JP3921312B2 - 液体散布装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、液体散布装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、ブームスプレーヤ等の走行式散布機は、一般に、液体タンクと、噴霧ノズルと、前記液体タンク内の液体を前記噴霧ノズルへ向けて圧送するポンプと、を、走行機体に搭載して構成されている。そして、前記ポンプの吸入口から延びる液体吸入管路は、その液体吸入口が前記液体タンクの内底部付近に位置するように、前記液体タンクの内部へと導入されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記走行機体の走行中は、必然的に、前記液体タンクに揺れが生ずるので、該液体タンク内の液体が波打ったり片側へ移動したりする。このため、前記走行機体の走行安定性が損なわれて運転操作がしにくくなる場合があるほか、前記液体タンク内の前記液体の残量が少ない場合には、前記液体吸入管路の前記液体吸入口が、前記液体タンク内の液面から露出し易くなる。前記液体吸入口が前記液面から露出すると、前記ポンプがエアを吸い込んでしまうので、該ポンプの作動が損なわれるとともに、前記液体が前記ノズルから適正に噴霧されなくなる。こうなると、前記液体タンク内にはまだ前記液体が相当残っているにもかかわらず、その時点で散布作業の中止を余儀なくされてしまう。
【0004】
本発明は、こうした事情に鑑みなされたもので、液体タンク内の液体の残量をできるだけ少なくすることができる、液体散布装置を提供しようとするものである。
【0005】
また、本発明は、移動時の安定性も良好な、液体散布装置を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本発明に係る液体散布装置は、走行機体に搭載される左右一対の液体タンクと、該液体タンクの下面に前記走行機体の前後及び左右に互いに位置をずらして形成された一対の液体出口と、前記左右一対の液体タンクの下面に設けられ該液体タンクの内部同士を互いに連通する連通管と、前記一対の液体出口の各々から延びるとともに該一対の液体出口より低い位置の合流部で互いに合流する一対の液体管路と、前記合流部から前記液体タンク内の液体を送出するポンプと、該ポンプにより圧送される前記液体を噴霧するノズル、とを備えたものである。また、好ましくは、前記一対の液体出口が、前記左右一対の液体タンクの下面の隅部に下向きに突出した液溜まり部の下面に取着されたホース接続管の外部開口部としたものである。
【0008】
本発明によれば、前記ポンプによって、前記液体タンク内の液体が、前記一対の液体管路の前記合流部から送出される。ここで、前記一対の液体管路は、前記一対の液体出口から延びていて、その合流部は、前記一対の液体出口より低い位置にある。しかも、該一対の液体出口は、前記液体タンクの前記下面に、走行機体の前後及び左右に互いに位置をずらして形成されている。このため、前記液体タンク内の前記液体の残量が少なくなった状態で、前記液体タンクが前後方向あるいは左右方向に揺れ動いたり傾いたりしても、前記一対の液体出口内の少なくともいずれか一方は、前記液体の液面下にあり、前記合流部には常に前記液体が満たされていることになる。よって、前記ポンプがエアを吸い込むことがなく、前記液体タンク内の前記液体を、その残量が極少量となるまで安定して送出せしめることができる。
【0010】
前記のように走行機体に左右一対の液体タンクを搭載すれば、前記走行機体の左右のバランスが良くなるほか、前記左右一対の液体タンクの双方から均等に前記液体が送出されるので、前記走行機体の走行安定性が害されることもない。また、前記左右一対の液体タンクは、前記一対の液体管路によって、その内部同士が互いに連通しているので、液体補給時には、前記左右一対の液体タンクのいずれか一方にのみ液体を補給すればよい。よって、前記液体タンクが二つあっても、液体補給作業が煩雑となることもない。
【0011】
さらに、前記左右一対の液体タンク間の前記液体の移動を、前記走行機体の走行安定性を保持せしめ得る程度に規制する液体移動規制手段を備えたものとすることもできる。
【0012】
このようにすれば、前記走行機体が、走行時に左右方向に大きく揺れても、前記液体が、前記左右一対の液体タンクの一方に急激に移動することが抑止されるので、前記走行機体の走行安定性が一層良好となり、運転操作もよりし易くなる。
【0013】
なお、前記液体移動規制手段としては、例えば、前記液体管路に形成された絞り部や、あるいは、前記一対の液体管路自体の設定内径等が挙げられる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明の好適な実施の形態を説明する。
【0023】
図1は、本発明の実施の一形態に係る液体散布装置の一例としてのブームスプレーヤの平面図、図2は、図1のブームスプレーヤの左側面図である。
【0024】
図1に示すように、本実施の形態に係るブームスプレーヤは、単一の操向前輪1と、左右一対の駆動後輪2,2と、を有する乗用式の走行機体3を備えている。該走行機体3の前端部には、噴霧作業時に左右外方へと展張される薬液等噴霧用ブーム装置4が取り付けられており、前記走行機体3の前記操向前輪1と運転席5との間には、本実施の形態に係る液体散布装置6が支持されている。
【0025】
前記走行機体3には、走行駆動源及び作業動力源として、例えば、内燃エンジン7が搭載されている。また、前記走行機体3には、各種の電動装置に電力を供給するため、前記内燃エンジン7の作動によって充電されるバッテリ8も搭載されている。
【0026】
本実施の形態では、前記走行機体3が乗用式のものとされているが、これに限る必要はなく、例えば、歩行操縦式のものであってもよい。
【0027】
前記走行機体3は、前記液体散布装置6等の各種の作業機を取り替え装着するための手段として、例えば、図2に示すように、それ自体周知の構成の平行リンケージ式等の作業機支持装置9を備えている。本実施の形態では、該作業機支持装置9は、前記操向前輪1と、前記運転席5と、の間のスペースSを利用して、例えば、前記液体散布装置6のほか、播種機や草刈機や耕耘機等の様々な作業機を持ち上げ状態に支持し得るようになっている。前記作業機支持装置9は、上下左右四本の平行リンク10,10,10,10と、該四本の平行リンク10,10,10,10を駆動せしめる作業機昇降駆動用アクチュエータ11と、を備えている。該作業機昇降駆動用アクチュエータ11は、例えば、電動式直線動アクチュエータであり、前記走行機体3に搭載された前記バッテリ8を電源として作動する。
【0028】
次に、前記ブーム装置4について説明すると、該ブーム装置4は、図1に示すように、水平横長の中央ブーム12と、該中央ブーム12の左右両外端部にピボット折り畳み機構13を介して折り畳み自在にそれぞれ連結された長尺の左右ブーム14,15と、を備えている。前記各ブーム12,14,15の下面には、図2にも示すように、ノズル管16が取着されており、該各ノズル管16には、その左右長さ方向に等間隔をおいて、多数の液体噴霧ノズル17が取着されている。
【0029】
前記左右両ブーム14,15は、例えば、電動式や油圧式等、適当な形式のブーム開閉駆動用アクチュエータ18によって、前記各ピボット折り畳み機構13を介して、個別に開閉駆動される。噴霧作業時には、前記左右両ブーム14,15を前記走行機体3の左右外方へと展張して、一度に広幅の散布を行うことができる。一方、前記ブームスプレーヤの移動時や運搬時や格納時等には、前記左右両ブーム14,15を、前記走行機体3の左右側部に沿って後方へと折り畳んでコンパクトに収納できる。
【0030】
前記中央ブーム12は、前記走行機体3の前端部に、例えば、平行リンケージ式リフト装置19等を介して地上高可変に支持されている。よって、例えば、電動式や油圧式等、適当な形式のブーム昇降駆動用アクチュエータ20によって、前記平行リンケージ式リフト装置19を駆動せしめることにより、前記噴霧ノズル17による噴霧地上高を、作物の種類等に応じて適宜に調節することができる。前記ブーム昇降駆動用アクチュエータ20は、前記ブーム開閉駆動用アクチュエータ18と同様に、例えば、前記バッテリ8または前記内燃エンジン7を駆動源として駆動される。
【0031】
次に、前記液体散布装置6について説明する。図1に示すように、本実施の形態に係る前記液体散布装置6は、液体肥料や薬液等の散布液Lを収容する、上蓋21a,21a付きの左右一対のタンク21,21と、該左右一対のタンク21,21内の前記散布液Lを強制的に送り出す、例えば、高圧プランジャ式等のポンプ22と、を一体的に備えている。前記左右一対のタンク21,21と、前記ポンプ22は、前記左右一対のタンク21,21同士の間に前記ポンプ22を配置して、タンク支持フレーム23上に支持されている。
【0032】
該タンク支持フレーム23には、前記左右一対のタンク21,21同士の間に位置するように、左右一対の柱部材24,24を介して、上下左右四つの取付部25,25,25,25が形成されている。該四つの取付部25,25,25,25には、前記走行機体3に予め設けられている前記作業機支持装置9の前記四本の平行リンク10,10,10,10の上下揺動端部が連結される。その後、前記作業機昇降駆動用アクチュエータ11を作動させれば、前記四本の平行リンク10,10,10,10によって前記液体散布装置6が持ち上げられる。そして、該液体散布装置6は、図2に明瞭に示されているように、前記操向前輪1と、前記運転席5と、の間の前記作業機支持スペースSにおいて、前記左右一対のタンク21,21の下面21b,21bが実質的に水平となるように、持ち上げ状態で支持される。
【0033】
なお、図2に示すように、前記液体散布装置6の前記タンク支持フレーム23には、前記液体散布装置6の運搬を容易にせしめるため、キャスタ式台車26等の移動補助部材を設けることもできる。この場合、前記台車26は、前記タンク支持フレーム23から取り外し自在とせしめても良い。
【0034】
前記液体散布装置6の要部を示す図3を参照して述べると、前記左右一対のタンク21,21は、互いに同一形状・寸法のタンクとされている。該左右一対のタンク21,21の位置関係は、その一方のタンクを平面内で180度回転させて左右横方向へと平行移動せしめると、他方のタンクの配置状態と一致するようになっている。
【0035】
前記左右一対のタンク21,21は、その下面21b,21bの最下部に、左右のものが前後に互いに位置をずらして配置されることになる液体出口27,27をそれぞれ備えている。したがって、前記左右一対のタンク21,21を一体として見ると、前記一対の液体出口27,27は、一体としての前記タンク21の前後および左右に互いに位置をずらして形成されていることになる。図示例では、前記左側のタンク21の前記下面21bの左前隅部に前記前側液体出口27が形成され、前記右側のタンク21の前記下面21bの右後隅部に前記後側液体出口27が形成されていることになる。前記各タンク21の前記下面21bの隅部には、下向きに突出した液溜まり部28が形成されていて、該各液溜まり部28の下面28bに取着されたホース接続管29の外部開口部が、前記各液体出口27となっている。前記各液溜まり部28は、前記各タンク21内の前記散布液Lをできるだけ残らず送出できるようにするためのものである。
【0036】
前記ホース接続管29,29の各々には、液体管路としての吸液ホース30が接続されている。該一対の吸液ホース30,30は、前記一対の液体出口27,27より低い位置で、三つの接続口を有する管継手31の二つの接続口31a,31bに接続されることによって、互いに合流している。したがって、前記左右一対のタンク21,21の内部同士は、前記一対の吸液ホース30,30と、合流部となる前記管継手31と、からなる連通部材を介して、互いに連通している。該管継手31の残りの一つの接続口31cには、前記ポンプ22の吸入口22aが連通せしめられている。そして、前記ポンプ22の吐出口22bは、散布制御弁50を介して、前記ブーム装置4の前記ノズル管16に取着された前記多数の噴霧ノズル17に連通している。よって、前記ポンプ22が作動すると、前記一対の吸液ホース30,30を通して、前記左右一対のタンク21,21内の前記散布液Lが同時に前記ノズル管16へと送出され、前記多数の噴霧ノズル17から噴霧される。
【0037】
また、前記左右一対のタンク21,21は、前記下面21b,21bからそれぞれ延びる連通管32によって、その内部同士を互いに連通せしめられている。前記連通管32は、前記ポンプ22の作動時にも、前記左右一対のタンク21,21間での前記散布液Lの移動を保証し、前記左右一対のタンク21,21内の液体残量を常に均等化せしめるためのものである。
【0038】
前記ポンプ22が作動していない時には、前記左右一対のタンク21,21内の前記散布液Lは、前記連通管32と、同じく連通管としての前記一対の吸液ホース30,30と、を通して、前記左右一対のタンク21,21間を移動できる。また、前記ポンプ22が作動している時には、前記左右一対のタンク21,21内の前記散布液Lは、前記連通管32を通して、前記左右一対のタンク21,21間を移動できる。しかし、本実施の形態では、前記左右一対のタンク21,21間の前記散布液Lの移動を、液体移動規制手段によって、前記走行機体3の走行安定性を保持せしめ得る程度に規制せしめている。これは、前記左右一対のタンク21,21間の前記散布液Lの移動の自由度を無制限に許容すると、例えば、前記一対のタンク21,21内の前記散布液Lが残り少なくなった状態で前記走行機体3が走行する場合に、該走行機体3の左右方向への傾きによって前記散布液Lが急激に一方のタンクの側へ集中し、前記走行機体3の走行安定性がはなはだしく阻害されることを防止するためである。本実施の形態では、前記一対の吸液ホース30,30および前記連通管32として、適当な大きさの内径を有するホースを採用し、該ホース自体が有する液体流通抵抗によって、前記左右一対のタンク21,21間における前記散布液Lの過度な移動を規制せしめている。
【0039】
こうした構成において、前記走行機体3が走行すると、必然的に、前記左右一対のタンク21,21に前後方向および左右方向への揺れが生ずる。しかし、該左右一対のタンク21,21間の前記散布液Lの移動は、前記液体移動規制手段としての前記連通管32および前記一対の吸液ホース30,30の前記液体流通抵抗の大きさによって、前記程度に規制されている。よって、前記走行機体3の走行安定性が害されることはない。
【0040】
また、本実施の形態では、前記一対の液体出口27,27は、前記左右一対のタンク21,21の最下部に、前後に互いに位置をずらして形成されている。このため、前記左右一対のタンク21,21内の前記散布液Lの残量が少なくなった状態で、前記走行機体3の走行移動により前記左右一対のタンク21,21が前後方向あるいは左右方向に揺れたり傾いたりしても、前記一対の液体出口27,27の内の少なくともいずれか一方は、前記散布液Lの液面下にあり、したがって、合流部の前記管継手31の部分には常に前記散布液が満たされていることになる。よって、前記左右一対のタンク21,21内の前記散布液Lの残量が少なくなっても、前記ポンプ22がエアを吸い込むことがなく、前記左右一対のタンク21,21内の前記散布液Lを、その残量が極少量となるまで安定的に送出せしめることができる。前記散布液Lの補給回数が少なくて済むので、噴霧作業効率も良好となる。
【0041】
なお、前記左右一対のタンク21,21間は互いに連通せしめられているので、液体補給時には、前記左右一対のタンク21,21のいずれか一方にのみ散布液を補給すれば良い。よって、散布液の補給作業も迅速に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の一形態に係る液体散布装置の一例としてのブームスプレーヤの平面図である。
【図2】 図1のブームスプレーヤの左側面図である。
【図3】 本発明の実施の一形態に係る液体散布装置の要部を示す配管図である。
【符号の説明】
3 走行機体
17 噴霧ノズル
21,21 液体タンク(左右一対のタンク)
22 ポンプ
21b,21b 液体タンクの下面
27,27 液体出口(一対の液体出口)
30,30 一対の液体管路
31 合流部
32 連通管
Claims (2)
- 走行機体(3)に搭載される左右一対の液体タンク(21,21)と、該液体タンク(21,21)の下面(21b,21b)に前記走行機体(3)の前後及び左右に互いに位置をずらして形成された一対の液体出口(27,27)と、前記左右一対の液体タンク(21,21)の下面(21b,21b)に設けられ該液体タンク(21,21)の内部同士を互いに連通する連通管(32)と、前記一対の液体出口(27,27)の各々から延びるとともに該一対の液体出口(27,27)より低い位置の合流部(31)で互いに合流する一対の液体管路(30,30)と、前記合流部(31)から前記液体タンク(21,21)内の液体(L)を送出するポンプ(22)と、該ポンプ(22)により圧送される前記液体(L)を噴霧するノズル(17)と、を備えてなる、液体散布装置。
- 前記一対の液体出口(27,27)が、前記左右一対の液体タンク(21,21)の下面(21b,21b)の隅部に下向きに突出した液溜まり部(28,28)の下面(28a,28a)に取着されたホース接続管(29,29)の外部開口部である、請求項1に記載の液体散布装置。
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