JPH01141540A - 液体散布作業機の取付装置 - Google Patents

液体散布作業機の取付装置

Info

Publication number
JPH01141540A
JPH01141540A JP30103887A JP30103887A JPH01141540A JP H01141540 A JPH01141540 A JP H01141540A JP 30103887 A JP30103887 A JP 30103887A JP 30103887 A JP30103887 A JP 30103887A JP H01141540 A JPH01141540 A JP H01141540A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carrier
mounting
connecting frames
engine
right connecting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30103887A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Sekiya
関屋 隆史
Toyoyuki Takanami
豊幸 高浪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
Priority to JP30103887A priority Critical patent/JPH01141540A/ja
Publication of JPH01141540A publication Critical patent/JPH01141540A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fertilizing (AREA)
  • Catching Or Destruction (AREA)
  • Special Spraying Apparatus (AREA)
  • Agricultural Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は液体散布作業機の取付装置に関する。
この発明は1前後四輪型の移動農機であるトラクター前
部に、重量の大なる液体散布作業機を、前後バランスの
変動を少なく保ちつつ簡単に取付ける取付装置に関する
[従来技術] 従来の、後付は式のものは、実開昭57−127688
号(実願昭56−15712号)で示すように、機体の
前部や後部に、上下動自在に配設する三点リンクに取付
けるものや、特開昭57−58839号(特願昭55−
134692号)で示すように、前部にトラクターから
の駆動軸を介して油圧ポンプを直接取付け、後部の取付
台に液体タンクを取付けるもの等が有る。
[発明が解決しようとする問題点] ところが、是れ等の従来のものは、重量の大部分を占め
る液体タンクが、トラクター機体の前後に大きく突出し
ており1前後輪の重量バランス変動が大であると共に、
液体散布機以外の作業機を取付ける取付は部が塞がって
おり、他の作業機取付けによる、複合作業を行えなかっ
た。
[間泗を解決するための手段] この発明は、従来装置のこのような不具合を、解消しよ
うとするものであって、次のような技術的手段を講じた
。即ち、トラクター機体1前方に、エンジン2とポンプ
3を載置する載置台4を設け、一方、トラクター機体1
の前後方向中間部に、左右支持台5,5を夫々設け、前
記載置台4と左右支持台5,5間を、左右の連結フレー
ム6.6でもって、支持台5側で着脱自在に連結すると
共に左右の連結フレーム6.6上に液体収納タンク7゜
7を左右格別に取付け、トラクター機体1前方下部に受
台8を設け、該受台8と前記載置台4を、15部置台4
に対しその下方から載置台4の上方に亘って、先端が上
下動する上下動アーム9の基端側で回動連結したことを
特徴とする液体散布作業機の取付装置の構成とした。
[発明の効果] この発明は、上記の構成により、次のような技術的効果
を奏する。即ち、液体散布作業機主体を、前方の載置台
4に載置したエンジン2とポンプ3、および、該載置台
4から後方へ延出する左右の連結フレーム6.6上の液
体収納タンク7.7としているから、着脱操作が簡単で
あると共に、前後バランス良く作業できる。
さらに、着脱時の主要部材である上下動アーム9が、取
付は時に載置台4の下方から上方に向かって動かせるか
ら、軽い力で動かすことが可能となった。
[実施例] 以下に、図面を参照して、この発明の実施例をくわしく
説明する。ただし、この実施例に記載されている構成部
品の寸法、材質、形状、その相対配置等は、特に特定的
な記載がないかぎりは、この発明の範囲をそれらのみに
限定する趣旨のものではなく、単なる説明例にすぎない
回倒は、農用トラクターTの前部に、着脱自在に取付け
る、消毒薬液や液体肥料等を噴霧する、液体散布作業機
にこの発明を折り込んだものである。
先ず、農用トラクターT廻りについて説明する。
農用トラクターTの、前方左右には前車輪10゜10、
後方左右には後車輪11.11が四隅に配設される。
左右の前車軸10.10は、フロントアクスル12で舵
取り自在に(図示せず)左右連結している。
フロントアクスル12上のトラクター機体1部には、エ
ンジン(図示せず)が取付けられ、その上部と両側方を
、ボンネット13とサイドカバー14.14で覆って前
部機体Fを構成している。
前部機体Fの下部(サイドカバー14下部、)には、前
フレーム15.15が設けられており、該前フレーム1
5の前部には、左右両側方に取付軸16.16を突設し
た受台8を取付でいる。
回倒では、取付軸16.16を外方に突設しているが、
内方に突設しても良く、また、取付軸16は一本でも良
い。
受台8の前縁は、バランスウェイト(図示せず)を係止
するための、帯状の係止縁部17としている。
トラクター機体1の前後方向中間部両側方には。
取付孔18と案内レール19を上下に配設した支持台5
.5がボルト等の締付具20,20.、により、左右に
格別に取付けられる。
次いで、液体散布作業機S廻りについて説明する。
左右方向に、前後車輪10.11と略々同幅の横枠21
を設け、この横枠21の左右中間部に、エンジン2とポ
ンプ3を載置した載置台4を、−体的に取付けている。
載置台4の両側部には、先端が上下方向に揺動自在な上
下動アーム9の、中間アーム22.22部が位置してい
る。
上下動アーム9の基端側は、横枠21に一体的に設けた
ステー23,23に、回動自在に軸着24しており、さ
らに、その先端部に案内部25付きのフック26を一体
的に設けている。
横枠21の両側部から後方に向かって、連結フレーム6
.6を延出している。
連結フレーム6は、中間部から後部にかけてその外側に
補助フレーム27を設け1両部材で取付け壁を構成し、
上面に液体収納タンク7を、締付具(図示せず)を介し
て取付ける。
液体収納タング7は、左右振り分は状に取付けられ、両
底部をバランスパイプ28で左右連結される。
連結フレーム6後端部には、取付孔29.29を開口し
た支持金具30が一体的に取付けられ、さらに、その少
し前方の下部には、回転輪31が設けられている。
これらの液体散布作業機Sは、農用トラクターTから取
外したときは、スタンド32で全体を支えている。
スタンド32は、上端に着脱用の口金33を一体的に設
けており、横枠21の適所に取付可能としている。34
は係止ピンである。
前記、液体収納タンク7とポンプ3の間は、吸入パイプ
35と戻りパイプ36で連結される。37は吐出パイプ
であって、高圧液体を後で述べる作業部へ送り出す。
38はVベルト等の伝動具であって、エンジン2どポン
プ3の伝動プーリー39.40を連動連結する。
農用トラクターTの後部には、トップリンク41とロワ
ーリンク42.42から成る、いわゆる三点リンク装置
が設けられ、これに、ロータリー作業具43と、その後
部に、さらに、播種機44が取り付く、複合作業機と成
っており、図示しないが、農用トラクターTに内挿の油
圧装置により、全体を昇降自在としている。
この播種機44の後部に、ノズル45,45.。
、を複数個取付け、このノズル45,45.、部と吐出
パイプ37を連結する。46は開閉弁であって、運転者
近傍に取付けられ、吐出パイプ37途中を開閉する。
次に、図例の着脱振作について説明する。
第1図で示すように、スタンド32で支持した液体散布
作業機Sに対し、矢印イ方向である後方から、農用トラ
クターTの前部機体Fを、液体散布作業機Sの液体収納
タンク7.7間に近づかせる。
この第1図の状態から、第5図の状態まで前進すると、
取付軸16が、フック26の案内部25に接当し、上下
動アーム9基端を、ステー23の軸着部24中心に矢印
口方向に押圧しようとする。
トラクター機体をさらに前進すると、第6図で示すよう
に、フック26が取付軸16に乗り上げて、液体散布作
業機S全体がスタンド32と一緒に上方に持ち上げられ
る。
この時同時に、連結フレーム6の後下部に設けた回転輪
31が、案内レール19に沿って後方に移動するから、
支持台5の取付孔18近傍部に、連結フレーム6後端に
設けた支持金具30の取付孔29が近づく。
この後、上下動アーム9の先端部を、第6図で示す矢印
ハ方向に上動すると、第3図で示すように、液体散布作
業機S全体の荷重は、取付軸16に対し、後方にモーメ
ント荷重Wとして作用する。
この後、支持台5の取付孔18と支持金具30の取付孔
29を、ピン47.47で係止する。
スタンド32は、液体散布作業機S全体がスタンド32
と一緒に上方に持ち上げられた後は、係止ビン34を外
すことにより取外すか、または、上下反転しておけば、
邪魔にならない。
液体散布作業機Sの取外しは、上記の逆にする。
図例のように、上下動アーム9の先端部を、エンジン2
やポンプ3の前方で迂回すると、この上下動アーム9の
先端部が、作業機取付時にバンパーの働きもする。
【図面の簡単な説明】
図は、この発明の一実施例を示すものであって、第1図
は要部の全体側面図、第2図はその平面図、第3図は取
付は終了時の全体側面図、第4図はその平面図、第5図
、第6図は取付は途中の要部側面図、第7図は別作業機
を取付けた全体側面図である。 図中、符号1はトラクター機体、2はエンジン、3はポ
ンプ、4は載置台、5は支持台、6は連結フレーム、7
は液体収納タンク、8は受台、9は上下動アームである

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. トラクター機体1前方に、エンジン2とポンプ3を載置
    する載置台4を設け、一方、トラクター機体1の前後方
    向中間部に、左右支持台5、5を夫々設け、前記載置台
    4と左右支持台5、5間を、左右の連結フレーム6、6
    でもって、支持台5側で着脱自在に連結すると共に左右
    の連結フレーム6、6上に液体収納タンク7、7を左右
    格別に取付け、トラクター機体1前方下部に受台8を設
    け、該受台8と前記載置台4を、載置台4に対しその下
    方から載置台4の上方に亘って、先端が上下動する上下
    動アーム9の基端側で回動連結したことを特徴とする液
    体散布作業機の取付装置。
JP30103887A 1987-11-27 1987-11-27 液体散布作業機の取付装置 Pending JPH01141540A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30103887A JPH01141540A (ja) 1987-11-27 1987-11-27 液体散布作業機の取付装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30103887A JPH01141540A (ja) 1987-11-27 1987-11-27 液体散布作業機の取付装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01141540A true JPH01141540A (ja) 1989-06-02

Family

ID=17892107

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30103887A Pending JPH01141540A (ja) 1987-11-27 1987-11-27 液体散布作業機の取付装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01141540A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08116708A (ja) * 1994-10-28 1996-05-14 Marunaka Seisakusho:Kk 芝生灌注用噴射装置
JP2008012433A (ja) * 2006-07-06 2008-01-24 Kioritz Corp 液体散布装置及び薬液ユニット
JP2021069303A (ja) * 2019-10-30 2021-05-06 株式会社丸山製作所 ブームスプレーヤ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08116708A (ja) * 1994-10-28 1996-05-14 Marunaka Seisakusho:Kk 芝生灌注用噴射装置
JP2008012433A (ja) * 2006-07-06 2008-01-24 Kioritz Corp 液体散布装置及び薬液ユニット
JP2021069303A (ja) * 2019-10-30 2021-05-06 株式会社丸山製作所 ブームスプレーヤ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01141540A (ja) 液体散布作業機の取付装置
JP4360200B2 (ja) 移動農機の薬剤散布装置
WO1991004902A3 (en) Vehicle
JP3679874B2 (ja) 作業車両用の作業装置
JP3092190B2 (ja) 乗用自走式噴霧装置
JP2000078945A (ja) 乗用自走式噴霧装置
JPS6349149Y2 (ja)
JPH1042771A (ja) ブームスプレヤー装置
CN217445782U (zh) 一种功能可搭建的农业作业机
JPS5921606Y2 (ja) 走行作業車用ポンプ装置
CN210671795U (zh) 药液撒播作业车
JPH0361133A (ja) 移動農機の運転容易化装置
JPH0351363B2 (ja)
JPH0335043Y2 (ja)
JP2544266Y2 (ja) 乗用移動農機の車体構造
JP2553614Y2 (ja) 動力噴霧機の移動支持装置
JPH0547552Y2 (ja)
KR100217797B1 (ko) 다기능 트랙터
JP2503734Y2 (ja) 歩行型田植機
JP2508850B2 (ja) 乗用管理機
JPS5831459Y2 (ja) 田植機
JPH0441963Y2 (ja)
JPS638488Y2 (ja)
JP3476515B2 (ja) 田植機
JPH08238005A (ja) 水田作業車における作業機着脱装置