JP7243963B2 - 自動車のドアリーフ用ハンドル - Google Patents
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B79/00—Mounting or connecting vehicle locks or parts thereof
- E05B79/02—Mounting of vehicle locks or parts thereof
- E05B79/06—Mounting of handles, e.g. to the wing or to the lock
-
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- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B85/00—Details of vehicle locks not provided for in groups E05B77/00 - E05B83/00
- E05B85/10—Handles
- E05B85/14—Handles pivoted about an axis parallel to the wing
- E05B85/16—Handles pivoted about an axis parallel to the wing a longitudinal grip part being pivoted at one end about an axis perpendicular to the longitudinal axis of the grip part
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- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
- ドアリーフに固定されているフレームと、
- 前端部から後端部まで長手方向に伸びる把持レバーであって、少なくとも前記ドアリーフの閉位置と開位置との間で、前記把持レバーとほぼ直交する垂直旋回軸の周りに前記フレームに旋回可能に装着されている把持レバーと、
- 前記把持レバーの前端部を前記フレームに旋回可能に軸支し、かつ前記把持レバーの長手方向の移動を阻止するように設計されているヒンジ部とを備えているハンドルにおいて、
前記ヒンジ部は、
- 前記把持レバーの前記旋回軸に沿って垂直に伸び、前記フレームに旋回可能に装着されている少なくとも1つの旋回セクション、およびヒンジセクションを含む旋回ロッドと、
- 前記旋回ロッドからほぼ径方向に延びる駆動アームと、
- 前記旋回ロッドに接続し、前記把持レバーの前記旋回軸の周りにほぼ延在している凹状係止面を含む少なくとも1つの係止フックとを備えており、
さらに、前記把持レバーの前記前端部は、前記係止ロッドの前記ヒンジセクションと協働するように設計されている内部ハウジングと、前記係止フックと協働するように設計されている外面とを画定する少なくとも1つのC形状のキャッチ部材を有しており、
前記ヒンジ部は、初期の装着前位置と、最終の装着位置であって、前記C形状のキャッチ部材の前記内部ハウジングが前記把持レバーの旋回を可能にするため、前記旋回ロッドに係合しており、かつ前記C形状のキャッチ部材の前記外面が、前記ヒンジ部の前記係止フックによって締め付けられている最終の装着位置との間で、前記フレームに旋回可能に取り付けられており、かつ、前記ヒンジ部は、前記把持レバーの装着中に、前記ヒンジ部の前記駆動アームに前記把持レバーによって加えられる圧力に応じて、前記初期の装着前位置から最終の装着位置まで旋回するように設計されていることを特徴としている。
ャッチ部材の前記内部ハウジング、前記キャッチ部材の前記外面、および前記フックの前
記係止面は、前記把持レバーの前記旋回軸の周りにほぼ延在している。
12 ドアリーフ
14 自動車
16 外面
18 フレーム
20 把持レバー
22 カバーパッド
24 後端部
26 アーム
28 前端部
30 ハウジング
32 ハウジング
34 ヒンジ部
36 旋回ロッド
38a 第1軸端部(旋回セクション)
38b 第2軸端部(旋回セクション)
40a 第1ノッチ
40b 第2ノッチ
42 中央ヒンジセクション
44a 第1キャッチ部材
44b 第2キャッチ部材
46a 第1内部ハウジング
46b 第2内部ハウジング
48a 第1外面
48b 第2外面
50a 第1係止フック
50b 第2係止フック
52a 第1係止面
52b 第2係止面
54a 第1壁
54b 第2壁
56 駆動アーム
58 近位セクション
60 遠位セクション
62 開口
64 ボス
66 前縁部
68 係止ピン
70 自由端部
72 突起部
74 ハウジング
76 垂直壁
78 側面
A 旋回軸
P 平面
Claims (9)
- 自動車(14)のドアリーフ(12)用ハンドル(10)であって、前記ハンドル(10)は、
- ドアリーフ(12)に固定されているフレーム(18)と、
- 後端部(24)から前端部(28)まで長手方向に伸びる把持レバー(20)であって、少なくとも前記ドアリーフの閉位置と開位置との間で、前記把持レバー(20)とほぼ直交する垂直旋回軸(A)の周りに前記フレーム(18)に旋回可能に装着されている把持レバー(20)と、
- 前記把持レバー(20)の前端部(28)を前記フレーム(18)に旋回可能に軸支し、かつ前記把持レバー(20)の長手方向の移動を阻止するように設計されているヒンジ部(34)とを備えているハンドルにおいて、
前記ヒンジ部(34)は、
- 前記把持レバー(20)の前記垂直旋回軸(A)に沿って垂直に伸び、前記フレーム(18)に旋回可能に装着されている少なくとも1つの旋回セクション(38a、38b)、および中央ヒンジセクション(42)を含む旋回ロッド(36)と、
- 前記旋回ロッド(36)からほぼ径方向に延びる駆動アーム(56)と、
- 前記旋回ロッド(36)に接続し、前記把持レバー(20)の前記垂直旋回軸(A)の周りにほぼ延在している凹状係止面(52a、52b)を含む少なくとも1つの係止フック(50a、50b)とを備えており、
さらに、前記把持レバー(20)の前記前端部(28)は、前記旋回ロッド(36)の前記中央ヒンジセクション(42)と協働するように設計されている内部ハウジング(46a、46b)と、前記係止フック(50a、50b)と協働するように設計されている外面(48a、48b)とを画定する少なくとも1つのC形状のキャッチ部材(44a、44b)を有しており、
前記ヒンジ部(34)は、初期の装着前位置と、最終の装着位置であって、前記C形状のキャッチ部材(44a、44b)の前記内部ハウジング(46a、46b)が前記把持レバー(20)の旋回を可能にするため、前記旋回ロッド(36)に係合しており、かつ前記C形状のキャッチ部材(44a、44b)の前記外面(48a、48b)が、前記ヒンジ部(34)の前記係止フック(50a、50b)によって締め付けられている最終の装着位置との間で、前記フレーム(18)に旋回可能に取り付けられており、かつ、前記ヒンジ部(34)は、前記把持レバー(20)の装着中に、前記ヒンジ部(34)の前記駆動アーム(56)に前記把持レバー(20)によって加えられる圧力に応じて、前記初期の装着前位置から最終の装着位置まで旋回するように設計されていることを特徴とするドアリーフ(12)用ハンドル(10)。 - 前記ハンドル(10)は、前記ハンドル(10)の前記フレーム(18)からほぼ長手方向に延びる係止ピン(68)を含んでおり、前記ヒンジ部(34)の前記駆動アーム(56)は、前記係止ピン(68)と協働するようになっている開口(62)を画定しており、これにより、前記ヒンジ部(34)がその最終の装着位置を占めるときに、前記係止ピン(68)は、前記ヒンジ部(34)を嵌合するように所定の位置に係止させるようになっていることを特徴とする請求項1に記載のドアリーフ(12)用ハンドル(10)。
- 前記ヒンジ部(34)を係止解除するために、前記ヒンジ部(34)の前記駆動アーム(56)は、前記係止ピン(68)と、前記開口(62)とによって形成されている係止アセンブリに対して変位駆動するようになっている自由端部(70)を有していることを特徴とする請求項2に記載のドアリーフ(12)用ハンドル(10)。
- 初期の装着前位置で、一時的に前記ヒンジ部(34)の移動を阻止するために、前記ヒンジ部(34)は、前記把持レバー(20)の前記垂直旋回軸(A)に対してほぼ平行に延び、かつ、前記フレーム(18)の相補的なハウジング(74)と形状嵌合するように協働している突起部(72)を有していることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のドアリーフ(12)用ハンドル(10)。
- 前記ヒンジ部(34)の前記旋回ロッド(36)は、前記旋回ロッド(36)の2つの自由端部を形成しており、それぞれが前記ハンドル(10)の前記フレーム(18)によって形成されているノッチ(40a、40b)に受け入れられる2つの旋回セクション(38a、38b)を備えていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のドアリーフ(12)用ハンドル(10)。
- 前記ハンドル(10)を操作するために、前記ノッチ(40a、40b)は、前記把持レバー(20)に加えられる牽引の方向とは反対の方向で、内側に向かって横方向に開いていることを特徴とする請求項5に記載のドアリーフ(12)用ハンドル(10)。
- 前記ヒンジ部(34)は、前記旋回ロッド(36)の前記中央ヒンジセクション(42)の両側に配置されている2つの係止フック(50a、50b)を備えており、前記把持レバー(20)の前端部(28)は、前記係止フックと協働するようになっている2つのC形状のキャッチ部材(44a、44b)を有していることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載のドアリーフ(12)用ハンドル(10)。
- 前記ヒンジ部(34)の最終の装着位置では、前記旋回ロッド(36)、前記キャッチ部材(44a、44b)の前記内部ハウジング(46a、46b)、前記キャッチ部材(44a、44b)の前記外面(48a、48b)、および前記係止フック(50a、50b)の前記凹状係止面(52a、52b)は、前記把持レバー(20)の前記垂直旋回軸(A)の周りにほぼ延在していることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載のドアリーフ(12)用ハンドル(10)。
- 請求項1から8のいずれか1項に記載のハンドル(10)を備える自動車(14)用ドアリーフ(12)。
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