JP3889288B2 - ブラインド用ブラケット - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ブラインド支持枠を窓枠等に固定するためのブラインド用ブラケットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のブラインド用ブラケットとしては、例えば、実公平5−36072号公報に記載されたものがある。この公報に記載されたものは、ブラインド支持枠の前壁と後壁に設けられた凹所に外方から嵌合する一対の内向き対向爪の一方の固定爪をブラケット本体の前端に有し、ブラケット本体に対して前後方向スライド可能に組み合わされたスライドブロックの後端に前記対向爪の他方の可動爪を有して、ブラケット本体とスライドブロック間にスライドブロックを前方向に押圧するバネが張設されていて、そして、前記一対の内向き対向爪によって、ブラインド支持枠の上部を抱持するものである。このブラインド用ブラケットでブラインド支持枠を取り付ける際には、まず、ブラケット本体の固定爪にブラインド支持枠の前壁の凹所を係合した状態で、ブラインド支持枠を回動すると、スライドブロックがバネに抗して押し込まれ、スライドブロックの可動爪にブラインド支持枠の後壁の凹所が係合する。スライドブロックはバネによって前方向に押圧されているので、可動爪と固定爪とで、ブラインド支持枠を抱持することになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、以上の従来のブラインド用ブラケットでは、ブラインド支持枠を取り付ける際に、ブラインド支持枠を回動させなければならないためにブラインド支持枠を傾ける必要があり、その傾き代が必要であるという問題がある。前後の周辺スペースに余裕があるときには従来のブラインド用ブラケットで十分対応可能であるが、前後の周辺スペースに余裕がないとき、または、ブラインドボックス内に、ブラインド用ブラケットを天井付けする場合などは、対応できないことがある。
【0004】
一方、ブラインド支持枠を傾けずに、上下移動させることでブラインド用ブラケットに取り付ける例として、実公昭61−32078号公報に記載されたものがある。この例では、ブラインド本体としての支持枠の水平部にスライドベースを前後動可能に嵌入し、同じく水平部にハンガー部材の一対の掛止アームを回動可能に且つ上下動可能に支持している。各掛止アームの下端には、ブラインド支持枠の上端の両側縁に形成された引掛部が嵌入される係合凹部が形成されている。また、スライドベースには、ハンガー部材の一部に係合するカム面が形成されており、スライドベースの前後動に伴い、ハンガー部材の上下動を可能としている。このブラインド用ブラケットでブラインド支持枠を取り付ける際には、まず、スライドベースを前方へ引き出しておく。この状態では、ハンガー部材が下方位置にあって、その掛止アームが自由に回動できるので、ブラインド支持枠を上方へと移動して、掛止アームを回動させながら、その引掛部に掛止アームの下端の係合凹部を嵌入する。次いで、スライドベースを後方へと押すと、カム面の作用によりハンガー部材が上方へ移動して、ブラインド支持枠の引掛部がスライドベースの下面との間で挟持されて、固定される。ブラインド支持枠を取り外すには、スライドベースを前方に引くと、ハンガー部材がスライドベースによって、押圧されて、その掛止アームが内方へと傾動する。これにより、掛止アームの係合凹部とブラインド支持枠の引掛部との係合が解除されて、ブラインド支持枠が取り外される。
【0005】
しかしながら、実公昭61−32078号公報に記載のブラケットにおいても、スライドベースの前後動のためのストロークのための空間を必要とするという問題がある。よって、前後の周辺スペースに余裕がないとき、または、ブラインドボックス内で天井付けされたブラインド用ブラケットである場合などは、対応することが難しい。また、部品点数も多くなるという問題もある。
【0006】
本発明はかかる課題に鑑みなされたもので、前後の周辺スペースが少ない場合であっても、ブラインド支持枠を確実に且つ簡単に取り付けることができるブラインド用ブラケットを提供することをその目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前述した目的を達成するために、本発明のうちの請求項1記載の発明は、窓枠等に固定されるブラケット本体と、ブラインド支持枠が係止可能となった一対の掛止部とを有し、ブラインド支持枠を窓枠等に取り付けるためのブラインド用ブラケットにおいて、前記一対の掛止部は、ブラケット本体に対してブラインド支持枠の長手方向と直交する方向に摺動可能となった掛止部材に形成されており、一対の掛止部が相対的に接近または離反する方向へ移動することで、ブラインド支持枠の前後に形成される取付縁に対する係止または解除を切換可能とすることを特徴とする。
【0008】
ブラインド支持枠を取り付ける場合には、ブラインド支持枠で掛止部を押し付けて、一対の掛止部を接近または離反する方向へと移動するようにブラケット本体に対してその掛止部材をそれぞれ摺動させ、ブラインド支持枠を掛止部に係止させる。また、ブラインド支持枠を取り外す場合には、一対の掛止部を反対方向に移動するようにブラケット本体に対してその掛止部材をそれぞれ摺動させ、ブラインド支持枠の掛止部への係止を解除する。こうして、ブラインド支持枠はブラケットに対して回動させる必要がないために、前後の周辺スペースが少なくても、ブラインド支持枠を確実に取り付け、取り外すことができる。
【0009】
請求項2記載の発明は、請求項1記載のものにおいて、前記ブラケット本体に対して前記掛止部の摺動方向と略直交する左右方向に移動可能となった操作部を有しており、操作部の左右方向の移動により前記一対の掛止部が相対的に接近または離反する方向へ移動することを特徴とする。操作部が、掛止部の摺動方向と略直交する左右方向に移動しており、掛止部の移動方向にはほとんど移動する必要がない。左右方向は、通常ブラインド支持枠の長手方向と一致し、その周辺スペース上の制約はないが、左右方向に直交する方向は、周辺スペース上の制約を受ける。本発明では、操作部が左右方向に移動するために周辺スペースの制約を受けずにすみ、操作性も良好である。
【0010】
請求項3記載の発明は、請求項2記載のものにおいて、前記操作部が形成された操作部材が、ブラケット本体に対して水平面内で回動可能に取り付けられており、該操作部材には、回動中心から互いに同一平面内で反対方向へと伸びる一対の脚部が形成され、前記一対の掛止部が形成された一対の掛止部材には、それぞれ前記操作部材の一対の脚部の対応する脚部の先端部を回動可能に支持する支持部が形成されていることを特徴とする。操作部材が回動すると、その脚部が回動して、その脚部の先端部を回動可能に支持する支持部を有する掛止部材が互いに反対方向に移動する。この反対方向の移動が、掛止部の接近または離反する方向への移動となる。
【0011】
請求項4記載の発明は、窓枠等に固定されるブラケット本体と、ブラインド支持枠が係止可能となった一対の掛止部とを有し、ブラインド支持枠を窓枠等に取り付けるためのブラインド用ブラケットにおいて、一対の掛止部の少なくとも一方がブラインド支持枠の長手方向と直交する方向にブラケット本体に対して摺動可能となっており、一対の掛止部が相対的に接近または離反する方向へ移動することで、ブラインド支持枠の前後に形成される取付縁に対する係止または解除を切換可能とし、前記ブラケット本体に対して前記掛止部の摺動方向と略直交する左右方向に移動可能となった操作部をさらに有し、操作部の左右方向の移動により前記一対の掛止部が相対的に接近または離反する方向へ移動することを特徴とする。
【0012】
ブラインド支持枠を取り付ける場合には、ブラインド支持枠で掛止部を押し付けて、一対の掛止部を接近または離反する方向へと移動させて、ブラインド支持枠を掛止部に係止させる。また、ブラインド支持枠を取り外す場合には、操作部を操作して、一対の掛止部を反対方向に移動させて、ブラインド支持枠の掛止部への係止を解除する。こうして、ブラインド支持枠はブラケットに対して回動させる必要がないために、周辺スペースが少なくても、ブラインド支持枠を確実に取り付け・取り外すことができる。操作部が、掛止部の摺動方向と略直交する左右方向に移動しており、掛止部の摺動方向にはほとんど移動する必要がない。
左右方向は、通常ブラインド支持枠の長手方向と一致し、その周辺スペース上の制約はないが、左右方向に直交する方向は、周辺スペース上の制約を受ける。本発明では、操作部が左右方向に移動するために周辺スペースの制約を受けずにすみ、操作性も良好である。
【0013】
請求項5記載の発明は、前記一対の掛止部の少なくとも一方に作用する弾性部材が設けられ、該弾性部材は、該一対の掛止部をブラインド支持枠を係止する方向へと付勢することを特徴とする。これによって、ブラインド支持枠の係止が弾性部材による付勢力によって確実に保持される。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面を用いて本発明の実施の形態を説明する。
【0015】
図1ないし図8は本発明の実施形態に係るブラインド用ブラケットを表したものである。図において、10はブラインド用ブラケットであり、ブラインド用ブラケット10は、概ね、ブラケット本体12と、ブラケット本体12に対して、それぞれ摺動可能となりそれぞれ掛止部14a、16aを有する後掛止部材14及び前掛止部材16と、後掛止部材14及び前掛止部材16に回動可能に支持される操作部材18と、後掛止部材14とブラケット本体12との間に介挿されて、後掛止部材14を前掛止部材16の方に接近する向けて付勢する弾性部材20と、を備える。以下、これらの部材を詳細に説明する。
【0016】
ブラケット本体12は、例えばステンレス等の金属の板材を曲げ加工することで構成されるもので、頂壁12aの両側に側壁12b、12b、後側に後壁12cが形成されている。頂壁12aには中心孔12d及び取付孔12gが形成されており、中心孔12dまたは該取付孔12gを挿通するビスによって被取付部となる窓枠等にブラケット10が固定される。また、各側壁12bには、後掛止部材14及び前掛止部材16を摺動可能に保持するための開口12e、12eが形成され、側壁12bの下端には、内側に突出する内側フランジ12f、12fが形成されている。尚、この図示した例では、天井付けのみに対応するべく、頂壁12aに取付孔12gが形成されているが、後壁12cを下方へと延ばして、その後壁12cにも取付孔を形成することで、正面付けにも対応することが可能である。
【0017】
後掛止部材14と前掛止部材16とは、同一の部品で構成され、ブラケット本体12の前記内側フランジ12f、12fと頂壁12aとの間の空間内において、ブラケット本体12の前記中心孔12dに対して回転対称に配置される。各掛止部材14、16の側面には、可撓腕片14b、14c、16b、16cが形成されており、これら可撓腕片14b、14c、16b、16cは、前記ブラケット本体12の側壁12b、12bに形成された開口12e、12eにそれぞれ摺動可能に嵌め込まれている。また、後掛止部材14の後端及び前掛止部材16の前端には、下方に伸びる前記掛止部14a、16aが形成され、さらに、掛止部14a、16aの内側の互いに対向する側には、鉤部が設けられており、これらにブラインド支持枠30の前側及び後側の取付縁30aが係止されて、これらによってブラインド支持枠30を挟み付けるようになっている。さらに、各掛止部材14、16の互いに対向する側には、軸受部14f、16fが形成されており、これらの軸受部14f、16fは中心孔12dに対して回転対称となるように配置される。
【0018】
操作部材18は、前記ブラケット本体12の頂壁12aと前掛止部材16の上面との間に介挿されており、その中心孔18dと前記ブラケット本体12の頂壁12aの中心孔12dとを貫通する支持部(図示せず)によってブラケット本体12に対して回動可能に支持される。また、中心孔18dから回転対称に放射方向に伸びる一対の脚部18e、18fの先端には、前記軸受部14f、16fに軸受される一対の軸部18a、18bがそれぞれ形成されている。これら軸部18a、18bは、前記後掛止部材14と前掛止部材16にそれぞれ形成された軸受部14f、16f内に摺動可能に嵌め込まれており、これによって、操作部材18は後掛止部材14と前掛止部材16に対して水平面内において回動可能に支持される。操作部材18の前端には、操作レバー部18cが形成されている。操作レバー部18cは、ブラケット本体12の頂壁12aと前掛止部材16との間から前方へと延設されている。操作レバー部18cを操作して左右に動かすと、前記操作部材18の軸部18a、18bの前後位置が互いにずれるようになっている。
【0019】
弾性部材20であるバネは、後掛止部材14の軸受部14fから後方に延長した位置に形成されたバネ受部14gとブラケット本体12の後壁12cとの間に介挿されており、後掛止部材14の軸受部14fを常時前方に向けて付勢している。これにより常時は、後掛止部材14は、図2に示すように、開口12eによって決められた摺動範囲内の最も前方に位置しており、同時に軸受部14fによって操作部材18の軸部18aが前方に付勢されているので、操作部材18は、図2において反時計回りに回動して、他方の軸部18bは後方へと押し付けられる。従って、前掛止部材16は、開口12eによって決められた摺動範囲内の最も後方に位置している。即ち、後掛止部材14が最も前方に位置し、前掛止部材16が最も後方に位置しているため、それらの掛止部14aと掛止部16aは、互いに接近するように付勢されている。このとき、軸受部14fと軸受部16fとは、図2に示すように前後方向位置がほぼ同じ位置となり、操作部材18の操作レバー部18cは、ブラケット本体12の左右方向中央部に位置している。操作レバー部18は、この左右方向中央部の位置から左右方向片方向にのみ移動可能となっている。
【0020】
図2及び図3に示す状態から、ブラインド支持枠30を取り付けるには、ブラインド支持枠30を下方から上方へと移動させていき、ブラケット10に接近させる。ブラインド支持枠30の前壁と後壁の上端部にそれぞれ形成された取付縁30a、30aを、前記掛止部14a、16aに当接させる。掛止部14a、16aの下面はそれぞれ傾斜面となっているために、図5に示すように、ブラインド支持枠30の取付縁30a、30aは、それらの傾斜面に沿って掛止部14aと掛止部16aを離反させながら、上方へと移動して、掛止部14a、16aのそれぞれの鉤部に係止される(図1)。前述のように、掛止部14a、16aは常時互いに接近する方向に付勢されているために、これら掛止部14a、16aがブラインド支持枠30の取付縁30a、30aを挟持し、さらにブラケット本体12の下面の小突起12hが取付縁30a、30aに当接し、ブラインド支持枠30はブラケット10に固定される。
【0021】
また、図1の状態からブラインド支持枠30を取り外す場合には、操作レバー部18cを左右方向に動かし、図2において操作部材18を反時計回りに回動する。すると、図7及び図8に示すように、軸部18aが後方へと移動して、軸部18bが前方へと移動して、後掛止部材14が後方へと移動し、前掛止部材16が前方へと移動する。よって、掛止部14a、16aが離反する方向へと移動するので、ブラインド支持枠30の係止は解除され、取り外される(図6)。
【0022】
このようにして、ブラインド支持枠30をブラケット10に対して傾けることなく上方へと移動させる動作によって、ブラインド支持枠30をブラケット10に取り付けることができるので、周辺スペースが少ない場合またはブラインドボックス内にブラケット10を天井付けした場合にも、対応することができる。また、ブラインド支持枠30を取り外すときにも、操作レバー部18の左右方向への操作により行うことができる。左右方向の運動即ち、ブラインド支持枠30の長手方向の運動については、スペース上の制約を受けないので、周辺スペースが少ない場合またはブラインドボックス内にブラケット10を天井付けした場合にも、対応することができる。
【0023】
尚、この実施形態では、ブラケット10はブラインド支持枠30に対して外側から挟持する例について説明したが、これに限るものではなく、ブラインド支持枠30に対して内側から突っ張るものとすることも可能である。この場合には、後掛止部材14の掛止部14aと前掛止部材16の掛止部16aとを互いに離反する方向に付勢すればよい。
【0024】
また、以上の実施形態では、掛止部14aと掛止部16aとが、それぞれブラケット本体12に対して摺動可能となった後掛止部材14と前掛止部材16とに形成されていたが、これに限るものではなく、いずれか一方をブラケット本体12と一体、言い換えれば固定とし、いずれか他方のみをブラケット本体12に対して可動とすることも可能である。
【0025】
また、以上の実施形態では、操作部材18の回動により、操作レバー部18cの左右方向の移動を、掛止部14aと掛止部16aとの相対的に接近または離反する前後方向への移動に変換したが、これに限るものではなく、操作部材のカム機構によって、操作レバー部18cの左右方向の移動を、掛止部14aと掛止部16aとの相対的に接近または離反する前後方向への移動に変換することも可能である。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、ブラインド支持枠を回動させる必要がないために、前後の周辺スペースが少ない場合にもブラインド支持枠を確実に取り付け、取り外すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るブラインド用ブラケットの、ブラインド支持枠を取り付けた状態を表す側面図である。
【図2】図1の2−2線に沿って見た断面図である。
【図3】図1の状態におけるブラケット本体を除いたブラインド用ブラケットの側面図である。
【図4】ブラケット用ブラケットの分解斜視図である。
【図5】本発明の実施形態に係るブラインド用ブラケットの、ブラインド支持枠を取り付ける途中を表す側面図である。
【図6】本発明の実施形態に係るブラインド用ブラケットの、ブラインド支持枠を取り外した状態を表す側面図である。
【図7】図6の7−7線に沿って見た断面図である。
【図8】図6の状態におけるブラケット本体を除いたブラインド用ブラケットの側面図である。
【符号の説明】
10 ブラインド用ブラケット
12 ブラケット本体
14 掛止部材
14a 掛止部
14f 軸受部
16 掛止部材
16a 掛止部
16f 軸受部
18 操作部材
18c 操作部
18e、18f 脚部
20 弾性部材
30 ブラインド支持枠

Claims (5)

  1. 窓枠等に固定されるブラケット本体(12)と、ブラインド支持枠(30)が係止可能となった一対の掛止部(14a、16a)とを有し、ブラインド支持枠(30)を窓枠等に取り付けるためのブラインド用ブラケットにおいて、
    前記一対の掛止部(14a、16a)は、ブラケット本体(12)に対してブラインド支持枠(30)の長手方向と直交する方向に摺動可能となった掛止部材(14、16)に形成されており、一対の掛止部(14a、16a)が相対的に接近または離反する方向へ移動することで、ブラインド支持枠(30)の前後に形成される取付縁 ( 30a、30a ) に対する係止または解除を切換可能とすることを特徴とするブラインド用ブラケット。
  2. 前記ブラケット本体(12)に対して前記掛止部(14a、16a)の摺動方向と略直交する左右方向に移動可能となった操作部(18c)を有しており、操作部(18c)の左右方向の移動により前記一対の掛止部(14a、16a)が相対的に接近または離反する方向へ移動する請求項1記載のブラインド用ブラケット。
  3. 前記操作部(18c)が形成された操作部材(18)が、ブラケット本体(12)に対して水平面内で回動可能に取り付けられており、該操作部材(18)には、回動中心から同一水平面で互いに反対方向へと伸びる一対の脚部(18e、18f)が形成され、前記一対の掛止部材(14、16)には、それぞれ前記操作部材(18)の一対の脚部(18e、18f)の対応する脚部の先端部を回動可能に支持する支持部(14f、16f)が形成されている請求項2記載のブラインド用ブラケット。
  4. 窓枠等に固定されるブラケット本体(12)と、ブラインド支持枠(30)が係止可能となった一対の掛止部(14a、16a)とを有し、ブラインド支持枠(30)を窓枠等に取り付けるためのブラインド用ブラケットであって、
    一対の掛止部(14a、16a)の少なくとも一方がブラインド支持枠(30)の長手方向と直交する方向にブラケット本体(12)に対して摺動可能となっており、一対の掛止部(14a、16a)が相対的に接近または離反する方向へ移動することで、ブラインド支持枠(30)の前後に形成される取付縁 ( 30a、30a ) に対する係止または解除を切換可能とし、前記ブラケット本体(12)に対して前記掛止部(14a、16a)の摺動方向と略直交する左右方向に移動可能となった操作部(18c)をさらに有し、操作部(18c)の左右方向の移動により前記一対の掛止部(14a、16a)が相対的に接近または離反する方向へ移動することを特徴とするブラインド用ブラケット。
  5. 前記一対の掛止部(14a、16a)の少なくとも一方に作用する弾性部材(20)が設けられ、該弾性部材(20)は、該一対の掛止部(14a、16a)をブラインド支持枠(30)を係止する方向へと付勢することを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載のブラインド用ブラケット。
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