JP7231473B2 - 内装部材 - Google Patents

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本発明は、車両のドアの内側に取り付けられる内装部材に関する。
従来、車両のドアの内側に取り付けられたドアトリムに、アームレストや、アームレストの上方に配置された加飾材及びドアハンドル、アームレストの下方に配置されたドアポケット等が設けられたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載のドアトリムもそうであるが、通常、ドアトリムにはアームレストに設けられた、プルハンドルポケットや、アームレストの下方に配置されたドアポケットが収容部として設けられていることが多い。
特開2000-344021号公報
しかしながら、スポーツタイプ等、車内スペースが狭い車両にはドアポケットを設けられていないこともある。そのような車両では、ドアトリムに設けられた収容部がプルハンドルポケットのみであり、収容スペースが狭いという問題があった。また、プルハンドルポケットは、ドアの開閉操作のため乗員の手が挿入できる空間を確保しておく必要があるため、収容できる収容物の容量が極めて少ないという問題があった。さらに、プルハンドルポケットは、上側が開口した有底箱型に形成されており、駐車券等のカード形状の収容物を収容する場合には、安定して収容することができないという問題があった。
また、特許文献1のアームレストの上方に配置された加飾材部分は、専ら車両内装の加飾のためのスペースであり、収容部として活用されていないという問題があった。
そこで、本発明は以上の問題点を解決し、車両のドアの内側に設けられ、加飾部に収容部を設けた内装部材を提供することを課題とする。
本発明に係る内装部材は、車両のドアの内側に取り付けられる内装部材であって、本体部と、加飾部と、を有し、前記本体部に前記車両の窓を開閉操作する操作部が設けられ、前記加飾部に前記車両のドアハンドルを配置する開口部が形成され、前記加飾部に収容部が設けられ、前記収容部が前記開口部と前記操作部との間に配置され、前記収容部が前記加飾部の表皮材と取付部材により構成され、前記加飾部が鈍角の角部を有し、前記取付部材が前記角部に沿って配置され、前記取付部材の上辺部には、前記取付部材を前記表皮材に縫着する縫着部が設けられ、前記取付部材の後辺部には、前記取付部材を前記表皮材に縫着しない非縫着部が設けられ、前記取付部材の下辺部と前記後辺部の成す角部の角度が鋭角であることを特徴とする。
また、本発明に係る内装部材は、前記非縫着部が前記開口部の下方に位置することを特徴とする。
また、本発明に係る内装部材は、前記非縫着部が前記操作部の上方に位置することを特徴とする。
本発明により、車両の内側に設けた内装部材に収容部を増やすことができる。また、内装部材の加飾部を収容部として活用することができる。
実施例1の車両内部を示す斜視図である。 実施例1のドア開放時のドアライニングを示す斜視図である。 実施例1の加飾パネルの正面図である。 実施例2のドア閉塞時のドアライニングを示す斜視図である。 参考実施例のドア閉塞時のドアライニングを示す斜視図である。
以下、本発明の実施例について、添付の図1~図を参照して説明する。以下に説明する実施例は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本発明の必須要件であるとは限らない。
図1は、本実施例の車両1内部を示している。車両1は、右ハンドル車である。車両1は、運転者が運転席2に乗降する開閉自在のドア3を備えている。ドア3には、開閉自在の窓4と、ドアライニング5と、ドア3を開閉するドアハンドルであるインナードアハンドル6が設けられている。
図2に示すように、ドアライニング5は、本体部であるパネル本体11と、略中央部に配置される加飾部材である加飾パネル12を有している。パネル本体11には、スピーカーグリル13と、アームレスト14が設けられている。
スピーカーグリル13は、略五角形状に形成され、ドアライニング5の前端部15に配置されている。スピーカーグリル13は、内部に配置されたスピーカー(図示せず)を被覆しているため、車両1の内側方向に突出している。
アームレスト14は、車両1の内側方向に突出しており、その前端16はスピーカーグリル13に接続され、ドアライニング5の後端部17まで延設されている。アームレスト14の上面部18は、略平坦に形成されており、運転席2に着座した運転者が上面部18に右腕を載置することができるようになっている。また、上面部18の前側部分には、窓4の開閉操作を行うパワーウインドウスイッチ等の各種操作スイッチ19が配設されている。この操作スイッチ19が本発明の操作部である。操作スイッチ19の後側には、上側が開口した有底凹状のプルハンドルポケット20が形成されている。運転者は、このプルハンドルポケット20を把持してドア3を回動させることができる。また、プルハンドルポケット20には小物等を収容することもできる。
図3に示すように、加飾パネル12は、上辺21、上前辺22、下前辺23、下辺24、後辺25を有し、略五角形状に形成されている。上辺21と上前辺22が成す角部26の角度θ1と、上前辺22と下前辺23が成す角部27の角度θ2と、下前辺23と下辺24が成す角部28の角度θ3と、下辺24と後辺25が成す角部29の角度θ4は鈍角であり、21上辺と後辺25が成す角部30の角度θ5は鋭角となっている。
加飾パネル12は、車両1の内側方向に突出した上側パネル部31と下側パネル部32を有している。上側パネル部31には、略四角形の開口部33が設けられており、この開口部33にインナードアハンドル6が露出した状態で配置されている。本実施例の加飾パネル12は、スエードにより形成された表皮材34により被覆されているが、合成皮革、人工皮革や他の布材等により被覆してもよい。また、上側パネル部31を被覆する表皮材34と、下側パネル部32を被覆する表皮材34の色や材質を異なるものとしてもよい。
加飾パネル12の下側パネル部32には、取付部材であるパッチポケット35が鈍角の角部28に沿って配置され、取り付けられている。パッチポケット35は、上辺部36と、前辺部37と、下辺部38と、後辺部39を有し、略平行四辺形状に形成されている。上辺部36と前辺部37が成す角部40の角度θ6と、下辺部38後辺部39が成す角部42の角度θ8は鋭角であり、前辺部37と下辺部38が成す角部41の角度θ7と、上辺部36と後辺部39が成す角部43の角度θ9は鈍角となっている。パッチポケット35の前辺部37は加飾パネル12の下前辺23と重なっており、パッチポケット35の下辺部38は加飾パネル12の下辺24と重なっている。また、パッチポケット35の角部41は加飾パネル12の角部28に重なっており、パッチポケット35の角部42は加飾パネル12の角部29に重なっている。本実施例のパッチポケット35は、加飾パネル12の表皮材34と同質材により形成されているが、パッチポケット35を表皮材34とは異なる材料により形成してもよい。
パッチポケット35の前辺部37と下辺部38は、表皮材34に重ねた状態で加飾パネル12とパネル本体11との間に挟み込まれ、ドアライニング5の裏側部(図示せず)に固定されている。また、パッチポケット35の上辺部36は表皮材34に縫着され、パッチポケット35の後辺部39は表皮材34に縫着されていない。すなわち、上辺部36が縫着部であり、後辺部39が非縫着部である。そのため、表皮材34とパッチポケット35により収容部44が形成され、表皮材34と後辺部39との間に収容部44の口部が形成され、この口部から収容部44に収容物45(図3参照)を出し入れすることができる。本実施例では、収容部44の開口が表皮材34と後辺部39との間に位置しているため、運転席2に着座した運転者が収納物45を収納部44に入れ易くなっている。パッチポケット35の上辺部36と後辺部39の縁部46には、テープロック加工が施されている。
本実施例の非縫着部(収容部44の口部)は、開口部33の真下、すなわちインナードアハンドル6の真下に位置している。そのため、運転席2に着座した運転者にとって、収納部44への収納物45の出し入れの容易性が、インナードアハンドル6の操作の容易性と同程度となっている。また、運転者は、右腕をアームレスト14に載せた状態でも収納部44への収納物45の出し入れが可能である。なお、非縫着部(収容部44の口部)は、開口部33よりも下側、すなわち開口部33の下方に位置していれば、開口部33の真下でなくてもよい。また、非縫着部は、操作スイッチ19よりも上側、すなわち操作スイッチ19の上方に位置していればよい。そのため、収容物45を収容できればパッチポケット35の上辺部36も表皮材34に縫着せず、開口させた非縫着部としてもよい。また、上辺部36と表皮材34を縫着せずに開口させて非縫着部とすると共に、後辺部39を表皮材34に縫着して縫着部としてもよい。
上辺部36は表皮材34に糸47により縫着され、縁部46のテープロック加工は糸48により縫製されている。本実施例の収容部44は、駐車券等のカード形状の収容物45を収容することを想定しているが、表皮材34とパッチポケット35との間を広くしたり、パッチポケット35を伸張性のある材料で形成することにより、より厚みのあるものを収容可能としてもよい。
以上のように、本実施例のドアライニング5は、車両2のドア3の内側に取り付けられるドアライニング5であって、パネル本体11と、加飾パネル12と、を有し、パネル本体11に車両2の窓4を開閉操作する操作スイッチ19が設けられ、加飾パネル12に車両2のインナードアハンドル6を配置する開口部33が形成され、加飾パネル12に収容部44が設けられ、収容部44が開口部33と操作スイッチ19との間に配置されることにより、ドアライニング5に新たな収容スペースを増やすことができる。また、ドアライニング5の加飾パネル12を収容部44として活用することができる。
また、本実施例のドアライニング5は、収容部44が加飾パネル12の表皮材34とパッチポケット35により構成され、加飾部が鈍角の角部28を有し、パッチポケット35が角部28に沿って配置され、パッチポケット35の縁部46に、パッチポケット35を表皮材34に縫着する上辺部36と、パッチポケット35が表皮材34に縫着されない後辺部39が設けられていることにより、表皮材34と後辺部39との間に口部が形成され、この口部から収容部44に収容物45を出し入れすることができる。また、パッチポケット35が鈍角の角部28に沿って配置されていることにより、収容部44の容量を大きくすることができる。
また、本実施例のドアライニング5は、非縫着部がパッチポケット35の後辺部39に設けられていることにより、収容物45を収容部44の後側から出し入れする構造となり、運転席2に着座した運転者が右手で収容物45を収容部44に入れ易くすることができる。
また、本実施例のドアライニング5は、非縫着部が開口部33の下方に位置することにより、非縫着部が運転席2に着座した運転者の右手の近くに配置されるため、運転者が収容物45を収容部44に出し入れし易くすることができる。
また、本実施例のドアライニング5は、非縫着部が操作スイッチ19の上方に位置することにより、非縫着部が運転席2に着座した運転者の右手の近くに配置されるため、運転者が収容物45を収容部44に出し入れし易くすることができる。
図4は、本発明の実施例2を示し、上記実施例1と同一部分に同一符号を付し、その詳細な説明を省略して詳述する。本実施例は、実施例1のパッチポケット35とは異なる形状のパッチポケット51を用いたものである。
本実施例の取付部材であるパッチポケット51は、実施例1のパッチポケット35よりも前後方向に長く形成したものである。そのため、実施例1のパッチポケット35と比較して、収容部52の収容量が多くなっている。
以上のように、本実施例のドアライニング5は、車両2のドア3の内側に取り付けられるドアライニング5であって、パネル本体11と、加飾パネル12と、を有し、パネル本体11に車両2の窓4を開閉操作する操作スイッチ19が設けられ、加飾パネル12に車両2のインナードアハンドル6を配置する開口部33が形成され、加飾パネル12に収容部52が設けられ、収容部52が開口部33と操作スイッチ19との間に配置されることにより、ドアライニング5に新たな収容スペースを増やすことができる。また、ドアライニング5の加飾パネル12を収容部52として活用することができる。
また、本実施例のドアライニング5は、収容部52が加飾パネル12の表皮材34とパッチポケット51により構成され、加飾部が鈍角の角部28を有し、パッチポケット51が角部28に沿って配置され、パッチポケット51の縁部46に、パッチポケット51を表皮材34に縫着する上辺部36と、パッチポケット51が表皮材34に縫着されない後辺部39が設けられていることにより、表皮材34と後辺部39との間に口部が形成され、この口部から収容部52に収容物45を出し入れすることができる。また、パッチポケット51が鈍角の角部28に沿って配置されていることにより、収容部52の容量を大きくすることができる。
また、本実施例のドアライニング5は、非縫着部がパッチポケット51の後辺部39に設けられていることにより、収容物45を収容部52の後側から出し入れする構造となり、運転席2に着座した運転者が右手で収容物45を収容部52に入れ易くすることができる。
また、本実施例のドアライニング5は、非縫着部が開口部33の下方に位置することにより、非縫着部が運転席2に着座した運転者の右手の近くに配置されるため、運転者が収容物45を収容部52に出し入れし易くすることができる。
また、本実施例のドアライニング5は、非縫着部が操作スイッチ19の上方に位置することにより、非縫着部が運転席2に着座した運転者の右手の近くに配置されるため、運転者が収容物45を収容部52に出し入れし易くすることができる。
参考実施例
図5は、参考実施例を示し、上記実施例1と同一部分に同一符号を付し、その詳細な説明を省略して詳述する。本実施例は、実施例1及び実施例2のパッチポケット35,51とは異なる形状のパッチポケット61を用いたものである。
本実施例の取付部材であるパッチポケット61は、上辺部62と、前辺部63と、下辺部64と、後辺部65を有し、略逆台形状に形成されている。本実施例では、前辺部63と、下辺部64と、後辺部65が表皮材34に重ねた状態で加飾パネル12とパネル本体11との間に挟み込まれ、ドアライニング5の裏側部に固定されている。そのため、上辺部62は表皮材34に縫着されておらず、収容部66は上側が開口している。また、上辺部62にはテープロック加工が施されている。
本実施例のパッチポケット61は、前辺部63が加飾パネル12の下前辺23と重なっており、パッチポケット61の下辺部64が加飾パネル12の下辺24と重なっており、後辺部65が加飾パネル12の後辺25と重なっている。そのため、上辺部62と前辺部63が成す角部67の角度θ10と、上辺部62と後辺部65が成す角部70の角度θ13が鋭角であり、前辺部63と下辺部64が成す角部68の角度θ11と、下辺部64と後辺部65が成す角部69の角度θ12が鈍角となっている。
このように、本実施例の収容部66は、上記実施例1の収容部45や実施例2の収容部52と比較して収容量が多くなっている。また、本実施例の収容部66の口部は、上記実施例1の収容部45の口部や実施例2の収容部52の口部と比較して広くなっているため、より大きな収容物45を収容することができると共に、収容物45の出し入れが容易となっている。
以上のように、本実施例のドアライニング5は、車両2のドア3の内側に取り付けられるドアライニング5であって、パネル本体11と、加飾パネル12と、を有し、パネル本体11に車両2の窓4を開閉操作する操作スイッチ19が設けられ、加飾パネル12に車両2のインナードアハンドル6を配置する開口部33が形成され、加飾パネル12に収容部66が設けられ、収容部66が開口部33と操作スイッチ19との間に配置されることにより、ドアライニング5に新たな収容スペースを増やすことができる。また、ドアライニング5の加飾パネル12を収容部66として活用することができる。
また、本実施例のドアライニング5は、非縫着部が開口部33の下方に位置することにより、非縫着部が運転席2に着座した運転者の右手の近くに配置されるため、運転者が収容物45を収容部66に出し入れし易くすることができる。
また、本実施例のドアライニング5は、非縫着部が操作スイッチ19の上方に位置することにより、非縫着部が運転席2に着座した運転者の右手の近くに配置されるため、運転者が収容物45を収容部66に出し入れし易くすることができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において、種々の変形実施が可能である。上記実施例では、運転席2のドアライニング5に本発明を適用したものであるが、助手席や後部座席のドアライニング5に適用してもよい。また、加飾パネル12の外形は適宜変更可能であり、加飾パネル12の外形に合わせてパッチポケット35の外形を変更してもよい。
1 車両
3 ドア
4 窓
5 ドアライニング(内装部材)
6 インナードアハンドル(ドアハンドル)
11 パネル本体(本体部)
12 加飾パネル(加飾部)
19 操作スイッチ(操作部)
33 開口部
34 表皮材
35 パッチポケット(取付部材)
36 上辺部(縫着部)
38 下辺部
39 後辺部(非縫着部)
41 角部
42 角部
44 収容部
51 パッチポケット(取付部材)
52 収容部
61 パッチポケット(取付部材)
66 収容部
θ8 角度

Claims (3)

  1. 車両のドアの内側に取り付けられる内装部材であって、
    本体部と、加飾部と、を有し、
    前記本体部に前記車両の窓を開閉操作する操作部が設けられ、
    前記加飾部に前記車両のドアハンドルを配置する開口部が形成され、
    前記加飾部に収容部が設けられ、
    前記収容部が前記開口部と前記操作部との間に配置され
    前記収容部が前記加飾部の表皮材と取付部材により構成され、
    前記加飾部が鈍角の角部を有し、
    前記取付部材が前記角部に沿って配置され、
    前記取付部材の上辺部には、前記取付部材を前記表皮材に縫着する縫着部が設けられ、
    前記取付部材の後辺部には、前記取付部材を前記表皮材に縫着しない非縫着部が設けられ、
    前記取付部材の下辺部と前記後辺部の成す角部の角度が鋭角であることを特徴とする内装部材。
  2. 前記非縫着部が前記開口部の下方に位置することを特徴とする請求項に記載の内装部材。
  3. 前記非縫着部が前記操作部の上方に位置することを特徴とする請求項に記載の内装部材。
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