JP7226151B2 - 包装箱 - Google Patents
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Description
以下の説明において、前後左右方向とは、各実施形態の包装箱を説明する上で便宜上設定したものであり、本発明の包装箱の構成を限定するものではない。なお、各実施形態において、同一の部分には同様の符号を付し、詳細な説明は省略する。
ブランクシートSの各罫線(折線)は、ブランクシートSの表面を押し込んで形成された線状の溝(押罫)である。なお、罫線に切れ込みを形成してもよい。このようにすると、罫線においてブランクシートSを折り曲げ易くなる。以下の説明において、側板11~14を区別する場合には、それぞれ前側板11、後側板12、左側板13、右側板14と称する。
前側板11の左縁部には、罫線を介して左側板13が連設されている。また、前側板11の右縁部には、罫線を介して右側板14が連設されている。また、左側板13の後縁部には、罫線を介して帯状の接合片15が連設されている。また、右側板14の後縁部には、罫線を介して後側板12が連設されている。接合片15は、後側板12の内面にホットメルト等の接着手段によって接合されている。
破断開始部16は、開封時の起点部となる部分である。破断開始部16は、略台形状を呈しており、直線部L11に連続して形成されている。包装箱1の開封時には、破断開始部16を外側から内側に押し込むことで、手指を挿入可能な開封開始穴を開口させる。
後側の上側内フラップ21は、四角形の平板であり、後側板12の上縁部から前方に向けて延びている。後側の上側内フラップ21によって、胴部10の上側開口部の後部側の一部が塞がれている。
右側の上側外フラップ22は、四角形の平板であり、右側板14の上縁部から左方に向けて延びている。右側の上側外フラップ22によって、胴部10の上側開口部の右半分が塞がれている。
左右の上側外フラップ22,22の端縁部同士は、左右方向の中央部で突き合わされ、封緘テープとしての粘着テープT(図4に二点鎖線で図示)で接合される。
後側の下側内フラップ31は、四角形の平板であり、後側板12の下縁部から前方に向けて延びている。後側の下側内フラップ31によって、胴部10の下側開口部の後部側の一部が塞がれている。
右側の下側外フラップ32は、四角形の平板であり、右側板14の下縁部から左方に向けて延びている。この下側外フラップ32によって、胴部10の下側開口部の右半分が塞がれている。
左右の下側外フラップ32,32の端縁部同士は、左右方向の中央部で突き合わされ、粘着テープT(図4に二点鎖線で図示)で接合される。
本実施形態の包装箱1を開封するときには、前側板11の破断開始部16に作業者の手指を入れて、前側開封部41を引き上げる。そうすると、図4に示すように、前側破断誘導線L10が左右に切り開かれるとともに、これに連続する左側破断誘導線L13及び右側破断誘導線L14が切り開かれる。これによって、上側破断誘導線L22,L22が谷折りされ、この上側破断誘導線L22,L22を回転軸として開封部40が引き上げられる。
その後、上側破断誘導線L22,L22に沿って上側開封部44を上側外フラップ22,22から切り離すことによって、開封部40が包装箱1の前部から切り取られる。これによって、包装箱1の前部に開口部50が形成される。
次に、図7から図13を参照して本発明の第2実施形態の包装箱について説明する。本実施形態の包装箱1Aは、前側板11に形成された開封部60を開封する過程で、破断サポート罫線L40,L40によって頂板20もスムーズに開封できるように構成したものである。
同様に、右側の上側外フラップ22にも、一対のサポート罫線L26,L26が形成されている。
本実施形態の包装箱1Aを開封するときには、前側板11の破断開始部61に作業者の手指を入れて、開封部60を引き上げる。そうすると、図10に示すように、前側破断誘導線L60の第一誘導線L61及び第二誘導線L62,L62が切り開かれる。
例えば、前記各実施形態では、前側板11とこれに連続する上側内フラップ21に破断サポート罫線L30,L40を設けたが、これに限られることはなく、後側板12とこれに連続する上側内フラップ21に設けてもよい。また、左側板13とこれに連続する上側外フラップ22や右側板14とこれに連続する上側外フラップ22に破断サポート罫線を形成して開封するように構成してもよい。
10 胴部
11 前側板
16,61 破断開始部
20 頂板
21 上側内フラップ(上側フラップ)
30 底板
40 開封部
41 前側開封部
42 左側開封部
43 右側開封部
44 上側開封部
50 開口部
50A 開口部
60 開封部
L10 前側破断誘導線
L11 直線部(破断誘導線)
L13 左側破断誘導線
L14 右側破断誘導線
L22 上側破断誘導線
L30 破断サポート罫線
L40 破断サポート罫線
L60 前側破断誘導線
L61 直線部(破断誘導線)
L62 第二誘導線(破断誘導線)
S,S1 ブランクシート
X1,X2 基準線
Claims (5)
- 前後左右の側板を有する筒状の胴部と、
前記胴部の上縁部に連設された頂板と、
前記胴部の下縁部に連設された底板と、を備え、
少なくとも1つの前記側板には、開封時の起点部となる破断開始部と、前記破断開始部に接続された破断誘導線と、によって開封される開封部が備わり、
前記開封部が備わる前記側板には、
前記破断開始部を上下方向に通る基準線を基準としてその両側に線対称となる破断サポート罫線が形成されており、
前記破断サポート罫線は、前記開封部が備わる前記側板の上縁部を通過して前記頂板に延在していることを特徴とする包装箱。 - 前記頂板は、前記開封部が備わる前記側板の上縁部に連続する上側フラップを備えており、
前記破断サポート罫線は、前記上側フラップの先端まで形成されていることを特徴とする請求項1に記載の包装箱。 - 前記破断サポート罫線の下端部は、前記開封部が備わる前記側板の下縁部まで形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の包装箱。
- 前記破断サポート罫線は放物線状又は双曲線状を呈することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の包装箱。
- 前記破断誘導線は、前記開封部が備わる前記側板からその両側縁部に隣接する他の前記側板に延在するとともに、両側縁部に隣接する前記各側板においてそれぞれの上縁部に至ることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の包装箱。
Priority Applications (1)
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JP2019126706A JP7226151B2 (ja) | 2019-07-08 | 2019-07-08 | 包装箱 |
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JP2019126706A JP7226151B2 (ja) | 2019-07-08 | 2019-07-08 | 包装箱 |
Publications (2)
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JP2021011292A JP2021011292A (ja) | 2021-02-04 |
JP7226151B2 true JP7226151B2 (ja) | 2023-02-21 |
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ID=74226843
Family Applications (1)
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JP2019126706A Active JP7226151B2 (ja) | 2019-07-08 | 2019-07-08 | 包装箱 |
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US20190009946A1 (en) | 2017-07-10 | 2019-01-10 | Mid-Atlantic Packaging and Specialties, Inc. | Display container having deformable removable panel |
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2019
- 2019-07-08 JP JP2019126706A patent/JP7226151B2/ja active Active
Patent Citations (4)
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JP2021011292A (ja) | 2021-02-04 |
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