JP7225387B2 - クランプ部材、工作機械及び切削加工物の製造方法 - Google Patents

クランプ部材、工作機械及び切削加工物の製造方法 Download PDF

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Description

関連出願の相互参照
本出願は、2019年5月13日に出願された日本国特許出願2019-090729号の優先権を主張するものであり、この先の出願の開示全体を、ここに参照のために取り込む。
本開示は、切削加工において用いられる切削工具を把持するクランプ部材に関する。具体的には、溝入れ加工のような旋削加工に用いられる切削工具を把持するクランプ部材に関する。
従来から旋削加工に用いられる切削工具を把持するクランプ部材が知られており、このクランプ部材を有する工作機械も知られている。例えば、特開2016-182671号公報(特許文献1)には、板状部材(切削工具)を保持するためのツールブロックと、板状部材をツールブロックへ固定するためのクランプ部材(上顎)と、を有する溝加工用の切削工具(工作機械)が記載されている。
本開示の限定されない一面に基づくクランプ部材は、第1端から第2端にかけて延びた柱形状である。クランプ部材は、上顎及び下顎と、ポケットと、を有する。上顎及び下顎は、互いに離れて位置する。ポケットは、上顎及び下顎の間に位置する。上顎は、第1部材及び第2部材を有する。第2部材は、第1部材よりも第1端の側に位置する。第1部材の硬度を第1硬度、第2部材の硬度を第2硬度とする。第1硬度が、第2硬度と異なる。
本開示の限定されない実施形態のクランプ部材を示す斜視図である。 図1に示すクランプ部材を上顎の側から見た平面図である。 図1に示すクランプ部材を第1端の側から見た平面図である。 図1に示すクランプ部材をポケットの側から見た平面図である。 本開示の限定されない実施形態の工作機械を示す斜視図である。 図5に示す工作機械を上顎の側から見た平面図である。 図5に示す工作機械を第1端(第3端)の側から見た平面図である。 図5に示す工作機械を第1側面の側から見た平面図である。 図5に示す工作機械における切削工具の斜視図である。 図9に示す領域A1における拡大図である。 本開示の限定されない実施形態の切削加工物の製造方法における一工程を示す概略図である。 本開示の限定されない実施形態の切削加工物の製造方法における一工程を示す概略図である。 本開示の限定されない実施形態の切削加工物の製造方法における一工程を示す概略図である。 本開示の限定されない実施形態の切削加工物の製造方法における一工程を示す概略図である。
<クランプ部材>
以下、本開示の限定されない実施形態のクランプ部材1について、図面を用いて詳細に説明する。但し、以下で参照する各図は、説明の便宜上、実施形態を説明する上で必要な主要部材のみが簡略化して示されている。したがって、クランプ部材1は、参照する各図に示されていない任意の構成部材を備え得る。また、各図中の部材の寸法は、実際の構成部材の寸法及び各部材の寸法比率などを忠実に表したものではない。
クランプ部材1は、図1~図4に示す限定されない一例のように、第1端1aから第2端1bにかけて延びた柱形状であってもよい。また、クランプ部材1は、上顎3及び下顎5と、ポケット7と、を有してもよい。上顎3及び下顎5は、互いに離れて位置してもよい。ポケット7は、上顎3及び下顎5の間に位置してもよい。なお、上顎3及び下顎5は、便宜上の表現であり、上及び下の方向性を示すものではない。例えば、上顎3は、クランプ部材1を使用するときに上方を向く必要はない。
図1に示す限定されない一例のように、右下端が第1端1a、左上端が第2端1bであってもよい。一般的に、第1端1aは先端、第2端1bは後端とも呼ばれる。また、図1に示す限定されない一例のように、クランプ部材1は、第1端1aから第2端1bにかけて延びた角柱形状であってもよい。なお、クランプ部材1の形状は、角柱形状に限定されない。
クランプ部材1は、特定の大きさに限定されない。例えば、上顎3を正面視した場合において、クランプ部材1の延びた方向におけるクランプ部材1の長さは、40~100mm程度に設定されてもよく、また、クランプ部材1の延びた方向に直交する方向におけるクランプ部材1の長さは、10~20mm程度に設定されてもよい。上顎3の上端及び下顎5の下端の間隔で示されるクランプ部材1の高さは、30~60mm程度に設定されてもよい。
上顎3及び下顎5は、切削工具をクランプ部材1に取り付けた際に切削工具に当接(接触)可能であり、切削工具を挟むことが可能である。また、ポケット7内には、切削工具を位置させることが可能である。したがって、ポケット7内に切削工具を位置させて上顎3及び下顎5を切削工具に当接させることによって、切削工具をクランプ部材1で把持することが可能である。
上顎3の材質としては、例えば、ゴムなどの弾性部材、樹脂、鋼及び鋳鉄などが挙げられ得る。下顎5の材質としては、例えば、鋼及び鋳鉄などが挙げられ得る。なお、上顎3及び下顎5のそれぞれの材質は、例示したものに限定されない。
上顎3は、図1~図4に示す限定されない一例のように、第1部材9及び第2部材11を有してもよい。第2部材11は、第1部材9よりも第1端1aの側に位置してもよい。第2部材11の少なくとも一部が、第1部材9よりも第1端1aの側に位置してもよい。図2に示す限定されない一例のように、クランプ部材1を上顎3の側から正面視した場合において、第2部材11が、第1部材9よりも第1端1aの側に位置してもよい。
ここで、第1部材9の硬度を第1硬度、第2部材11の硬度を第2硬度としてもよい。第1硬度は、第2硬度と異なってもよい。この場合には、上顎の硬度を調整することが可能である。すなわち、互いに硬度が異なる第1部材9及び第2部材11によって、クランプ部材1の延びた方向における上顎3の硬度を調整することが可能である。例えば、切削工具の形状及び加工条件などに応じて、上顎3の硬度を調整できる。そのため、切削工具をクランプ部材1で安定して把持できる。
第1硬度は、第2硬度よりも高くてもよく、また、第2硬度よりも低くてもよい。例えば、第1部材9の材質がゴムであり、第2部材11の材質が鋼の場合には、第1硬度が第2硬度よりも低い。第1硬度が第2硬度よりも低い場合には、切削工具をクランプ部材1でより安定して把持し易い。
例えば、切削工具における切刃として用いられる部分が、第1端1aよりも外方に向かって突出した状態で位置する際に、第2硬度が相対的に高い場合には、第1部材9よりも切刃に近い第2部材11において切削工具をクランプ部材1で安定して把持できる。また、第1硬度が相対的に低い場合には、切削加工に伴い生じる振動が第1部材9において吸収され易い。そのため、被削材の加工面の面品位が向上し易い。
クランプ部材1は、第3部材13を更に有してもよい。第3部材13は、第1部材9よりも第2端1bの側に位置してもよい。第3部材13の少なくとも一部が、第1部材9よりも第2端1bの側に位置してもよい。図2に示す限定されない一例のように、クランプ部材1を上顎3の側から正面視した場合において、第3部材13が、第1部材9よりも第2端1bの側に位置してもよい。
ここで、第3部材13の硬度を第3硬度としてもよい。第1硬度は、第3硬度と異なってもよい。この場合には、上顎3における硬度の調整の自由度が高い。
第1硬度は、第3硬度よりも高くてもよく、また、第3硬度よりも低くてもよい。例えば、第1部材9の材質がゴムであり、第3部材13の材質が鋼の場合には、第1硬度が第3硬度よりも低い。第1硬度が第3硬度よりも低い場合には、切削工具をクランプ部材1でより安定して把持し易い。なお、第2硬度及び第3硬度は、同じでもよく、また、異なってもよい。
例えば、切削工具における切刃として用いられる部分が、第2端1bよりも外方に向かって突出した状態で位置する際に、第3硬度が相対的に高い場合には、第1部材9よりも切刃に近い第3部材13において切削工具をクランプ部材1で安定して把持できる。また、第1硬度が相対的に低い場合には、切削加工に伴い生じる振動が第1部材9において吸収され易い。そのため、被削材の加工面の面品位が向上し易い。
また、切削工具が、第1部材9、第2部材11及び第3部材13に当接する際に、第2硬度及び第3硬度が相対的に高い場合には、クランプ部材1における第1端1a及び第2端1bの両端側において切削工具がクランプ部材1に安定して把持される。そのため、切削工具の位置が安定し易い。
下顎5の硬度を第4硬度としてもよい。第1硬度は第4硬度よりも低くてもよい。例えば、第1部材9の材質がゴムであり、下顎5の材質が鋼の場合には、第1硬度が第4硬度よりも低い。第1硬度が第4硬度よりも低い場合には、切削加工時に切削工具に加わる主分力を相対的に硬度が高い下顎5で受け止め易い。なお、第2硬度及び第4硬度は、同じでもよく、また、異なってもよい。同様に、第3硬度及び第4硬度は、同じでもよく、また、異なってもよい。
第1硬度、第2硬度、第3硬度及び第4硬度は、ヤング率によって評価してもよい。ヤング率は、ナノインデンテーション法を用いて測定してもよい。
第1硬度、第2硬度、第3硬度及び第4硬度は、特定の値に限定されない。第1硬度、第2硬度、第3硬度及び第4硬度をヤング率によって評価する場合には、各硬度は次のように設定されてもよい。第1硬度は、例えば20MPa~240GPaに設定されてもよい。第2硬度は、例えば30MPa~250GPaに設定されてもよい。第3硬度は、例えば30MPa~250GPaに設定されてもよい。第4硬度は、例えば30MPa~250GPaに設定されてもよい。
第1硬度、第2硬度、第3硬度及び第4硬度は、減衰率によって評価してもよい。硬度が高い場合には、減衰率は低い傾向にある。逆に、硬度が低い場合には、減衰率は高い傾向にある。減衰率は、JIS Z 2354(1992)に準拠して測定してもよい。
図4に示す限定されない一例のように、クランプ部材1の延びた方向における第1部材9の長さを第1長さL1、クランプ部材1の延びた方向における第2部材11の長さを第2長さL2としてもよい。第1長さL1の最大値が、第2長さL2の最大値よりも大きくてもよい。この場合には、上顎3を正面視した場合におけるクランプ部材1の延びた方向に直交する方向での切削工具の位置ずれが生じにくい。
クランプ部材1の延びた方向における第3部材13の長さを第3長さL3としてもよい。第1長さL1の最大値が、第3長さL3の最大値よりも大きくてもよい。この場合には、上顎3を正面視した場合におけるクランプ部材1の延びた方向に直交する方向での切削工具の位置ずれが生じにくい。なお、第2長さL2及び第3長さL3は、同じでもよく、また、異なってもよい。
第1部材9は、第1段差15を有してもよい。第1段差15は、第1端1aの側に位置してもよい。また、第2部材11は、第2段差17を有してもよい。第2段差17は、第1部材9の側であって、第1段差15よりも下顎5から離れて位置してもよい。そして、第1部材9及び第2部材11は、第1段差15及び第2段差17を互いに対向させた状態で固定されてもよい。この場合には、上顎3を正面視した場合におけるクランプ部材1の延びた方向に直交する方向での切削工具の位置ずれが生じにくい。
第1部材9は、第3段差19を有してもよい。第3段差19は、第2端1bの側に位置してもよい。また、第3部材13は、第4段差21を有してもよい。第4段差21は、第1部材9の側であって、第3段差19よりも下顎5から離れて位置してもよい。そして、第1部材9及び第3部材13は、第3段差19及び第4段差21を互いに対向させた状態で固定されてもよい。この場合には、上顎3を正面視した場合におけるクランプ部材1の延びた方向に直交する方向での切削工具の位置ずれが生じにくい。
クランプ部材1は、固定ネジ23を有してもよい。第1部材9及び第2部材11は、固定ネジ23によって固定されてもよい。同様に、第1部材9及び第3部材13は、固定ネジ23によって固定されてもよい。
クランプ部材1は、第1ネジ孔25を有してもよい。第1ネジ孔25は、下顎5に向かって上顎3を貫通してもよい。第1ネジ孔25には、第1ネジを挿入させることが可能である。第1ネジ孔25に挿入した第1ネジの締め付けによって、クランプ力を調整できる。図1に示す限定されない一例のように、第1ネジ孔25は、上顎3から下顎5にかけて位置してもよい。なお、クランプ部材1は、第1ネジ孔25を複数有してもよい。
クランプ部材1は、第2ネジ孔27を有してもよい。第2ネジ孔27は、板形状の切削工具における第1側面及び第1側面の反対側に位置する第2側面にそれぞれ開口する貫通孔から露出するように、ポケット7に開口してもよい。第2ネジ孔27には、第2ネジを挿入させることが可能である。貫通孔及び第2ネジ孔27に挿入した第2ネジの締め付けによって、切削工具をポケット7内に固定できる。
<工作機械>
次に、本開示の限定されない実施形態の工作機械301について図面を用いて説明する。
図5~図8に示す限定されない一例のように、工作機械301は、クランプ部材1及び切削工具101を有してもよい。工作機械301がクランプ部材1を有する場合には、上顎3の硬度を調整することが可能なため、優れた切削性能を発揮することができる。
切削工具101は、ポケット7内に位置してもよい。言い換えれば、切削工具101は、上顎3及び下顎5によって挟まれてもよい。切削工具101は、切刃として用いられる部分の少なくとも一部がクランプ部材1から外方に突出するように装着されてもよい。具体的には、図5に示す限定されない一例のように、切削工具101における切刃119がクランプ部材1の第1端1aよりも第2端1bから離れて位置してもよい。
切削工具101は、図9及び図10に示す限定されない一例のように、第3端101aから第4端101bにかけて延びた板形状であってもよい。切削工具101は、第1側面103、第2側面105及び貫通孔107を有してもよい。第2側面105は、第1側面103の反対側に位置してもよい。貫通孔107は、第1側面103及び第2側面105にそれぞれ開口してもよい。貫通孔107には、第2ネジを挿入させることが可能である。
図9に示す限定されない一例のように、右下端が第3端101a、左上端が第4端101bであってもよい。一般的に、第3端101aは先端、第4端101bは後端とも呼ばれる。図9に示す限定されない一例のように、第1側面103及び第2側面105が、それぞれ四角形(長方形)であってもよく、第3端101aの側から第4端101bの側に向かってそれぞれ延びてもよい。
切削工具101は、特定の大きさに限定されない。例えば、ポケット7内に位置する切削工具101を上顎3の側から正面視した場合において、切削工具101の延びた方向における切削工具101の長さは、80~160mm程度に設定されてもよく、また、切削工具101の延びた方向に直交する方向における切削工具101の長さは、1~10mm程度に設定されてもよい。上顎3から下顎5に向かう方向における切削工具101の高さは、15~35mm程度に設定されてもよい。
工作機械301は、第1ネジ201及び第2ネジ203を有してもよい。第1ネジ201は、クランプ部材1の第1ネジ孔25に挿入されてもよい。第2ネジ203は、貫通孔107及びクランプ部材1の第2ネジ孔27に挿入されてもよい。これらの場合には、切削工具101をポケット7内に安定して固定することが可能である。すなわち、第1ネジ201による固定によって、切削加工時に切削工具101に加わる主分力を受け止め易い。また、第2ネジ203による固定によって、切削加工時に切削工具101が撓みにくい。そのため、切削工具101をポケット7内に安定して固定できる。
図8に示す限定されない一例のように、第1側面103の側からの側面視において、第1ネジ201の第1中心軸O1を下顎5に向かって延ばした仮想線Xが、第2ネジ203の第2中心軸O2と交差しなくてもよい。この場合には、切削工具101をポケット7内に安定して固定できる。
第1側面103の側からの側面視において、第2中心軸O2が、仮想線Xよりも第3端101aの近くに位置してもよい。この場合には、切削加工時に切削工具101が撓みにくい。
図7に示す限定されない一例のように、第3端101aの側からの正面視において、第1ネジ201の第1中心軸O1を下顎5に向かって延ばした仮想線Xが、第2ネジ203の第2中心軸O2と交差してもよい。この場合には、ブレードとツールブロックの接触が均一になり、また、圧力が向上し、ブレードの振動を抑制する。第3端101aの側からの正面視において、仮想線Xは第2中心軸O2と直交してもよい。直交とは、厳密な直交に限定されず、90°±5°程度の範囲を許容することを意味してもよい。
工作機械301は、第1ネジ201を複数有してもよい。クランプ部材1は、上記したように、第1ネジ孔25を複数有してもよい。複数の第1ネジ孔25のうち少なくとも1つは、第2ネジ孔27よりも第2端1bの側に位置してもよい。複数の第1ネジ201のうち少なくとも1つは、第2ネジ孔27よりも第2端1bの側に位置する第1ネジ孔25に挿入されてもよい。これらの場合には、切削加工時に切削工具101に加わる主分力を受け止め易い。
図9に示す限定されない一例のように、貫通孔107は、切削工具101の延びた方向における切削工具101の中央101cよりも第3端101aの側に位置してもよい。この場合には、切削加工時に切削負荷が加わる切刃の近くに貫通孔107が位置する。これに伴い、第2ネジ203による固定も切刃の近くに位置することから、切削加工時に切削工具101が撓みにくい。
第2ネジ203は、貫通孔107の内壁面107aから離れてもよい。この場合には、ブレードの突出し量を調整できる。
貫通孔107は、切削工具101の延びた方向に沿って延びてもよい。言い換えれば、貫通孔107は、スリット状でもよい。この場合には、切削工具101の突き出し量を調整できる。
切削工具101は、ホルダ109及び切削インサート111(以下、単にインサート111とも言う。)を有してもよい。
ホルダ109は、第3端101aの側から第4端101bの側に向かって延びた板形状であってもよい。また、ホルダ109は、第3端101aの側に位置するインサートポケット113を有してもよい。図10に示す限定されない一例のように、ホルダ109が第3端101aの側に位置するとともに互いに離れて位置する上顎部115及び下顎部117を有し、この上顎部115及び下顎部117によってインサートポケット113が構成されてもよい。
インサート111は、インサートポケット113に位置してもよい。言い換えれば、インサート111は、上顎部115及び下顎部117によって挟まれてもよい。
インサート111は、第3端101aの側から第4端101bの側に向かって延びた柱形状であってもよい。図10に示す限定されない一例のように、インサート111は、角柱形状であってもよい。なお、インサート111の形状は、角柱形状に限定されない。
インサート111は、切刃119を有してもよい。図10に示す限定されない一例のように、インサート111は、切刃119がホルダ109の第3端101aの側において外方に突出するようにインサートポケット113に位置してもよい。切削工具101は、切刃119を被削材に接触させることによって切削加工を行うことが可能である。
ホルダ109の材質として、鋼及び鋳鉄などが用いられてもよい。特に、これらの材質の中で鋼が用いられた場合には、ホルダ109の靱性が高い。
インサート111の材質としては、例えば、超硬合金、サーメット及びセラミックスなどの無機材料が挙げられ得る。超硬合金の組成としては、例えば、WC(炭化タングステン)-Co、WC-TiC(炭化チタン)-Co及びWC-TiC-TaC(炭化タンタル)-Coが挙げられ得る。ここで、WC、TiC及びTaCは硬質粒子であってもよく、Coは結合相であってもよい。
また、サーメットは、セラミック成分に金属を複合させた焼結複合材料であってもよい。具体的には、サーメットとして、TiC又はTiN(窒化チタン)を主成分とした化合物が挙げられ得る。インサート111の材質がこれらに限定されないことは言うまでもない。
図9に示す限定されない一例においては、いわゆる旋削加工に用いられる切削工具101が示されている。本開示の限定されない実施形態の切削工具101は、溝入れ加工において用いられることが可能であるが、このような加工に限定されない。例えば、限定されない実施形態の切削工具101が、内径加工、外径加工及び横送り加工に用いられても何ら問題ない。
<切削加工物の製造方法>
次に、本開示の限定されない実施形態の切削加工物401の製造方法について図面を用いて説明する。
切削加工物401は、被削材403を切削加工することによって作製され得る。本開示の限定されない実施形態における切削加工物401の製造方法は、以下の工程を備えてもよい。すなわち、
(1)被削材403を回転させる工程と、
(2)回転する被削材403に上記の限定されない実施形態に代表される工作機械301における切削工具101を接触させる工程と、
(3)切削工具101を被削材403から離す工程と、
を備えてもよい。
より具体的には、まず、図11に示す限定されない一例のように、被削材403を軸O3の周りで回転させるとともに、被削材403に工作機械301に取り付けられた切削工具101を相対的に近付けてもよい。次に、図12及び図13に示す限定されない一例のように、切削工具101における稜線(切刃)を被削材403に接触させて、被削材403を切削してもよい。そして、図14に示す限定されない一例のように、切削工具101を被削材403から相対的に遠ざけてもよい。
図11に示す限定されない一例においては、軸O3を固定するとともに被削材403を軸O3の周りで回転させた状態で切削工具101をY1方向に移動させることによって被削材403に近づけている。また、図12及び図13に示す限定されない一例においては、回転している被削材403にインサート111における切刃119を接触させることによって被削材403を切削している。また、図14に示す限定されない一例においては、被削材403を回転させた状態で切削工具101をY2方向に移動させることによって遠ざけている。
なお、本開示の限定されない実施形態の製造方法における切削加工では、それぞれの工程において、切削工具101を動かすことによって、切削工具101を被削材403に接触させる、あるいは、切削工具101を被削材403から離しているが、当然ながらこのような形態に限定されない。
例えば、(1)の工程において、被削材403を切削工具101に近づけてもよい。同様に、(3)の工程において、被削材403を切削工具101から遠ざけてもよい。切削加工を継続する場合には、被削材403を回転させた状態を維持して、被削材403の異なる箇所にインサート111における切刃119を接触させる工程を繰り返せばよい。
なお、被削材403の材質の代表例としては、炭素鋼、合金鋼、ステンレス、鋳鉄、又は非鉄金属などが挙げられ得る。
1・・・クランプ部材
1a・・・第1端
1b・・・第2端
3・・・上顎
5・・・下顎
7・・・ポケット
9・・・第1部材
11・・・第2部材
13・・・第3部材
15・・・第1段差
17・・・第2段差
19・・・第3段差
21・・・第4段差
23・・・固定ネジ
25・・・第1ネジ孔
27・・・第2ネジ孔
101・・・切削工具
101a・・・第3端
101b・・・第4端
101c・・・中央
103・・・第1側面
105・・・第2側面
107・・・貫通孔
107a・・・内壁面
109・・・ホルダ
111・・・切削インサート(インサート)
113・・・インサートポケット
115・・・上顎部
117・・・下顎部
119・・・切刃
201・・・第1ネジ
203・・・第2ネジ
301・・・工作機械
401・・・切削加工物
403・・・被削材
L1・・・第1長さ
L2・・・第2長さ
L3・・・第3長さ
O1・・・第1中心軸
O2・・・第2中心軸
O3・・・軸
X・・・仮想線

Claims (8)

  1. 第1端から第2端にかけて延びた柱形状であって、互いに離れて位置する上顎及び下顎と、前記上顎及び前記下顎の間に位置するポケットと、を有し、
    前記ポケットには切削工具を位置させることが可能であって、
    前記上顎は、第1部材と、前記第1部材よりも前記第1端の側に位置する第2部材と、を有し、
    前記ポケット内に前記切削工具を位置させた際に、前記第1部材及び前記第2部材が前記切削工具に当接し、
    前記第1部材の硬度を第1硬度、前記第2部材の硬度を第2硬度としたとき、
    前記第1硬度が、前記第2硬度よりも低い、クランプ部材。
  2. 前記第1部材よりも前記第2端の側に位置する第3部材を更に有し、
    前記第3部材の硬度を第3硬度としたとき、
    前記第1硬度が、前記第3硬度と異なる、請求項1に記載のクランプ部材。
  3. 前記第1硬度が、前記第3硬度よりも低い、請求項に記載のクランプ部材。
  4. 前記下顎の硬度を第4硬度としたとき、
    前記第1硬度が、前記第4硬度よりも低い、請求項1~のいずれか1つに記載のクランプ部材。
  5. 前記クランプ部材の延びた方向における前記第1部材の長さを第1長さ、前記クランプ部材の延びた方向における前記第2部材の長さを第2長さとしたとき、
    前記第1長さの最大値が、前記第2長さの最大値よりも大きい、請求項1~のいずれか1つに記載のクランプ部材。
  6. 前記第1部材は、前記第1端の側に位置する第1段差を有し、
    前記第2部材は、前記第1部材の側であって、前記第1段差よりも前記下顎から離れて位置する第2段差を有し、
    前記第1部材及び前記第2部材が、前記第1段差及び前記第2段差を互いに対向させた状態で固定されている、請求項1~のいずれか1つに記載のクランプ部材。
  7. 請求項1~のいずれか1つに記載のクランプ部材と、
    前記ポケット内に位置する切削工具と、を有する工作機械。
  8. 被削材を回転させる工程と、
    回転している前記被削材に請求項に記載の工作機械における前記切削工具を接触させる工程と、
    前記切削工具を前記被削材から離す工程と、を備えた切削加工物の製造方法。
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