JP7215879B2 - 情報処理システムおよび情報処理方法 - Google Patents
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Description
図1は、本実施形態に係る情報処理システム1の構成例を示す概略ブロック図である。
情報処理システム1は、情報処理装置10、通信サーバ装置20、発送処理装置30、および複数の端末装置40、50を含んで構成される。図1は、端末装置の数は2台である場合を例示する。なお、端末装置の数は、一般には可変であり3台以上となりうる。情報処理装置10、通信サーバ装置20、発送処理装置30および複数の端末装置40、50では各種の情報を相互にネットワークを経由して送信または受信可能に接続される。ネットワークは、インターネットを含み、端末装置40、50は、公衆無線ネットワークまたは構内ネットワーク(LAN:Local Area Network)を経由してインターネットに接続される。
通信サーバ装置20は、予め登録されたユーザ相互間で情報を参照可能とする通信サービスを提供するサーバ装置である。通信サーバ装置20は、いわゆるSNSサーバである。通信サーバ装置20は、主にネットワークサービス業者、広告業者、電子コンテンツ提供業者、などによって運用される。
端末装置40、50は、それぞれユーザが各種の情報を他の機器に送信および受信可能とする情報端末装置である。端末装置40、50は、例えば、いわゆるスマートフォン(多機能携帯電話機)である。端末装置40、50は、スマートフォンに限られず、タブレット端末装置、パーソナルコンピュータ(PC:Personal Computer)などのいずれであってもよい。端末装置40、50は、それぞれ一般のユーザにより利用される。
情報処理装置10は、端末装置40から物品情報を受信するとき、通信サーバ装置20に対してユーザリストを示す画面を物品情報の送信元である端末装置40に表示させる。但し、通信サーバ装置20には、ユーザリストを予め設定させておく。端末装置40は、依頼人の操作に応じて受取人として登録ユーザのいずれかを選択し、選択した受取人の選択情報を情報処理装置10に送信する。
端末装置40は、依頼人の操作に応じて、配送料金の決済手段情報を入力し、入力した決済手段情報を参照先情報で指示される格納領域に送信する。
情報処理装置10は、端末装置40から受信した決済手段情報が所定の電子決済(例えば、カード決済、キャリア決済など)である場合、依頼人による配送料金の決済に関する仮決済依頼情報を所定の決済サーバ装置(図示せず)に送信する。情報処理装置10は、物品の配送受け付けを識別する受付情報を表すバーコードデータを端末装置40に送信する。
従って、依頼人は、予め登録された登録ユーザのいずれかを物品の受取人として選択することで、物品の集荷情報を取得することができる。受取人の集荷情報を知らない場合でも、予め調べる必要や自ら入力する必要がなくなる。そのため、依頼人における物品の発送に係る作業の負担が軽減される。また、通信装置に設定される情報共有領域を経由して受取照会情報と集荷照会情報が、それぞれ第2端末装置、第1端末装置に対して送信可能となる。受取人と依頼人は、それぞれ使い慣れた通信サービスを用いて、それぞれ受取情報と集荷情報の設定が促されるので、物品の発送に係る作業に対する負担感が軽減される。
次に、本実施形態に係る情報処理装置10の構成例について説明する。図2は、本実施形態に係る情報処理装置10の構成例を示す概略ブロック図である。
情報処理装置10は、制御部110、通信部120および記憶部130を含んで構成される。制御部110、通信部120および記憶部130は、データバスbs10を経由して相互に各種のデータを入出力可能に接続されている。
会員情報管理部112は、例えば、端末装置40から会員登録要求を受信するとき、予め記憶部130に記憶された会員登録画面データ(図示せず)を読み出し、読み出した会員登録画面データを端末装置40に送信する。端末装置40には、情報処理装置10から受信した会員登録画面データに基づく会員登録画面が表示され、ユーザの操作に応じて会員情報が入力される。会員情報管理部112は、端末装置40から受信した会員情報を記憶部130に記憶する(会員登録)。
また、配送情報管理部114は、依頼人の会員情報に含まれる個人情報を依頼人情報として設定する(図9)。配送情報管理部114は、端末装置40から物品情報を受信するとき、通信サーバ装置20に対してユーザリスト(図12)を送信させる。配送情報管理部114は、ユーザリストに設定された登録ユーザのうち受取人を示す受取人の選択情報を端末装置40から受信するとき、通信サーバ装置20に対して情報共有領域の生成を示す情報共有領域生成要求を送信する。通信サーバ装置20から情報共有領域生成通知を受信した後、配送情報管理部114は、受取情報(図10)の入力を案内するための受取照会情報を情報共有領域に送信する。配送情報管理部114は、端末装置50から受取情報の入力を案内するための受取照会情報を情報共有領域に送信する。配送情報管理部114は、端末装置50から受取情報を受信するとき、集荷情報の入力を案内するための集荷照会情報を情報共有領域に送信する。配送情報管理部114は、端末装置40から集荷情報(図11)を受信し、決済手段の選択を案内するための決済手段選択画面を端末装置50に表示させる。決済処理部116(後述)において、選択された決済手段に基づいて決済手段情報と決済状況情報を含む決済情報が生成される。
発送処理装置30から受付情報を伴う配送情報要求を受信するとき、受信した受付情報に対応する配送情報を発送処理装置30に送信する。
配送情報管理部114は、発送処理装置30から配送情報確認通知を受信し、配送情報確認通知に配送情報の変更情報を含むとき、変更情報に基づいて配送情報を更新する。
なお、配送情報管理部114は、発送処理装置30から配送情報確認通知を受信したとき、端末装置40と端末装置50の一方もしくは両方に物品の配送受付完了を示す配送受付完了情報を電子メールで送信してもよい。
会員情報管理部112、配送情報管理部114および決済処理部116が行う処理については、後述の配送情報処理においてより詳細に説明する。
次に、本実施形態に係る通信サーバ装置20の構成例について説明する。図3は、本実施形態に係る通信サーバ装置20の構成例を示す概略ブロック図である。
通信サーバ装置20は、制御部210、通信部220および記憶部230を含んで構成される。制御部210、通信部220および記憶部230は、データバスbs20を経由して相互に各種のデータを入出力可能に接続されている。
記憶部230は、記憶媒体を含んで構成される。記憶部230は、制御部210で実行される処理に用いられる各種情報、その処理により取得された各種情報、その処理を実行するためのプログラムを記憶する。
ユーザ情報管理部212は、情報処理装置10からユーザリストの送信要求を受信するとき、送信要求で指示される送信先(例えば、端末装置40)のユーザリストを記憶部230から読み出し、読み出したユーザリストを送信要求で指示される送信先に送信する。
通信制御部214は、確保した情報共有領域の所在を示す共有先情報として情報共有アドレス(例えば、トークルームID)を生成し、情報共有領域の生成完了を示す情報共有領域生成通知を要求元の通信機器と情報共有先の端末装置40、50に送信する(情報共有領域の生成)。通信制御部214は、生成した情報共有アドレスを情報共有領域生成通知に含めてもよい。
通信制御部214は、指定機器から共有情報参照要求を受信するとき、共有情報参照要求に含まれる情報共有アドレスで参照先として指定される情報共有領域から共有情報を読み出す。通信制御部214は、読み出した共有情報を共有情報参照要求の送信元とする指定機器に送信する(共有情報の参照)。通信制御部214は、新たに参照された共有情報と対応付けて共有情報参照要求の送信元の通信機器のユーザIDと、その共有情報の送信日時と対応付けて参照情報として記憶部230に記憶してもよい。記憶された一群の参照情報が参照履歴情報として形成される。通信制御部214は、形成された参照履歴情報を共有情報参照要求の送信元の機器に送信してもよい。参照履歴情報により、共有情報の参照(既読)の有無、参照日時、参照したユーザが送信先の機器に通知される。
次に、本実施形態に係る発送処理装置30の構成例について説明する。図4は、本実施形態に係る発送処理装置30の構成例を示す概略ブロック図である。
発送処理装置30は、制御部310、通信部320、記憶部330、操作入力部340、表示部350、読取部360および印刷部370を含んで構成される。制御部310、通信部320、記憶部330、操作入力部340、表示部350、読取部360および印刷部370は、データバスbs30を経由して相互に各種のデータを入出力可能に接続されている。
制御部310は、発送処理装置30の各種の機能を制御する。制御部310は、1以上の演算デバイスを含んで構成されてもよい。演算デバイスは、記憶部330に予め記憶された所定のプログラムに記述された各種の命令で指示された処理を実行して制御部310としての機能を提供する。
記憶部330は、記憶媒体を含んで構成される。記憶部330は、制御部310で実行される処理に用いられる各種情報、その処理により取得された各種情報、その処理を実行するためのプログラムを記憶する。
表示部350は、制御部310の制御に従って、画像、文字、記号、など視認可能な情報を表示する。表示部350は、例えば、液晶ディスプレイである。操作入力部340、表示部350がそれぞれタッチセンサ、液晶ディスプレイである場合には、液晶ディスプレイの表示領域上にタッチセンサを重ねて一体化されたタッチパネルとして構成されていてもよい。
印刷部370は、制御部310の制御に従って、所定の用紙に画像、文字、記号など視認可能な情報を印刷する。印刷部370は、例えば、プリンタである。印刷部370は、主に各種の証票の印刷に用いられる。
配送情報処理部312は、物品の配送に関する配送情報を取得する。配送情報処理部312は、例えば、操作入力部340から入力される操作信号がバーコードの読み取りを示すとき、読取部360に端末装置40に表示されたバーコードを読み取らせ、読み取ったバーコードを示すバーコードデータを読取部360から取得する。配送情報処理部312は、取得したバーコードデータを所定の変換方式を用いて物品の配送サービスの受付を示す受付番号に変換する。変換方式は、バーコードの生成に用いられた規格に対応する変換方式であればよい。配送情報処理部312は、取得した受付番号に対応する配送情報の要求を示す配送情報要求を情報処理装置10に送信する。配送情報処理部312は、配送情報要求に対する応答として情報処理装置10から配送情報を受信し、受信した配送情報を発送処理部314に出力する。また、配送情報処理部312は、操作入力部340から入力される操作信号に基づいて配送情報を編集してもよい。編集とは、新たに情報を生成すること、一部の情報を変更もしくは消去すること、または他の一部の情報を追加することを意味する。
発送処理部314は、確定した物品情報に基づいて所定の形式の配送伝票を示す伝票データを生成し、生成した伝票データに基づく配送伝票を印刷部370に印刷させる。発送処理部314は、物品の受領を示す受領証と料金の収納を示す領収証の一方又は両方を印刷部370に印刷させてもよい。配送伝票、受領証、領収証の具体例については、後述する。
次に、本実施形態に係る端末装置40の構成例について説明する。図5は、本実施形態に係る端末装置40の構成例を示す概略ブロック図である。
端末装置40は、制御部410、通信部420、記憶部430、操作入力部440、および表示部450を含んで構成される。制御部410、通信部420、記憶部430、操作入力部440、および表示部450は、データバスbs40を経由して相互に各種のデータを入出力可能に接続されている。
なお、端末装置50の構成は、端末装置40の構成と同様であってもよい。即ち、端末装置50の制御部510、通信部520、記憶部530、操作入力部540および表示部550は、それぞれ端末装置40の制御部410、通信部420、記憶部430、操作入力部440、および表示部450と同様な構成を備える。以下の説明では、端末装置40を主に取り上げ、受取人に対して期待される機能構成を説明する際に端末装置50に触れる。
記憶部430は、記憶媒体を含んで構成される。記憶部430は、制御部410で実行される処理に用いられる各種情報、その処理により取得された各種情報、その処理を実行するためのプログラムを記憶する。
表示部450は、制御部410の制御に従って、画像、文字、記号、など視認可能な情報を表示する。表示部450は、例えば、液晶ディスプレイである。操作入力部440、表示部450がそれぞれタッチセンサ、液晶ディスプレイである場合には、液晶ディスプレイの表示領域上にタッチセンサを重ねて一体化されたタッチパネルとして構成されていてもよい。
通信制御部412は、例えば、通信サーバ装置20を用いた通信サービスの機能を実現する。通信制御部412は、通信サーバ装置20からユーザリストを受信し、受信したユーザリストに基づくユーザ選択画面を表示部450に表示させる。通信制御部412は、操作入力部440から入力される操作信号に基づいて、ユーザ選択画面に表示されたユーザリストの登録ユーザのいずれかを受取人として選択する。通信制御部412は、選択した受取人のユーザ名を示す受取人選択情報を情報処理装置10に送信する。
通信制御部412は、通信サーバ装置20から着信通知情報を受信するとき着信通知を表示部450に表示させる。通信制御部412は、受信した着信通知情報から情報共有アドレスを抽出する。
通信制御部412は、操作入力部440から入力される操作信号で情報共有領域に新たに着信した共有情報の参照が指示されるとき、着信情報要求を通信サーバ装置20に送信する。通信制御部412は、着信情報要求に対する応答として通信サーバ装置20から情報共有領域に着信した共有情報を受信し、受信した共有情報を表示部450に表示させる。共有情報として、受取人の端末装置50においては受取照会情報が該当し、依頼人の端末装置40においては、集荷照会情報が該当する。
配送情報処理部414は、情報処理装置10から配送受付画面データを受信し、受信した配送受付画面データに基づく配送受付画面を表示部450に表示させる。配送情報処理部414は、操作入力部440から入力される操作信号に基づいて入力された物品情報を情報処理装置10に送信する。
配送情報処理部414は、情報処理装置10から受取人選択画面データを受信し、受信した受取人選択画面データに基づく受取人選択画面を表示部450に表示させる。配送情報処理部414は、操作入力部440から入力される操作信号に基づいて受取人選択方式を選択する。配送情報処理部414は、選択した受取人選択方式を示す受取人選択方式情報を情報処理装置10に送信する。
配送情報処理部414は、操作入力部440から入力される操作信号に基づいて集荷情報を入力し、入力された集荷情報を情報処理装置10に送信する。
配送情報処理部414は、情報処理装置10から決済手段選択画面データを受信し、受信した決済手段選択画面データに基づく決済手段選択画面を表示部450に表示させる。配送情報処理部414は、操作入力部440から入力される操作信号に基づいて決済手段情報を入力し、入力された決済手段情報を情報処理装置10に送信する。
配送情報処理部414は、配送情報管理部114からバーコードデータを受信し、自装置の記憶部に記憶する。
配送情報処理部414は、情報処理装置10から発送受付通知を受信し、受信した発送受付通知を記憶部430に記憶する。通信制御部412は、操作入力部440から入力される操作信号に基づいて、記憶部430から発送受付通知を読み出し、読み出した発送受付通知を表示部450に表示させる。
次に説明する配送情報処理に基づく配送サービスの発見を容易にするため、情報処理装置10の所在を示すURLと本サービスに関する説明情報を配送サービスに関するキーワードと対応付けて検索サイトに予め登録しておいてもよい。また、本配送サービスの案内情報を配送サービスに関するキーワードと対応付けて検索サイトに予め登録しておいてもよい。また、地図サイトに本配送サービスの案内情報を予め登録しておいてもよい。地図サイトには、本配送サービスを提供する直営店や代理店の位置であるサービス拠点を予め登録しておいてもよい。サービス拠点には、物品を無人で集荷するための集荷ロッカーが含まれてもよい。地図サイトは、端末装置40からの地図情報要求を受信するとき、地図情報要求に伴って通知される端末装置40の位置を含む所定の大きさの範囲もしくは検索キーワードに対応する地点を含む所定の範囲の領域から位置を含む所定の範囲の領域を特定する。地図サイトは、配送業者のサービス拠点が含まれる領域内の地図情報が端末装置40から要求されるとき、その地図情報とともに案内情報を端末装置40に提供してもよい。
図17は、地図サイトから提供される地図情報を示す案内地図画面の表示例では、配送業者の直営店(▲印)を含む領域の地図が表示されている。地図の下部には文字列「送る」が付されたボタンが表示されている。このボタンが操作に応じて指示されることで、端末装置40は、図15のステップS102の処理を開始する。
なお、会員専用サービスが、配送受付サービス以外にも他のサービスを含み、既に端末装置40からのログインが完了している場合には、端末装置40から配送受付要求を受信するときに、情報処理装置10は、図15のステップS106の処理を開始してもよい。
図15は、本実施形態に係る配送情報処理の例を示すシーケンス図である。この例では、情報処理装置10がインターネットに接続されたウェブサーバであり、依頼人の会員情報が予め情報処理装置10に登録されている場合が仮定されている。
(ステップS102)端末装置40の配送情報処理部414は、会員専用サービスへのログイン要求を情報処理装置10に送信する。会員情報管理部112は、端末装置40からログイン要求を受信するとき、予め記憶部130に記憶された会員認証画面データを読み出し、読み出した会員認証画面データを端末装置40に送信する。端末装置40の配送情報処理部414は、情報処理装置10から受信した会員認証画面データに基づく会員認証画面(ログイン画面)を表示部450に表示させる。配送情報処理部414には、操作入力部440から入力される操作信号に基づいて会員IDとパスワードが入力される。配送情報処理部414は入力された会員IDとパスワードを情報処理装置10に送信する。その後、ステップS104の処理に進む。
(ステップS106)情報処理装置10の配送情報管理部114は、個々の物品の配送に係る配送情報に関する参照先情報としてURLを生成し、生成したURLで指示される記憶部130の記憶領域を配送情報の記憶領域として確保する。確保した記憶領域には、配送情報の入力案内情報が格納されてもよい。
情報処理装置10の配送情報管理部114は、記憶部130に予め記憶された配送受付画面データを読み出し、読み出した配送受付画面データを端末装置40に送信する。端末装置40の配送情報処理部414は、情報処理装置10から配送受付画面データを受信し、受信した配送受付画面データに基づく配送受付画面を表示部450に表示させる。配送受付画面には、物品情報入力画面(図18-図20)が含まれる。
また、配送情報管理部114は、記憶部130に記憶された会員情報から、依頼人の会員情報を抽出し、抽出した会員情報の個人情報を依頼人情報として参照先情報で指示される参照先に格納してもよい。依頼人情報には、依頼人の氏名、住所、電話番号およびメールアドレスが含まれる(図9)。なお、依頼人情報には、公開可否情報が含まれてもよい。公開可否情報については後述する。その後、ステップS108の処理に進む。
端末装置40の配送情報処理部414は、入力を完了した物品情報を情報処理装置10に送信する。情報処理装置10の配送情報管理部114は、端末装置40から受信した物品情報を参照先情報で指示される参照先に格納する。その後、ステップS110の処理に進む。
情報処理装置10の配送情報管理部114は、端末装置40から受信した受取人選択方式情報に基づいて受取人を特定する。受取人選択方式としてSNSサービスでのリクエストが指示されるとき、配送情報管理部114は、通信サーバ装置20にユーザリストの端末装置40への送信要求を送信する。通信サーバ装置20のユーザ情報管理部212は、情報処理装置10からユーザリストの送信要求を受信するとき、端末装置40のユーザリストを記憶部230から読み出し、読み出したユーザリストを端末装置40に送信する。
情報処理装置10の配送情報管理部114、端末装置40の通信制御部412および端末装置50の通信制御部512は、それぞれ通信サーバ装置20から情報共有領域生成通知を受信し、受信した情報共有領域生成通知から情報共有アドレスを抽出する。よって、情報共有アドレスで指示される情報共有領域を経由して情報処理装置10および端末装置40、50間で情報の共有が可能となる。その後、ステップS114の処理に進む。
情報共有サービスによれば、端末装置40も通信サーバ装置20から着信通知情報を受信し、図24に例示される受取照会情報と同様の情報を含む受取照会情報を参照可能となる。なお、端末装置40の通信制御部412、端末装置50の通信制御部512は、それぞれ通信サーバ装置20から受取照会情報に係る参照履歴を受信し、受信した参照履歴に基づいて受取照会情報への参照の有無、参照したユーザのユーザ名を表示してもよい。これにより、依頼人は、受取人が受取照会情報を参照したか否かを確認することができる。
なお、配送情報処理部514は、この時点において、受取情報入力完了画面(図27)を表示部550に表示させてもよい。受取情報入力完了画面には、受取情報を指定した旨の「受取情報を指定しました」とのメッセージと、物品の受取時の注意事項「荷物のお受取時のご注意」のメッセージが含まれる。
配送情報処理部514は、入力された受取情報を情報処理装置10に送信する。情報処理装置10の配送情報管理部114は、端末装置50から受信した受取情報を参照先情報で指示される参照先に格納する。その後、ステップS122の処理に進む。
情報共有サービスによれば、端末装置50も通信サーバ装置20から着信通知情報を受信し、図29に例示される集荷照会情報と同様の情報を含む集荷照会情報を参照可能となる。また、端末装置40の通信制御部412、端末装置50の通信制御部512は、それぞれ通信サーバ装置20から集荷照会情報に係る参照履歴を受信し、受信した参照履歴に基づいて集荷照会情報への参照の有無、参照したユーザのユーザ名を表示してもよい。
図31は、集荷情報入力画面の第2例を示す。この画面は、地図情報表示欄と、直営店表示欄と、ボタンが表示される。直営店表示欄には、操作信号による指示に応じて直営店のリストを表示し、リスト上の直営店のいずれかを選択可能としている。地図情報表示欄には、選択された直営店の位置を含む領域の地図が表示される。地図上の直営店の表示位置には、直営店の名称、住所の情報が含まれる。ボタンには、「次へ」の文字列が表示され、操作信号でボタンが指示されるとき、配送情報処理部414は、表示された直営店を受取場所として特定する。
「再設定ボタン」が操作信号で指示されるとき、配送情報処理部414は、既に設定された物品情報、受取情報および集荷情報のいずれかを編集可能とする。配送情報処理部414は、例えば、ステップS108に戻る、または、上記の集荷情報入力画面(図30、図31)を表示部450に表示させる処理に戻ってもよい。
端末装置40の配送情報処理部414は、情報処理装置10から決済手段選択画面データを受信し、受信した決済手段選択画面データに基づく決済手段選択画面(図33)を表示部450に表示させる。図33に示す例では、決済手段選択画面には、概算配送料金(お支払い金額目安)、ラジオボタンおよび確認ボタンが表されている。ラジオボタンは、選択可能とする決済手段として、カード決済、キャリア決済、現金決済(店頭もしくはセールスドライバーに支払う)および着払いのそれぞれについて設けられている。配送情報処理部414は、操作入力部440から入力される操作信号に基づいて指示されたラジオボタンに対応する決済手段を特定する。図33に示す例では、カード決済が選択されている。確認ボタンは、操作信号で指示されるとき決済手段詳細設定画面の表示を指示するためのボタンである。確認ボタンは、カード決済が選択されるときに表示され、他の決済手段が選択される場合や、決済手段が選択されていないときに表示されなくてもよい。図34は、決済手段詳細設定画面の表示例を示す。決済手段詳細設定画面上で、配送情報処理部414は、操作信号に基づいてクレジットカード番号および依頼人情報(氏名、メールアドレス、電話番号)を設定可能である。また、図34に示す例では、配送情報処理部414は、予め登録された依頼人の生体情報の例として、指紋の入力が可能である。入力された生体情報は、依頼人の認証情報として用いられる。決済サーバが、生体情報に基づいてクレジットカード番号と依頼人情報を特定できる場合には、クレジットカード番号と依頼人情報の設定が省略されてもよい。
端末装置40は、入力された決済手段情報を情報処理装置10に送信する。情報処理装置10の配送情報管理部114は、端末装置40から受信した決済手段情報を記憶部130の参照先領域に記憶する。その後、ステップS132の処理に進む。
また、決済処理部116は、特定した決済手段がキャリア決済である場合には、予め登録された通信事業者の決済サーバ装置(図示せず)に配送料金に対する仮決済依頼情報を送信してもよい(仮決済依頼)。決済処理部116は、仮決済依頼情報に対する応答として仮決済確認情報を決済サーバ装置から受信し、受信した仮決済確認情報を決済状況情報として記憶部130の参照先領域に記憶する。仮決済確認情報には、配送料金に対する与信の有無を示す情報が含まれる。
なお、決済処理部116は、特定した決済手段が店頭支払、集荷員支払いもしくは着払いである場合には、配送料金と未収納を示す決済状況情報を記憶部130の参照先領域に記憶すればよく、仮決済依頼を行わなくてもよい。決済手段情報と決済状況情報は、それぞれ決済情報の一部を構成する。その後、ステップS134の処理に進む。
配送情報管理部114は、生成したバーコードデータを端末装置40に送信する(バーコード発行)。端末装置40は、配送情報管理部114からバーコードデータを受信し、自装置の記憶部に記憶する。その後、ステップS136の処理に進む。
情報処理装置10の配送情報管理部114は、発送処理装置30から配送情報要求を受信するとき、受信した配送情報要求が示す受付番号を有する配送情報を記憶部130から読み出す。配送情報管理部114は、読み出した配送情報を発送処理装置30に送信する。発送処理装置30の配送情報処理部312は、情報処理装置10から配送情報を受信し、受信した配送情報を発送処理部314に出力する。その後、ステップS140の処理に進む。
その後、発送処理装置30は、ステップS144の処理に進む。情報処理装置10は、ステップS146の処理に進む。
決済処理部116は、決済状況情報に仮決済確認情報が含まれる場合には、次に説明する処理を行う。配送情報確認通知が配送情報の変更情報を含む場合には、決済処理部116は、記憶部130に記憶され、更新された物品情報、受取情報および集荷情報に基づいて配送料金を再計算する。配送情報確認通知が配送情報の変更情報を含まない場合には、決済処理部116は、配送料金の再計算を行わずに、既に計算した配送料金をそのまま確定する。
なお、上記のステップS136の説明は、集荷員が配送業者の直営店、その他の集荷場所において専用の発送処理装置30が、集荷員の操作に応じて端末装置40からバーコードデータを受信する場合を例にしたが、これには限られない。
発送処理装置30は、自装置から所定の範囲内に進入した他の機器を検出する検出部(図示せず)を備える。検出部は、例えば、赤外線型の近接センサ、電磁波型の近接センサ、などのいずれの検出原理が採用されてもよい。発送処理装置30の発送処理部314は、検出部が端末装置40の接近を検出するとき、読取部360に端末装置40の表示部450に表示されたバーコードを示すバーコードデータを読み取らせてもよい。これにより、発送処理装置30が無人の集荷ロッカーに設置されている場合でも、配送情報を取得するための手がかりが得られる。
代理店に設置された情報端末装置(例えば、Multimedia Kiosk(MMK)(登録商標)、図示せず)が、依頼人もしくは店員の操作に応じて、端末装置40の表示部450に表示されたバーコードを読み取り、読み取ったバーコードを表す受付票を印刷してもよい。
その後、発送処理装置30の発送処理部314が受付票に表されたバーコードを示すバーコードデータを読み取ってもよい。
その後、情報処理装置10の配送情報管理部114は、ステップS128の処理に進み、端末装置40から集荷情報の入力を案内する。より具体的には、情報処理装置10の配送情報管理部114は、参照先情報で指示される参照先から集荷情報入力画面データを読み取り、読み取った集荷情報入力画面データを端末装置50に送信する。
端末装置40の配送情報処理部414は、情報処理装置10から集荷情報入力案内画面データに基づく集荷情報入力案内画面を受信し、受信した集荷情報入力案内画面データに基づく集荷情報入力画面を表示部450に表示させる。
例えば、決済手段情報には、依頼人と受取人との配送料金の負担に関する負担情報が含まれてもよい。負担情報は、例えば、依頼人の負担、受取人の負担、依頼人と受取人との折半などのいずれかが指定可能であってもよい。例えば、ステップS106において、情報処理装置10の配送情報管理部114は、端末装置40に送信する配送受付画面データに負担情報の入力案内情報を含めてもよい。これにより、端末装置40の配送情報処理部414は、操作信号に基づいて負担情報を設定することができる。
端末装置50の配送情報処理部514は、情報処理装置10から受信した決済手段選択画面データに基づく決済手段選択画面を表示部550に表示させる。配送情報処理部514は、操作信号に基づいて決済手段情報を入力し、入力した決済手段情報を情報処理装置10に送信する。そして、情報処理装置10の決済処理部116は、端末装置50から配送情報管理部114が受信した決済手段情報に基づいて、ステップS132に示す処理と、ステップS146に示す処理とを実行してもよい。
情報処理装置10の決済処理部116は、端末装置40と端末装置50のそれぞれから配送情報管理部114が受信した決済手段情報に基づいて、ステップS132に示す処理と、ステップS146に示す処理とを実行してもよい。但し、決済処理部116は、算出した配送料金を等分して得られる金額を決済金額として、ステップS132に示す処理と、ステップS146に示す処理に用いる。
また、情報処理装置10の配送情報管理部114は、負担情報として受取人の負担もしくは折半が設定され、かつ、負担否を示す負担可否情報を端末装置50から受信するとき、ステップS120以降の処理を停止する。
端末装置40の通信制御部412は、通信サーバ装置20から受信した集荷照会情報を表示部350に表示させずに、集荷情報入力案内画面データ要求を情報処理装置10に送信する処理(ステップS128)に進めてもよい。これにより、依頼人は着信通知に対して操作により集荷照会情報の参照を指示し、参照先情報を指示する操作を行わずに、集荷情報入力画面による集荷情報の入力を進めることができる。
なお、通信サーバ装置20の通信制御部214が、情報処理装置10から受信した受取照会情報もしくは集荷照会情報などの情報を着信通知情報に含めて端末装置50もしくは端末装置40に送信する場合には、情報共有領域を必ずしも要しない。その場合には、ステップS112において、通信サーバ装置20の通信制御部214は、通信共有領域を生成する処理、情報共有アドレスを生成する処理、生成した情報共有アドレスを情報処理装置10、端末装置40、50に送信する処理を省略することができる。
上記のように、端末装置50から取得される受取情報には、公開可否情報が含まれてもよい。受取情報に含まれる公開可否情報は、受取人情報の公開の可否を示す情報である。以下の説明では、この公開可否情報を第1公開可否情報と呼ぶ。情報処理装置10の配送情報管理部114は、第1公開可否情報が公開可を示すとき、端末装置40からの受取情報の参照要求の受信に応じて、受取人情報を削除せずに含めたまま受取情報を端末装置40に送信する。配送情報管理部114は、第1公開可否情報が公開否を示すとき、端末装置40からの受取情報の参照要求の受信に応じて、受取情報から受取人情報を削除してから端末装置40に送信する。端末装置40の配送情報処理部414が情報処理装置10に受取情報もしくは受取情報を含む配送情報の参照要求を送信する時期は、例えば、ステップS128における集荷情報入力案内画面データ要求時、配送情報確認画面(図32)の表示前などである。
これにより、受取人は、自己の個人情報である受取人情報について公開否を設定することで、依頼人に対して秘匿(非公開)することができる。
依頼人情報に含まれる公開可否情報は、依頼人情報の公開の可否を示す情報である。以下の説明では、この公開可否情報を第2公開可否情報と呼ぶ。配送情報管理部114は、第2公開可否情報が公開可を示すとき、端末装置50からの依頼人情報の参照要求の受信に応じて、依頼人情報を削除せずに含めたまま依頼人情報を端末装置50に送信する。配送情報管理部114は、第2公開可否情報が公開否を示すとき、端末装置50からの配送情報の参照要求の受信に応じて、配送情報から受取人情報を削除してから端末装置50に送信する。端末装置50の配送情報処理部514が、情報処理装置10に依頼人情報もしくは依頼人情報を含む配送情報の参照要求を送信する時期は、例えば、ステップS120における、受取情報入力案内画面データ要求時、受取情報入力完了画面(図27)の表示前などである。
これにより、依頼人は、自己の個人情報である依頼人情報について公開否を設定することで、受取人に対して秘匿することができる。
また、発送処理装置30の発送処理部314は、依頼人情報を所定の規則に従って人間が視認できない形式に変換し、変換した形式で依頼人情報を表す証票を印刷部370に印刷させてもよい。
視認できない形式として、もとの情報を表現もしくは対応付けられる構成要素(例えば、ビット列)の配列を疑似的にランダム化(スクランブル)した形式、例えば、所定の規格に順じたバーコードが利用可能である。例えば、図37に示す配送伝票において、依頼人の住所、氏名および電話番号に代えて、それらを示す2次元バーコードが印刷されてもよい。また、配送伝票において、受取人の住所、氏名および電話番号に代えて、それらを示す2次元バーコードが印刷されてもよい。また、図38に示す受領証もしくは領収書には、受取人の住所、氏名および電話番号に代えて、それらを示す2次元バーコードが印刷されてもよい。発送処理装置30その他の機器は、情報の変換規則が既知である2次元バーコードを読み取り、読み取った2次元バーコードを逆変換することで、もとの受取人情報もしくは依頼人情報を復元することができる。そのため、担当者は、復元した受取人情報もしくは依頼人情報を認識することができる。但し、発送処理部314は、受取人情報もしくは依頼人情報に基づく2次元バーコードには、図37、図39に例示されるバーコードとは異なり、もとの受取人情報もしくは依頼人情報を併記しない。もっとも、発送処理部314は、もとの受取人情報に含まれる受取人の氏名に代えて受取人のユーザ名を併記してもよいし、もとの依頼人情報の依頼人の氏名に代えて依頼人のユーザ名を併記してもよい。受取人のユーザ名、依頼人のユーザ名として、通信サーバ装置20に予め登録されたユーザリストに含まれるユーザ名が利用可能である。そこで、情報処理装置10の配送情報管理部114は、端末装置40から受信した受取人選択情報(ステップS110)で指示される受取人のユーザ名を受取人情報に含めておいてもよい。また、配送情報管理部114は、通信サーバ装置20に送信したユーザリストの送信要求(ステップS110)に対する応答として、通信サーバ装置20のユーザ情報管理部212から依頼人のユーザ名を含む送信要求応答情報を受信してもよい。ユーザ情報管理部212は、依頼人のユーザリストから依頼人のユーザ名を抽出し、抽出したユーザ名を送信要求応答情報に含めて情報処理装置10に送信する。
情報処理装置10の決済処理部116は、設定された配送情報に基づいて付加サービスのサービス種別を判定し、予め記憶部130に記憶しておいた料金調整データを参照して、判定したサービス種別に対応する調整額を特定してもよい。付加サービスとは、物品の配送に付随して提供されるサービスを意味する。料金調整データには、サービス種別ごとの調整額を示す情報が含まれる(図14)。そして、情報処理装置10の決済処理部116は、物品の種類、サイズ、集荷地域および発送先地域に基づいて算出した配送料金(以下、基準配送料金と呼ぶ)を、特定した調整額に基づいて調整する。
なお、決済処理部116は、受取人情報の非公開、依頼人情報の非公開のそれぞれについて配送料金の加算を行ってもよい。その場合、決済処理部116は、公開否を示す第1公開可否情報と、公開否を示す第2公開可否情報とで、配送料金の調整の要否もしくは調整額が異なっていてもよい。
料金調整データには、その他のサービス種別、例えば、店頭持込割引、集荷ロッカー集荷割引、店頭受取割引、着荷ロッカー割引、着払い、冷蔵サービス、冷凍サービス、資材サービス、代金引換サービスなどが含まれてもよい。資材サービスは、物品を梱包するための資材、例えば、段ボール箱の提供などである。代金引換サービスは、依頼人が物品として発送する物品の提供する代金を、受取人に配送料金とともに請求し、依頼人に代金を支払うサービスである。料金調整データには、代金引換サービスの調整額として手数料が設定されていてもよい。割引サービスに対する調整額として、負の金額を予め設定しておけばよい。
この構成によれば、第1端末装置のユーザである依頼人は、予め登録された登録ユーザのいずれかを物品の受取人として選択することで、物品の集荷情報を取得することができる。受取人の集荷情報を知らない場合でも、予め調べる必要や自ら入力する必要がなくなる。そのため、依頼人における物品の発送に係る作業の負担が軽減される。
この構成によれば、通信装置に設定される情報共有領域を経由して受取照会情報と集荷照会情報が、それぞれ第2端末装置、第1端末装置に対して送信可能となる。受取人と依頼人は、それぞれ使い慣れた通信サービスを用いて、それぞれ受取情報と集荷情報の設定が促されるので、物品の発送に係る作業に対する負担感が軽減される。
この構成によれば、第1端末装置、第2端末装置は、それぞれ参照先情報を用いて入力案内情報にアクセスすることができる。受取照会情報、集荷照会情報には必ずしも入力案内情報を含める必要がないため、受取照会情報、集荷照会情報の情報量を低減することができる。また、入力案内情報が受取情報、集荷情報を示すことで、配送情報管理部114により受取情報、集荷情報を効率的に集約することができる。
そのため、第2端末装置のユーザである受取人は、第1公開可否情報を設定することで依頼人への受取人情報への可否を指示することができる。受取人は、受取人情報の公開否を設定することで、依頼人に対して自己の個人情報を秘匿することができる。
この構成によれば、発送処理装置30は第1端末装置から転送された受付情報に基づいて。情報処理装置10から対応する配送情報を取得することができる。そのため、依頼人は配送伝票の各項目を記入しなくても、第1端末装置を集荷場所に持参し、発送処理装置30に提示して受付情報を転送することで、物品の配送依頼を行うことができる。
この構成によれば、第2端末装置のユーザである受取人が自己の個人情報である受取人情報の公開否を設定したとき、発送処理装置30に受取人情報が送信されず、第1端末装置のユーザである依頼人が自己の個人情報である依頼人情報の公開否を設定するとき、発送処理装置30に受取人情報が送信されない。そのため、受取人、依頼人は、発送処理装置30のユーザである作業員に対して、発送処理装置30により発行される発送伝票を経由して自己の個人情報の秘匿を設定することができる。
また、決済処理部116は、発送処理装置30から配送情報の確認を示す配送情報確認通知を受信するとき、配送情報に基づいて配送料金を算出し、第1端末装置と前記第2端末装置の少なくとも一方から受信した決済手段情報に基づいて前記配送料金の決済依頼情報を決済処理装置に送信する。
この構成によれば、依頼人が設定した配送情報と発送処理装置30のユーザである作業員が評価した配送情報とに差異が生じる場合、作業員は発送処理装置30に変更情報を設定することで配送情報を是正することができる。また、是正した配送情報に基づいて配送料金を計算することで、より妥当な配送料金による決済が可能となる。
例えば、配送料金が配送対象の物品のサイズに応じて異なり、配送情報の一部として配送対象の物品のサイズを発送処理装置30において変更する場合を仮定する。その場合、第1端末装置のユーザである依頼人が判断した物品のサイズを反映した配送情報に基づき、仮に配送料金が算出されうる。但し、物品のサイズは完全に依頼人の判断に委ねられず、発送処理装置30のユーザである作業員による修正の機会が与えられる。そのため、依頼人がおおよその配送料金を把握してから配送サービスを利用したいという要望と、修正された物品のサイズに基づく適切な配送料金の再計算とが両立する。
別の側面では、依頼人からの非対面での集荷(例えば、宅配ロッカーの利用)が行われる場合でも、その時点において配送料金を確定せずに、発送処理装置30のユーザである他の作業員が判定した物品のサイズをもって配送情報を確定し、確定した配送情報に基づいた適切な配送料金の決済を可能にすることができる。また、代理店(例えば、コンビニエンスストア)の従業員が荷受けの際に、配送料金を判定するための作業、例えば、サイズの判定、配送料金の案内やそのための教育を要しない。また、かかる作業によって生ずる配送料金の誤りを回避することができる。
この構成によれば、第1端末装置のユーザである依頼人の個人情報の公開否または第2端末装置のユーザである受取人の個人情報の公開否の設定がされるとき配送料金が調整される。そのため、配送事業者は調整額を個人情報の秘匿に対する対価として依頼人から徴収することができる。
この構成によれば、印刷した証票に接した受取人もしくは第三者は依頼人情報を、依頼人もしくは第三者は受取人情報を視認することができないため、依頼人は依頼人情報を、受取人は受取人情報をそれぞれ自己の意思で秘匿することができる。また、所定の形式に応じた逆変換処理を行うことで、配送業者は業務に必要な範囲でもとの依頼人情報もしくは受取人情報を知得することができる。
また、上述した実施形態における情報処理装置10、通信サーバ装置20、発送処理装置30、または端末装置40、50の一部もしくは全部を、LSI(Large Scale Integration)等の集積回路として実現してもよい。情報処理装置10、通信サーバ装置20、発送処理装置30、または端末装置40、50の各機能ブロックは個別にプロセッサ化してもよいし、一部、または全部を集積してプロセッサ化してもよい。また、集積回路化の手法はLSIに限らず専用回路、または汎用プロセッサで実現してもよい。また、半導体技術の進歩によりLSIに代替する集積回路化の技術が出現した場合、当該技術による集積回路を用いてもよい。
Claims (10)
- 情報処理装置、通信装置および発送処理装置を備える情報処理システムであって、
前記通信装置には、予め登録された登録ユーザを示すユーザリストが設定され、
前記情報処理装置は、
配送対象の物品に係る物品情報を第1端末装置から受信するとき、前記通信装置に対して前記ユーザリストを前記第1端末装置に送信させ、
前記登録ユーザのうち前記物品の受取人の選択情報を前記第1端末装置から受信するとき、前記通信装置に対して前記第1端末装置と前記受取人の端末装置である第2端末装置から情報の参照を許可する情報共有領域を生成させ、
前記物品の受取情報に関する受取照会情報を前記情報共有領域に送信し、
前記第2端末装置から前記受取情報を受信するとき、前記物品の集荷情報に関する集荷照会情報を前記情報共有領域に送信する配送情報管理部と、を備え、
前記配送情報管理部は、
前記物品情報、前記受取情報および前記集荷情報を含む配送情報を取得した後、前記物品の配送受け付けを識別する受付情報を前記第1端末装置に送信し、
前記受付情報に対応する配送情報に関する配送情報要求を前記発送処理装置から受信するとき、前記配送情報要求に対応する配送情報を前記発送処理装置に送信し、
前記発送処理装置は、
検出部、読取部、通信部および制御部を備え、
前記検出部が前記発送処理装置から所定の範囲に進入する前記第1端末装置を検出するとき、前記制御部は、
前記読取部に前記第1端末装置に表示された前記受付情報を読み取らせ、
前記通信部に前記受付情報に対応する配送情報に関する配送情報要求を前記情報処理装置に送信させる、
情報処理システム。 - 前記発送処理装置は、
印刷部を備え、
前記制御部は、
前記通信部が受信した配送情報に前記受取人の個人情報である受取人情報の公開否を示す第1公開可否情報を含むとき、前記受取人情報の形式を視認不能な所定の形式に変換し、
前記配送情報に前記第1端末装置のユーザの個人情報である依頼人情報の公開否を示す第2公開可否情報を含むとき、前記依頼人情報を前記形式に変換し、
前記形式に変換した前記受取人情報または前記依頼人情報を含む証票を印刷させる
請求項1に記載の情報処理システム。 - 前記配送情報管理部は、
前記物品情報、前記受取情報または前記集荷情報を含む配送情報の入力案内情報の所在を示す参照先情報を生成し、
前記受取照会情報および前記集荷照会情報は、それぞれ前記参照先情報を含む
請求項1または請求項2に記載の情報処理システム。 - 前記受取情報は、前記受取人の個人情報である受取人情報と、前記受取人情報の公開の可否を示す第1公開可否情報とを含み、
前記配送情報管理部は、前記第1公開可否情報が公開可を示すとき、前記第1端末装置からの参照要求の受信に応じて前記第1端末装置に送信する受取情報に前記受取人情報を含め、
前記第1公開可否情報が公開否を示すとき、当該受取情報に前記受取人情報を含めない
請求項1から請求項3のいずれかに記載の情報処理システム。 - 前記配送情報管理部は、前記第1端末装置のユーザの個人情報である依頼人情報と、前記依頼人情報の公開の可否を示す第2公開可否情報を含む配送情報を取得し、
前記第2公開可否情報が公開可を示すとき、前記第2端末装置からの参照要求の受信に応じて前記第2端末装置に送信する配送情報に前記依頼人情報を含め、
前記第2公開可否情報が公開否を示すとき、当該配送情報に前記依頼人情報を含めない
請求項1から請求項4のいずれかに記載の情報処理システム。 - 前記配送情報管理部は、
前記物品情報、前記受取情報および前記集荷情報を含む配送情報を取得した後、前記物品の配送受け付けを識別する受付情報を前記第1端末装置に送信し、
前記受付情報に対応する配送情報に関する配送情報要求を発送処理装置から受信するとき、前記配送情報要求に対応する配送情報を前記発送処理装置に送信する
請求項1から請求項5のいずれかに記載の情報処理システム。 - 前記配送情報管理部は、
前記配送情報の少なくとも一部の変更を示す変更情報を含む配送情報確認通知を前記発送処理装置から受信するとき、前記変更情報に基づいて前記配送情報を更新する
請求項6に記載の情報処理システム。 - 前記情報処理装置が、
前記発送処理装置から前記配送情報の確認を示す配送情報確認通知を受信するとき、前記配送情報に基づいて配送料金を算出し、
前記第1端末装置と前記第2端末装置の少なくとも一方から受信した決済手段情報に基づいて前記配送料金の決済依頼情報を決済処理装置に送信する決済処理部を備える
請求項6または請求項7に記載の情報処理システム。 - 前記情報処理装置が、
前記物品の配送に付随した付加サービスの種別であるサービス種別ごとの調整額を示す料金調整データを予め記憶させておいた記憶部を備え、
前記決済処理部は、
前記配送情報に基づいてサービス種別を判定し、
前記料金調整データを参照して、判定したサービス種別に対応する調整額を特定し、
前記配送料金を前記調整額に基づいて調整する
請求項8に記載の情報処理システム。 - 情報処理装置、通信装置および発送処理装置を備える情報処理システムにおける情報処理方法であって、
前記通信装置には、予め登録された登録ユーザを示すユーザリストが設定され、
前記情報処理装置は、
配送対象の物品に係る物品情報を第1端末装置から受信するとき、前記通信装置に対して前記ユーザリストを前記第1端末装置に送信させる第1ステップと、
前記登録ユーザのうち前記物品の受取人の選択情報を前記第1端末装置から受信するとき、前記通信装置に対して前記第1端末装置と前記受取人の端末装置である第2端末装置から情報の参照を許可する情報共有領域を生成させる第2ステップと、
前記物品の受取情報に関する受取照会情報を前記情報共有領域に送信する第3ステップと、
前記第2端末装置から前記受取情報を受信するとき、前記物品の集荷情報に関する集荷照会情報を前記情報共有領域に送信する第4ステップと、
前記物品情報、前記受取情報および前記集荷情報を含む配送情報を取得した後、前記物品の配送受け付けを識別する受付情報を前記第1端末装置に送信する第5ステップと、
前記受付情報に対応する配送情報に関する配送情報要求を前記発送処理装置から受信するとき、前記配送情報要求に対応する配送情報を前記発送処理装置に送信する第6ステップと、
前記発送処理装置は、検出部、読取部および通信部を備え、
前記検出部が自装置から所定の範囲に進入する前記第1端末装置を検出するとき、
前記読取部に前記第1端末装置に表示された前記受付情報を読み取らせる第7ステップと、
前記通信部に前記受付情報に対応する配送情報に関する配送情報要求を前記情報処理装置に送信させる第8ステップと、
を実行する情報処理方法。
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