JP4984588B2 - 携帯端末を利用した決済システムおよび決済方法 - Google Patents

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Description

本発明は、宅配物品の受け取りの際に決済を行う携帯端末を利用した決済システムおよび決済方法に関する。
近年、携帯電話機を利用した取引の決済が行われている。携帯電話による決済には、大きく分けて二つの種類ある。ひとつはクレジットカード情報をUIMカード(ICチップ)の形で携帯電話機に入れて、携帯電話機自体をクレジットカード(後払い)として利用するものである。もうひとつは、携帯電話機の中の電子財布に事前に電子マネーをチャージしてプリペイドカード(前払い)のように活用するものである。
携帯電話機自体をクレジットカードとして利用する技術は、例えば特許文献1で提案されている。特許文献1には、店舗での取引時に、携帯端末が店舗端末から受信した取引情報とUIMカード内のクレジットカード情報と電話番号と暗証番号とをサーバに送信し、サーバがそれらの情報にもとづいて認証を行った後に取引の決済を行うことが開示されている。
また、近年、バーコードに代わる2次元コードの一種であるQRコード(登録商標)が様々な分野で活用されている。例えば、製造部門において、発注者情報、受注者情報、品番、数量などをQRコード化することにより部品の発注・検品に利用することなどが行われている。また、QRコードは、携帯電話機で読み取り可能である。そこで、携帯電話機がQRコードを読み取ることにより商品の代金の振り込みを行うことが考えられている。
携帯電話機を用いた振込方法は、例えば特許文献2で提案されている。特許文献2には、POS端末が商品の金額や振込先口座番号をQRコードのデータとして表示装置に表示し、携帯電話機が表示装置に表示されたQRコードを読み取り、読み取ったQRコードのデータを振込端末に送信し、振込端末が携帯電話機からのQRコードのデータにもとづいて指定された口座に商品の金額を振り込む処理を行うことが開示されている。
特開2004−199269号公報(段落0069−0073) 特開2002−109421号公報(段落0032−0044)
しかし、上記の特許文献1,2に記載されたシステムは、いずれも、店舗に設置されている端末と携帯電話機との間で情報の送受信が必要である。従って、宅配物品の受け取りの際に代金を支払うような店舗外において決済を行う場合には適用することができない。
一般に、物品を宅配されたときに決済を行う方法には、現金による支払いとクレジットカードによる支払いとがあるが、現金による支払いかクレジットカードによる支払いかを事前に指定しておく必要がある。このため、現金を持ち合わせていないときに物品を受け取る段階で支払方法を変更したい場合でも、そのような支払方法の変更に対応できないという問題があった。また、クレジットカードによる決済を行う場合、クレジットカードの情報を読み取るための専用機械(カードリーダ)を配達者の全員が持っていなければならず、コストがかかってしまう。また、物品の受取人が専用機械で読み取られたクレジットカードの情報が専用機械の中に残るのではないかと不安に思ってしまう。
そこで、本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、店舗外において携帯端末を利用した決済を実行することができるとともに、コストがかからず、利用者に安心感を与えることができる携帯端末を利用した決済システムおよび決済方法を提供することを目的とする。
以上の目的を達成するため、本発明による携帯端末を利用した決済システムは、宅配物品の受け取りの際に決済を行う携帯端末を利用した決済システムであって、宅配物品の受取人が所有する受取人携帯端末と、予め登録されているユーザの認証を行った後に取引の決済処理を実行する決済サーバと、宅配物品の配達状況と決済状況を管理する宅配管理装置とを備え、受取人携帯端末は、宅配物品を受け取るときに、納品書に付されたコードに収納されている決済に必要なデータを読み取るコード読取手段と、読み取ったデータに、受取人携帯端末内に存在しているデータであって認証に使用可能なデータを付加して決済サーバに送信するデータ送信手段とを含み、決済サーバは、受取人携帯端末から送信されたデータにもとづいてユーザの認証を行った後に取引の決済処理を実行し、その決済処理の実行後に、決済サーバにおいて決済された内容を示す第1の決済情報を含む、決済処理が完了したことを示す決済完了通知を宅配管理装置に送信し、宅配管理装置が、宅配物品の受け取りの際に決済されるべき内容を示す第2の決済情報が格納された記憶手段と、第1の決済情報と第2の決済情報とを比較して一致するか否かを判断する比較手段とを含み、納品書に付されたコードが、第2の決済情報に基づいて生成されることを特徴とする。
た、宅配物品を配達する配達人によって保持される配達人携帯端末を備え、受取人携帯端末は、所定のデータをコード化するコード作成手段と、コード作成手段によって作成されたコードを表示するコード表示手段とを含み、配達人携帯端末は、コードに収納されている所定のデータを読み取る配達側コード読取手段を含み、決済サーバは、決済処理を実行した後に決済処理が完了したことを示す決済完了通知を受取人携帯端末に送信し、コード作成手段は、決済サーバから送信された決済完了通知のデータをコード化し、コード表示手段は、コード作成手段によって作成されたコードを表示し、配達側コード読取手段は、コード表示手段によって表示されたコードに収納されている決済完了通知のデータを読み取るように構成されていてもよい。このような構成によれば、配達人が受取人から捺印やサインをもらうことなく配達および決済が完了したことの証明を受け取ることができる。
また、配達人携帯端末は、配達側コード読取手段によって読み取られた決済完了通知のデータを宅配管理装置に送信するように構成されていてもよい。このような構成によれば、宅配管理装置が容易かつ確実に宅配物品の配達状況と決済状況を管理することができる。
コードが2次元コードであれば、小スペースで大容量のデータを収納することができる。
また、本発明による携帯端末を利用した決済方法は、宅配物品の受け取りの際に決済を行う携帯端末を利用した決済方法であって、宅配物品の受取人が所有する受取人携帯端末の端末制御手段が制御プログラムに従って、宅配物品を受け取るときに、納品書に付されたコードに収納されている決済に必要なデータを読み取り、読み取ったデータに、受取人携帯端末内に存在しているデータであって認証に使用可能なデータを付加して、予め登録されているユーザの認証を行った後に取引の決済処理を実行する決済サーバに送信し、決済サーバの制御手段が制御プログラムに従って、受取人携帯端末から送信されたデータにもとづいてユーザの認証を行った後に取引の決済処理を実行し、その決済処理の実行後に、決済サーバにおいて決済された内容を示す第1の決済情報を含む、決済処理が完了したことを示す決済完了通知を、宅配物品の配達状況と決済状況を管理する宅配管理装置に送信し、宅配管理装置の制御手段が制御プログラムに従って、第1の決済情報と、宅配物品の受け取りの際に決済されるべき内容を示す第2の決済情報とを比較して一致するか否かを判断し、納品書に付されたコードが、第2の決済情報に基づいて生成されることを特徴とする。
た、決済サーバの制御手段が、決済処理を実行した後に決済処理が完了したことを示す決済完了通知を受取人携帯端末に送信し、受取人携帯端末の端末制御手段が、決済サーバから送信された決済完了通知のデータをコード化して表示し、配達人携帯端末の端末制御手段が、制御プログラムに従って受取人携帯端末によって表示されたコードに収納されている決済完了通知のデータを読み取るように構成されていてもよい。このような構成によれば、配達人が受取人から捺印やサインをもらうことなく配達および決済が完了したことの証明を受け取ることができる。
配達人携帯端末の端末制御手段が、読み取った決済完了通知のデータを宅配管理装置に送信するように構成されていてもよい。このような構成によれば、宅配管理装置が容易かつ確実に宅配物品の配達状況と決済状況を管理することができる。
コードが2次元コードであれば、上記したように、小スペースで大容量のデータを収納することができる。
以上のように、本発明では、宅配物品の受取人が所有する受取人携帯端末が、宅配物品を受け取るときに、納品書に付されたコードに収納されている決済に必要なデータを読み取り、読み取ったデータに、受取人携帯端末内に存在しているデータであって認証に使用可能なデータを付加して決済サーバに送信し、決済サーバが、受取人携帯端末から送信されたデータにもとづいてユーザの認証を行った後に取引の決済処理を実行するように構成されているので、店舗外において携帯端末を利用した決済を実行することができるとともに、コストがかからず、利用者に安心感を与えることができる。
以下、本発明の実施の一形態を図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1における決済システムの構成を示すシステム構成図である。図1に示すように、本発明の決済システムは、宅配業者管理サーバ1と、伝票発行システム2と、携帯電話機3と、携帯電話機4と、携帯キャリア決済サーバ5とを備えている。
図1に示す構成において、宅配業者管理サーバ1は、物品の配達状況や代金の支払い状況、顧客の住所・氏名などの情報(以下、管理情報という。)などを管理するサーバである。宅配業者管理サーバ1は、物品を受取人の自宅に配達する宅配業者によって設置されている。宅配業者としては、例えばピザ屋などのように顧客の注文に応じて商品を顧客の自宅に配達する業者(以下、商品配達業者という。)や、差出人からの小荷物を受取人に配達する業者(以下、荷物配達業者という。)などが想定される。
伝票発行システム2は、納品伝票を発行するシステムであって、宅配業者によって設置されている。伝票発行システム2の設置場所としては、ピザ屋などのように注文に応じて商品を配達(デリバリー)する商品配達業者であれば顧客からの注文を受け付ける店舗であり、差出人の荷物を受取人に配達する荷物配達業者であればコンビニエンスストアなどの顧客から荷物を引き取る店舗などである。納品伝票は、顧客からの注文や差出人からの荷物の引渡しに応じて発行される。
伝票発行システム2が発行する納品伝票は、請求書や領収書などが束になったものであり、その中にQRコード(登録商標)が所定の位置に印刷される。図2に示す例では、荷物の発送を依頼した依頼主の住所、氏名、電話番号を記入する「ご依頼主」の欄、荷物を受け取る者の住所、氏名、電話番号を記入する「お届け先」の欄などのほかに、右下にQRコードが印刷されている。QRコードは小スペースで大容量のデータを収納可能なコードである。なお、図2に示す例では、切り出しシンボル(3つの角に配置された回のマーク)が3つのQRコードを利用しているが、切り出しシンボルが1つのマイクロQRコードを利用してもよい。
この実施の形態において、伝票に印刷されるQRコードには、顧客(受取人)に関する情報、代金(料金)に関する情報などのようなクレジットカード決済に必要な情報が最低限含まれている。例えば、商品配達業者の場合は、商品の注文をした顧客の氏名・住所などの顧客情報や、注文された商品の代金の情報、注文された商品の内容の情報、代金を請求する者(代金の支払い先)を特定する情報が含まれている。また、荷物配達業者の場合は、荷物を受け取る顧客(受取人)の氏名・住所などの顧客情報や、着払いの場合の運送料金の情報、料金を請求する者(料金の支払い先)を特定する情報が含まれている。なお、QRコードには、クレジットカード決済に必要な情報のほかに、宅配業者が配達を管理するための情報(例えば、配達ごとに付される識別番号)などが含まれていてもよい。このように、この実施の形態では、QRコードを利用することにより多くの情報をコードに収納することができる。
伝票発行システム2は、納品伝票を発行すると、通信回線(インターネットや電話回線、専用線など)を通じて、宅配業者管理サーバ1が物品の配達状況や代金の支払い状況などを管理するために必要な管理情報を送信する。宅配業者管理サーバ1は、管理情報を受信すると、受信した管理情報をデータベースに登録して管理する。なお、この実施の形態では、宅配業者管理サーバ1は、複数の店舗に設けられている伝票発行システム2からの管理情報を受信して登録する構成であるものとする。
携帯電話機3は、物品(商品または荷物)を配達する配達人が持っている携帯電話機である。携帯電話機3は、通話機能のほかに、メール送受信機能、カメラ撮影機能、QRコード読取機能などを備えている。なお、これらの機能は、一般に販売されている携帯電話機が備えている機能と同じである。
携帯電話機4は、物品(商品または荷物)を受け取る顧客が持っている携帯電話機である。携帯電話機4は、通話機能のほかに、メール送受信機能、カメラ撮影機能などを備えている。さらに、クレジット決済サービスを利用する機能や、QRコード読取機能、QRコード作成機能を備えている。
携帯キャリア決済サーバ5は、携帯電話機4から送信された情報にもとづいてユーザの認証(本人認証)やクレジット決済の処理を実行するサーバである。携帯キャリア決済サーバ5は、携帯電話サービスを提供する通信事業者(キャリア)によって設置されている。なお、クレジット決済は、通信事業者と提携しているクレジットカード会社に代金(料金)の支払いを代行してもらうための処理のことをいう。
図3は、宅配業者管理サーバの構成を示すブロック図である。図3に示すように、宅配業者管理サーバ1は、通信部11と、出力部12と、入力部13と、配達管理DB14と、記憶部15と、サーバ制御部16とを含んでいる。
図3に示す構成において、通信部11は、通信回線を通じて各種情報を送受信する。出力部12は、オペレータの操作に応じて各種情報を表示装置(例えばモニタ:図示せず)に画面表示したり、印字装置(例えばプリンタ:図示せず)に印字させる。入力部13は、オペレータの操作に応じて各種情報を入力する。配達管理データベース14(以下、配達管理DB14という。)は、伝票発行システム2から送信された管理情報を登録するデータベースである。記憶部15は、サーバ制御部16に各部の制御を実行させるためのサーバ制御プログラム15A(例えばOS)を含む様々なデータを記憶するハードディスクなどの記憶装置である。なお、配達管理DB14と記憶部15は同じ記憶装置で構成されていてもよい。サーバ制御部16は、サーバ制御プログラム15Aに従って各部の動作を制御する。
なお、宅配業者管理サーバ1における各部11〜13,16は、CPUがサーバ制御プログラム15Aにもとづいて制御を実行することにより実現される。
図4は、顧客が所有する携帯電話機の構成を示すブロック図である。図4に示すように、携帯電話機4は、カメラ41と、カメラ制御部42と、無線通信部43と、表示部44と、入力部45と、記憶部46と、カード情報読取部47と、端末制御部48とを含んでいる。
図4に示す構成において、カメラ41は、カメラ撮影を行うためのカメラモジュールである。具体的には、CCDのような半導体素子を用いて画像(光信号)を電気信号に変換し、それを画像データとして記録する。カメラ制御部42は、カメラ41が実行する撮影やデータ保存などの処理を制御する。
無線通信部43は、基地局と無線通信を実行する。具体的には、データを送受信する制御や送受信するデータの符号化・複合化の制御を行う。表示部44は、入力部45から入力したデータや携帯電話機の各種の機能を液晶画面に表示する。入力部45は、顧客(ユーザ)が行う各種操作に応じてデータを入力し、入力したデータを端末制御部48に出力する。
記憶部46は、様々なデータを記憶するメモリなどの記憶装置である。記憶部46には、図4に示すように、端末制御部48に各部の制御を実行させるための端末制御プログラム46Aと、QRコードを読み取る処理を実行させるためのQRコード読取プログラム46Bと、QRコードを作成する処理を実行させるためのQRコード作成プログラム46Cとが記憶(格納)されている。なお、QRコード読取プログラム46BおよびQRコード作成プログラム46Cは、携帯電話機4の購入時に予め記憶されている場合を想定しているが、所定のサイトからダウンロードして記憶部46に記憶されたものであってもよい。
カード情報読取部47は、UIM(User Identity Module)カード47Dのカード情報を読み取って端末制御部48に出力する。UIMカード47Dは、通信事業者(携帯電話会社)が発行する、契約者情報を記録したICカードである。携帯電話機4に差し込んで携帯電話機4の利用者(ユーザ)の識別に利用する。また、UIMカード47Dは、契約者情報以外に、電話帳などのプライベートな情報や、クレジット決済用の個人識別情報などを暗号化して登録することが可能である。
端末制御部48は、端末制御プログラム46Aに従って携帯電話機4における各部の動作を制御する。
なお、携帯電話機4は、上記の構成以外にも、電源部やマイク部、鳴動部などの構成を備えているが、本発明と直接関係がないため図示を省略している。
次に、携帯端末を利用した決済システムの動作(決済方法)について説明する。
なお、この実施の形態では、顧客が商品(例えばピザ)を注文し、宅配業者が注文された商品を顧客に配達する場合について説明する。
(1)商品の注文および配達:
顧客は、店舗に電話をかけるなどして商品を注文する。店員は、注文を受けるときに、注文された商品以外に、顧客の住所、氏名などの情報を聞く。そして、店員は、顧客から聞いた情報を伝票発行システム2に入力して納品伝票を生成する。納品伝票には、上記したように、商品の代金のクレジット決済に必要な情報が収納されたQRコードが印刷(印字)される。伝票発行システム2は、納品伝票を生成した後に、商品の配達や代金の徴収を管理するための管理情報を宅配業者管理サーバ1に送信する。宅配業者管理サーバ1では、サーバ制御部16は、伝票発行システム2からの管理情報を通信部11を介して受信すると、受信した管理情報を商品の注文毎に配達管理DB14に登録する。その後、宅配業者の配達人は、発行された納品伝票を持って商品を顧客の自宅に配達する。
(2)クレジット決済:
配達人は、商品を渡すときに、現金決済かクレジット決済かを顧客に尋ねる。顧客がクレジット決済を選択した場合は、以下のような手順で決済が行われる。
図5は、携帯電話機4が実行する決済処理の手順を示すフローチャートである。まず、顧客は、携帯電話機4に付いているカメラ41で納品伝票に印刷されているQRコードを撮影する。図5に示すように、携帯電話機4では、端末制御部48は、カメラ撮影ボタン(図示せず)が顧客によって押されたか否かを確認している(ステップS1)。カメラ撮影ボタンが押されると(ステップS1のYes)、端末制御部48は、カメラ撮影実行指示の制御信号をカメラ制御部42に出力することによって、カメラ制御部42にカメラ41によるカメラ撮影を実行させる(ステップS2)。そして、端末制御部48は、記憶部46に記憶されているQRコード読取プログラム46Bにもとづいて、撮影された画像の画像解析を実行し、QRコードに収納されている情報の読み取りを実行する(ステップS3)。端末制御部48は、読み取った情報を記憶部46の所定の記憶領域(データの書込可能な領域)に書き込んで記憶する。なお、上述したように、読み取った情報には、クレジット決済に必要な情報、すなわち、商品の注文をした顧客の氏名・住所などの顧客情報や、注文された商品の代金の情報(金額情報)、注文された商品の内容の情報、代金を請求する者(代金の支払い先)を特定する情報が含まれている。
そして、端末制御部48は、暗証番号入力画面を表示部44に表示して、顧客にクレジット決済における認証に必要な暗証番号(バスワード)の入力を促す。端末制御部48は、顧客による暗証番号の入力操作に応じて入力部45を介して暗証番号を入力する(ステップS4)。そして、端末制御部48は、読み取った情報(QRコードに収納された情報)に、認証に使用可能なデータとしてUIMカード47Dに記憶されているクレジット情報(個人識別情報;なお、有効期限の情報も含まれている)と、携帯電話機4の電話番号と、暗証番号とを付加し(ステップS5)、それらの情報(決済要求情報)を携帯キャリア決済サーバ5に送信する(ステップS6)。
携帯キャリア決済サーバ5は、携帯電話機4から送信された決済要求情報を受信する。そして、携帯キャリア決済サーバ5は、受信した決済要求情報にもとづいて本人(ここでは顧客)の認証を行う。例えば、認証は、クレジット情報にもとづいて予めデータベースに登録されているユーザに関する情報(電話番号、有効期限、暗証番号)を検索し、それらの情報と携帯電話機4から送られてきた情報とが一致する否かを確認することにより行う。認証の結果、正当なユーザからの決済要求であると判断した場合は、携帯キャリア決済サーバ5は、決済要求情報に含まれている情報(クレジット決済に必要な情報)にもとづいてクレジット決済処理(代金の請求者への料金の支払い)を行う。携帯キャリア決済サーバ5は、クレジット決済処理を完了すると、決済が完了したことを通知する決済完了通知を携帯電話機4に送信する。なお、決済完了通知には、決済を行った商品、その金額、代金の支払い先、顧客を特定する情報(例えば氏名)などの情報も含まれている。
なお、携帯電話機4からの決済要求情報には暗証番号が含まれていなくてもよい。この場合、携帯キャリア決済サーバ5が本人認証を行う際に携帯電話機4に暗証番号の入力を要求し、それに応じて入力された暗証番号にもとづいて認証を行う。
携帯電話機4は携帯キャリア決済サーバ5から送信された決済完了通知を受信すると(ステップS7のYes)、端末制御部48は、記憶部46に記憶されているQRコード作成プログラム46Cにもとづいて、決済完了通知の情報をQRコード化する処理(QRコードを作成する処理)を実行する(ステップS8)。そして、端末制御部48は、作成した決済完了通知のQRコードを表示部44(液晶画面)に表示する(ステップS9)。
(3)配達・決済完了の確認:
配達人は、顧客の携帯電話機4の画面に決済完了通知のQRコードを、携帯電話機3のカメラで撮影してQRコードを読み取る。そして、読み取ったQRコードに含まれるデータ(決済完了通知のデータ)をメールで宅配業者管理サーバ1に送信する。このような手順であれば、配達人は、決済完了とともに配達の完了も証明することができるので、顧客から捺印やサインをもらう必要がなくなる。
宅配業者管理サーバ1では、サーバ制御部16は、携帯電話機3からのメールを通信部11を介して受信する。そして、サーバ制御部16は、メールに含まれるデータにもとづいて、注文された商品あるいは注文した顧客を認識し、配達管理DB14に登録されている商品の注文毎の配達状況や決済状況を示すステータスを「配達中・決済未完」から「受け取り・決済完了」に変更する。これにより、注文された商品の配達が完了したことと商品の代金の支払い(決済)が完了したこととを確認し管理することができる。
なお、以上のような処理は、差出人からの小荷物を受取人に配達する場合でも同様である。ただし、決済されるのは、商品の代金ではなく着払いの荷物の配達料金である。
以上のように、この実施の形態1によれば、顧客が料金の支払方法を予め指定する必要がないので、顧客にとって便利であり、また、専用のデータ読取装置を用いてクレジットカードの情報を読み取るのではなく顧客の携帯電話機4を用いて決済を行っているので、顧客に安心感を宛てることができる。また、顧客の携帯電話機4がQRコードを読み取ることにより商品の料金などの決済に必要な情報を取得するので、店舗の端末とデータの送受信する必要がなく、顧客の自宅においてクレジット決済を行うことができる。
また、配達人の携帯電話機3で携帯電話機4の画面に表示されているQRコードを読み取ることにより決済完了通知を携帯電話機3内に取り込むようにしているので、捺印やサインをもらう必要がなくなり、顧客の手間が軽減される。また、宅配業者管理サーバ1において、伝票発行システム2からの管理情報や携帯電話機3からの決済完了通知にもとづいて容易かつ確実に配達状況や決済状況を管理することができる。
なお、上記の実施の形態1では、携帯電話機4が、携帯キャリア決済サーバ5からの決済完了通知を受信すると、その決済完了通知をQRコード化して画面に表示し、携帯電話機3が、画面に表示されているQRコードをカメラで撮影して読み取るように構成されていたが、このような構成に限られるわけではなく、赤外線通信などを利用して決済完了通知の情報を携帯電話機4から携帯電話機3に送信するように構成されていてもよい。
また、上記の実施の形態1では、携帯電話機3が決済完了通知をメールで宅配業者管理サーバ1に送信していたが、宅配業者管理サーバ1がインターネット上に提供しているWebサイトを通じて決済完了通知を送信したり、配達人がセンターに戻った後に携帯電話機3を宅配業者管理サーバ1に接続して決済完了通知のデータを宅配業者管理サーバ1に送信するような構成であってもよい。
また、上記の実施の形態1では、荷物配達業者は、着払いの荷物の配達料金の徴収を行うこととしていたが、販売業者に代わって商品の代金を徴収するようにしてもよい。この場合も、上記のようなクレジット決済処理により顧客が代金を支払うことが可能である。
また、上記の実施の形態1では、携帯キャリア決済サーバ5は、決済完了通知を携帯電話機4に送信するだけであったが、決済完了通知を宅配業者管理サーバ1にも送信するように構成されていてもよい。このような構成であれば、顧客に請求した金額と実際に決済された金額とを比較して一致するかどうかを判断することができる。その結果、例えば、不正に代金の情報が改ざんされた場合でも、そのことを容易に認識することができるようになる。
また、携帯キャリア決済サーバ5が携帯電話機4に決済完了通知を送信するときに、クレジット会社または通信事業者のデジタル署名を合わせて携帯電話機4に送信するようにしてもよい。このような構成であれば、デジタル署名のない決済完了通知は正当な通知でないことになり、決済が行われていない(決済完了通知を受け取っていない)のに携帯電話機4において不正に決済完了通知を表示して、決済が行われたように欺く行為を防止することができる。
実施の形態2.
上記の実施の形態1では、宅配業者が顧客からの注文を受けて商品を顧客に宅配する場合および宅配業者が差出人からの荷物を受取人に宅配する場合について説明したが、オンラインショッピングが盛んに行われている今日においては、ネット上で商品を販売している販売業者が顧客からの注文に応じて宅配業者を介して商品を顧客に発送することが頻繁に行われている。このような場合においても本発明を適用することができる。以下、販売業者が宅配業者を介して商品を顧客に配送する場合について説明する。
図6は、実施の形態2における決済システムの構成を示すシステム構成図である。図6に示す構成において、販売業者サーバ6は、オンラインショッピングなどの販売業者によって設置された、商品の注文の受付や商品の発送、決済を管理するサーバである。販売業者サーバ6は、インターネットなどの通信ネットワークに接続されている。
図1に示したシステム構成では、宅配業者の店舗に設置された伝票発行システム2においてQRコードが印刷された伝票を発行していたが、図6に示すシステム構成では、販売業者においてQRコードが印刷された納品伝票を発行する。なお、販売業者によって設置された図1の伝票発行システムと同様のシステムが納品伝票を発行してもよいし、販売業者サーバ6が納品伝票を発行してもよい。また、販売業者は、発行したQRコードを宅配業者の伝票に貼り付ける構成であってもよい。販売業者が発行するQRコードには、商品の代金の決済に必要な情報が含まれている。
図6に示すように、宅配業者管理サーバ1および携帯キャリア決済サーバ5も、通信ネットワーク100に接続されている。
なお、図6に示すその他の構成については、図1に示した構成と同様であるため、重複する説明を省略する。
次に、実施の形態2における携帯端末を利用した決済システムの動作(決済方法)について説明する。
販売業者サーバ6は、商品の注文を受けると、その注文に応じた納品伝票を生成する。納品伝票には、上記したように、商品の代金のクレジット決済に必要な情報が収納されたQRコードが印刷(印字)される。また、販売業者サーバ6は、注文された商品に関する配達状況や決済状況を示す情報をデータベースに登録する。そして、販売業者は、発行した伝票を商品または商品の包装などに貼り付けて宅配業者に商品の配達を委託する。宅配業者は、販売業者から配達を委託された商品を受け取ると、顧客に配達する。以後のクレジット決済処理の手順は、上記の実施の形態1の場合と同様である。
携帯キャリア決済サーバ5は、決済完了通知を携帯電話機4に送信した後に、決済完了通知を通信ネットワーク100を通じて販売業者サーバ6に送信する。販売業者サーバ6は、携帯キャリア決済サーバ5から送信された決済完了通知を受信し、受信した決済完了通知の情報にもとづいて、データベースに登録されている商品の注文毎の配達状況や決済状況を示すステータスを「配達中・決済未完」から「受け取り・決済完了」に変更する。これにより、注文された商品の配達が完了したことと商品の代金の支払い(決済)が完了したこととを確認し管理することができる。
また、宅配業者管理サーバ1が、携帯電話機3からメールで送信された決済完了通知を受信すると、その決済完了通知を販売業者サーバ6に送信するように構成されていてもよい。このような構成であれば、一層確実に配達が完了したことを販売業者サーバ6において確認することができる。
なお、図1および図6に示したサーバの内部構成については、宅配業者管理サーバ1の構成しか示していないが、その他のサーバも、CPUが記憶部に記憶されている制御プログラムに従って各種の制御を実行する。
本発明は、店舗外において携帯電話機を用いたクレジット決済を行うシステムに適用される。
実施の形態1における決済システムの構成を示すシステム構成図である。 納品伝票の例を示す説明図である。 宅配業者管理サーバの構成を示すブロック図である。 顧客が所有する携帯電話機の構成を示すブロック図である。 携帯電話機が実行する決済処理の手順を示すフローチャートである。 実施の形態2における決済システムの構成を示すシステム構成図である。
符号の説明
1 宅配業者管理サーバ
2 伝票発行システム
3 携帯電話機
4 携帯電話機
5 携帯キャリア決済サーバ
6 販売業者サーバ
14 配達管理データベース
15 記憶部
16 サーバ制御部
41 カメラ
42 カメラ制御部
44 表示部
46 記憶部
48 端末制御部

Claims (8)

  1. 宅配物品の受け取りの際に決済を行う携帯端末を利用した決済システムであって、
    宅配物品の受取人が所有する受取人携帯端末と、
    予め登録されているユーザの認証を行った後に取引の決済処理を実行する決済サーバと、
    宅配物品の配達状況と決済状況を管理する宅配管理装置とを備え、
    前記受取人携帯端末は、
    前記宅配物品を受け取るときに、納品書に付されたコードに収納されている決済に必要なデータを読み取るコード読取手段と、
    読み取ったデータに、当該受取人携帯端末内に存在しているデータであって認証に使用可能なデータを付加して前記決済サーバに送信するデータ送信手段とを含み、
    前記決済サーバは、前記受取人携帯端末から送信されたデータにもとづいてユーザの認証を行った後に取引の決済処理を実行し、当該決済処理の実行後に、前記決済サーバにおいて決済された内容を示す第1の決済情報を含む、決済処理が完了したことを示す決済完了通知を前記宅配管理装置に送信し、
    前記宅配管理装置は、
    宅配物品の受け取りの際に決済されるべき内容を示す第2の決済情報が格納された記憶手段と、
    前記第1の決済情報と前記第2の決済情報とを比較して一致するか否かを判断する比較手段とを含み、
    前記納品書に付されたコードは、前記第2の決済情報に基づいて生成される
    ことを特徴とする携帯端末を利用した決済システム。
  2. 宅配物品を配達する配達人によって保持される配達人携帯端末を備え、
    受取人携帯端末は、
    所定のデータをコード化するコード作成手段と、
    前記コード作成手段によって作成されたコードを表示するコード表示手段とを含み、
    前記配達人携帯端末は、コードに収納されている所定のデータを読み取る配達側コード読取手段を含み、
    決済サーバは、決済処理を実行した後に決済処理が完了したことを示す決済完了通知を前記受取人携帯端末に送信し、
    前記コード作成手段は、前記決済サーバから送信された決済完了通知のデータをコード化し、
    前記コード表示手段は、前記コード作成手段によって作成されたコードを表示し、
    前記配達側コード読取手段は、前記コード表示手段によって表示されたコードに収納されている決済完了通知のデータを読み取る
    請求項記載の携帯端末を利用した決済システム。
  3. 前記配達人携帯端末は、配達側コード読取手段によって読み取られた決済完了通知のデータを前記宅配管理装置に送信する
    請求項記載の携帯端末を利用した決済システム。
  4. コードは2次元コードである
    請求項1から請求項のうちのいずれか1項記載の携帯端末を利用した決済システム。
  5. 宅配物品の受け取りの際に決済を行う携帯端末を利用した決済方法であって、
    前記宅配物品の受取人が所有する受取人携帯端末の端末制御手段が制御プログラムに従って、
    前記宅配物品を受け取るときに、納品書に付されたコードに収納されている決済に必要なデータを読み取り、読み取ったデータに、当該受取人携帯端末内に存在しているデータであって認証に使用可能なデータを付加して、予め登録されているユーザの認証を行った後に取引の決済処理を実行する決済サーバに送信し、
    前記決済サーバの制御手段が制御プログラムに従って、
    前記受取人携帯端末から送信されたデータにもとづいてユーザの認証を行った後に取引の決済処理を実行し、当該決済処理の実行後に、前記決済サーバにおいて決済された内容を示す第1の決済情報を含む、決済処理が完了したことを示す決済完了通知を、宅配物品の配達状況と決済状況を管理する宅配管理装置に送信し、
    前記宅配管理装置の制御手段が制御プログラムに従って、
    前記第1の決済情報と、宅配物品の受け取りの際に決済されるべき内容を示す第2の決済情報とを比較して一致するか否かを判断し、
    前記納品書に付されたコードは、前記第2の決済情報に基づいて生成される
    ことを特徴とする携帯端末を利用した決済方法。
  6. 決済サーバの制御手段が、決済処理を実行した後に決済処理が完了したことを示す決済完了通知を受取人携帯端末に送信し、
    前記受取人携帯端末の端末制御手段が、前記決済サーバから送信された決済完了通知のデータをコード化して表示し、
    配達人携帯端末の端末制御手段が、制御プログラムに従って前記受取人携帯端末によって表示されたコードに収納されている決済完了通知のデータを読み取る
    請求項記載の携帯端末を利用した決済方法。
  7. 配達人携帯端末の端末制御手段が、読み取った決済完了通知のデータを前記宅配管理装置に送信する
    請求項記載の携帯端末を利用した決済方法。
  8. コードは2次元コードである
    請求項から請求項のうちのいずれか1項記載の携帯端末を利用した決済方法。
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