JP5916655B2 - 情報処理装置、荷札発行システムおよびプログラム - Google Patents

情報処理装置、荷札発行システムおよびプログラム Download PDF

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Description

本発明の実施形態は、情報処理装置、荷札発行システムおよびプログラムに関する。
購入商品の宅配便による発送を、購入店舗から依頼する場合、従来、店頭で手書きの伝票に記入するのが一般的である。
しかしながら、手書きの伝票を店頭で記入するのであると、住所を記録したメモ書きなどを見ながら書き写すなどすることとなり、手間である。また、複数の送り先に発送する場合には、伝票も複数書かなければならないので、大変煩雑である。さらに、書き損じをしてしまった場合には、新たに伝票を求めなければならない。
実施形態の情報処理装置は、荷物の配送依頼を配送業者に代わって受け付ける取次店が備える情報処理装置であって、表示部と、操作部と、通信部と、第二の通信と、読取部と、受付手段と、申込手段と、発行手段とを備える。表示部は、画像を表示する。操作部は、操作者による操作を受け付ける。通信部は、前記配送業者における受注および配送の記録を管理するサーバとの間で通信回線を介した通信を実現する。第二の通信は、プリンタとの通信を実現する。読取部は、コード画像を読み取って復号する。受付手段は、前記荷物の発送主の端末が、依頼主情報および届け先情報を含む仮申込データを前記配送業者のサーバに送信し、前記配送業者のサーバから前記仮申込データに対する仮受付データを受信していた場合であって、前記取次店において前記仮受付データの少なくとも一部がコード化されたコード画像を提示した場合に、当該コード画像を前記読取部により読み取った結果に応じ、前記依頼主情報および前記届け先情報を示すとともに前記荷物の配送依頼を行うための本申込画面を前記表示部に表示する。申込手段は、前記本申込画面への情報入力を前記操作部により受け付け、前記情報に基づく本申込データを、前記通信部により前記配送業者サーバに送信する。発行手段は、前記通信部により、前記本申込データを受信した前記配送業者サーバから受付データを受信し、当該本受付データに基づく印刷データを生成し、当該印刷データを前記第二の通信により前記プリンタへ送信して荷札を印刷させる。
図1は、実施形態の荷札発行システムの概念図である。 図2は、実施形態の荷札発行システムが含む要素各々の機能構成および係わりを示すブロック図である。 図3は、実施形態の荷札発行システムの働きを示すシーケンス図である。 図4は、実施形態の仮申込画面の一例を示す図である。 図5は、実施形態の仮受付画面の一例を示す図である。 図6は、実施形態の本申込画面の一例を示す図である。 図7は、実施形態の本受付画面の一例を示す図である。 図8は、実施形態の印刷前の荷札の一例を示す図である。 図9は、実施形態の印刷後の荷札の一例を示す図である。
実施形態について図面を用いて説明する。図1は、荷札発行システム100の概念図である。荷札発行システム100は、例えば、店舗において、買い物客が荷主となり、店舗が取次店となって、配送業者に対して、手書き伝票を用いずに、荷物の発送を発注するシステムである。以下、荷札発行システム100の理解を容易にするため、例えば上記店舗が旅先の土産物店であって、荷主である買い物客が、旅先から友人知人へ土産物を発送する場合をより具体的な適用場面として、説明する。
荷札発行システム100は、荷主の携帯端末1と、取次店の端末2と、取次店ないし配送業者のプリンタ3と、配送業者のサーバ4と、通信回線5とを有している。端末2は、情報処理装置の一例である。
荷札発行システム100は、(1)仮申込、(2)仮受付、(3)表示、(4)読取、(5)情報追加、(6)本申込、(7)本受付、および(8)印刷、の手順で荷札を発行する。
荷主の携帯端末1が配送業者のサーバ4に対して(1)仮申込を行うと、サーバ4が携帯端末1に対して(2)仮受付を返す。仮受付を受信した携帯端末1は、二次元コードを含む画面を(3)表示する(図1に符号1´で示す)。
次に、取次店の端末2が、上記二次元コードを(4)読み取って仮受付データを得る。端末2は、読み取ったデータに(5)情報を追加し、サーバ4に対して(6)本申込を行う。サーバ4は、端末2に(7)本受付を返す。本受付を受信した端末2は、プリンタ3に(8)荷札の印刷を指示する。
図2は、荷札発行システム100が含む要素各々の機能構成および係わりを示すブロック図である。荷主の携帯端末1は、制御部11、記憶部12、表示部13、操作部14、通信部15、マイクM1およびカメラC1を備えている。
制御部11は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)など(いずれも不図示)を備え、CPUがROMまたは記憶部12に記憶されたプログラムをRAMに読み出して実行することにより、上記各部(記憶部12、表示部13、操作部14、通信部15、マイクM1およびカメラC1)を統括制御する。
記憶部12は、名前、住所、電話番号、メールアドレスなどを記録したアドレス帳12aを記憶している。表示部13は、LCDなどであって、操作者に示す各種情報を画像で示す。操作部14は、タッチパネルやキーボードであって、操作者による操作を受け付ける。通信部15は、通信回線5を介して、配送業者のサーバ4との通信を行う。
マイクM1は、外部の音声を取り入れるもので、通話などに用いる他、音声によるテキスト入力に用いる。カメラC1は、外部の光を取り込んで二次元画像のデータを生成するものである。
取次店の端末2は、制御部21、記憶部22、表示部23、操作部24、第一の通信部25、第二の通信部26、コードリーダ27、マイクM2およびカメラC2を備えている。第一の通信部25は、通信部の一例であって、第二の通信部26は、通信手段の一例である。コードリーダ27は、読取部の一例である。なお、この端末2は、本実施形態では、荷主の携帯端末1と同様の携帯端末で実現している。
制御部21は、CPU、RAM、ROMなど(いずれも不図示)を備え、CPUがROMまたは記憶部22に記憶されたプログラムをRAMに読み出して実行することにより、上記各部(記憶部22、表示部23、操作部24、第一の通信部25、第二の通信部26、コードリーダ27、マイクM2およびカメラC2)を統括制御する。また、制御部21は、プログラムを実行することにより、受付手段、申込手段、および発行手段の一例として機能する。受付手段は、後述する図3のシーケンス図におけるステップS9〜S10で実現され、申込手段は、ステップS11〜S12で実現され、発行手段は、ステップS15〜S17で実現される。
表示部23は、LCDなどであって、操作者に示す各種情報を画像で示す。操作部24は、タッチパネルやキーボードであって、操作者による操作を受け付ける。第一の通信部25は、通信回線5を介して、配送業者のサーバ4との通信を行う。第二の通信部26は、無線LANなどの無線通信によりプリンタ3との通信を行う。コードリーダ27は、例えば二次元コードなどのコードを読み取り、デコードした結果を制御部21へ出力する。
マイクM2は、外部の音声を取り入れるもので、通話などに用いる他、音声によるテキスト入力に用いる。カメラC2は、外部の光を取り込んで二次元画像のデータを生成するものである。
プリンタ3は、制御部31、一時記憶部32、通信部36、および印刷部38を備えている。
制御部31は、CPU、RAM、ROMなど(いずれも不図示)を備え、CPUがROMに記憶されたプログラムをRAMに読み出して実行することにより、上記各部(一時記憶部32、通信部36、および印刷部38)を統括制御する。
一時記憶部32は、通信部36を介して外部から入力された印刷データを一時的に記憶する。通信部36は、無線LANにより取次店の端末2などとの通信を行う。印刷部38は、一時記憶部32が一時的に記憶した印刷データを、所定の用紙に印刷する。
配送業者のサーバ4は、制御部41、記憶部42、および通信部45を備えている。
制御部41は、CPU、RAM、ROMなど(いずれも不図示)を備え、CPUがROMまたは記憶部42に記憶されたプログラムをRAMに読み出して実行することにより、上記各部(記憶部42、および通信部45)を統括制御する。
記憶部42は、受注や配送の記録を管理するためのデータベースを記憶している。通信部45は、荷主の携帯端末1の通信部15および取次店の端末2の第一の通信部25との間で、通信回線5を介したデータの授受を行う。
以下、荷札発行の流れについて説明する。図3は、荷札発行システム100の働きを示すシーケンス図である。荷札発行は、荷主の携帯端末1が、配送業者が提供する配送依頼サイトにアクセスして仮申込を行う(ステップS1)ことにより開始する。配送業者のサーバ4の制御部41は、通信部45により、携帯端末1の通信部15へ、配送依頼サイトの画面データを送信する(ステップS2)。
携帯端末1の制御部11は、通信部15が画面データを受信すると、当該画面データに応じた画像(図4参照)を表示部13に表示させる(ステップS3)。
図4は、仮申込画面200の一例を示す図である。この画面は、配送依頼サイトにログイン(後述)後のものであり、顧客ID表示欄201を含んでいる。仮申込画面200は、顧客ID表示欄201、依頼主情報記入欄210、届け先情報記入欄220、個数記入欄230、音声入力ボタン240および集荷依頼ボタン250を有している。
依頼主情報記入欄210は、郵便番号記入欄211、住所記入欄212、氏名記入欄213、および電話番号記入欄214を有している。届け先情報記入欄220は、郵便番号記入欄221、住所記入欄222、氏名記入欄223、および電話番号記入欄224を有している。制御部11は、操作部14により、上記各記入欄210〜230への入力操作を受け付ける。その際、アドレス帳12aからの引用も可能とする。
音声入力ボタン240は、上記各記入欄210〜230への音声による入力を開始する操作を受け付ける。音声入力ボタン240が操作を受け付けると、制御部11は、マイクM1により操作者の音声を取り入れ、音声を識別して、フォーカスがあたっている記入欄へのテキスト入力を行う。
集荷依頼ボタン250は、上記各記入欄210〜230への入力が済んでいる場合に操作可能となる。制御部11は、操作部14により、集荷依頼ボタン250への操作を受け付けると(ステップS4)、通信部15により、配送業者のサーバ4の通信部45へ、配送の仮申込を連絡する仮申込データを送信する(ステップS5)。
配送業者のサーバ4は、通信部45が仮申込データを受信すると、仮申込データに基づいてデータベースにレコードを登録し(ステップS6)、荷主の携帯端末1の通信部15へ、仮受付データを送信する(ステップS7)。ここで、サーバ4は、レコード登録に際して、仮申込データに対して問合番号を発行する。そして、仮受付データは、仮申込データに問合番号を付け加えた内容となっている。
携帯端末1の制御部11は、通信部15が仮受付データを受信すると、当該データに応じた画像(図5参照)を表示部13に表示させる(ステップS8)。
図5は、仮受付画面300の一例を示す図である。仮受付画面300は、顧客ID表示欄301、問合番号表示欄302、依頼主情報表示欄310、届け先情報表示欄320、個数表示欄330、二次元コード表示欄340および戻るボタン350を有している。
依頼主情報表示欄310は、郵便番号表示欄311、住所表示欄312、氏名表示欄313、および電話番号表示欄314を有している。届け先情報表示欄320は、郵便番号表示欄321、住所表示欄322、氏名表示欄323、および電話番号表示欄324を有している。
二次元コード表示欄340は、上記各表示欄310〜330に表示されている情報をコード化した二次元コードを表示する。
戻るボタン350は、上記各表示欄310〜330への入力内容を訂正する操作を受け付ける。制御部11は、操作部14により、戻るボタン350への操作を受け付けると、通信部15により、配送業者のサーバ4の通信部45へ、仮申込画面200に戻る要求を送信する。
操作者は、仮受付画面300により仮受付された内容を確認し、内容に間違いがなければ、仮受付画面300を、取次店の店員に提示する。店員は、端末2を用いて本申込を行う。また、操作者は、必要に応じて仮受付画面300の表示内容を保存して仮受付の記録とする。
取次店の端末2の制御部21は、店員すなわち操作者による操作部24への操作に応じて、コードリーダ27を起動させ、コードリーダ27に、仮受付画面300内の二次元コードを読み取らせる(ステップS9)。そして、制御部21は、コードリーダ27のデコード結果に応じた画像(図6参照)を、表示部23に表示させる(ステップS10)。
図6は、本申込画面400の一例を示す図である。この画面は、配送依頼サイトにログイン(後述)後のものであり、店番表示欄403を含んでいる。本申込画面400は、顧客ID表示欄401、問合番号表示欄402、店番表示欄403、依頼主情報表示欄410、届け先情報表示欄420、個数表示欄430、荷物サイズ指定欄440、サービス指定欄450、音声入力ボタン460、カメラ起動ボタン470、および集荷依頼ボタン480を有している。
依頼主情報表示欄410は、郵便番号表示欄411、住所表示欄412、氏名表示欄413、および電話番号表示欄414を有している。届け先情報表示欄420は、郵便番号表示欄421、住所表示欄422、氏名表示欄423、および電話番号表示欄424を有している。
荷物サイズ指定欄440は、ラジオボタンの操作による荷物サイズの選択を受け付ける。また、荷物サイズ指定欄440は、後述のように、音声や撮影画像に基づいての入力操作をも受け付ける。なお、荷物サイズ指定欄440への入力に、テンキー(不図示)を用いるようにしてもよい。サービス指定欄450は、ラジオボタンの操作によるサービス種別の選択を受け付ける。また、サービス指定欄450は、後述のように、音声に基づいての入力操作をも受け付ける。
音声入力ボタン460は、上記各指定欄440、450への音声による入力を開始する操作を受け付ける。音声入力ボタン460が操作を受け付けると、制御部21は、マイクM2により操作者の音声を取り入れ、音声を識別して操作者の操作を受け付ける。より具体的には、マイクM2が、例えば「荷物サイズ、100かける200」という音声を取り入れた場合、制御部21は、荷物サイズ指定欄440に、『100×200』を指定する操作があったと判断する。同様に、マイクM2が、例えば「サービス、元払い」という音声を取り入れた場合、制御部21は、サービス指定欄450に、『元払』を指定する操作があったと判断する。
カメラ起動ボタン470は、カメラC2を起動する操作を受け付ける。カメラ起動ボタン470からカメラC2が起動された場合、制御部21は、カメラC2が生成した二次元画像のデータから、配送対象の荷物の寸法を算出し、荷物サイズ指定欄450のサービス種別を選択する。
集荷依頼ボタン480は、上記各指定欄440、450の選択操作が済んでいる場合に操作可能となる。制御部21は、操作部24により、集荷依頼ボタン480への操作を受け付けると(ステップS11)、第一の通信部25により、配送業者のサーバ4の通信部45へ、配送の本申込を連絡する本申込データを送信する(ステップS12)。本申込データは、仮受付データに、店番、荷物サイズおよびサービス種別の情報を付け加えた内容となっている。
配送業者のサーバ4は、通信部45が本申込データを受信すると、本申込データに基づいてデータベースのレコードを更新し(ステップS13)、取次店の端末2の第一の通信部25へ、本受付データを送信する(ステップS14)。ここで、サーバ4は、レコード更新に際して、本申込データに基づいて、送料を算出する。そして、本受付データは、本申込データに、送料の情報を付け加えた内容となっている。
端末2の制御部21は、第一の通信部25が本受付データを受信すると、当該データに応じた画像(図7参照)を表示部23に表示させる(ステップS15)。
図7は、本受付画面500の一例を示す図である。本受付画面500は、顧客ID表示欄501、問合番号表示欄502、店番表示欄503、依頼主情報表示欄510、届け先情報表示欄520、個数表示欄530、二次元コード表示欄540、送料表示欄550、および戻るボタン560を有している。
依頼主情報表示欄510は、郵便番号表示欄511、住所表示欄512、氏名表示欄513、および電話番号表示欄514を有している。届け先情報表示欄520は、郵便番号表示欄521、住所表示欄522、氏名表示欄523、および電話番号表示欄524を有している。
二次元コード表示欄540は、上記各表示欄501〜503、510〜530、550に表示されている情報をコード化した二次元コード(コード画像)を表示する。
戻るボタン560は、本受付データの訂正に際して本申込画面400へ戻る操作を受け付ける。制御部21は、操作部24により、戻るボタン560への操作を受け付けると、第一の通信部25により、配送業者のサーバ4の通信部45へ、本申込画面400に戻る要求を送信する。
操作者は、本受付画面500により本受付された内容を確認し、内容に間違いがなければ、本受付画面500の表示内容を、必要に応じて保存して本受付の記録とする。
そして、制御部21は、操作者の操作に応じて、本受付データに応じた印刷データを生成し(ステップS16)、当該印刷データを第二の通信部26によってプリンタ3の通信部36へ送信する(ステップS17)。
プリンタ3の制御部31は、通信部36が印刷データを受信すると、当該印刷データを一時記憶部32に一時的に記憶させる。そして、印刷部38は、制御部31の制御に基づいて、一時記憶部32が記憶する印刷データを読み出して、印刷データに基づいた荷札を印刷する(ステップS18)。
図8は、ロール紙600に形成されたラベル601の一例を示す図である。ラベル601は、印刷前の荷札である。同図に示すように、ラベル601には、配送情報を記録するための各欄が設けられている。領域A11には、配送業者が提供する各サービスの種別に対応する項目がそれぞれ異なる色を用いて表されている。ここで、「発払」は荷送人が宅配料を支払う先払い(元払い)サービスを意味し、「着払」は受取人が宅配料を支払う着払いサービスを意味する。また、「クール」は生鮮等を冷凍または冷蔵した状態で配送するサービスを意味し、「コレクト」は荷物と引き替えに当該荷物の代金を徴収する代引きサービスを意味する。さらに、「タイム」は通常よりも速やかに配送を行う速達サービスを意味する。
領域A12には、配送情報として入力された配送先の郵便番号、電話番号、住所および氏名を印字するための各欄が設けられている。領域A13には、顧客情報として入力された荷送主の郵便番号、電話番号、住所および氏名を印字するための各欄が設けられている。領域A14は、配送日時を指定するための欄であって、配送時間を「午前中」、「13時」、「15時」および「18時」の中から選択可能に構成されている。また、領域A15は、荷物の品名や数量を記入するための欄である。
領域A16は、サービス種別「コレクト」に付随する欄であって、代引き代金や代引きに係る手数料が印字される。ここで、領域A11の項目名「コレクト」と、領域A16内の項目とが同じ色で表されている。また、領域A17は、サービス種別「クール」に付随する欄であって、冷凍か冷蔵かを選択可能に構成されている。ここで、領域A11の項目名「クール」と、領域A17内の項目とが同じ色で表されている。このように、ラベル601には、同一のサービスに係る項目が同一の色を用いて表されているため、同一のサービスに係る項目の視認性を高めることが可能である。
領域A18は、サーバ4から提供される伝票番号が印字される欄である。なお、本実施形態では、後述するように伝票番号と当該伝票番号をバーコード化したコード情報とが領域A18に印字されるものとする(図9参照)。
図9は、本実施形態の伝票印刷処理により印字された配送伝票701の一例を示す図である。配送伝票701は、印刷後の荷札である。なお、同図では、配送業者が提供するサービスとして冷凍での配送サービスが指定された例を示している。領域A11に示すように、指定されたサービスに対応する項目名“クール”以外の項目が塗り潰されている。また、このサービスに付随する領域A17の“冷凍”に、選択を意味する記号(丸印)が印字されている。
このように、本実施形態では、配送業者が提供する複数のサービスのうち、荷主が指定した特定のサービスに対応する項目のみを残し、この項目以外の他の項目を塗り潰すことで指定されたサービスを明示する。これにより、配送員は、領域A11に表された項目の色によりそのサービスを容易に識別することが可能となる。また、同一のサービスに係る項目が同じ色を用いて色分けされているため、指定されたサービスに付随する入力内容の視認性を向上することができる。
さらに、図8に示したラベル601を用いることで、配送業者が提供する各サービスに応じた配送伝票を発行することができるため、従来サービス毎に存在した帳票用紙を統一することが可能となり、荷札発行時の負担を軽減することができる。
なお、図9の例では、指定されたサービス名以外の領域を、非選択を意味する所定のパターンとして黒色で塗り潰すこととしたが、これに限らず、斜線やドット印字、取消線等のパターンを印字する形態としてもよい。また、各サービスに付随する項目のうち、指定されたサービスに付随する項目以外に、非選択を意味する所定のパターン(例えば、塗り潰し)を印字する形態としてもよい。例えば、荷主から指定されたサービスが項目名“クール”であった場合には、項目名“コレクト”に付随する領域A16を塗り潰すこととしてもよい。
次に、荷主および取次店の配送依頼サイトへのログインについて説明する。
荷主は、店頭にて配送依頼サイトへ初アクセスし、IDおよびパスワードの取得や各種情報の登録などの初期作業を行ってもよいが、例えば旅行前に予めIDおよびパスワードを取得し、依頼主情報や届け先情報を登録しておくと、店頭での利便性が向上するので、初期作業は予め済ませておくのが望ましい。その際、アドレス帳12aからデータを引用して登録可能であるのが好適である。そして、ステップS1にて配送依頼サイトにアクセスした後、IDおよびパスワードを用いてログインすることで、仮申込画面200の画面データを得ることができる。
同様に、取次店は、この荷札発行システム100によるサービスの提供を決めた時点で、配送依頼サイトにおいて店番を取得しておき、サービス提供にあたっては、端末2で店番によるログインを行っておく。
このように、本実施形態によれば、店頭での配送依頼にあたって、手書きによらずに荷札を発行することができる。
また、本実施形態によれば、顧客は、初期作業を予め済ませておくことにより、店頭での入力作業を省くことができる。
また、本実施形態によれば、依頼主情報や届け先情報についての荷主による入力内容を各所で引き継ぐことができる。つまり、手入力による伝票でなく荷主入力による電子データの授受により荷札を発行することによって、配送業者によるサーバ4への登録作業などを省くことができる。
なお、実施にあたっては、図6の本申込画面400の表示欄410、420を、予めテキスト入力済みの記入欄として、訂正入力操作を受け入れるようにしてもよい。そして、訂正入力後に集荷依頼ボタン480の操作を受け付けた場合には、端末2は、サーバ4に、訂正後の内容に基づいた本申込データを送信する。サーバ4は、問合番号が合致するレコードを訂正後の内容によって更新し、訂正後の本申込データに基づいた本受付データを、端末2に送信する。
また、本実施形態では、無線LANを第二の通信部の一例として、端末2とプリンタ3との通信を実現しているが、実施にあたっては、第二の通信は、NFC(Near Field Communication)やFeliCa(登録商標)の技術を利用したものであってもよいし、或いは、表示部23に表示させたコード画像をプリンタ3に接続されたリーダに読み取らせることによってプリンタ3との通信を実現してもよい。
さらに、本実施形態では、取次店の端末2を携帯端末を例に説明したが、実施にあたっては、端末2は、パーソナルコンピュータであってもよい。その場合には、パーソナルコンピュータの外部接続端子に二次元コードリーダなどを接続して、これをコードリーダ27として用いる。
なお、本実施形態の情報処理装置で実行されるプログラムは、ROM等に予め組み込まれて提供される。
また、本実施形態の情報処理装置は、CPUなどの制御装置と、ROM(Read Only Memory)やRAMなどの記憶装置と、HDD、CDドライブ装置などの外部記憶装置と、ディスプレイ装置などの表示装置と、キーボードやマウスなどの入力装置を備えており、通常のコンピュータを利用したハードウェア構成としてもよい。
本実施形態の情報処理装置で実行されるプログラムは、インストール可能な形式または実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。
さらに、本実施形態の情報処理装置で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。また、本実施形態の情報処理装置で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成してもよい。
本実施形態の情報処理装置で実行されるプログラムは、上述した各部(受付手段、申込手段、および発行手段)を含むモジュール構成となっており、実際のハードウェアとしてはCPU(プロセッサ)が上記ROMからプログラムを読み出して実行することにより上記各部が主記憶装置上にロードされ、受付手段、申込手段、および発行手段が主記憶装置上に生成されるようになっている。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
100…荷札発行システム、
1…携帯端末、
11…制御部、12…記憶部、12a…アドレス帳、
13…表示部、14…操作部、15…通信部、C1…カメラ、M1…マイク、
2…端末(情報処理装置)、
21…制御部、22…記憶部、23…表示部、24…操作部、
25…第一の通信部(通信部)、26…第二の通信部(通信手段)、
27…コードリーダ(読取部)、C2…カメラ、M2…マイク、
3…プリンタ、
31…制御部、32…一時記憶部、36…通信部、38…印刷部、
4…サーバ、
41…制御部、42…記憶部、45…通信部、
5…通信回線、
200…仮申込画面、
201…顧客ID表示欄、210…依頼主情報記入欄、211…郵便番号記入欄、
212…住所記入欄、213…氏名記入欄、214…電話番号記入欄、
220…届け先情報記入欄、221…郵便番号記入欄、222…住所記入欄、
223…氏名記入欄、224…電話番号記入欄、
230…個数記入欄、240…音声入力ボタン、250…集荷依頼ボタン、
300…仮受付画面、
301…顧客ID表示欄、302…問合番号表示欄、310…依頼主情報表示欄、
311…郵便番号表示欄、312…住所表示欄、
313…氏名表示欄、314…電話番号表示欄、
320…届け先情報表示欄、321…郵便番号表示欄、322…住所表示欄、
323…氏名表示欄、324…電話番号表示欄、
330…個数表示欄、340…二次元コード表示欄、350…戻るボタン、
400…本申込画面、
401…顧客ID表示欄、402…問合番号表示欄、403…店番表示欄、
410…依頼主情報表示欄、411…郵便番号表示欄、412…住所表示欄、
413…氏名表示欄、414…電話番号表示欄、
420…届け先情報表示欄、421…郵便番号表示欄、422…住所表示欄、
423…氏名表示欄、424…電話番号表示欄、
430…個数表示欄、
440…荷物サイズ指定欄、450…サービス指定欄、
460…音声入力ボタン、470…カメラ起動ボタン、480…集荷依頼ボタン、
500…本受付画面、
501…顧客ID表示欄、502…問合番号表示欄、503…店番表示欄、
510…依頼主情報表示欄、511…郵便番号表示欄、512…住所表示欄、
513…氏名表示欄、514…電話番号表示欄、
520…届け先情報表示欄、521…郵便番号表示欄、522…住所表示欄、
523…氏名表示欄、524…電話番号表示欄、
530…個数表示欄、540…二次元コード表示欄、550…送料表示欄、
560…戻るボタン、
601…ラベル(印刷前の荷札)、701…配送伝票(印刷後の荷札)。
特開2003−11552号公報 特開2005−75597号公報

Claims (6)

  1. 荷物の配送依頼を配送業者に代わって受け付ける取次店が備える情報処理装置であって、
    画像を表示する表示部と、
    操作者による操作を受け付ける操作部と、
    前記配送業者における受注および配送の記録を管理するサーバとの間で通信回線を介した通信を実現する通信部と、
    プリンタとの通信を実現する第二の通信と、
    コード画像を読み取って復号する読取部と、
    前記荷物の発送主の端末が、依頼主情報および届け先情報を含む仮申込データを前記配送業者のサーバに送信し、前記配送業者のサーバから前記仮申込データに対する仮受付データを受信していた場合であって、前記取次店において前記仮受付データの少なくとも一部がコード化されたコード画像を提示した場合に、当該コード画像を前記読取部により読み取った結果に応じ、前記依頼主情報および前記届け先情報を示すとともに前記荷物の配送依頼を行うための本申込画面を前記表示部に表示する受付手段と、
    前記本申込画面への情報入力を前記操作部により受け付け、前記情報に基づく本申込データを、前記通信部により前記配送業者サーバに送信する申込手段と、
    前記通信部により、前記本申込データを受信した前記配送業者サーバから受付データを受信し、当該本受付データに基づく印刷データを生成し、当該印刷データを前記第二の通信により前記プリンタへ送信して荷札を印刷させる発行手段と、
    を備える情報処理装置。
  2. 前記申込手段は、前記情報として、荷物サイズおよびサービス種別の一方または両方の入力を受け付ける
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記受付手段は、前記コード画像として、二次元コードを読み取る
    請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記第二の通信は、無線通信によって、または、前記表示部に表示させたコード画像を前記プリンタに接続されたリーダに読み取らせることによって、前記プリンタとの通信を実現する
    請求項1〜3のいずれか1つに記載の情報処理装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1つに記載の情報処理装置と、
    受注および配送の記録を管理する配送業者サーバと、
    荷物の発送主の操作により前記配送業者サーバに仮申込データを送信し、当該仮申込データに対する仮受付データを前記配送業者サーバから受信する荷主端末と、
    前記情報処理装置から受信した印刷データに基づいて荷札を印刷するプリンタと、
    を備える荷札発行システム。
  6. 荷物の配送依頼を配送業者に代わって受け付ける取次店が備え、画像を表示する表示部と、操作者による操作を受け付ける操作部と、前記配送業者における受注および配送の記録を管理するサーバとの間で通信回線を介した通信を実現する通信部と、プリンタとの通信を実現する第二の通信部と、コード画像を読み取って復号する読取部と、を備える情報処理装置のコンピュータを、
    前記荷物の発送主の端末が、依頼主情報および届け先情報を含む仮申込データを前記配送業者のサーバに送信し、前記配送業者のサーバから前記仮申込データに対する仮受付データを受信していた場合であって、前記取次店において前記仮受付データの少なくとも一部がコード化されたコード画像を提示した場合に、当該コード画像を前記読取部により読み取った結果に応じ、前記依頼主情報および前記届け先情報を示すとともに前記荷物の配送依頼を行うための本申込画面を前記表示部に表示する受付手段と、
    前記本申込画面への情報入力を前記操作部により受け付け、前記情報に基づく本申込データを、前記通信部により前記配送業者サーバに送信する申込手段と、
    前記通信部により、前記本申込データを受信した前記配送業者サーバから受付データを受信し、当該本受付データに基づく印刷データを生成し、当該印刷データを前記第二の通信により前記プリンタへ送信して荷札を印刷させる発行手段と、
    して機能させるプログラム。
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