JP7209506B2 - 点検管理システム及び点検管理装置 - Google Patents

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本発明は、住宅用の、動作に関する履歴を示す動作記録を表示可能な設備が設置されている住宅を点検するためのする点検管理システム及び点検管理装置に関する。
従来、給湯装置の定期点検の際などに実施される故障診断は、給湯装置の施工現場において作業員の手作業にて行われている。例えば、特許文献1には、給湯装置には故障の内容及び発生日時を表すエラーコードと、積算タイマを用いて算出された該エラーコードが示すエラーの発生日時とが記録されており、作業員がこれらのエラーコード及び発生日時を確認することが記載されている。
特開2001-174058号公報
しかし、特許文献1に記載されているように作業員がエラーコード等の動作記録を確認するためには、該作業員が給湯装置等の設備に表示させるための操作を行わなければならない。通常、1回の点検にて対象となる設備は、1つの住宅に備えられている数多の設備であり、動作記録を確認するための操作方法は設備ごとに異なっている。作業員が数多の設備それぞれの動作記録を確認するための操作方法を全て記憶していることは困難であり、また、次々に新しい設備が発売されるため、作業員が全ての設備の操作方法を記憶していることは現実的ではない。したがって、作業員が設備の動作記録を確認するのは困難であり、手間がかかることがあった。
したがって、かかる点に鑑みてなされた本発明の目的は、作業者による動作記録の確認を容易にする点検管理システム及び点検管理装置を提供することにある。
本発明の一態様としての点検管理システムは、住宅に設置されている設備を点検するための、点検管理装置と入出力端末とを備える点検管理システムであって、前記設備は、該設備の動作に関する履歴を示す動作記録を表示可能であり、前記点検管理装置は、前記設備ごとに、前記動作記録を表示させるための操作方法を示す動作記録表示マニュアルを記憶するマニュアル記憶部と、前記入出力端末で受け付けた情報に基づいて前記動作記録表示マニュアルを抽出するマニュアル抽出部と、前記設備の点検結果に基づいて、劣化度合いが所定値未満である前記設備を抽出する判定部と、前記劣化度合いが前記所定値未満である前記設備が設置されている前記住宅の住宅情報を出力する装置出力部と、を有し、前記入出力端末は、前記マニュアル抽出部によって抽出された前記動作記録表示マニュアルを出力する端末出力部、を有することを特徴とする。
本発明の1つの実施形態として、前記点検管理装置は、前記設備の点検結果を入力させるための点検結果入力フォーマットを生成する点検支援部をさらに備え、前記端末出力部は、前記点検支援部によって生成された前記点検結果入力フォーマットを出力することを特徴とする。
本発明の1つの実施形態として、前記入出力端末は、前記住宅を識別するための住宅識別情報を受け付ける入力部をさらに備え、前記点検管理装置は、前記住宅識別情報に対応付けて、前記住宅に設置されている前記設備を示す設備情報を記憶する住宅情報記憶部をさらに備え、前記マニュアル抽出部は、前記入力部によって受け付けられた前記住宅識別情報に対応付けて前記住宅情報記憶部に記憶されている前記設備情報が示す前記設備に対応付けて前記マニュアル記憶部に記憶されている前記動作記録表示マニュアルを抽出し、前記端末出力部は、前記マニュアル抽出部によって抽出された前記動作記録表示マニュアルを出力することを特徴とする。
本発明の1つの実施形態として、前記入出力端末は、前記住宅を識別するための住宅識別情報を受け付ける入力部をさらに備え、前記点検管理装置は、前記住宅識別情報に対応付けて、前記住宅に設置されている前記設備を示す設備情報を記憶する住宅情報記憶部をさらに備え、前記点検支援部は、前記入力部に入力された前記住宅識別情報に対応付けて前記住宅情報記憶部に記憶されている前記設備情報が示す前記設備の前記点検結果を入力させるための前記点検結果入力フォーマットを生成することを特徴とする。
本発明の1つの実施形態として、点検管理装置は、前記入力部は、前記設備の前記点検結果を受け付け、前記住宅情報記憶部は、前記入力部によって受け付けられた前記点検結果を、前記設備を示す前記設備情報に対応付けて記憶することが好ましい。
本発明の一態様としての点検管理装置は、住宅に設置されている、動作に関する履歴を示す動作記録を表示可能な設備を点検するための点検管理装置であって、前記設備ごとに、前記動作記録を表示させるための操作方法を示す動作記録表示マニュアルを記憶するマニュアル記憶部と、入出力端末が受け付けた情報に基づいて前記動作記録表示マニュアルを抽出するマニュアル抽出部と、前記マニュアル抽出部によって抽出された前記動作記録表示マニュアルを前記入出力端末に送信する装置通信部と、前記設備の点検結果に基づいて、劣化度合いが所定値未満である前記設備を抽出する判定部と、前記劣化度合いが前記所定値未満である前記設備が設置されている前記住宅の住宅情報を出力する装置出力部と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、点検管理システム及び点検管理装置は、作業者による動作記録の確認を容易にすることができる。
本発明の一実施形態にかかる点検管理システムのブロック図である。 入出力端末における入出力の一例を示す図である。 点検結果を入力するための点検結果入力フォーマットの一例を示す図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
まず、図1を参照して本実施形態の全体構成について説明する。図1は点検管理システム1のブロック図である。
点検管理システム1は、動作に関する履歴を示す動作記録を表示可能な設備を点検するためのシステムである。動作記録は、例えば、設備の状態又は動作状況を示す情報であって、設備の劣化に影響を与えるパラメータが含まれる。動作記録には、例えば、設備の動作時間、設備が動作したときの動作強度(設備に作用する負荷の大きさ)、設備に発生したエラーを示すエラーコード、及びエラーの発生日時が含まれる。
図1に示すように、点検管理システム1は、点検管理装置2と、入出力端末3とを備える。点検管理システム1は、住宅用の設備が設置されている住宅に居住する顧客、又は該住宅を所有する顧客にサービスを提供する。住宅用の設備は、住宅の内部又は外部の壁面、床面、及び天井のいずれかに設置され、電力、ガス、及び水道のいずれかの供給を受けている設備であり、以降において、単に「設備」という。
点検管理装置2は、マニュアル記憶部21と、住宅情報記憶部22と、装置通信部23と、マニュアル抽出部24と、点検支援部25と、判定部26と、装置出力部27とを備える。
マニュアル記憶部21は、設備ごとに動作記録表示マニュアルを記憶する。動作記録表示マニュアルは、設備の動作記録を該設備に表示させるための操作方法を示すマニュアルである。具体的には、マニュアル記憶部21は、設備の型番に対応付けて、該型番に対応する設備の動作記録表示マニュアルを記憶する。マニュアル記憶部21は、設備の型番に対応付けて、該設備の種別、製造元等の設備に関する情報とともに動作記録表示マニュアルを記憶してもよい。
住宅情報記憶部22は、住宅を識別するための住宅識別情報に対応付けて、該住宅の設備情報、顧客情報、及び部材情報を記憶する。住宅識別情報は、住宅を識別するための情報であって、例えば、住宅ID(Identification)、住所等である。
設備情報は、住宅に設置されている設備に関する情報であり、設備の種別、型番、設置日、保証期間、交換履歴、及び設備の点検結果を含む。設備の種別には、例えば、ガス給湯器、エアコン、トイレ、食洗機セット、ガスコンロセット、IH(Inducting Heating)コンロセット、インターホン、電動シャッター、自然冷媒ヒートポンプ給湯機が含まれる。食洗機セットは、食洗機及び水栓のセットであり、ガスコントセットは、ガスコンロ及びレンジフードのセットであり、IHコンロセットは、IHコンロ及びレンジフードのセットである。設備の型番は、設備の型を一意に識別すための情報である。点検結果は、動作記録を含む。点検結果は、点検担当者が目視により確認した状態、点検担当者が設備に所定の動作を行わせたときの状態等を含んでもよい。設備の種別、設備の型番、設置日、保証期間、及び交換履歴は、住宅の設備設置者等によって設備が追加又は変更されるたびに入力される。点検結果は、点検作業者等によって設備が点検されるたびに入力される。
顧客情報は、住宅に居住する、又は住宅を所有する顧客の情報であり、代表世帯主名、代表世帯主の電話番号及び携帯番号、二世帯主名、二世帯主の電話番号及び携帯番号、引渡日、営業担当、工事担当、契約番号、並びにご連絡可能時間帯を含む。
部材情報は、住宅を構成する部材の情報であり、部材の種別、部材の型番、部材の点検結果を含む。部材の種別は、例えば、基礎、外壁パネル、シーリング、外壁塗装、勾配屋根、軒天、防水シート、屋外設備、ベランダ、手摺、天井点検口、床下点検口、屋内設備、吊戸棚の安全確認、玄関ドア、勝手口ドア、サッシ・網戸、シャッター等を含む。部材の型番は、部材の型を一意に識別すための情報である。部材の点検結果には、点検担当者が目視により確認した部材の状態等を含んでもよい。部材の種別及び型番は、住宅の工事担当者又は営業担当者によって追加される。点検結果は、点検作業者等によって部材が点検されるたびに更新又は追加される。
装置通信部23は、入出力端末3から送信された情報を受信する。具体的には、装置通信部23は、入出力端末3から住宅識別情報及び検索情報の1つ以上を受信する。検索情報は、マニュアル記憶部21に記憶されている動作記録表示マニュアルを検索するための検索キーとなる情報、すなわちマニュアル記憶部21が動作記録表示マニュアルに対応付けて記憶している情報のいずれかである。また、装置通信部23は、入出力端末3から設備の点検結果及び部材の点検結果を受信する。
また、装置通信部23は、入出力端末3に情報を送信する。具体的には、装置通信部23は、マニュアル抽出部24によって抽出された動作記録表示マニュアルを入出力端末3に送信する。また、装置通信部23は、点検支援部25によって生成された、点検担当者に点検結果を入力させるための点検結果入力フォーマット、対話形式入力支援情報等を入出力端末3に送信する。
マニュアル抽出部24は、装置通信部23によって受信された検索情報に基づいてマニュアル記憶部21に記憶されている動作記録表示マニュアルを抽出する。具体的には、マニュアル抽出部24は、検索情報に含まれる検索キーとなる情報に対応付けてマニュアル記憶部21に記憶されている動作記録表示マニュアルを抽出する。
マニュアル抽出部24は、装置通信部23によって受信された住宅識別情報に基づいてマニュアル記憶部21に記憶されている動作記録表示マニュアルを抽出してもよい。具体的には、マニュアル抽出部24は、住宅識別情報に対応付けて住宅情報記憶部22に記憶されている設備の型番を抽出し、該設備の型番に対応付けてマニュアル記憶部21に記憶されている動作記録表示マニュアルを抽出する。
点検支援部25は、入出力端末3から送信された情報等に基づいて、点検担当者に点検結果を入力させるための点検結果入力フォーマット又は対話形式入力支援情報を生成する。点検結果入力フォーマット又は対話形式入力支援情報の詳細は後述する。
判定部26は、住宅情報記憶部22に記憶されている設備情報に基づいて設備の劣化度合いを判定する。一般に、設備の劣化度合いは、経年につれて高くなり、メンテナンスの有無にも依存する。例えば、清掃やフィルターの交換等のメンテナンスが適切にされているエアコンの劣化度合いは高くなりにくい。例えば、エアコンの使用前の温度が設定温度と大きく乖離している場合、該エアコンの動作時間は長くなり、動作強度は高くなり、これに伴いエアコンの劣化度合いが高くなりやすい。
判定部26は、住宅情報記憶部22に記憶されている設備の点検結果に基づいて、劣化度合いが所定値未満である設備を抽出する。例えば、判定部26は、点検結果に含まれる動作記録が示すエラーコードと発生日時とに基づくエラーの発生頻度を劣化度合いとして算出し、該劣化度合いが所定値未満である設備を抽出してもよい。また、判定部26は、設備の動作時間及び動作強度に基づいて劣化度合いを算出し、該劣化度合いが所定値より少ない設備を判定してもよい。
装置出力部27は、判定部26によって、劣化度合いが所定値未満であると判定された設備の型番、及び該設備が設置されている住宅の住宅情報を出力する。装置出力部27は、例えば、ディスプレイ、スピーカー等によって構成することができる。装置出力部27がディスプレイによって構成される場合、装置出力部27は、設備の型番及び住宅情報を文字、画像等により表示する。出力部19がスピーカーによって構成される場合、装置出力部27は設備の型番及び住宅情報を音声で出力する。このように出力された住宅情報が示す住宅の顧客は、出力された設備の型番が示す設備を適切にメンテナンスしていることが見込まれる。したがって、点検作業者、営業担当者等は、設備を丁寧に利用していることに対するお礼を顧客に述べることができる。また、点検作業者、営業担当者等は、顧客に対して、故障、不具合等を理由として設備の交換を提案するのではなく、後継機の性能及び機能の向上に伴い利用者の生活をより豊かにすることができることを理由として設備の交換を提案することができる。
入出力端末3は、制御部30と、入力部31と、端末通信部32と、端末出力部33とを備える。入出力端末3は、携帯可能な装置であって、例えば、タブレット端末である。
制御部30は、入力部31によって受け付けられた情報を端末通信部32に出力したり、端末通信部32によって受信した情報を端末出力部33に出力したりする。
入力部31は、例えば、点検作業者によって入力された情報を受け付ける。例えば、入力部31は、点検作業者によって入力された住宅識別情報及び検索情報の1つ以上を受け付ける。また、例えば、入力部31は、点検作業者が点検結果入力フォーマット又は対話形式入力支援情報を用いて入力した、設備又は部材ごとの点検結果を受け付ける。
端末通信部32は、入力部31によって受け付けられた情報を点検管理装置2に送信する。具体的には、端末通信部32は、住宅識別情報及び検索情報の1つ以上を点検管理装置2に送信する。また、端末通信部32は、点検結果を点検管理装置2に送信する。
端末通信部32は、入出力端末3から情報を受信する。具体的には、端末通信部32は、該端末通信部32が送信した住宅識別情報及び検索情報の1つ以上に基づいてマニュアル抽出部24によって抽出された動作記録表示マニュアルを点検管理装置2から受信する。また、端末通信部32は、点検結果入力フォーマット又は対話形式入力支援情報を点検管理装置2から受信する。
端末出力部33は、端末通信部32によって受信された動作記録表示マニュアルを出力する。端末出力部33は、例えば、ディスプレイ、スピーカー等によって構成することができる。端末出力部33がディスプレイによって構成される場合、端末出力部3319は、動作記録表示マニュアルを文字、画像等により表示する。端末出力部3319がスピーカーによって構成される場合、端末出力部33は動作記録表示マニュアルを音声で出力する。
点検管理システム1は、対話形式で動作してもよい。このような構成における点検管理システム1が設備の点検結果を管理するための動作方法について、図2を参照して詳細に説明する。
対話形式での動作において、入力部31は、点検作業者等から入力された点検結果入力開始操作を受け付ける。入力部31が点検結果入力開始要求を受け付けると、端末通信部32は、点検結果入力開始要求を点検管理装置2に送信する。端末通信部32が点検入力開始要求を送信すると、点検管理装置2の装置通信部23が点検入力開始要求を受信し、点検支援部25は、点検対象となる1つ以上の設備を有する住宅の住宅識別情報を入力させるための住宅識別情報入力指示を装置通信部23に出力する。装置通信部23は、宅識別情報入力指示を入出力端末3に送信する。入出力端末3の端末通信部32は住宅識別情報入力指示を受信し、端末出力部33が、図2(a)に示すように住宅識別情報入力指示を出力する。図2(a)に示す例において住宅識別情報入力指示は「住宅の住所を入力してください」である。これにより、住宅識別情報入力指示を参照した点検作業者等は、図2(b)に示すように住宅識別情報である住所を入出力端末3に入力する。
次に、入力部31は、点検作業者等によって入力された住宅識別情報を受け付ける。制御部30は、入力部31により受け付けられた住宅識別情報を端末通信部32に出力する。端末通信部32は、該住宅識別情報を点検管理装置2に送信する。端末通信部32が住宅識別情報を送信すると、点検管理装置2の装置通信部23が住宅識別情報を受信する。装置通信部23が住宅識別情報を受信すると、点検支援部25は、該住宅識別情報に対応付けて住宅情報記憶部22に記憶されている設備のうちの1つ(図2(c)に示す例ではエアコン)の動作記録表示マニュアルを抽出し、装置通信部23が該動作記録表示マニュアルを入出力端末3に送信する。入出力端末3の端末通信部32は、動作記録表示マニュアルを受信し、端末出力部33が、図2(c)に示すように動作記録表示マニュアルを出力する。図2(c)に示す例では、動作記録表示マニュアルは、「エアコンの動作記録の表示方法は以下のとおりです。」という出力に続き、「××ボタンを長押しする」として出力されている。これにより、動作記録表示マニュアルを参照した点検作業者等は、設備を操作して動作記録を表示させる。
なお、点検支援部25は、入出力端末3から受信した住宅識別情報に基づいて、住宅情報記憶部22に記憶されている設備を抽出するのではなく、入出力端末3から受信した、設備の種別、設備の型番等の検索情報に基づいて、マニュアル記憶部21に対応付けて記憶されている動作記録表示マニュアルを抽出してもよい。
さらに、点検支援部25は、動作記録のうちのエラーコードを点検作業者等に入力させるための第1入力指示を生成する。装置通信部23は、該第1入力指示を入出力端末3に送信する。入出力端末3の端末通信部32は、第1入力指示を受信し、制御部30が、第1入力指示を端末出力部33に出力する。端末出力部33は、例えば、図2(c)に示すような「エラーコードを入力してください。」という第1入力指示を出力する。これにより、第1入力指示を参照した点検作業者等は、図2(d)に示すように設備の動作記録に含まれるエラーコードを入出力端末3に入力する。入力部31は、点検作業者等によって入力されたエラーコードを受け付け、制御部30がエラーコードを端末通信部32に出力する。端末通信部32は、該エラーコードを点検結果として点検管理装置2に送信する。端末通信部32がエラーコードを送信すると、点検管理装置2の装置通信部23がエラーコードを受信する。装置通信部23がエラーコードを受信すると、点検支援部25は、設備に対応付けてエラーコードを住宅情報記憶部22に記憶させる。
続いて、点検支援部25は、設備に表示された動作記録のうちのエラー発生日時を点検作業者等に入力させるための第2入力指示を生成する。装置通信部23は、該第2入力指示を入出力端末3に送信する。入出力端末3の端末通信部32は、第2入力指示を受信し、制御部30が第2入力指示を端末出力部33に出力する。端末出力部33は、例えば、図2(e)に示すような「エラー発生日時を入力してください」という第2入力指示を出力する。これにより、第2入力指示を参照した点検作業者等は、設備の動作記録に含まれるエラー発生日時を入出力端末3に入力する。入力部31は、点検作業者等によって入力されたエラー発生日時を受け付け、制御部30がエラー発生日時を端末通信部32に出力する。端末通信部32は、エラー発生日時を点検管理装置2に送信する。端末通信部32がエラー発生日時を送信すると、点検管理装置2の装置通信部23がエラー発生日時を受信する。装置通信部23が動作記録を受信すると、点検支援部25は、第1入力指示に基づいて入力されたエラーコードに対応付けてエラー発生日時を住宅情報記憶部22に記憶させる。
上述の例では、住宅情報記憶部22が、第1入力指示に基づいて入力されたエラーコードを記憶した後に、点検支援部25は、第2入力指示を装置通信部23に送信させたが、これに限られない。例えば、点検支援部25は、エラーコード及びエラー発生日時の点検作業者等に入力させるための入力指示を、装置通信部23に送信させてもよい。また、上述の例では、点検管理システム1は、動作記録のうちのエラーコード及びエラー発生日時の入力に関する例を示したが、点検管理システム1は、動作記録のうちの動作時間及び動作強度の1つ以上を入力させてもよい。
さらに、住宅情報記憶部22が動作記録を記憶すると、点検管理システム1は、該住宅識別情報で識別される住宅に2つ以上の設備が設置されている場合、各設備について上記の処理を繰り返す。
点検管理システム1は、点検結果入力フォーマットを用いて設備の点検結果を管理してもよい。このような構成において、点検管理装置2の点検支援部25は、入力部31によって受け付け、端末通信部32によって送信された住宅識別情報に対応付けて住宅情報記憶部22に記憶されている1つ以上の設備を抽出する。そして、点検支援部25が、点検結果入力フォーマットを生成し、装置通信部23が該点検結果入力フォーマットを入出力端末3に送信する。このような構成における点検結果入力フォーマットは、設備情報から抽出された1つ以上の設備と、該設備それぞれに関する点検結果を入力させるための点検結果入力欄を含む。
入出力端末3の端末通信部32は、点検管理装置2から受信した点検結果入力フォーマットを受信し、端末出力部33は該点検結果入力フォーマットを表示する。これにより、点検作業者は、点検結果入力フォーマットに表示されている、住宅に設置されている各設備に関して点検を行い、点検結果が良好であれば点検結果入力欄にチェックを付することによって点検結果を入力する。入力部31に点検結果が入力されると、端末通信部32は、住宅識別情報に対応付けて点検結果を点検管理装置2に送信する。点検管理装置2では、装置通信部23が点検結果を受信し、点検支援部25が、住宅情報記憶部22に記憶されている住宅の各部材に対応付けて点検結果を記憶する。
点検管理システム1は、図3に示すような点検結果入力フォーマットを用いて部材の点検結果を点検担当者に入力させてもよい。このような構成において、点検管理装置2の点検支援部25は、入力部31によって受け付け、端末通信部32によって送信された住宅識別情報が示す住宅を構成する1つ以上の部材を住宅情報記憶部22から抽出する。そして、点検支援部25は、点検結果入力フォーマットを、装置通信部23を介して入出力端末3に送信する。点検結果入力フォーマットは、住宅情報記憶部22から抽出された1つ以上の部材と、該部材それぞれに関する点検結果を入力させるための点検結果入力欄を含む。点検結果入力フォーマットは、住宅情報記憶部22に記憶されている顧客情報に含まれる、代表世帯主名、代表世帯主の電話番号及び携帯番号、二世帯主名、二世帯主の電話番号及び携帯番号、引渡日、営業担当、工事担当、契約番号、並びにご連絡可能時間帯を含んでもよい。
入出力端末3の端末通信部32は、点検管理装置2から受信した点検結果入力フォーマットを受信し、端末出力部33は該点検結果入力フォーマットを表示する。これにより、点検作業者は、点検結果入力フォーマットに表示されている、住宅を構成する各部材に関して点検を行い、点検結果が良好であれば点検結果入力欄にチェックを付することによって点検結果を入力する。入力部31に点検結果が入力されると、端末通信部32は、住宅識別情報に対応付けて点検結果を点検管理装置2に送信する。点検管理装置2では、装置通信部23が点検結果を受信し、点検支援部25が、住宅情報記憶部22に記憶されている各部材に対応付けて点検結果を記憶する。
以上、説明したように、本実施形態では、点検管理装置2は、動作記録表示マニュアルを記憶し、点検の対象となる設備の動作記録表示マニュアルを入出力端末3に送信し、入出力端末3は、動作記録表示マニュアルを受信して出力する。このため、点検担当者は、設備ごとに異なる、動作記録を表示させるための操作方法を記憶していなくても、入出力端末3に出力された動作記録表示マニュアルを参照しながら、各設備を操作して動作記録を表示させることができる。一般に、動作記録を表示させるための操作は、通常の使用者には知ることのできない操作であり、設備を見ただけではわからないことがある。このため、操作担当者は、操作方法を記憶していなければならないが、住宅に設置されている設備は数多あることが多く、さらに、住宅ごとに設置されている設備は異なるため、これら全ての設備について操作方法を記憶するのは困難である。したがって、点検担当者は、入出力端末3に簡易に動作記録表示マニュアルを表示させることによって、住宅に設置されている各設備を効率的に点検することができる。
また、本実施形態では、入出力端末3は、住宅識別情報を受け付ける。点検管理装置2は、入出力端末3によって受け付けられた住宅識別情報に対応付けて記憶されている設備情報が示す設備の動作記録表示マニュアルを抽出して、入出力端末3に送信する。このため、点検担当者は、設備ごとに動作記録表示マニュアルを表示させるための操作を行わなくても、住宅識別情報を入力するだけで住宅に設置されている各設備の動作記録表示マニュアルを参照することができる。したがって、点検担当者は、住宅に設置されている各設備をより効率的に点検することができる。
また、本実施形態では、点検管理装置2は、点検結果入力フォーマットを生成して入出力端末3に送信し、入出力端末3は、点検結果入力フォーマットを受信して出力する。このため、点検担当者は、住宅に設置されている各設備の点検結果を効率的に入力することができる。
また、本実施形態では、入出力端末3は、住宅識別情報を受け付け、点検管理装置2は、住宅識別情報に対応付けて住宅情報記憶部22に記憶されている設備情報が示す設備の点検結果を入力させるための点検結果入力フォーマットを生成する。したがって、点検担当者は、住宅に設置されている設備についての点検結果を入力させるための点検結果入力フォーマットに点検結果を入力することができる。例えば、住宅識別情報に基づかない、汎用の点検結果入力フォーマットには、ガスコンロセットの点検結果とIHコンロセットの点検結果をそれぞれ入力する点検結果入力欄が含まれる。1つの住宅には、ガスコンロセットとIHコンロセットのいずれかのみが設置されていることがあり、この場合、点検担当者は、必要のある点検結果入力欄のみを認識して、入力作業を行わなければならず、この結果、入力ミス等が発生したり、入力に手間取ったりすることがある。本実施形態では、点検結果入力フォーマットには、点検対象の住宅に設置されていない設備が含まれることがないため、点検担当者は、該住宅の設備に関する点検結果を過不足なく確実に入力することができる。
なお、上述した点検管理システム1において、点検管理装置2及び入出力端末3は、別々の装置であり互いに情報を送受信するとしたが、この限りではない。例えば、点検管理装置2及び入出力端末3は一体として構成されてもよく、この場合、点検管理システム1は、装置通信部23及び端末通信部32を備えなくてもよい。
上述の実施形態は代表的な例として説明したが、本発明の趣旨及び範囲内で、多くの変更及び置換ができることは当業者に明らかである。したがって、本発明は、上述の実施形態によって制限するものと解するべきではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。例えば、実施形態及び実施例に記載の複数の構成ブロックを1つに組み合わせたり、あるいは1つの構成ブロックを分割したりすることが可能である。
1 点検管理システム
2 点検管理装置
3 入出力端末
21 マニュアル記憶部
22 住宅情報記憶部
23 装置通信部
24 マニュアル抽出部
25 点検支援部
26 判定部
27 装置出力部
30 制御部
31 入力部
32 端末通信部
33 端末出力部

Claims (6)

  1. 住宅に設置されている設備を点検するための、点検管理装置と入出力端末とを備える点検管理システムであって、
    前記設備は、該設備の動作に関する履歴を示す動作記録を表示可能であり、
    前記点検管理装置は、
    前記設備ごとに、前記動作記録を表示させるための操作方法を示す動作記録表示マニュアルを記憶するマニュアル記憶部と、
    前記入出力端末で受け付けた情報に基づいて前記動作記録表示マニュアルを抽出するマニュアル抽出部と、
    前記設備の点検結果に基づいて、劣化度合いが所定値未満である前記設備を抽出する判定部と、
    前記劣化度合いが前記所定値未満である前記設備が設置されている前記住宅の住宅情報を出力する装置出力部と、
    を有し、
    前記入出力端末は、
    前記マニュアル抽出部によって抽出された前記動作記録表示マニュアルを出力する端末出力部、を有することを特徴とする点検管理システム。
  2. 前記点検管理装置は、前記設備の点検結果を入力させるための点検結果入力フォーマットを生成する点検支援部をさらに備え、
    前記端末出力部は、前記点検支援部によって生成された前記点検結果入力フォーマットを出力することを特徴とする請求項1に記載の点検管理システム。
  3. 前記入出力端末は、
    前記住宅を識別するための住宅識別情報を受け付ける入力部をさらに備え、
    前記点検管理装置は、
    前記住宅識別情報に対応付けて、前記住宅に設置されている前記設備を示す設備情報を記憶する住宅情報記憶部をさらに備え、
    前記マニュアル抽出部は、前記入力部によって受け付けられた前記住宅識別情報に対応付けて前記住宅情報記憶部に記憶されている前記設備情報が示す前記設備に対応付けて前記マニュアル記憶部に記憶されている前記動作記録表示マニュアルを抽出し、
    前記端末出力部は、前記マニュアル抽出部によって抽出された前記動作記録表示マニュアルを出力することを特徴とする請求項1に記載の点検管理システム。
  4. 前記入出力端末は、
    前記住宅を識別するための住宅識別情報を受け付ける入力部をさらに備え、
    前記点検管理装置は、
    前記住宅識別情報に対応付けて、前記住宅に設置されている前記設備を示す設備情報を記憶する住宅情報記憶部をさらに備え、
    前記点検支援部は、前記入力部に入力された前記住宅識別情報に対応付けて前記住宅情報記憶部に記憶されている前記設備情報が示す前記設備の前記点検結果を入力させるための前記点検結果入力フォーマットを生成することを特徴とする請求項2に記載の点検管理システム。
  5. 前記入力部は、前記設備の前記点検結果を受け付け、
    前記住宅情報記憶部は、前記入力部によって受け付けられた前記点検結果を、前記設備を示す前記設備情報に対応付けて記憶することを特徴とする請求項4に記載の点検管理システム。
  6. 住宅に設置されている、動作に関する履歴を示す動作記録を表示可能な設備を点検するための点検管理装置であって、
    前記設備ごとに、前記動作記録を表示させるための操作方法を示す動作記録表示マニュアルを記憶するマニュアル記憶部と、
    入出力端末が受け付けた情報に基づいて前記動作記録表示マニュアルを抽出するマニュアル抽出部と、
    前記マニュアル抽出部によって抽出された前記動作記録表示マニュアルを前記入出力端末に送信する装置通信部と、
    前記設備の点検結果に基づいて、劣化度合いが所定値未満である前記設備を抽出する判定部と、
    前記劣化度合いが前記所定値未満である前記設備が設置されている前記住宅の住宅情報を出力する装置出力部と、
    を備えることを特徴とする点検管理装置。
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