JP7186968B2 - バックホウ用タイタンパー - Google Patents

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Description

本発明は、バックホウの作動アーム先端に取り付けて使用され、軌道上の砕石をそれぞれ突き固めるバックホウ用タイタンパーに関する。
バックホウの作動アーム先端に取り付けて使用され、軌道上の砕石をそれぞれ突き固めるバックホウ用タイタンパーとして、バックホウの作動アーム先端に水平方向に延びる吊バーを設けると共に、そのバーの両端に0度~45度回転する本体フレームの両側に一対のタンピングバーを取り付けて、マクラギの前後方向から軌道上の砕石をそれぞれ突き固めるバックホウ用タイタンパーが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開昭63-47402号公報
しかし、上記特許文献1のバックホウ用タイタンパーは、水平方向に延びる吊バーの両端の本体フレームの両側に所定間隔を空けて設けた一対のタンピングバーによってマクラギの前後方向から砕石の詰め固め作業を行うように構成しているため、マクラギの長手方向両側からレールの方に向かって砕石を詰め固める作業には適していない、という問題がある。
特に、首都圏の鉄道では、列車通過回数などに応じて定期的に行われるバラスト交換や、道床つき固めなどの保線のメンテナンスコストの軽減を目的とすると共に、敷設区間を走行する旅客列車の乗り心地を向上させるため、薄くて幅広で扁平な大判なマクラギを砕石上に直接設けたりモルタル支持盤を介して設けるTC型省略化軌道が普及しているが、水平方向に延びる吊バーの両端の本体フレームの両側に所定間隔を空けて設けた一対のタンピングバーによってマクラギの前後方向からその前後方向の中心に向かって砕石の詰め固め作業を行う上記特許文献1のバックホウ用タイタンパーでは、薄くて幅広で扁平な大判なマクラギやモルタル支持盤下の砕石は固めることが不可能であると共に、モルタル支持盤の幅が広がった場合には対処できないでいた。
そこで、本発明はこのような問題点に着目してなされたもので、マクラギの長手方向両側からレール間の中心に向かって砕石を詰め固める作業を確実に実行できると共に、マクラギの下にモルタル支持盤を設け、モルタル支持盤の幅が広がった場合でも容易に対応することができるバックホウ用タイタンパーを提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、本発明に係るバックホウ用タイタンパーは、レール上を走行するバックホウの作動アーム先端に装着して使用されるバックホウ用タイタンパーであって、レールを支持するマクラギの横幅よりも長く、前記バックホウの作動アーム先端にレールを横切るように装着されるレール横断バーと、前記レール横断バーの左右両側にそれぞれ設けられ、マクラギの両側からタイピングツールを突き刺して砕石を固めるタイタンパー機構部とを備え、前記タイタンパー機構部は、前記レール横断バー左右両側それぞれに回動可能に設けられ、先端部側には前記タイピングツールが設けられたタイピングツール支持部材と、一端は前記タイピングツール支持部材の基端部に連結される一方、他端は前記レール横断バーに固定した伸縮機構支持部に連結され、前記タイピングツール支持部材の基端部を押引することにより前記タイピングツール支持部材を回動して、前記タイピングツール先端を前記レール横断バーの長手方向と平行な面で動かす伸縮機構部とを有し、前記レール横断バー左右両側と前記タイピングツール支持部材とは、前記レール横断バー左右両側から前記タイピングツールまでの長さを変更できるように構成したことを特徴とする。
また、本発明に係るバックホウ用タイタンパーでは、前記レール横断バー左右両側には、それぞれ、1つの回動軸孔が形成されている一方、前記タイピングツール支持部材には、前記レール横断バー左右両側それぞれの1つの回動軸孔に回動可能に連結される回動軸部が複数設けられており、その複数の回動軸部の内のいずれかの回動軸部を前記連結孔に挿入することによって、前記レール横断バーの左右両側それぞれに設けた前記タイピングツール間の間隔を調整できるように構成したことも特徴とする。
また、本発明に係るバックホウ用タイタンパーでは、前記レール横断バー左右両側の前記伸縮機構支持部には、前記伸縮機構部の他端が連結される連結箇所が複数設けられていることも特徴とする。
また、本発明に係るバックホウ用タイタンパーでは、前記複数の連結箇所の中心間の水平間隔は、前記複数の回動軸部の中心間の水平間隔よりも大きいことも特徴とする。
また、本発明に係るバックホウ用タイタンパーでは、前記レール横断バーの下側面には、左右のレールの頭頂面および内側面に絶縁体を介して当接するレール頭部載置部が設けられていることも特徴とする。
本発明に係るバックホウ用タイタンパーによれば、レール横断バーと、そのレール横断バーの左右両側にそれぞれ設けられ、マクラギの両側からタイピングツールを突き刺して砕石を固めるタイタンパー機構部とを備え、タイタンパー機構部は、レール横断バー左右両側それぞれに回動可能に設けられ、先端部側にはタイピングツールが設けられたタイピングツール支持部材と、一端はタイピングツール支持部材の基端部に連結される一方、他端はレール横断バーに固定した伸縮機構支持部に連結され、タイピングツール支持部材の基端部を押引することによりタイピングツール支持部材を回動して、タイピングツール先端をレール横断バーの長手方向と平行な面で動かす伸縮機構部とを有し、レール横断バー左右両側とタイピングツール支持部材とは、レール横断バー左右両側からタイピングツールまでの長さを変更できるように構成している。
そのため、マクラギの長手方向両側からレール間の中心に向かって砕石を詰め固める作業を確実に実行できると共に、マクラギを長手方向の幅が広いものに交換したり、またマクラギを支持するモルタル支持盤のモルタルを増す工事によってモルタル支持盤の幅が拡幅された場合でも、レール横断バー左右両側からタイピングツールまでの長さを変更することによって容易に対応することができる。
本発明に係る実施形態のバックホウ用タイタンパーをバックホウの作業用アーム先端に連結した状態を示す側面図である。 本発明に係る実施形態のバックホウ用タイタンパーをバックホウの作業用アーム先端に連結した状態を示す平面図である。 本発明に係る実施形態のバックホウ用タイタンパーをバックホウの作業用アーム先端に連結した状態を示す正面図である。 本発明に係る実施形態のバックホウ用タイタンパーの側面図である。 本発明に係る実施形態のバックホウ用タイタンパーにおいて左右両側のタイピングツール間の間隔を狭くして作業した場合においてタイピングツール先端を砕石に突き刺した状態を示す正面図である。 本発明に係る実施形態のバックホウ用タイタンパーにおいて左右両側のタイピングツール間の間隔を狭くして作業した場合においてタイピングツール先端を砕石に突き刺した後、タイピングツール先端をレール中央に向けて引寄せた状態を示す正面図である。 本発明に係る実施形態のバックホウ用タイタンパーにおいて左右両側のタイピングツール間の間隔を広くして作業した場合においてタイピングツール先端を砕石に突き刺した状態を示す正面図である。 本発明に係る実施形態のバックホウ用タイタンパーにおいて左右両側のタイピングツール間の間隔を広くして作業した場合においてタイピングツール先端を砕石に突き刺した後、タイピングツール先端をレール中央に向けて引寄せた状態を示す正面図である。
以下、本発明に係る実施の形態のバックホウ用タイタンパー1について図面を参照しながら具体的に説明する。
本実施形態に係るバックホウ用タイタンパー1は、レールR上を走行する軌陸両用バックホウ2の作動アーム21先端にアタッチメントとして取り付けて使用されるもので、レール横断バー11と、タイタンパー機構部12とを有する。尚、以下に説明する例では、レールRは、いわゆるTC型省略化軌道レールを一例に説明し、バックホウ用タイタンパー1をTC型省略化軌道の砕石を突き固める作業に使用するものとして説明するが、本発明では、TC型省略化軌道以外の軌道にも使用できるものとする。
軌陸両用バックホウ2は、例えば、油圧等によって作動アーム21を昇降させたり回動させると共に、作動アーム21を曲げたり伸ばして、作動アーム21先端のアタッチメントロック部に装着した各種アタッチメントを操作して各種作業を行う周知のもので、図1や図2に示すように前後の車輪22,22によってレールR,R上を走行する一方、車輪22をクローラー23よりも上昇させ、クローラー23によって通常の地面の上も走行できるように構成されている。
また、軌陸両用バックホウ2の後方には、バックホウ用タイタンパー1に対し電源電流を供給する発電機3を搭載した台車31が連結されている。
TC型省略化軌道とは、近年、首都圏の鉄道で数多く採用されている軌道であり、列車通過回数などに応じて定期的に行われるバラスト交換や、道床つき固めなどの保線のメンテナンスコストの軽減を目的とすると共に、敷設区間を走行する旅客列車の乗り心地を向上させるため、薄くて幅広で扁平な大判なマクラギMを砕石上に直接設けたり、モルタル支持盤Sを介して砕石上に設ける軌道で、本実施形態では、後者の扁平で大判なマクラギMをモルタル支持盤Sを介して砕石上に設ける軌道を一例に説明する。
(レール横断バー11)
レール横断バー11は、図1~図3に示すように、レールRを支持するマクラギMの横幅よりも長く、バックホウ2の作動アーム21先端にレールRを横切るように装着されるもので、図4に示すように断面コ字状の鋼製チャネル材11a,11aの背板間に後述するタイピングツール支持部材12bを回動可能に支持するように構成されている。
レール横断バー11の長手方向の中央上部には、バックホウ2の作業アーム21先端のアタッチメント連結冶具が連結される2本の連結ピン11b1,11b1が設けられた連結部11bが設けられている。
また、レール横断バー11の両端部には、それぞれ、タイピングツール支持部材12bの回動軸部12b1,12b2が挿入される挿入孔が形成されており、レール横断バー11の両端部の挿入孔に回動軸部12b1,12b2のいずれか一方で挿入して連結するように構成されている。
さらに、レール横断バー11の下側面においてレールR,R頭部が当接する箇所には、実施の形態のバックホウ用タイタンパー1をレールR,R上に降ろした際、短尺で断面コ字状の鋼製チャネル材11d1,11d1の上側フランジ部を、レール横断バー11を構成する鋼製チャネル材11a,11aの下側フランジ部にボルト等によって接合したスペーサー11d,11dが設けられている。
そして、左右両側のスペーサー11d,11dを構成する鋼製チャネル材11d1,11d1の下側フランジ部底面には、それぞれ、絶縁体11e,11eが設けられている。
絶縁体11e,11eは、それぞれ、左右のレールR,Rの頭頂面および内側面に当接する頭頂面当接用絶縁体11e1と内側面当接用絶縁体11e2とを備えており、レールR,Rに流れている電流がバックホウ用タイタンパー1やバックホウ2に流れないように構成すると共に、内側面当接用絶縁体11e2がレールR,R頭部の内側面に当接することによってタイピングツール12aが砕石をレールR,R間中央に向かって引寄せる作業を行う際の反力を受けることができるように構成している。
また、スペーサー11d,11dの下側面である鋼製チャネル材11d1,11d1の下側フランジ部底面のレールR,R間中心側には、それぞれ、レール横断バー11やスペーサー11d,11dと同様に鋼製で、内側面当接用絶縁体11e2の背面側に当接する正面視、直角三角形状の内側面当接用絶縁体支持部11d2,11d2(図6や図8参照。)が設けられている。
(タイタンパー機構部12)
タイタンパー機構部12は、レール横断バー11の左右両側にそれぞれ設けられ、マクラギMの両側からタイピングツール12aを突き刺して砕石を固めるもので、タイピングツール12aと、タイピングツール支持部材12bと、伸縮機構部12cと、伸縮機構支持部12d等を備えて構成される。
(タイピングツール12a)
タイピングツール12aは、砕石間にタイピングツール12a先端の爪部12a1を突き刺して砕石を詰め固めるもので、上部には発電機3から供給される電源電流により動作してタイピングツール12a先端の爪部12a1を振動させるバイブレータ12a2が設けられている。
(タイピングツール支持部材12b)
タイピングツール支持部材12bは、ほぼL字形状の鋼製板材から構成されており、先端部側にはタイピングツール12aが固定される一方、基端部側には伸縮機構部12cのピストン12c2が連結されており、伸縮機構部12cによってレール横断バー11の長手方向と平行な面で回動して砕石を詰め固めるように構成されている。
また、タイピングツール支持部材12bには、レール横断バー11左右両側それぞれに設けられた回動軸孔に回動可能に挿入される複数(ここでは、例えば、2つとするが、2つに限定されるものではない。)の回動軸部12b1,12b2が間隔を空けて設けられており、複数の回動軸部12b1,12b2の内のいずれか一の回動軸部12b1,12b2を、レール横断バー11左右両側の回動軸孔に挿入することによって、レール横断バー11の左右両側端部からタイピングツール12aまでの間隔を調整することができる。
つまり、回動軸部12b1,12b2の内、タイピングツール12aに近い回動軸部12b1をレール横断バー11の両端部の挿入孔に連結することによって後述する図5および図6に示すようにタイピングツール12aをレール横断バー11の両端部に近付け、すなわち両側のタイピングツール12a,12a間の間隔を狭くして使用できる一方、タイピングツール12aから遠い回動軸部12b2をレール横断バー11の両端部の挿入孔に連結することによって後述する図7および図8に示すようにタイピングツール12aをレール横断バー11の両端部から離し、すなわち両側のタイピングツール12a,12a間の間隔を広くして使用できる。
尚、回動軸部12b1,12b2の中心間の水平間隔をL1とする。
(伸縮機構部12c)
伸縮機構部12cは、バックホウ2から供給される油圧によってピストン12c2を出入させるシリンダ12c1によって構成されており、ピストン12c2先端はタイピングツール支持部材12bの基端部に連結される一方、シリンダ12c1後端はレール横断バー11に固定した伸縮機構支持部12dに連結されており、シリンダ12c1に対しピストン12c2を出入させてタイピングツール支持部材12bの基端部を押引することによってタイピングツール支持部材12bを回動軸部12b1,12b2のいずれか一方の回動軸部を中心に回動させ、タイピングツール12a先端の爪部12a1をレール横断バー11の長手方向と平行な面でレールR,R側に動かして砕石を詰め固めるように動作する。
(伸縮機構支持部12d)
伸縮機構支持部12dは、レール横断バー11の中央側に溶接等で固定され、伸縮機構部12cを構成するシリンダ12c1の後端が連結され支持するもので、図5~図8等に示すように、シリンダ12c1後端が連結される複数(ここでは、例えば、2つとするが、2つに限定されるものではない。)の連結箇所である連結孔12d1,12d2が設けられている。
ここで、伸縮機構支持部12dでは、連結孔12d1,12d2の内、レール横断バー11中央に近い方の連結孔12d1を、レール横断バー11中央に遠い連結孔12d2よりも高い位置に設けて、伸縮機構部12cのシリンダ12c1が伸縮機構支持部12dと干渉することを防止している。
また、伸縮機構支持部12dにおける連結孔12d1と連結孔12d2との間に凹部を設けることによって、シリンダ12c1の基端側が伸縮機構支持部12dと干渉することをさらに防止している。
また、連結孔12d1,12d2の中心間の水平間隔をL2とすると、L2は回動軸部12b1,12b2の中心間の水平間隔L1よりも大きくして、連結孔12d2および回動軸部12b2を使用し左右両側のタイピングツール12a,12a間の間隔を拡げて作業する場合、連結孔12d1および回動軸部12b1を使用し左右両側のタイピングツール12a,12a間の間隔を狭くして作業する場合よりも、タイピングツール12aが大きく回動して、タイピングツール12a先端の爪部12a1がよりマクラギM下やそのマクラギMを支持するモルタル支持盤S下まで延びるように構成している。
<実施形態のバックホウ用タイタンパー1の動作>
次に、以上のように構成されたバックホウ用タイタンパー1の動作について説明する。
(左右両側のタイピングツール12a,12a間の間隔を狭くして作業する場合)
図5および図6は、左右両側のタイピングツール12a,12a間の間隔を狭くして作業する場合のバックホウ用タイタンパー1の動作を示す正面図である。
この場合、実施形態のバックホウ用タイタンパー1では、図5および図6に示すように、左右両側のタイタンパー機構部12,12では、タイピングツール支持部材12bのタイピングツール12a,12aに近い回動軸部12b1をレール横断バー11左右両側それぞれに設けられた回動軸孔に連結すると共に、シリンダ12c1後端をレール横断バー11に固定した伸縮機構支持部12dの連結孔12d1に連結する。
その後、作業者は、バイブレータ12a2の電源を入れてタイピングツール12a先端の爪部12a1を振動させながらバックホウ2を操作して、作動アーム21先端に連結した本実施形態のバックホウ用タイタンパー1をレールR,Rの上に降ろしてタイピングツール12a先端の爪部12a1を砕石に突き刺すが、その際、図5に示すようにシリンダ12c1にピストン12c2を引き入れた状態で、タイピングツール12a先端の爪部12a1はレールR,Rから離れる方向に拡げて砕石に突き刺す。
すると、タイピングツール12a先端の爪部12a1はバイブレータ12a2によって常時振動しているので、爪部12a1が砕石に突き刺さると、バイブレータ12a2の振動によって砕石を詰め固めることができる。
また、レール横断バー11の下側面においてレールR,R頭部が当接する箇所には、それぞれ、スペーサー11d,11dが設けられており、そのスペーサー11d,11dを構成する鋼製チャネル材11d1,11d1の下側フランジ部底面には、頭頂面当接用絶縁体11e1と内側面当接用絶縁体11e2が設けられているため、頭頂面当接用絶縁体11e1はそれぞれ左右のレールR,Rの頭頂面に当接する一方、内側面当接用絶縁体11e2はそれぞれ左右のレールR,R頭部の内側面に当接する。
そのため、砕石を固める保線作業の際、レールR,Rに電流が流れている場合でも、その電流はバックホウ用タイタンパー1を構成するレール横断バー11やバックホウ2に流れることを防止でき、保線作業工事を安全に行うことができる。
次に、作業者は、シリンダ12c1を動作させ、図6に示すようにシリンダ12c1からピストン12c2を押し出す。
すると、図5および図6上、左側のバックホウ用タイタンパー1では、シリンダ12c1先端が連結されたタイピングツール支持部材12bをレール横断バー11左側のタイピングツール支持部材12bの回動軸部12b1,12b2を中心に反時計周りに回転させ、バイブレータ12a2によって常時振動しているタイピングツール12a先端の爪部12a1をレールRの方に向かって引寄せて砕石をさらに詰め固める一方、右側のバックホウ用タイタンパー1では、シリンダ12c1先端が連結されたタイピングツール支持部材12bをレール横断バー11右側のタイピングツール支持部材12bの回動軸部12b1,12b2を中心に時計周りに回転させ、バイブレータ12a2によって常時振動しているタイピングツール12a先端の爪部12a1をレールRの方に向かって引寄せて砕石を詰め固める。
そのため、図6に示すようにマクラギM下やそのマクラギMを支持するモルタル支持盤S下の砕石に空洞Kがある場合でも、空洞Kの中に砕石を移動させ空洞Kが極力小さくなるように砕石を詰め固めることができる。
また、内側面当接用絶縁体11e2,11e2はそれぞれ左右のレールR,R頭部の内側面に当接しているため、左右両側のタイピングツール12a,12aが砕石をレールR,R間中央に向かって引寄せる作業を行う際に、その反力を内側面当接用絶縁体11e2,11e2が受けることができ、砕石を固める保線作業を効率良く実行することができる。
特に、本実施形態では、内側面当接用絶縁体11e2,11e2におけるレールR,Rの反対側には内側面当接用絶縁体11e2,11e2の背面側に当接する正面視、直角三角形状の鋼製の内側面当接用絶縁体支持部11d2,11d2を設けているため、タイピングツール12aが砕石をレールR,R間中央に向かって引寄せる作業を行う際に、その反力を左右両側の内側面当接用絶縁体11e2,11e2が受けた場合でも、内側面当接用絶縁体支持部11d2,11d2がそれぞれ背面側から支持することができ、この点でも砕石を固める保線作業を効率良く実行することができる。
尚、左右両側のタイピングツール12a,12a間の間隔を狭くして作業する場合は、タイピングツール12aは、伸縮機構部12cによって8度前後、レール横断バー11の長手方向と平行な面で動かすことができる。
(左右両側のタイピングツール12a,12a間の間隔を拡げて作業する場合)
図7および図8は、左右両側のタイピングツール12a,12a間の間隔を広げて作業する場合のバックホウ用タイタンパー1の動作を示す正面図である。
レールR,Rの間隔が変わらない場合でも、マクラギMを長手方向の幅が広いものに交換したり、またマクラギMを支持するモルタル支持盤Sのモルタルを増す工事によってモルタル支持盤Sの幅が拡幅する場合があり、このような場合には図5および図6に示す左右両側のタイピングツール12a,12a間の間隔を狭くしたままでは作業できない場合がある。尚、図7および図8は、マクラギMを支持するモルタル支持盤Sにさらにモルタル支持盤S’を追加して拡幅した場合を示している。
そのため、このような場合、実施形態のバックホウ用タイタンパー1では、図7および図8に示すように、左右両側のタイタンパー機構部12,12をそれぞれタイピングツール支持部材12bにおいてタイピングツール12aから遠い回動軸部12b22を、レール横断バー11両端部の挿入孔に連結して、タイピングツール支持部材12bおよびタイピングツール12aがレール横断バー11両端部から離れる、すなわち左右のタイピングツール12a,12a間の間隔が拡幅するように、レール横断バー11の両端部にそれぞれタイタンパー機構部12,12を連結する。
また、この場合には、タイピングツール支持部材12bの基端部に連結されたピストン12c2先端もレールR,Rから離間するので、図7および図8に示すようにシリンダ12c1後端を伸縮機構支持部12dの連結孔12d2に連結し、タイピングツール12a先端の爪部12a1を砕石に突き刺す際のタイピングツール12a,12aの角度が図5および図6に示す場合と変わらないようにする。
その後は、図5および図6に示す場合と同様に、作業者は、バイブレータ12a2の電源を入れてタイピングツール12a先端の爪部12a1を振動させながらバックホウ2を操作して、作動アーム21先端に連結した本実施形態のバックホウ用タイタンパー1をレールR,Rの上に降ろしてタイピングツール12a先端の爪部12a1を砕石に突き刺し、次いでシリンダ12c1を動作させ、図8に示すようにシリンダ12c1からピストン12c2を押し出す。
すると、図5および図6に示す場合と同様に、左側のバックホウ用タイタンパー1では、シリンダ12c1先端が連結されたタイピングツール支持部材12bをレール横断バー11左側のタイピングツール支持部材12bの回動軸部12b1,12b2を中心に反時計周りに回転させ、バイブレータ12a2によって常時振動しているタイピングツール12a先端の爪部12a1をレールRの方に向かって引寄せて砕石をさらに詰め固める一方、右側のバックホウ用タイタンパー1では、シリンダ12c1先端が連結されたタイピングツール支持部材12bをレール横断バー11右側のタイピングツール支持部材12bの回動軸部12b1,12b2を中心に時計周りに回転させ、バイブレータ12a2によって常時振動しているタイピングツール12a先端の爪部12a1をレールRの方に向かって引寄せて砕石をさらに詰め固める。
そのため、図7や図8に示すようにマクラギM下やそのマクラギMを支持するモルタル支持盤S,S’下の砕石に空洞Kがある場合でも、確実に空洞Kが極力小さくなるように砕石を詰め固めることができる。
また、連結孔12d1,12d2の中心間の水平間隔L2は、回動軸部12b1,12b2の中心間の水平間隔L1より大きいため、連結孔12d2および回動軸部12b2を使用し左右両側のタイピングツール12a,12a間の間隔を拡げて作業する場合、タイピングツール12aは、連結孔12d1および回動軸部12b1を使用し左右両側のタイピングツール12a,12a間の間隔を狭くして作業する図5および図6に示す場合の8度よりも拡がって12度前後と大きくなるので、モルタル支持盤S’の追加によってモルタル支持盤S,S’の幅が拡幅した場合でも、より確実にマクラギM下やそのマクラギMを支持するモルタル支持盤S,S’下の空洞Kに砕石に入れることができる。
<本発明に係る実施形態のバックホウ用タイタンパー1の主な効果>
以上説明したように本発明に係る実施形態のバックホウ用タイタンパー1によれば、レール横断バー11と、レール横断バー11の左右両側にそれぞれ設けられ、マクラギMの両側からタイピングツール12a,12aを突き刺して砕石を固めるタイタンパー機構部12とを備え、タイタンパー機構部12は、レール横断バー11の左右両側それぞれにタイピングツール支持部材12bの回動軸部12b1,12b2を介し回動可能に設けられ、先端部側にはタイピングツール12aが設けられたタイピングツール支持部材12bと、ピストン12c1先端はタイピングツール支持部材12bの基端部に連結される一方、シリンダ12c2後端はレール横断バー11に固定した伸縮機構支持部12dに連結され、当該タイピングツール支持部材12bの基端部を押引することにより当該タイピングツール支持部材12bを回転させ、タンパー機構部12をレール横断バー11の長手方向と平行な面で回動させる伸縮機構部12cとを有し、レール横断バー11の左右両側とタイピングツール支持部材12bとは、レール横断バー11の左右両側からタイピングツール12aまでの長さを変更できるように構成している。
そのため、マクラギMの長手方向両側からレールR,R間の中心に向かって砕石を詰め固める作業を確実に実行できると共に、マクラギMを長手方向の幅が広いものに交換したり、またマクラギMを支持するモルタル支持盤Sのモルタルを増す工事によってモルタル支持盤Sの幅が拡幅された場合でもレール横断バー11の左右両側からタイピングツール12aまでの長さを変更することによって容易に対応することができる。
特に、実施形態のバックホウ用タイタンパー1では、レール横断バー11の左右両側には、それぞれ、1つの回動軸孔を形成する一方、タイピングツール支持部材12bには、レール横断バー11左右両側それぞれの回動軸孔に回動可能に連結される回動軸部12b1,12b2が複数設けられており、当該タイピングツール支持部材12bは、その複数の回動軸部12b1,12b2の内のいずれかの回動軸部を回動軸孔に挿入することによって、レール横断バー11の左右両側それぞれに設けたタイピングツール12a,12a間の間隔を調整できるように構成している。
そのため、レール横断バー11の左右両側には1つの回動軸孔しか無い場合でも、左右のタイピングツール12a,12a間の間隔を調整できるので、レール横断バー11の強度の劣化を防止した上で、またタイピングツール支持部材12b側の強度を弱体化させることなく、レール横断バー11両端部からタイピングツール12aの距離を変更、すなわち左右のタイピングツール12a,12a間の間隔を変更して砕石を締固め作業を行うことが可能となり、耐久性を向上させることができる。
また、実施形態のバックホウ用タイタンパー1では、レール横断バー11の上面に設けた伸縮機構支持部12d1,12d1には、伸縮機構部12cのピストン12d1の後端部が連結される連結孔12d1,12d2が複数設けられている。
そのため、マクラギMを長手方向の幅が広いものに交換したり、またマクラギMを支持するモルタル支持盤Sのモルタルを増す工事によってモルタル支持盤Sの幅が拡幅された際、左右のタイピングツール12a,12a間の間隔を調整し、それに合わせて左右の伸縮機構部12c,12c間の間隔も変化した場合でも、伸縮機構部12cを構成するシリンダ12c1基端部の連結先も伸縮機構支持部12d1の複数の連結孔12d1,12d2で変更することにより、タイピングツール12a先端の爪部12a1を砕石に突き刺す際のタイピングツール12a,12aの角度が変わらなくなるので、砕石の締固め作業を効率良く行うことができる。
また、伸縮機構支持部12dの連結孔12d1,12d2の中心間の水平間隔L2は、タイピングツール支持部材12bの回動軸部12b1,12b2の中心間の水平間隔L1より大きいため、連結孔12d2および回動軸部12b2を使用し左右両側のタイピングツール12a,12a間の間隔を拡げて作業する場合、タイピングツール12aの回動角度が例えば12度前後となり、連結孔12d1および回動軸部12b1を使用し左右両側のタイピングツール12a,12a間の間隔を狭くして作業する図5および図6に示す場合のタイピングツール12aの回動角度の8度の場合よりもタイピングツール12aの回動角度が大きくなるように構成している。
そのため、実施形態のバックホウ用タイタンパー1によれば、マクラギMを長手方向の幅が広いものに交換したり、またマクラギMを支持するモルタル支持盤Sのモルタルを増す工事によってモルタル支持盤Sの幅が拡幅された場合でも、タイピングツール12aをより回動させ、タイピングツール12a先端の爪部12a1をマクラギM下やそのマクラギMを支持するモルタル支持盤Sに近付けて、マクラギM下やそのマクラギMを支持するモルタル支持盤S下の空洞Kにより確実に砕石に入れることができる。
また、実施形態のバックホウ用タイタンパー1では、レール横断バー11の下側面においてレールR,R頭部が当接する箇所には、バックホウ用タイタンパー1をレールR,R上に降ろした際、レールR,Rの頭頂面および内側面に当接する頭頂面当接用絶縁体11e1と内側面当接用絶縁体11e2とを、スペーサー11d,11dを介して設けている。
そのため、実施形態のバックホウ用タイタンパー1によれば、頭頂面当接用絶縁体11e1と内側面当接用絶縁体11e2を介しレールR,Rに接触するので、レールR,Rに電流が流れている場合でも、バックホウ用タイタンパー1やバックホウ2に流れないようにできるので、作業効率を向上させることができる。
特に、内側面当接用絶縁体11e2がレールR,R頭部の内側面に当接することによってタイピングツール12aの爪部12a1が砕石をレールR,R間中央に向かって引寄せる作業を行う際の反力を受けることができるので、この点でも作業効率を向上させることができる。
また、スペーサー11d,11dの下側面である鋼製チャネル材11d1,11d1の下側フランジ部底面の内側、すなわちレールR,Rの反対側には内側面当接用絶縁体11e2の背面側に当接する鋼製の内側面当接用絶縁体支持部11d2,11d2を設けているため、タイピングツール12aが砕石をレールR,R間中央に向かって引寄せる作業を行う際に、その反力を左右両側の内側面当接用絶縁体11e2,11e2が受けた場合でも、内側面当接用絶縁体支持部11d2,11d2がそれぞれ背面側から支持するので、この点でも砕石を固める保線作業を効率良く実行することができる。
尚、上記実施形態の説明では、TC型省略化軌道のレールRを一例に本実施形態のバックホウ用タイタンパー1をTC型省略化軌道の砕石を突き固める作業に使用するものとして説明したが、本発明ではこれに限らず、通常のバラスト軌道等の砕石の突き固め作業に使用するようにしても勿論良い。
また、上記実施形態の説明では、タイピングツール支持部材12b側に複数の回動軸部12b1,12b2を設け、レール横断バー11の左右両側にそれぞれ1つの回動軸孔を設けて説明したが、本発明ではこれに限らず、例えば、タイピングツール支持部材12b側には複数の回動軸孔を設ける一方、レール横断バー11の左右両側にそれぞれ1つの回動軸部を設けてレール横断バー11の左右両側端部からタイピングツール12aまでの間隔を調整するようにしても良いし、レール横断バー11の左右両側にそれぞれ所定間隔を空けた複数の回動軸孔を設ける一方、タイピングツール支持部材12b側には1つの回動軸孔を設けて、レール横断バー11の左右両側端部からタイピングツール12aまでの間隔を調整できるように構成しても勿論良い。
1 バックホウ用タイタンパー
11 レール横断バー
11a 鋼製チャネル材
11b 連結部
11b1 連結ピン
11d スペーサー
11d1 鋼製チャネル材
11d2 内側面当接用絶縁体支持部
11e 絶縁体
11e1 頭頂面当接用絶縁体
11e2 内側面当接用絶縁体
12 タイタンパー機構部
12a タイピングツール
12a1 爪部
12a2 バイブレータ
12b タイピングツール支持部材
12b1,12b2 回動軸部
12c 伸縮機構部
12c1 シリンダ
12c2 ピストン
12d 伸縮機構支持部
12d1,12d2 連結孔
2 軌陸両用バックホウ
21 作動アーム
22 車輪
23 クローラー
3 発電機
31 台車
R レール
M マクラギ
S,S’ モルタル支持盤

Claims (5)

  1. レール上を走行するバックホウの作動アーム先端に装着して使用されるバックホウ用タイタンパーであって、
    レールを支持するマクラギの横幅よりも長く、前記バックホウの作動アーム先端にレールを横切るように装着されるレール横断バーと、前記レール横断バーの左右両側にそれぞれ設けられ、マクラギの両側からタイピングツールを突き刺して砕石を固めるタイタンパー機構部とを備え、
    前記タイタンパー機構部は、
    前記レール横断バー左右両側それぞれに回動可能に設けられ、先端部側には前記タイピングツールが設けられたタイピングツール支持部材と、
    一端は前記タイピングツール支持部材の基端部に連結される一方、他端は前記レール横断バーに固定した伸縮機構支持部に連結され、前記タイピングツール支持部材の基端部を押引することにより前記タイピングツール支持部材を回動して、前記タイピングツール先端を前記レール横断バーの長手方向と平行な面で動かす伸縮機構部とを有し、
    前記レール横断バー左右両側と前記タイピングツール支持部材とは、前記レール横断バー左右両側から前記タイピングツールまでの長さを変更できるように構成したことを特徴とするバックホウ用タイタンパー。
  2. 請求項1記載のバックホウ用タイタンパーにおいて、
    前記レール横断バー左右両側には、それぞれ、1つの回動軸孔が形成されている一方、
    前記タイピングツール支持部材には、前記レール横断バー左右両側それぞれの1つの回動軸孔に回動可能に連結される回動軸部が複数設けられており、その複数の回動軸部の内のいずれかの回動軸部を前記連結孔に挿入することによって、前記レール横断バーの左右両側それぞれに設けた前記タイピングツール間の間隔を調整できるように構成したことを特徴とするバックホウ用タイタンパー。
  3. 請求項1または請求項2記載のバックホウ用タイタンパーにおいて、
    前記レール横断バー左右両側の前記伸縮機構支持部には、前記伸縮機構部の他端が連結される連結箇所が複数設けられていることを特徴とするバックホウ用タイタンパー。
  4. 請求項3記載のバックホウ用タイタンパーにおいて、
    前記複数の連結箇所の中心間の水平間隔は、前記複数の回動軸部の中心間の水平間隔よりも大きいことを特徴とするバックホウ用タイタンパー。
  5. 請求項1~請求項4のいずれか一の請求項に記載のバックホウ用タイタンパーにおいて、
    前記レール横断バーの下側面には、左右のレールの頭頂面および内側面に絶縁体を介して当接するレール頭部載置部が設けられていることを特徴とするバックホウ用タイタンパー。
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