JPS6221902A - 軌道締固め機械用の締固め装置 - Google Patents
軌道締固め機械用の締固め装置Info
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- JPS6221902A JPS6221902A JP61036472A JP3647286A JPS6221902A JP S6221902 A JPS6221902 A JP S6221902A JP 61036472 A JP61036472 A JP 61036472A JP 3647286 A JP3647286 A JP 3647286A JP S6221902 A JPS6221902 A JP S6221902A
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- JP
- Japan
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- compaction
- vertical displacement
- compaction device
- drive
- track
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01B—PERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
- E01B27/00—Placing, renewing, working, cleaning, or taking-up the ballast, with or without concurrent work on the track; Devices therefor; Packing sleepers
- E01B27/12—Packing sleepers, with or without concurrent work on the track; Compacting track-carrying ballast
- E01B27/13—Packing sleepers, with or without concurrent work on the track
- E01B27/16—Sleeper-tamping machines
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)
- Soil Working Implements (AREA)
- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、鉄道線路のすぐ隣接する2本の枕木の下方の
砂利を締固めるための軌道紹固め機械のための締固め装
置であって、垂直方向に変位し得る工具支持フレームと
で締固め機械の長手方向に゛相互に隣接して配置されか
つ圧搾駆動部により機械の長手方向に相互に対をなすよ
うに圧搾回部なその締固め具が枕木の長手側で道床に対
して一緒に突込むように振動駆動部および垂直方向変位
駆動部に対して結合される少なくとも2対の締固め具ま
たは対をなす締固め具のグループからなる締固め装置に
関する。
砂利を締固めるための軌道紹固め機械のための締固め装
置であって、垂直方向に変位し得る工具支持フレームと
で締固め機械の長手方向に゛相互に隣接して配置されか
つ圧搾駆動部により機械の長手方向に相互に対をなすよ
うに圧搾回部なその締固め具が枕木の長手側で道床に対
して一緒に突込むように振動駆動部および垂直方向変位
駆動部に対して結合される少なくとも2対の締固め具ま
たは対をなす締固め具のグループからなる締固め装置に
関する。
鉄道線路のすぐ隣接した2本の枕木の下方の砂利を締固
めるための軌道締固め機械のだめの問題の形式の締固め
装置(出願人の日本特許第319,113号および米国
特許第3,357,366号による)は、これらの所謂
「二本の枕木締固め機械」が高性能を要求するのみでな
く締固め具が一緒に同じ枕木の枠内に侵入すると同時に
反対方向に運動させられるように設計されているという
事実によって特に信頼性が高く均一な締固め作用を生じ
るため、実施において非常に可動であるこ・とが証明さ
れている。米国特許第3.557,366号によるこの
機械の各締固め装置は、特に同特許の図面の平面図から
判るように、相互に圧搾されて枕木の長手方向の両側お
よびレールの両側で道床に対して侵入するように構成さ
れた二又の形態の振動可能な締固め具が4対の全ての締
固め具を構成している。垂直方向に変位可能な工具支持
フレームとで機械の長手方向に相互に隣接して取付けら
れるこれらの対もしくは対のグループをなす締固め具の
締固め具は、機械の長平方向に対をなして相互に圧搾さ
れるように構成されかつ道床に対して一緒に浸入するよ
うに撮動駆動部および垂直方向の変位・駆動部に対して
結合されている。特に枕木の間隔が非常に不規則である
場合、もしくは枕木が斜め方向に配置される場合、ある
いはレールの接合部が2本の枕木によって支えられる場
合に、これらの機械の実際の使用は、このような方向に
おける問題を避けるため締固め装置を迅速かつ容易に配
置することが可能でないため困難が生じ得る。
めるための軌道締固め機械のだめの問題の形式の締固め
装置(出願人の日本特許第319,113号および米国
特許第3,357,366号による)は、これらの所謂
「二本の枕木締固め機械」が高性能を要求するのみでな
く締固め具が一緒に同じ枕木の枠内に侵入すると同時に
反対方向に運動させられるように設計されているという
事実によって特に信頼性が高く均一な締固め作用を生じ
るため、実施において非常に可動であるこ・とが証明さ
れている。米国特許第3.557,366号によるこの
機械の各締固め装置は、特に同特許の図面の平面図から
判るように、相互に圧搾されて枕木の長手方向の両側お
よびレールの両側で道床に対して侵入するように構成さ
れた二又の形態の振動可能な締固め具が4対の全ての締
固め具を構成している。垂直方向に変位可能な工具支持
フレームとで機械の長手方向に相互に隣接して取付けら
れるこれらの対もしくは対のグループをなす締固め具の
締固め具は、機械の長平方向に対をなして相互に圧搾さ
れるように構成されかつ道床に対して一緒に浸入するよ
うに撮動駆動部および垂直方向の変位・駆動部に対して
結合されている。特に枕木の間隔が非常に不規則である
場合、もしくは枕木が斜め方向に配置される場合、ある
いはレールの接合部が2本の枕木によって支えられる場
合に、これらの機械の実際の使用は、このような方向に
おける問題を避けるため締固め装置を迅速かつ容易に配
置することが可能でないため困難が生じ得る。
更に、出願人の米国特許第3,534.687号は、そ
の締固め装置が同様に二枕木締固め装置の形態であるが
1本の尖端しかない締固め具からなる軌道およびポイン
トの締固め機械に関するものである。このような1つの
尖端部は、締固め具の圧搾方向に対して直角の面内で側
方に枢動するように設計さt、またこの目的のためそれ
ぞれ前記面の直角方向に延長する軸上に取付けられ、か
つそれぞれ液圧で作動するシリンダ/ピストン駆動部に
対して結合されている。二枕木締固め装置のこのような
測方に枢動する締固め具は、軌道を越えて補正される・
ように突出しかつ軌道のポイント付近において特に良好
に使用できるように軌道の軸心を横切る方向に調整可能
である機械のフレームの一部に補正機構と共に取付けら
れている。しかし、このような機械は、特に尖端部の数
が少ないため平坦な軌道の締固め用としては設計されて
いない。
の締固め装置が同様に二枕木締固め装置の形態であるが
1本の尖端しかない締固め具からなる軌道およびポイン
トの締固め機械に関するものである。このような1つの
尖端部は、締固め具の圧搾方向に対して直角の面内で側
方に枢動するように設計さt、またこの目的のためそれ
ぞれ前記面の直角方向に延長する軸上に取付けられ、か
つそれぞれ液圧で作動するシリンダ/ピストン駆動部に
対して結合されている。二枕木締固め装置のこのような
測方に枢動する締固め具は、軌道を越えて補正される・
ように突出しかつ軌道のポイント付近において特に良好
に使用できるように軌道の軸心を横切る方向に調整可能
である機械のフレームの一部に補正機構と共に取付けら
れている。しかし、このような機械は、特に尖端部の数
が少ないため平坦な軌道の締固め用としては設計されて
いない。
米国特許第4.282,815号は、所謂二枕木の平坦
締固め装置を構成するため、共通のフレームとで相互に
隣接して配置されかつ個々の駆動部の作用下で垂直方向
に個々に変位するように構成された2つの個々の締固め
装置からなる軌道締固め機械について記載している。こ
の2つの個々の締固め装置は、相互に向けて圧搾するこ
とができかつ枕木の長手方向の両側およびレールの両側
で道床に対して侵入するように構成された振動h;可能
な二又の締固め具からなる対の締固め具を構成しても・
る。このような構造は、2つの垂直方向の変位駆動部に
加えて、各対の締固め具毎に2つの垂直駆動部が必要で
あり第4図の平面図から判るように合計8つの振@駆動
部となるため、装備の際重量が比較的大きくなる。更に
、この構造は、圧搾および振動用駆動部の特殊な設計の
ため、内部の締固め具を充分に接近して配置することが
できず、運転中またはむしろ圧搾運動中に問題を生じ、
その結果機械は例えば枕木の間隔が非常に変動を生じる
場合に二枕木締固め装置としては使用することができな
い。個々の装置は相互に別々に降下させて運転状態に置
くことができるが、装置相互の垂直方向の変位はしばし
ば機械の構造に起因する突出部分のかなりな張出しによ
って妨げられる。
締固め装置を構成するため、共通のフレームとで相互に
隣接して配置されかつ個々の駆動部の作用下で垂直方向
に個々に変位するように構成された2つの個々の締固め
装置からなる軌道締固め機械について記載している。こ
の2つの個々の締固め装置は、相互に向けて圧搾するこ
とができかつ枕木の長手方向の両側およびレールの両側
で道床に対して侵入するように構成された振動h;可能
な二又の締固め具からなる対の締固め具を構成しても・
る。このような構造は、2つの垂直方向の変位駆動部に
加えて、各対の締固め具毎に2つの垂直駆動部が必要で
あり第4図の平面図から判るように合計8つの振@駆動
部となるため、装備の際重量が比較的大きくなる。更に
、この構造は、圧搾および振動用駆動部の特殊な設計の
ため、内部の締固め具を充分に接近して配置することが
できず、運転中またはむしろ圧搾運動中に問題を生じ、
その結果機械は例えば枕木の間隔が非常に変動を生じる
場合に二枕木締固め装置としては使用することができな
い。個々の装置は相互に別々に降下させて運転状態に置
くことができるが、装置相互の垂直方向の変位はしばし
ば機械の構造に起因する突出部分のかなりな張出しによ
って妨げられる。
、これらの機械はまた、二枕木締固め作業または単一の
締固め装置による作業のいずれにおいても実際に有効に
使用することができなかった。
締固め装置による作業のいずれにおいても実際に有効に
使用することができなかった。
米国特許第4.466.355号は、1つの枕木の片側
で使用するための垂直方向の変位駆動部に対して結合さ
れた工具支持フレーム上に取付けられた1対の締固め具
の軌道を横切って隣接する2つの締固め具を備え、これ
ら締固め具の一方が別の垂直方向の変位駆動部によって
垂直方向に讃、降運動するように構成された軌道締固め
装置について記載している。このようないわゆる半分の
装置においては、作業を行なうべき軌道と枕木の交点の
半分しか締固め作業を行なうことができない。この種の
締固め装置は、例えば小規模の締固め機械等においては
片側のみの1つの枕木の締固め作業を行なうように設計
され、軌道の左側と右側で交互に使用すると砂利の大き
な移動を生じる結果、軌道と枕木の交差部下方の支持面
を形成するため道床を適正に締固めることができない。
で使用するための垂直方向の変位駆動部に対して結合さ
れた工具支持フレーム上に取付けられた1対の締固め具
の軌道を横切って隣接する2つの締固め具を備え、これ
ら締固め具の一方が別の垂直方向の変位駆動部によって
垂直方向に讃、降運動するように構成された軌道締固め
装置について記載している。このようないわゆる半分の
装置においては、作業を行なうべき軌道と枕木の交点の
半分しか締固め作業を行なうことができない。この種の
締固め装置は、例えば小規模の締固め機械等においては
片側のみの1つの枕木の締固め作業を行なうように設計
され、軌道の左側と右側で交互に使用すると砂利の大き
な移動を生じる結果、軌道と枕木の交差部下方の支持面
を形成するため道床を適正に締固めることができない。
出願人の独国特許公開明細書第33.13 114号に
よれば、二枕木締固め装置は軌道の締固めおよび均らし
機械において非常に有利に使用することができるが、本
装置は締固めおよび均らし機械自体が連続的に前進する
間機械の長手方向に一段階毎(−工具・5前進させて、
特に高速軌道の処理におい℃更に大きな性能を生じる。
よれば、二枕木締固め装置は軌道の締固めおよび均らし
機械において非常に有利に使用することができるが、本
装置は締固めおよび均らし機械自体が連続的に前進する
間機械の長手方向に一段階毎(−工具・5前進させて、
特に高速軌道の処理におい℃更に大きな性能を生じる。
この種の軌道締固め機械の場合には、個々の締固め具の
制御された侵入動作、むしろ妨げられない侵入動作が特
に大きな作業速度の観点から、障害物心ζ存在する場合
に作業の中断または問題を回避するためにより一層重要
となる。
制御された侵入動作、むしろ妨げられない侵入動作が特
に大きな作業速度の観点から、障害物心ζ存在する場合
に作業の中断または問題を回避するためにより一層重要
となる。
次に、本発明の目的は、軌道の2本のすぐ隣の枕木の下
方の砂利を締固めるために軌道締固め装置に対する改善
された使用条件をもたらし、かつ問題の締固め機械が作
業中2つの枕木の締固め作業から1つの枕木の締固め作
業へ、またその反対に迅速に切換えることを可能にする
最初に述べた形式の締固め装置の提供にある。
方の砂利を締固めるために軌道締固め装置に対する改善
された使用条件をもたらし、かつ問題の締固め機械が作
業中2つの枕木の締固め作業から1つの枕木の締固め作
業へ、またその反対に迅速に切換えることを可能にする
最初に述べた形式の締固め装置の提供にある。
本発明によれば、L記の如き目的は、少なくとも1対の
締固め具の機械の長手方向外側に配置された締固め具の
み、あるいは軌道を横切って相互に隣接する2対の締固
め具の外側に配置されかつ軌道の左側および(または)
右側の道床に対して侵入するように設計された全ての締
固め具のみが、解放されるように構成され、あるいはむ
しろそれ自体の共通の垂直方向の変位能力とは独立的に
昇降運動させられるように構成され、かつ垂直方向の変
位を行なうように別の駆動部に対して結合されている如
き本文の初頭に述べた締固め装置によって達成されるの
である。
締固め具の機械の長手方向外側に配置された締固め具の
み、あるいは軌道を横切って相互に隣接する2対の締固
め具の外側に配置されかつ軌道の左側および(または)
右側の道床に対して侵入するように設計された全ての締
固め具のみが、解放されるように構成され、あるいはむ
しろそれ自体の共通の垂直方向の変位能力とは独立的に
昇降運動させられるように構成され、かつ垂直方向の変
位を行なうように別の駆動部に対して結合されている如
き本文の初頭に述べた締固め装置によって達成されるの
である。
問題の形式の締固め装置を装備した締固め機械によれば
、例えば斜めに位置した枕木、軌道の継ぎ目下方の二重
の枕木、また特に障害となる軌道要素等の障害物が存在
する軌道領域を如伺なる調整問題即ち障害もな(迅速か
つ容易に締固め作業を行なうことが可能となる。既に成
功裡に試用されかつ試験された構造に基づく本発明によ
る締固め装置は、大きな構造的な改修を行なうことなく
段階的に前進する軌道締固め機械特に軌道の高さ及び水
平方向調整機械において非常に容易に使用することがで
き、また連続的な(中断のない)前進運動を行なうよう
に設計された形式の最近の軌道の高さ方向調整、締固め
および水平方向調整を行う作業機械に取付けることがで
きるという更なる利点を有する。このため、軌道の特定
の形式および問題の形式の機械が作業するように設計さ
れた条件に従って種々の有利な組込み形態が可能である
。このように、別の垂直方向の昇降運動を行なうように
設計された締固め具を作業方向の前方または後方のいず
れにも配置することができる。
、例えば斜めに位置した枕木、軌道の継ぎ目下方の二重
の枕木、また特に障害となる軌道要素等の障害物が存在
する軌道領域を如伺なる調整問題即ち障害もな(迅速か
つ容易に締固め作業を行なうことが可能となる。既に成
功裡に試用されかつ試験された構造に基づく本発明によ
る締固め装置は、大きな構造的な改修を行なうことなく
段階的に前進する軌道締固め機械特に軌道の高さ及び水
平方向調整機械において非常に容易に使用することがで
き、また連続的な(中断のない)前進運動を行なうよう
に設計された形式の最近の軌道の高さ方向調整、締固め
および水平方向調整を行う作業機械に取付けることがで
きるという更なる利点を有する。このため、軌道の特定
の形式および問題の形式の機械が作業するように設計さ
れた条件に従って種々の有利な組込み形態が可能である
。このように、別の垂直方向の昇降運動を行なうように
設計された締固め具を作業方向の前方または後方のいず
れにも配置することができる。
この両方の変更例ともその利点を有する。本発明による
構造は、砂利の条件に従って一緒に圧搾しなくてもよい
内部の締固め具によって締固め作業が行なわれる場合に
、単一枕木の締固め作業の場合においてさえ侵入すべき
枕木の枠の付近において更に良好な枕木枠の締固めが行
なわれるという重要な別の利点をもたらす。更に、本発
明に従って構成された締固め装置を備えた機械は、処理
すべき軌道部分が多くの様々な障害物が存在する場合で
さえ迅速かつ容易に締固め作業す一可能である。
構造は、砂利の条件に従って一緒に圧搾しなくてもよい
内部の締固め具によって締固め作業が行なわれる場合に
、単一枕木の締固め作業の場合においてさえ侵入すべき
枕木の枠の付近において更に良好な枕木枠の締固めが行
なわれるという重要な別の利点をもたらす。更に、本発
明に従って構成された締固め装置を備えた機械は、処理
すべき軌道部分が多くの様々な障害物が存在する場合で
さえ迅速かつ容易に締固め作業す一可能である。
更に、問題の形式の二枕木締固め装置は、平坦な軌道の
かなり長い部分、特に困難な軌道要素における継ぎ目領
域においても、単一の枕木締固め作業を更に良好な締固
め状態で実施することができる。
かなり長い部分、特に困難な軌道要素における継ぎ目領
域においても、単一の枕木締固め作業を更に良好な締固
め状態で実施することができる。
本発明の最も簡単な態様においては、軌道を横切る方向
に相互に隣接して軌道の左側および右側において、特に
(作業方向に)前方または後方の外側の締固め具のみに
おいて、道床に侵入するように構成された締固め具に対
する別の共通な垂直方向駆動部を提供することができる
が、この共通な別の垂直方向の変位駆動部はこれらの締
固め具のすぐ脇にあるかあるいはその側方に配置されて
いる。従来の二枕木用軌道締固め機械と比較して、本構
成はまた二枕木用から一枕木用へ、またその反対に迅速
に切換えて種々な作業条件に対する更に良好な適用性を
提供する。更に、本発明によれば、機械の長手方向の前
方および後方に配置された外側の締固め具を相互に独立
的に解放するように別の垂直方向の変位駆動部の如きも
のと個々に結合することができ、このように装備された
軌道締固め機械を必要に応じて使用することを可能にし
、また存在する軌道の障害物および斜めに置かれた枕木
または二重の枕木に対しても更に有効に適用することを
可能にするものである。しかし、問題の形式の構造によ
れば、有利なこ上には、いわゆる拡張締固め具として2
対の締固め具の内側の締固め具のみを使用することもま
た可能である。
に相互に隣接して軌道の左側および右側において、特に
(作業方向に)前方または後方の外側の締固め具のみに
おいて、道床に侵入するように構成された締固め具に対
する別の共通な垂直方向駆動部を提供することができる
が、この共通な別の垂直方向の変位駆動部はこれらの締
固め具のすぐ脇にあるかあるいはその側方に配置されて
いる。従来の二枕木用軌道締固め機械と比較して、本構
成はまた二枕木用から一枕木用へ、またその反対に迅速
に切換えて種々な作業条件に対する更に良好な適用性を
提供する。更に、本発明によれば、機械の長手方向の前
方および後方に配置された外側の締固め具を相互に独立
的に解放するように別の垂直方向の変位駆動部の如きも
のと個々に結合することができ、このように装備された
軌道締固め機械を必要に応じて使用することを可能にし
、また存在する軌道の障害物および斜めに置かれた枕木
または二重の枕木に対しても更に有効に適用することを
可能にするものである。しかし、問題の形式の構造によ
れば、有利なこ上には、いわゆる拡張締固め具として2
対の締固め具の内側の締固め具のみを使用することもま
た可能である。
このような構成は16周知の垂直方向の変位とは全く別
の独立的な垂直方向の変位のための問題の形式の別の駆
動部の個数の二倍を必要とするが、この構成は実際にど
のような作業条件に対しても広い適用性を提供し、この
ため問題の形式の二枕木用締固め装置が装備された軌道
締固め装置の性能を著しく改善するものである。
の独立的な垂直方向の変位のための問題の形式の別の駆
動部の個数の二倍を必要とするが、この構成は実際にど
のような作業条件に対しても広い適用性を提供し、この
ため問題の形式の二枕木用締固め装置が装備された軌道
締固め装置の性能を著しく改善するものである。
本発明の別の特定の有利な実施態様有利なにおいては、
軌道の左側および右側における道床に対して侵入するよ
うに構成された二又尖端部が嵌合されることが望ましい
外側の締固め具は、独立的に侵入作業ができるようにあ
るいはむしろ独立的な昇降運動?J1できるように構成
され、かつ独立的に作動可能な垂直方向の変位駆動部に
対して結合されている。垂直方向の変位駆動部と関連し
て、この構成は、軌道の両側において別の独立的な垂直
方向の変位を行なうように構成された締固め具に対する
非常に小さな異常および障害物の場合でも問題なく許容
し得るため、更に良好な適合性を提供する。更に、この
ように開発された締固め具は、従来の二枕木用締固め機
械におけるよりも構造の点で遥かに小さな空間を要する
にすぎない。
軌道の左側および右側における道床に対して侵入するよ
うに構成された二又尖端部が嵌合されることが望ましい
外側の締固め具は、独立的に侵入作業ができるようにあ
るいはむしろ独立的な昇降運動?J1できるように構成
され、かつ独立的に作動可能な垂直方向の変位駆動部に
対して結合されている。垂直方向の変位駆動部と関連し
て、この構成は、軌道の両側において別の独立的な垂直
方向の変位を行なうように構成された締固め具に対する
非常に小さな異常および障害物の場合でも問題なく許容
し得るため、更に良好な適合性を提供する。更に、この
ように開発された締固め具は、従来の二枕木用締固め機
械におけるよりも構造の点で遥かに小さな空間を要する
にすぎない。
このことは、他の工具はこのような締固め装置のすぐ隣
の限定された空間内に取付けられねばならないため、色
々な形式の二枕木用締固め機械の実際の組立てに関する
かぎり特に重要である。
の限定された空間内に取付けられねばならないため、色
々な形式の二枕木用締固め機械の実際の組立てに関する
かぎり特に重要である。
本発明の別の特に有利な特質によれば、別の垂!
直方向の変位駆動部を備えた外側の締固め具は入れ子構
造入れ子構造となっている。この簡単でありしかも構造
の観点から特に実際的な解決策は、機械が鉄道の保守に
含まれる荒い作業に特に好適な簡単な液圧作動シリンダ
/ピストン組立体を装備することを可能にする。
造入れ子構造となっている。この簡単でありしかも構造
の観点から特に実際的な解決策は、機械が鉄道の保守に
含まれる荒い作業に特に好適な簡単な液圧作動シリンダ
/ピストン組立体を装備することを可能にする。
本発明の特に望ましい実施態様においては、関連する垂
直方向の変位駆動部により垂直方向に変位するようにま
た更に垂直方向の調整のために構成された締固め具が略
々管状のホルダー内で垂直方向に変位するように取付け
られ、このホルダーは更に垂直方向に変位可能な工具支
持フレーム上に枢着され、このホルダーに対しては液圧
作動シリンダ/ピストン組立体により形成される垂直方
向変位駆動部が固定され、前記ピストンは締固め具の上
端部に対する横断方向の結合部によって固定されること
が望ましい。このため、ホルダーは、垂直方向に変位可
能な工具の場合でも、工具を入れ子状に収受するように
使用することができるという利点をもたらす。更に、管
状のホルダーは、締固め作業中に生じる表面が非常に固
くなった道床等の場合における侵入力の如き大きな作用
力に耐えることができる特に強靭堅固な構造を提供する
。
直方向の変位駆動部により垂直方向に変位するようにま
た更に垂直方向の調整のために構成された締固め具が略
々管状のホルダー内で垂直方向に変位するように取付け
られ、このホルダーは更に垂直方向に変位可能な工具支
持フレーム上に枢着され、このホルダーに対しては液圧
作動シリンダ/ピストン組立体により形成される垂直方
向変位駆動部が固定され、前記ピストンは締固め具の上
端部に対する横断方向の結合部によって固定されること
が望ましい。このため、ホルダーは、垂直方向に変位可
能な工具の場合でも、工具を入れ子状に収受するように
使用することができるという利点をもたらす。更に、管
状のホルダーは、締固め作業中に生じる表面が非常に固
くなった道床等の場合における侵入力の如き大きな作用
力に耐えることができる特に強靭堅固な構造を提供する
。
本発明の更に有利な実施態様は、締固め具および少なく
とも部分的に二又の尖端部を収受するように構成された
管状のホルダーに工具支持フレーム上に枢着するためか
つ関連する液圧作動シリンダ/ピストンの圧搾駆動部に
対して枢着するための固定フランジが設けられているこ
と、また別の固定フランジが液圧作動シリンダ/ピスト
ンの垂直方向変位駆動部の構成のため望ましくは反対側
に設けられることを特徴とする。締固め装置自体に対す
るこのような構造的に非常に簡単な結合部は、別な改修
等を必要とすることなく既存の締固め装VVCW込むこ
とができる点で特に有利である。
とも部分的に二又の尖端部を収受するように構成された
管状のホルダーに工具支持フレーム上に枢着するためか
つ関連する液圧作動シリンダ/ピストンの圧搾駆動部に
対して枢着するための固定フランジが設けられているこ
と、また別の固定フランジが液圧作動シリンダ/ピスト
ンの垂直方向変位駆動部の構成のため望ましくは反対側
に設けられることを特徴とする。締固め装置自体に対す
るこのような構造的に非常に簡単な結合部は、別な改修
等を必要とすることなく既存の締固め装VVCW込むこ
とができる点で特に有利である。
従って、標準的な締固め具が枢着部もまた管状のホルダ
ーの枢着部として使用することもまた可能である。
ーの枢着部として使用することもまた可能である。
本発明の別の特に簡単かつ実際的な実施態様においては
、垂直方向に変位する。ように構成された別の締固め具
は、望ましくは取外し自在な二又の尖端部を有して管状
のホルダー内のブッシング上に共に垂直方向に変位する
ように取付けられかつその下端部に対して締固め板が取
外し自在に固定されている2つの個々の工具からなって
おり、その構造は横断方向の結合部に対して固定された
2つの個々の工具が垂直方向の変位駆動部の作用力下で
管状のホルダー内で締固め板まで入れ子状に昇降運動す
るよつ構成される如(である。このような非常に簡単か
つ実際的な解決法は安全策をもたらし、これに加えてベ
アリングおよび駆動部自体が締固めの分岐板まで延在す
る管状のホルダーによって外部の杉響(俟、角数した屑
等)から保護されている。
、垂直方向に変位する。ように構成された別の締固め具
は、望ましくは取外し自在な二又の尖端部を有して管状
のホルダー内のブッシング上に共に垂直方向に変位する
ように取付けられかつその下端部に対して締固め板が取
外し自在に固定されている2つの個々の工具からなって
おり、その構造は横断方向の結合部に対して固定された
2つの個々の工具が垂直方向の変位駆動部の作用力下で
管状のホルダー内で締固め板まで入れ子状に昇降運動す
るよつ構成される如(である。このような非常に簡単か
つ実際的な解決法は安全策をもたらし、これに加えてベ
アリングおよび駆動部自体が締固めの分岐板まで延在す
る管状のホルダーによって外部の杉響(俟、角数した屑
等)から保護されている。
本発明の別の特質によれば、別の垂直方向の変位を生じ
るように構成された外側の各締固め具は、工具をその作
用位置即ち降下位置に保持もしくは固定するように構成
される固定機構に対して結合されている。このため、締
固め作業中生じる作用力が直接横断結合部もしくは別の
垂直方向の変位駆動部に対して作用せず、このため再び
耐久性が比較的大きい構造をもたらすという利点が得ら
れる。しかし、就中問題の構成は一般的な垂直方向の変
位とは無関係に別の昇降運動における遊びを除き、その
結果特に表面が非常に固(なった道床等に対する侵入動
作中に生じる種類の非常に犬ぎな作用力さえもこのよう
な構造によって安全に吸収することができるのである。
るように構成された外側の各締固め具は、工具をその作
用位置即ち降下位置に保持もしくは固定するように構成
される固定機構に対して結合されている。このため、締
固め作業中生じる作用力が直接横断結合部もしくは別の
垂直方向の変位駆動部に対して作用せず、このため再び
耐久性が比較的大きい構造をもたらすという利点が得ら
れる。しかし、就中問題の構成は一般的な垂直方向の変
位とは無関係に別の昇降運動における遊びを除き、その
結果特に表面が非常に固(なった道床等に対する侵入動
作中に生じる種類の非常に犬ぎな作用力さえもこのよう
な構造によって安全に吸収することができるのである。
本発明の別の特に実際的な実施態様においては、前記固
定機構は、作用位置にある締固め具を緊締するように包
囲しかつ長手方向のスロットbt設けられた管状のホル
ダーによって形成されることが望ましい緊締要素と、望
ましくは液圧作動/リンダ/ピストン組立体により相互
に固く緊締されかつ相互に調整されるように構成された
緊締要素に対して固定されたフランジとからなっている
。この解決策は構造の観点から簡単であるばかりでなく
、管状のホルダーと垂直方向に変位可能な締固め具との
間の非常に簡単な操作によって堅固な機械的な結合部も
確保され、また外側の締固め具において迅速かつ個別に
確保しまた分解することも可能である。
定機構は、作用位置にある締固め具を緊締するように包
囲しかつ長手方向のスロットbt設けられた管状のホル
ダーによって形成されることが望ましい緊締要素と、望
ましくは液圧作動/リンダ/ピストン組立体により相互
に固く緊締されかつ相互に調整されるように構成された
緊締要素に対して固定されたフランジとからなっている
。この解決策は構造の観点から簡単であるばかりでなく
、管状のホルダーと垂直方向に変位可能な締固め具との
間の非常に簡単な操作によって堅固な機械的な結合部も
確保され、また外側の締固め具において迅速かつ個別に
確保しまた分解することも可能である。
本発明の別の特に有利な実施態様においては、全ての(
作業方向における)@方の外側の締固め具、特に軌道の
一方のレールとそれぞれ関連した締固め機械の2つの締
固め装置の二重締固め具は、別の垂直方向の変位を生じ
るように構成され、それぞれ特に遠隔制御される操作の
ための液圧作動シリンダ/ピストン組立体により形成さ
れる垂直方向の変位駆動部に対して結合され、また相互
にかつ各締固め装置の共通な垂直方向の変位駆動部と独
立的に付勢されるように構成されている。この構成は、
前方の締固め具のみが垂直方向に変位するように構成さ
れているため、構造が全体として簡単かつ経済的である
という利点をもたらす。
作業方向における)@方の外側の締固め具、特に軌道の
一方のレールとそれぞれ関連した締固め機械の2つの締
固め装置の二重締固め具は、別の垂直方向の変位を生じ
るように構成され、それぞれ特に遠隔制御される操作の
ための液圧作動シリンダ/ピストン組立体により形成さ
れる垂直方向の変位駆動部に対して結合され、また相互
にかつ各締固め装置の共通な垂直方向の変位駆動部と独
立的に付勢されるように構成されている。この構成は、
前方の締固め具のみが垂直方向に変位するように構成さ
れているため、構造が全体として簡単かつ経済的である
という利点をもたらす。
後方の外側の締固め具は道床の突込み作業中は常に降下
位置にあり、その結果枕木の下方の砂利は常に後方の対
をなす締固め具によって完全に締固めることができ、既
に完了した締固め作業は伺等影響を受けることはない。
位置にあり、その結果枕木の下方の砂利は常に後方の対
をなす締固め具によって完全に締固めることができ、既
に完了した締固め作業は伺等影響を受けることはない。
障害物が存在する場合には、前方の外側の締固め具のみ
が昇降運動させられる。この構成においては、内側の締
固め具はその各々の圧搾駆動部によって付勢されあるい
は単に拘束された状態を維持することができるという利
点があり、その結果前方の対の締固め具の内側の締固め
具の圧搾運動中、揚上位置にある前方の外側の締固め具
と共に、前方の枕木下方の砂利は内側の締固め具によっ
て有効に予め締固められる。同じ利点が比較的長い軌道
部分にわたって一枕木の締固め作業においても得られる
。
が昇降運動させられる。この構成においては、内側の締
固め具はその各々の圧搾駆動部によって付勢されあるい
は単に拘束された状態を維持することができるという利
点があり、その結果前方の対の締固め具の内側の締固め
具の圧搾運動中、揚上位置にある前方の外側の締固め具
と共に、前方の枕木下方の砂利は内側の締固め具によっ
て有効に予め締固められる。同じ利点が比較的長い軌道
部分にわたって一枕木の締固め作業においても得られる
。
最後に、本発明の別の有利な実施態様においては、それ
ぞれ軌道の一方のレールと関連する締固め機械の2つの
締固め装置の二又の締固め具の全てのC作業方向におい
て)後方の外側の締固め具特に二又の締固め具は別の垂
直方向変位を行なうように構成され、またそれぞれ遠隔
制御された操作のため特に液圧作動シリンダ/ピストン
組立体によって形成され、また相互にかつ各締固め装置
の共通な垂直方向の変位駆動部と独立的に付勢されるよ
うに構成された垂直方向の変位駆動部に対して結合され
ている。例えば既に締固められた枕木支持面が全くずれ
る危険がない非常に表面が固くなった道床において特に
重量のある堀下げられた軌道の締固めが可能な締固め機
械に適するこのような構成は、前方の変位できない外側
の締固め具が個々の締固め具として、無論既に緩められ
た砂利に対して侵入する後方の締固め具よりも、非常に
固くなった道床に対して常に更に容易に侵入することが
できるという更に別の利点をもたらすものである。
ぞれ軌道の一方のレールと関連する締固め機械の2つの
締固め装置の二又の締固め具の全てのC作業方向におい
て)後方の外側の締固め具特に二又の締固め具は別の垂
直方向変位を行なうように構成され、またそれぞれ遠隔
制御された操作のため特に液圧作動シリンダ/ピストン
組立体によって形成され、また相互にかつ各締固め装置
の共通な垂直方向の変位駆動部と独立的に付勢されるよ
うに構成された垂直方向の変位駆動部に対して結合され
ている。例えば既に締固められた枕木支持面が全くずれ
る危険がない非常に表面が固くなった道床において特に
重量のある堀下げられた軌道の締固めが可能な締固め機
械に適するこのような構成は、前方の変位できない外側
の締固め具が個々の締固め具として、無論既に緩められ
た砂利に対して侵入する後方の締固め具よりも、非常に
固くなった道床に対して常に更に容易に侵入することが
できるという更に別の利点をもたらすものである。
本発明の実施態様の2つの望ましい事例について、図面
に関して以下に詳細に記述する。
に関して以下に詳細に記述する。
以下本文においで詳細に記述する第1図、第2図および
第6図に示される二枕木用締固め装置1は、第4図およ
び第5図に示された連続(非中断)型の軌道締固め、高
さ及び横方向位置修正機械2に搭載される。この機械は
、各端部においてレール4および枕木5、特にコンクリ
ート枕木からなる軌道6上に台車を介して支持される長
尺のフレーム7を含んでいる。駆動部、動力源および制
御装置8は、機械のフレームZ上に配置されている。
第6図に示される二枕木用締固め装置1は、第4図およ
び第5図に示された連続(非中断)型の軌道締固め、高
さ及び横方向位置修正機械2に搭載される。この機械は
、各端部においてレール4および枕木5、特にコンクリ
ート枕木からなる軌道6上に台車を介して支持される長
尺のフレーム7を含んでいる。駆動部、動力源および制
御装置8は、機械のフレームZ上に配置されている。
車軸駆動装置10は、矢印9により示される作業方向に
おける機械2の連続的な(中断のない)前進運動を行な
うため設けられている。作業方向の後部に配置された運
転室11内には、中央制御装置に対して制御管路により
結合された運動/機能制御パネル12が配置されている
。
おける機械2の連続的な(中断のない)前進運動を行な
うため設けられている。作業方向の後部に配置された運
転室11内には、中央制御装置に対して制御管路により
結合された運動/機能制御パネル12が配置されている
。
これもまた非常に長い工具フレーム16は、充分に大き
な高さ方向又は横方同位a調整運動をするよりに長い機
械のフレーム7によって非常に長い距離相互に隔てられ
た台車6間に設けられている。工具フレーム130作業
方向における後端部は、1対の支持兼案内車輪14Vc
よって作業方向軌道上に支持されている。工具フレーム
13の前端部は、ガイド′の形態を呈し、対をなす支持
兼案内車輪14が枢動運動、換言すれば追従運動を行な
うことを可能にするように復動型の液圧作動の変位駆動
部15によって機械のフレーム7に対してその七で変位
運動を行なうように取付けられている。機械のフレーム
7および工具フレーム13に対して枢着された可変長の
液圧作動の変位駆動部15の変位経路は、特定の締固め
作業モード(−枕木用または二枕木用の締固め作業)に
おいて要求される前進運動の略々2倍、即ち本例におい
ては1つの枕木の間隔の略々4倍に対応している。第5
図の平面図から更に詳細に判るように、機械2は2つの
すぐ隣の枕木5の下方の砂利を同時に締固めるため各レ
ール4毎にいわゆる二枕木用締固め装[11/l″−1
台装備されている。工具フレーム13に対して側方およ
び垂直方向の変位を生じるように結合され、かつその工
具が軌道5の高さ調整および水平位置調整作業のため例
えばワイヤの水準基準線17による高さ及び水平位置基
準装置によって付勢されるように構成された高さ及び水
平位置調整装置16が2つの締固め装置1と関連してい
る。
な高さ方向又は横方同位a調整運動をするよりに長い機
械のフレーム7によって非常に長い距離相互に隔てられ
た台車6間に設けられている。工具フレーム130作業
方向における後端部は、1対の支持兼案内車輪14Vc
よって作業方向軌道上に支持されている。工具フレーム
13の前端部は、ガイド′の形態を呈し、対をなす支持
兼案内車輪14が枢動運動、換言すれば追従運動を行な
うことを可能にするように復動型の液圧作動の変位駆動
部15によって機械のフレーム7に対してその七で変位
運動を行なうように取付けられている。機械のフレーム
7および工具フレーム13に対して枢着された可変長の
液圧作動の変位駆動部15の変位経路は、特定の締固め
作業モード(−枕木用または二枕木用の締固め作業)に
おいて要求される前進運動の略々2倍、即ち本例におい
ては1つの枕木の間隔の略々4倍に対応している。第5
図の平面図から更に詳細に判るように、機械2は2つの
すぐ隣の枕木5の下方の砂利を同時に締固めるため各レ
ール4毎にいわゆる二枕木用締固め装[11/l″−1
台装備されている。工具フレーム13に対して側方およ
び垂直方向の変位を生じるように結合され、かつその工
具が軌道5の高さ調整および水平位置調整作業のため例
えばワイヤの水準基準線17による高さ及び水平位置基
準装置によって付勢されるように構成された高さ及び水
平位置調整装置16が2つの締固め装置1と関連してい
る。
第1図および第2図に更に明瞭に示されるように、2つ
のすぐ隣接した枕木5の下方の砂利の同時の締固めを行
なうための第4図および第5図で完全に略図的に示され
た二枕木用締固め装置1は各々、矢印9の方向で機械の
長手方向に相互にすぐ後方に配置された2対の締固め具
20.21からなっている。これらの対をなす締固め具
は、枕木の長手方向の両側において、また第5図に示さ
れるようにレールの両側18.19において道床26中
に侵入するように、かつ共通の振動駆動部27によって
振動させられるように液圧作動シリンダ/ピストン圧搾
駆動部22.23.24.25によって相互に運動させ
られるよう構成された締固め具28.29.50.31
からなっている。締固め具28.29.60.61はそ
れぞれ、特に平明な軌道との作業のための二又の尖端部
55.54.35.66からなる。二枕木用締固め装置
1の各々の工具フレーム13上で相互の直後に配置され
た締固め具の対20.21は、工具フレーム13J:で
垂直方向に変位するように案内され、共通の液圧作動シ
リンダ/ピストン変位駆動部′52に対して結合されて
いる。位置がずれた二又尖端部34.65を備えた締固
め具の対20.21の相互に反対側に置かれた内側の工
具29.30はそれぞれ二又形態をなし、作用時には2
つの隣接する枕木5間の同じ枕木間スペース57に向っ
て突込むように構成されている。従って、二枕木用締固
め装置1は各々、締固め具の全ての対2[1,21とそ
の圧搾駆動部とその共通の振動兼垂直方向変位駆動部を
備えた機械的装置を構成している。
のすぐ隣接した枕木5の下方の砂利の同時の締固めを行
なうための第4図および第5図で完全に略図的に示され
た二枕木用締固め装置1は各々、矢印9の方向で機械の
長手方向に相互にすぐ後方に配置された2対の締固め具
20.21からなっている。これらの対をなす締固め具
は、枕木の長手方向の両側において、また第5図に示さ
れるようにレールの両側18.19において道床26中
に侵入するように、かつ共通の振動駆動部27によって
振動させられるように液圧作動シリンダ/ピストン圧搾
駆動部22.23.24.25によって相互に運動させ
られるよう構成された締固め具28.29.50.31
からなっている。締固め具28.29.60.61はそ
れぞれ、特に平明な軌道との作業のための二又の尖端部
55.54.35.66からなる。二枕木用締固め装置
1の各々の工具フレーム13上で相互の直後に配置され
た締固め具の対20.21は、工具フレーム13J:で
垂直方向に変位するように案内され、共通の液圧作動シ
リンダ/ピストン変位駆動部′52に対して結合されて
いる。位置がずれた二又尖端部34.65を備えた締固
め具の対20.21の相互に反対側に置かれた内側の工
具29.30はそれぞれ二又形態をなし、作用時には2
つの隣接する枕木5間の同じ枕木間スペース57に向っ
て突込むように構成されている。従って、二枕木用締固
め装置1は各々、締固め具の全ての対2[1,21とそ
の圧搾駆動部とその共通の振動兼垂直方向変位駆動部を
備えた機械的装置を構成している。
軌道の横断方向に隣接しかつ関連したレール4の左側ま
たは右側における道床26に対して突込むように構成さ
れかつ2対の締固め具20の各二枕木用締固め装置1の
第1図、第2図および第5図における機械の長手方向外
方に置かれた前方の締固め具51は、その共通の垂直方
向の変位能力とシエ無関係に、変位即ち独立的な垂直方
向の昇降運動を生じるように構成され、かつそれぞれ垂
直方向に変位するように別の駆動部58に対して結合さ
れている。これらの2つの垂直方向の変位駆動部38は
また、液圧作動シリンダ/ピストン組立体によって形成
され、相互に独立的に付勢することができる。外側の垂
直方向に変位可能な締固め具31は、入れ子状に昇降運
動するように構成され、かつそれぞれ垂直方向に調整可
能な工具支持フレーム59に枢着された略々管状のホル
ダー40内に垂直方向に変位するように取付けられてい
る。前方の外側の垂直方向に調整可能な締固め具61は
それぞれ、ブツシュ41を介して管状のホルダ−40内
で共に垂直方向に変位するように取付けられた取外し可
能であることが望ましい二又尖端部56を有する2つの
個々の工具42によって形成され、その構成は横断方向
の結合部43に固定された2つの個々の工具42M)−
特に第6図における垂直方向変位駆動部5Bの作用力下
で管状ホルダー40内で実際の締固め板44まで入れ子
状に昇降運動するように構成される如きものである。
たは右側における道床26に対して突込むように構成さ
れかつ2対の締固め具20の各二枕木用締固め装置1の
第1図、第2図および第5図における機械の長手方向外
方に置かれた前方の締固め具51は、その共通の垂直方
向の変位能力とシエ無関係に、変位即ち独立的な垂直方
向の昇降運動を生じるように構成され、かつそれぞれ垂
直方向に変位するように別の駆動部58に対して結合さ
れている。これらの2つの垂直方向の変位駆動部38は
また、液圧作動シリンダ/ピストン組立体によって形成
され、相互に独立的に付勢することができる。外側の垂
直方向に変位可能な締固め具31は、入れ子状に昇降運
動するように構成され、かつそれぞれ垂直方向に調整可
能な工具支持フレーム59に枢着された略々管状のホル
ダー40内に垂直方向に変位するように取付けられてい
る。前方の外側の垂直方向に調整可能な締固め具61は
それぞれ、ブツシュ41を介して管状のホルダ−40内
で共に垂直方向に変位するように取付けられた取外し可
能であることが望ましい二又尖端部56を有する2つの
個々の工具42によって形成され、その構成は横断方向
の結合部43に固定された2つの個々の工具42M)−
特に第6図における垂直方向変位駆動部5Bの作用力下
で管状ホルダー40内で実際の締固め板44まで入れ子
状に昇降運動するように構成される如きものである。
更に、垂直力゛向に調整可能な締固め具61または2つ
の個々の工具42をその二又端部66が関連する締固め
板44まで少なくとも部分的に収容する管状ホルダー4
0は、工具支持フレーム69に枢着しかつ関連する液圧
作動7リンダ/ピストン圧搾、駆動部25に対して枢着
するための固定フランジ45が設けられ、別の固定フラ
ンジ46が液圧作動シリンダ/ピストン垂直方向変位駆
動部38を配置できるように反対側に設げられている。
の個々の工具42をその二又端部66が関連する締固め
板44まで少なくとも部分的に収容する管状ホルダー4
0は、工具支持フレーム69に枢着しかつ関連する液圧
作動7リンダ/ピストン圧搾、駆動部25に対して枢着
するための固定フランジ45が設けられ、別の固定フラ
ンジ46が液圧作動シリンダ/ピストン垂直方向変位駆
動部38を配置できるように反対側に設げられている。
この駆動部38のピストン47は、締固め具61の上端
部に対して横断方向の結合部45により固定的に結合さ
れる。
部に対して横断方向の結合部45により固定的に結合さ
れる。
また第1図および第5図から更に詳細に判るように、外
側の前方の別に垂直方向に調整可能な締固め具31がそ
れぞれ降下した作業位置に2つの個々の工具42を保持
するかむしろ固定するための固定装置48に対して結合
されている。この固定装置48は1つの緊締要素からな
り、この要素は作業位置にある2つの個々の工具42の
周囲を緊締作用的に包囲し、かつ長手方向のスロット4
9が設けられた管状のホルダー40により形成され、そ
のフランジは緊締要素50に対して固定されかつ液圧作
動シリンダ/ピストン組立体52によって相互に調整さ
れるよう堅固に固定されるべ(構成される。液圧作動シ
リンダ/ピストン組立体5202つのフランジ51の一
方に固定された関連するシリンダのピストン・ロッドは
、他方のフランジ51を貫通して延在し、その端部で当
接部55を構成する。圧力が導入されると、この2つの
フランジ51は一緒に押圧され、その結果管状のホルダ
ー40がブツシュ41が長手方向スロット49の領域内
になるように2つの個々の工具42を堅固に緊締する。
側の前方の別に垂直方向に調整可能な締固め具31がそ
れぞれ降下した作業位置に2つの個々の工具42を保持
するかむしろ固定するための固定装置48に対して結合
されている。この固定装置48は1つの緊締要素からな
り、この要素は作業位置にある2つの個々の工具42の
周囲を緊締作用的に包囲し、かつ長手方向のスロット4
9が設けられた管状のホルダー40により形成され、そ
のフランジは緊締要素50に対して固定されかつ液圧作
動シリンダ/ピストン組立体52によって相互に調整さ
れるよう堅固に固定されるべ(構成される。液圧作動シ
リンダ/ピストン組立体5202つのフランジ51の一
方に固定された関連するシリンダのピストン・ロッドは
、他方のフランジ51を貫通して延在し、その端部で当
接部55を構成する。圧力が導入されると、この2つの
フランジ51は一緒に押圧され、その結果管状のホルダ
ー40がブツシュ41が長手方向スロット49の領域内
になるように2つの個々の工具42を堅固に緊締する。
第1図の断面に示されるように、レールの片側19にお
いて揚上された締固め具51は、その個々の工具42お
よび関連した二又端部56と共に、第5図の平面図の下
部に断面で示されるように締固め端部板まで管状ホルダ
ー内に引込まれる。従って、レールの反対側の前方の個
々の工具42は、そのブツシュ41と共に、圧力で付勢
された関連した固定装置48によって管状のホルダー4
0内に堅固に固定され、液圧作動シリンダ/ピストン組
立体52に対する当接部53は管状ホルダーの2つのフ
ランジ51を緊締する。
いて揚上された締固め具51は、その個々の工具42お
よび関連した二又端部56と共に、第5図の平面図の下
部に断面で示されるように締固め端部板まで管状ホルダ
ー内に引込まれる。従って、レールの反対側の前方の個
々の工具42は、そのブツシュ41と共に、圧力で付勢
された関連した固定装置48によって管状のホルダー4
0内に堅固に固定され、液圧作動シリンダ/ピストン組
立体52に対する当接部53は管状ホルダーの2つのフ
ランジ51を緊締する。
更に、色々な種類の、例えば木製またはコンクリート製
の枕木、または更に高級な特別な枕木5の断面a;第1
図の左側に紗線で示されている。本発明により開発され
た二枕木用締固め装置1により有効に回避することがで
きる締固め上の諸問題は、全てのこのような色々な枕木
5において調整および圧搾操作に関して存在し、またし
ばしば枕木間の間隔が異なる、特に狭すぎる場合に存在
する。
の枕木、または更に高級な特別な枕木5の断面a;第1
図の左側に紗線で示されている。本発明により開発され
た二枕木用締固め装置1により有効に回避することがで
きる締固め上の諸問題は、全てのこのような色々な枕木
5において調整および圧搾操作に関して存在し、またし
ばしば枕木間の間隔が異なる、特に狭すぎる場合に存在
する。
特に連続(非中断)運動を行なう軌道の締固め、高さ方
向及び水平方向の調整機械2の二枕木用締固め装置1の
第5図の平面図から判るように、それぞれ軌道乙の一方
のレール4と関連した2つの締固め装置20の二又端部
66が取付けられた全ての(作業方向における)前方の
外側の締固め具61はまた、管状のホルダー40内の垂
直方向の変位を生じるように°も構成されている。従っ
て、これらの締固め具51はそれぞれ、相互に独立的に
かつ遠隔制御される操作のための液圧作動シリンダ/ピ
ストン組立体の形態である各締固め装置1の共通の垂直
変位駆動部ろ2から独立的に付勢されるように構成され
たそれ自体のすぐ隣のあるいは側方に配置された側方/
垂直方向変位駆動部68に対して結合されている。
向及び水平方向の調整機械2の二枕木用締固め装置1の
第5図の平面図から判るように、それぞれ軌道乙の一方
のレール4と関連した2つの締固め装置20の二又端部
66が取付けられた全ての(作業方向における)前方の
外側の締固め具61はまた、管状のホルダー40内の垂
直方向の変位を生じるように°も構成されている。従っ
て、これらの締固め具51はそれぞれ、相互に独立的に
かつ遠隔制御される操作のための液圧作動シリンダ/ピ
ストン組立体の形態である各締固め装置1の共通の垂直
変位駆動部ろ2から独立的に付勢されるように構成され
たそれ自体のすぐ隣のあるいは側方に配置された側方/
垂直方向変位駆動部68に対して結合されている。
更に、特に第4図および第5図から判るように。
第5図の底部に示される締固め装置1の斜めの枕木5の
付近で、前方外側の締固め具が上方へ変位されること即
ちそのと外位置にあることI!ll−第4図および第5
図から明らかに判るであろう。このような締固め装置1
においては、機械2は矢印9の方向に連続的に(中断せ
ずに)進行しながら、二枕木用締固めおよび一枕木用締
固め作業を実施することができる。本発明による機械に
よる一枕木単位の締固め作業は、内側の締固め具は枕木
下方の砂利の締固め作業に加えて従来より更に大きな割
合で枕木間スペースの締固めを行なう従来の一枕木用の
締固め機械に勝る利点を有する。−枕木の締固めから二
枕木の締固め作業への切換えは、実際の締固め作業が機
械2の連続的な進行中矢印54または55の方向におけ
る一枕木または二枕木毎に前進する間欠的に進む締固め
装置1によって行なわれねばならないため、中断されな
い作業サイクルが更に迅速にかつ問題もなく確保されね
ばならない連続運動(中断のない)軌道締固め機械の場
合に特に重要である。
付近で、前方外側の締固め具が上方へ変位されること即
ちそのと外位置にあることI!ll−第4図および第5
図から明らかに判るであろう。このような締固め装置1
においては、機械2は矢印9の方向に連続的に(中断せ
ずに)進行しながら、二枕木用締固めおよび一枕木用締
固め作業を実施することができる。本発明による機械に
よる一枕木単位の締固め作業は、内側の締固め具は枕木
下方の砂利の締固め作業に加えて従来より更に大きな割
合で枕木間スペースの締固めを行なう従来の一枕木用の
締固め機械に勝る利点を有する。−枕木の締固めから二
枕木の締固め作業への切換えは、実際の締固め作業が機
械2の連続的な進行中矢印54または55の方向におけ
る一枕木または二枕木毎に前進する間欠的に進む締固め
装置1によって行なわれねばならないため、中断されな
い作業サイクルが更に迅速にかつ問題もなく確保されね
ばならない連続運動(中断のない)軌道締固め機械の場
合に特に重要である。
本発明による締固め装置56を装備しかつ矢印58の方
向に段階的に前進即ち運転するように構成された軌道締
固め、高さ方向及び水平方向の調整機械57の別の実施
態様が第6図、第7図および第8図に示されている。こ
の機械57もまた、その端部においてレール60と木製
の枕木61からなる軌道62J:の台車59によって支
持される長尺のフレーム65を有する。駆動部、動力源
兼制御装置64、および矢印58により示される作業方
向における機械570段階的な前進のための車軸駆動部
65が機械のフレーム65上に配置されている。作業方
向における後方に配置された運転室66内には、制御管
路等により中央制御装置に対して結合される運動および
機能制御パネル67が配置されている。
向に段階的に前進即ち運転するように構成された軌道締
固め、高さ方向及び水平方向の調整機械57の別の実施
態様が第6図、第7図および第8図に示されている。こ
の機械57もまた、その端部においてレール60と木製
の枕木61からなる軌道62J:の台車59によって支
持される長尺のフレーム65を有する。駆動部、動力源
兼制御装置64、および矢印58により示される作業方
向における機械570段階的な前進のための車軸駆動部
65が機械のフレーム65上に配置されている。作業方
向における後方に配置された運転室66内には、制御管
路等により中央制御装置に対して結合される運動および
機能制御パネル67が配置されている。
第7図の平面図から更に明らかになるように、二枕木用
締固め装置56は、所謂コンパクトな機械を構成するた
め充分に大きな高さ方向及び水平方向調整運動を行なう
ように長尺の機械のフレーム66によって相互に大きく
隔てられた台車59間に配置されている。1つのレール
60と関連する各締固め装置56は、2つのすぐ隣りの
枕木61の下方の砂利を締固めるように構成されている
。
締固め装置56は、所謂コンパクトな機械を構成するた
め充分に大きな高さ方向及び水平方向調整運動を行なう
ように長尺の機械のフレーム66によって相互に大きく
隔てられた台車59間に配置されている。1つのレール
60と関連する各締固め装置56は、2つのすぐ隣りの
枕木61の下方の砂利を締固めるように構成されている
。
2つの締固め装置56と関連しているのは、機械のフレ
ーム65に対して側方および垂直方向に変位するように
結合されかつ軌道62の高さ方向及び水平方向調整作業
のためのその工具は、例えば図面に示したワイヤの水準
基準線69を介して機能する調整作業の基準装置を介し
て付勢されるように構成されている。
ーム65に対して側方および垂直方向に変位するように
結合されかつ軌道62の高さ方向及び水平方向調整作業
のためのその工具は、例えば図面に示したワイヤの水準
基準線69を介して機能する調整作業の基準装置を介し
て付勢されるように構成されている。
各締固め装置56は、機械の長手方向に相互にすぐ隣り
に配置された対をなす締固め具7D、71からなり、液
圧作動/リンダ/ピストン圧搾駆動部72.75.74
.75によって付勢され特に二又尖端部が設けられた締
固め具76.77.78.79を有する。この二枕木用
締固め機械57においては、軌道の横断方向に隣接する
対71の矢印58の方向で機械の長手方向に外側に配置
されかつレール60の左側または右側で道床に対して突
込むように構成された締固めJ476は、別の液圧作動
シリンダ/ピストンの垂直方向変位駆動部80に対して
結合されている。各締固め装置56は、共通の垂直方向
変位駆動部81および共通の振動駆動部82に対して結
合されている。従うて、段階的に前進するように構成さ
れた二枕木用締固め機械57に取付げられたこれら2つ
の二枕木用締固め装置56の各々は、第1図乃至第6図
に示された締固め装置1と実質的に同じ構造を有し、ま
た同様に外側の後方の締固め具76を作業位置に充分に
堅固に保持するためこれら工具に対する対応する固定装
置83を有する。この2つの締固め装置56は、第1図
乃至第5図に示された実施態様とは対照的に、専ら外側
の締固め具に関し1作業方向に180°偏って配置され
ている。
に配置された対をなす締固め具7D、71からなり、液
圧作動/リンダ/ピストン圧搾駆動部72.75.74
.75によって付勢され特に二又尖端部が設けられた締
固め具76.77.78.79を有する。この二枕木用
締固め機械57においては、軌道の横断方向に隣接する
対71の矢印58の方向で機械の長手方向に外側に配置
されかつレール60の左側または右側で道床に対して突
込むように構成された締固めJ476は、別の液圧作動
シリンダ/ピストンの垂直方向変位駆動部80に対して
結合されている。各締固め装置56は、共通の垂直方向
変位駆動部81および共通の振動駆動部82に対して結
合されている。従うて、段階的に前進するように構成さ
れた二枕木用締固め機械57に取付げられたこれら2つ
の二枕木用締固め装置56の各々は、第1図乃至第6図
に示された締固め装置1と実質的に同じ構造を有し、ま
た同様に外側の後方の締固め具76を作業位置に充分に
堅固に保持するためこれら工具に対する対応する固定装
置83を有する。この2つの締固め装置56は、第1図
乃至第5図に示された実施態様とは対照的に、専ら外側
の締固め具に関し1作業方向に180°偏って配置され
ている。
二枕木用締固め機械57は、既に処理された軌道部分が
締固め具の2つの隣接する対70.71によって締固め
られており第6図および第7図に示される二重の木製枕
木装置による軌道62は例えば枕木の間隔が更に狭い軌
道配置の場合のように矢印85の方向の一枕木毎の締固
め作業によって処理される作業位置(締固め装置56が
降下した位置)において示されている。後方の別に垂直
方向に昇降運転可能な締固め具76のみを備えた例示さ
れた二枕木用締固め機械57における本発明による締固
め装置56のこのような開発部ち構成は構造において簡
単である許りでなく、下記の如き利点をもたらすもので
ある。即ち、専ら共通の垂直方向の変位駆動部81によ
って垂直方向に調整可能な前方の締固め具79が同様に
常に砂利中に降下させられて、このような軌道の侵入抵
抗がしばしば非常に大きい故に、これらの1個々の」締
固め具79が常に固い表面をなす道床86に対してさえ
も容易かつ安全に侵入することができる。
締固め具の2つの隣接する対70.71によって締固め
られており第6図および第7図に示される二重の木製枕
木装置による軌道62は例えば枕木の間隔が更に狭い軌
道配置の場合のように矢印85の方向の一枕木毎の締固
め作業によって処理される作業位置(締固め装置56が
降下した位置)において示されている。後方の別に垂直
方向に昇降運転可能な締固め具76のみを備えた例示さ
れた二枕木用締固め機械57における本発明による締固
め装置56のこのような開発部ち構成は構造において簡
単である許りでなく、下記の如き利点をもたらすもので
ある。即ち、専ら共通の垂直方向の変位駆動部81によ
って垂直方向に調整可能な前方の締固め具79が同様に
常に砂利中に降下させられて、このような軌道の侵入抵
抗がしばしば非常に大きい故に、これらの1個々の」締
固め具79が常に固い表面をなす道床86に対してさえ
も容易かつ安全に侵入することができる。
対照的に、例えば−枕木毎の締固め作業の場合における
内側の締固め具77.7日は、前の作業において既に緩
んだ状態になった道床86に対して侵入し、その結果問
題のタイプの二枕木用締固め機械57におけるこのよう
な構成は特に道床が固くかつ表面が殻状をなす比較的古
い軌道に適するものとなる。
内側の締固め具77.7日は、前の作業において既に緩
んだ状態になった道床86に対して侵入し、その結果問
題のタイプの二枕木用締固め機械57におけるこのよう
な構成は特に道床が固くかつ表面が殻状をなす比較的古
い軌道に適するものとなる。
略図的な平面図である第8図は、分岐路線を軌道87に
おける2つの二枕木用締固め装置56の使用状態を示し
ている。レール88の左側および右側における道床に対
して侵入するように構成された2つの対71の後部締固
め具76が揚と位置にあるが、レール89に対する他方
の二枕木用締固め装置56の後方の昇降運動可能な締固
め具76は他方の締固め具77.78.79と共に降下
位置にある。
おける2つの二枕木用締固め装置56の使用状態を示し
ている。レール88の左側および右側における道床に対
して侵入するように構成された2つの対71の後部締固
め具76が揚と位置にあるが、レール89に対する他方
の二枕木用締固め装置56の後方の昇降運動可能な締固
め具76は他方の締固め具77.78.79と共に降下
位置にある。
本文において述べた如く開発された問題のタイプの二枕
木用締固め機械?および57によれば、同じ二枕木用締
固め磯波57を用いて同じ作業において色々な長さの軌
道を処理するため、第6図および第7図に示すように、
例えば最初の作業中−枕木締固め作業モードで同じ機械
を運転し、次いで戻り運転中に二枕木締固め作業モード
において運転し、あるいはその逆に運転することが初め
て可能となる。このような運転モードの切換えは、運転
室11から運動/機能制御パネル12または67を介し
て作業を中断することなく迅速かつ安全に制御すること
ができるのである。
木用締固め機械?および57によれば、同じ二枕木用締
固め磯波57を用いて同じ作業において色々な長さの軌
道を処理するため、第6図および第7図に示すように、
例えば最初の作業中−枕木締固め作業モードで同じ機械
を運転し、次いで戻り運転中に二枕木締固め作業モード
において運転し、あるいはその逆に運転することが初め
て可能となる。このような運転モードの切換えは、運転
室11から運動/機能制御パネル12または67を介し
て作業を中断することなく迅速かつ安全に制御すること
ができるのである。
第1図は本発明により開発された締固め装置の部分断面
側面図、第2図は第1図において矢印の方向に示された
締固め装置を示す正面図、第5図は第1図の線Illに
関する断面図、第4図は第1図乃至第6図に示された締
固め装置が装備された連続(非中断)型二枕木用軌道締
固め、高さ方向及び水平方向調整機械を示す概略側面図
、第5図は特に2つの締固め装置を示す第4図よりも大
きな尺度による部分平面図、第6図は本発明による締固
め装置を装備した段階的な前進運転するよう構成された
軌道締固め、高さ方向及び水平方向調整機械の別の実施
態様を示す概略側面図、第7図は第6図に示された特に
2つの締固め装置の大きな尺度による概略部分平面図、
および第8図は別の作業位置における第5図および第6
図に示された2つの締固め装置の概略平面図である。 1・・・二枕木用締固め装置、 2・・・軌道締固め兼
高さ及び水平方向調整機械、 6・・・台車、 4・・
・レール、 5・・・枕木、 6・・・軌道、
7・・・フレーム、 8・・・駆動部兼動力源兼制御装
置、 1o・・・車軸、 11・・・運転室、
12・・・運動/機能制御パネル、 13・・・工具
フレーム、 14・・・支持兼案内車輪、 15・・・
液圧作動変位駆動部、 16・・・高さ及び水平方向
調整装置、 20.21・・・締固め具、 22〜2
5・・・液圧作動シリンダ/ピストン圧搾駆動部、
26・・・道床、 27・・・振動駆動部、 28〜6
1・・・締固め具、 32・・・液圧作動シリンダ/ピ
ストン変位駆動部、 56〜36・・・二又の尖端部
、 37・・・枕木枠、 68・・・垂直方向の変位
駆動部、 ′59・・・工具支持フレーム、40・・
・管状のホルダー、 41・・・ブッンユ、 42・
・・工具、 43・・・結合部、 44・・・締固め板
、45・・・固定フランジ、 46・・・固定フランジ
、47°・・ピストン、 48・・・固定装置、 4
9・・・スロット、 50・・・緊締要素、 51・・
・フランジ、52・・・液圧作動7リンダ/ピストン組
立体、56・・・当接部。 (外5名)
側面図、第2図は第1図において矢印の方向に示された
締固め装置を示す正面図、第5図は第1図の線Illに
関する断面図、第4図は第1図乃至第6図に示された締
固め装置が装備された連続(非中断)型二枕木用軌道締
固め、高さ方向及び水平方向調整機械を示す概略側面図
、第5図は特に2つの締固め装置を示す第4図よりも大
きな尺度による部分平面図、第6図は本発明による締固
め装置を装備した段階的な前進運転するよう構成された
軌道締固め、高さ方向及び水平方向調整機械の別の実施
態様を示す概略側面図、第7図は第6図に示された特に
2つの締固め装置の大きな尺度による概略部分平面図、
および第8図は別の作業位置における第5図および第6
図に示された2つの締固め装置の概略平面図である。 1・・・二枕木用締固め装置、 2・・・軌道締固め兼
高さ及び水平方向調整機械、 6・・・台車、 4・・
・レール、 5・・・枕木、 6・・・軌道、
7・・・フレーム、 8・・・駆動部兼動力源兼制御装
置、 1o・・・車軸、 11・・・運転室、
12・・・運動/機能制御パネル、 13・・・工具
フレーム、 14・・・支持兼案内車輪、 15・・・
液圧作動変位駆動部、 16・・・高さ及び水平方向
調整装置、 20.21・・・締固め具、 22〜2
5・・・液圧作動シリンダ/ピストン圧搾駆動部、
26・・・道床、 27・・・振動駆動部、 28〜6
1・・・締固め具、 32・・・液圧作動シリンダ/ピ
ストン変位駆動部、 56〜36・・・二又の尖端部
、 37・・・枕木枠、 68・・・垂直方向の変位
駆動部、 ′59・・・工具支持フレーム、40・・
・管状のホルダー、 41・・・ブッンユ、 42・
・・工具、 43・・・結合部、 44・・・締固め板
、45・・・固定フランジ、 46・・・固定フランジ
、47°・・ピストン、 48・・・固定装置、 4
9・・・スロット、 50・・・緊締要素、 51・・
・フランジ、52・・・液圧作動7リンダ/ピストン組
立体、56・・・当接部。 (外5名)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、鉄道の軌道の2つの隣接する枕木の下方の砂利を締
固めるための軌道締固め機械のための締固め装置であつ
て、垂直方向に変位可能な工具支持用フレーム上に前記
機械の長手方向に相互に隣接して配置され、圧搾駆動部
により機械の長手方向に相互に向つて対となつて圧搾可
能な前記締固め具が前記枕木の長手側部において道床に
対して一緒に侵入するように振動駆動部および垂直方向
の変位可能な駆動部に対して結合される締固め装置にお
いて、締固め具の少なくとも1対の前記機械の長手方向
の外側に配置された締固め具のみ、もしくは2対の締固
め具の外側に配置された全ての締固め具のみでありかつ
前記軌道の横断方向に相互に隣接しかつ一方のレールの
左側および(または)右側において道床に対して侵入す
るように構成された締固め具が、その共通の垂直方向の
変位能力とは独立的に解放されあるいは昇降運動させら
れ、かつ垂直方向に変位するように別の駆動部に対して
結合されることを特徴とする締固め装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の締固め装置において、
一方のレールの左側および右側において前記道床に対し
て侵入するように構成された二又尖端部が取付けられる
ことが望ましい外側の締固め具が独立的に侵入を行ない
あるいは独立的に昇降運動するように構成され、かつ独
立的に作動可能な垂直方向の変位駆動部に対して結合さ
れることを特徴とする締固め装置。 3、特許請求の範囲第1項または第2項に記載の締固め
装置において、別の垂直方向の変位駆動部を備えた外側
の締固め具が入れ子状の構造を有することを特徴とする
締固め装置。 4、特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載
の締固め装置において、関連する垂直方向の変位駆動部
により垂直方向に変位するように、かつ別の垂直方向の
調整を行なうように構成された締固め具が、垂直方向に
変位可能な工具支持フレーム上に更に枢着されかつ液圧
作動シリンダ/ピストン組立体により形成される垂直方
向の変位駆動部がそれに対して固定される実質的に管状
のホルダー内で垂直方向に変位するように取付けられ、
ピストンが望ましくは締固め具の上端部に対する横断方
向の結合部によつて固定的に結合されることを特徴とす
る締固め装置。 5、特許請求の範囲第4項記載の締固め装置において、
前記管状ホルダーは締固め具を収容するように構成され
、二又の尖端部は、少なくとも部分的に、工具を支持す
るフレーム上で枢着しかつ関連する液圧作動シリンダ/
ピストンの圧搾駆動部に対して枢着するための固定フラ
ンジが設けられ、別の固定フランジが液圧作動シリンダ
/ピストンの垂直方向変位駆動部を構成するため望まし
くは反対側上に設けられることを特徴とする締固め装置
。 6、特許請求の範囲第4項または第5項に記載の締固め
装置において、別の垂直方向の変位を生じるように構成
された締固め具が、管状のホルダー内においてブッシュ
上で共に垂直方向に変位するように取付けられた取外し
自在な二又尖端部を有することが望ましい2つの個々の
工具からなり、かつ前記ホルダーの下端部に対して締固
め板が取外し自在に固定され、横断方向の結合部に対し
て固定された前記の2つの個々の工具が、前記垂直方向
の変位駆動部の作用力下で前記締固め板まで前記管状ホ
ルダー内で入れ子状に昇降運動するように構成される如
き構成を有することを特徴とする締固め装置。 7、特許請求の範囲第1項乃至第6項のいずれかに記載
の締固め装置において、別の垂直方向に変位するように
構成された外側の各締固め具が、前記締固め具をその作
業位置即ち降下位置に保持もしくは固定するように構成
された固定機構に対して結合されることを特徴とする締
固め装置。 8、特許請求の範囲第7項記載の締固め装置において、
前記固定機構が、前記締固め具をその作業位置に緊締す
るように包囲しかつ長手方向のスロットが設けられた前
記管状ホルダーにより形成されることが望ましい緊締要
素と、望ましくは液圧作動シリンダ/ピストン組立体に
より相互に調整されるよう堅固に緊締されるよう構成さ
れた緊締要素に対し固定されたフランジとからなること
を特徴とする締固め装置。 9、特許請求の範囲第1項乃至第8項のいずれかに記載
の締固め装置において、前記軌道の一方のレールとそれ
ぞれ関連する締固め機械の2つの締固め装置の全ての(
作業方向における)前方の外側の締固め具、特に二又の
尖端部の締固め具が別の垂直方向の変位を生じるように
構成され、かつ遠隔制御された操作のため特に液圧作動
シリンダ/ピストン組立体により形成され、かつ相互に
独立的に、また各締固め装置の共通の垂直方向の変位駆
動部とは独立的に付勢されるように構成された垂直方向
の変位駆動部に対してそれぞれ結合されることを特徴と
する締固め装置。 10、特許請求の範囲第1項乃至第8項のいずれかに記
載の締固め装置において、全ての(作業方向における)
後方の外側の締固め具、特にそれぞれ軌道の一方のレー
ルと関連した締固め機械の2つの締固め装置の二又尖端
部の締固め具が、更に垂直方向の変位を生じるように構
成され、かつ特に遠隔制御される操作のための液圧作動
シリンダ/ピストン組立体により形成されて、相互に独
立的に、また各締固め装置の共通の垂直方向変位駆動部
とは独立的に付勢されるよう構成された垂直方向の変位
駆動部に対してそれぞれ結合されることを特徴とする締
固め装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP85890160.6 | 1985-07-19 | ||
EP85890160A EP0208826B1 (de) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | Stopfaggregat für Gleisstopfmaschine |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6221902A true JPS6221902A (ja) | 1987-01-30 |
Family
ID=8194754
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61036472A Pending JPS6221902A (ja) | 1985-07-19 | 1986-02-20 | 軌道締固め機械用の締固め装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0208826B1 (ja) |
JP (1) | JPS6221902A (ja) |
AT (1) | ATE37913T1 (ja) |
CS (1) | CS264278B2 (ja) |
DE (1) | DE3565565D1 (ja) |
PL (1) | PL153979B1 (ja) |
SU (1) | SU1438619A3 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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Families Citing this family (10)
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IT1220124B (it) * | 1987-11-03 | 1990-06-06 | Danieli Off Mecc | Rincalzatrice continua per linea ferroviaria a teste di rincalzatura indipendenti |
AT393392B (de) * | 1989-06-16 | 1991-10-10 | Plasser Bahnbaumasch Franz | Stopfaggregat und stopfpickel fuer gleisstopfmaschinen |
AT403934B (de) * | 1990-04-20 | 1998-06-25 | Plasser Bahnbaumasch Franz | Stopfaggregat für gleisstopfmaschinen zum unterstopfen von drei schwellen |
CA2090396A1 (en) * | 1992-04-03 | 1993-10-04 | Josef Theurer | Tamping machine with a two-sleeper tamping unit |
ATE149048T1 (de) | 1994-08-09 | 1997-03-15 | Plasser Bahnbaumasch Franz | Stopfaggregat für gleisstopfmaschinen zum unterstopfen zweier unmittelbar benachbarter schwellen |
AT5559U3 (de) * | 2002-06-06 | 2003-04-25 | Plasser Bahnbaumasch Franz | Stopfaggregat |
AT516671B1 (de) | 2014-12-22 | 2017-01-15 | System 7 - Railsupport GmbH | Stopfaggregat für eine Gleisstopfmaschine |
AT521397B1 (de) * | 2018-06-15 | 2021-12-15 | Plasser & Theurer Export Von Bahnbaumaschinen Gmbh | Stopfaggregat zum Stopfen eines Gleisbettes |
AT522456B1 (de) * | 2019-10-08 | 2020-11-15 | Plasser & Theurer Export Von Bahnbaumaschinen Gmbh | Stopfaggregat zum Unterstopfen von Schwellen eines Gleises |
AT525075B1 (de) * | 2021-09-30 | 2022-12-15 | Plasser & Theurer Export Von Bahnbaumaschinen Gmbh | Stopfaggregat zum Unterstopfen von Schwellen eines Gleises |
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CH640286A5 (fr) * | 1981-02-24 | 1983-12-30 | Sig Schweiz Industrieges | Bourreuse de voie ferree. |
-
1985
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- 1985-07-19 AT AT85890160T patent/ATE37913T1/de not_active IP Right Cessation
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