JP2003096702A - 道床タンピング装置 - Google Patents

道床タンピング装置

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JP2003096702A
JP2003096702A JP2001295528A JP2001295528A JP2003096702A JP 2003096702 A JP2003096702 A JP 2003096702A JP 2001295528 A JP2001295528 A JP 2001295528A JP 2001295528 A JP2001295528 A JP 2001295528A JP 2003096702 A JP2003096702 A JP 2003096702A
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tamper
blade
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Toru Yamada
透 山田
Hiroaki Matsuura
汪明 松浦
Masaharu Hattori
正治 服部
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 強固にかたまり合って押し固め困難な道床バ
ラストを枕木の下に押し込みできる道床タンピング装置
とする。 【解決手段】 本体部20と、この本体部20に移動自
在に設けた2つのタイタンパ30を備え、このタイタン
パ30はタイタンパアーム31にタイタンパブレード3
2を取付けた形状で、そのタイタンパブレード32の前
面32aがタイタンパ移動方向と直角でなく、その移動
方向と直角な面に対して所定角度斜めとし、強固にかた
まり合って押し固め困難な道床バラストを枕木の下に押
し込みできるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として鉄道用の
軌道における道床バラストを突き固める道床タンピング
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】鉄道用の軌道の一般的な構成は、路盤上
に砕石からなる道床バラストを敷込み道床とし、その上
に枕木を一定の間隔で並べ、その枕木の上に一対のレー
ルを定められた幅で締結したものである。前記道床は枕
木から伝達された荷重を路盤に分布して伝達する。そし
て、道床バラストが変位することでレール上を走行する
車両の振動を吸収緩和する。前述のように、道床バラス
トは変位するので、定期的に道床バラストを枕木の下に
押し込んでいる。
【0003】前記道床バラストを枕木の下に押し込む道
床タンピング装置が種々提案されている。例えば、特許
第3056340号公報に記載された道床タンピング装
置が提案されている。この道床タンピング装置は、本体
部と、この本体部に取付けた4つのタイタンパを備え、
例えば次のようにして変位した道床バラストを枕木の下
に押し込んでいる。図12に示すように、枕木1とレー
ル2との交差部に4つのタイタンパ3を位置させ、各タ
イタンパ3を振動させながら道床4に差し込むと共に、
矢印方向に移動して道床バラストを押して枕木1におけ
るレール2の下方部分1aに押し込んでいる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のタイタンパ3
は、図13に示すようにタイタンパアーム5の先端部に
タイタンパブレード6を固着した形状で、そのタイタン
パブレード6は、その移動方向に対して直角である。具
体的にはタイタンパブレード6の道床バラストを押す前
面6aは平坦面で、かつタイタンパ3の移動方向(矢印
a方向)と直角な面bと平行である。このために、長年
の使用や車両通行量の多い場合などに隣接した道床バラ
スト同志が強く連結し合っている、つまり強固にかたま
り合っていて押し固め困難な道床バラストを枕木の下に
押し込みできないことがある。この原因としては、タイ
タンパ3を移動する力がタイタンパブレード6の前面6
aに略均一に作用し、単位面積当りの力が小さいこと、
タイタンパブレード6の前面6aが平行移動することな
どが考えられる。
【0005】本発明は、前述の課題に鑑みなされたもの
であり、その目的は、強固にかたまりあっていて押し固
め困難な道床バラストを枕木の下に押し込みできるよう
にした道床タンピング装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用・効果】第1の発
明は、道床タンピング装置において、本体部20に移動
自在に取付けたタイタンパ30のタイタンパブレード3
2は、タイタンパブレード32の移動方向に対して所定
角度斜めであることを特徴とする道床タンピング装置で
ある。
【0007】第1の発明によれば、タイタンパブレード
32がその移動方向に対して所定角度斜めであるので、
そのタイタンパブレード32を移動して道床バラストを
押す場合の単位面積当りの力が大きくなると共に、斜め
に道床バラストを押す力が発生する。よって、長年の使
用や車両通行量が多い場合に強固にかたまり合っていて
押し固め困難な道床バラストをずらしながら大きな力で
押し、枕木の下に押し込むことができる。
【0008】第2の発明は、第1の発明において、タイ
タンパ30のタイタンパブレード32の角度を調整自在
とした道床タンピング装置である。
【0009】第2の発明によれば、タイタンパブレード
32の角度を、道床バラストのかたまり程度に応じて調
整することができる。よって、道床バラストを作業効率
良く枕木の下に押し込むことができる。
【0010】第3の発明は、第1又は第2の発明におい
て、本体部20に2つのタイタンパ30が移動自在に取
付けられ、2つのタイタンパ30で道床バラストを押す
ようにした道床タンピング装置である。
【0011】第3の発明によれば、2つのタイタンパ3
0を枕木の幅方向一側方に位置させ、2つのタイタンパ
30を移動することで枕木の下に道床バラストを押し込
むことができる。よって、枕木の幅方向他側方に信号ケ
ーブル等がある場合に、枕木の幅方向一側方において道
床バラストを枕木の下に押し込むことができる。
【0012】また、2つのタイタンパ30の道床バラス
トを押す力は、その2つのタイタンパ30相互で受ける
ことができるので、本体部20に作用する道床バラスト
を押す力が微少である。よって、道床タンピング装置を
道床タンピング機械のアームに取付けた場合に、そのア
ームに無理な力が作用しない。
【0013】
【発明の実施の形態】(道床タンピング機械)図1と図
2に示すように、走行体10を備えた機体11に作業機
アーム12を上下揺動自在に取付け、この作業機アーム
12の先端部に道床タンピング装置13を上下揺動自在
に取付けて道床タンピング機械としてある。前記機体1
1は、下部機体11aに上部機体11bを旋回機構11
cで旋回自在に取付けてある。前記走行体10は、下部
機体11aに取付けた履帯式の陸上走行体10aと、下
部機体11aに上下揺動自在に取付けた鉄輪10bを備
え、前記道床タンピング機械は軌陸走行可能である。前
記作業機アーム12は、上部機体11bに第1シリンダ
12aで上下揺動自在に取付けた第1アーム12bと、
この第1アーム12bに第2シリンダ12cで左右揺動
自在に取付けた第2アーム12dと、その第2アーム1
2dに第3シリンダ12eで上下揺動自在に連結した第
3アーム12fと、この第3アーム12fに取付けた第
4シリンダ12g、第1・第2リンク12h,12iを
備えている。この実施の形態では、道床タンピング機械
は油圧ショベルを基本ベースとし、その下部車体に鉄輪
を上下揺動自在に取付けてある。
【0014】図示しない路盤上に、砕石からなる道床バ
ラスト14を敷込み道床とし、その上に枕木15を一定
の間隔に並べ、その枕木15の上に一対のレール16を
定められた幅(軌間)に締結して軌道としてある。鉄輪
10bを一対のレール16に接し、陸上走行体10aを
レール16から浮き上げ、鉄輪10bでレール16に沿
って走行する。
【0015】(道床タンピング装置)前記道床タンピン
グ装置13を図3〜図7に基づいて説明する。道床タン
ピング装置13は、本体部20と、この本体部20に取
付けた2つのタイタンパ30を備えている。前記本体部
20は、取付部21と、この取付部21に旋回自在に取
付けた旋回部22と、この旋回部22を旋回する旋回機
構23と、前記旋回部22に振動吸収部24を介して取
付けた加振部25と2つのタイタンパ取付部26を有
し、各タイタンパ取付部26にタイタンパ30がそれぞ
れ取付けてある。
【0016】前記取付部21は、横板21aの上面に一
対の縦板21bを間隔を置いて相互に平行に固着してあ
る。この一対の縦板21b間に、前記第3アーム12f
の先端部が第1ピン21cで上下揺動自在に取付けら
れ、かつ前記第2リンク12iが第2ピン21dで回動
自在に連結される。これによって、前記第4シリンダ1
2gを伸縮することで道床タンピング装置13は第3ア
ーム12fに対して上下に揺動する。前記横板21aは
円板形状で、その外周面に筒体21eがボルトで固着し
てある。
【0017】前記旋回部22は横板22aの下面に一対
の縦板22bを間隔を置いて平行に固着し、その一対の
縦板22b間に取付けた縦軸22cを横板22aを貫通
して取付部21の横板21aの上面に固着した筒体22
fに回転自在で、抜け落ちないように支承してある。
【0018】前記旋回機構23は、旋回部22の横板2
2aの上面にリンク状に固着したチェーン23aと、取
付部21の横板21aに取付けた旋回モータ23bと、
この旋回モータ23bで回転されるスプロケット23c
を備え、そのスプロケット23cをチェーン23aに噛
合してある。よって、旋回モータ23bでスプロケット
23cを駆動してチェーン23aを回転することで旋回
部22は取付部21に対して旋回する。なお、旋回部2
3は図示しないストッパで180度旋回した位置で位置
決めされるようにしてある。
【0019】前記振動吸収部24は、旋回部22の一対
の縦板22bの相対向した内面に相対向して取付けた一
対の一側ゴム体24a、一対の他側ゴム体24bを有す
る。前記加振部25は、横板25aの上面に一側取付縦
板25bと他側取付縦板25cを固着し、その一側取付
縦板25bと他側取付縦板25cとに亘って加振機ケー
ス25dを取付けてある。この加振機ケース25d内に
は図示しない偏心ウエイトを備えた軸が回転自在に設け
てあり、その軸を加振機モータ25eで回転駆動するこ
とで振動を発生する。前記一側取付縦板25bには一側
取付プレート25fが一体的に設けてあり、この一側取
付プレート25fが前記一対の一側ゴム体24aに取付
けられる。前記加振機ケース25dには他側取付プレー
ト25gが取付けてあり、この他側取付プレート25g
が前記各他側ゴム体24bに取付けられる。前記一側取
付プレート25fと他側取付プレート25gが連結材2
5hで連結してある。これによって、加振機ケース25
dがゴム体を介して旋回部22に吊り下げ支持される。
前記横板25aの下面にはパット25iがスペーサ25
jに介して取付けてある。
【0020】前記各タイタンパ取付部26は本体26a
と、その本体26aの上部側面に設けたシリンダ取付体
26bを有し、その本体26aの上下中間が前記加振部
25の横板25aに設けたブラケット25kにピン26
cで揺動自在に取付けてある。各タイタンパ取付部26
のシリンダ取付体26bに亘ってシリンダ27がピン2
7aで取付けてある。このシリンダ27を伸縮すること
で各タイタンパ取付部26は、接近する方向及び離隔す
る方向に揺動する。
【0021】前記タイタンパ30は、タイタンパアーム
31の先端部にタイタンパブレード32を取付けた形状
で、そのタイタンパアーム31の基端部が前記タイタン
パ取付部26の本体26a下部に取付けてある。よっ
て、一対のタイタンパ30は一対のタイタンパ取付部2
6が揺動することで接近する方向、離隔する方向に移動
する。
【0022】前記タイタンパアーム31はほぼく字形状
に折曲している。前記タイタンパブレード32はその移
動方向に対して所定角度斜めである。具体的には、タイ
タンパブレード32の道床バラストを押すための前面3
2aは平坦面で、図6に示すようにこの前面32aは移
動方向(矢印c)と直角な面dに対して所定角度θだけ
斜めである。一対のタイタンパブレード32を平面から
見た時に、その前面32aは略V字形状である。
【0023】前記タイタンパ30はタイタンパ取付部2
6に回転可能に取付けてある。例えば、タイタンパアー
ム31の上部寄りは図4に示すように取付軸部33と雄
ねじ部34を有する。前記タイタンパ取付部26の本体
26aの下部に形成した縦向きの孔35に複数のキー溝
36を図7に示すように周方向に間隔を置いて形成し、
この1つのキー溝36と前記取付軸部33のキー溝33
aとの間にキー37を嵌入して回転しないようにする。
前記雄ねじ部34にナット38を螺合して抜け止めす
る。
【0024】このようにすれば、キー37を異なるキー
溝36に嵌入することでタイタンパ30を所定角度回転
した状態で取付けできる。このように、タイタンパ30
を回転することで、そのタイタンパブレード32の前面
32aの移動方向と直角な面に対する角度(前記所定角
度θ)を段階的に調整できる。
【0025】図8に示すように、タイタンパアーム31
の上部に雄ねじ部40を形成し、その雄ねじ部40を、
タイタンパ取付部26の本体26a下部に形成した雌ね
じ孔41に螺合し、ロックナット42で固定するように
取付けても良い。このようにすれば、タイタンパ30を
タイタンパ取付部26に対して360度の範囲内で回転
して固定できるので、前述の所定角度θを連続的に調整
することができる。
【0026】また、図9に示すようにタイタンパ取付部
26の本体26aにタイタンパ回転用モータ43を取付
け、その回転軸43aをタイタンパアーム31の取付軸
部33に連結、例えばスプライン嵌合連結しても良い。
このようにすれば、タイタンパ回転用モータ43でタイ
タンパ30を360度の範囲で回転でき、前述の所定角
度θを連続的に、しかも容易に調整できる。この場合に
は、タイタンパ回転用モータ43はステップモータなど
の回転角を精度良く制御できるモータとすることが好ま
しい。
【0027】次に、道床バラストを枕木の下に押し込む
作業を説明する。図1と図2に示す第2アーム12dを
左右一方に揺動して道床タンピング装置13を左右一方
のレール16上に移動させる。旋回機構23で旋回部2
2を旋回して2つのタイタンパ30を図10に示すよう
に、枕木15と平行でレール16の両側に位置させる。
第1ブーム12bを下方に揺動して道床タンピング装置
13を下方に移動し、図4に仮想線で示すようにパット
25iをレール16の上面に接すると共に、2つのタイ
タンパ30のタイタンパブレード32を道床に差し込
む。この時、加振部25を駆動して2つのタイタンパ3
0を振動させる。
【0028】加振部25を駆動して2つのタイタンパ3
0を振動させながら、シリンダ27を伸び作動して接近
する方向に移動する。この移動方向は枕木15と略平行
である。図10に示すように、2つのタイタンパ30の
タイタンパブレード32は、その前面32aが移動方向
と直角な面に対して所定角度斜めで、かつ枕木15に向
けて略V字形状であるから、2つのタイタンパ30が矢
印cで示すように枕木15と略平行方向に移動すること
で、道床バラスト14を枕木15に向けて押す力が発生
する。よって、枕木15の幅方向一側方におけるレール
16の下の部分に道床バラスト14を押し込むことがで
きる。
【0029】また、タイタンパアーム31がく字形状に
折曲しているので、例えば図3に仮想線で示すようにタ
イタンパブレード32を枕木15の下方まで突出させる
ことが可能である。
【0030】この時、2つのタイタンパ30を移動する
力(シリンダ27の推力)は両方のタイタンパ30相互
で受けるので、本体部20には作用する力は微少であ
る。よって、第3アーム12fに揺動力が作用しないの
で、第3シリンダ12eに無理な力が作用しない。ま
た、前述のシリンダ27の推力の方向は第3アーム12
fの揺動方向と直角であるから、前述の本体部20に作
用する力で第3アーム12fが上下方向に揺動すること
はない。
【0031】また、図10に示すように、枕木15の幅
方向一方側に2つのタイタンパ30が位置し、その枕木
15の幅方向他方側にはタイタンパ30が存在しないの
で、枕木15の幅方向他方側に信号ケーブル等がある場
合に、その信号ケーブル等を損傷することがない。つま
り、前述した図12に示す4本のタイタンパを備えた道
床タイピング装置では、前述の信号ケーブル等を損傷す
る恐れがある。
【0032】また、前述の枕木15の幅方向他方側にお
けるレール16の下の部分に道床バラスト14を押し込
む場合には、図11に示すように旋回機構23で旋回部
22を180度旋回し、2つのタイタンパ30のタイタ
ンパブレード32の前面32aを枕木15の幅方向他方
側に向けて略V字形状とする。この状態で、前述と同様
に動作すれば良い。
【0033】また、枕木15における左右他方のレール
16の下の部分に道床バラストを押し込む場合には、図
2で仮想線で示すように第2アーム12dを左右他方に
揺動して道床タイピング装置13を左右他方のレール1
6の上に移動すれば良い。
【0034】前述の説明では、タイタンパ30を2本と
したが、タイタンパ30は4本でも良いし、1本でも良
い。つまり、タイタンパ30のタイタンパブレード32
が、その移動方向に対して所定角度斜め、具体的にはタ
イタンパブレード32の前面32aが移動方向と直角で
はなく、移動方向に直角な面に対して所定角度θ斜めで
あることにより、そのタイタンパブレード32の前面3
2aの移動方向と直角な面積が減少すると共に、斜めに
移動するから、道床バラストを押す場合の単位面積当り
の力が大きくなると共に、道床バラストをずらしながら
大きな力で押す。よって、強固にかたまり合っていて押
し固め困難な道床バラストを枕木の下に押し込みでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】道床タンピング機械の側面図である。
【図2】道床タンピング機械の平面図である。
【図3】道床タンピング装置の側面図である。
【図4】道床タンピング装置の背面図である。
【図5】図3のA−A線断面図である。
【図6】図4のB−B断面図である。
【図7】図4のC−C拡大断面図である。
【図8】タイタンパを回転する第2の実施の形態を示す
タイタンパ取付部の断面図である。
【図9】タイタンパを回転する第3の実施の形態を示す
タイタンパ取付部の断面図である。
【図10】動作説明図である。
【図11】旋回部を180度旋回した状態の側面図であ
る。
【図12】従来の動作説明図である。
【図13】従来のタイタンパの斜視図である。
【符号の説明】
1…枕木、2…レール、3…タイタンパ、5…タイタン
パアーム、6…タイタンパブレード、6a…前面、10
…走行体、11…機体、12…作業アーム、13…タイ
タンパ装置、14…道床バラスト、15…枕木、16…
レール、20…本体部、21…取付部、22…旋回部、
23…旋回機構、24…振動吸収部、25…加振部、2
6…タイタンパ取付部、27…シリンダ、30…タイタ
ンパ、31…タイタンパアーム、32…タイタンパブレ
ード、32a…前面、33…取付軸部、35…孔、36
…キー溝、37…キー、40…雄ねじ部、41…雌ねじ
孔、42…ロックナット、43…タイタンパ回転用モー
タ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 服部 正治 東京都港区赤坂2−3−6 株式会社小松 製作所環境システム事業本部内 Fターム(参考) 2D057 CB04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 道床タンピング装置において、 本体部(20)に移動自在に取付けたタイタンパ(3
    0)のタイタンパブレード(32)は、 タイタンパブレード(32)の移動方向に対して所定角
    度斜めであることを特徴とする道床タンピング装置。
  2. 【請求項2】 タイタンパ(30)のタイタンパブレー
    ド(32)の角度を調整自在とした請求項1記載の道床
    タンピング装置。
  3. 【請求項3】 本体部(20)に2つのタイタンパ(3
    0)が移動自在に取付けられ、 2つのタイタンパ(30)で道床バラストを押すように
    した請求項1又は2記載の道床タンピング装置。
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