JP7185203B2 - 線材保持具 - Google Patents
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例えば、特許文献1には、複数本の棒状材を集合させて結束させる集合結束具が記載されており、棒状材を上開口から収容部に対して順次押し入れることで、複数本の棒状材を結束させている。
また、本発明によれば、カバー片がベース片の表面を覆うように壁片に向かって延び、挿抜部が収容部に対して壁片側に偏心した位置に形成されているため、収容部に収容された線材が意図せず外れてしまうことを防止できる。このため、線材を確実に保持することができる。
本発明によれば、収容部内においてベース片の表面が平坦となっているため、例えば、平形や長円形の形状を有する線材を収容部内に収容しやすく、かつ収容した線材を安定して保持することができる。
本発明によれば、壁片における収容部を向く面に、収容部に向かって突出する突起部が形成されているため、収容部に収容された線材が意図せず外れてしまうことをより確実に防止できる。
本発明によれば、線材保持具は、カバー片に加えて、弾性部材からなる第2カバー片を備えているため、ベース片と、壁片と、第2カバー片とで区画される収容部にも線材を収容することができる。このため、複数の線材を着脱しやすく、かつ確実に保持することができる。
また、本発明によれば、カバー片と第2カバー片との間には、両者を隔てる壁片が形成されている。このため、カバー片で区画される収容部に収容される線材と、第2カバー片で区画される収容部に収容される線材との間を壁片によって隔てることができ、複数の線材を密に束ねたことによる昇温等を抑えることができる。
なお、以降の説明において、保持した線材の長手方向に沿う方向を線材保持具およびその構成要素の長さ方向と称し、長さ方向と直交しかつ板状のベース片の表面に沿う方向を線材保持具およびその構成要素の幅方向と称し、長さ方向および幅方向と直交する方向を線材保持具およびその構成要素の厚さ方向と称する。
図2は、本実施形態に係る線材保持具1の側面図であり、線材保持具1を長さ方向から見た状態を示している。
図3は、本実施形態に係る線材保持具1の平面図であり、線材保持具1を厚さ方向から見た状態を示している。
また、線材保持具1は、ベース片2の表面2aから立設するとともに、ベース片2の表面2aを覆うように壁片3に向かって延びる第2カバー片5を備えている。第2カバー片5は、壁片3を挟んで第1カバー片4とは反対側に形成されている。
ベース片2、壁片3、第1カバー片4、および第2カバー片5は、一体として成形されている。成形方法としては、例えば、金型を用いた射出成形を用いることができる。
図3および図4に示すように、ベース片2には、ネジ、ビス、ボルト等の固定部材が挿通される取り付け孔21が形成されている。取り付け孔21は、ベース片2の幅方向における両端付近にそれぞれ形成されている。取り付け孔21に固定部材を挿通することで、線材保持具1を対象物に強固に取り付けることができる。
また、薄肉部22は、後述する収容部と厚さ方向において重なる位置に形成されている。このため、線材を収容部に収容する際に、線材の形状に応じて線材保持具1が撓みやすくなっており、収容部の形状もフィットしやすくなっている。
図3に示すように、壁片3は、ベース片2の長さ方向における一端から他端にかけて延在するように形成されている。
また、線材保持具1は、壁片3と第1カバー片4の端部44との間に形成され、第1収容部6と連通する第1挿抜部8(挿抜部)を備えている。
また、線材保持具1は、壁片3と第2カバー片5の端部54との間に形成され、第2収容部7と連通する第2挿抜部9を備えている。
また、第2収容部7におけるベース片2の表面2aは、平坦な面である平坦面23を有している。第2カバー片5の延出部52における第2収容部7を向く面は、ベース片2の表面2aに沿うように形成されている。第2収容部7の長さ方向から見た形状は、略長円形状となっている。
図2および図4に示すように、第1カバー片4における第1収容部6を向く面と壁片3とを結ぶ幅方向に平行な線分のうち長さが最大となる線分を線分L1とし、第1カバー片4における第1収容部6を向く面とベース片2の表面2aとを結ぶ厚さ方向に平行な線分のうち長さが最大となる線分を線分L2とした場合に、第1収容部6の大きさは、「線分L1の長さ」>「線分L2の長さ」であり、かつ「線分L1の長さ」≦9.00ミリメートル(mm)、「線分L2の長さ」≦6.00mmであることが好ましい。
さらには、第1カバー片4の端部44とベース片2の表面2aとを結ぶ厚さ方向に平行な線分を線分L3とした場合に、第1収容部6の大きさは、「線分L1のうち第1カバー片4から線分L3との交点までの長さ」>「線分L2の長さ」であり、かつ「線分L3の長さ」≦5.00mmであることがより好ましい。
なお、第1収容部6を区画する第1カバー片4および壁片3は、弾性変形可能な弾性部材から形成されているため、上記に挙げた以外の形状を有する線材(例えば丸形の線材)であっても、第1収容部6に収容可能な場合がある。
図3に示すように、第1挿抜部8の長さ方向における長さは、第1カバー片4の端部44の長さ方向における長さ(第1カバー片4の傾斜部43の長さ方向における長さ)と略同一である。
図3に示すように、第2挿抜部9の長さ方向における長さは、第2カバー片5の端部54の長さ方向における長さ(第2カバー片5の傾斜部53の長さ方向における長さ)と略同一である。
本実施形態においては、壁片3における第1収容部6を向く面のうち、第1カバー片4の端部44と対峙する位置に第1突起部31が形成され、壁片3における第2収容部7を向く面のうち、第2カバー片5の端部54と対峙する位置に第2突起部32が形成されている。第1突起部31は、その先端が第1カバー片4の端部44よりも厚さ方向において下側に位置するように形成されている。同様に、第2突起部32は、その先端が第2カバー片5の端部54よりも厚さ方向において下側に位置するように形成されている。このため、収容部に収容された線材が挿抜部から抜け出そうとしても、まず突起部の先端が線材に当接するため、第1突起部31および第2突起部32は、収容部に収容された線材を係止することができる。
また、第2挿抜部9は壁片3における第2収容部7を向く面と第2カバー片5の端部54との間に形成されており、本実施形態においては、第2挿抜部9は壁片3の第2突起部32と第2カバー片5の端部54との間に形成されているともいえる。つまり、第2挿抜部9は、壁片3の第2突起部32と第2カバー片5の端部54との間の隙間によって構成されているともいえる。
また、第2突起部32の長さ方向における長さは、第2カバー片5の端部54の長さ方向における長さ(第2カバー片5の傾斜部53の長さ方向における長さ)と略同一である。
なお、壁片3における突起部は、収容部に収容した線材を係止可能に収容部に向かって突出していれば、厚さ方向における形成位置や、長さ方向における長さ等は適宜変更してもよい。
使用者は、線材100の曲面100bを第1挿抜部8に向けるようにして、線材100を線材保持具1に臨ませる。このとき、線材100は位置P1に位置する。
さらに、第1カバー片4はベース片2の表面2aに向かうように所定の角度で傾斜する傾斜部43を有しており、壁片3における第1挿抜部8を向く面はベース片2の表面2aに近づくにつれて第1収容部6に近づくように傾斜している。このため、線材100は、第1カバー片4および壁片3によって好適に第1挿抜部8に案内される。
壁片3における第1収容部6を向く面はベース片2の表面2aに近づくにつれて第1収容部6に近づくように傾斜しており、第1収容部6におけるベース片2の表面2aは平坦な面である平坦面23を有している。また、第1収容部6の形状は、「線分L1の長さ」>「線分L2の長さ」となっており、「線分L1のうち第1カバー片4から線分L3との交点までの長さ」>「線分L2の長さ」となっている。このため、線材100は、偏平面100aがベース片2の表面2aに沿うように好適に第1収容部6内に案内される。
また、第1収容部6内においてベース片2の表面2aが平坦となっているため、収容した線材100を安定して保持することができる。
さらに、第1カバー片4の傾斜部43は、ベース片2の表面2aに向かうように所定の角度で傾斜しているため、線材100は、傾斜部43によって係止される。このため、第1収容部6に収容された線材100が意図せず外れてしまうことをより確実に防止できる。
使用者は、線材200を線材保持具1に臨ませる。このとき、線材200は位置P4に位置する。
さらに、第2カバー片5はベース片2の表面2aに向かうように所定の角度で傾斜する傾斜部53を有しており、壁片3における第2挿抜部9を向く面はベース片2の表面2aに近づくにつれて第2収容部7に近づくように傾斜している。このため、線材200は、第2カバー片5および壁片3によって好適に第2挿抜部9に案内される。
壁片3における第2収容部7を向く面はベース片2の表面2aに近づくにつれて第2収容部7に近づくように傾斜している。このため、線材200は、好適に第2収容部7内に案内される。
さらに、壁片3の第2突起部32、第2カバー片5の傾斜部53によって、第2収容部7に収容された線材200が意図せず外れてしまうことをより確実に防止できる。
なお、以降の説明において、既に説明したものと共通する構成については、同一の符号を付して重複する説明を省略する。
線材保持具10は、板状のベース片2と、ベース片2の表面2aから立設する壁片3と、ベース片2の表面2aから立設するとともに、ベース片2の表面2aを覆うように壁片3に向かって延びる第1カバー片4(カバー片)と、を備えている。
本変形例に係る線材保持具10においては、幅方向における線材保持具10の中心が、第1収容部6内の線分L1の中点と略一致するように構成されている。
その他の構成は、上記の実施形態に係る線材保持具1と同様である。このため、複数の線材を保持することができない点を除けば、本変形例に係る線材保持具10においても、上記の実施形態に係る線材保持具1と同様の効果を奏する。
2 ベース片
2a (ベース片の)表面
2b (ベース片の)裏面
3 壁片
4 第1カバー片(カバー片)
5 第2カバー片
6 第1収容部(収容部)
7 第2収容部
8 第1挿抜部(挿抜部)
9 第2挿抜部
21 取り付け孔
22 薄肉部
23 平坦面
31 第1突起部(突起部)
32 第2突起部
41 (第1カバー片の)立設部
42 (第1カバー片の)延出部
43 (第1カバー片の)傾斜部
44 (第1カバー片の)端部
51 (第2カバー片の)立設部
52 (第2カバー片の)延出部
53 (第2カバー片の)傾斜部
54 (第2カバー片の)端部
100、200 線材
Claims (5)
- 線材を着脱可能に保持する線材保持具であって、
板状のベース片と、
前記ベース片の表面から離れるにつれて、前記線材の長手方向と直交し前記ベース片の前記表面を沿う幅方向における長さが短くなるように立設する壁片と、
前記ベース片の前記表面から立設する立設部と、前記立設部の先端側から前記ベース片の前記表面を覆うように前記壁片に向かって延びる延出部と、前記延出部の先端側から前記ベース片の前記表面に近づくように傾斜する傾斜部と、を有するカバー片と、
前記ベース片と、前記壁片と、前記カバー片とで区画され、前記線材を収容可能な収容
部と、
前記壁片と前記カバー片の端部との間に形成され、前記収容部と連通する挿抜部と、を
備え、
前記ベース片、前記壁片、および前記カバー片は、弾性部材からなり、
前記傾斜部は、前記ベース片の前記表面に対して30°から50°の範囲で角度をなすように傾斜しており、
前記挿抜部は、前記収容部に対して前記壁片側に偏心した位置に形成されており、
前記収容部における前記ベース片の前記表面は、平坦な面を有していることを特徴とする線材保持具。 - 前記ベース片の前記表面と反対側の裏面の一部には、薄肉部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の線材保持具。
- 前記カバー片における前記収容部を向く面と前記壁片とを結ぶ前記幅方向に平行な線分のうち最大となる長さが、前記カバー片における前記収容部を向く面と前記ベース片の前記表面とを結ぶ前記長手方向と前記幅方向に直交する厚さ方向に平行な線分のうち最大となる長さよりも長いことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の線材保持具。
- 前記壁片における前記収容部を向く面に、前記収容部に向かって突出する突起部が形成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の線材保持具。
- 前記壁片を挟んで前記カバー片とは反対側に弾性部材からなる第2カバー片が形成されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の線材保持具。
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