JP2011124133A - コンセント - Google Patents

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Abstract

【課題】プラグの栓刃を差込口に容易に挿入することのできるコンセントを提供する。
【解決手段】コンセントAは、プラグの栓刃が挿入される差込口40を有する底面41と栓刃を受ける刃受部43とを有するコンセントブロック2と、ボディ3に設けられるとともに、底面41のプラグが挿入される表面側から差込口40を覆うことにより閉位置とする動作及び差込口40から離間することにより開位置とする動作を行う扉体7とを備えている。扉体7には爪部37が設けられ、ボディ3には係合孔24が設けられ、爪部37が係合孔24に係合することにより、扉体7が開位置を維持するようになる。
【選択図】図3

Description

本発明は、プラグの栓刃が挿入される差込口を開閉する動作を行う扉体を備えるコンセントに関する。
従来からコンセントには、差込口に埃の堆積を防止することを目的として、差込口を覆う開閉可能な扉体(カバー)を備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。このようなコンセントでは、プラグを差込口に挿入する際には、扉体を手動で開けて差込口を露出した状態(開状態)とし、コンセントの不使用時には、差込口を覆うように扉体を閉める状態(閉状態)としている。特にプラグを差込口から抜き去った後には、扉体はその自重にて閉状態となるように移動する。
特開平11−185861号公報
ところで、このような扉体を有するコンセントでは、プラグをコンセントに接続する際、使用者が開状態から扉体を保持しなければ扉体の自重により扉体は閉状態となる動作をしてしまう。これにより、扉体とプラグとが干渉してしまうため、プラグをコンセントに接続し難い。その干渉を避けるため、使用者が片手で扉体を保持し、もう一方の片手でプラグを差込口に挿入しなければならない。しかしながら、このような方法は、使用者がプラグをコンセントに接続する間に亘り扉体を保持しなければならないため、プラグをコンセントに挿入する作業が煩雑であった。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、プラグを容易に接続することのできるコンセントを提供することにある。
以下、上記目的を達成するための手段及びその作用効果について記載する。
(1)請求項1に記載の発明は、プラグを把持するプラグボディに設けられた栓刃が挿入される差込口を有する挿入面と前記差込口を介して挿入された前記栓刃を受ける刃受部とを有するコンセントブロックを有するコンセント本体と、前記コンセント本体に設けられるとともに、前記挿入面の前記プラグが挿入される表面側から前記差込口を覆う閉位置にする動作及び前記差込口から離間することにより開位置にする動作を行うカバーと、前記カバーを前記閉位置に向かい付勢する付勢手段とを備えるコンセントであって、前記カバー及び前記コンセント本体の少なくともどちらか一方には、前記カバーが前記コンセント本体に接続することにより前記開位置が維持される開位置保持部が設けられることを要旨とする。
この発明によれば、開位置保持部によってカバーを開位置に維持することができるため、付勢手段によってカバーが開位置から閉位置に動作することを防ぐことができる。したがって、プラグをコンセントに接続するときにカバーがプラグに干渉することを回避することができる。その上、使用者はプラグをコンセントに接続する間に亘りカバーを保持する必要がなくなる。したがって、コンセントにプラグを容易に接続することができる。
(2)請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のコンセントにおいて、前記開位置保持部は、前記カバー及び前記コンセント本体の一方に爪部が設けられ、前記カバー及び前記コンセント本体の他方に係合孔が設けられ、前記爪部が前記係合孔に係合することにより、前記開位置が維持されることを要旨とする。この発明によれば、爪部と係合孔と係合による簡単な構成によって開位置保持部を構成することができる。
(3)請求項3に記載の発明は、請求項2に記載のコンセントにおいて、前記爪部には、この爪部を補強するリブが設けられることを要旨とする。
この発明によれば、爪部にリブが設けられることによって爪部が補強されるため、爪部が係合孔と係合を繰り返しても爪部が折れる等の破損を抑制することができる。
(4)請求項4に記載の発明は、請求項1に記載のコンセントにおいて、前記開位置保持部は、前記カバー及び前記コンセント本体の一方に磁石が設けられ、前記カバー及び前記コンセント本体の他方に前記磁石に吸引される磁性体が設けられることにより構成されることを要旨とする。
この発明によれば、磁石と磁性体とにより開位置保持部を構成するため、爪部と係合孔との係合による開位置保持部と比較して、カバーの開位置の保持の繰り返しの回数を増大してもカバーの開位置を保持する機能を維持することができる。
(5)請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか一項に記載のコンセントにおいて、前記カバーには、前記プラグボディの一部と当接して前記刃受部が前記栓刃を把持した状態を保持固定する固定部が設けられることを要旨とする。
この発明によれば、固定部により刃受部が栓刃を把持した状態を保持固定するため、コンセントに対してプラグが抜ける方向に力が加わったとしても、コンセントに対してプラグが抜けることを抑制することができる。
本発明によれば、プラグを容易に接続することのできるコンセントを提供することができる。
本発明のコンセントを具体化した一実施形態について、コンセントの分解斜視構造を示す斜視図。 同実施形態の扉体について、(a)扉体を上方から見た斜視構造を示す斜視図、(b)扉体を下方から見た斜視構造を示す斜視図、(c)(a)の断面線A−Aにて切った断面構造を示す断面図。 同実施形態のコンセントについて、(a)コンセントの断面構造を示す断面図、(b)コンセントを下方から見た斜視構造を示す斜視図。 同実施形態のコンセントの扉体の仮固定について、(a)〜(c)扉体をボディに仮固定する様子の断面構造を示す模式図、(d)〜(f)仮固定を解除する様子の断面構造を示す模式図。 同実施形態のコンセントにプラグを接続する態様について、(a)開状態においてプラグを挿入した状態の断面構造を示す模式図、(b)プラグの抜け止めを行った状態の断面構造を示す模式図。 同実施形態のコンセントからプラグを抜き去る態様について、(a)抜け止めを外す様子の断面構造を示す模式図、(b)プラグが抜き去られた後の扉体の態様の断面構造を示す模式図。 本発明のコンセントを具体化したその他の実施形態について、(a)コンセントを下方から見た斜視構造を示す斜視図、(b)扉体とボディとの仮固定した状態の側面構造を拡大して示す平面図。 本発明のコンセントを具体化したその他の実施形態について、コンセントを下方から見た斜視構造を示す斜視図。 本発明のコンセントを具体化したその他の実施形態について、(a)扉体が閉状態におけるコンセントを下方から見た斜視構造を示す斜視図、(b)扉体が開状態におけるコンセントを下方から見た斜視構造を示す斜視図。
図1〜図6を参照して、本発明のコンセントを家屋の屋外の壁面に設けられる防水コンセントとして具体化した一実施形態について説明する。
図1に示すように、防水コンセント(以下、「コンセントA」)は、プラグBの栓刃51(図5参照)が挿入される差込口40(図3参照)が設けられたコンセント本体1Aと、このコンセント本体1Aに設けられるとともに差込口40の開閉動作を行う扉開閉機構1Bとにより構成されている。
以降では、壁面の表側及び裏側を規定する方向を「前後方向X」とし、鉛直方向に沿う方向を「上下方向Z」とし、前後方向及び上下方向の両方に直交する方向を「左右方向Y」とする。また前後方向Xにおいて、壁面の表側に向かう方向を「前方」とし、壁面の裏側に向かう方向を「後方」とする。
コンセント本体1Aには、電線が接続されるとともに、プラグBが接続されることによりプラグBに電線からの電力を供給するコンセントブロック2と、このコンセントブロック2を内部に収納するとともに保持するボディ3とが設けられている。このボディ3の後方には、壁面と前後方向Xの間に配置される防水パッキン(以下、「パッキン4」)が取り付けられている。ボディ3及びパッキン4の両方は、壁面に配置された取付枠5にねじ部材SC1によって固定されている。コンセントブロック2は、ねじ部材SC2によってボディ3に固定されている。またボディ3の前方の面である前面には、化粧カバー6が取り付けられている。これにより上記前面は化粧カバー6により覆われるようになる。
ボディ3には、矩形状の枠体である本体部20と、本体部20の上方から前方に向かい突出する保持部21とが設けられている。この保持部21には、コンセントブロック2が収納されている。またボディ3の左右方向Yの中央部における上端部及び下端部には、ねじ部材SC1を挿通するための貫通孔22が設けられている。下方の貫通孔22には、ねじ部材SC1を覆うカバー体23が取り付けられている。
扉開閉機構1Bには、差込口40の開閉動作を行う扉体7と、この扉体7に取り付けられるシャフト8と、シャフト8を収納するとともに保持する軸ボディ9とが設けられている。この軸ボディ9は、ねじ部材SC3によりボディ3に取り付けられている。またシャフト8には、扉体7を差込口40に向かい付勢する付勢手段であるつるまきばね(以下、「ばね10」)が取り付けられている。また扉体7は樹脂材料を射出成形することにより成形されている。
扉開閉機構1Bは、軸ボディ9に設けられたシャフト挿通孔9aにシャフト8を挿入し、シャフト8のシャフト挿通孔9aよりも左右方向Yの両側にばね10を取り付けた状態において、ばね10よりも左右方向Yの両側のシャフト8の部位に扉体7を取り付ける。これにより、シャフト8を回転軸として、扉体7は回転するようになる。即ち扉体7の上記開閉動作はシャフト8を中心とした回転によって行われる。
図2(a)に示すように、扉体7には、平板状に形成される基部30が設けられている。基部30には、その中央部に表面30aから下方に向かい凹む凹部31が設けられ、その後方の端部にシャフト8(図1参照)を挿通する一対のシャフト挿通部32が設けられ、その左右方向Yの中央且つ前方の端部に下方に向かい湾曲状に凹む湾曲凹部33が設けられている。この凹部31の前後方向Xの中央位置には、凹部31の底面34から上方に向かい延びる隔壁35が設けられている。
図2(b)に示すように、基部30の下面36における凹部31の左右方向Yの両側には、この下面36から下方に延びる一対の爪部37が基部30と連続して設けられている。即ち、基部30と一対の爪部37とは単一部材として構成されている。各爪部37には、左右方向Y及び上下方向Zに沿って延びる平板状の本体部38が設けられている。この本体部38には、その下端部に本体部38より後方に突出する曲面形状の係合部38aが設けられ、その左右方向Yの両側に前方に向かうにつれて上方に傾斜する略三角形状の一対のリブ38bが設けられている。このリブ38bは、本体部38の上下方向Zの中央位置から下面36までの上下方向Zに亘り接続されている。
図2(c)に示すように、各爪部37は、凹部31よりも下方に突出するように設けられている。特に係合部38aは、凹部31の下面36aよりも下方となるように設けられている。
図3(a)に示すように、コンセントブロック2には、差込口40が形成される底面41を有する凹部42が設けられている。これにより、プラグBをコンセントAに挿入する際に、栓刃51と使用者の指とが接触した状態にて栓刃51と刃受部43とを接続することを抑制することができる。また凹部42は、下方に向かい開口するとともに後方に傾斜するにつれて下方に傾斜するように配置されている。これにより、差込口40は下方に向かい開口することとなる。
また凹部42により、差込口40は、この差込口40をコンセントAの外部に露出するために保持部21に設けられた貫通孔である開口部25よりもコンセントAの内部に設けられるようになる。これにより、底面が開口部25と同位置もしくは開口部25よりコンセントAの外部に設けられる構成と比較して、底面41の差込口40に水が侵入することを抑制することができる。したがって、上記構成と比較して、コンセントAの防水性能を向上させることができる。
コンセントブロック2の内部には、電線と接続するとともにプラグBの栓刃51(図5参照)を受ける刃受部43が設けられている。栓刃51が刃受部43と接続することにより、電線からの電力がプラグBに供給されるようになる。
ここで、コンセントAは、扉体7が化粧カバー6の下端面6aと当接した状態を「閉状態」(実線の扉体7)としている。またこの状態における扉体7の位置を「閉位置」とする。この閉状態において、ばね10(図1参照)により、基部30は上記下端面6aを常に押圧した状態にて維持されるようになる。また下端面6aは、コンセントブロック2の底面41と平行となるように形成されている。
シャフト8は開口部25付近に設けられ、扉体7は閉状態から下方に向かい回転可能となる。そして図中の二点鎖線にて示すように、扉体7が化粧カバー6の下端面6aに対して離間した状態を「開状態」としている。またこの状態における扉体7の位置を「開位置」とする。以降では、扉体7が閉位置から開位置または開位置から閉位値に向かい動作する方向を「開閉動作方向W」とする。この開閉動作方向Wは、ばね10の付勢方向に対応している。そして開閉動作方向Wにおいて、閉位置に向かう方向を「閉方向」とし、開位置に向かう方向を「開方向」とする。
図3(b)に示すように、化粧カバー6の下端面6aは、凹部42を外側から囲うように形成されている。そして閉状態において、扉体7は差込口40(底面41)の全体を下方から覆うようになる。また凹部42は、差込口40と対応した箇所に位置するようになる。また基部30は下端面6aの全周に亘り当接するようになる。したがって、基部が下端面6aと当接しない構成または基部が下端面6aと一部のみが当接する構成と比較して、扉体7と化粧カバー6との間からコンセントAの内部に水が侵入することを抑制することができる。特にばね10により閉状態においても基部30が下端面6aに対して付勢された状態であるため、基部30と下端面6aとの間に形成される隙間を低減することができる。したがって、扉体7と化粧カバー6との間からコンセントAの内部への水の侵入を抑制する効果をより一層向上することができる。
また基部30は、下端面6aの略全周に亘り、この下端面6aよりも前方及び左右方向Yに向かい突出している。また化粧カバー6よりも湾曲凹部33は前方に突出している。
ボディ3の本体部20の下方には、左右方向Yの両側に一対の係合孔24が設けられている。この係合孔24には、扉体7が開方向に移動したときに一対の爪部37がそれぞれ係合するようになる。これにより、扉体7はボディ3に仮固定されるようになる。また仮固定されたときの扉体7の位置を「仮固定位置」とする(図3(a)参照)。
図4を参照して、爪部37と係合孔24の係合について説明する。
図4(a)に示すように、扉体7を開方向に移動させると爪部37の係合部38aが係合孔24の前方の周縁(以下、「前方周縁24a」)に当接する。これにより爪部37は下方に向かい弾性変形するようになる。そしてこの状態において扉体7をさらに開方向に移動させると図4(b)に示すように、係合部38aの前後方向Xの中央部と係合孔24の内面24bとが当接する。これにより爪部37は下方に向かいさらに弾性変形するようになる。そしてこの状態において扉体7をさらに開方向に移動させると図4(c)に示すように、係合部38aが係合孔24よりも後方に位置するようになる。このとき復元力の作用により爪部37は上方に変位する。そして係合部38aと係合孔24の後方の周縁(以下、「後方周縁24c」)とが前後方向Xにおいて重なる、即ち係合部38aと係合孔24とが係合するようになる。これにより扉体7(図3参照)は仮固定位置に位置するようになる。以上により、扉体7は仮固定されるようになる。
また仮固定位置から扉体7を閉方向に移動させると、図4(d)に示すように、係合部38aは後方周縁24cと当接するようになる。これにより爪部37は下方に向かい弾性変形するようになる。そしてこの状態において扉体7をさらに閉方向に移動させると図4(e)に示すように、係合部38aの前後方向Xの中央部と係合孔24の内面24bとが当接する。これにより爪部37は下方に向かいさらに弾性変形するようになる。そしてこの状態において扉体7をさらに閉方向に移動させると図4(f)に示すように、係合部38aが係合孔24の前方周縁24aよりも開方向に移動するようになる。これにより扉体7の仮固定が解除されるようになる。
図5及び図6を参照して、コンセントAにプラグBを接続する態様及びコンセントAからプラグBを抜き去る態様のそれぞれについて説明する。
図5に示すように、プラグBには、プラグBを把持するプラグボディ50とプラグボディ50から突出するように設けられた栓刃51と、プラグボディ50の栓刃51とは反対側に設けられたケーブル52とが設けられている。プラグボディ50には、突起部53が設けられている。栓刃51は、一対の電源用ピンと一つの接地用ピンとにより構成されている。
図5(a)に示すように、使用者は手(指)を扉体7の湾曲凹部33に引っ掛けることにより、扉体7を開方向に回転させて扉体7をボディ3に仮固定する。この状態において、プラグBを栓刃挿入方向Vに移動させてコンセントブロック2に接続することにより、プラグBをコンセントAに接続する。即ちプラグBの栓刃51がコンセントブロック2の刃受部43に挟持された状態となる。またこの状態において、突起部53は開閉動作方向Wにおいて凹部31と対向している。
この状態において、図5(b)に示すように、扉体7のボディ3への仮固定を解除するように、使用者は扉体7を閉方向に移動させる。そして上記仮固定が解除した後に、扉体7は閉方向に向かい回転するとともに、プラグボディ50と隔壁35の頂面35aとが当接し、隔壁35と突起部53の保持面53aとが当接するようになる。これにより、プラグBのコンセントAへの接続が完了する。またこの状態において、隔壁35及び保持面53aは栓刃挿入方向Vに対して直交する平面をそれぞれ有し、それら平面が互いに面接触している。これにより、刃受部43が栓刃51を挟持した状態を保持固定している。
ここで、ケーブル52を引っ掛ける等により不用意にプラグBがコンセントAに対して抜けようとする場合、保持面53aが隔壁35と栓刃挿入方向Vに対して当接するため、プラグBがコンセントAから抜けることが抑制される。特にこの状態において、隔壁35及び保持面53aがそれぞれ栓刃挿入方向Vに対して略垂直なるように形成され、且つ保持面53aが隔壁35に面接触することにより、隔壁35がプラグBの抜去方向の力を正面から受けることとなる。
またプラグボディ50の凹部42に挿入される部位の外径は、凹部42の内径と略同一となるように形成されている。即ちプラグボディ50と凹部42との間には、僅かな隙間のみが形成されるようになる。ここで、「僅かな隙間」とは、プラグBがコンセントAに接続した状態において、使用者の指が入らない程度の大きさのことを言う。これにより、凹部42とプラグボディ50との間の隙間に使用者の指が入ってしまうことを抑制されるため、上記の栓刃51と使用者の指とが接触した状態にて栓刃51と刃受部43とを接続することを抑制することができる。
また、プラグBをコンセントAに接続した状態において、ケーブル52を引っ掛ける等によってプラグBに力が加わりプラグBが栓刃挿入方向Vに対して傾こうとしても、プラグボディ50が凹部42に接触することにより、プラグBの栓刃挿入方向Vに対する傾きが抑制されるようになる。その結果、栓刃51が折れ曲がることや差込口40が破損することを抑制することができる。
図6(a)に示すように、プラグBをコンセントAから抜き去るときには、使用者は基部30の抜去方向の端部を開方向に押圧する。そして突起部53が隔壁35と栓刃挿入方向Vに重なる部位がなくなるようになる。即ち保持面53aと隔壁35とが当接しなくなる。そして、この状態において、プラグBを抜去方向に引くことにより、プラグBをコンセントAから抜き去ることができるようになる。
またプラグボディ50の外径よりも基部30が左右方向Yに大きく形成されるため、プラグボディ50の外径と基部とが左右方向に同一である場合と比較して、使用者が扉体7を容易に押圧することができる。
プラグBをコンセントAから抜き去った後には、図6(b)に示すように、ばね10(図1参照)の作用により、扉体7は下端面6aに向かい、即ち閉状態となるように回転動作する。
また、プラグBをコンセントAから抜き去るときには、扉体7を押圧してボディ3に再度仮固定してもよい。この場合、プラグBを抜去方向に引くときに扉体7がプラグBに干渉しないため、プラグBをコンセントAから抜き去り易くなる。またこの場合には、ばね10の作用により自動的に扉体7が閉状態とならないため、プラグBをコンセントAから抜き去った後に、扉体7の仮固定を解除し、扉体7を閉状態とする必要がある。
本実施形態のコンセントAによれば、以下に示す効果を奏することができる。
(1)本実施形態では、扉体7の爪部37とボディ3の係合孔24とが係合することにより、扉体7の開状態が維持される構成、即ち扉体7がボディ3に仮固定される構成である。したがって、プラグBをコンセントAに接続する間に亘り使用者が扉体7を保持する必要がなく、プラグBと扉体7との干渉を回避することができるため、プラグBをコンセントAに容易に接続することができる。
また、爪部37と係合孔24との係合による簡単な構成にて扉体7の開状態を維持することができるようになる。また爪部37は基部30に連続して形成され、係合孔24は本体部20と連続して形成されるため、爪部及び係合孔を扉体7及びボディ3と各別に設ける構成と比較して、コンセントAの部品点数を削減することができる。
(2)本実施形態では、爪部37の本体部38には一対のリブ38bが設けられる構成である。したがって、扉体7の仮固定の繰り返しに伴う爪部37と係合孔24との係合の繰り返しに起因して、爪部37が折れる等の破損を抑制することができる。したがって、扉体7の仮固定の回数を増大しても、仮固定の性能を維持することができる。
(3)本実施形態では、リブ38bが本体部38の上方の半分の部位のみに接続する構成である。したがって、リブ38bが本体部38の下端部から上下方向の全体に亘り接続する構成の爪部と比較して、爪部37の下端部の弾性変形による変位量を増大することができる。したがって、爪部37と係合孔24とによる係合を容易に行うことができるとともに、上記係合による爪部37の破損を抑制することができる。
(4)本実施形態では、プラグBがコンセントAに接続された状態において、隔壁35が保持面53aと当接する構成である。したがって、プラグBが不用意にコンセントAから抜けてしまうことを抑制することができる。
ところで、プラグのコンセントからの抜け止めの機構としては、栓刃及び端子板の刃受部にそれぞれ係合部を設け、プラグがコンセントに接続された状態において、各係合部が互いに係合して抜け止めを行うものが知られている。しかしながら、このような抜け止め機構では、この抜け止め機構が省略された刃受部と比較して、刃受部の弾性変形が大きくなってしまう。したがって、刃受部のばね性が低下しやすい問題がある。
その点、本実施形態では、扉体7に隔壁35が設けられ、プラグボディ50に保持面53aが設けられる構成であるため、栓刃51と刃受部43とによって抜け止め機構を構成していない。したがって、栓刃及び刃受部に抜け止め機構を設ける場合と比較して、プラグBをコンセントAに挿抜する回数を増大してもコンセントAからプラグBを抜け止めする機能を維持することができる。
(5)本実施形態では、基部30は化粧カバー6よりも前方及び左右方向Yに突出する構成である。したがって、扉体7の突出部をプラグボディ50または使用者の指によって引っ掛けることにより、扉体7を閉状態から容易に開方向に移動させることができる。特に基部30の突出した部位をプラグボディ50によって引っ掛ける場合には、プラグBをコンセントAに接続する一連の動作がプラグボディ50によって行われるため、使用者は片手にて上記動作を行うことができる。
(6)本実施形態では、コンセントブロック2の底面41と化粧カバー6の下端面6aとが互いに略平行となる構成である。
ところで、防水コンセントのような差込口40が下方に向いて開口しているコンセントでは、上述のように使用者は差込口40を視認することが困難である。そのため、差込口40に対するプラグBの挿入角度を把握することが困難である。
その点、本実施形態では、使用者が視認可能な下端面6aが、差込口40が形成される底面41と略平行であるため、下端面6aに対してプラグBの挿入角度を決めることにより、差込口40に容易にプラグBの栓刃51を挿入することができる。
(7)本実施形態では、プラグBがコンセントAに接続された状態において、隔壁35及び保持面53aのそれぞれが栓刃挿入方向Vに対して垂直に形成され、且つ隔壁35と保持面53aとが面接触する構成である。したがって、隔壁35がプラグBの抜去方向の力を正面にて受けるようになるため、プラグBのコンセントAに対する抜け止め機能を向上させることができる。
(8)本実施形態では、扉体7を閉状態にするためにばね10が設けられる構成である。この構成によれば、扉体7を開状態から閉状態に自動的に回転することができる。したがって、扉体7の閉め忘れを防止することができる。
一方で、扉体7が自動的に閉状態に回転するため、プラグBをコンセントAに挿入する際には、プラグBと扉体7とが干渉してしまう。そのため、使用者がプラグBをコンセントAに接続する間に亘り扉体7を開状態に保持しなければならなかった。
この点、本実施形態では、扉体7の爪部37とボディ3の係合孔24によって扉体7をボディ3に仮固定することができるため、プラグBをコンセントAに挿入する際に扉体7がプラグBと干渉することが回避される。
(9)本実施形態では、扉体7の基部30は化粧カバー6よりも略全周に亘り前方または左右方向Yに突出する構成である。この構成によれば、使用者は扉体7をどの方向においても指またはプラグボディ50によって引っ掛けて開方向に移動させることができる。したがって、例えば扉体が化粧カバー6よりも前方のみ突出している構成または扉体が化粧カバー6よりも左右方向のみ突出している構成と比較して、扉体7の開閉動作が行い易い。その結果、コンセントAの使い勝手が良くなる。
(10)本実施形態では、基部30の前方の端部に湾曲凹部33が設けられる構成である。したがって、使用者が指で扉体7を開く場合には、湾曲凹部33に指を引っ掛けて扉体7を開けることができる。その結果、使用者の指やプラグボディ50にて扉体7を容易に開くことができる。
(その他の実施形態)
本発明は、上記実施形態に限定されることなく、例えば以下の変更が可能である。また、以下の変形例は、上記実施形態についてのみ適用されるものでなく、異なる変形例同士を互いに組み合わせて実施することもできる。
上記実施形態では、爪部37と係合孔24とにより扉体7の開状態を維持する構成であったが、扉体7の開状態を維持する構成はこれに限定されることはない。例えば図7(a)に示すように、基部30の下面36に磁石60が取り付けられ、ボディ3のカバー体23に磁石61が取り付けられる構成とすることもできる。この場合、図7(b)に示すように、開状態とするときに磁石60及び磁石61の磁気吸引の作用により、扉体7はボディ3に仮固定されるようになる。
また、磁石60及び磁石61のうちのどちらか一方は、磁性体とすることもできる。また磁石61を磁性体とした場合には、カバー体23を磁性体にて構成することにより、コンセントAの部品点数の削減を図ることもできる。
また、磁石60が扉体7の下面36の凹部31に対応する位置に取り付けられたが、磁石60の位置は、これに限定されることはない。ボディ3に取り付けられた磁石61と時期吸引する位置にあればよい。したがって例えば、磁石60が凹部31を左右方向Yの両側に2個取り付ける構成とすることもできる。この場合、磁石61は、磁石60に対応した位置に2個取り付ける構成となる。
また、磁石60,61に限定されることなく、マジックテープ(登録商標)を扉体7及びボディ3にそれぞれ設けることにより、扉体7をボディ3に仮固定する構成とすることもできる。
上記実施形態では、扉体7に爪部37が設けられ、ボディ3に係合孔24が設けられる構成であったが、図8に示すように、扉体7に係合孔24が設けられ、ボディ3に爪部37が設けられる構成とすることもできる。
また、図9(a)及び図9(b)に示すように、本体部20の左右方向Yの側面にそれぞれ設けられた爪部37が扉体7の左右方向Yの周縁に係合する構成とすることにより、扉体7に設けられた係合孔24を省略することもできる。
また図9の構成において、扉体7の上記周縁に爪部37を設け、本体部20の上記側面に係合孔24を設ける構成であって、爪部37が係合孔24に係合することにより扉体7をボディ3に仮固定する構成とすることもできる。
上記実施形態では、係合孔24がボディ3に設けられる構成であったが、係合孔24が設けられる部材はボディ3に限定されることはない。コンセント本体1Aを構成する部材であればよい。したがって例えば、パッキン4に係合孔24を設けることもできる。これは図8の磁石61や図9の爪部37や係合孔24についても同様である。
上記実施形態では、基部30と爪部37とが単一部材として設けられたが、基部30と爪部37とは各別の部材として設けることもできる。この場合、爪部37を金属材料によって構成することにより爪部37の強度を向上することができる。
上記実施形態では、コンセントブロック2の底面41と化粧カバー6の下端面6aとが互いに平行となるように形成したが、底面41と下端面6aとは互いに異なる角度にて形成することもできる。
上記実施形態では、基部30が化粧カバー6よりも突出して設けられたが、基部30と化粧カバー6とは、その前方及び左右方向Yにおいて略同位置として設けることもできる。
また、化粧カバー6の一部が後方に凹む凹形状を設けることにより、基部30と化粧カバー6とが前方及び左右方向Yにおいて略同位置として設けられたとしても、凹形状に対応する基部30の部位のみは、化粧カバー6から突出する態様とすることができる。
上記実施形態では、付勢部材としてばね10を用いたが、付勢部材は扉体7を閉状態となるように付勢する部材であればよいため、上記ばね10以外の部材とすることもできる。
上記実施形態では、扉体7の基部30に凹部31を設ける構成であったが、凹部31を省略することもできる。この場合、隔壁35はコンセントブロック2の凹部42に収納されるようになる。これにより、扉体7が閉状態において、隔壁35とコンセントブロック2との干渉を回避することができるため、上記干渉に起因して基部30と化粧カバー6の下端面6aとの間が離間してしまうことを抑制することができる。
上記実施形態では、プラグボディ50に突起部53を設ける構成であったが、この突起部53を省略することもできる。この場合には、隔壁35はプラグボディ50の背面(即ちプラグボディ50の抜き去り方向の端面)と係合するようになる。
上記実施形態では、扉体7に設けられた隔壁35がプラグBの突起部53に当接することにより刃受部43が栓刃51を保持固定する構成としたが、刃受部43が栓刃51を保持固定する構成はこれに限定されることはない。例えば、栓刃に貫通孔を設け、刃受部の貫通孔と対応する箇所に突起部を設けた上で、貫通孔に突起部が係合することにより抜け止め機構を構成することもできる。また、刃受部43が栓刃51を保持固定する構成は省略することもできる。
上記実施形態では、コンセントAを屋外に設けられた防水コンセントに適用したが、コンセントAは屋内のコンセントにも適用することができる。
A…コンセント、B…プラグ、SC1〜SC3…ねじ部材、1A…コンセント本体、1B…扉開閉機構、2…コンセントブロック、3…ボディ、4…防水パッキン(パッキン)、5…取付枠、6…化粧カバー、6a…下端面(接触面)、7…扉体(カバー)、8…シャフト、9…軸ボディ、9a…シャフト挿通孔、10…つるまきばね、20…本体部、21…保持部、22…貫通孔、23…カバー体、24…係合孔(開位置保持部)、30…基部、30a…表面、31…凹部、32…シャフト挿通部、33…湾曲凹部、34…底面、35…隔壁(固定部)、36…下面、36a…下面、37…爪部(開位置保持部)、38…本体部、38a…係合部、38b…リブ、40…差込口、41…底面(挿入面)、42…凹部、43…刃受部、50…プラグボディ、51…栓刃、52…ケーブル、53…突起部(プラグボディの一部)、53a…保持面、60…磁石、61…磁石。

Claims (5)

  1. プラグを把持するプラグボディに設けられた栓刃が挿入される差込口を有する挿入面と前記差込口を介して挿入された前記栓刃を受ける刃受部とを有するコンセントブロックを有するコンセント本体と、
    前記コンセント本体に設けられるとともに、前記挿入面の前記プラグが挿入される表面側から前記差込口を覆う閉位置にする動作及び前記差込口から離間することにより開位置にする動作を行うカバーと、
    前記カバーを前記閉位置に向かい付勢する付勢手段とを備えるコンセントであって、
    前記カバー及び前記コンセント本体の少なくともどちらか一方には、前記カバーが前記コンセント本体に接続することにより前記開位置が維持される開位置保持部が設けられる
    ことを特徴とするコンセント。
  2. 請求項1に記載のコンセントにおいて、
    前記開位置保持部は、前記カバー及び前記コンセント本体の一方に爪部が設けられ、前記カバー及び前記コンセント本体の他方に係合孔が設けられ、
    前記爪部が前記係合孔に係合することにより、前記開位置が維持される
    ことを特徴とするコンセント。
  3. 請求項2に記載のコンセントにおいて、
    前記爪部には、この爪部を補強するリブが設けられる
    ことを特徴とするコンセント。
  4. 請求項1に記載のコンセントにおいて、
    前記開位置保持部は、前記カバー及び前記コンセント本体の一方に磁石が設けられ、前記カバー及び前記コンセント本体の他方に前記磁石に吸引される磁性体が設けられることにより構成される
    ことを特徴とするコンセント。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載のコンセントにおいて、
    前記カバーには、前記プラグボディの一部と当接して前記刃受部が前記栓刃を把持した状態を保持固定する固定部が設けられる
    ことを特徴とするコンセント。
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