JP7154700B2 - エアゾール容器用吐出具 - Google Patents
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Description
エアゾール容器のステムに取り付けられるノズルと、
前記ノズルの少なくとも一部を覆うカバーと、を有し、
前記ノズルは、内容物の吐出口を前端に備えた吐出筒を有し、
前記カバーは、
前記エアゾール容器のマウンティングカップに固定されて前記マウンティングカップを包囲する固定部と、
前記マウンティングカップより後方で前記固定部から少なくとも後方に延在するとともに下方から指掛け可能な指掛け部と、
前記指掛け部の直上に配置される操作部を備えるとともに、前記操作部に対する押下げ操作により、前記ステムより前方に位置するヒンジを中心に回動することで前記ノズルを押下げる押下げレバーと、を有し、
前記押下げレバーは、前記操作部が前記指掛け部の直上に配置される閉位置と前記押下げレバーが前記ノズルの直上から離れる開位置との間で回動可能であり、
前記ノズルは、前記カバーと別体に形成され、前記押下げレバーが前記開位置にあるときに前記カバーから取り出し可能であり、
前記カバーは、前記固定部から上方に延在するとともに前記ノズルの両側方の一部を覆う一対の側方カバー部を有し、
前記一対の側方カバー部は、それぞれ、上方及び側方に開放する切欠き部を有し、
前記ノズルは、前記一対の側方カバー部の前記切欠き部に配置される一対の摘み部を有する。
前記指掛け部が、
前記固定部から後方に延在する後方延在部と、
前記後方延在部の後部から下方に延在する下方延在部と、を有してもよい。
前記ストッパが、前記指掛け部と前記操作部とに挟まれることで前記押下げレバーの押下げを阻止するストッパ本体部を有してもよい。
前記カバーが、
前記マウンティングカップに固定される固定盤と、
前記固定盤に固定されるカバー本体部材と、
前記カバー本体部材に前記ヒンジを介して取り付けられる押下げレバー部材と、を有してもよい。
前記カバーが、
前記マウンティングカップに固定されるカバー本体部材と、
前記カバー本体部材に前記ヒンジを介して取り付けられる押下げレバー部材と、を有してもよい。
2 エアゾール容器
2a 容器本体
2b マウンティングカップ
2c 巻締め部
2d ステム
10 固定盤
11 開口
12 天壁
13 内側環状壁
14 上部フランジ
14a 内部環状壁
14b 係止爪
14c 外側環状壁
15 縦リブ
16 下部フランジ
17 外壁
18 係止凸部
19 切り欠き
20、20’ カバー本体部材
21、21’ 外周壁部
21a 弾性板片
21b 係止孔
21c 縦リブ
21d 上壁部
22 側方カバー部
22a 切欠き部
22b 外周壁
22c 内壁
22d 頂壁
22e 前壁
22f 縦壁
22g 案内部
23 指掛け部
24 後方延在部
24a 側壁
24b 底壁
24c 本体部
24d 前端壁部
24e 段差面
25 下方延在部
25a 本体部
25b 側壁
25c 底壁
25d 下端壁部
26 固定壁部
26a 規制リブ
26b 内部筒壁
26c 係止爪
30 押下げレバー部材
31 前壁部
32 上壁
33 庇部
34 押圧用突起
35 操作部
36 係合凸部
40 ノズル
41 接続筒
42 ベース部
42a ベース部内流路
42b 入口孔
42c 隔壁
43 吐出筒
43a 吐出口
43b 隔壁
44 上部ベース部
44a 被押圧用突起
44b 係止片
45 下部ベース部
45a シール筒
46 枠体
46a 底板
46b 立板
46c 係止凸部
47 ヒンジ
48 摘み部
48a 縦壁
48b 横壁
49 被案内部
50、50’ ストッパ
51、51’ ストッパ本体部
51a 段部
52 ロッド
52a 係止突起
53 塗布体
60、60’ カバー
61、61’ 固定部
62 押下げレバー
70 ヒンジ
71 軸受け壁
72 軸受け部
73 軸体
Claims (9)
- エアゾール容器のステムに取り付けられるノズルと、
前記ノズルの少なくとも一部を覆うカバーと、を有し、
前記ノズルは、内容物の吐出口を前端に備えた吐出筒を有し、
前記カバーは、
前記エアゾール容器のマウンティングカップに固定されて前記マウンティングカップを包囲する固定部と、
前記マウンティングカップより後方で前記固定部から少なくとも後方に延在するとともに下方から指掛け可能な指掛け部と、
前記指掛け部の直上に配置される操作部を備えるとともに、前記操作部に対する押下げ操作により、前記ステムより前方に位置するヒンジを中心に回動することで前記ノズルを押下げる押下げレバーと、を有し、
前記押下げレバーは、前記操作部が前記指掛け部の直上に配置される閉位置と前記押下げレバーが前記ノズルの直上から離れる開位置との間で回動可能であり、
前記ノズルは、前記カバーと別体に形成され、前記押下げレバーが前記開位置にあるときに前記カバーから取り出し可能であり、
前記カバーは、前記固定部から上方に延在するとともに前記ノズルの両側方の一部を覆う一対の側方カバー部を有し、
前記一対の側方カバー部は、それぞれ、上方及び側方に開放する切欠き部を有し、
前記ノズルは、前記一対の側方カバー部の前記切欠き部に配置される一対の摘み部を有する、
エアゾール容器用吐出具。 - 前記指掛け部は、
前記固定部から後方に延在する後方延在部と、
前記後方延在部の後部から下方に延在する下方延在部と、を有する、
請求項1に記載のエアゾール容器用吐出具。 - 前記ノズルは、前記ステムに取り付けられる接続筒と前記吐出筒との間に設けられるとともに前記内容物の流路を開閉可能なベース部を有する、
請求項1又は2に記載のエアゾール容器用吐出具。 - 前記押下げレバーの押下げを阻止するロック位置に配置可能なストッパをさらに有し、
前記ストッパは、前記指掛け部と前記操作部とに挟まれることで前記押下げレバーの押下げを阻止するストッパ本体部を有する、
請求項1~3の何れか一項に記載のエアゾール容器用吐出具。 - 前記ストッパは、前記ロック位置において前記ストッパ本体部から前記ノズルの直下と前記固定部の直上とを通って前方に延在するロッドを有する、
請求項4に記載のエアゾール容器用吐出具。 - 前記ストッパは、前記ストッパ本体部から延在する塗布体を有する、
請求項4又は5に記載のエアゾール容器用吐出具。 - 前記カバーは、
前記マウンティングカップに固定される固定盤と、
前記固定盤に固定されるカバー本体部材と、
前記カバー本体部材に前記ヒンジを介して取り付けられる押下げレバー部材と、を有する、
請求項1~6の何れか一項に記載のエアゾール容器用吐出具。 - 前記カバーは、
前記マウンティングカップに固定されるカバー本体部材と、
前記カバー本体部材に前記ヒンジを介して取り付けられる押下げレバー部材と、を有する、
請求項1~6の何れか一項に記載のエアゾール容器用吐出具。 - 前記エアゾール容器は、2本の前記ステムを有する、
請求項1~8の何れか一項に記載のエアゾール容器用吐出具。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2018185754A JP7154700B2 (ja) | 2018-09-28 | 2018-09-28 | エアゾール容器用吐出具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018185754A JP7154700B2 (ja) | 2018-09-28 | 2018-09-28 | エアゾール容器用吐出具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2020055554A JP2020055554A (ja) | 2020-04-09 |
JP7154700B2 true JP7154700B2 (ja) | 2022-10-18 |
Family
ID=70106284
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2018185754A Active JP7154700B2 (ja) | 2018-09-28 | 2018-09-28 | エアゾール容器用吐出具 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP7154700B2 (ja) |
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JP2017030802A (ja) | 2015-07-31 | 2017-02-09 | 株式会社吉野工業所 | 2液吐出エアゾール容器用の吐出アクチュエータ |
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2018
- 2018-09-28 JP JP2018185754A patent/JP7154700B2/ja active Active
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