JP7153763B2 - 窓ガラス及びヘッドアップディスプレイ - Google Patents
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Description
[2] {前記光透過帯の幅/(前記光透過帯の幅+前記遮光帯の幅)}×100%で表される開口率が90%以上99.9%以下であることを特徴とする[1]記載のルーバーフィルム。
[3] 前記ルーバー層の厚さが350μm以上3000μm以下であることを特徴とする[1]又は[2]に記載のルーバーフィルム。
図1、2は本発明のルーバーフィルムの第一実施形態を示したものであり、図1は斜視図であり、図2は図1中のII-II線に沿う断面図である。なお、図面はルーバーフィルムの一部を拡大して模式的に示している。
本実施形態のルーバーフィルム1は、光透過帯11と遮光帯12とが交互に配されているルーバー層10と、ルーバー層10の表面の全体に設けられた第1の透明保護層13と、ルーバー層10の裏面の全面に設けられた第2の透明保護層14とを有する。
本実施形態における遮光帯12のピッチPは、Y方向における光透過帯11の幅W1と遮光帯12の幅W2の合計値である。
ルーバー層10において、光透過帯11をなしている樹脂材料と、遮光帯12の基材としての樹脂材料とは同じであってもよく、異なっていてもよいが、光透過帯11と遮光帯12との接着性の点からは両者が同じであることが好ましい。
遮光帯12のY方向と直行する面における光沢値は、JIS Z 8741における入射角度60°での値として評価することができる。通常、光沢値が低いほど、遮光帯12による光の反射が低減する傾向がある。
遮光帯12の色調は、ルーバー層10(ルーバーフィルム1)を見たときに認識される色調を構成するので意匠性も考慮して設計することが好ましい。
樹脂基材に添加する着色剤の添加量は、少ないと十分な遮光性が得られず、多いと加工性の悪化が著しくなることを考慮して適宜設定すればよい。
上記範囲の下限値以上であると、前述した視認対象物がのゴースト像が見える現象を充分に防ぐことができる。
上記範囲の上限値以下であると、ルーバーフィルム1を透過する光量の調節や、後述する光透過角度(視認角度)θの調節が容易になる。通常、ピッチPが狭くなるほど、ルーバーフィルム1を透過する光量は低減し、光透過角度θが狭くなる。
上記範囲の下限値以上であると、ブラインドとして機能するように光線透過率を低減し、光透過角度θを狭めることができる。
上記範囲の上限値以下であると、充分な光線透過率及び光透過角度θが得られる。また、光透過窓における設置がより容易になる。
したがって、ルーバー層10の厚さは、遮光帯12のピッチPと遮光帯12の幅W2の好ましい範囲も考慮して、所望の光透過角度θが得られるように設計することが好ましい。
例えば、遮光帯12のピッチPが500μmで、遮光帯12の幅W2が20μmの場合に、ルーバー層10の厚さTが740μmであれば約100°の光透過角度θが得られる。
ルーバー層10の厚さTの下限値は、好ましい光透過角度θの範囲を考慮して設定される。
ルーバーフィルム1において、第1の透明保護層13および第2の透明保護層14のそれぞれを形成している樹脂材料、および光透過帯11を形成している樹脂材料は、互いに同じであってもよく、それぞれ異なっていてもよい。第1の透明保護層13および第2の透明保護層14の材料は、透明性と耐熱性の点からポリカーボネート樹脂、ポリエステル系樹脂、アクリル樹脂、ポリオレフィン系樹脂(特に、シクロオレフィンポリマー)、セルロース系樹脂が好ましく、中でもポリカーボネート、およびポリエステル樹脂がより好ましい。
第1の透明保護層13のZ方向における厚さは、薄すぎると十分な保護機能が得られず、厚いほど光線透過率が低下するので、0.01~0.5mm程度が好ましく、0.1~0.2mm程度がより好ましい。
第2の透明保護層14のZ方向における厚さは、薄すぎると取り扱い性が悪く、ルーバーフィルム1の製造時の作業性に問題が生じる。また、厚いほど光線透過率が低下するので、0.01~0.5mm程度が好ましく、0.1~0.2mm程度がより好ましい。
例えば、ルーバー層10の表面に接着剤を塗布し、第1の透明保護層13の材料からなるシートを貼り合わせた後、接着剤を硬化させる方法でもよい。第2の透明保護層14も同様にしてルーバー層10の裏面に接着一体化することができる。
以上で説明した方法によりルーバーフィルム1が得られる。
本実施形態のルーバーフィルム1によれば、例えば、建物の窓、自動車のフロントガラスやヘッドアップディスプレイ等の光透過窓に設置することによって、その光透過窓に入射する光のうち、光透過角度θの範囲内にある特定の入射角を有する光のみを透過させることができる。例えば、図3に示すように、ルーバーフィルム1が貼り付けられた建物2の窓ガラスを通して、屋外の視認対象物である木々3を眺めた場合、室内の観察者Aと木々3とを結ぶベクトルの方向は、ルーバーフィルム1のルーバー層10を構成する光透過帯11及び遮光帯12の厚さ方向(図2のZ方向)に沿っている。つまり、木々3から観察者Aに向かう光線のベクトルは、ルーバーフィルム1の光透過角度θの範囲内にある。
このため、観察者Aは木々3を容易に視認できる。またこの際、ルーバー層のピッチPは300μm以上とされているため、木々3のゴースト像は観察されない。一方、屋外にいる通行人Bと室内の観察者Aとを結ぶベクトルの角度は、ルーバーフィルム1の光透過角度θの範囲外であるため、通行人Bから観察者Aを視認することが難しくなっている。同様に、太陽Sとルーバーフィルム1とを結ぶベクトルの角度は、ルーバーフィルム1の光透過角度θの範囲外であるため、太陽Sからの直射日光が室内に射し込み難くなっている。
上記実施形態の変形例として、図示していないが、第1の透明保護層13の反対側の最外層として粘着層を設けてもよい。例えば、第2の透明保護層14を設けず、ルーバー層10の裏面の全体に粘着層を設けることができる。また、第2の透明保護層14の上に粘着層を積層した構成も例示できる。
前記粘着層の材料としては、透明性が高いものが好ましく、窓ガラス等の窓基材に対して剥離可能な程度の粘着力を有するものであってもよいし、剥離不可能な程度に接着するものであってもよい。このような粘着層を形成可能な粘着剤として、市販品が適用され、例えば、アクリル系粘着剤、ウレタン系粘着剤、ゴム系粘着剤等が挙げられる。前記エラストマーの具体例としては、シリコーンゴム、シリコーンゲル、ウレタンゴム、ウレタンゲル等が挙げられる。これらの中でも、剥離した後の糊残りが少なく、透明性が高い点でシリコーンゴムが特に好ましい。形成された粘着層には、鏡面加工が施されてもよい。
上記の変形例によれば、ルーバーフィルムを窓基材の表面に貼り付けることができるので、ルーバーフィルムと窓基材との間に空気層が介在している構成に比べて、透過光の損失が小さくなる。
上記実施形態では、図2の断面における遮光帯12の向き(前記断面における遮光帯12の長辺の長手方向)は、ルーバーフィルム1の厚さ方向(Z方向)と平行であるが、遮光帯12の向きがZ方向に対して傾いていてもよい。例えば図4に示すように、建物2の2階の窓ガラスに設置されたルーバーフィルム1の遮光帯12の前記向きは、室内の観察者Aが地上を見下ろす方向に沿って、遮光帯12の前記向きをZ方向(窓ガラスの厚み方向)に対して傾けた構成が挙げられる。この構成によれば、室内の観察者Aが地上の視認対象物3を観察することが容易であるとともに、観察者Aが見上げる方向にある太陽Sからの直射日光の射し込みを抑制することができる。
図1,2に示す構成のルーバーフィルム1を製造した。
まず、光透過帯11として透明シリコーンゴム(信越化学工業社製、商品名;KE153U)からなる厚さが480μmの第1のシートを用意した。
これとは別に、遮光帯12として透明シリコーンゴム(信越化学工業社製、商品名;KE153U)にカーボンブラックを添加した黒色材料からなる厚さが20μmの第2のシートを用意した。
次に、第1のシート複数枚と第2のシート複数枚とを交互に積層した後、加熱加硫および加圧してこれら複数のシートが一体化してなるブロック体を形成した。このブロック体をシート表面に垂直な切断面で、厚さ740μmにスライスすることによりルーバー層10を作製した。
続いて、得られたルーバー層10の両面に熱硬化型接着剤(信越化学工業社製、商品名;KE1825)を塗布した厚さ100μmのポリカーボネートシート(第1および第2の透明保護層13,14)を貼り合わせ熱硬化させることにより、ルーバーフィルム1を作製した。
本実施例のルーバーフィルム1ついて、測定角度を変化させながら、すなわち図1,2のY-Z平面内においてZ方向と光源から受光器への光軸とのなす角度を変化させながら、光線透過率を測定した。その結果、本実施例のルーバーフィルム1の光透過角度θは100°であり、Z方向における光線透過率は80%であった。光透過角度θを超えた角度から入射した光の光線透過率は、5%未満であった。
視認対象物として、屋外のビル群、屋外の信号、天井の蛍光灯、PCの液晶画面に表示された水平方向の赤線をそれぞれ見たところ、ゴースト像は見られず、良好に視認することができた。観察の際、光透過角度θを超える範囲の光の透過率は低く、ブラインドとしての機能が充分に発揮されることを確認できた。
実施例1における第1のシートの厚さを130μmに変更してルーバー層を形成した以外は、実施例1と同様にルーバーフィルムを作製した。この比較例のルーバーフィルムにおいて、遮光帯12のピッチPは150μm、遮光帯の幅が20μm、ルーバー層の厚さが200μmである。このルーバーフィルムの光透過角度θは約100°であった。
比較例のルーバーフィルムを用いて、実施例1と同様の観察実験を行ったところ、屋外のビル群の輪郭、屋外の信号、天井の蛍光灯、PCの液晶画面に表示された水平方向の赤線のいずれについても、2重又は3重にぼやけて見えるゴースト像が発生した。
10 ルーバー層
11 光透過帯
12 遮光帯
Claims (6)
- シリコーンゴムからなる光透過帯と遮光帯とが交互に配されているルーバー層を有するルーバーフィルムを備えた窓ガラスであって、
前記光透過帯の幅が270μm以上であり、前記遮光帯のピッチが400μm以上900μm以下であり、光透過角度θが30°以上150°以下であり、前記遮光帯は黒色顔料を含む、窓ガラス。 - 前記ルーバー層の厚さが350μm以上3000μm以下である、請求項1に記載の窓ガラス。
- 前記窓ガラスが建物の窓ガラスである、請求項1又は2に記載の窓ガラス。
- 前記窓ガラスが自動車の窓ガラスである、請求項1又は2に記載の窓ガラス。
- シリコーンゴムからなる光透過帯と遮光帯とが交互に配されているルーバー層を有するルーバーフィルムを備えたヘッドアップディスプレイであって、
前記光透過帯の幅が270μm以上であり、前記遮光帯のピッチが400μm以上900μm以下であり、光透過角度θが30°以上150°以下であり、前記遮光帯は黒色顔料を含む、ヘッドアップディスプレイ。 - 前記ルーバー層の厚さが350μm以上3000μm以下である、請求項5に記載のヘッドアップディスプレイ。
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