JP7151471B2 - 金属材、セパレータ、燃料電池セル、および燃料電池スタック - Google Patents
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Description
(1)燃料ガス、または酸化性ガスを、電極膜(アノードおよびカソード)に均一に供給する「流路」としての機能
(2)カソード側で生成した水を、空気、酸素といったキャリアガスとともに、燃料電池から効率的に系外に排出する「流路」としての機能
(3)電極膜と接触して電気の通り道となり、さらに、隣接する2つの単セル間の電気的「コネクタ」となる機能
(4)隣り合うセル間で、一方のセルのアノード室と隣接するセルのカソード室との「隔壁」としての機能
(5)冷却水の流通路を持つセパレータを備える水冷型燃料電池では、冷却水流路と隣接するセルとの「隔壁」としての機能
前記チタン酸化物層は、TiOx(1≦x<2)、MOy(M:Nb、TaおよびVの1種以上;1≦y≦2.5)を含み、
前記チタン酸化物層のTiおよびMの含有量は、下記式(1)を満たし、
前記チタン酸化物層のC含有量は、1~50質量%であり、
前記チタン酸化物層は、表面から深さ方向10nmまでの表層領域に、チタン炭化物およびチタン窒化物の少なくとも1種を有し、
前記表層領域において、前記チタン炭化物を構成するCの含有量、前記チタン窒化物を構成するNの含有量、ならびに前記TiOxおよび前記MOyを構成するOの含有量は、下記式(2)を満たし、
前記チタン酸化物層の厚みは、10~1000nmである。
0.005≦[M]/([Ti]+[M])≦0.10 (1)
ここで、
[Ti]:チタン酸化物層のTi含有量(at%)
[M]:チタン酸化物層のM含有量(at%)
0.05≦([C]+[N])/[O]≦1.0 (2)
ここで、
[C]:前記表層領域の、チタン炭化物を構成するCの含有量(at%)
[N]:前記表層領域の、チタン窒化物を構成するNの含有量(at%)
[O]:前記表層領域の、チタン酸化物およびMOyを構成するOの含有量(at%)。
本発明の実施形態の燃料電池セルは、上記セパレータを備える。
本発明の実施形態の燃料電池スタックは、上記燃料電池セルを複数個備える。
図1は、本発明の一実施形態に係る金属材の断面図である。金属材11は、基材12と、基材12上に設けられたチタン酸化物層13とを備える。
基材は金属製である。したがって、基材は、導電性を有する。基材の電気抵抗率は、2×10-4Ω・cm(20℃)以下であることが好ましく、1×10-4Ω・cm(20℃)以下であることがより好ましい。
チタン酸化物層は、下記要件(i)~(vi)を満たす。
(i) TiOx(1≦x<2)およびMOy(M:Nb、TaおよびVの1種以上;1≦y≦2.5)を含む。
(ii) TiおよびMの含有量は、下記式(1)を満たす。
0.005≦[M]/([Ti]+[M])≦0.10 (1)
ここで、
[Ti]:チタン酸化物層のTi含有量(at%)
[M]:チタン酸化物層のM含有量(at%)
(iii) C(炭素)を、1~50%含有する。
(iv) 表面から深さ方向10nmまでの表層領域において、チタン炭化物およびチタン窒化物の少なくとも1種を有する。
(v) 表層領域において、チタン炭化物を構成するCの含有量、チタン窒化物を構成するNの含有量、ならびにTiOxおよびMOyを構成するOの含有量が、下記式(2)を満たす。
0.05≦([C]+[N])/[O]≦1.0 (2)
ここで、
[C]:表層領域の、チタン炭化物を構成するCの含有量(at%)
[N]:表層領域の、チタン窒化物を構成するNの含有量(at%)
[O]:表層領域の、チタン酸化物およびMOyを構成するOの含有量(at%)
(vi) 厚みが10~1000nmである。
TiOxとの化学式で表されるチタン酸化物は、TiO、Ti2O3、およびTi4O7などの低次酸化物、ならびにTiO2の結晶構造を有し酸素(O)の一部が欠損したものを含み得る。チタン酸化物層には、これらのチタン酸化物の1種以上が存在する。xは、チタン酸化物の平均化学組成としての、Tiに対するOの原子比である。
(1) TiOxにおける酸素の欠損、および、yが2.5未満である場合には、MOyにおける酸素の欠損により、電子キャリアが増える。
(2) MOyの存在により、TiOxにおける酸素欠損量が安定し、たとえば、TiOxがTiO2まで酸化されることが抑制される。
X線:AlKα (hν=1486.6eV(h:プランク定数、ν:X線の振動数))
X線径(直径):100μm
検出器取込角度:45°
スパッタリングを併用してXPSの測定を行う場合は、スパッタ条件は、以下の通りとする。
イオン種:Ar+
加速電圧:2~4kV
ラスター領域:一辺が1~3mmの正方形状の領域
上記の条件による測定は、たとえば、アルバック・ファイ社製のQuantera SXMに、同社製のPHI 5000 VersaProbe IIIを組み合わせた装置を用いて行うことができる。
[M]/([Ti]+[M])が0.005以上とする理由は、チタン酸化物層の導電性を高くするためである。[M]/([Ti]+[M])が0.005未満であると、TiO2およびTiOxと、MOyとの電子的な相互作用が弱く、導電性への寄与が不十分となる。[M]/([Ti]+[M])は、0.010以上であることが好ましい。
チタン酸化物層には、導電性を有する炭素質材を構成するCが多く含まれていることが好ましい。この場合、チタン酸化物層のC含有量が1%以上であることにより、チタン酸化物層の導電性が高くなり、金属材表面の接触抵抗が低くなる。導電性を有する炭素質材としては、たとえば、グラファイト、金属炭化物、および金属炭窒化物を挙げることができる。
チタン炭化物およびチタン窒化物の導電率は、TiOxの導電率よりも高い。このため、チタン酸化物層が要件(iv)を満たすことにより、チタン酸化物層における表層領域の導電性が高くなり、金属材表面の接触抵抗が低くなる。チタン炭化物は、たとえば、TiCやTi2Cであってもよい。チタン窒化物は、たとえば、Ti3N4であってもよい。
[C]は、表層領域におけるチタン炭化物量の指標である。[N]は、表層領域におけるチタン窒化物量の指標である。チタン炭化物およびチタン窒化物の導電率がTiOxの導電率よりも高いことにより、([C]+[N])/[O]が大きくなると、チタン酸化物層の表層領域の導電率は高くなる。([C]+[N])/[O]が0.05未満では、表層領域の導電率を高くする効果が十分に得られない。このため、([C]+[N])/[O]は、0.05以上とする。([C]+[N])/[O]は、0.10以上であることが好ましく、0.15以上であることがより好ましい。
チタン酸化物層の厚みが10nm以上であることにより、基材を良好に保護することができる。チタン酸化物層の厚みが10nm未満であると、チタン酸化物層は、燃料電池(たとえば、固体高分子形燃料電池)のセル内で、電極(たとえば、カーボン繊維により構成されるもの)との接触によって損傷を受けたときに、基材が露出しやすくなる。この場合、露出部には、腐食または酸化によって酸化物が形成される。たとえば、基材が純チタンまたはチタン合金からなる場合は、露出部にはTiO2が形成される。TiO2の電気抵抗は高いので、これにより、合金材(セパレータ)の接触抵抗は増大する。チタン酸化物層の厚みは、20nm以上であることが好ましく、25nm以上であることがより好ましい。
以下、チタン酸化物層表面に対する水の接触角を、単に、「接触角」という。金属材を燃料電池のセパレータとして用いた場合、燃料電池運転後、たとえば、0.5A/cm2の定電流運転で500時間運転後の接触角は、105°以下であることが好ましい。これにより、燃料電池のセパレータで酸化性ガスを流す流路に生じる水を良好に排出することができる。燃料電池運転後の接触角は、90°以下であることがより好ましく、45°以下であることがさらに好ましい。
本発明の金属材は、たとえば、以下に説明する接触工程および熱処理工程を含む方法により製造することができる。接触工程では、基材の表面に、チタン酸化物層の原料となる液体を接触させる。熱処理工程では、接触工程を実施した後の基材を、非酸化性の雰囲気中で熱処理することにより、チタン酸化物層を形成する。
ゾル液は、以下に説明する成分を含むものとすることができる。チタン酸化物の前駆体化合物の例としては、Tiのアルコキシド(エトキシド、ブトキシド、プロポキシドなど)、Ti塩化物、Tiの錯体化合物、および酸化チタン微粒子(コロイド)を挙げることができる。ゾル液には、これらの化合物の1種以上を用いることができる。
熱処理工程では、チタン酸化物の前駆体化合物およびM酸化物の前駆体化合物が、熱分解および重合し、チタン酸化物およびM酸化物が形成される。さらに、Mは、ドーパントとしてチタン酸化物内に取り込まれる。取り込まれたMは、チタン酸化物層のTiの一部を置換する。これにより、たとえば、Ti1-zMzO2(0<z≦0.2)が形成される。Mが取り込まれたチタン酸化物の導電性が高いので、これにより、チタン酸化物層の導電性は高くなる。
(a) チタン酸化物の前駆体化合物およびM酸化物の前駆体化合物が分解し、チタン酸化物およびM酸化物が形成される。
(b) 有機ポリマーが熱分解し、これにより生じたCおよびNの少なくとも1種により、チタン酸化物が還元される。
(c) 有機ポリマーが熱分解して生じたCおよびNの少なくとも1種がTiと反応して、チタン炭化物およびチタン窒化物の少なくとも1種が形成される。
(d) 有機ポリマーが熱分解して、導電性を有する炭素質材が形成され、かつ、この炭素質材がチタン酸化物層中に残留する。
本発明のセパレータは、上記金属材を備える。このセパレータは、プレス成形により所望の形状に形成されたものとすることができる。燃料電池が、たとえば、固体高分子形燃料電池である場合、セパレータには、後述のように、燃料ガスおよび酸化性ガスの流路となる溝が形成されている。この場合、平板状の基材を所望の形状にプレス成形した後、この基材の上にチタン酸化物層を形成してもよく、平板状の基材の上にチタン酸化物層を形成して金属材を得た後、この金属材をプレス成形してもよい。
本発明の燃料電池セルは、上記セパレータを備える。本発明の燃料電池スタックは、上記燃料電池セルを複数個備える。複数個の燃料電池セルは、互いに積層され電気的に直列に接続されたものとすることができる。
1.試料の作製
表1に、試料の作製条件および評価結果を示す。
基材として、純チタン(表1に「Ti」と表記する。)、Taを3%含むチタン合金(表1に「Ti-Ta」と表記する。)、およびSUS304からなるものを用いた。原料を溶解および鋳造した後、圧延により厚みが1mmの板に成形し、この板から一辺が4cmの正方形の小片を切り出して、この小片を基材とした。一部の基材に対しては、予備酸化(酸化処理)により、予備層を形成した。予備酸化は、露点-70℃のアルゴン雰囲気中で、500℃で5分保持することにより行った。
まず、ゾル液を、次の手順で準備した。チタン酸化物の前駆体化合物であるチタンテトラブトキシド(TBOT)と、M(Nb、TaまたはV)酸化物の前駆体化合物とを、無水エタノールに溶解させたもの(以下、「A液」という。)を用意した。Nb酸化物の前駆体化合物として、ニオブエトキシドを用いた。Ta酸化物の前駆体化合物として、タンタルエトキシドを用いた。V酸化物の前駆体化合物として、バナジウムエトキシドを用いた。比較のため、試験番号16では、Mを実質的に含まないゾル液を用意した。
以上のようにしてゾル液を付着させた基材を、100℃で2時間乾燥させた後、アルゴン気流中で、表1に示す加熱温度で、5分加熱して金属材を得た。
各金属材について、上記要件(i)~(vi)に関する特性を、上述の方法により測定した。表1に、要件(ii)([M]/([Ti]+[M]))、要件(iii)(C含有量)、要件(v)(([C]+[N])/[O])、および要件(vi)(チタン酸化物層の厚み)についての測定結果を示す。要件(i)および(iv)については、以下の通りである。
試験番号3以外の試料は、いずれも、チタン酸化物層にTiOx(1≦x<2)を含んでいた。試験番号3の試料は、TiO2を含んでいたが、TiOxは含んでいなかった。試験番号3の試料では、用いたゾル液が有機ポリマーを含まなかったため、TiO2が還元されなかった。また、試験番号16以外の試料は、いずれも、チタン酸化物層にMOy(1≦y≦2.5)を含んでいた。試験番号16の試料では、用いたゾル液が実質的にMを含まなかったことにより、チタン酸化物層にMOy(1≦y≦2.5)が形成されなかった。
試験番号3以外の試料は、いずれも、チタン酸化物層に、チタン炭化物を含んでいた。チタン炭化物としては、TiCが検出された。これらの試料では、チタン酸化物の前駆体化合物(チタンテトラブトキシド)を起源とするTiと、有機ポリマー(ポリビニルピロリドンまたはポリ酢酸ビニル)を起源とするCとが反応して、チタン炭化物が形成された。試験番号1、2、4~10、12~14および16~18の試料は、チタン酸化物層に、チタン炭化物に加えてチタン窒化物を含んでいた。チタン窒化物としては、Ti3N4が検出された。これらの試料では、チタン酸化物の前駆体化合物を起源とするTiと、ポリビニルピロリドンを起源とするNとが反応してチタン窒化物が形成された。試験番号3の試料は、チタン酸化物層に、チタン炭化物およびチタン窒化物のいずれも含んでいなかった。
(5-1)接触抵抗の測定
図4は、試料の接触抵抗を測定する装置の構成を示す図である。この装置を用い、非特許文献3に記載の方法に従い、各試料の接触抵抗を測定した。図4を参照して、まず、作製した試料(金属材)Sを、燃料電池用のガス拡散層として使用される1対のカーボンペーパー(東レ(株)製 TGP-H-90)22で挟み込み、これを金めっきした1対の電極23で挟んだ。各カーボンペーパー22の面積は、1cm2であった。
燃料電池におけるセパレータの排水性の指標として、金属材表面に対する水の接触角(以下、単に、「接触角」という。)を、上述のJIS R3257(1999)の静滴法に準拠して測定した。測定は、燃料電池に用いる前の金属材、および上述の500時間運転の燃料電池に用いた金属材(セパレータ)について行い、それぞれ、初期の接触角、および発電後の接触角とした。
表1に、初期および発電後の各試料についての接触抵抗および接触角を示す。接触抵抗の判断基準は、下記の通りとした。
特に良好(◎):初期および発電後ともに、接触抵抗が10mΩ・cm2以下。
良好(○):発電後接触抵抗が、30mΩ・cm2以下(「特に良好」の基準を満たすものを除く)。
不良(×):発電後接触抵抗が、30mΩ・cm2を超える。
また、接触角は、発電後について、105°以下を良好(○)とし、105°超を不良(×)とした。
2:固体高分子電解質膜
3:燃料電極膜
4:酸化剤電極膜
5a、5b:セパレータ
6a、6b:流路
11:金属材
12:基材
13:チタン酸化物層
S:試料(金属材)
Claims (4)
- 金属製の基材と、前記基材の上に設けられたチタン酸化物層とを備える金属材であって、
前記チタン酸化物層は、TiOx(1≦x<2)、MOy(M:Nb、TaおよびVの1種以上;1≦y≦2.5)、および導電性を有する炭素質材を含み、
前記チタン酸化物層のTiおよびMの含有量は、下記式(1)を満たし、
前記チタン酸化物層の、燃焼赤外線吸収法により測定したC含有量は、1~50質量%であり、
前記チタン酸化物層は、表面から深さ方向10nmまでの表層領域に、チタン炭化物およびチタン窒化物の少なくとも1種を有し、
前記表層領域において、前記チタン炭化物を構成するCの含有量、前記チタン窒化物を構成するNの含有量、ならびに前記TiOxおよび前記MOyを構成するOの含有量は、下記式(2)を満たし、
前記チタン酸化物層の厚みは、10~1000nmである、金属材。
0.005≦[M]/([Ti]+[M])≦0.10 (1)
ここで、
[Ti]:チタン酸化物層のTi含有量(at%)
[M]:チタン酸化物層のM含有量(at%)
0.05≦([C]+[N])/[O]≦1.0 (2)
ここで、
[C]:前記表層領域の、チタン炭化物を構成するCの含有量(at%)
[N]:前記表層領域の、チタン窒化物を構成するNの含有量(at%)
[O]:前記表層領域の、チタン酸化物およびMOyを構成するOの含有量(at%)。 - 請求項1に記載の金属材を備える、燃料電池用のセパレータ。
- 請求項2に記載のセパレータを備える、燃料電池セル。
- 請求項3に記載の燃料電池セルを複数個備える、燃料電池スタック。
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