JP7145352B1 - 持ち運び容器用シート - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、瓶等の容器を容易に持ち運びすることができる持ち運び容器用シートを提供することを目的とする。【解決手段】本発明の一態様に係る持ち運び容器用シートは、第1接続フラップの先端縁から基端側に向けて第1スリットが形成され、第2接続フラップの先端縁から基端側に向けて第2スリットが形成されており、底面パネルに対して、第1側面パネル及び第2側面パネルを互いに対向するように上方に折り曲げ、かつ第1側面パネル及び第2側面パネルの幅方向において同じ側に位置する第1接続フラップと第2接続フラップとをそれぞれ第1スリット及び第2スリットで咬合させて組み立てられる持ち運び容器用シートであって、第1側面パネル及び第2側面パネルが互いに対向するように折り曲げられた状態で、第1側面パネル及び第2側面パネルの同じ側に位置する側縁同士が、底面パネルに垂直な方向に対して反対向きに傾斜している。【選択図】図1

Description

本発明は、持ち運び容器用シートに関する。
店頭で購入したワイン、酒、ウイスキー等の瓶入りの商品は、瓶の周面に発泡シートを巻き付けたうえで、樹脂製の手提げ袋に入れて持ち帰るように手配される。また、このような瓶入りの商品の持ち帰り用の容器として、段ボールシート等の紙製のシートを用いたものも提案されている(特許文献1参照)。
特開2004-123104号公報
特許文献1には、底板と、底板の前縁から延出する前面板と、底板の後縁から延出する背面板とを備え、前面板と背面板とを上方に折り曲げることで、前面板と背面板との間に瓶を挟み込むことができる容器用シートが記載されている。特許文献1には、前面板、底板及び背面板の左右端縁から、瓶を側方から支持するための側部が延出する構成が記載されている。特許文献1には、前面板の左右端縁から延出する側部(前面板側部)に舌片を設け、かつ背面板の左右端縁から延出する側部(背面板側部)に開口を設け、舌片を開口に挿入することで、前面板側部と背面板側部とを係合することが記載されている。
しかしながら、特許文献1に記載されている構成によると、舌片を開口に挿入することを要するため、組み立て作業が煩雑になる。また、瓶のサイズが大きくなると舌片を開口に挿入できなくなるため、収容できる瓶のサイズが制限されるおそれや、瓶のサイズ毎に容器用シートを用意しておくことが必要となる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、瓶等の容器を容易に持ち運びすることができる持ち運び容器用シートを提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る持ち運び容器用シートは、互いに平行な第1辺及び第2辺を有する底面パネルと、上記第1辺から延出する第1側面パネルと、上記第2辺から延出する第2側面パネルと、上記第1側面パネルの両側の側縁から延出する一対の第1接続フラップと、上記第2側面パネルの両側の側縁から延出する一対の第2接続フラップとを備え、上記第1接続フラップの先端縁から基端側に向けて第1スリットが形成され、上記第2接続フラップの先端縁から基端側に向けて第2スリットが形成されており、上記底面パネルに対して、上記第1側面パネル及び上記第2側面パネルを互いに対向するように上方に折り曲げ、かつ上記第1側面パネル及び上記第2側面パネルの幅方向において同じ側に位置する上記第1接続フラップと上記第2接続フラップとをそれぞれ上記第1スリット及び上記第2スリットで咬合させて組み立てられる持ち運び容器用シートであって、上記第1側面パネル及び上記第2側面パネルが互いに対向するように折り曲げられた状態で、上記第1側面パネル及び上記第2側面パネルの同じ側に位置する側縁同士が、上記底面パネルに垂直な方向に対して反対向きに傾斜している。
本発明の一態様に係る持ち運び容器用シートは、瓶等の容器を容易に持ち運びすることができる。
図1は、本発明の一実施形態に係る持ち運び容器用シートを示す模式的平面図である。 図2は、図1の持ち運び容器用シートの部分拡大図である。 図3は、図1の持ち運び容器用シートを組み立ててなる持ち運び容器を示す模式的斜視図である。 図4は、図3の持ち運び容器の模式的正面図である。 図5は、図3の持ち運び容器の模式的背面図である。 図6は、図3の持ち運び容器の模式的左側面図である。 図7は、図3の持ち運び容器において第1接続フラップ及び第2接続フラップが途中まで咬合して保持された状態を示す模式的左側面図である。 図8は、図1の持ち運び容器用シートとは異なる実施形態に係る持ち運び容器用シートを示す模式的平面図である。 図9は、図8の持ち運び容器用シートを組み立ててなる持ち運び容器を示す模式的斜視図である。
[本発明の実施形態の説明]
最初に本発明の実施態様を列記して説明する。
本発明の一態様に係る持ち運び容器用シートは、互いに平行な第1辺及び第2辺を有する底面パネルと、上記第1辺から延出する第1側面パネルと、上記第2辺から延出する第2側面パネルと、上記第1側面パネルの両側の側縁から延出する一対の第1接続フラップと、上記第2側面パネルの両側の側縁から延出する一対の第2接続フラップとを備え、上記第1接続フラップの先端縁から基端側に向けて第1スリットが形成され、上記第2接続フラップの先端縁から基端側に向けて第2スリットが形成されており、上記底面パネルに対して、上記第1側面パネル及び上記第2側面パネルを互いに対向するように上方に折り曲げ、かつ上記第1側面パネル及び上記第2側面パネルの幅方向において同じ側に位置する上記第1接続フラップと上記第2接続フラップとをそれぞれ上記第1スリット及び上記第2スリットで咬合させて組み立てられる持ち運び容器用シートであって、上記第1側面パネル及び上記第2側面パネルが互いに対向するように折り曲げられた状態で、上記第1側面パネル及び上記第2側面パネルの同じ側に位置する側縁同士が、上記底面パネルに垂直な方向に対して反対向きに傾斜している。
当該持ち運び容器用シートは、上記第1側面パネル及び上記第2側面パネルが互いに対向するように折り曲げられた状態で、上記第1側面パネル及び上記第2側面パネルの同じ側に位置する側縁同士が、上記底面パネルに垂直な方向に対して反対向きに傾斜しているので、上記第1接続フラップと上記第2接続フラップとを上記第1スリット及び上記第2スリットによって咬合させやすい。より詳しく説明すると、当該持ち運び容器用シートは、上記第1側面パネルと上記第2側面パネルとを対向方向から見た状態で、上記第1接続フラップと上記第2接続フラップとのうちの一方を、下方から上方に向けて内側から外側に向けて傾斜させ、かつ上記第1接続フラップと上記第2接続フラップとのうちの他方を、下方から上方に向けて外側から内側に向けて傾斜させつつ、上記第1接続フラップと上記第2接続フラップとを上記第1スリット及び上記第2スリットによって咬合させることができる。従って、当該持ち運び容器用シートは、瓶等の容器を持ち運びすることができる持ち運び容器を容易に組み立てることができる。
上記第1側面パネル及び上記第2側面パネルが互いに対向するように折り曲げられた状態で、上記第1側面パネル及び上記第2側面パネルの同じ側に位置する側縁同士の対向方向から見た左右方向の最大間隔がシート厚さ以上シート厚さの4倍以下であり、かつ対向方向から見た上記側縁同士のなす角度が0.5°以上5°以下であるとよい。このように、上記第1側面パネル及び上記第2側面パネルが互いに対向するように折り曲げられた状態で、上記第1側面パネル及び上記第2側面パネルの同じ側に位置する側縁同士の対向方向から見た左右方向の最大間隔がシート厚さ以上シート厚さの4倍以下であり、かつ対向方向から見た上記側縁同士のなす角度が0.5°以上5°以下であることによって、上記第1接続フラップと上記第2接続フラップとを上記第1スリット及び上記第2スリットによってより容易に咬合させることができる。
上記第1側面パネル及び上記第2側面パネルが互いに対向するように折り曲げられた状態で、上記第1側面パネル及び上記第2側面パネルの同じ側に位置する側縁同士の対向方向から見た左右方向の間隔が、下端から上方に向けて小さくなるとよい。このように、上記第1側面パネル及び上記第2側面パネルが互いに対向するように折り曲げられた状態で、上記第1側面パネル及び上記第2側面パネルの同じ側に位置する側縁同士の対向方向から見た左右方向の間隔が、下端から上方に向けて小さくなることによって、上記第1接続フラップと上記第2接続フラップとを上記第1スリット及び上記第2スリットによってより容易に咬合させることができる。
上記底面パネルが、上記第1辺を上底とし、かつ上記第2辺を下底とする等脚台形であり、上記第1側面パネルの両側の側縁が、上記上底の両端から延びており、上記第2側面パネルの両側の側縁が、上記下底の両端から延びているとよい。このように、上記底面パネルが、上記第1辺を上底とし、かつ上記第2辺を下底とする等脚台形であり、上記第1側面パネルの両側の側縁が、上記上底の両端から延びており、上記第2側面パネルの両側の側縁が、上記下底の両端から延びていることによって、上記第1接続フラップと上記第2接続フラップとを上記第1スリット及び上記第2スリットによってより容易に咬合させることができる。
当該持ち運び容器用シートは、上記第1側面パネル及び上記第2側面パネルの先端縁から延出する一対の持ち手形成用パネルをさらに備えるとよい。このように、上記第1側面パネル及び上記第2側面パネルの先端縁から延出する一対の持ち手形成用パネルをさらに備えることによって、瓶等の容器を容易かつ確実に持ち運びすることができる。
なお、本発明において、「上」及び「下」とは、当該持ち運び容器用シートを組み立てた持ち運び容器において想定される一般的な使用態様における上及び下を意味する。「左右方向」とは、当該持ち運び容器用シートを組み立てた持ち運び容器において想定される一般的な使用態様における水平方向を意味する。
以下、適宜図面を参照しつつ、本発明の実施の形態を詳説する。
[第一実施形態]
<持ち運び容器用シート>
図1及び図2の持ち運び容器用シート10は、互いに平行な第1辺1a及び第2辺1bを有する底面パネル1と、第1辺1aから延出する第1側面パネル2と、第2辺1bから延出する第2側面パネル3と、第1側面パネル2の両側の側縁から延出する一対の第1接続フラップ4と、第2側面パネル3の両側の側縁から延出する一対の第2接続フラップ5とを備える。また、当該持ち運び容器用シート10は、第1側面パネル2及び第2側面パネル3の先端縁から延出する一対の持ち手形成用パネル(第1側面パネル2の先端縁から延出する第1持ち手形成用パネル6及び第2側面パネル3の先端縁から延出する第2持ち手形成用パネル7)を備える。当該持ち運び容器用シート10は、第1接続フラップ4の先端縁から基端側に向けて第1スリット11が形成され、第2接続フラップ5の先端縁から基端側に向けて第2スリット12が形成されている。当該持ち運び容器用シート10におけるパネル同士の境界線、及びパネルとフラップとの境界線には、それぞれ折り曲げ容易線が形成されている。上記折り曲げ容易線の種類としては、特に限定されるものではなく、シートの片面を筋押しして形成された罫線や、上記罫線と切断線とを交互に連続して配置したリード罫線等が挙げられる。図1においては、第1側面パネル2と第1接続フラップ4との境界線、及び第2側面パネル3と第2接続フラップ5との境界線にはリード罫線が設けられている。このように構成することで、第1接続フラップ4を第1側面パネル2との境界線で折り曲げやすく、かつ第2接続フラップ5を第2側面パネル3との境界線で折り曲げやすい。
当該持ち運び容器用シート10は、底面パネル1に対して、第1側面パネル2及び第2側面パネル3を互いに対向するように上方に折り曲げ、かつ第1側面パネル2及び第2側面パネル3の幅方向において同じ側に位置する第1接続フラップ4と第2接続フラップ5とをそれぞれ第1スリット11及び第2スリット12で咬合させて組み立てられる。より詳しくは、当該持ち運び容器用シート10は、上述のように第1接続フラップ4と第2接続フラップ5とをそれぞれ第1スリット11及び第2スリット12で咬合させることで、底面パネル1を底壁とし、第1側面パネル2を前壁とし、第2側面パネル3を後壁とし、第1側面パネル2及び第2側面パネル3の幅方向において同じ側に位置する第1接続フラップ4と第2接続フラップ5とをそれぞれ側壁とする容器収容空間を形成することができる。また、当該持ち運び容器用シート10は、上記容器収容空間を形成した後に、第1持ち手形成用パネル6及び第2持ち手形成用パネル7を接続することで、図3から図6に示す持ち運び容器20に組み立てられる。
当該持ち運び容器用シート10は、1枚のシート体である。当該持ち運び容器用シート10に用いられるシートとしては、当該持ち運び容器用シート10を組み立ててなる持ち運び容器20の形状を維持できる程度の強度を有する限り特に限定されるものではなく、例えば段ボールシート、ボール紙等の紙製シート、合成樹脂製シート、紙製シートと合成樹脂製シートとの積層シート等が挙げられる。中でも、加工性、衝撃吸収性、取扱性、リサイクル性、経済性等の点から紙製シートが好ましく、段ボールシートが特に好ましい。持ち運び容器用シート10を形成する段ボールとしては、原紙を波形状に形成した中芯をライナーに貼り合わせたものであって、例えば波形状に形成された中芯を1枚のライナーに貼り合わせた片面段ボールシート、片面段ボールシートの段頂にさらにライナーを貼り合わせた両面段ボールシート、両面段ボールシートの片側に片面段ボールシートの段頂を貼り合わせた複両面段ボールシート、複両面段ボールシートの片側に片面段ボールシートの段頂をさらに貼り合わせた複々両面段ボールシート等が挙げられる。これらの中でも、加工性、経済性、耐久性等の点から両面段ボールシートが好ましい。当該持ち運び容器用シート10が段ボールシートである場合、当該持ち運び容器用シート10の厚さとしては、例えば1.5mm以上8mm以下とすることができ、2mm以上5mm以下が好ましい。当該持ち運び容器用シート10が段ボールシートである場合、中芯の稜線方向としては、特に限定されるものではない。当該持ち運び容器用シート10は、中芯の稜線が第1側面パネル2及び第2側面パネル3の上下方向に延在することで、持ち運び時の強度を高めやすい。また、当該持ち運び容器用シート10は、中芯の稜線が第1側面パネル2及び第2側面パネル3の左右方向に延在することで、第1接続フラップ4と第2接続フラップ5との咬合を容易かつ確実に行いやすい。
図2、図4及び図5に示すように、当該持ち運び容器用シート10は、第1側面パネル2及び第2側面パネル3が互いに対向するように折り曲げられた状態で、第1側面パネル2及び第2側面パネル3の同じ側に位置する側縁(第1側面パネル2に形成されている第1側縁2a、及び第2側面パネル3に形成されている第2側縁3a)同士が、底面パネル1に垂直な方向に対して反対向きに傾斜している。以下、当該持ち運び容器用シート10の各パネル及びフラップの具体的な構成について詳説する。
(底面パネル)
底面パネル1は、第1側面パネル2及び第2側面パネル3が互いに対向するように折り曲げられた状態で、第1側面パネル2及び第2側面パネル3の同じ側に位置する一方の側縁(図1及び図2では第1側面パネル2の第1側縁2a)が下端から上方に向けて幅方向(第1辺1a及び第2辺1bと平行な方向)の内側から外側に傾斜し、第1側面パネル2及び第2側面パネル3の同じ側に位置する他方の側縁(図1及び図2では第2側面パネル3の第2側縁3a)が下端側から上方に向けて幅方向の外側から内側に傾斜するように設けられている。底面パネル1は、第1側面パネル2及び第2側面パネル3を対向方向から見た場合(以下、「対向方向視」ともいう。)において、第1側面パネル2及び第2側面パネル3の同じ側に位置する側縁2a、3a同士が、下端から上方に向けて互いに近接するように設けられていることが好ましい。このように設けられていることで、当該持ち運び容器用シート10は、第1側縁2aと第1接続フラップ4との接続縁(以下、「第1接続縁」ともいう。)と、第2側縁3aと第2接続フラップ5との接続縁(以下、「第2接続縁」ともいう。)とを、対向方向視において、下端から上方に向けて互いに近接するように配置できる。その結果、第1接続フラップ4と第2接続フラップ5とを下端から上方に向けて互いに近接する方向に傾斜させながら第1スリット11と第2スリット12とを容易に咬合することができる。
図2に示すように、底面パネル1は、第1辺1aを上底とし、かつ第2辺1bを下底とする等脚台形である。より詳しくは、底面パネル1は、上底の長さL1が下底の長さL2よりも短い等脚台形である。
第2辺1bと第1辺1aとの長さの差(L2-L1)の下限としては、シート厚さの1.0倍が好ましく、シート厚さの1.5倍がより好ましく、シート厚さの2倍がさらに好ましい。一方、上記差(L2-L1)の上限としては、シート厚さの4倍が好ましく、シート厚さの3倍がより好ましい。上記差(L2-L1)が上記下限に満たないと、第1スリット11と第2スリット12との咬合の容易化を十分に促進できないおそれがある。逆に、上記差(L2-L1)が上記上限を超えると、対向方向視における上記第1接続縁と上記第2接続縁との傾斜が大きくなり過ぎて、組立状態で、第1接続フラップ4と第2接続フラップ5との間にすき間が生じやすくなるおそれがある。
(側面パネル)
第1側面パネル2及び第2側面パネル3は、底面パネル1に対して上方に折り曲げられることで、互いに対向する前壁及び後壁を構成する。第1側面パネル2及び第2側面パネル3は、第1スリット11と第2スリット12とが完全に咬合した状態で互いに略平行に折り曲げられる。第1側面パネル2及び第2側面パネル3は、上下方向(底面パネル1から延出する方向)を長手方向とする略矩形状である。本実施形態において、第1側面パネル2は、組立状態で窓部21を構成する開口2bを有する。
第1側面パネル2は、幅方向に対向する一対の第1側縁2aを有している。第1側縁2aからは、それぞれ第1接続フラップ4が延出している。第1側縁2aと第1接続フラップ4との接続縁(第1接続縁)の下端は、第1側縁2aの下端と一致している。すなわち、第1接続フラップ4は、第1側縁2aの下端から上方に向けて設けられている。
第2側面パネル3は、幅方向に対向する一対の第2側縁3aを有している。第2側縁3aからは、それぞれ第2接続フラップ5が延出している。第2側縁3aと第2接続フラップ5との接続縁(第2接続縁)の下端は、第2側縁3aの下端と一致している。すなわち、第2接続フラップ5は、第2側縁3aの下端から上方に向けて設けられている。
第1側面パネル2及び第2側面パネル3が互いに対向するように折り曲げられた状態で、第1側面パネル2及び第2側面パネル3の同じ側に位置する側縁2a、3b同士の対向方向から見た左右方向の最大間隔の下限としては、シート厚さが好ましく、シート厚さの1.5倍がより好ましく、シート厚さの2倍がさらに好ましい。一方、上記最大間隔の上限としては、シート厚さの4倍が好ましく、シート厚さの3倍がより好ましい。また、上記最大間隔は、第1側縁2aと第2側縁3aとの下端同士の間隔によって定められることが好ましい。すなわち、上記最大間隔は、第2辺1bと第1辺1aとの長さの差(L2-L1)によって定められることが好ましい。このように、上記最大間隔が第2辺1bと第1辺1aとの長さの差(L2-L1)によって定められることで、第1スリット11と第2スリット12との咬合の容易化を促進しつつ、組立状態で、第1接続フラップ4と第2接続フラップ5との間にすき間が生じることを抑制しやすい。
第1側面パネル2及び第2側面パネル3が互いに対向するように折り曲げられた状態で、第1側面パネル2及び第2側面パネル3の同じ側に位置する側縁2a、3a同士の対向方向から見た左右方向の最小間隔としては、0mmが好ましい。また、第1側面パネル2及び第2側面パネル3が互いに対向するように折り曲げられた状態で、第1側面パネル2及び第2側面パネル3の同じ側に位置する接続縁(第1接続縁及び第2接続縁)同士の対向方向から見た左右方向の最小間隔が0mmであることがより好ましい。すなわち、上記第1接続縁と上記第2接続縁とは対向方向視で部分的に重なり合うことがより好ましい。このように構成されることで、第1スリット11と第2スリット12との咬合の容易化を容易かつ確実に促進することができる。
図2に示すように、第1側縁2aと底面パネル1の第1辺1aとの間の角度αは、90°超である。また、この角度αの上限としては、95°が好ましく、93°がより好ましい。一方、第2側縁3aと底面パネル1の第2辺1bとの間の角度βは、90°未満である。この角度βの下限としては、85°が好ましく、87°がより好ましい。このように構成されることで、第1スリット11と第2スリット12との咬合の容易化を促進しつつ、組立状態で、第1接続フラップ4と第2接続フラップ5との間にすき間が生じることを抑制しやすい。
第1側面パネル2及び第2側面パネル3が互いに対向するように折り曲げられた状態で、第1側面パネル2及び第2側面パネル3の同じ側に位置する側縁2a、3b同士の対向方向から見たなす角度(α-β)の下限としては、0.5°が好ましく、1°がより好ましい。一方、上記なす角度(α-β)の上限としては、5°が好ましく、3°がより好ましい。上記なす角度(α-β)が上記下限に満たないと、第1スリット11と第2スリット12との咬合の容易化を十分に促進できないおそれがある。逆に、上記なす角度(α-β)が上記上限を超えると、組立状態で、第1接続フラップ4と第2接続フラップ5との間にすき間が生じやすくなるおそれがある。
第1側面パネル2及び第2側面パネル3は、上記最大間隔及び上記なす角度(α-β)がいずれも上記範囲内であることが好ましい。このように構成されることで、第1接続フラップ4と第2接続フラップ5とを第1スリット11及び第2スリット12によってより容易に咬合させることができる。
上述のように、当該持ち運び容器用シート10は、第1側面パネル2及び第2側面パネル3が互いに対向するように折り曲げられた状態で、第1側面パネル2及び第2側面パネル3の同じ側に位置する側縁2a、3a同士の対向方向から見た左右方向の間隔が、下端から上方に向けて小さくなる。このように構成されることで、第1接続フラップ4と第2接続フラップ5とを第1スリット11及び第2スリット12によってより容易に咬合させることができる。
また、当該持ち運び容器用シート10は、底面パネル1が上述の等脚台形であり、第1側面パネル2の両側の側縁2aが、底面パネル1の上底の両端から延びており、第2側面パネル3の両側の側縁3aが、底面パネル1の下底の両端から延びている。このように構成されることで、第1接続フラップ4と第2接続フラップ5とを第1スリット11及び第2スリット12によってより容易に咬合させることができる。
(接続フラップ)
第1接続フラップ4及び第2接続フラップ5は、互いに咬合して、持ち運び容器20の側壁を構成する。第1接続フラップ4及び第2接続フラップ5は、第1スリット11及び第2スリット12の下側部分同士と上側部分同士とが互いに交差するように重ね合わされることで上記側壁を構成する。第1接続フラップ4及び第2接続フラップ5の延出方向長さは、底面パネル1の第1辺1aと第2辺1bとの間隔と略等しい。第1接続フラップ4は、第1接続縁と平行な先端縁を有しており、この先端縁から第1スリット11が形成されている。また、第2接続フラップ5は、第2接続縁と平行な先端縁を有しており、この先端縁から第2スリット12が形成されている。
上述のように第1接続フラップ4は、第1側縁2aの下端から上方に設けられ、第2接続フラップ5は、第2側縁3aの下端から上方に設けられている。このように設けられることで、持ち運び容器20に組み立てられた状態で、第1接続フラップ4及び第2接続フラップ5と底面パネル1との間にすき間が生じることを抑制できる。
第1スリット11及び第2スリット12の下側の側縁は、下方から上方に凸に湾曲している。このように設けられていることで、第1スリット11及び第2スリット12の咬合の容易化を促進できる。
第1接続フラップ4と第2接続フラップ5とは、第1スリット11及び第2スリット12によって咬合されることで上記側壁を構成する。当該持ち運び容器用シート10は、このように構成されることで、種々のサイズの瓶等の容器を容易に持ち運ぶことができる。具体的には、当該持ち運び容器用シート10は、図7に示すように、第1接続フラップ4と第2接続フラップ5とを延出方向(第1スリット11及び第2スリット12の延在方向)の途中まで咬合させた状態で保持することもできる。このように構成された場合でも、後述するように第1持ち手形成用パネル6と第2持ち手形成用パネル7とを接続することで、容器の収容状態を安定的に維持できる。
(持ち手形成用パネル)
第1持ち手形成用パネル6及び第2持ち手形成用パネル7は、延出方向の先端部同士が接続されることで持ち手を形成する。より詳しくは、第1持ち手形成用パネル6及び第2持ち手形成用パネル7は、各々持ち手部を構成するための開口を有している。また、第2持ち手形成用パネル7には、この開口内に突出する舌片7aが設けられている。第1持ち手形成用パネル6及び第2持ち手形成用パネル7は、互いの先端部同士を当接させつつ、第2持ち手形成用パネル7に設けられた舌片7aを第1持ち手形成用パネル6の開口の周縁に係止することで、互いに接続される。
当該持ち運び容器用シート10は、第1持ち手形成用パネル6及び第2持ち手形成用パネル7を備えるので、瓶等の容器を容易かつ確実に持ち運びすることができる。
<利点>
当該持ち運び容器用シート10は、第1側面パネル2及び第2側面パネル3が互いに対向するように折り曲げられた状態で、第1側面パネル2及び第2側面パネル3の同じ側に位置する側縁2a、3a同士が、底面パネル1に垂直な方向に対して反対向きに傾斜しているので、第1接続フラップ4と第2接続フラップ5とを第1スリット11及び第2スリット12によって咬合させやすい。より詳しく説明すると、当該持ち運び容器用シート10は、第1側面パネル2と第2側面パネル3とを対向方向から見た状態で、第1接続フラップ4と第2接続フラップ5とのうちの一方を、下方から上方に向けて内側から外側に向けて傾斜させ、かつ第1接続フラップ4と第2接続フラップ5とのうちの他方を、下方から上方に向けて外側から内側に向けて傾斜させつつ、第1接続フラップ4と第2接続フラップ5とを第1スリット11及び第2スリット12によって咬合させることができる。従って、当該持ち運び容器用シート10は、瓶等の容器を持ち運びすることができる持ち運び容器20を容易に組み立てることができる。
[その他の実施形態]
上記実施形態は、本発明の構成を限定するものではない。従って、上記実施形態は、本明細書の記載及び技術常識に基づいて上記実施形態各部の構成要素の省略、置換又は追加が可能であり、それらは全て本発明の範囲に属するものと解釈されるべきである。
上記実施形態では、当該持ち運び容器用シートが、1本の瓶を持ち運ぶのに好適な形状について記載した。但し、当該持ち運び容器用シートが収容可能な瓶の本数は特に限定されない。例えば図8に示すように、当該持ち運び容器用シート30は、2本の瓶を収容できるように底面パネル31が幅広に構成されていてもよい。また、当該持ち運び容器用シート30は、図9の持ち運び容器40に組み立てられた状態で瓶同士の間に仕切り42を形成できるように、窓部41が、折り曲げ片32の折り曲げによって形成されるように設けられていてもよい。
上記実施形態では、上記第1スリットと上記第2スリットとが完全に咬合した状態で上記第1側面パネルと上記第2側面パネルとが略平行に配置される構成について説明した。但し、当該持ち運び容器用シートは、組立状態で上記第1側面パネルと上記第2側面パネルとが、例えば下方から上方に向けて近接するように非平行に配置されるように構成されていてもよい。
上記第1側面パネルの第1側縁及び上記第2側面パネルの第2側縁は、下端側及び/又は上端側に、第1接続フラップ及び第2接続フラップと連接されていない部分を有していてもよい。また、このような場合、上記第1側縁及び上記第2側縁には、上記底面パネルに垂直な方向に対して反対向きに傾斜しない部分を有していてもよい。つまり、上記第1側縁及び上記第2側縁において、上記第1接続フラップと接続される第1接続縁及び上記第2接続フラップと接続される第2接続縁以外の部分の具体的な形状は限定されない。
上記底面パネルの具体的な形状は、等脚台形に限定されない。例えば上記底面パネルは平行四辺形に形成されていてもよい。また、上記第1側縁及び上記第2側縁が、上記底面パネルの角部以外の部分から延びるように構成される場合、上記底面パネルの具体的な形状は特に限定されない。
当該持ち運び容器用シートは、上記第1持ち手形成用パネル及び上記第2持ち手形成用パネルのいずれか又は両方を有しない構成とすることも可能である。また、当該持ち運び容器用シートは、上記第1持ち手形成用パネル及び上記第2持ち手形成用パネルに代えて、又は上記第1持ち手形成用パネル及び上記第2持ち手形成用パネルに加えて、容器の蓋部を形成するための蓋部形成用パネルを有していてもよい。
以上のように、本発明の一態様に係る持ち運び容器用シートは、瓶等の容器を容易に持ち運びするのに適している。
1、31 底面パネル
1a 第1辺
1b 第2辺
2 第1側面パネル
2a 第1側縁
2b 開口
3 第2側面パネル
3a 第2側縁
4 第1接続フラップ
5 第2接続フラップ
6 第1持ち手形成用パネル
7 第2持ち手形成用パネル
7a 舌片
10、30 持ち運び容器用シート
11 第1スリット
12 第2スリット
20、40 持ち運び容器
21、41 窓部
32 折り曲げ片
42 仕切り
L1 上底の長さ
L2 下底の長さ
α 第1側縁と底面パネルの第1辺との角度
β 第2側縁と底面パネルの第2辺との角度

Claims (3)

  1. 互いに平行な第1辺及び第2辺を有する底面パネルと、
    上記第1辺から延出する第1側面パネルと、
    上記第2辺から延出する第2側面パネルと、
    上記第1側面パネルの両側の側縁から延出する一対の第1接続フラップと、
    上記第2側面パネルの両側の側縁から延出する一対の第2接続フラップと
    を備え、
    上記第1接続フラップの先端縁から基端側に向けて第1スリットが形成され、
    上記第2接続フラップの先端縁から基端側に向けて第2スリットが形成されており、
    上記底面パネルに対して、上記第1側面パネル及び上記第2側面パネルを互いに対向するように上方に折り曲げ、かつ上記第1側面パネル及び上記第2側面パネルの幅方向において同じ側に位置する上記第1接続フラップと上記第2接続フラップとをそれぞれ上記第1スリット及び上記第2スリットで咬合させて組み立てられる持ち運び容器用シートであって、
    上記底面パネルが等脚台形であり、
    上記第1側面パネル及び上記第2側面パネルが互いに対向するように折り曲げられた状態で、上記第1側面パネル及び上記第2側面パネルの同じ側に位置する側縁同士の対向方向から見た左右方向の間隔が、下端から上方に向けて小さくなるように、上記側縁同士が上記底面パネルに垂直な方向に対して反対向きに傾斜しており、
    上記第1接続フラップと上記第2接続フラップとが、上記第1スリット及び上記第2スリットの下側部分同士と上側部分同士とが互いに交差するように重ね合わされる持ち運び容器用シート。
  2. 上記第1側面パネル及び上記第2側面パネルが互いに対向するように折り曲げられた状態で、上記第1側面パネル及び上記第2側面パネルの同じ側に位置する側縁同士の対向方向から見た左右方向の最大間隔がシート厚さ以上シート厚さの4倍以下であり、かつ対向方向から見た上記側縁同士のなす角度が0.5°以上5°以下である請求項1に記載の持ち運び容器用シート。
  3. 上記第1側面パネル及び上記第2側面パネルの先端縁から延出する一対の持ち手形成用パネルをさらに備える請求項1又は請求項2に記載の持ち運び容器用シート。
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