JP7293740B2 - 包装箱 - Google Patents
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Description
なお、各実施形態の説明において、同一の構成要素に関しては同一の符号を付し、重複した説明は省略するものとする。
以下の説明において、前後左右方向とは、各実施形態の包装箱を説明する上で便宜上設定したものであり、包装箱の構成や使用状態を限定するものではない。
第一実施形態の包装箱1Aは、図1および図2に示すように、角筒状の胴部10と、胴部10の前後の開口部を閉塞している前後の側壁60,70と、を備えているラップアラウンド方式の段ボール箱である。
胴部10は、正面視で四角形の角筒状に形成されており、底板20と、左右一対の側壁30,40と、前後左右の傾斜壁81~84と、頂板50と、によって形成されている。
第一実施形態の包装箱1Aに収容する内容物は限定されるものではないが、第一実施形態では、図4および図5に示すように、複数のペットボトルPの集合体を内容物として収容する場合を一例として説明する。
ブランクシートS1の各罫線(折線)は、ブランクシートS1の表面を押し込んで形成された線状の溝(押罫)である。なお、罫線上に断続的なスリットを形成してもよい。このようにすると、罫線においてブランクシートS1を折り曲げ易くなる。
左右の側部フラップ63,63の外面に上フラップ61および下フラップ62が重ねられて接合されている。なお、上フラップ61および下フラップ62の外面に左右の側部フラップ63,63を重ねて接合してもよい。
右側の傾斜壁84は、下縁部84bよりも上縁部84aが内側に配置されるように、右側の側壁40に対して傾斜している。
右側の傾斜壁84は、下縁部84bよりも上縁部84aが短くなっており、台形状に形成されている。
底板20の上面と頂板50の下面との間隔は、図4および図5に示すように、内容物である各ペットボトルPの高さと同じである。つまり、底板20の上面に各ペットボトルPが載置されており、ペットボトルPのキャップの上面が頂板50の下面が接している。
前側の傾斜壁81は、下縁部81bよりも上縁部81aが内側に配置されるように、上フラップ61(前側の側壁60)に対して傾斜している。
前側の傾斜壁81は、下縁部81bよりも上縁部81aが短くなっている。前側の傾斜壁81の右縁部には、罫線を介して右側の傾斜壁84の前縁部が連設されている。
後側の傾斜壁82は、前側の傾斜壁81と前後対称に形成されており、下縁部82bよりも上縁部82aが内側に配置されるように、上フラップ71(後側の側壁70)に対して傾斜している。後側の傾斜壁82の右縁部には、罫線を介して右側の傾斜壁84の後縁部が連設されている。
図3に示すブランクシートS1の状態では、頂板50、前後の傾斜壁81,82および前後の上フラップ61,71の左縁部が直線状に配置されることになり、ブランクシートS1の一辺(図3における左側の一辺)を構成している。
左側の傾斜壁83は、下縁部83bよりも上縁部83aが内側に配置されるように、左側の側壁30に対して傾斜している。
左側の傾斜壁83は、下縁部83bよりも上縁部83aが短くなっており、台形状に形成されている。
接合片90は、頂板50および前後の傾斜壁81,82の下面の左端部に重ねられている。接合片90は、接着剤によって頂板50および前後の傾斜壁81,82の下面に貼り付けられている。
左側の傾斜壁83の前縁部と、前側の傾斜壁81の左縁部との間は、接合片90の前部92によって塞がれるとともに、左側の傾斜壁83の後縁部と、後側の傾斜壁82の左縁部との間は、接合片90の後部93によって塞がれている。
包装箱1Aの頂部は、頂板50、前後左右の傾斜壁81~84および接合片90によって閉塞されている。
その後、製函機は、図4および図5に示すように、左右の側壁30,40をペットボトルPの集合体の左右両側に立ち上げる。
左右の側壁30,40の上縁部は、各ペットボトルPの上端部よりも低いため、頂板50は、左右の側壁30,40の上縁部よりも高い位置に配置される。そして、頂板50の左右の縁部と左右の側壁30,40の上縁部との間に、左右の傾斜壁83,84が形成される(図1および図2参照)。
これにより、頂板50の前後左右に傾斜壁81~84が配置された包装箱1Aが形成される。
これにより、包装箱1Aでは、頂板50に他の包装箱2を積み重ねたときに、各側壁30,40,60,70(図1および図2参照)の上縁部に鉛直下向きの荷重が作用し難いため、包装箱1Aの胴膨れを抑えることができる。このように、ラップアラウンド方式の包装箱1Aの耐荷重を大きくできる。
第一実施形態の包装箱1Aでは、図1に示すように、接合片90が頂板50および前後の傾斜壁81,82の下面に貼り付けられているが、接合片90を頂板50および前後の傾斜壁81,82の上面に貼り付けてもよい。
また、接合片を側壁30,40の下縁部に連設し、その接合片を底板20に接合することで胴部10を形成してもよい。
次に、第二実施形態の包装箱1Bについて説明する。
第二実施形態の包装箱1Bは、図7に示すように、前記した第一実施形態の包装箱1A(図1参照)と略同様の構成であり、前後の傾斜壁81,82および前後の上フラップ61,71の左右方向の長さが異なっている。
1B 包装箱(第二実施形態)
2 他の包装箱
10 胴部
20 底板
30 左側の側壁
40 右側の側壁
50 頂板
60 前側の側壁
61 上フラップ
62 下フラップ
63 側部フラップ
70 後側の側壁
71 上フラップ
72 下フラップ
73 側部フラップ
81 前側の傾斜壁
82 後側の傾斜壁
83 左側の傾斜壁
84 右側の傾斜壁
90 接合片
91 中間部
92 前部
93 後部
P ペットボトル
S1 ブランクシート(第一実施形態)
S2 ブランクシート(第二実施形態)
Claims (1)
- 底板と、
前記底板の外周縁部に連設された前後左右の側壁と、
前記各側壁の上縁部に連設され、前記各側壁の上縁部に沿って帯状に延びている前後左右の傾斜壁と、
前記各傾斜壁の上縁部に連設された頂板と、を備え、
前記底板と前記各側壁との角部は直角に形成されており、
前記傾斜壁は、下縁部よりも上縁部が内側に配置されるように、前記側壁に対して傾斜しており、
前記底板、左右の前記側壁、前後左右の前記傾斜壁および前記頂板によって筒状の胴部が形成され、
前後の前記側壁は、
前記傾斜壁に連設された上フラップと、
前記底板に連設された下フラップと、
左右の前記側壁に連設され、前記上フラップおよび前記下フラップに重ねられた左右の側部フラップと、を備え、
前後の前記傾斜壁および前後の前記上フラップの左右一方の縁部は、左右一方の前記側壁よりも左右他方側に配置されており、
左右一方の前記傾斜壁の上縁部および前後の縁部には、前記頂板および前後の前記傾斜壁に貼り付けられた接合片が折れ線を介して連設されていることを特徴とする包装箱。
Priority Applications (1)
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JP2019044390A JP7293740B2 (ja) | 2019-03-12 | 2019-03-12 | 包装箱 |
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JP2019044390A JP7293740B2 (ja) | 2019-03-12 | 2019-03-12 | 包装箱 |
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Family Applications (1)
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