JP7172064B2 - 梱包装置 - Google Patents
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Description
また、本発明に係る梱包装置は、第一面及び第二面を有するシート材により形成された構造体を備える梱包装置であって、第一面及び第二面のそれぞれは、壁面部と、折り曲げ可能な並行する複数の折り曲げ可能線を有する折り曲げ可能部とを備え、第二面の壁面部は、第一面の壁面部に対して、第一折り目を介して折れ曲がってつながり、複数の折り曲げ可能線は、第一折り目に対して垂直な方向に延び、複数の折り曲げ可能線のうちに、折り曲げられた折り曲げ線を有し、第一面の折り曲げ可能部は、折り曲げ線から第一面の壁面部に対して垂直な方向に延びる第一折り曲げ片を有し、第二面の折り曲げ可能部は、折り曲げ線から第二面の壁面部に対して垂直な方向に延びる第二折り曲げ片を有し、複数の折り曲げ可能線のうちに、折り曲げられた折り曲げ線を有し、第一面の折り曲げ可能部は、第一面の折り曲げ線と第一折り目との双方に対して垂直な第一側部エッジを有し、第二面の折り曲げ可能部は、第二面の折り曲げ線と第一折り目との双方に対して垂直な第二側部エッジを有し、第一側部エッジが第二面に接するか、または第二側部エッジが第一面に接し、構造体は、第一側部エッジ及び第二側部エッジの少なくとも一方から突出する凸部と、凸部が挿入可能な複数の開口部とを備え、第一折り目の延長線と複数の開口部の各々との間の距離は、壁面部に近づくほど遠くなるものである。
図1は、実施の形態1による梱包装置1を示す模式的な断面側面図である。図1に示すように、梱包装置1は、箱2、構造体3、ボトム緩衝部材4、及び受け部材5を備える。箱2は、被梱包物となる製品90を収納する。箱2は、例えば、段ボール製でもよい。製品90は、例えば、家電製品、業務用電気機器など、いかなるものでもよい。
次に、図5及び図6を参照して、実施の形態2について説明するが、前述した実施の形態1との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分については説明を簡略化または省略する。図5は、実施の形態2による梱包装置1が備える構造体3Aの展開図である。図6は、実施の形態2による梱包装置1が備える構造体3Aの斜視図である。
次に、図7を参照して、実施の形態3について説明するが、前述した実施の形態1との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分については説明を簡略化または省略する。図7は、実施の形態3による梱包装置1が備える構造体3Bの斜視図である。
次に、図8を参照して、実施の形態4について説明するが、前述した実施の形態1との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分については説明を簡略化または省略する。図8は、実施の形態4による梱包装置1が備える構造体3Cの斜視図である。
・実施の形態では壁面部6a,7a,8aが折り曲げ可能線9を有しない例を説明したが、壁面部6a,7a,8aに折り曲げ可能線9が形成されていてもよい。
・実施の形態では壁面部6a,7a,8aの上側に折り曲げ可能部6b,7b,8bを配置しているが、壁面部6a,7a,8aの下側に折り曲げ可能部6b,7b,8bを配置してもよいし、壁面部6a,7a,8aの上側と下側の両方に折り曲げ可能部6b,7b,8bを配置してもよい。すなわち、壁面部6a,7a,8aを挟んで両側にそれぞれ折り曲げ可能部6b,7b,8bが設けられていてもよい。
・図1では製品90の上方に構造体3を配置しているが、製品90の下方に構造体3を配置してもよいし、製品90の横に構造体3を配置してもよい。箱2の内壁と製品90との間に構造体3を配置することで、箱2内での製品90の動きを抑制することができ、製品90を確実に保護することができる。
・ボトム緩衝部材4は、無くてもよい。すなわち、製品90が箱2の底に直接置かれてもよい。
・受け部材5は、無くてもよい。すなわち、構造体3が受け部材5を介さずに製品90に接してもよい。
Claims (7)
- 第一面、第二面、及び第三面を有するシート材により形成された構造体を備える梱包装置であって、
前記第一面、前記第二面、及び前記第三面のそれぞれは、壁面部と、折り曲げ可能な並行する複数の折り曲げ可能線を有する折り曲げ可能部とを備え、
前記第二面の前記壁面部は、前記第一面の前記壁面部に対して、第一折り目を介して折れ曲がってつながり、
前記第三面の前記壁面部は、前記第二面の前記壁面部に対して、前記第一折り目に平行な第二折り目を介して折れ曲がってつながり、
前記複数の折り曲げ可能線は、前記第一折り目及び前記第二折り目に対して垂直な方向に延び、
前記複数の折り曲げ可能線のうちに、折り曲げられた折り曲げ線を有し、
前記第一面の前記折り曲げ可能部は、前記第一面の前記折り曲げ線と前記第一折り目との双方に対して垂直な第一側部エッジを有し、
前記第二面の前記折り曲げ可能部は、前記第二面の前記折り曲げ線と前記第一折り目との双方に対して垂直な第二側部エッジを有し、
前記第一側部エッジが前記第二面に接するか、または前記第二側部エッジが前記第一面に接し、
前記構造体は、前記第一側部エッジ及び第二側部エッジの少なくとも一方から突出する凸部と、前記凸部が挿入可能な複数の開口部とを備え、
前記第一折り目の延長線と前記複数の開口部の各々との間の距離は、前記壁面部に近づくほど遠くなる梱包装置。 - 前記第一折り目から前記第一面が突出する方向と、前記第二折り目から前記第三面が突出する方向とが反対方向である請求項1に記載の梱包装置。
- 前記第一折り目から前記第一面が突出する方向と、前記第二折り目から前記第三面が突出する方向とが同じ方向である請求項1に記載の梱包装置。
- 前記シート材は、第四面を有し、
前記第四面は、前記壁面部及び前記折り曲げ可能部を備え、
前記第四面の前記壁面部は、前記第三面の前記壁面部に対して、前記第一折り目及び前記第二折り目に平行な第三折り目を介して折れ曲がってつながる請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の梱包装置。 - 第一面及び第二面を有するシート材により形成された構造体を備える梱包装置であって、
前記第一面及び前記第二面のそれぞれは、壁面部と、折り曲げ可能な並行する複数の折り曲げ可能線を有する折り曲げ可能部とを備え、
前記第二面の前記壁面部は、前記第一面の前記壁面部に対して、第一折り目を介して折れ曲がってつながり、
前記複数の折り曲げ可能線は、前記第一折り目に対して垂直な方向に延び、
前記複数の折り曲げ可能線のうちに、折り曲げられた折り曲げ線を有し、
前記第一面の前記折り曲げ可能部は、前記折り曲げ線から前記第一面の前記壁面部に対して垂直な方向に延びる第一折り曲げ片を有し、
前記第二面の前記折り曲げ可能部は、前記折り曲げ線から前記第二面の前記壁面部に対して垂直な方向に延びる第二折り曲げ片を有し、
前記複数の折り曲げ可能線のうちに、折り曲げられた折り曲げ線を有し、
前記第一面の前記折り曲げ可能部は、前記第一面の前記折り曲げ線と前記第一折り目との双方に対して垂直な第一側部エッジを有し、
前記第二面の前記折り曲げ可能部は、前記第二面の前記折り曲げ線と前記第一折り目との双方に対して垂直な第二側部エッジを有し、
前記第一側部エッジが前記第二面に接するか、または前記第二側部エッジが前記第一面に接し、
前記構造体は、前記第一側部エッジ及び第二側部エッジの少なくとも一方から突出する凸部と、前記凸部が挿入可能な複数の開口部とを備え、
前記第一折り目の延長線と前記複数の開口部の各々との間の距離は、前記壁面部に近づくほど遠くなる梱包装置。 - 前記複数の折り曲げ可能線のうちから折り曲げる線を選択することによって、前記第一折り目に平行な方向の前記構造体の寸法を変えることができる請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の梱包装置。
- 被梱包物及び前記構造体を収納する箱を備え、
前記箱の内壁と前記被梱包物との間に前記構造体が配置されている請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の梱包装置。
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---|---|---|---|---|
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JP2002249160A (ja) | 2001-02-20 | 2002-09-03 | Fuji System:Kk | 荷崩れ防止用保護部材及びその製造装置 |
JP2007126187A (ja) | 2005-11-04 | 2007-05-24 | Daio Paper Corp | 緩衝材用紙片 |
JP2013107675A (ja) | 2011-11-21 | 2013-06-06 | Rengo Co Ltd | 包装用保護材 |
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JP2017124866A (ja) | 2016-01-16 | 2017-07-20 | 大石産業株式会社 | 包装用厚紙、包装箱及び緩衝材 |
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