JP3178905U - 仕切体及び仕切体付箱 - Google Patents

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勝彦 寺岡
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Abstract

【課題】容易に組み立てることができ、製品が箱に入った状態でも抜き取ることができる仕切体、及びこのような仕切体を備える仕切体付箱を提供する。
【解決手段】1枚のシート材からなり、上側縦仕切板3、下側縦仕切板4及び複数の横仕切板5を有するシート体を備え、上記上側縦仕切板3が、下端部分に突設され、それぞれが鉛直方向に形成される側縁8を有する複数の下向き突起部7を備え、上記下側縦仕切板4が、上記複数の下向き突起部7と対をなすように上端部分に突設され、それぞれが鉛直方向に形成される側縁11を有する複数の上向き突起部10を備え、上記複数の横仕切板5が、上記各対をなす下向き突起部7と上向き突起部10との側縁間をそれぞれ連結している仕切体1である。
【選択図】図1

Description

本考案は、通い箱や段ボール箱等の箱内に収容して箱内を仕切る仕切体、及び仕切体付箱に関する。
通い箱や段ボール箱等の箱に製品を複数個を収納する場合、製品同士の接触による傷つきや破損、及び物流、保管時の移動、振動、積み重ね等の負荷による変形や破損を防ぐために緩衝材として様々なものが用いられている。一般的に、このような緩衝材の中でも、利用のしやすさ及び経済的な観点等から段ボール紙等、板状のシート材からなる仕切体が広く用いられている。
この仕切体は、空間を縦方向に仕切る縦仕切板と、空間を横方向に仕切る横仕切板とを備え、これらが垂直に組み合わされて形成される。ここで、空間を6区画以上に仕切る場合は、底板により連結された2枚以上の横仕切板を備える、いわゆる舟形仕切体と呼ばれるものが用いられている(特開平11−301646号公報、特開平11−348971号公報及び特開2004−276924号公報参照)。
このような舟形仕切体は、底板を備えることで組み立てた際の形状が安定し、その形状を維持することができる。しかし、従来の仕切板も、この舟形仕切体も、縦仕切板と横仕切板との少なくとも2つを組み合わせて形成する必要があるため煩雑である。空間をより多数に区切る構造になるほど、この煩雑さは顕著になる。また、上記舟形仕切体を用いた箱に製品を収納した状態において、箱から舟形仕切体を取り除こうとすると、底板が邪魔になり、仕切体だけを抜き取ることができない。そのため、製品を箱に入れた状態で展示したいような場合、一端製品を取り出した後に、舟形仕切体を取り出し、再度製品を箱に収納するという作業が必要となる。また、舟形仕切体を用いると、箱の底において、底板がある部分と無い部分とが生じる。このため、製品を収納した際に、収納した部分により底板の厚み分だけ製品の高さがずれ、その状態で展示した際の不統一感が生じるという不都合もある。
特開平11−301646号公報 特開平11−348971号公報 特開2004−276924号公報
本考案はこれらの事情に鑑みてなされたものであり、容易に組み立てることができ、製品が箱に入った状態でも抜き取ることができる仕切体、及びこのような仕切体を備える仕切体付箱の提供を目的とするものである。
上記課題を解決するためになされた考案は、
1枚のシート材からなり、上側縦仕切板、この上側縦仕切板の下方に配設される下側縦仕切板、及び上記上側縦仕切板と下側縦仕切板とを連結する複数の横仕切板を有するシート体を備え、
上記上側縦仕切板が、下端部分に突設され、鉛直方向に形成される側縁を有する複数の下向き突起部を備え、
上記下側縦仕切板が、上記複数の下向き突起部と対をなすように上端部分に突設され、鉛直方向に形成される側縁を有する複数の上向き突起部を備え、
上記各対をなす下向き突起部と上向き突起部とは、これらの上記各側縁間の距離が全て同一となるよう対向配置されており、
上記複数の横仕切板が、上記各対をなす下向き突起部と上向き突起部との側縁間をそれぞれ連結している仕切体である。
当該仕切体は、このように1枚のシート材からなり、一対の縦仕切板が複数の横仕切板で連結された形状を有するシート体を備える。このような形状からなる当該仕切体によれば、上記側縁に沿って折り曲げることのみで、並行に配置される上側仕切板及び下側縦仕切板と、これらの間に垂直に配置される複数の横仕切板とからなる立体構造に容易に組み立てることができる。また、当該仕切体は底板を有さないため、製品が箱に入った状態でも抜き取ることができる。
隣り合う上記下向き突起部の側縁間の距離が、全て上記各対をなす下向き突起部と上向き突起部との側縁間の距離と等しいことが好ましい。このようにすることで、組み立てた際、縦仕切板と横仕切板とで正方形状の空間を形成することができ、円柱等の形状の製品の収納に好適となる。
上記各横仕切板が、上記下向き突起部及び上向き突起部の側縁以外と実質的に接していないことが好ましい。このようにすることで、一枚の平らなシート状態から側縁に沿って横仕切板を容易に折り起こすことができ、より容易に組み立てることができる。
上記下向き突起部の側縁にミシン目線が形成されており、上記上向き突起部の側縁にハーフカット線が形成されているとよい。このように各側縁にミシン目線又はハーフカット線を形成することで、横仕切板の折り起こしをより容易に行うことができる。
上記上側縦仕切板の上縁間で連結された2つのシート体からなり、点対称又は線対称形状を有することが好ましい。このように2つのシート体を連結した形状とすることで、組み立てた際、一対の縦仕切板を中心に両方向に横仕切板を配設することができ、形成する空間数を増やすことができる。
上記課題を解決する別の考案は、
箱、及び
上記各側縁に沿って折り込まれ、上記箱内に収納される当該仕切体
を備える仕切体付箱である。
当該仕切体付箱は、当該仕切体が収納されているため組み立てが容易であり、製品が入った状態でもこの仕切体を抜き取ることができる。
ここで、「上」及び「下」とは、組み立てた状態における一方向及びこれと反対側の方向を指すものであり、使用の際の方向を特定するものではない。また、「側縁間の距離」とは、2つの側縁又はその延長線とこれに直交する直線とにより形成される2つの交点間の距離をいう。
以上説明したように、本考案の仕切体は、組み立てが容易であり、製品が箱に入った状態でも抜き取ることができる。従って、本考案の仕切体は、通い箱や製品梱包用の段ボール箱等に好適に用いることができる。また、この仕切体を備える仕切体付箱は、通い箱や製品梱包用の段ボール箱等として好適である。
本考案の第一実施形態に係る仕切体を示す平面図である。 図1の仕切体を組み立てた状態を示す斜視図である。 図2の仕切体を収容した仕切体付箱を示す平面図である。 本考案の第二実施形態に係る仕切体を示す平面図である。
以下、適宜図面を参照しつつ本考案の仕切体及び仕切体付箱の実施の形態を詳説する。
(仕切体:第一実施形態)
図1の仕切体1は、1枚のシート材からなるシート状体である。上記シート材の材質としては、シート状を形成することができ、仕切体の素材としての一定の強度及びクッション性を有するものであれば特に限定されず、厚紙等の紙類や、ポリビニル樹脂等の合成樹脂等を用いることができる。この中でも厚紙、特に段ボール紙が好適に用られる。シート材が、段ボール紙からなることで、加工及び折り曲げによる組み立てを容易に行うことができる。また、シート材が段ボール紙からなることで、適度な厚みを有するためにクッション性に優れるとともに、形状が箱内で安定して固定される。
上記シート材に用いられる段ボール紙は、波状の中芯と、この中芯の片面又は両面に張り合わされるライナとからなる構造を有している。
仕切体1は、同一形状の2つのシート体2(2a、2b)からなる。各シート体2は、上側縦仕切板3、下側縦仕切板4、及び4枚の横仕切板5をそれぞれ有する。シート体2の大きさとしては特に限定されず、この仕切体1を用いる通い箱や段ボール箱等の大きさに応じて適宜設定される。以下、図1における下側のシート体2aについて、その形状等を説明する。
上側縦仕切板3は、略方形状の上側縦仕切板本体6と、この上側縦仕切板本体6の下縁から突出する4つの下向き突起部7とからなる。
上側縦仕切板本体6は略方形状体である。この上側縦仕切板本体6の上側の一方の角は丸められている。このように角が丸められていることで、仕切体1を組み立てた状態で、製品を収納しやすくなる。
各下向き突起部7は、上側縦仕切板3の下端部分に突設されている。4つの下向き突起部7のうち、右端以外の3つの下向き突起部7aは略直角二等辺三角形状の同一形状である。右端の下向き突起部7bは略長方形状を有する。いずれの下向き突起部7も、鉛直方向(上下方向)に形成される側縁8をそれぞれ左端に有する。この側縁8の長さとしては、例えば1cm以上5cm以下程度である。これらの下向き突起部7は、この側縁8間が等間隔となるように配置されている。この側縁8間の間隔、すなわち各下向き突起部7の幅としては、例えば2cm以上10cm以下である。
下側縦仕切板4は、上側縦仕切板3の下方に配設されている。下側縦仕切板4は、略方向形状の下側縦仕切板本体9と、この下側縦仕切板本体9の上縁から突出する4つの上向き突起部10とからなる。
下側縦仕切板本体9は略方形状体である。この下側縦仕切板本体9の下側の両方の角は丸められている。このように角が丸められていることで、仕切体1を組み立てた状態で箱に収納しやすくなる。
各上向き突起部10は、上記4つの下向き突起部7と対をなすように下側縦仕切板4の上端部分に突設されている。4つの上向き突起部10のうち、左端以外の3つの下向き突起部10aは同一形状である。これらの下向き突起部10aも、左端の下向き突起部10bも略直角二等辺三角形状である。いずれの下向き突起部10も、鉛直方向(上下方向)に形成される側縁11をそれぞれ右端に有する。この側縁11の長さとしては、例えば1cm以上5cm以下程度である。
上記各対をなす下向き突起部7と上向き突起部10とは、これらの上記各側縁(側縁8と側縁11)間の距離が全て同一となるよう対向配置されている。なお、この対となる側縁8と側縁11とは、完全に向かい合って対向していなくてよく、ずれて平行に向かい合っている。この対をなす側縁8と側縁11との距離は、組み立てた際の上側縦仕切板3と下側縦仕切板4との距離となる。従って、この距離は収納する製品のサイズによって適宜設定され、例えば1cm以上10cm以下とすることができる。
隣り合う上記下向き突起部7の側縁8間の距離は、全て上記各対をなす下向き突起部7と上向き突起部10との側縁間の距離(側縁8と側縁11との間の距離、すなわち間隔)と等しい。この距離は、隣り合う上記上向き突起部10の側縁10間の距離とも等しい。すなわち、上向き突起部10の側縁11は、下向き突起部7の側縁8に対して上記距離分左方向にずれた位置に配置されている。このようにされていることで、組み立てた際、縦仕切板(上側縦仕切板3及び下側縦仕切板4)と横仕切板5とで正方形状の空間を形成することができ、円柱等の形状の製品の収納に好適となる。
4枚の横仕切板5は、上記上側縦仕切板3と下側縦仕切板4とを連結している。具体的には、各横仕切板5は、各対をなす下向き突起部7と上向き突起部10との側縁間(側縁8と側縁11との間)をそれぞれ連結している。
各横仕切板5は、略平行四辺形状を有している。但し、下向き突起部7及び上向き突起部10との連結部分(側縁8及び側縁11)以外の辺は、内側に湾曲した形状となっている。各横仕切板5をこのような形状とすることで、シート体2aに孔部12a、12bが形成され、各横仕切板5が、上記下向き突起部7及び上向き突起部10の側縁8、11以外と実質的に接していない形状となっている。ここで、実質的に接していないとは、点で接している部分があってもよいことを意味する。このようにすることで、一枚の平らなシート状態から、上記孔部12a、12bに指を差し込み、側縁8、11に沿って横仕切板5を容易に折り起こすことができ、より容易に組み立てることができる。
上記下向き突起部7と横仕切板5との連結部分、すなわち側縁8には、罫線加工としてミシン目線が形成されている。ミシン目線とは、切り込みの繰り返しからなる線をいう。また、上記上向き突起部10と横仕切板5との連結部分、すなわち側縁11には、罫線加工としてハーフカット線が形成されている。ハーフカット線とは、一方の面側には切り込みが入っているものの、この切り込みが他方の面まで貫通していない線をいう。このハーフカット線は、図1における表面側に切り込みが入っている。このように各側縁にミシン目線又はハーフカット線を形成することで、横仕切板5の折り起こしをより容易に行うことができる。特に、組み立ての際、側縁8は谷折りに、側縁11は山折りに折り込まれ、また、上記ミシン目線及びハーフカット線は同一面側からの加工で形成可能であるため組み立て性及び加工性の点から好ましい。
当該仕切体1は、同一形状の2つのシート体2(2a、2b)が、上側縦仕切板3の上端間で連結されてなる。この連結部分(上側縦仕切板3の上端)には、折り曲げを容易にするためにミシン目線が形成されている。当該仕切体1は点対称形状である。また、2つのシート体2が備える下向き突起部7の側縁8が同一直線状に配置されるように構成されている。このように構成されていることで、当該仕切体1を組み立てたとき、一対の縦仕切板を中心に両方向に対称に横仕切板5を配設することができる。
当該仕切体1は、図1の平面状のシート形状体から、側縁8を谷折りに、側縁11を山折りに折り曲げ、さらに2つのシート体2の連結部分13を山折りに折り曲げることで、図2に示す構造に組み立てることができる。この構造において、縦仕切板(上側縦仕切板3及び下側縦仕切板4)と各横仕切板5とは垂直となるように組み立てられている。当該仕切体1は、このように1枚のシート材からなり、これを折り曲げて使用するものであり、容易に組み立てることができる。
(仕切体付箱)
図3の仕切体付箱20は、箱21及びこの箱21内に収納される仕切体1を備える。
箱21は、直方体形状を有する段ボール箱やプラスチック箱等の公知の箱である。仕切体1は、上述したように側縁8、11及び連結部部13に沿って図2の形状に折り込まれたものである。
当該仕切体付箱20においては、当該仕切体1が収納されているため、縦仕切板(上側縦仕切板3及び下側縦仕切板4)及び横仕切板5により10個の平面視正方形状の空間が形成されている。従って、当該仕切体付箱20によれば、円筒や円柱状等の形状の製品Xを効率的に収容することができる。また、当該仕切体付箱20によれば、備わる仕切体1が底板を有していないため、製品Xが箱20に入った状態で仕切体1を抜き取ることができる。
(仕切体:第二実施形態)
図4の仕切体31は、1枚のシート材から形成されており、2つのシート体2c、2dからなる。
シート体2cは、上側縦仕切板33、下側縦仕切板4、及び4枚の横仕切板5をそれぞれ有する。下側縦仕切板4及び横仕切板5は、図1の仕切体1が備えるものと同様であるので同一番号を付して説明を省略する。
上側縦仕切板33は、略方形状の上側縦仕切板本体36と、この上側縦仕切板本体36の下縁から突出する4つの下向き突起部7とからなる。下向き突起部7は、図1の仕切体1が備えるものと同様であるので同一番号を付して説明を省略する。
上側縦仕切板本体36は、左端の下向き突起部7の上側にまで伸びた形状である点で、図1の上側縦仕切板本体6と異なる。上側縦仕切板本体36の上側両端の角は丸められている。
シート体2dは、シート体2cの鏡像形状を有している。当該仕切体31は、線対称形状の2つのシート体2(2c、2d)が、上側縦仕切板33の上端間で連結されてなる。この連結部分(上側縦仕切板33の上端)には、折り曲げを容易にするためにミシン目線が形成されている。当該仕切体31は線対称形状である。このように構成されていることで、当該仕切体31を組み立てたとき、一対の縦仕切板を中心に両方向に対称に横仕切板5を配設することができる。
当該仕切体31は、図1の仕切体1と同様に、図4の平面状のシート形状体から、側縁8を谷折りに、側縁11を山折りに折り曲げ、さらに2つのシート体2c、2dの連結部分13を山折りに折り曲げることで組み立てることができる。
(他の実施形態)
なお、本考案の仕切体及び仕切体付箱は上記実施形態に限定されるものではない。例えば、横仕切板の枚数は複数枚であれば特に限定されず、収納する商品の数等に応じて適宜設定すればよい。また、各対をなす下向き突起部と上向き突起部との側縁間の距離を、隣り合う下向き突起部の側縁間の距離(上向き突起部の側縁間の距離に同じ)より小さくしていてもよい。このようにすると、縦仕切板と横仕切板とで平面視において長方形状の空間を形成することができる。さらには、当該仕切体としては、1枚のシート体のみから形成されていてもよいし(例えば図1におけるシート体2aのみからなる仕切体)、異なる形状の2枚のシート体から構成されていてもよい。
以上のように、本考案の仕切体は通い箱や段ボール箱に収納する製品等を仕切る仕切体として好適に用いることができる。
1、31 仕切体
2、2a、2b、2c、2d シート体
3、33 上側縦仕切板
4 下側縦仕切板
5 横仕切板
6、36 上側縦仕切板本体
7、7a、7b 下向き突起部
8 側縁
9 下側縦仕切板本体
10 上向き突起部
11 側縁
12a、12b 孔部
13 連結部分
20 仕切体付箱
21 箱
X 製品

Claims (6)

  1. 1枚のシート材からなり、上側縦仕切板、この上側縦仕切板の下方に配設される下側縦仕切板、及び上記上側縦仕切板と下側縦仕切板とを連結する複数の横仕切板を有するシート体を備え、
    上記上側縦仕切板が、下端部分に突設され、鉛直方向に形成される側縁を有する複数の下向き突起部を備え、
    上記下側縦仕切板が、上記複数の下向き突起部と対をなすように上端部分に突設され、鉛直方向に形成される側縁を有する複数の上向き突起部を備え、
    上記各対をなす下向き突起部と上向き突起部とは、これらの上記各側縁間の距離が全て同一となるよう対向配置されており、
    上記複数の横仕切板が、上記各対をなす下向き突起部と上向き突起部との側縁間をそれぞれ連結している仕切体。
  2. 隣り合う上記下向き突起部の側縁間の距離が、全て上記各対をなす下向き突起部と上向き突起部との側縁間の距離と等しい請求項1に記載の仕切体。
  3. 上記各横仕切板が、上記下向き突起部及び上向き突起部の側縁以外と実質的に接していない請求項1又は請求項2に記載の仕切体。
  4. 上記下向き突起部の側縁にミシン目線が形成されており、
    上記上向き突起部の側縁にハーフカット線が形成されている請求項1、請求項2又は請求項3に記載の仕切体。
  5. 上記上側縦仕切板の上縁間で連結された2つのシート体からなり、
    点対称又は線対称形状を有する請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の仕切体。
  6. 箱、及び
    上記各側縁に沿って折り込まれ、上記箱内に収納される請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の仕切体
    を備える仕切体付箱。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021020753A1 (ko) * 2019-08-01 2021-02-04 김순임 포장용 칸막이 구조

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