JP6733719B2 - 包装箱 - Google Patents

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本発明は、包装箱に関する。
段ボール製の包装箱としては、筒状の胴部と、胴部に連設された頂板および底板と、を備えているA式の段ボール箱がある。このような包装箱を積み重ねたときには、上方からの荷重によって、壁部が外側に膨らむ胴膨れが発生し、最終的には壁部が座屈する場合がある。
従来の包装箱としては、壁部の中央部に上下方向に延びている罫線を形成しているものがある(例えば、特許文献1参照)。この包装箱では、上方から荷重が作用したときに、罫線において壁部を規則的に変形させることで、胴膨れおよび座屈を抑制している。
特開2015−042558号公報
包装箱を積み重ねたときには、上方からの荷重が胴部の角部に大きく作用する。前記した従来の包装箱では、罫線が壁部の中央部に形成されているため、上方からの荷重によって胴部の角部が座屈し易いという問題がある。
本発明は、前記した問題を解決し、上方から荷重が作用したときに、胴膨れを抑制し、壁部および角部の座屈を防ぐことができる包装箱を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明は、包装箱であって、前後左右の壁部を有する筒状の胴部と、前記胴部の上縁部に連設された頂板と、前記胴部の下縁部に連設された底板と、を有している。隣り合う前記両壁部は、折線を介して連設されており、隣り合う前記両壁部には、上下方向に延びている傾斜罫線がそれぞれ形成されている。前記傾斜罫線は、下端部から上方に向かうに連れて前記折線から離れるように、前記折線に対して傾斜し、前記折線の下端部に向けて延びている。隣り合う前記両壁部に形成された前記両傾斜罫線は、前記折れ線を挟んでV字形状に配置されている。前記傾斜罫線の上端部から前記壁部の上縁部に向けて上向きに傾斜した複数の分岐罫線が延びている。
本発明の包装箱では、角部の折線の下端部を起点とする二本の傾斜罫線が、折線を挟んでV字形状に配置されている。この構成では、包装箱に上方から荷重が作用したときに、角部の折線の両側に配置された両傾斜罫線において壁部が規則的に変形することで、胴膨れを抑制し、壁部および角部の座屈を防ぐことができる。これにより、本発明の包装箱では、上方からの荷重によって胴部が変形したときでも見栄えを良くできる。
前記した包装箱において、前記傾斜罫線を前記壁部の下縁部に対して60度から80度の間の傾斜角度に形成することが好ましい。
この構成では、上方からの荷重が傾斜罫線に沿って折線の下端部に向けて作用するため、胴膨れを効果的に抑制できる。
前記した包装箱において、前記傾斜罫線の上端部から前記壁部の上縁部に向けて複数の分岐罫線を延ばすことが好ましい。
この構成では、上方からの荷重が分岐罫線に沿って傾斜罫線に集中し、上方からの荷重が折線の下端部に向けて確実に作用するため、胴膨れを効果的に抑制できる。
前記した包装箱において、前記壁部の上部には、前記壁部の上縁部に沿って延びている横罫線を形成することが好ましい。
この構成では、包装箱に上方から荷重が作用して、横罫線において壁部が変形すると、壁部の上縁部と横罫線との間に傾斜面が形成されるため、上方から荷重が作用して胴部が変形したときでも、包装箱の見栄えを良くできる。
前記した包装箱において、前記横罫線の端部から下方に向けて縦罫線を延ばした場合には、横罫線から縦罫線に荷重が作用し、縦罫線において壁部が規則的に変形することで、胴膨れを抑制し、壁部の座屈を防ぐことができる。
本発明の包装箱では、上方から荷重が作用したときに、角部の両側で壁部が規則的に変形することで、胴膨れを抑制し、壁部および角部の座屈を防ぐことができるため、上方からの荷重によって胴部が変形したときでも見栄えを良くできる。
本発明の実施形態に係る包装箱の開封前を前方右上から見た斜視図である。 本発明の実施形態に係る包装箱のブランクシートを示した図である。 本発明の実施形態に係る包装箱を示した正面図である。 本発明の実施形態に係る包装箱を示した右側面図である。
本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
以下の説明において、前後左右方向とは、本実施形態の包装箱を説明する上で便宜上設定したものであり、本発明の包装箱の構成を限定するものではない。
本実施形態の包装箱1は、図1に示すように、角筒状の胴部10と、胴部10の上縁部に連設された頂板20と、胴部10の下縁部に連設された底板30と、を備えている。本実施形態の包装箱1は、A式の段ボール箱である。
包装箱1は、図2に示すように、段ボール製のシートを切り抜いたブランクシートSを各罫線において山折りまたは谷折りすることで形成される。図2に示すブランクシートSは外面側が見えるように配置されている。
ブランクシートSの各罫線(折線)は、ブランクシートSの内面を押し込んで形成された線状の溝(押罫)である。なお、罫線に切れ込みを形成してもよい。このようにすると、罫線においてブランクシートSを折り曲げ易くなる。
胴部10は、図1に示すように、前後一対の端壁11,11と、左右一対の側壁12,12と、を有している。端壁11および側壁12は、それぞれ四角形の壁部である。
前側の端壁11の右縁部には、折線L1を介して右側の側壁12が連設されている。また、前側の端壁11の左縁部には、折線L1を介して左側の側壁12が連設されている。また、右側の側壁12の後縁部には、折線L1を介して後側の端壁11が連設されている。また、後側の端壁11の左縁部には、折線L1を介して帯状の接合片13(図2参照)が連設されている。
ブランクシートS(図2参照)を各折線L1で折り曲げつつ、接合片13(図2参照)を左側の側壁12の内面にホットメルト等の接着手段によって接合すると、前後の端壁11,11と左右の側壁12,12とによって、四角形の角筒状の胴部10が形成される。
頂板20は、胴部10の上側開口部を閉塞している。頂板20は、前後の端壁11,11の上縁部に連設された前後の外フラップ21,21を、左右の側壁12,12の上縁部に連設された左右の内フラップ22,22(図2参照)の外面に重ねることで形成されている。
底板30は、胴部10の下側開口部を閉塞している。底板30と頂板20とは上下対称な構成である。底板30は、図2に示す前後の外フラップ31,31を左右の内フラップ32,32の外面に重ねることで形成されている。
前側の端壁11には、図3に示すように、左右二本の傾斜罫線L10,L10と、横罫線L20と、左右二本の縦罫線L30,L30と、が形成されている。
端壁11の中央部には、開封開始部15が形成されている。包装箱1を開封するときには、開封開始部15から左右方向に向けて端壁11の一部を帯状に切り取ることで、端壁11を上下に分割できる。
左右の傾斜罫線L10,L10は、上下方向に延びている直線状の罫線である。右側の傾斜罫線L10は、端壁11の右側部に形成され、左側の傾斜罫線L10は、端壁11の左側部に形成されている。
右側の傾斜罫線L10は、下端部から上方に向かうに連れて、端壁11の右縁部(折線L1)から離れるように、端壁11の右縁部(折線L1)に対して傾斜している。つまり、右側の傾斜罫線L10は、下端部よりも上端部が左方に配置されるように、端壁11の下縁部L3に対して傾斜している。
本実施形態の右側の傾斜罫線L10は、端壁11の下縁部L3に対して60度から80度の間の傾斜角度Aに形成されている。つまり、右側の傾斜罫線L10は、端壁11の右縁部(折線L1)に対して10度から30度の間の傾斜角度に形成されている。なお、端壁11の下縁部L3に対する右側の傾斜罫線L10の傾斜角度Aは70度であることが好ましい。
本実施形態では、右側の傾斜罫線L10の下端部が、端壁11の右縁部(折線L1)の下端部から離れている。右側の傾斜罫線L10は、端壁11の右縁部(折線L1)の下端部に向けて延びている。つまり、右側の傾斜罫線L10の延長線上に折線L1の下端部が配置されている。
本実施形態では、右側の傾斜罫線L10の上端部が、端壁11の上縁部L2から離れている。また、右側の傾斜罫線L10の上端部から端壁11の上縁部L2に向けて左右二本の分岐罫線L11,L11が延びている。
両分岐罫線L11,L11は、右側の傾斜罫線L10の上端部から左右方向に分岐している。両分岐罫線L11,L11の開き角度は鈍角に形成されている。また、両分岐罫線L11,L11の上端部は、端壁11の上縁部L2から離れている。
左側の傾斜罫線L10と右側の傾斜罫線L10とは、左右対称な構成である。つまり、左側の傾斜罫線L10は、下端部から上方に向かうに連れて、端壁11の左縁部(折線L1)から離れるように、端壁11の左縁部(折線L1)に対して傾斜している。左側の傾斜罫線L10は、端壁11の左縁部(折線L1)の下端部に向けて延びている。また、左側の傾斜罫線L10の上端部から左右二本の分岐罫線L11,L11が延びている。
横罫線L20は、端壁11の上部において、左右方向の中央部に形成されている。横罫線L20は、左右の傾斜罫線L10,L10の間で、開封開始部15の上方に配置されている。
横罫線L20は、端壁11の上縁部L2に対して間隔を空けて配置されている。横罫線L20は、左右の傾斜罫線L10,L10の上端部と略同じ高さに配置されている。また、横罫線L20は、端壁11の上縁部L2に平行している。
左右の縦罫線L30,L30は、横罫線L20の左右の端部から下方に向けて延びている。左右の縦罫線L30,L30は、上下方向に延びている直線状の罫線である。
右側の縦罫線L30は、横罫線L20の右端部から下方に向けて延びている。右側の縦罫線L30の下端部は、端壁11の下縁部L3から離れている。
右側の縦罫線L30は、上端部から下方に向かうに連れて、端壁11の右縁部(折線L1)から離れるように、端壁11の右縁部(折線L1)に対して傾斜している。
本実施形態の右側の縦罫線L30は、横罫線L20に対して60度から80度の間の傾斜角度Bに形成されている。つまり、右側の縦罫線L30は、端壁11の右縁部(折線L1)に対して10度から30度の間の傾斜角度に形成されている。なお、横罫線L20に対する右側の縦罫線L30の傾斜角度Bは70度であることが好ましい。
左側の縦罫線L30は、横罫線L20の左端部から下方に向けて延びている。左側の縦罫線L30と右側の縦罫線L30とは、左右対称な構成である。つまり、左側の縦罫線L30は、上端部から下方に向かうに連れて、端壁11の左縁部(折線L1)から離れるように、端壁11の左縁部(折線L1)に対して傾斜している。
左右の縦罫線L30,L30の下端部は、左右方向に間隔を空けて配置されている。左右の縦罫線L30,L30の左右方向の間隔は、上端部から下端部に向かうに連れて狭くなっている。左右の縦罫線L30,L30の間に開封開始部15が配置されている。
図2に示すように、後側の端壁11にも前側の端壁11と同様に、左右の傾斜罫線L10,L10と、横罫線L20と、左右の縦罫線L30,L30と、が形成され、傾斜罫線L10の上端部から左右の分岐罫線L11,L11が延びている。また、後側の端壁11の中央部にも開封開始部15が形成されている。
右側の側壁12には、図4に示すように、前後二本の傾斜罫線L10,L10が形成されている。また、側壁12の上部の中央部には、手掛け穴16が形成されている。手掛け穴16は、包装箱1を持ち上げるときに、作業者の手を掛ける貫通穴であり、ブランクシートS(図2参照)の状態では蓋板によって閉塞されている。
前後の傾斜罫線L10,L10は、上下方向に延びている直線状の罫線である。前側の傾斜罫線L10は、側壁12の前部に形成され、後側の傾斜罫線L10は、側壁12の後部に形成されている。
前側の傾斜罫線L10は、下端部から上方に向かうに連れて、側壁12の前縁部(折線L1)から離れるように、側壁12の前縁部(折線L1)に対して傾斜している。つまり、前側の傾斜罫線L10は、下端部よりも上端部が後方に配置されるように、側壁12の下縁部L5に対して傾斜している。
本実施形態の前側の傾斜罫線L10は、側壁12の下縁部L5に対して60度から80度の間の傾斜角度Aに形成されている。つまり、前側の傾斜罫線L10は、側壁12の前縁部(折線L1)に対して10度から30度の間の傾斜角度に形成されている。なお、側壁12の下縁部L5に対する前側の傾斜罫線L10の傾斜角度Aは70度であることが好ましい。
本実施形態では、前側の傾斜罫線L10の下端部が、側壁12の前縁部(折線L1)の下端部から離れている。前側の傾斜罫線L10は、側壁12の前縁部(折線L1)の下端部に向けて延びている。つまり、前側の傾斜罫線L10の延長線上に折線L1の下端部が配置されている。
本実施形態では、前側の傾斜罫線L10の上端部が、側壁12の上縁部L4から離れている。また、前側の傾斜罫線L10の上端部から側壁12の上縁部L4に向けて左右二本の分岐罫線L11,L11が延びている。
両分岐罫線L11,L11は、前側の傾斜罫線L10の上端部から前後方向に分岐している。両分岐罫線L11,L11の開き角度は鈍角に形成されている。また、両分岐罫線L11,L11の上端部は、側壁12の上縁部L4から離れている。
後側の傾斜罫線L10と前側の傾斜罫線L10とは、前後対称な構成である。つまり、前側の傾斜罫線L10は、下端部から上方に向かうに連れて、側壁12の後縁部(折線L1)から離れるように、側壁12の後縁部(折線L1)に対して傾斜している。後側の傾斜罫線L10は、側壁12の後縁部(折線L1)の下端部に向けて延びている。また、後側の傾斜罫線L10の上端部から左右二本の分岐罫線L11,L11が延びている。
図2に示すように、後側の端壁11にも前側の端壁11と同様に、左右の傾斜罫線L10,L10と、横罫線L20と、左右の縦罫線L30,L30と、が形成され、傾斜罫線L10の上端部から左右の分岐罫線L11,L11が延びている。また、後側の端壁11の中央部にも手掛け穴16が形成されている。
本実施形態の包装箱1では、図1に示すように、角部10aの折線L1の下端部を起点とする二本の傾斜罫線L10,L10が、折線L1を挟んでV字形状に配置されている。
本実施形態の包装箱1では、右前の角部10aと同様に、右後、左前、左後の各角部10aにおいても、角部10aごとに二本の傾斜罫線L10,L10が形成されている。
以上のような包装箱1では、上方から荷重が作用したときに、角部10aの折線L1の両側に配置された両傾斜罫線L10,L10において、端壁11および側壁12が規則的に変形する。これにより、包装箱1の胴膨れを抑制し、端壁11、側壁12および角部10aの座屈を防ぐことができる。したがって、包装箱1では、上方からの荷重によって胴部10が変形したときでも見栄えを良くできる。
また、本実施形態の包装箱1では、上方からの荷重が傾斜罫線L10に沿って折線L1の下端部に向けて作用する。さらに、本実施形態の包装箱1では、上方からの荷重が分岐罫線L11に沿って傾斜罫線L10に集中する。したがって、本実施形態の包装箱1では、上方からの荷重が折線L1の下端部に向けて確実に作用するため、胴膨れを効果的に抑制できる。
本実施形態の包装箱1では、上方から荷重が作用して、横罫線L20において端壁11が変形すると、端壁11の上縁部L2と横罫線L20との間に傾斜面が形成される。したがって、本実施形態の包装箱1では、上方から荷重が作用して胴部10が変形したときでも見栄えを良くできる。
また、本実施形態の包装箱1では、横罫線L20から左右の縦罫線L30,L30に荷重が作用し、両縦罫線L30,L30において端壁11が規則的に変形することで、胴膨れを抑制して、端壁11の座屈を防ぐことができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜に変更が可能である。
本実施形態の包装箱1では、図1に示すように、傾斜罫線L10の上端部から二本の分岐罫線L11,L11が延びているが、本実施形態の参考例としては、分岐罫線L11の本数は限定されるものではない。また、分岐罫線L11の形状は限定されるものではなく、分岐罫線L11全体が湾曲していてもよい。なお、本実施形態の参考例としては、傾斜罫線L10に分岐罫線L11を設けなくてもよい。
本実施形態の包装箱1では、傾斜罫線L10全体が直線状に形成されているが、傾斜罫線L10の少なくとも下部が直線状に形成されていればよく、傾斜罫線L10の上部が湾曲や屈曲していてもよい。
本実施形態の包装箱1では、端壁11に横罫線L20および縦罫線L30が形成されているが、側壁12に横罫線L20および縦罫線L30を形成してもよい。さらに、端壁11および側壁12には、横罫線L20のみを形成してもよい。また、横罫線L20および縦罫線L30の形状は限定されるものではなく、横罫線L20および縦罫線L30が湾曲や屈曲していてもよい。
本実施形態の包装箱1は段ボール製であるが、各種公知の板紙によって包装箱を形成してもよい。
1 包装箱
10 胴部
10a 角部
11 端壁(壁部)
12 側壁(壁部)
15 開封開始部
16 手掛け穴
20 頂板
21 外フラップ
22 内フラップ
30 底板
31 外フラップ
32 内フラップ
L1 折線
L10 傾斜罫線
L11 分岐罫線
L20 横罫線
L30 縦罫線
S ブランクシート

Claims (4)

  1. 前後左右の壁部を有する筒状の胴部と、
    前記胴部の上縁部に連設された頂板と、
    前記胴部の下縁部に連設された底板と、を有し、
    隣り合う前記両壁部は、折線を介して連設されており、
    隣り合う前記両壁部には、上下方向に延びている傾斜罫線がそれぞれ形成され、
    前記傾斜罫線は、下端部から上方に向かうに連れて前記折線から離れるように、前記折線に対して傾斜し、前記折線の下端部に向けて延びており、
    隣り合う前記両壁部に形成された前記両傾斜罫線は、前記折線を挟んでV字形状に配置され、
    前記傾斜罫線の上端部から前記壁部の上縁部に向けて上向きに傾斜した複数の分岐罫線が延びていることを特徴とする包装箱。
  2. 請求項1に記載の包装箱であって、
    前記傾斜罫線は、前記壁部の下縁部に対して60度から80度の間の傾斜角度に形成されていることを特徴とする包装箱。
  3. 請求項1または請求項2に記載の包装箱であって、
    前記壁部の上部には、前記壁部の上縁部に沿って延びている横罫線が形成されていることを特徴とする包装箱。
  4. 請求項3に記載の包装箱であって、
    前記横罫線の端部から下方に向けて縦罫線が延びていることを特徴とする包装箱。
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