JP7141368B2 - エレベーター - Google Patents

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本発明は、エレベーターに関するものである。
エレベーターには、乗りかごが昇降移動時に生じる振動を低減させるための機構が設けられている。乗りかごの振動を低減させる技術としては、例えば、特許文献1に記載されているようなものがある。
特許文献1には、主ロープの一方端を乗りかごの一方側に、他方端を釣合いおもりの一方端に接続し、乗りかごと釣合いおもりの下側に接続したコンペンロープを、コンペンプーリに掛け渡してなるエレベーターの振動防止装置が記載されている。そして、特許文献1には、釣合いおもりは、少なくとも1つの質量部材と別の1つの質量部材とを備え、これらの質量部材は弾性部材と減衰部材とによって連結されていることが記載されている。
特開平6-100273号公報
しかしながら、特許文献1に記載された技術では、おもり部材が枠体に固定されており、釣合おもりを設置した後から弾性部材の位置を変更することができず、釣合おもりの固有振動数を調整することができない、という問題を有していた。
本目的は、上記の問題点を考慮し、釣合おもりの固有振動数を調整でき、乗りかごに生じる振動を低減することができるエレベーターを提供することにある。
上記課題を解決し、目的を達成するため、エレベーターは、建築構造物に設けられた昇降路内を昇降移動する乗りかごと、主ロープを介して乗りかごに懸架される釣合おもりと、を備えている。釣合おもりは、積層された複数のおもり部材と、複数のおもり部材を支持する支持部材と、複数のおもり部材の間に介在され、複数のおもり部材を第1おもり群と第2おもり群に分割する弾性部材と、を有している。そして、弾性部材は、複数のおもり部材における介在される位置を変更可能に支持部材に支持される。
上記構成のエレベーターによれば、釣合おもりの固有振動数を調整でき、乗りかごに生じる振動を低減することができる。
第1の実施の形態例にかかるエレベーターを示す概略構成図である。 第1の実施の形態例にかかるエレベーターの釣合おもりを示す斜視図である。 第1の実施の形態例にかかるエレベーターの介在ユニットを示す斜視図である。 第1の実施の形態例にかかるエレベーターの介在ユニットの位置を調整した状態を示す斜視図である。 第2の実施の形態例にかかるエレベーターの介在ユニットを示す斜視図である。
以下、エレベーターの実施の形態例について、図1~図5を参照して説明する。なお、各図において共通の部材には、同一の符号を付している。
1.実施の形態例
1-1.エレベーターの構成
まず、第1の実施の形態例(以下、「本例」という。)にかかるエレベーターの構成について、図1を参照して説明する。
図1は、本例のエレベーターの構成例を示す概略構成図である。
図1に示すように、建築構造物内に形成された昇降路の上方に機械室を有しない、いわゆる機械室レスエレベーターである。また、図1に示す例では、いわゆる2:1ローピング方式のエレベーター1を示す。
エレベーター1は、昇降路内を昇降する乗りかご2と、主ロープ3と、巻上機4と、主ロープ3を介して乗りかご2に懸架される釣合おもり10と、第1の従動プーリ7と、第2の従動プーリ8と、を有している。
乗りかご2は、せり上げ用プーリ2aと、主ロープ3が挿通するガイド部2bを有している。せり上げ用プーリ2aは、乗りかご2の下部に設けられている。せり上げ用プーリ2aには、主ロープ3が巻き掛けられている。釣合おもり10には、おもり側プーリ11が設けられている。おもり側プーリ11には、主ロープ3が巻き掛けられている。なお、釣合おもり10の詳細な構成については、後述する。
巻上機4は、昇降路の最下部に設置されたピット101に配置されている。巻上機4には、主ロープ3が巻き掛けられる綱車4aを有している。そして、巻上機4は、主ロープ3を介して乗りかご2及び釣合おもり10をつるべ式に昇降させる。
第1の従動プーリ7及び第2の従動プーリ8は、昇降路の上部100に設置されている。また、主ロープ3における釣合おもり10側から延在する一端部3aは、シンブルロッド5及びばね6を介して昇降路の上部100に取り付けられている。主ロープ3における乗りかご2側から延在する他端部3bは、一端部3aと同様に、シンブルロッド5及びばね6を介して昇降路の上部に取り付けられている。
主ロープ3は、おもり側プーリ11を通過し、第1の従動プーリ7に装架される。そして、主ロープ3は、巻上機4の綱車4a、第2の従動プーリ8、せり上げ用プーリ2aの順に巻き掛けられている。巻上機4が駆動することで、乗りかご2及び釣合おもり10が昇降路内を昇降移動する。以下、乗りかご110及び釣合おもり130が昇降移動する方向を上下方向とする。
本例のエレベーター1は、2:1ローピング方式であるため、巻上機4による主ロープ3の巻き取り量が乗りかご2及び釣合おもり10の移動量の2倍となるが、巻上機4における主ロープ3の巻き取りに必要な力を低減することができる。
なお、本例では、エレベーターとして2:1ローピング方式のエレベーターを適用した例を説明したが、これに限定されるものではなく、1:1ローピング方式のエレベーターや、コンペンロープを有するエレベーターにも適用できるものである。
1-2.釣合おもりの構成例
次に、釣合おもり10の構成について図2~図4を参照して説明する。
図2は、釣合おもり10を示す斜視図である。
図2に示すように、釣合おもり10は、おもり側プーリ11と、支持部材12と、積層された複数のおもり部材14と、介在ユニット20と、を有している。複数のおもり部材14及び介在ユニット20は、支持部材12に支持されている。
支持部材12は、上面部31と、下面部32と、一対の側面部33と、一対の正面部34と、一対の背面部35とを有しており、中空の枠体状に形成されている。上面部31は、支持部材12における上下方向の上部に配置される。上面部31には、おもり側プーリ11が回転可能に支持されている。下面部32は、支持部材12の上下方向の下部に配置され、上面部31と対向する。下面部32には、後述するおもり部材14が載置される。
上面部31及び下面部32における上下方向と直交する第1の方向の両端部には、側面部33が配置されている。側面部33は、上面部31と下面部32を上下方向に沿って連結する。
また、上面部31及び下面部32における上下方向と直交し、かつ第1の方向とも直交する第2の方向の一端部には、一対の正面部34、34が配置されている。一対の正面部34、34は、上面部31における第2の方向の一端部において、第1の方向の両側に配置されている。そのため、一対の正面部34、34の間には、開口部が形成されている。また、正面部34は、上面部31と下面部32を上下方向に沿って連結する。また、一対の正面部34、34における上下方向の上端部には、挿入口34aが形成されている。
上面部31及び下面部32における第2の方向の他端部には、一対の背面部35、35が配置されている。背面部35は、正面部34と第2の方向において対向する。そして、背面部35は、上面部31と下面部32を上下方向に沿って連結する。
おもり部材14は、略平板状に形成されている。おもり部材14における第1の方向の両端部には、嵌合部14aが設けられている。嵌合部14aは、支持部材12における側面部33、正面部34及び背面部35で形成された空間に嵌り込む。
さらに、おもり部材14における上下方向の長さは、正面部34に設けた挿入口34aにおける上下方向の開口長さよりも短く設定されている。そのため、嵌合部14aを挿入口34aから差し入れることができ、おもり部材14を挿入口34aから支持部材12内に出し入れすることができる。
また、おもり部材14における2つの嵌合部14a、14aの間の中央部における第2の方向の長さは、上面部31及び下面部32における第2の方向の長さよりも長く設定されている。そして、おもい部材14の中央部は、一対の正面部34、34の間に形成された開口部に配置される。これにより、おもり部材14における第1の方向及び第2の方向、すなわち水平方向の移動が支持部材12により規制される。その結果、おもり部材14は、支持部材12に支持される。
複数のおもり部材14は、後述する介在ユニット20によって第1おもり群15Aと、第2おもり群15Bに分割される。第1おもり群15Aは、介在ユニット20よりも上下方向の上部に配置され、第2おもり群15Bは、介在ユニット20よりも上下方向の下部に配置される。
次に、介在ユニット20について図3を参照して説明する。
図3は、介在ユニット20を示す斜視図である。
図3に示すように、介在ユニット20は、第1支持板21と、第2支持板22と、複数の弾性部材23と、を有している。第1支持板21と第2支持板22は、上下方向で対向する。
第1支持板21及び第2支持板22は、略平板状に形成されている。第1支持板21及び第2支持板22における水平方向の形状は、おもり部材14における水平方向の形状と略同一に形成されている。そのため、第1支持板21における第1の方向の両端部には、第1嵌合部21aが設けられている。第1支持板21と同様に、第2支持板22における第1の方向の両端部には、第2嵌合部22aが設けられている。
第1嵌合部21a及び第2嵌合部22aは、支持部材12における側面部33、正面部34及び背面部35で形成された空間に嵌り込む。すなわち、第1嵌合部21a及び第2嵌合部22aは、支持部材12におけるおもり部材14の嵌合部14aが嵌り込む空間と同一の空間に嵌り込む。これにより、介在ユニット20が支持部材12によって支持される。また、支持部材12に介在ユニット20を支持するための新たな支持部を設ける必要がなく、釣合おもり10の構造の簡略化を図ることができる。
図2に示すように、第2支持板22は、第2おもり群15Bに載置される。そして、第1支持板21には、第1おもり群15Aが載置される。そのため、介在ユニット20は、第1おもり群15Aと第2おもり群15Bの間に介在される。
また、図3に示すように、第1支持板21及び第2支持板22には、固定部24が設けられている。固定部24は、第1支持板21及び第2支持板22における互いに対向する対向面に設けられている。固定部24には、弾性部材23が固定される。
弾性部材23の上下方向の上端部は、第1支持板21に設けた固定部24に固定され、弾性部材23の上下方向の下端部は、第2支持板22に設けた固定部24に固定される。これにより、弾性部材23における水平方向への移動が規制される。弾性部材23は、第1支持板21と第2支持板22の間に配置される。
弾性部材23は、第1支持板21に載置された第1おもり群15A(図2参照)を支持可能な弾性力を有している。また、本例の介在ユニット20では、弾性部材23として圧縮コイルばねを適用している。なお、弾性部材23は、圧縮コイルばねに限定されるものではなく、弾性部材としては、例えば、板ばね、皿ばねやゴム等その他各種の弾性を有する部材を適用できるものである。
また、本例では、弾性部材23を3つ設けた例を説明したが、弾性部材23の数は、3つに限定されるものではなく、弾性部材23を4つ以上設けてもよい。なお、第1支持板21及び第1おもり群15Aをがたつきなく、水平方向と略平行に支持するために、弾性部材23は、少なくとも3つ以上設けることが好ましい。
また、おもり部材14、第1支持板21及び第2支持板22にスライダを設け、支持部材12にスライダを上下方向に沿って摺動可能に支持するガイドレールを設けてもよい。スライダ及びガイドレールを設ける場合、弾性部材23の数は、3つ以上に限定されるものではなく、2つあるいは1つだけでもよい。
さらに、介在ユニット20における上下方向の長さは、正面部34に設けた挿入口34aにおける上下方向の開口長さよりも短く設定されている。そのため、第1嵌合部21a及び第2嵌合部22aを挿入口34aに差し入れることができ、介在ユニット20を挿入口34aから支持部材12内に出し入れすることができる。これにより、介在ユニット20は、複数のおもり部材14に対する位置を変更可能に支持部材12に支持される。
2.釣合おもりの調整作業
次に、上述した構成を有する釣合おもり10の固有振動数の調整作業について図2及び図4を参照して説明する。
図4は、介在ユニット20の位置を調整した状態を示す斜視図である。
釣合おもり10における固有振動数の調整作業では、支持部材12の挿入口34aからおもり部材14及び介在ユニット20を取り出す。そして、図4に示すように、複数のおもり部材14に対する介在ユニット20を配置する位置を調整し、再びおもり部材14及び介在ユニット20を挿入口34aから支持部材12内に差し込む。
図2に示す例では、第1おもり群15Aのおもり部材14の数が3つ、第2おもり群15Bのおもり部材14の数が9つである。これに対して、図4に示す例では、第1おもり群15Aのおもり部材14の数が7つ、第2おもり群15Bのおもり部材14の数が5つに変更されている。すなわち、介在ユニット20に載置される第1おもり群15Aの質量を調整することができる。その結果、釣合おもり10における固有振動数を調整することができる。
釣合おもり10の固有振動数を調整することで、主ロープ3における釣合おもり10から一端部3a側のおもり側ロープ系と、釣合おもり10から乗りかご2側のかご側ロープ系が共振することを防ぐことができ、乗りかご2に生じる振動を低減することができる。
さらに、本例の釣合おもり10によれば、釣合おもり10を建築構造物に設置した後に、介在ユニット20の位置を変更することができる。これにより、建築構造物に設置されたエレベーター1の振動特性に応じて、釣合おもり10の固有振動数を調整することができ、乗りかご2に生じる振動を低減することができる。
2.第2の実施の形態例
次に、第2の実施の形態例にかかる釣合おもりについて図5を参照して説明する。
図5は、第2の実施の形態例にかかる釣合おもりにおける介在ユニットを示す斜視図である。
この第2の実施の形態例にかかる介在ユニットが、第1の実施の形態例にかかる介在ユニット20と異なる点は、減衰部材を設けた点である。そのため、第1の実施の形態例にかかる介在ユニット20と共通する部分には、同一の符号を付して重複した説明を省略する。
図5に示すように、介在ユニット40は、第1支持板21と、第2支持板22と、第1支持板21及び第2支持板22の間に配置される複数の弾性部材23と、減衰部材43とを有している。第1支持板21、第2支持板22及び弾性部材23の構成は、第1の実施の形態例にかかる介在ユニット20と同一であるため、その説明は省略する。
減衰部材43は、第1支持板21及び第2支持板22に設けた減衰用固定部材44によって第1支持板21及び第2支持板22に固定されている。減衰部材43としては、防振ゴムやオイルダンパ等その他各種の減衰部材が適用される。減衰部材43は、弾性部材23の振幅を抑制する。これにより、介在ユニット40によって乗りかご2や主ロープ3に生じる振動をより効果的に低減することができる。
その他の構成は、第1の実施の形態例にかかる釣合おもり10と同様であるため、それらの説明は省略する。この第2の実施の形態例にかかる介在ユニット40を有する釣合おもりによっても、上述した第1の実施の形態例にかかるエレベーター1と同様の作用効果を得ることができる。
本発明は上述しかつ図面に示した実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形実施が可能である。
上述した実施の形態例では、おもり部材及び介在ユニットを支持する支持部材として、略中空の直方体状の枠体を適用した例を説明したが、これに限定されるものではない。例えば、おもり部材及び介在ユニットの支持板に貫通孔を形成し、おもり部材や介在ユニットに形成した貫通孔を貫通する棒状の部材を支持部材として適用してもよく、その他各種の形状からなる支持部材を用いてもよい。
さらに、上述した実施の形態例では、釣合おもりに対して介在ユニットを1つ設けて、複数のおもり部材を2つのおもり群15A、15Bに分割する例を説明したが、これに限定されるものではない。例えば、釣合おもりに対して介在ユニットを複数設けて、複数のおもり部材を3つ以上に分割してもよい。
なお、本明細書において、「平行」及び「直交」等の単語を使用したが、これらは厳密な「平行」及び「直交」のみを意味するものではなく、「平行」及び「直交」を含み、さらにその機能を発揮し得る範囲にある、「略平行」や「略直交」の状態であってもよい。
1…エレベーター、 2…乗りかご、 3…主ロープ、 3a…一端部、 3b…他端部、 4…巻上機、 7…第1の従動プーリ、 8…第2の従動プーリ、 10…釣合おもり、 12…支持部材、 14…おもり部材、 14a…嵌合部、 15A…第1おもり群、 15B…第2おもり群、 20、40…介在ユニット、 21…第1支持板、 21a…第1嵌合部、 22…第2支持板、 22a…第2嵌合部、 23…弾性部材、 24…固定部、 31…上面部、 32…下面部、 33…側面部、 34…正面部、 34a…挿入口、 35…背面部、 43…減衰部材、 44…減衰用固定部材

Claims (7)

  1. 建築構造物に設けられた昇降路内を昇降移動する乗りかごと、
    主ロープを介して前記乗りかごに懸架される釣合おもりと、を備え、
    前記釣合おもりは、
    積層された複数のおもり部材と、
    複数の前記おもり部材を支持する支持部材と、
    複数の前記おもり部材の間に介在され、複数の前記おもり部材を第1おもり群と第2おもり群に分割する弾性部材と、を有し、
    前記弾性部材は、複数の前記おもり部材における介在される位置を変更可能に前記支持部材に支持され
    前記第1おもり群が載置される第1支持板と、
    前記第1支持板と対向し、前記第2おもり群に載置される第2支持板と、
    前記第1支持板と前記第2支持板の間に介在される前記弾性部材と、からなる介在ユニットを有し、
    前記介在ユニットは、複数の前記おもり部材の間に介在され、複数の前記おもり部材を第1おもり群と第2おもり群に分割し、複数の前記おもり部材における介在される位置を変更可能に前記支持部材に支持される
    エレベーター。
  2. 前記第1支持板及び前記第2支持板における水平方向の形状は、前記おもり部材における水平方向の形状と同一に形成される
    請求項に記載のエレベーター。
  3. 前記おもり部材は、前記支持部材に嵌り込む嵌合部を有し、
    前記第1支持板は、前記支持部材に嵌り込む第1嵌合部を有し、
    前記第2支持板は、前記支持部材に嵌り込む第2嵌合部を有する
    請求項に記載のエレベーター。
  4. 前記第1嵌合部及び前記第2嵌合部は、前記支持部材における前記嵌合部が嵌り込む空間と同一の空間に嵌り込む
    請求項に記載のエレベーター。
  5. 前記支持部材には、前記おもり部材及び前記介在ユニットを出し入れ可能な挿入口が設けられている
    請求項に記載のエレベーター。
  6. 前記弾性部材は、前記第1支持板と前記第2支持板との間に、3つ以上配置される
    請求項に記載のエレベーター。
  7. 前記第1支持板と前記第2支持板との間には、減衰部材が配置される
    請求項に記載のエレベーター。
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