JP7133295B2 - リアクトル - Google Patents
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Description
[1-1.概略構成]
図1は、第1の実施形態に係るリアクトルの全体斜視図である。図2は、第1の実施形態に係るリアクトルの分解斜視図である。図3は、第1の実施形態に係るリアクトル本体の分解斜視図である。図4は、第1の実施形態に係る上側樹脂部材の斜視図である。図5は、第1の実施形態に係る下側樹脂部材の斜視図である。
本実施形態のリアクトルの各部の詳細構成について、以下に説明する。なお、本明細書において、図1に示すz軸方向を「上」側、その逆方向を「下」側とする。各部材の構成を説明するのに、「下」は「底」や「裏」とも称する。「上」や「下」とは、リアクトルの各構成の位置関係をいうものであり、リアクトルが実機に搭載された際の位置関係や方向を指すものではない。
リアクトル本体を構成するコア1は、磁性体を含み構成された環状コアである。コア1としては、フェライトコア、積層鋼板、圧粉磁心、又はメタルコンポジットコアを用いることができる。メタルコンポジットコアとは、磁性粉末と樹脂とを混合した磁性材料を金型で成形してなるコアであり、焼鈍処理されていないコアである。ここでは、コア1は圧粉磁心である。
リアクトルは、リアクトル本体A~C、ケース4と、充填成形部6とを備える。ケース4は、リアクトル本体A~Cを収容する収容体である。ケース4は、放熱性及び熱伝導性に優れた金属からなり、放熱性を有する。リアクトル本体A~Cで発生した熱は、充填成形部6を介してケース4に伝達することで、ケース4の外部へと放散する。ケース4は、放熱効率を良好なもとのするために、例えばアルミニウム又はアルミニウム合金等、熱伝導性が高く軽量な金属で構成され、また、ケース4の表面の一部は、粗面化されていてもよい。
図8は、リアクトルの断面図である。図8に示すように、リアクトルはケース4に対して垂直方向に配置されている。リアクトル本体のケース4に対する固定は、コア側固定部21と、ケース側固定部44とを棒状の固定用部材(以下、ネジ91とする)で固定することで行われる。ケース底面47からは、垂直方向にケース側面46が延びている。ケース側面46は、上部にケースの底面47に平行な面を有しており、そのケースの底面47に平行な面がケース側固定部44となる。ケース側固定部44となるケース側面46の上部にもうける面のサイズは、リアクトル本体をZ軸方向から、ケース4に対して挿入した際に、ケース側固定部44とコア側固定部21とが、接触することが可能とするサイズとする。また、このケース側固定部44は、ケース側面46の上部の面としたが、Z軸方向の上方に障害物がなければ、リアクトル本体をZ軸方向からケース4に対して挿入することが可能となるため、ケース側固定部44の位置はケース側面46の上部に限定されない。
次に、本実施形態のリアクトルの製造方法について説明する。本リアクトルの製造方法は、(a) 樹脂成型工程、(b) 組立工程、(c)リアクトル配置工程、及び(d)充填工程を有している。
樹脂成型工程は、上コア1Aの周囲に上カバー2Aを成型するリアクトル本体上部成形工程、及び下コア1Bの周囲に下カバー2Bを成型するリアクトル本体下部成形工程からなる。上コア1Aと下コア1Bとでは、基本的に同じ工程を行うため、以下では上コア1Aを例にとり説明する。図9は、樹脂成型工程の上コア1Aの金型内のセットの様子、及び樹脂を充填する位置を示す図である。
組立工程は、上カバー2Aを形成した上コア1Aと、下カバー2Bを形成した下コア1Bとをコイル5を介在させてリアクトルを組み立てる工程である。すなわち、下コア1Bの中脚にコイル5を装着し、上コア1A、及び下コア1Bの各脚を突き合わせるようにして組み立てる。その際、上コア1A、及び下コア1Bの各脚、及び上カバー2A、下カバー2Bの対向する面のそれぞれに、接着剤を塗布して上コア1A、下コア1Bを接着する。
リアクトル配置工程は、組み立てたリアクトル本体をケース4に配置する行程である。リアクトル本体のケース4に対する固定は、ネジ91を使用して行う。固定方法は、予めケース側固定部44とコア側固定部21とを接触させて、ネジ挿入孔21a及びネジ挿入穴44aとを連通させておく。そして、連通したネジ挿入孔21a及びネジ挿入穴44aに対して、ネジ91を挿入し、ネジ止めする。
充填工程は、充填材をケース4内に充填させて、固化させる工程である。その際、ケース4の上部よりケース4内に充填材を充填させる。
(1)本実施形態のリアクトルは、コイル5、コイル5を装着する脚部を有するコア1、及びコア1を被覆してコイル5から絶縁する樹脂部材2を有するリアクトル本体と、リアクトル本体におけるコイル5の巻軸方向がケース4の底面47に対して垂直になるように、リアクトル本体を収容するケース4と、を備える。リアクトル本体のケース4に対する固定は、上側カバー2Aにもうけられるコア側固定部21により行われる。
本発明は、第1の実施形態に限定されるものではなく、下記に示す他の実施形態も包含する。また、本発明は、第1の実施形態及び下記の他の実施形態を全て又はいずれかを組み合わせた形態も包含する。さらに、これらの実施形態を発明の範囲を逸脱しない範囲で、種々の省略や置き換え、変更を行うことができ、その変形も本発明に含まれる。
1A…上コア
1B…下コア
2…カバー
2B…下カバー
2A…上カバー
3A…本体上部
3B…本体下部
4…ケース
5…コイル
6…充填成形部
15…中脚
16…外脚
17…外脚
18…ヨーク
21…コア側固定部
21a…ネジ挿入孔
22…端子固定部
23…注入跡
44…ケース側固定部
44a…ネジ挿入穴
47…底面
52a…接続端子
53…固定用ネジ
91…ネジ
Claims (11)
- コイル、前記コイルを装着する脚部を有するコア、及び前記コアを被覆して前記コイルから絶縁する樹脂部材を有するリアクトル本体と、
前記リアクトル本体における前記コイルの巻軸方向が当該ケースの底面に対して垂直になるように、前記リアクトル本体を収容するケースと、
ネジ切りした丸棒部と、前記丸棒部の直径より大きいフランジ部とから構成され、前記リアクトル本体を前記ケースに固定する固定用部材と、
を備えるリアクトルであって、
前記リアクトル本体、前記コア及び前記樹脂部材は、それぞれ前記コイルの巻軸方向に直交する面で上下に二分割され、
前記コアは、上コアと下コアと、前記上コアと前記下コアを接着する接着部と、から構成され、
前記樹脂部材は、前記上コアと前記下コアの周囲を覆う上側樹脂部材及び下側樹脂部材とから構成され、
前記リアクトル本体は、前記上コアと前記上側樹脂部材からなるリアクトル本体上部と、前記下コアと前記下側樹脂部材からなるリアクトル本体下部と、から構成され、
前記上側樹脂部材から前記コイルの巻軸方向に対して垂直方向に延びるコア側固定部と、
前記リアクトル本体を前記ケースに収容した際に、前記リアクトル本体下部の全周囲と前記ケースとの間に位置する隙間部と、
を備え、
前記コア側固定部と前記固定用部材により、前記リアクトル本体は前記ケースに対して固定され、
前記リアクトル本体は、前記コア側固定部のみによって前記ケースに固定されていることを特徴とするリアクトル。 - 前記ケースは、
前記ケースの底面に対して垂直方向に延びる側面を有し、
前記側面において前記ケースの底面と平行な面であるケース側固定部と前記コア側固定部とを接触させて、前記リアクトル本体を前記ケースに対して固定することを特徴とする請求項1に記載のリアクトル。 - 前記ケース側固定部及び前記コア側固定部には、前記固定用部材を挿入する前記ケースの底面に対して垂直方向に延びる挿入部を備えることを特徴とする請求項2に記載のリアクトル。
- 前記ケース側固定部に設けられる前記挿入部は、底を有する穴であり、
前記コア側固定部に設けられる前記挿入部は、貫通する孔であることを特徴とする請求項3に記載のリアクトル。 - 前記ケース側固定部に設けられる前記挿入部には、前記丸棒部に切られたネジ山に対応するネジ山が設けられ、
前記固定用部材は、前記フランジ部と前記ケース側固定部との間に、前記コア側固定部を挟み込み、
前記ケース側固定部に設けられる前記挿入部に対して前記丸棒部をネジ止めし、
前記リアクトル本体を前記ケースに対して固定することを特徴とする請求項4に記載のリアクトル。 - 前記コア側固定部は、前記上側樹脂部材と同一の樹脂で一続きに形成され、
前記上側樹脂部材は、成形の際の前記樹脂の注入跡を有することを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載のリアクトル。 - 前記注入跡は、前記上コアの脚部の端面とは反対方向から前記樹脂を注入した際の跡であることを特徴とする請求項6に記載のリアクトル。
- 前記隙間部には、放熱性及び絶縁性を有する充填成形部が形成され、
前記ケースの内周面と前記下側樹脂部材との間に介在しているのは、前記充填成形部のみであること、
を特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載のリアクトル。 - 前記接着部は、前記上コア及び前記下コアの端面同士を接着し、
前記端面は前記樹脂部材で覆われず、前記上コア及び前記下コアが露出していることを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載のリアクトル。 - 前記上コア及び前記下コアは、E字状のコアであること、
を特徴とする請求項1乃至9の何れか1項に記載のリアクトル。 - 前記上側樹脂部材及び前記下側樹脂部材の接合面は、それぞれ前記上コア及び前記下コアの接合面と面一であることを特徴とする請求項1乃至10の何れか1項に記載のリアクトル。
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