JP7121806B2 - エレベータ装置の組立方法 - Google Patents

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Description

本発明は、エレベータ装置の組立方法に関する。
エレベータ装置として、例えば特許文献1がある。特許文献1には、乗りかごの前面に前側板が配置されたエレベータ装置であって、前記乗りかごの下部に配置されたかご側ベースと、前記乗りかごの前面に配置され、前記かご側ベースの上部に取り付けられたかご敷居受け枠と、前記かご敷居受け枠に隣接して、前記かご側ベースの上部に取り付けられた床枠と、前記かご敷居受け枠の上部に取り付けられたかご敷居と、前記床枠の上部に配置された床下地と、前記床下地の上部に配置された床仕上げ材と、前記床枠の上面の前記床下地及び前記床仕上げ材を除く部分に配置されたブラケットと、を備え、前記ブラケットは、前記かご敷居の上面及び前記床仕上げ材の上面との高さを合わせて配置され、前記前側板は、前記ブラケットの上面に取り付けられることを特徴とする、エレベータ装置が記載されている。
特開2016-40190号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたエレベータ装置では、積載や荷重条件に合わせてベースの板厚を変更する必要があるが、主要な構成要素のベースだけでなく隣接する他の部材の位置まで変更することになってしまい、積載や荷重条件ごとに板厚を最適化することが簡単にはできず設計変更に要する時間が長くなってしまう。
本発明の目的は、ベースの板厚変更によって発生する設計変更に要する時間を短縮することができるようにしたエレベータ装置の組立方法を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明は、かご枠上部に設けられたクロスヘッドと、上部が前記クロスヘッドの両端部にそれぞれ連結される複数のスリングと、前記複数のスリングの下部間に連結される床ベース部とを備えるエレベータ装置の組立方法であって、前記床ベース部には、前記クロスヘッドと同方向に延びた第1ベースと、前記第1ベースの上方であって、前記第1ベースと交差する方向に延びた第2ベースと、前記第2ベースの上方に配置された床とが備えられ、前記第2ベースと前記床は、断面がU字状に形成され前記U字状における開放部が横向きになる状態で積み重ねられるように配置し、前記第2ベースの組み付けにあたっては、前記開放部が横向きになる状態において、高さ寸法が同一であり、かつ板厚が異なる複数の中から任意のものを選択して配置することを特徴とする。
本発明によれば、ベースの板厚変更によって発生する設計変更に要する時間を短縮することができるようにしたエレベータ装置の組立方法を提供することができる。
本発明の一実施例に係るエレベータ装置のかご枠構造を示す正面図である。 図1に示したエレベータ装置のかご枠構造を示す側面図である。 図1に示したベース部の拡大図である。 図1に示したベース部とスリングの連結部を示す拡大図である。 図1に示したベース部とスリングの連結部を示す拡大図である。 図1に示したクロスヘッドとスリングの連結部の拡大図である。 図1に示したクロスヘッドとスリングの連結部の拡大図である。 図5Aに示したクロスヘッドとスリングの連結部の平面図である。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。図1は本発明の一実施例に係るエレベータ装置のかご枠構造を示す正面図、図2は本発明の一実施例に係るエレベータ装置のかご枠構造を示す側面図である。
エレベータ装置のかご枠構造は、図示しないかご枠上部に設けられたクロスヘッド1と、このクロスヘッド1の両端部でその上端部がクロスヘッド1にそれぞれ連結されたスリング2(2a,2b)と、このスリング2の下端部間に連結された床ベース部3を有している。図1では、紙面の左側をスリング2aとし、右側をスリング2bとしている。
図2の側面図は、図1の右側から見たものである。図2の側面図に示すようにスリング2bは、近接配置された一対のL形綱で構成されたスリング2bを有しており、両スリング2b間を平鋼で構成されたスリング繋4で結合されて構成されている。一対のL形綱は、折れ曲った内側部分が互いに向き合うように配置される。図示はしないが、スリング2a側も同様の構成である。このような構成のスリング2a,2bの下端部は、L形綱によって構成されたベーススリング取付部5によって床ベース部3におけるベース6に固定されている。
次に床ベース部3の構成について説明する。図3は図1に示した床ベース部3の拡大図である。図4A及び図4Bは、図1に示した床ベース部3とスリング2bの連結部を示す拡大図であり、このうち図4Bは図4Aに対し、ベース6bと床8の板厚を増やした状態を示す図である。
ベース6は、種々の構成を採用することができるが、ここでは図示の左右側(クロスヘッド1と同方向)に延びた断面U字状のベース6a(第1ベース)と、ベース6aの上方に配置されて図示の前後方向(ベース6aと交差する方向)に延びた断面U字状のベース6b(第2ベース)が井桁状に組まれて固定されている。このベース6bの上方には、複数の防振ゴム7a,7bを介して床8が搭載されて固定されており、床8の上部には床板9が配置されている。本実施例では、断面U字状のベース6bと断面U字状の床8とが、上下方向に積み重ねられて配置されている。
ここで、積載や荷重条件が異なるとき板厚を最適化するが、床ベース部3の板厚変更に伴う主要板状部材はベース6bである。このベース6bは、断面U字状に形成されている。断面U字状のベース6bは、U字状部における開放部10が横向きとなっているため、その内周面11はU字状部の内側に面し、その外周面12はU字状部の外側に面している。また、U字状部における開放部10の開放方向はかご枠の内側、すなわちかご枠を正面から見て左右のベース6b同士が対向する方向となっている。U字状部の外側に面した外周面12のうちの上面には、防振ゴム7a,7bが取り付けられている。
このような構成において、板厚を変更する方法について、図4A及び図4Bを用いて説明する。
図4A及び図4Bにおいて、ベース6bの下端から床8の上端までの高さをそれぞれH1、H1’とし、床8の高さをそれぞれH2、H2’とし、ベース6bの高さをそれぞれH3、H3’とし、内周面11の上下方向の距離をL1、L1’とする。H1とH1’、H2とH2’、H3とH3’の高さを比較すると本実施例ではH1=H1’、H2=H2’、H3=H3’となっており、L1とL1’を比較すると、本実施例ではL1>L1’となる。図4Bでは図4Aに対してベース6bの板厚を厚くしたことにより、L1’がL1より小さくなっている。すなわち、図4Bでは図4Aに対してベース6bの板厚を厚くしても、ベース6bの板厚を厚くしたことによるベース6bの下端から床8の上端までの高さH1’への影響が抑制されている。このため、ベース6bの厚みを変更しても隣接する他の部材、例えば床8の位置を変更することが無いので、同部の設計変更を行う必要がなく、設計変更に要する時間を短縮し、図面枚数の低減つまり設計標準化を図り、コスト削減が可能となる。
このようにベース6bの組み付けてあたっては、開放部10が横向きになる状態において、高さ寸法が同一であり、かつ板厚が異なる複数のベース6bの中から任意のものを選択して配置するようにする。
同様に、ベース6aもベース6bと同様に断面U字状の構成で、ベース6bの外周面12にベース6aの外周面が固定されているので、ベース6aの取付位置の変更もない。このため、ベース6aに非常止め装置などが取り付けられていたばあいであって位置変更を行う必要がない。
また、本実施例では床8もベース6bと同様のU字状に構成され、その外周面側に床側面フレーム13を固定しているため、床8の板厚が仮に変更されたとしてもその内周面の方向へ厚みを変更することによって床板9の位置や床側面フレーム13の位置を変更することはない。すなわち、床8の内周面の上下方向の距離をL2、L2’とすると、本実施例ではL2>L2’となっており、また、床8の高さはH2=H2’となっているので、床8の板厚を厚くしたことによる高さH2’への影響を抑制することができる。
このように床8の組み付けてあたっては、開放部が横向きになる状態において、高さ寸法が同一であり、かつ板厚が異なる複数の床8の中から任意のものを選択して配置するようにする。
さらに、本実施例では、上方に位置する床8の高さH2に比較し、下方に位置するベース6bの高さH3の方が高くなるようにしている(H2<H3)。かご枠の強度を上げる場合には、主要部材であるベース6bの板厚を増大する。このため、ベース6bの高さH3は床8の高さH2に比べ高く設定している。このように構成することにより、本実施例では、板厚増大のための空間を確保することができる。さらにまた、ベース6bの板厚は床8の板厚より厚くしている。このように構成することにより、本実施例では、かご枠の強度を確保することができる。
床ベース部3におけるスリング2a側の連結構造は、スリング2b側と対称形のほぼ同一構成であるから、詳細な説明を省略する。
しかし、床ベース部3を上述のように構成しても、床ベース部3とスリング2a,2b間の連結構造や、クロスヘッド1とスリング2a,2b間の連結構造において、ベース6bの板厚変更に伴う上述した床ベース部3の利点を相殺または半減するものとするのは望ましくない。次に、上述した他の連結構造においても、上述した床ベース部3の利点を十分に生かすことができる構造について説明する。
上述したように床ベース部3の板厚変更に伴う主要板状部材であるベース6bは、一方側(図1の右側)では図示のようにスリング2bに連結され、ベース6bの他方側(図1の左側)ではスリング2aに連結されている。ベース6bにおける一方側および他方側の連結構造は同一であり、図4A及び図4Bに示した床ベース部3とスリング2bの連結部を代表して説明する。
上述した断面U字状のベース6bは、U字状部における開放部10が横向きにされているので、その背面側の外周面12にL形綱で形成されたベーススリング取付部5の外周面の一面を固定し、このベーススリング取付部5の外周面の他面を利用してスリング2bの下部を固定している。ベーススリング取付部5は折り曲げられた内側部分が図4A及び図4Bにおいて前後方向に向くように固定されている。ベーススリング取付部5は図2に示したようにL形綱であり、その一方の外周面側で床ベース部3に固定され、かつ、その他方の外周面側とスリング2bに固定されている。
この構成を生かして、板厚変更に伴って他の主要板状部材であるベーススリング取付部5の板厚を増大するときには、L形綱で形成されたベーススリング取付部5における内側の方向に厚みを変更する。
図3で説明したように板厚変更に伴う主要板状部材であるベース6bの板厚を増大するときには、その内周面11の方向に厚みを増大したベース6bとするので、その外周面12の位置を変化させることなく板厚を厚くすることができる。
このように本実施例においては、ベーススリング取付部5も厚みを変更する場合、内周面の方向に厚みを変更するので、その外周面の位置を変化させることなく板厚を厚くすることができる。従って、ベース6bとベーススリング取付部5における結合面の位置は勿論、スリング2bとベーススリング取付部5における結合面の位置も変わらないので、板厚変更に関連して広範囲にわたって設計変更に要する時間を短縮することができる。
詳細な図示を省略したが、スリング2aとベース6bの連結部に使用される他のベーススリング取付部も上述したベーススリング取付部5と同様であり、他のベーススリング取付部の内周面の方向に厚みを変更するので、その外周面の位置を変化させることなく板厚を厚くすることができる。従って、スリング2aと他のベーススリング取付部における接合面の位置は勿論、他のベーススリング取付部とスリング2aにおける結合面の位置も変わらず、板厚変更に関連して広範囲にわたって設計変更に要する時間を短縮し、図面枚数の低減つまり設計標準化を図り、コスト削減が可能となる。
このように板厚変更に伴う他の主要板状部材であるベーススリング取付部5の板厚を増大するときには、ベース6bの外周面12にベーススリング取付部5を取り付け、かつ、L形綱で形成されたベーススリング取付部5における内周面の方向に厚みを変更すると、これらの厚み変更の影響を受けずにベース6bとスリング2b間を固定することができる。
図5A及び図5Bは図1に示したクロスヘッド1とスリング2bにおける連結部の拡大図であり、このうち図5Bは図5Aに対し、連結部材16の板厚を増やした状態を示す図である。図6は図1に示したクロスヘッド1とスリング2bにおける連結部の平面図である。
クロスヘッド1とスリング2b間は、両者の連結部における内側角部に配置され、かつ、L形綱で形成された連結部材16で連結されている。連結部材16のそれぞれ異なる外周面18a,18bはクロスヘッド1およびスリング2bとの結合面として使用する。連結部材16の板厚を変更する場合には、内周面17の方向に厚みを変更する。このように構成することにより本実施例では、連結部材16の外周面18a,18bの位置を変化させることなく板厚を変更することができる。
この連結部材16も板厚変更に伴って板厚を変更する場合、内周面17の方向へ厚みを増大するので、その外周面18a,18bの位置を変化させることなく板厚を厚くすることができる。従って、クロスヘッド1と連結部材16の結合面の位置は変わらず、またスリング2bと連結部材16の結合面の位置は変わらない。尚、クロスヘッド1とスリング2aの連結部も対称形の同一構成であり、説明を省略する。
本実施例によれば、エレベータ装置のかご枠構造全体にわたって、板厚変更に関連して広範囲にわたって設計変更に要する時間を短縮し、図面枚数の低減つまり設計標準化を図り、コスト削減が可能となる。
以上説明したように本実施例では、ベース6bは断面U字状に形成し、U字状部における開放部10を横向きとし、U字状部の外側に面した外周面12に防振ゴム7bを介在して床8を取り付け、ベース6bの板厚を変更するとき、開放部10側に面した内周面11方向に厚みを変更したベース6bとしてその外周面12の位置を変化させることなく板厚を変更するようにした。
このような構成によれば、ベース6bの板厚を増大するときには、開放部10側に面した内周面11方向に厚みを増大したベース6bとするため、その外周面12の位置を変化させることなく板厚を厚くすることができるので、ベース6bの厚みを変更しても隣接する他の部材の位置を変更することがない。このため、同部の設計変更を殆ど行う必要がなく、設計変更に要する時間を短縮することができ、図面枚数の低減つまり設計標準化を図り、コスト削減が可能となる。
また上述の構成に加えて、本実施例では、断面U字状に形成したベース6bにおける開放部10側と反対側の外周面12にL形綱で形成されたベーススリング取付部5の外周面を固定し、このベーススリング取付部5の他の外周面を利用してスリング2a,2bの下方側端部を固定している。そして、本実施例では、ベーススリング取付部5の板厚を変更するとき、ベーススリング取付部5の内周面方向に厚みを変更してその外周面の位置を変化させることなく板厚を変更するようにした。
このような構成によれば、ベーススリング取付部5の厚みを変更する場合、ベーススリング取付部5の外周面の位置を変化させることなく内周面方向に厚みを変更するので、ベース6bとベーススリング取付部5における結合面の位置は勿論、スリング2bとベーススリング取付部5における結合面の位置も変わらず、板厚変更に関連して広範囲にわたって設計変更に要する時間を短縮することができる。
また上述の構成に加えて、クロスヘッド1とスリング2a,2b間は、両者の連結部における内側角部に配置され、かつ、L形綱で形成された連結部材16でそれぞれ連結する。両連結部材16のそれぞれ異なる外周面18a,18bはクロスヘッド1およびスリング2a,2bとの結合面として使用する。各連結部材16の板厚を変更するときは、各連結部材16の内周面17の方向に厚みを変更する。本実施例では、外周面18a,18bの位置を変化させることなく板厚を変更するようにしている。
このような構成によれば、連結部材16も板厚変更に伴って板厚を変更する場合、内周面17方向へ厚みを増大するので、その外周面18a,18bの位置を変化させることなく板厚を厚くすることができる。従って、クロスヘッド1およびスリング2a,2bにおける連結部材16との結合面の位置は変わらず、板厚変更に関連して広範囲にわたって設計変更に要する時間を短縮することができる。
尚、本発明は、上述した実施例に限定するものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上述した実施例は本発明を分かり易く説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定するものではない。またある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加、削除、置換をすることが可能である。
1…クロスヘッド、2,2a,2b…スリング、3…床ベース部、5…ベーススリング取付部、6a…ベース(第1ベース)、6b…ベース(第2ベース)、7a,7b…防振ゴム、8…床、10…開放部、11…内周面、12…外周面、16…連結部材、17…内周面、18a,18b…外周面

Claims (2)

  1. かご枠上部に設けられたクロスヘッドと、上部が前記クロスヘッドの両端部にそれぞれ連結される複数のスリングと、前記複数のスリングの下部間に連結される床ベース部とを備えるエレベータ装置の組立方法であって、
    前記床ベース部は、前記クロスヘッドと同方向に延びた第1ベースと、前記第1ベースの上方であって、前記第1ベースと交差する方向に延びた第2ベースと、前記第2ベースの上方に配置された床とが備えられ、
    前記第2ベースと前記床は、断面がU字状に形成され前記U字状における開放部が横向きになる状態で積み重ねられるように配置され、
    前記第2ベースの組み付けにあたっては、前記開放部が横向きになる状態において、高さ寸法が同一であり、かつ板厚が異なる複数の前記第2ベースの中から任意のものを選択して配置することを特徴とするエレベータ装置の組立方法。
  2. 請求項において、
    前記床の組み付けにあたっては、前記開放部が横向きになる状態において、高さ寸法が同一であり、かつ板厚が異なる複数の前記床の中から任意のものを選択して配置することを特徴とするエレベータ装置の組立方法。
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