JP7111446B2 - 乗物用シートフレーム - Google Patents

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Description

本願は、乗物用シートの骨格を構成する乗物用シートフレームに関する。
例えば、特許文献1に記載の発明では、1本のパイプ材に3つのリンク又はフレーム(以下、フレームいう。)が装着されているとともに、隣り合うフレーム間それぞれに円筒状のスペーサが配設されている。
特開2015-223851号公報
特許文献1に記載の発明では、3つのフレーム相互の位置関係を維持するために、2つのスペーサを必要とする。
本願は、上記点に鑑み、部品点数の削減を図るべく、1つのスペーサにて3つのフレーム相互の位置関係を維持することが可能な乗物用シートフレームを提供する。
本願では、ロッド材(13)と、ロッド材(13)の軸線方向一端側に配設され、当該軸線方向と交差する方向に延びる第1フレーム(11)と、第1フレーム(11)より軸線方向他端側にずれた位置に設けられた第2フレーム(22)であって、ロッド材(13)が貫通した第1貫通部(22A)を有するとともに、当該軸線方向と交差する方向に延びる第2フレーム(22)と、第2フレーム(22)より軸線方向他端側にずれた位置に設けられた第3フレーム(15)と、第1フレーム(11)と第2フレーム(22)との間に位置し、当該第1フレーム(11)及び当該第2フレーム(22)と接触可能な第1スペーサ部(24A)、及び当該第1スペーサ部(24A)から第3フレーム(15)に向けて延出するとともに、第2フレーム(22)に設けられた第2貫通部(22B)を貫通して延出方向先端が当該第3フレーム(15)と接触可能な第2スペーサ部(24B)を有するスペーサ(24)とを備える。
これにより、第1スペーサ部(24A)により第1フレーム(11)と第2フレーム(22)との位置関係が維持され、第2スペーサ部(24B)により第2フレーム(22)と第3フレーム(15)との位置関係が維持される。
したがって、1つのスペーサ(24)にて3つのフレーム(11、22、15)相互の位置関係を維持することが可能となるので、部品点数の削減を図ることができる。因みに、「軸線方向一端側と軸線方向他端側との関係は、下記の実施形態に示された関係に限定されるものではない」ことは言うまでもない。
すなわち、例えば、軸線方向一端側をシート幅方向左端側とすれば、軸線方向他端側はシート幅方向右端側となるので、この場合、各フレーム(11、22、15)は、軸線方向に沿って左端側から右端側に向かって第1フレーム(11)、第2フレーム(22)、第3フレーム(15)の順に並んだ構成となる。
同様に、軸線方向一端側をシート幅方向右端側とすれば、軸線方向他端側はシート幅方向左端側となるので、この場合、各フレーム(11、22、15)は、軸線方向に沿って右端側から左端側に向かって第1フレーム(11)、第2フレーム(22)、第3フレーム(15)の順に並んだ構成となる。
同様に、軸線方向一端側をシート前端側とすれば、軸線方向他端側はシート後端側となるので、この場合、各フレーム(11、22、15)は、軸線方向に沿って前端側から後端側に向かって第1フレーム(11)、第2フレーム(22)、第3フレーム(15)の順に並んだ構成となる。
なお、本願は、以下のように構成してもよい。
すなわち、第1貫通部(22A)は、前記ロッド材(13)の外周を囲む貫通穴により構成され、第2貫通部(22B)は、前記第1貫通部(22A)の外縁から径方向外側に窪んだ凹部により構成されていることが望ましい。
そして、第1フレーム(11)と第2フレーム(22)との第1間隔寸法(W1)は、第2フレーム(22)と第3フレーム(15)との第2間隔寸法(W2)より大きく、第1スペーサ部(24A)は、ロッド材(13)が貫通した筒部により構成されていることが望ましい。
さらに、第2スペーサ部(24B)は、第1スペーサ部(24A)の端部のうち軸線方向の端部において、当該端部の一部が延出した延出部により構成されていることが望ましい。以上により、スペーサ(24)の軽量化を実現しながら、3つのフレーム(11、22、15)相互の位置関係を維持することが可能となる。
つまり、仮に、第1スペーサ部(24A)及び第2スペーサ部(24B)が共に筒状であると、実質的に、2つのスペーサと同等な質量となるので、軽量化を達成できない。
しかし、本願によれば、第2スペーサ部(24B)は、第1スペーサ部(24A)の端部において、当該端部の一部が延出した延出部により構成されているので、第2スペーサ部(24B)の軽量化を実現でき得る。
一方、第1スペーサ部(24A)は筒状であるので、スペーサ(24)と第1フレーム(11)及び第2フレーム(22)との接触面積を大きくすることが可能となる。したがって、スペーサ(24)の軽量化を実現しながら、3つのフレーム(11、22、15)相互の位置関係を維持することが可能となる。
第1貫通部(22A)の外縁のうち少なくとも一部には、ロッド材(13)に溶接固定された固定部(22C)が設けられており、第1フレーム(11)及び第3フレーム(15)は、ロッド材(13)を中心として当該ロッド(13)に対して相対的に回転可能であることが望ましい。そして、上述したように、3つのフレーム(11、22、15)相互の位置関係を維持可能であるので、溶接を確実に施行するためのスペースを確保できる。
第1フレーム(11)は、着席者の臀部を支持するためのクッションフレーム(10)の一部を構成するサイドフレームであり、第2フレーム(22)は、シートクッション(5)の前端側を揺動させるチルト機構の一部を構成するチルトリンクであり、第3フレーム(15)は、一端側がロッド材(13)に連結され、他端側が乗物側に連結されてクッションフレーム(10)を支持するリフタリンクであることが望ましい。
そして、ロッド材(13)は、回転力を第2フレーム(22)に伝達可能であり、さらに、第3フレーム(15)は、第2フレーム(22)に対してシート幅方向中央側に位置し、かつ、第1フレーム(11)は、第2フレーム(22)に対してシート幅方向端部側に位置している構成に適用することが望ましい。
因みに、上記各括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的構成等との対応関係を示す一例であり、本発明は上記括弧内の符号に示された具体的構成等に限定されるものではない。
本発明の実施形態に係るシートフレームの外観図である。 図1のA矢視図である。 図2の分解斜視図である。 図2A-A断面図である。 本発明の実施形態に係るチルトリンク22を示す図である。 本発明の実施形態に係るスペーサ24を示す図である。
以下に説明する「発明の実施形態」は、本願発明の技術的範囲に属する実施形態の一例を示すものである。つまり、特許請求の範囲に記載された発明特定事項等は、下記の実施形態に示された具体的構成や構造等に限定されるものではない。
以下、本発明の実施形態を図面と共に説明する。なお、各図に付された方向を示す矢印等は、各図相互の関係を理解し易くするために記載したものである。本発明は、各図に付された方向に限定されるものではない。
少なくとも符号を付して説明した部材又は部位は、「1つの」等の断りをした場合を除き、少なくとも1つ設けられている。つまり、「1つの」等の断りがない場合には、当該部材は2以上設けられていてもよい。
(第1実施形態)
本実施形態は、車両の前席用シートに本発明に係る乗物用シートフレームを適用したものである。
1.シートフレームの概要
乗物用シートフレーム(以下、シートフレームと略す。)1は、乗物用シートの骨格を構成するフレームである。当該シートフレーム1は、図1に示すように、クッションフレーム10及びバックフレーム(図示せず。)等を有して構成されている。
バックフレームはシートバック3の骨格を構成する。シートバック3は着席者の背部を支持するための部位である。クッションフレーム10は、シートクッション5の骨格を構成する。シートクッション5は着席者の臀部を支持するための部位である。
そして、本実施形態に係る乗物用シートは、シートクッション5の前端側傾斜角度を変更するためのチルト機構、及びシートクッション5の高さを変更するためのリフト機構を備えている。
2.クッションフレームの構成
クッションフレーム10は、図1に示すように、第1サイドフレーム11、第2サイドフレーム12及び一対の連結ロッド13、14等を少なくとも有している。第1サイドフレーム11は、シート幅方向一端側(本実施形態では、シート左側)に配設され、シート前後方向に延びる部材である。
第2サイドフレーム12は、シート幅方向他端側(本実施形態では、シート右側)に配設され、シート前後方向に延びる部材である。一対の連結ロッド13、14は、シート幅方向に延びて第1サイドフレーム11と第2サイドフレーム12とを連結する。なお、一対の連結ロッド13、14は、円筒状又は円柱状のロッド材の一例である。
連結ロッド13は、第1サイドフレーム11及び第2サイドフレーム12の延び方向一端側(本実施形態では、シート前方端側)を連結する。連結ロッド14は、第1サイドフレーム11及び第2サイドフレーム12の延び方向他端側(本実施形態では、シート後方端側)を連結する。
本実施形態に係る連結ロッド13、14は、例えば図4に示すように、円筒状のパイプ材13A、及び当該パイプ材13Aに一体化された円筒状のカラー13B等を有して構成されている。カラー13Bは、溶接又は圧入等によりパイプ材13Aに一体化されている。
連結ロッド13は、チルト機構の一部を構成するとともに、チルト用電動モータ(図示せず。)から回転力を得て回転する。連結ロッド14は、リフト機構の一部を構成するとともに、リフト用電動モータ(図示せず。)から回転力を得て回転する。
第1サイドフレーム11及び第2サイドフレーム12それぞれは、図1に示すように、リフタリンク15~18等を介して乗物に支持される。各リフタリンク15~18は、リフト機構の一部を構成する部材である。
すなわち、第1サイドフレーム11側に配置されたリフタリンク15、16それぞれは、一端側が各連結ロッド13、14に連結され、他端側がベース部材19A等を介して乗物側に連結される。
第2サイドフレーム12側に配置されたリフタリンク17、18それぞれは、一端側が各連結ロッド13、14に連結され、他端側がベース部材19B、19C等を介して乗物側に連結される。
そして、リフタリンク15、17は、クッションフレーム10のシート前方端側を支持する。リフタリンク16、18は、クッションフレーム10のシート後方端側を支持する。なお、本実施形態に係るベース部材19A~19Cは、シート用スライド装置(図示せず。)を介して車両フロアパネル等に固定される。
第1サイドフレーム11及び第2サイドフレーム12それぞれには、チルトアーム20、21が設けられている。一対のチルトアーム20、21は、チルトリンク22、23等と協働してチルト機構の一部を構成する。
各チルトアーム20、21は、シート前後方向に延びるとともに、その延び方向後端側が第1サイドフレーム11及び第2サイドフレーム12それぞれに揺動可能に連結されている(例えば、図2参照)。
各チルトリンク22、23の一端側は、チルトアーム20、21それぞれの延び方向前端側に揺動可能に連結されている(例えば、図2、図3参照)。各チルトリンク22、23の他端側は、連結ロッド13に固定されている。
したがって、連結ロッド13が回転すると、これに連動して一対のチルトリンク22、23が回転するため、一対のチルトアーム20、21も連動して上下方向に揺動変位する。そして、チルトアーム20、21の延び方向前端側は、シート幅方向に延びるパネル状の部材(図示せず。)により連結されている。このため、シートクッション5の前端側傾斜角度が変化する。
なお、リフタリンク15~18は、一端側が各サイドフレーム11、12に揺動可能に連結され、他端側が各ベース部19A~19Cに揺動可能に連結されている。リフタリンク16、18は連結ロッド14に固定されている。したがって、連結ロッド14が回転すると、これに連動してリフタリンク16、18が揺動するため、クッションフレーム10全体が上下方向に変位する。
3.連結ロッド13及びチルトリンク22等の組付構造
図4に示すように、連結ロッド13は、その軸線方向がシート幅方向に略一致するように配設されている。
第1サイドフレーム11は、軸線方向と略直交する方向に延びるように拡がるパネル面11Aを有している。チルトリンク22は、第1サイドフレーム11より軸線方向他端側(本実施形態では、第2サイドフレーム12側)にずれた位置に設けられ、軸線方向と略直交する方向に延びている。
チルトリンク22には、第1貫通部22A及び第2貫通部22Bが設けられている。第1貫通部22Aは連結ロッド13が貫通する部位である。本実施形態に係る第1貫通部22Aは、図5に示すように、連結ロッド13の外周を全周に亘って囲む貫通穴により構成されている。
第2貫通部22Bは、図4に示すように、第2スペーサ部24Bが貫通する部位である。本実施形態に係る第2貫通部22Bは、図5に示すように、第1貫通部22Aの外縁22Dから径方向外側に窪んだ凹部により構成されている。
本実施形態に係る第2スペーサ部24Bは複数(本実施形態では、2つ)設けられている(図6参照)。このため、第2貫通部22Bは、第2スペーサ部24Bと同数設けられている。
第1貫通部22Aの外縁のうち第2貫通部22B以外の部位、つまり第1貫通部22Aの外縁のうち連結ロッド13の外周面に直接的に面する部位は、連結ロッド13に溶接固定される固定部22Cとなる。
リフタリンク15は、チルトリンク22より軸線方向他端側、つまりチルトリンク22より第2サイドフレーム12側にずれた位置において、軸線方向と略直交する方向に延びている。
つまり、リフタリンク15は、図4に示すように、チルトリンク22に対してシート幅方向中央側に位置している。第1サイドフレーム11は、チルトリンク22に対してシート幅方向端部側に位置している。
そして、第1サイドフレーム11とチルトリンク22との第1間隔寸法W1は、第1スペーサ部24Aにより維持される。チルトリンク22とリフタリンク15との第2間隔寸法W2は、第2スペーサ部24Bにより維持される。
すなわち、第1スペーサ部24Aは、第1サイドフレーム11とチルトリンク22との間に位置することにより、第1サイドフレーム11及びチルトリンク22と接触して第1間隔寸法W1を維持する。
第2スペーサ部24Bは、第1スペーサ部24Aからリフタリンク15に向けて延出するとともに、第2貫通部22Bを貫通して延出方向先端がリフタリンク15と接触することにより、第2間隔寸法W2を維持する。
第1スペーサ部24Aは、図6に示すように、連結ロッド13が貫通可能な円筒状の部位である。第2スペーサ部24Bは、第1スペーサ部24Aの軸線方向端部において、当該端部の一部が延出した延出部により構成されている。
つまり、第1スペーサ部24A及び第2スペーサ部24Bそれぞれは、金属製の一体成形品であるスペーサ24の一部を構成する部位である。第1間隔寸法W1は第2間隔寸法W2より大きい。このため、第1スペーサ部24Aの軸線方向寸法L1は、第2スペーサ部24Bの軸線方向寸法L2より大きい。
因みに、本実施形態では、円筒管の一部が切断除去されて第2スペーサ部24Bが形成されている。切断除去する際の切断面、つまり第2スペーサ部24Bの円周方向端面は、当該円筒管の中心から放射状に延びる面と一致している。
第1サイドフレーム11及びリフタリンク15は、連結ロッド13に対して回転自在である。すなわち、第1サイドフレーム11及びリフタリンク15には、図4に示すように、連結ロッド13が貫通した貫通穴11B、15Aが設けられている。
貫通穴11B、15Aの内周面には、連結ロッド13の外周面と滑り接触するブッシュ11C、15Bが設けられている。各ブッシュ11C、15Bは、環状部及び一対の環状フランジ部を有する樹脂製の一体成形品である。環状部は、連結ロッド13の外周面に滑り接触する部位である。一対の環状フランジ部は、環状部の両端から延出したリング部位である。
スペーサリング25は、リフタリンク15を挟んで第2スペーサ部24Bと反対側に配設された状態で連結ロッド13(カラー13B)に溶接固定されている。このため、リフタリンク15は、第2スペーサ部24Bとスペーサリング25とに挟まれた状態となる。
つまり、連結ロッド13に対するリフタリンク15の位置は、第2スペーサ部24Bとスペーサリング25とにより挟まれることにより決まる。連結ロッド13に対する第1サイドフレーム11の位置は、第1スペーサ部24Aとフランジ部13C(図4参照)とにより挟まれることにより決まる。
フランジ部13Cは、カラー13Bの軸線方向端部に設けられた環状のフランジ部である。当該フランジ部13Cは、カラー13Bの軸線方向端部が拡管した部位であって、カラー13Bとの一体成形品である。
なお、第2スペーサ部24Bは、第2貫通部22Bに係止された状態となっているので、チルト機構が作動して連結ロッド13が回転すると、第2スペーサ部24B、つまりスペーサ24は、チルトリンク22と一体的に回転する。
このとき、第1サイドフレーム11及びリフタリンク15は不動であるので、スペーサ24と第1サイドフレーム11及びリフタリンク15と直接的に滑り接触すると、大きな回転抵抗、及びスペーサ24の摩耗を招くおそれがある。
しかし、本実施形態では、各ブッシュ11C、15Bに設けられた環状フランジ部とスペーサ24とが滑り接触するので、大きな回転抵抗の発生、及びスペーサ24の摩耗が抑制される。
なお、リフト機構が作動してリフタリンク15が揺動した場合は、ブッシュ15Bに設けられた環状フランジ部が、スペーサ24及びスペーサリング25に滑り接触するので、チルト機構の作動時と同様に、大きな回転抵抗の発生、並びにスペーサ24及びスペーサリング25の摩耗が抑制される。
4.本実施形態に係るシートフレームの特徴
本実施形態では、第1スペーサ部24Aにより第1サイドフレーム11とチルトリンク22との位置関係が維持され、第2スペーサ部24Bによりチルトリンク22とリフタリンク15との位置関係が維持されるので、部品点数の削減を図ることができる。
したがって、1つのスペーサ24にて3つの部材11、15、22相互の位置関係を維持することが可能となる。延いては、チルトリンク22と連結ロッド13との溶接を確実に施行するためのスペースを確保できる。
間隔寸法が大きい部分、つまり第1サイドフレーム11とチルトリンク22との間隔は、円筒状の第1スペーサ部24Aで維持されている。間隔寸法が小さい部分、つまりチルトリンク22との間隔は、延出部に構成された第2スペーサ部24Bで維持されている。
これにより、本実施形態では、スペーサ24の軽量化を実現しながら、3つの部材11、15、22相互の位置関係を維持することが可能となる。
すなわち、仮に、第1スペーサ部24A及び第2スペーサ部24Bが共に円筒状であると、実質的に、2つのスペーサと同等な質量となる。
しかし、本実施形態によれば、第2スペーサ部24Bは、第1スペーサ部24Aの端部において、当該端部の一部が延出した延出部により構成されているので、第2スペーサ部24Bの軽量化を実現でき得る。
ところで、第1間隔寸法W1は第2間隔寸法W2より大きいので、第1サイドフレーム11及びチルトリンク22の根元側である第1スペーサ部24Aには、大きなモーメントが作用する可能性が高い。
したがって、第1サイドフレーム11とチルトリンク22との間隔を確実に維持するには、スペーサ24と第1サイドフレーム11及びチルトリンク22との接触面積が大きい方が有利である。
そして、本実施形態では、第1スペーサ部24Aは円筒状であるので、スペーサ24、つまり第1スペーサ部24Aと第1サイドフレーム11及びチルトリンク22との接触面積を大きくすることが可能となる。したがって、スペーサ24の軽量化を実現しながら、3つの部材11、15、22相互の位置関係を維持することが可能となる。
(その他の実施形態)
上述の実施形態では、第1スペーサ部24Aが第1サイドフレーム11とチルトリンク22とに接触し、かつ、第2スペーサ部24Bは、その先端がリフタリンク15と接触していた。しかし、本願明細書に開示された発明はこれに限定されるものではない。
すなわち、第1間隔寸法W1が所定寸法範囲維持可能であれば、第1スペーサ部24Aが第1サイドフレーム11及びチルトリンク22と非接触であってもよい。同様に、第2間隔寸法W2が所定寸法範囲維持可能であれば、第2スペーサ部24Bの先端がリフタリンク15と非接触であってもよい。
上述の実施形態に係る第1貫通部22Aは、連結ロッド13の外周を全周に亘って囲む貫通穴により構成されていた。しかし、本願明細書に開示された発明はこれに限定されるものではない。すなわち、例えば、第1貫通部22Aが連結ロッド13の外周の一部のみ囲む形状であってもよい。
上述の実施形態では、複数の第2スペーサ部24Bが設けられていた。しかし、本願明細書に開示された発明はこれに限定されるものではない。すなわち、例えば、少なくとも1つの第2スペーサ部24Bが設けられていればよい。
上述の実施形態では、第1スペーサ部24Aと第2スペーサ部24Bとは、金属製の一体成形品であった。しかし、本願明細書に開示された発明はこれに限定されるものではない。すなわち、例えば、樹脂製の一体成形品にて構成されたスペーサ24であってもよい。
上述の実施形態では、第1サイドフレーム11、チルトリンク22及びリフタリンク15と連結ロッド13との組み付け構造に本願発明を適用した。しかし、本願明細書に開示された発明の適用はこれに限定されるものではなく、その他部位にも適用可能である。
上述の実施形態では、第1サイドフレーム11とチルトリンク22との間に円筒状の第1スペーサ部24Aが位置していた。しかし、本願明細書に開示された発明はこれに限定されるものではない。
すなわち、例えば、(a)第1サイドフレーム11とチルトリンク22との間に第2スペーサ部24Bが位置し、チルトリンク22とリフタリンク15との間に第1スペーサ部24Aが位置した構成、又は(b)第1スペーサ部24Aが円筒形状以外の形状で構成されたものであってもよい。
上述の実施形態では、間隔寸法が大きい部分に円筒状の第1スペーサ部24Aが配置され、間隔寸法が小さい部分に延出部状の第2スペーサ部24Bが配置されていた。しかし、本願明細書に開示された発明はこれに限定されるものではない。すなわち、例えば、間隔寸法が小さい部分に円筒状の第1スペーサ部24Aが配置され、間隔寸法が大きい部分に延出部状の第2スペーサ部24Bが配置されていてもよい。
上述の実施形態では、第1スペーサ部24A及び連結ロッド13が円筒状であった。しかし、本願明細書に開示された発明はこれに限定されるものではない。すなわち、例えば、第1スペーサ部24A及び連結ロッド13のうち少なくとも一方が角筒状であってもよい。また、連結ロッド13は角柱状であってもよい。
上述の実施形態では、第1サイドフレーム11が第1フレームに相当し、チルトリンク22が第2フレームに相当し、リフタリンク15が第3フレームに相当していたため、第2フレームが連結ロッド13に固定されていた。しかし、本願明細書に開示された発明はこれに限定されるものではない。
上述の実施形態では、車両に本発明に係る乗物用シートを適用した。しかし、本発明の適用はこれに限定されるものではなく、鉄道車両、船舶及び航空機等の乗物に用いられるシートにも適用できる。
さらに、本発明は、特許請求の範囲に記載された発明の趣旨に合致するものであればよく、上述の実施形態に限定されるものではない。したがって、上述した複数の実施形態のうち少なくとも2つの実施形態を組み合わせてもよい。
1… シートフレーム 3… シートバック 5… シートクッション
10… クッションフレーム 11、12… 第1サイドフレーム
13、14… 連結ロッド 15~18… リフタリンク
20、21… チルトアーム 22、23… チルトリンク
22A… 第1貫通部 22B… 第2貫通部 22C… 固定部
24… スペーサ 24A… 第1スペーサ部 24B… 第2スペーサ部

Claims (4)

  1. 乗物用シートの骨格を構成する乗物用シートフレームにおいて、
    ロッド材と、
    前記ロッド材の軸線方向一端側に配設され、当該軸線方向と交差する方向に延びる第1フレームと、
    前記第1フレームより前記軸線方向他端側にずれた位置に設けられた第2フレームであって、前記ロッド材が貫通した第1貫通部を有するとともに、当該軸線方向と交差する方向に延びる第2フレームと、
    前記第2フレームより前記軸線方向他端側にずれた位置に設けられ、当該軸線方向と交差する方向に延びる第3フレームと、
    前記第1フレームと前記第2フレームとの間に位置することにより、前記第1フレーム及び前記第2フレームと接触して前記第1フレームと前記第2フレームとの第1間隔寸法を維持するための第1スペーサ部、及び当該第1スペーサ部から前記第3フレームに向けて延出するとともに、延出方向先端が前記第3フレームと接触することにより、前記第2フレームと前記第3フレームとの第2間隔寸法を維持するための第2スペーサ部を有するスペーサとを備え、
    前記第1スペーサ部と前記第2スペーサ部とは金属製の一体成形品であって、円筒管の一部が切断除去されて前記第2スペーサ部が形成されており
    前記第1スペーサ部は、前記第1フレームと前記第2フレームとの間に位置する前記ロッド材が貫通した筒部により構成され、かつ、当該第1フレーム及び当該第2フレームと接触可能であり、
    第2スペーサ部は、前記第1スペーサ部から前記第3フレームに向けて延出するとともに、前記第2フレームに設けられた第2貫通部を貫通して当該第2貫通部に係止されて当該第2フレームと一体的に回転し、かつ、その延出方向先端が当該第3フレームと接触可能であり、
    前記第1貫通部は、前記ロッド材の外周を囲む貫通穴により構成され、当該第1貫通部の外縁のうち少なくとも一部には、前記ロッド材に溶接固定された固定部が設けられており、
    前記第2貫通部は、前記第1貫通部の外縁から径方向外側に窪んだ凹部により構成され、
    さらに、前記第2スペーサ部は、前記第1スペーサ部の端部のうち前記軸線方向の端部において、当該端部の一部が延出した延出部により構成されている乗物用シートフレーム。
  2. 記第1間隔寸法は、前記第2間隔寸法より大きい請求項1に記載の乗物用シートフレーム。
  3. 前記第1フレーム及び前記第3フレームは、前記ロッド材を中心として当該ロッドに対して相対的に回転可能である請求項1又は2に記載の乗物用シートフレーム。
  4. 前記第1フレームは、着席者の臀部を支持するためのクッションフレームの一部を構成するサイドフレームであり、
    前記第2フレームは、シートクッションの前端側を揺動させるチルト機構の一部を構成するチルトリンクであり、
    前記第3フレームは、一端側が前記ロッド材に連結され、他端側が乗物側に連結されて前記クッションフレームを支持するリフタリンクであり、
    前記ロッド材は、回転力を前記第2フレームに伝達可能であり、
    さらに、前記第3フレームは、前記第2フレームに対してシート幅方向中央側に位置し、かつ、前記第1フレームは、前記第2フレームに対してシート幅方向端部側に位置している請求項3に記載の乗物用シートフレーム。
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