JP7098993B2 - 現像装置および画像形成装置 - Google Patents
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Description
本発明は、収容部の内部から気体を排出する流路を有する現像装置等において、現像部の回転により収容部内に流入した気体が直接流路へ向かう場合と比べて、流路への現像剤の侵入を抑制することを目的とする。
請求項2に係る発明は、前記第1壁部と前記搬送部とが対向する部位における当該第1壁部から前記搬送部の外周縁までの距離が、前記第2壁部と当該搬送部とが対向する部位における当該第2壁部から当該搬送部の外周縁までの距離と比較して短いことを特徴とする請求項1に記載の現像装置である。
請求項3に係る発明は、前記第1壁部は、前記搬送部の外周縁に対向する端部が、前記現像部の回転中心と比較して重力方向の下方に位置することを特徴とする請求項2に記載の現像装置である。
請求項4に係る発明は、前記収容部は、前記現像部の重力方向の上方に位置し当該現像部の外周面に対向する対向部を有し、前記第1壁部は、前記収容部の前記対向部から連続して形成されていることを特徴とする請求項3に記載の現像装置である。
請求項5に係る発明は、前記第1壁部は、前記搬送部の外周縁に対向する端部から前記対向部側へ向かうに従い、前記現像部から離れるように傾斜していることを特徴とする請求項4に記載の現像装置である。
請求項6に係る発明は、前記第1壁部は、前記搬送部の外周縁に対向する端部が、当該搬送部の回転中心を通り重力方向に延びる垂線に対して、前記現像部とは反対側に位置することを特徴とする請求項2に記載の現像装置である。
請求項7に係る発明は、前記第1壁部と前記第2壁部とが対向する部位における当該第1壁部と当該第2壁部との距離は、前記現像部と当該第1壁部とが対向する部位における当該現像部の外周面と当該第1壁部との距離と比較して短いことを特徴とする請求項1に記載の現像装置である。
請求項8に係る発明は、前記収容部は、前記現像部の重力方向の上方に位置し当該現像部の外周面に対向する対向部を有し、前記第1壁部と前記第2壁部とが対向する部位における当該第1壁部と当該第2壁部との距離は、前記現像部の外周面と前記対向部との距離と比較して短いことを特徴とする請求項7に記載の現像装置である。
請求項9に係る発明は、前記流路は、前記収容部の内側から前記現像部の外周に倣って当該現像部の重力方向の上方を通過するように形成され、当該流路の外側の端部における圧力が、前記第1壁部と前記第2壁部との間の圧力と比較して小さいことを特徴とする請求項1に記載の現像装置である。
請求項10に係る発明は、前記収容部は、前記現像部の重力方向の上方に対向する対向部を有し、前記流路は、前記対向部を介して前記現像部の反対側に形成されていることを特徴とする請求項9に記載の現像装置である。
請求項11に係る発明は、像保持体と、当該像保持体に現像剤を用いて像を形成する現像装置とを備え、当該現像装置が、請求項1乃至10の何れかに記載の現像装置により構成された画像形成装置である。
請求項2に係る発明によれば、第1壁部から搬送部の外周縁までの距離が第2壁部から搬送部の外周縁までの距離以上である場合と比べて、流路へ侵入する気体の流速が低減される。
請求項3に係る発明によれば、第1壁部の端部が現像部の回転中心と比較して重力方向の上方に位置する場合と比べて、現像部から剥離された現像剤が第1壁部に当たりやすくなる。
請求項4に係る発明によれば、第1壁部が対向部から連続していない場合と比べて、現像部から剥離された現像剤が第1壁部に当たりやすくなる。
請求項5に係る発明によれば、第1壁部が現像部から離れるように傾斜していない場合と比べて、現像部から剥離された現像剤が第1壁部に当たりやすくなる。
請求項6に係る発明によれば、第1壁部の端部が搬送部の回転中心を通り重力方向に延びる垂線に対して現像部と同じ側に位置する場合と比べて、現像部から剥離され第1壁部に当たった現像剤が再び現像部に付着することが抑制される。
請求項7に係る発明によれば、第1壁部と第2壁部との距離が現像部と第1壁部との距離よりも大きい場合と比べて、流路への現像剤の侵入が抑制される。
請求項8に係る発明によれば、第1壁部と第2壁部との距離が現像部と対向部との距離よりも大きい場合と比べて、流路への現像剤の侵入が抑制される。
請求項9に係る発明によれば、流路の外側の端部における圧力が第1壁部と第2壁部との間の圧力よりも大きい場合と比べて、流路から現像装置の外部へ現像剤が排出することが抑制される。
請求項10に係る発明によれば、流路が対向部を介して現像部の反対側に形成されない場合と比べて、現像装置の大型化を抑制しつつ流路の長さが確保される。
請求項11に係る発明によれば、収容部の内部から気体を排出する流路を有する現像装置を備えた画像形成装置において、現像部の回転により収容部内に流入した気体が直接流路へ向かう場合と比べて、流路への現像剤の侵入が抑制される。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。図1は、実施の形態1が適用される画像形成装置1の全体構成を示した図である。
画像形成装置1は、一般にタンデム型と呼ばれる画像形成装置である。画像形成装置1は、各色の画像データに対応して画像形成を行う画像形成部10、画像形成装置1全体の動作を制御する制御手段の一例としての制御部5、画像形成装置1に対して供給される用紙を保持する用紙保持部40を備える。また、画像形成装置1は、例えばパーソナルコンピュータ(PC)2や画像読取装置3等から受信された画像データに対し予め定めた画像処理を施す画像処理部6を備えている。
画像形成ユニット11各々は、現像装置15に収納される現像剤を除いて同様に構成され、それぞれがイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)のトナー像を形成する。
そして、感光体ドラム12上に形成された各色トナー像は、一次転写ロール21により中間転写ベルト20上に順次転写される。
一方、二次転写後に中間転写ベルト20に付着しているトナーは、二次転写の終了後に中間転写ベルト20表面からベルトクリーナ25によって除去される。このようにして、画像形成装置1での画像形成がプリント枚数分のサイクルだけ繰り返して実行される。
本実施の形態の現像装置15は、例えば負極性に帯電するトナーおよび正極性に帯電し磁性を有するキャリアを主成分とする所謂二成分現像剤(以下、単に現像剤と称する)を用いて、感光体ドラム12に形成された静電潜像の現像を行う。
また、現像装置15は、現像ハウジング50内に収容される現像剤を攪拌しながら搬送する一対の第1搬送部材155および第2搬送部材157を備えている。
現像スリーブ151bは、円筒状に形成され、不図示の駆動機構により矢印C方向(後述する図3参照)に回転可能に配置される。なお、本実施の形態の説明において現像ロール151の回転方向とは、この現像スリーブ151bの回転方向のことを意味する。また、現像スリーブ151bには、現像電圧を供給する不図示の現像電源が接続されている。
磁石ロール151aは、複数の磁石を有する。具体的には、磁石ロール151aには、感光体ドラム12にトナーを転移させ静電潜像を現像させる現像極S1、現像剤層を搬送する第1搬送極N1および第2搬送極S2、現像剤を現像スリーブ151bから剥離させる剥離極N2、現像ハウジング50に収容される現像剤を汲み上げ、層規制部材153とともに現像剤の厚さを規制して現像スリーブ151bの外周面に予め定めた厚さの現像剤層を形成する層形成極N3が、円周方向に順に配置されている。
そして、現像装置15では、第1搬送部材155および第2搬送部材157の回転によって現像ハウジング50内を現像剤が循環搬送される。
本実施の形態の現像ハウジング50は、全体として感光体ドラム12の軸方向(X方向)に延びる長尺の形状を有している。現像ハウジング50は、図2および図3に示すように、現像ハウジング50の最外郭を構成し、内部に現像装置15の各部品等を収容する外壁部51を備えている。
また、現像ハウジング50は、第1壁部61に対して予め定めた間隙を介して対向するとともに外壁部51から第1搬送部材155の外周縁に向かって延びる第2壁部62を備えている。付言すると、第2壁部62は、外壁部51から連続して形成されている。この例では、第1壁部61と第2壁部62とは、互いに平行な平面により構成されている。
詳細については後述するが、本実施の形態の現像装置15では、現像ハウジング50の内部から流路55を介して気体を排出し、現像ハウジング50内の気圧の上昇を抑制している。
同様に、第2壁部62のうち外壁部51に接続される側とは反対側の端部(重力方向の下方の端部、図3において符号62aで示す)は、間隙を介して第1搬送部材155の外周縁に対向している。
詳細については後述するが、このような構成を有することで、第1壁部61の端部61aが現像ロール151の回転中心151cと比較して重力方向の上方に位置する場合と比べて、剥離極N2の作用により現像ロール151から剥離された現像剤が流路55へ侵入することが抑制される。
詳細については後述するが、このような構成を有することで、第1壁部61の端部61aが垂線Z1に対して現像ロール151と同じ側に位置する場合と比べて、剥離極N2の作用により現像ロール151から剥離され第1壁部61に当たった現像剤が、再び現像ロール151に付着することが抑制される。
詳細については後述するが、このような構成を有することで、第1壁部61が重力方向に沿っている場合と比べて、剥離極N2の作用により現像ロール151から剥離された現像剤が第1壁部61に当たりやすくなり、現像剤が流路55に侵入することが抑制される。
このような構成を有することで、例えば第1壁部61と現像ロール151との距離D3が第1壁部61と第2壁部62との距離R1以下である場合と比べて、剥離極N2の作用により現像ロール151から剥離され第1壁部61に当たった現像剤が、再び現像ロール151に付着することが抑制される。
また、この例では、第1壁部61と第2壁部62との距離R1は、現像ロール151と内壁部53との距離D4と同程度となっている。ここで、本実施の形態において現像ロール151と内壁部53との距離とは、現像ロール151(現像スリーブ151b)の外周面のうち重力方向の最上部に位置する部分と内壁部53との距離を意味する。
現像装置15では、第1搬送部材155および第2搬送部材157が回転し、現像ハウジング50内で現像剤の攪拌搬送が行われている。この攪拌搬送により、現像剤を構成するトナーおよびキャリアは互いに摩擦し合うことになり、トナーが負極性に、キャリアが正極性に、それぞれ帯電される。この結果、攪拌搬送される現像剤において、キャリアに対しトナーが静電吸着した状態となる。そして、攪拌搬送される現像剤が現像ロール151との対向部に到達すると、現像ロール151の磁石ロール151aとキャリアとの間にはたらく磁力により、一部のキャリアが現像ロール151側に転移する。このとき、転移するキャリアにはトナーが静電吸着しているため、結果として現像剤が現像ロール151側に転移することになる。
上述したように、現像動作が行われる際には、現像ロール151(現像スリーブ151b)が矢印C方向に回転する。これに伴って、現像ロール151の重力方向の上部では、矢印P1で示すように、現像ロール151の外周面に沿って現像ロール151の移動方向に沿って気流が生じる。現像ロール151の回転により生じた気流は、現像ハウジング50の内壁部53と現像ロール151との間を通過して、第1攪拌室571内へ進行する。
そして、現像装置15の外部から現像ハウジング50の内部に気体が流入し現像ハウジング50の内部の気圧が上昇することで、現像ハウジング50内の気圧が現像装置15の外部と比較して高圧となる。
これにより、本実施の形態の現像装置15では、現像ハウジング50内の圧力が過度に上昇することが抑制される。
上述したように、現像スリーブ151bの回転に伴って現像ハウジング50内に戻され、磁石ロール151aの剥離極N2による作用によって現像ロール151から剥離された現像剤は、通常、図4において破線矢印Q3で示すように重力によって第1攪拌室571内に落下する。しかしながら、現像ロール151(現像スリーブ151b)の回転速度を上昇させると、現像スリーブ151bの回転による遠心力や現像スリーブ151bの回転によって現像ハウジング50の外部から内部へ流入した気体によって、現像ロール151から剥離された現像剤が重力方向に交差する方向(Y方向)へ飛ばされる場合がある。
すなわち、本実施の形態の現像装置15では、現像ハウジング50の外部から内部へ流入した気体が第1壁部61へ突き当たるようになっている。これにより、現像ロール151から剥離され現像スリーブ151bの回転によりY方向に飛ばされた現像剤は、破線矢印Q1で示すように、第1壁部61へ突き当たった後、破線矢印Q2で示すように、進行方向を変えて第1攪拌室571内に落下する。この結果、現像スリーブ151bの回転によりY方向に飛ばされた現像剤が流路55内に直接侵入することが抑制される。
これにより、距離D1と距離D2とが等しい場合と比べて、流路55へ向かう気体の流速が過度に高くなることが抑制され、流路55への現像剤の侵入がより抑制される。
これにより、例えば第1壁部61の端部61aと現像ロール151とが垂線Z1に対して同じ側に位置する場合と比べて、剥離極N2の作用によって現像ロール151から剥離された後、第1壁部61に突き当たった現像剤が、第1攪拌室571に落下することなく再び現像ロール151に付着することが抑制される。この結果、現像ロール151の表面に形成される現像剤層について現像剤の入れ替えが正常に行われることになり、感光体ドラム12上に形成されるトナー像等に欠陥が生じることが抑制される。
そして、本実施の形態では、流路55の長さによる圧力損失により、流路55に侵入した気体の出口部553における圧力が、入口部551における圧力と比べて低くなっている。これにより、流路55を通って出口部553から現像装置15の外部へ排出される気体の圧力が、現像装置15の外部の気圧と近くなる。この結果、現像ハウジング50の内部の現像剤が流路55を通過する気体に伴って現像装置15の外部へ排出することが抑制される。
これに対し、本実施の形態では、現像ロール151から剥離され現像スリーブ151bの回転により飛ばされた現像剤を第1壁部61に突き当てる構成とすることで、流路55への現像剤の侵入を抑制するためのフィルタ等を設ける必要はない。これにより、現像装置15の構成が簡易になり、またフィルタの寿命によるフィルタや現像装置15の交換が不要となる。
続いて、本発明の実施の形態2について説明する。なお、実施の形態1と同様の構成については同様の符号を用い、ここではその詳細な説明は省略する。図5は、実施の形態2が適用される現像装置15の構成を示した図である。
実施の形態2の現像装置15では、第1壁部61と第2壁部62との距離(流路55の入口部551の幅)R1が、流路55を構成する内壁部53と外壁部51との距離(流路55の出口部553の幅)R2と比べて小さくなっている(R1<R2)。さらに、実施の形態2の現像装置15では、第1壁部61と第2壁部62との距離R1が、現像ロール151と内壁部53との距離D4と比較して小さくなっている(R1<D4)。
続いて、本発明の実施の形態3について説明する。なお、実施の形態1と同様の構成については同様の符号を用い、ここではその詳細な説明は省略する。図6は、実施の形態3が適用される現像装置15の構成を示した図である。
上述した実施の形態1の現像装置15では、第1壁部61から第1搬送部材155の外周縁までの距離D1は、第2壁部62から第1搬送部材155の外周縁までの距離D2と比べて短い(D1<D2)。しかしながら、第1壁部61から第1搬送部材155の外周縁までの距離D1は、第2壁部62から第1搬送部材155の外周縁までの距離D2以下であればよく、例えば図6に示すように、距離D1と距離D2とが等しくてもよい(D1=D2)。
これに対し、図6に示すように距離D1と距離D2とが等しい場合には、上述した実施の形態1と同様に、現像スリーブ151bの回転によりY方向に飛ばされた現像剤は第1壁部61に突き当たって第1攪拌室571に落下するため、流路55への現像剤の侵入が抑制される。
さらに、第1壁部61および第2壁部62の形状は、上述した平面に限られず例えば曲面であってもよいが、第1壁部61および第2壁部62に対する現像剤の堆積を抑制する観点からは、平面であることが好ましい。
Claims (11)
- 現像剤を収容する収容部と、
重力方向の上方が前記収容部の外側から内側へ移動するように回転し、像保持体を現像剤で現像する現像部と、
前記現像部よりも重力方向の下方に配置され、前記収容部内で現像剤を搬送する搬送部と、
前記収容部の内側から外側へ延びる流路と、
前記流路の内側の端部にて前記搬送部に向かって延び、前記現像部に対向する第1壁部と、
前記流路の内側の端部にて前記搬送部に向かって延び、前記現像部とは反対側で前記第1壁部に対向する第2壁部と
を備え、
前記第2壁部と前記搬送部とが対向する部位における当該第2壁部から当該搬送部の外周縁までの距離が、前記第1壁部と当該搬送部とが対向する部位における当該第1壁部から当該搬送部の外周縁までの距離以上である
現像装置。 - 前記第1壁部と前記搬送部とが対向する部位における当該第1壁部から前記搬送部の外周縁までの距離が、前記第2壁部と当該搬送部とが対向する部位における当該第2壁部から当該搬送部の外周縁までの距離と比較して短いことを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
- 前記第1壁部は、前記搬送部の外周縁に対向する端部が、前記現像部の回転中心と比較して重力方向の下方に位置することを特徴とする請求項2に記載の現像装置。
- 前記収容部は、前記現像部の重力方向の上方に位置し当該現像部の外周面に対向する対向部を有し、
前記第1壁部は、前記収容部の前記対向部から連続して形成されていることを特徴とする請求項3に記載の現像装置。 - 前記第1壁部は、前記搬送部の外周縁に対向する端部から前記対向部側へ向かうに従い、前記現像部から離れるように傾斜していることを特徴とする請求項4に記載の現像装置。
- 前記第1壁部は、前記搬送部の外周縁に対向する端部が、当該搬送部の回転中心を通り重力方向に延びる垂線に対して、前記現像部とは反対側に位置することを特徴とする請求項2に記載の現像装置。
- 前記第1壁部と前記第2壁部とが対向する部位における当該第1壁部と当該第2壁部との距離は、前記現像部と当該第1壁部とが対向する部位における当該現像部の外周面と当該第1壁部との距離と比較して短いことを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
- 前記収容部は、前記現像部の重力方向の上方に位置し当該現像部の外周面に対向する対向部を有し、
前記第1壁部と前記第2壁部とが対向する部位における当該第1壁部と当該第2壁部との距離は、前記現像部の外周面と前記対向部との距離と比較して短いことを特徴とする請求項7に記載の現像装置。 - 前記流路は、前記収容部の内側から前記現像部の外周に倣って当該現像部の重力方向の上方を通過するように形成され、当該流路の外側の端部における圧力が、前記第1壁部と前記第2壁部との間の圧力と比較して小さいことを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
- 前記収容部は、前記現像部の重力方向の上方に対向する対向部を有し、
前記流路は、前記対向部を介して前記現像部の反対側に形成されていることを特徴とする請求項9に記載の現像装置。 - 像保持体と、当該像保持体に現像剤を用いて像を形成する現像装置とを備え、当該現像装置が、請求項1乃至10の何れかに記載の現像装置により構成された画像形成装置。
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