JP2018036577A - 現像装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】現像剤が排出用流路部に侵入することを抑制することができる現像装置及び画像形成装置を提供する。【解決手段】現像剤が収納された収納容器202と、現像剤を保持した状態で回転することにより、像保持体102に現像剤を供給する回転体260と、回転体260との間の空間に収納容器202内に空気の流入が可能な流入用流路部280を形成し、収納容器202の内壁との間の空間に収納容器202内の空気を排出させる排出用流路部290を形成する流路形成部材270と、を有し、流路形成部材270の流入用流路部280側の面には、回転体260側に突出された遮蔽部274が設けられている現像装置200である。【選択図】図2

Description

本発明は、現像装置及び画像形成装置に関する。
トナー飛散を抑止する現像装置の発明として、例えば、下記特許文献1に、像担持体上に形成される潜像を現像するための現像剤を収容する現像装置であって、前記現像剤を担持するとともに前記像担持体に対向する現像剤担持体と、前記現像剤担持体の一部を覆うケースと、装置外に通ずる開口部と、を備え、前記像担持体との対向位置を通過した前記現像剤担持体と前記ケースとの間から装置内に気体が流入されて、その流入された気体が前記開口部から装置外に排出されるように気体の流路を形成したことを特徴とする現像装置が開示されている。
また、下記特許文献2には、現像剤を現像領域に搬送し、前記現像領域において現像剤を担持する現像剤担持体であって、回転する現像スリーブ及び該現像スリーブ内に配置され、複数の磁極を有する磁石ロールを有する現像剤担持体、前記現像剤担持体上の現像剤量を規制する規制部材、現像剤を収容し上方を開口し、現像剤、前記現像剤担持体及び前記規制部材を収容するケーシング並びに、少なくとも前記現像剤担持体の一部及び前記規制部材を覆うカバーを有する現像装置において、前記カバーの前記現像剤担持体及び前記規制部材を覆う部分は、次の条件を満たすように、形成されたことを特徴とする現像装置であって、
a.前記カバーと前記現像剤担持体との間に均一な幅の間隙を形成する
b.前記カバーの前記現像領域に近い先端は、複数の前記磁極のうちの前記規制部材に対向する規制極よりも現像剤搬送方向下流側に配置された搬送極よりも上流側に配置される
c.前記現像剤担持体と前記カバーの前記先端との間に空気が流出する出口が形成される他に、前記カバーに空気の入口を形成し、前記規制部材及び前記現像剤担持体に沿って、前記入口から前記出口に向かう一方向の空気の流れを形成する
現像装置が開示されている。
特開2005−346035号公報 特開2008−039965号公報
現像装置内において、吸着された現像剤が現像スリーブから離間される場合、遠心力により離れた場所に落下すると、現像装置内の内圧が高くなるのを抑制する排出経路へ現像剤が侵入してしまい、排出経路が詰まることで内圧が上昇すると共に、多量の現像剤が現像装置外に飛散するおそれがあり、特に、現像装置を高速化する場合に、顕著になる。
本発明は、流路形成部材に遮蔽部が設けられていない場合に比べ、現像剤が排出用流路部に侵入することを抑制することができる現像装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項1に係る本発明は、現像剤が収納された収納容器と、現像剤を保持した状態で回転することにより、像保持体に現像剤を供給する回転体と、前記回転体との間の空間に前記収納容器内に空気の流入が可能な流入用流路部を形成し、前記収納容器の内壁との間の空間に前記収納容器内の空気を排出させる排出用流路部を形成する流路形成部材と、を有し、前記流路形成部材の前記流入用流路部側の面には、前記回転体側に突出された遮蔽部が設けられている現像装置である。
請求項2に係る本発明は、前記遮蔽部は、前記収容容器内において、前記回転体から離間された現像剤が接触される位置に設けられている請求項1に記載の現像装置である。
請求項3に係る本発明は、前記遮蔽部は、前記流路形成部材に設けられた部分の反対側が、前記排出用流路部の入口から離れた位置に配置されている請求項2に記載の現像装置である。
請求項4に係る本発明は、前記遮蔽部は、前記流路形成部材の幅方向に沿った板状体で形成されて請求項1乃至3のいずれかに記載の現像装置である。
請求項5に係る本発明は、前記遮蔽部は、前記流路形成部材の幅方向に沿ったフィルム状の部材で形成されている請求項1乃至3に記載の現像装置である。
請求項6に係る本発明は、トナーとキャリアとが混合されてなる現像剤が用いられ、複数の磁極を備えた磁石部材をさらに有し、前記回転体は、非磁性体から形成されていて、前記磁石部材の回りを回転して前記像保持体に現像剤中のトナーを供給し、前記複数の磁極は、現像剤を前記回転体から離間させるための離間用磁極と、現像剤を前記回転体に吸着させるための吸着用磁極と、を含み、前記遮蔽部は、前記離間用磁極と前記吸着用磁極との間に対応する部分の前記流路形成部材に設けられている請求項1乃至5のいずれかに記載の現像装置である。
請求項7に係る本発明は、前記回転体の下方に、回転することにより前記回転体に現像剤を搬送する撹拌搬送部材を有し、前記遮蔽部は、前記流路形成部材に設けられた部分から前記撹拌搬送部材側に垂直に伸ばした線分と、前記撹拌搬送部材の中心からの前記回転体側に垂直に伸ばした線分との内側に設けられる請求項6に記載の現像装置である。
請求項8に係る本発明は、前記遮蔽部は、前記流路形成部材に設けられた部分から、前記回転体の底部から水平方向に伸ばした線分との内側に設けられる請求項6又は7に記載の現像装置である。
請求項9に係る本発明は、像を保持する像保持体と、現像剤が収納された収納容器と、現像剤を保持した状態で回転することにより、前記像保持体に現像剤を供給する回転体と、前記回転体との間の空間に前記収納容器内に空気の流入が可能な流入用流路部を形成し、前記収納容器の内壁との間の空間に前記収納容器内の空気を排出させる排出用流路部を形成する流路形成部材と、前記流路形成部材の前記流入用流路部側の面には、前記回転体側に突出された遮蔽部が設けられている現像装置と、を有する画像形成装置である。
請求項1に係る本発明によれば、流路形成部材に遮蔽部が設けられていない場合に比べ、現像剤が排出用流路部に侵入することを抑制することができる。
請求項2に係る本発明によれば、請求項1に係る本発明の効果に加え、遮蔽部が現像剤と接触されない位置に形成された場合に比べ、より現像剤が排出用流路部に侵入することを抑制することができる。
請求項3に係る本発明によれば、請求項2に係る本発明の効果に加え、現像剤を排出用流路部から離れた位置に落下させることができる。
請求項4に係る本発明によれば、請求項1乃至3のいずれかに係る本発明の効果に加え、遮蔽部が板状体で形成されていない場合に比べ、簡単に形成することができる。
請求項5に係る本発明によれば、請求項1乃至3のいずれかに係る本発明の効果に加え、遮蔽部がフィルム状の部材で形成されていない場合に比べ、現像剤が遮蔽部に接触した場合の飛散を抑制することができる。
請求項6に係る本発明によれば、請求項1乃至5のいずれかに係る本発明の効果に加え、遮蔽部を離間用磁極と吸着用磁極との間に設けない場合に比べ、遮蔽部を現像剤が回転体から離れる位置に設けることができるようになる。
請求項7に係る本発明によれば、請求項6に係る本発明の効果に加え、現像剤が回転体へ再付着することを防止することができる。
請求項8に係る本発明によれば、請求項6又は7に係る本発明の効果に加え、回転体への現像剤の搬送不良を防止することができる。
請求項9に係る本発明によれば、現像装置の流路形成部材に遮蔽部が設けられていない場合に比べ、現像剤が飛散することを抑制した画像形成装置を提供することができる。
本発明の実施形態に係る画像形成装置を示す図である。 図1に示す画像形成装置が有する現像装置を示す図である。 図2に示す現像装置の本体に流路形成部材が装着された状態を図2に示す矢印d方向から示す図である。 図2に示す現像装置の本体に流路形成部材が装着された位置を説明する図である。 図5Aは流路形成部材に実施形態の遮蔽部が設けられた場合の現像剤の流れを示した図であり、図5Bは流路形成部材に遮蔽部を設けない場合の現像剤の流れを示した図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。ただし、以下に示す実施形態は、本発明の技術思想を具体化するための現像装置及び画像形成装置を例示するものであって、本発明をこれに特定することを意図するものではなく、特許請求の範囲に含まれるその他の実施形態のものにも等しく適応し得るものである。
[実施形態]
図1には、本発明の実施形態に係る画像形成装置10が示されている。図1に示されているように、画像形成装置10は画像形成装置本体12を有し、画像形成装置本体12内に像形成部100と、給紙装置300とが設けられている。また、画像形成装置本体12内には、記録媒体として用いられる用紙を搬送するための搬送路400が形成されている。
画像形成装置本体12には、用紙を排出するための用紙排出口14が形成されている。また、画像形成装置本体12の上側の面は排出部16として用いられている。排出部16には、用紙排出口14を介して画像形成装置本体12内から用紙が排出される。また、画像形成装置本体12には、支持板18が取り付けられている。
支持板18は、排出部16とともに画像形成装置本体12内から排出された用紙を支持するための部材であり、画像形成装置本体12に対してヒンジ20を中心として回転するように移動することができるように取り付けられている。
像形成部100は、例えば単色の画像を形成するものであり、電子写真方式が採用されている。また、像形成部100は、像を保持する像保持体として用いられている感光体102と、感光体102を帯電する帯電装置110と、帯電装置110によって帯電された感光体102の表面に光を照射し、感光体102の表面に静電潜像を形成する潜像形成装置120と、感光体102に形成された潜像をトナーを含む現像剤を用いて現像し、感光体102の表面にトナー像を形成する現像装置200と、現像装置200によって感光体102の表面に形成されたトナー像を用紙に転写する転写装置130と、転写装置130によってトナー像が用紙に転写された後に、感光体102を清掃する清掃装置140と、転写装置130によって用紙に転写されたトナー像を、その用紙に定着する定着装置150とを有する。
帯電装置110は帯電部材112を有する。帯電部材112は、例えばロール形状であり、感光体102に接触するように配置されているか感光体102に近接するように配置されていて、図示を省略する電源から直流の又は直流に交流が重畳された帯電電圧が印加され、感光体102を帯電させる。
現像装置200は、トナーとキャリアとが混合されてなる現像剤を用いて潜像を現像する所謂二成分現像装置であり、例えば負極性に帯電する非磁性のトナー、正極性に帯電する磁性キャリア等が混合されてなる現像剤が用いられる。また、現像装置200は、現像剤が収納された現像剤収納容器として用いられている現像装置本体202と、現像装置本体202に収納されている現像剤中のトナーを感光体102に移動させるための機構であるトナー移動機構250とを有する。現像装置200の詳細は後述する。
転写装置130は、転写部材132を有する。転写部材132は、例えばロール形状であり、例えば感光体102に接触するように配置されていて、図示を省略する電源から転写のための電圧が印加される。
清掃装置140は、清掃部材142を有する。清掃部材142は、例えば板状の部材からなり、一端部が感光体102に対して押し付けられていて、押し付けられた端部で感光体102の表面から現像剤等を除去し、感光体102を清掃する。
定着装置150は、内部に熱源を有する加熱ロール152と、加熱ロール152に接触する加圧ロール154とを有し、加熱ロール152と加圧ロール154との接触部で用紙に転写されたトナーを加熱し、加圧することで用紙にトナー像を定着させる。
給紙装置300は、像形成部100に向けて用紙を供給する。また、給紙装置300は、用紙が積層された状態で収納される用紙収納容器302と、用紙収納容器302から用紙を送り出す送り出しロール304とを有する。
搬送路400は、給紙装置300から転写装置130に向けて用紙を搬送し、転写装置130から定着装置150に向けて用紙を搬送し、画像形成装置本体12内から排出するように用紙を搬送するための搬送路である。搬送路400近傍には、搬送路400に沿って用紙の搬送方向における上流側から順に、先述の送り出しロール304と、レジストロール410と、先述の転写装置130及び先述の感光体102と、先述の定着装置150と、排出ロール420とが配置されている。
レジストロール410は、感光体102と転写部材132とが接触する接触位置NPに向けて搬送される用紙の先端部の移動を一時的に停止させ、感光体102にトナーによる像が形成されるタイミングと合致するように、用紙の先端部の接触位置NPに向けての移動を再開させる。
排出ロール420は、定着装置150によってトナー像が定着された用紙を、画像形成装置本体12外へ排出する。
図1におけるAは、後述する現像スリーブ260(図2参照)から感光体102に現像剤が供給される供給領域を示している。
図2には現像装置200が示されている。現像装置200は、先述のように現像装置本体202とトナー移動機構250とを有する。図2に示されているように、トナー移動機構250は、複数の磁極を備えた磁石部材252と、現像スリーブ260とを有する。磁石部材252と現像スリーブ260との詳細は後述する。
現像装置本体202は、下方に位置する下部本体部204と、下部本体部204の上側に形成された開口部に蓋をするように下部本体部204に装着されている蓋部材206とを有する。現像装置本体202の例えば蓋部材206には、現像装置本体202の外側と現像装置本体202の内側とを連通させるように補給用の開口部(不図示)が形成されていて、この補給用の開口部を介してトナー収容容器(不図示)から現像装置本体202内にトナーが補給される。
また、現像装置200は、現像スリーブ260の表面に吸着された現像剤の層厚を規制する層厚規制部材240を有する。層厚規制部材240は、現像スリーブ260側の端部と現像スリーブ260との間に予め定められた隙間を形成するように現像装置本体202に装着されている。
また、現像装置200は、現像装置本体202内に収容された現像剤を撹拌し、トナー移動機構250へと現像剤を搬送する撹拌搬送部材210を有する。撹拌搬送部材210は、軸部212と、軸部212の外周面に螺旋状に形成された羽根部214とを有し、軸部212と羽根部214とが一体として図2に示す矢印a方向に回転し、羽根部214が現像剤を押圧するようにして、現像装置本体202内において現像剤を撹拌するとともに、現像剤を搬送する。撹拌搬送部材210は、撹拌搬送部材210の長手方向(図2における紙面と垂直な方向)に現像剤を搬送するとともに、トナー移動機構250の方向へと移動させるように(図2において右側から左側に移動させるように)現像剤を搬送する。
また、現像装置200は、撹拌搬送部材220を有する。撹拌搬送部材220は、軸部222と、軸部222の外周面に螺旋状に形成された羽根部224とを有し、軸部222と羽根部224とが一体として図2に示す矢印b方向に回転して、羽根部224が現像剤を押圧するようにして現像装置本体202内において現像剤を撹拌するとともに、現像剤を搬送する。より具体的には、撹拌搬送部材220は、撹拌搬送部材220の長手方向に現像剤を搬送する。撹拌搬送部材220と先述の撹拌搬送部材210とによって、現像装置本体202内で現像剤が撹拌されつつ搬送されることにより、現像剤中のトナーがキャリア等と擦れ合い、キャリア等との摩擦によりトナーが帯電する。
現像スリーブ260は、現像剤を保持した状態で回転することにより感光体102に現像剤を供給する回転体として用いられている。また、現像スリーブ260は、現像剤を保持した状態で回転することにより、供給領域A(図1を参照)において感光体102(図1を参照)に、現像剤中の特にトナーを供給する回転体として用いられている。また、現像スリーブ260は、非磁性体から形成されていて、例えば円筒形状を有する。また、現像スリーブ260には、例えばギア列等から構成されている駆動伝達機構(不図示)を介して、駆動源として用いられているモータ等(不図示)に連結されていて、モータ等からの駆動が駆動伝達機構を介して伝達されることで、図2に示す矢印c方向に回転する。
磁石部材252は、例えば円柱形状であり、磁石部材252の長手方向に延びる複数の磁極を備えている。より具体的には、磁石部材252は、例えば、吸着用磁極S1、搬送用磁極N1、現像用磁極S2、搬送用磁極N2及び離間用磁極S3との5つの磁極を備えている。
吸着用磁極S1は、撹拌搬送部材210によって現像スリーブ260側に搬送されてきた現像剤を現像スリーブ260の表面に吸着させるために用いられている。ここで、先述の層厚規制部材240は、現像スリーブ260側の端部が吸着用磁極S1の磁力の及ぶ範囲内となるように配置されている。このため、吸着用磁極S1の磁力により現像スリーブ260に吸着された現像剤のうち現像スリーブ260と層厚規制部材240との間の隙間を通過できなかった現像剤が、層厚規制部材240によって現像スリーブ260の表面から剥離され、現像スリーブ260に吸着された現像剤の層厚が規制される。
搬送用磁極N1は、現像スリーブ260の回転方向において、吸着用磁極S1よりも下流側に配置されていて、現像スリーブ260の表面に対する現像剤の吸着を維持させることにより、現像スリーブ260の回転に伴って現像剤を搬送させるために用いられている。また、現像用磁極S2は、現像スリーブ260の回転方向において、搬送用磁極N1の下流側に配置されていて、現像スリーブ260の表面から感光体102(図1を参照)へトナーが移動する移動領域近傍に配置されていて感光体102の表面に形成されている静電潜像をトナーを用いて現像するために用いられている。
搬送用磁極N2は、現像スリーブ260の回転方向において現像用磁極S2よりも下流側に配置されていて、先述の搬送用磁極N1と同様に現像スリーブ260の表面に対する現像剤の吸着を維持させることによって、現像スリーブ260の回転に伴って現像剤を搬送させるために用いられている。また、離間用磁極S3は、現像スリーブ260の回転方向において搬送用磁極N2よりも下流側に配置されていて、現像スリーブ260の表面から現像剤を離間させるために用いられている。
また、現像装置200においては、現像スリーブ260の回転中心を回転中心O1とした場合に、回転中心O1を中心とした離間用磁極S3と吸着用磁極S1との角度θ1は、例えば135度(deg)となっている。
また、現像装置200は、後述する流入用流路部280と、同じく後述する排出用流路部290とを形成する流路形成部材270を有する。この流路形成部材270の流入用流路部280側の内面276には、流路形成部材270の幅方向に沿って、遮蔽部274が形成されている。流路形成部材270及び遮蔽部274の詳細は後述する。なお、図2におけるP1は現像スリーブ260の表面から現像剤が離間する位置を示している。以下、この現像スリーブ260の表面から現像剤が離間する位置を離間位置P1とする。
また、図2における二点鎖線は、磁石部材252が備える吸着用磁極S1、搬送用磁極N1、現像用磁極S2、搬送用磁極N2及び離間用磁極S3のそれぞれにより形成される磁場の現像スリーブ260の表面に対して垂直な方向の成分が20mTとなる位置を示している。このため、磁石部材252の中心から各磁極を囲むように描かれた二点鎖線までの距離が最も長い部分が、その磁極が最大となる位置を示している。
また、図3に示されているように、流路形成部材270は、流路形成部材270と現像装置本体202の内壁203との間に空間が形成されるように、複数、例えば5個の支持部材272a、272b、272c、272d、272eを用いて、内壁203に装着されている。そして、この空間が排出用流路部290(図2、図4を参照)として用いられる。また、図3における矢印fは、排出用流路部290を通過するようにして現像装置本体202内から現像装置本体202外へ排出される空気の流れを模式的に示している(図4も参照)。
また、図4に示されているように、流路形成部材270は、内壁203と現像スリーブ260との間に配置されている。そして、現像スリーブ260と流路形成部材270との間の空間が流入用流路部280として用いられている。
流入用流路部280は、空気が流入する流入口282が、現像スリーブ260から感光体102(図1を参照)へと現像剤中の特にトナーが供給される供給領域A(図1も参照)よりも、矢印cで示す現像スリーブ260の回転方向において下流側配に配置されている。また、流入用流路部280は、空気の出口284が現像装置本体202内に配置されている。そして、現像スリーブ260の矢印c方向の回転に伴って巻き込まれるようにして、流入口282から流入用流路部280内に空気が流入し、この流入した空気が出口284を通過するようにして現像装置本体202内に流入する。
このように現像装置本体202内に空気が流入することにより、現像装置本体202内の気圧が上昇する。この気圧の上昇は、例えば画像形成装置10が画像を形成する速度を大きくすること等に伴って、現像スリーブ260の回転を大きくする程、より顕著となる。図4における矢印eは、流入用流路部280を通過するようにして現像装置本体202外から現像装置本体202内に流入する空気の流れを模式的に示している。
排出用流路部290は、現像装置本体202内の空間と現像装置本体202外の空間とを連続した状態とする通路部として用いられている。このように、排出用流路部290を設けることで、現像装置本体202内の空間と現像装置本体202外の空間とが連続した状態となり、これにより、例えば現像スリーブ260が回転すること等に伴う現像装置本体202内の気圧の上昇を抑制することができる。
また、排出用流路部290は、現像装置本体202内に配置されている入口292から現像装置本体202内の空気が流入し、排出口294から空気が排出するようにして現像装置本体202内の空気を現像装置本体202外へ排出する。入口292は、流入用流路部280の出口284近傍に配置されている。より具体的には、入口292は、流路形成部材270の一端部を間に挟むようにして出口284と互いに隣接している。
排出口294は、流入用流路部280の流入口282近傍に配置されている。より具体的には、排出口294は、流路形成部材270の他端部を間に挟むようにして流入口282と互いに隣り合うように配置されている。
また、図1〜図4に示されているように、流路形成部材270には、遮蔽部274が設けられている。この遮蔽部274は、流路形成部材270の流入用流路部280側の内面276から突出されて形成されている。
現像スリーブ260に吸着していた現像剤が離間される場合、現像スリーブ260の回転する遠心力により現像剤が現像スリーブ260から遠くに飛ばされ、流路形成部材270に接触したり、勢いよく落下したりすることで、現像剤が跳ね上がったり、飛散したりすることがある。そして、この飛散等した現像剤が、排出用流路部290に侵入すると、この排出用流路部290が詰まり、現像装置200の内圧が上昇すると共に、現像装置200内に現像剤が漏れるおそれがある。特に、現像装置200の高速化により、現像スリーブ260の回転が速くなるほど顕著になる。この遮蔽部274は、現像スリーブ260から離間された現像剤の跳ね上がりや飛散を抑制するためのものとなる。
なお、遮蔽部274は、現像スリーブ260から離された現像剤が接触される位置であって、接触された現像剤が排出用流路部の入口から離れた位置に落下させることができるような構成となっている。
遮蔽部274は、図2〜図4に示されているように、流路形成部材270の流入用流路部280側に設けられる内面276から、現像スリーブ260側に向かって突出して形成されている。この遮蔽部274は、流路形成部材270の幅方向、すなわち、現像スリーブ260の軸線方向に沿って形成されている。
また、実施形態では、遮蔽部274は、直方体状の板体で形成されており、流路形成部材270に対して、現像スリーブ260側に向かうように傾斜して形成されている。遮蔽部274がこのように形成されることで、現像スリーブ260から離間し、遮蔽部274に接触した現像剤を均一に同じ方向、同じ位置に落下させることができるようになり、飛散を抑制することができる。なお、遮蔽部274は、流路形成部材270と同じ材料で一体となるように形成してもよく、また、同一の材料又は異なる材料で別々に形成し、それぞれを取り付けるようにしてもよい。
また、遮蔽部274を流路形成部材270と別体で形成する場合、遮蔽部274は、板体ではなく、樹脂材料等で形成されたフィルム状の部材で形成してもよい。遮蔽部274をフィルム状の部材で形成することで、遮蔽部に接触した現像剤の衝撃を吸収することができ、現像剤の飛散をより抑制することができる。
次に、主に図2、図4を参照して、遮蔽部274が形成される位置について説明する。遮蔽部274は、図2、図4に示されているように、流路形成部材270と現像スリーブ260との間であって、流入用流路部280の出口284側に形成されている。
遮蔽部274が設けられる位置は、まず、流路形成部材270の現像スリーブ260上から現像剤が離間される離間用磁極S3と現像剤が現像スリーブ260に吸着される吸着用磁極S1との間に位置と対応する部分に設けられる。すなわち、図2に示すように、遮蔽部274は、流路形成部材270において、現像スリーブ260の回転中心O1と離間用磁極S3とを結ぶ線分L1よりも現像スリーブ260の回転方向における下流側であって、回転中心O1と吸着用磁極S1とを結ぶ線分L2よりも現像スリーブ260の回転方向における上流側の位置との間に設けられている。このようにすることで、現像剤が現像スリーブ260から離間される位置に遮蔽部274を設けることができ、遮蔽部274に現像剤を接触させやすくなる。
また、遮蔽部274は、現像装置本体202内の撹拌搬送部材210側であって、排出用流路部290の入口292近傍に現像剤を落下させないようにするため、遮蔽部274が流路形成部材270に取り付けられた位置を基準として、現像スリーブ260側に傾斜して形成されている。この遮蔽部274の傾斜の角度θ2は、図2に示されているように、遮蔽部274を撹拌搬送部材210方向へ垂直に垂らした状態の線分L3と、撹拌搬送部材210の中心O2から現像スリーブ260側への垂直に延ばした線分L4との間に位置するように設けられる。
このとき、遮蔽部274は、遮蔽部274の下側、すなわち遮蔽部274を撹拌搬送部材210方向へ垂直に垂らした状態の線分L3と遮蔽部274との角度θ2は鋭角となることが好ましい。線分L3に対して直角を越えると遮蔽部に現像剤が積載されるおそれがある。また、遮蔽部274を撹拌搬送部材210方向へ垂直に垂らした状態の線分L3より、流路形成部材270側に傾くと、排出用流路部290の入口292の近傍に現像剤が落下するおそれが高くなる。なお、このような構成とすることで、現像剤が現像スリーブ260に再付着を防止することもできる。
また、遮蔽部274は、流路形成部材270に遮蔽部274が取り付けられた部分から、現像スリーブ260の撹拌搬送部材210側の底部からの水平な線分L5、すなわち、画像形成装置本体12が設置される面と平行な線分L5よりも長くならないように配置される。このようにすることで、現像スリーブへの現像剤の搬送不良を防止することができる。
次に、実施形態の現像装置200の流路形成部材270に遮蔽部274を設けた場合の効果について図5を参照して説明する。なお、図5Aには、流路形成部材270に実施形態の遮蔽部274が設けられた現像装置200が示されており、図5Bには、流路形成部材270に遮蔽部が設けられていない現像装置200が示されている。
まず、図5Aに示された流路形成部材270に遮蔽部274が設けられた現像装置200の現像スリーブ260を高速で回転させた場合、現像スリーブ260に吸着された現像剤が離間される際、遠心力により遠くに飛ばされたとしても、流路形成部材270の内面276に接触した後、遮蔽部274に接触されることで、現像剤は、排出用流路部290の入口292から離れた位置に落下するようになる(矢印g参照)。そのため、現像剤が、排出用流路部290に侵入することが抑制されるようになると共に、現像装置200の内圧の上昇をすることができる。
一方、図5Bに示された流路形成部材270に遮蔽部のない現像装置200の現像スリーブ260を高速で回転させた場合、現像スリーブ260に吸着された現像剤が離間される際、遠心力により遠くに飛ばされ、流路形成部材270の内面276に接触した後、撹拌搬送部材210側に落下するようになる(矢印h参照)。このとき、現像剤は、排出用流路部290の入口292の近傍に落下すると共に、跳ね上がり、飛散することで、この排出用流路部290内に侵入し、排出用流路部290が詰まってしまい、現像装置200の内圧が高くなり、現像装置外へ現像剤が飛散するおそれがある。
なお、実施形態においては、像形成部100として単色の画像を形成するものを例として示したが、これに限らず、像形成部100として多色の画像形成する装置に対しても本発明を適用することができる。
10 画像形成装置
12 画像形成装置本体
100 像形成部
102 感光体
200 現像装置
202 現像装置本体
210 撹拌搬送部材
240 層厚規制部材
250 トナー移動機構
252 磁石部材
260 現像スリーブ
270 流路形成部材
272a〜272e 支持部材
274 遮蔽部
276 内面
280 流入用流路部
284 出口
290 排出用流路部
292 入口
N1 搬送用磁極
N2 搬送用磁極
S1 吸着用磁極
S2 現像用磁極
S3 離間用磁極
L1〜L5 線分


Claims (9)

  1. 現像剤が収納された収納容器と、
    現像剤を保持した状態で回転することにより、像保持体に現像剤を供給する回転体と、
    前記回転体との間の空間に前記収納容器内に空気の流入が可能な流入用流路部を形成し、前記収納容器の内壁との間の空間に前記収納容器内の空気を排出させる排出用流路部を形成する流路形成部材と、を有し、
    前記流路形成部材の前記流入用流路部側の面には、前記回転体側に突出された遮蔽部が設けられている現像装置。
  2. 前記遮蔽部は、前記収容容器内において、前記回転体から離間された現像剤が接触される位置に設けられている請求項1に記載の現像装置。
  3. 前記遮蔽部は、前記流路形成部材に設けられた部分の反対側が、前記排出用流路部の入口から離れた位置に配置されている請求項2に記載の現像装置。
  4. 前記遮蔽部は、前記流路形成部材の幅方向に沿った板状体で形成されて請求項1乃至3のいずれかに記載の現像装置。
  5. 前記遮蔽部は、前記流路形成部材の幅方向に沿ったフィルム状の部材で形成されている請求項1乃至3に記載の現像装置。
  6. トナーとキャリアとが混合されてなる現像剤が用いられ、
    複数の磁極を備えた磁石部材をさらに有し、
    前記回転体は、非磁性体から形成されていて、前記磁石部材の回りを回転して前記像保持体に現像剤中のトナーを供給し、
    前記複数の磁極は、
    現像剤を前記回転体から離間させるための離間用磁極と、
    現像剤を前記回転体に吸着させるための吸着用磁極と、
    を含み、
    前記遮蔽部は、前記離間用磁極と前記吸着用磁極との間に対応する部分の前記流路形成部材に設けられている請求項1乃至5のいずれかに記載の現像装置。
  7. 前記回転体の下方に、回転することにより前記回転体に現像剤を搬送する撹拌搬送部材を有し、
    前記遮蔽部は、前記流路形成部材に設けられた部分から前記撹拌搬送部材側に垂直に伸ばした線分と、前記撹拌搬送部材の中心からの前記回転体側に垂直に伸ばした線分との内側に設けられる請求項6に記載の現像装置。
  8. 前記遮蔽部は、前記流路形成部材に設けられた部分から、前記回転体の底部から水平方向に伸ばした線分との内側に設けられる請求項6又は7に記載の現像装置。
  9. 像を保持する像保持体と、
    現像剤が収納された収納容器と、
    現像剤を保持した状態で回転することにより、前記像保持体に現像剤を供給する回転体と、
    前記回転体との間の空間に前記収納容器内に空気の流入が可能な流入用流路部を形成し、前記収納容器の内壁との間の空間に前記収納容器内の空気を排出させる排出用流路部を形成する流路形成部材と、
    前記流路形成部材の前記流入用流路部側の面には、前記回転体側に突出された遮蔽部が設けられている現像装置と、
    を有する画像形成装置。
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