JP2014134671A - 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents

現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】現像剤が跳ね上げられるような個所でもフィルタからの現像剤漏れを発生させることなく内圧上昇を抑える。
【解決手段】感光体1K,M,Y,Cに供給する現像剤32を坦持する現像ローラ34と、前記現像剤坦持体34に前記現像剤32を搬送する供給及び回収スクリュ39,40と、排気により内圧の上昇を抑える脱圧フィルタ49と、を有する現像装置3において、回収スクリュ40が跳ね上げた現像剤32の脱圧フィルタ49方向への飛翔を規制する分離部材50を備え、分離部材50により跳ね上げられた気流中の現像剤32を分離し、内圧が外圧よりも上昇した分の空気のみを現像装置から排気する。
【選択図】図2

Description

本発明は、現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置に係り、さらに詳しくは、トナーを使用した電子写真方式の現像装置、及び当該現像装置を使用したプロセスカートリッジ、あるいは複写機、プリンタ、ファクシミリ及びこれらの機能のうち少なくとも2つの機能を備えたデジタル複合機などの画像形成装置に関する。
トナーを用いた電子写真方式の現像装置では、当該現像装置からトナーが飛散する場合がある。トナー飛散の原因の1つとして現像装置内の圧力(以下、本明細書では「内圧」と称する。)が高くなることが挙げられる。内圧が高くなると、現像装置内から外部への気流が生じる。トナーは、その気流と共に現像装置外に排出される。
そこで、この内圧の上昇を抑える技術として、例えば特開2011−215567号公報(特許文献1)に記載された発明が公知である。
この発明は、フィルタの目詰まりに起因する内圧上昇による飛散トナーの発生を抑制するためになされたもので、2成分系現像剤を収容可能な現像容器の一部に現像剤担持体の一部を露呈する開口が形成された現像装置において、現像容器には、フィルタで覆われた圧抜き開口が設けられ、フィルタと現像容器内の空間のうちで現像剤供給部材との間には、該現像容器を構成するケースのフィルタ搭載側の面で圧抜き開口フィルタとの間に、現像剤の侵入状態を緩和させる空間を構成する空隙を設けたことを特徴とするものである。
また、現像装置では、回収スクリュの回転により現像剤を長手方向に搬送している。しかし、回収スクリュの回転数が800rpm(毎分800回転)以上の回転数になると現像剤が跳ね上げられ、上方に舞い上がるようになる。
一方、近年の現像装置の小型化により、現像装置内で舞い上がった現像剤が当たらない個所が減少することも知られている。言い換えれば、小型化により現像装置内で舞い上がった現像剤が従来よりも多くの個所に当たるようになり、フィルタも例外ではなくっている。
このように現像装置内で現像剤の跳び跳ねによって、現像剤が当たらない個所が減少すると、現像剤が直接フィルタに当たる頻度が増して特許文献1に記載されたようなフィルタでは、現像剤を封止することができなくなる。そのため、現像装置内の内圧が上昇し、現像剤漏れが発生する。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、現像剤が跳ね上げられるような個所でもフィルタからの現像剤漏れを発生させることなく内圧上昇を抑えることにある。
前記課題を解決するため、本発明は、像坦持体に供給する現像剤を坦持する現像剤担持体と、前記現像剤坦持体に前記現像剤を搬送する現像剤搬送手段と、排気により内圧の上昇を抑える内圧上昇抑制手段と、を有する現像装置において、前記現像剤搬送手段が跳ね上げた前記現像剤の前記内圧上昇抑制手段方向への飛翔を規制する規制手段を備えたことを特徴とする。なお、前記以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明によって明らかになる。
本発明によれば、現像剤が跳ね上げられるような個所でもフィルタからの現像剤漏れを発生させることなく内圧上昇を抑えることができる。
本発明の実施形態における実施例1に係る画像形成装置の概略構成を示す図である。 実施例1のプリンタに適用される現像装置の一例を示す概略構成図である。 図2の矢印C方向から見た現像容器中の現像剤の流れを示す説明図である。 図2の矢印C方向から見た現像容器中の現像剤の流れを、供給スクリュの回転軸近傍を断面して示す説明図である。 実施例1における現像装置の動作を示す図である。 実施例1における脱圧フィルタの設置個所を示す説明図である。 脱圧フィルタがある場合とない場合の内圧とトナー飛散量との関係を示す特性図である。 実施例2における現像装置の一例を示す図である。
本発明は、現像剤が飛翔する方向をフィルタ方向からずらし、かつ慣性が小さい気流がフィルタ方向に移動できる空間を設けたことを特徴とする。
以下、本発明の実施形態について実施例を上げ、図面を参照しながら説明する。なお、以下の説明において、同一若しくは同一と見なせる各部には同一の参照符号を付し、重複する説明は適宜省略する。
図1は、本発明の実施形態における実施例1に係る画像形成装置の概略構成を示す図である。本実施例1に係る画像形成装置は、プリンタ100として構成されている。図1において、プリンタ100は、直接転写方式のタンデム型フルカラー画像形成装置であり、ブラック、マゼンタ、イエロー、シアン(以下、K,M,Y,Cと記す。)の各色トナー像を形成する作像装置17K,M,Y,Cを備えている。これらの作像装置17K,M,Y,Cの下方には、下流側張架ローラ18及び上流側張架ローラ19との間に掛け回された無端状の転写搬送ベルト15が配されている。
転写搬送ベルト15は、記録媒体としての記録紙Pを表面に担持して搬送し、各作像装置17K,M,Y,Cと対向しながら移動する。転写搬送ベルト15を挟んで各作像装置17K,M,Y,Cと対向した位置には、転写バイアスローラ5K,M,Y,Cが設けられている。
転写搬送ベルト15の下流側張架ローラ18よりも記録紙搬送方向下流側には、転写搬送ベルト15から分離した記録紙P上の未定着トナーを定着する定着装置24が備えられている。プリンタ100の本体上部には、定着装置24を通過しトナー像が定着された記録紙Pが排紙され、積載するための排紙トレイ25が設けられている。
転写搬送ベルト15の下方には、記録紙Pを収容する3段の給紙カセット20,21,22が上下方向に重なるように設置されている。また、転写搬送ベルト15と作像装置17K,M,Y,Cとが対向する転写領域には、各給紙カセット20,21,22から記録紙Pを供給する記録紙供給手段としての給紙搬送装置26が設置されている。この給紙搬送装置26は、上部に各給紙カセット20,21,22から搬送されてきた記録紙Pを作像装置17K,M,Y,Cの作像タイミングに合わせて供給するレジストローラ23を備えている。
なお、図1ではプリンタ100が図1中の左右方向において小型になるよう、転写搬送ベルト15が斜め方向に配設され、矢印で示す記録紙Pの搬送方向が斜め方向となっている。これにより、プリンタ100は、図1中の左右方向における筐体の幅が、A3サイズの記録紙長手方向の長さよりも僅かに長い大きさとなっている。すなわち、プリンタ100は、内部に記録紙Pを収容するために最低限必要な大きさとされることで大幅に小型化されている。
各作像装置17K,M,Y,Cは、像担持体としてドラム状の感光体1K,M,Y,Cを備えている。この感光体1K,M,Y,Cの回転方向に関して順に、それぞれ帯電装置2K,M,Y,C、現像装置3K,M,Y,C、クリーニング装置6K,M,Y,C、等が設けられている。また、帯電装置2K,M,Y,Cと現像装置3K,M,Y,Cとの間に露光装置16K,M,Y,Cから書込み光Lを照射するようになっている。これらの構成は、直接転写方式のタンデム型のカラー画像形成装置として周知の構成である。なお、感光体1K,M,Y,Cはドラム状でなく、ベルト状としても良い。
各作像装置17K,M,Y,Cは、感光体1K,M,Y,C、帯電装置2K,M,Y,C、現像装置3K,M,Y,C、クリーニング装置6K,M,Y,Cを一体化したプロセスカートリッジとして構成することもできる。また、各構成部を単独のユニットとして、装置本体に着脱自在に設置することもできる。具体的には、現像装置3K,M,Y,Cを単独のユニットとして装置本体に対して着脱自在に構成することもできる。さらに、感光体1K,M,Y,C、帯電装置2K,M,Y,C、クリーニング装置6K,M,Y,Cのうち少なくとも1つと、現像装置3K,M,Y,Cと、を一体化したユニットとして、装置本体に対して着脱自在に構成することもできる。
このような構成のプリンタ100では、画像形成が開始されると、各作像装置17K,M,Y,Cで各色トナー像が形成される。各作像装置17K,M,Y,Cでは、感光体1K,M,Y,Cが、図示されないメインモータにより回転駆動され、帯電装置2K,M,Y,Cによって一様帯電される。その後、露光装置16K,M,Y,Cより、画像を色分解した色毎の画像情報に応じて変調された書込み光Lが各感光体1K,M,Y,Cに照射され、各感光体1K,M,Y,C上に静電潜像が形成される。感光体1K,M,Y,C上に形成された静電潜像は、現像装置3K,M,Y,Cにより現像され、各感光体1K,M,Y,Cの表面上に各色トナー像が形成される。
一方、給紙カセット(20〜22のうちの1つ)から給紙搬送された記録紙Pは、レジストローラ23に突き当たって停止し、作像装置17K,M,Y,Cによる作像タイミングに合わせて、レジストローラ23から転写搬送ベルト15の表面上に供給される。そして、転写搬送ベルト15に担持された記録紙Pは転写搬送ベルト15の表面移動によって各色の転写領域に搬送される。
各感光体1K,M,Y,C上に形成されたトナー像は、感光体1K,M,Y,Cと転写搬送ベルト15との対向部で転写バイアス手段である転写バイアスローラ5K,M,Y,Cによって転写搬送ベルト15上に担持された記録紙Pに順次転写される。このようにしてK(黒)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、C(シアン)の順で各感光体1K,M,Y,C上に形成されたトナー像が用紙Pに転写される。そして順に重ね合わされ、カラートナー像が記録紙P上に形成される。トナー像を転写された記録紙Pは、転写搬送ベルト15から分離され、定着装置24に搬送され、トナー像が定着されて機外の排紙トレイ25に排出される。
一方、記録紙P上にトナー像を転写した後の感光体1K,M,Y,Cは、クリーニング装置6K,M,Y,Cによって転写残トナーの除去がなされる。次いで、必要に応じて図示しない除電ランプで除電された後、再度、帯電装置2K,M,Y,Cで一様に帯電される動作を繰り返す。
本実施例1に係るプリンタ100の現像装置3K,M,Y,Cは、画像形成物質として、互いに異なる色(K,M,Y,C)のトナーを用いるが、それ以外は同様の構成になっている。このため、以下、添字K,M,Y,Cを省略し、現像装置3として説明する。
図2は、本実施例1のプリンタ100に適用される現像装置3の一例を示す概略構成図である。
現像装置3は感光体1に対向配置され、感光体1は図2矢印aで示すように図2において時計回り方向に回転駆動される。
現像装置3のケーシングである現像容器33内には磁性キャリアと磁性又は非磁性のトナーとからなる粉体状の二成分現像剤である現像剤32が収容されている。現像装置3は現像剤坦持体としての現像ローラ34を備えている。現像ローラ34は、現像スリーブ34aとマグネットローラ34bとからなる。
現像スリーブ34aは、現像領域Aまで現像容器33内の現像剤32を担持して、表面移動することによって搬送する現像剤担持体である。現像領域Aでは、現像スリーブ34aによって感光体1の表面に形成された静電潜像にトナーが供給され、当該トナーにより潜像が現像され、トナー像が形成される。マグネットローラ34bは、現像スリーブ34aの内部に配置され、現像装置3に対して固定された複数の磁石からなる。また、現像スリーブ34a上に担持された現像剤32の層厚を規制する剤規制部材35が設けられている。
現像剤搬送手段である2つの搬送スクリュとして、供給スクリュ39と回収スクリュ40とが現像スリーブ34aの回転軸方向に対して略平行に回転可能に設けられている。各搬送スクリュ(供給スクリュ39,回収スクリュ40)は、回転軸と回転軸に螺旋状に設けられた羽部とを備え、回転することにより回転軸の軸方向に沿って一方向に現像剤32を搬送する。現像容器33の内部は現像容器33の内壁及び仕切り板36によって空間が仕切られ、現像剤搬送路として供給搬送路37と回収搬送路38とが仕切り板36を挟んで上下に形成されている。また、仕切り板36の図2中の紙面に対して手前側及び奥側の両端部には開口部(持ち上げ口41、落下口42:図3参照)がそれぞれ設けられている。2つの開口部41,42は、供給搬送路37と回収搬送路38との間をそれぞれ連通している。
仕切り板36は、反現像スリーブ側のケース壁33c側を基部36aとして、現像スリーブ34a側の端部が供給スクリュ39を囲むように設けられ、現像ローラ34に対して図において上方に立ち上がった部分によって障壁43を形成している。また、前記ケース壁33cの一部には、後述の図6に示すような脱圧フィルタ49が設けられている。脱圧フィルタ49は、現像装置3内の内圧が高くなったときに、現像装置3内の空気を逃がして、内圧が高くならないようにするためのものである。
さらに、回収スクリュ40側のケース壁33cから仕切り板36の下面に向かって気流中の現像剤と空気を分離する分離部材50が回収スクリュ40の外周に沿って脱圧フィルタ49の前面に円弧状に延びて形成されている。分離部材50の先端部と仕切り板36の下面との間には予め設定された幅寸法の間隙51が形成されている。
一方、障壁43の端部と、現像装置3の内壁とで現像スリーブ34a側に開口が形成されており、当該開口から現像剤32は現像スリーブ34aへと供給される。当該開口は現像スリーブ34aの長手方向に延びており、現像幅に渡って、現像スリーブ34aへ現像剤32が供給可能にされている。
なお、本実施例における現像装置3においては、後述するように供給搬送路37中の現像剤32の量が下流に行くほど少なくなる傾向があるため、その量の現象に従うように障壁43の端部の高さが上流から下流に行くにしたがって低くなるように形成されている。
供給搬送路37及び回収搬送路38にはそれぞれ供給スクリュ39及び回収スクリュ40が配置されており、現像容器33内の現像剤32は供給搬送路37及び回収搬送路38に収容されている。また、回収スクリュ40は供給スクリュ39に対して略平行に配置され、回収搬送路38内の現像剤32は回収スクリュ40によって供給スクリュ39の搬送方向とは逆方向に搬送される。
現像容器33内の現像剤32は、供給スクリュ39と回収スクリュ40との回転による搬送によって、仕切り板36の両端に設けられた開口部41,42を通じて供給搬送路37と回収搬送路38との間を循環する。供給スクリュ39は図2において時計回り(図示R1方向)に回転し、回収スクリュ40は現像スリーブ34aと同様に反時計回り(図示R2方向)に回転する。
現像容器33内の現像剤32のうち供給搬送路37内の現像剤は、供給スクリュ39が回転することによって搬送されながら、供給スクリュ39と現像スリーブ34aとの間の障壁43の端部を現像剤32が乗り越えて現像スリーブ34aの表面へと供給される。この乗り越えは、供給スクリュ39の回転によって現像剤32が障壁43により高く押し上げられことにより行われる。また、この乗り越えは、現像スリーブ34a内に設けられたマグネットローラ34bの磁力によって現像剤32が現像スリーブ34aに引き付けられたりすることによっても行われる。
現像スリーブ34aに供給された現像剤32は、現像スリーブ34aの回転と、マグネットローラ34bの磁力とによって、現像スリーブ34aの表面に担持されつつ、図2矢印B方向に搬送される。すなわち、現像スリーブ34aに供給されて担持された現像剤32のうちの一定量が、現像スリーブ34aに担持されつつ矢印Bで示すように剤規制部材35との対向部を通過する。このとき、現像スリーブ34aの表面に担持された現像剤32のうちの余分な現像剤32は、図2矢印B1で示すように剤規制部材35との対向部を通過するときに剤規制部材35によって掻き取られる。
剤規制部材35との対向部を通過した適正量の現像剤32は、図2矢印B2で示すように現像スリーブ34aと感光体1との間の現像領域Aを通過したのち、現像スリーブ34aから離れ、現像容器33の底部33bへ流れて回収搬送路38へと受け渡される。
現像領域Aに搬送され、現像領域Aを通過した後、現像領域Aにおいて感光体1の表面の供給されずに現像スリーブ34a上に残った現像剤32は、一度、回収搬送路38に回収される。現像スリーブ34a上に残った現像剤32は、現像スリーブ34aの回転に伴って供給搬送路37に再度回収されることはない。そして、回収された現像剤32は回収搬送路38中で補給されたトナーと攪拌されつつ搬送され、再度、供給搬送路37へ受け渡される。このために供給搬送路37内には常に回収搬送路38で十分攪拌された現像剤のみが存在する状態となる。
なお、供給搬送路37の下流端に到達した現像剤32と、現像領域Aを通過して現像スリーブ34aの表面から離脱した現像剤は回収搬送路38に沿って搬送され、供給搬送路37の上流端に受け渡される。回収搬送路38内の現像剤32は現像領域Aを通過してトナー濃度が低下した現像剤32を含むため、トナーを補給する必要がある。そのため、潜像の画像情報から求められるトナー消費量に応じて回収搬送路38内の現像剤32にトナーを補給する。あるいは、回収搬送路38内の現像剤のトナー濃度の測定結果に応じて、回収搬送路38内の現像剤32にトナーを補給する。これにより、適正なトナー濃度の現像剤32を供給搬送路37に受け渡すことができる。
このように構成された現像装置3では、供給スクリュ39からバッファ部48に送られた現像剤32はP3極の磁力によりバッファ部48に保持され、現像ローラ34と仕切り板36の間47から回収搬送路38に落下することはない。そのためバッファ部48の現像剤32は必ず現像領域(P1極がある部分)に搬送される。
なお、図2に示したP1極、P2極及びP3極は次のような機能を有する。P1極は現像領域の現像剤32を穂立ちさせ、キャリアが保持しているトナーを感光体1に接触させる機能を担っている。P2極は現像剤32の搬送と現像剤32の離れ機能を担っている。P3極はバッファ部48に現像剤32を保持する機能、剤規制部材(ドクタブレード)35で剤を圧縮して現像剤32の層厚規制を行う機能を持っている。
P2極下流の剤離れ部46以降は磁束密度が小さく現像剤32を保持する力がない。そのため剤離れ部46手前に現像剤32が滞留する。なお、現像スリーブ34aと現像スリーブ34aの下側に位置する下ケース33aとのギャップは1.2mmに設定され、現像スリーブ34a上の現像剤32は下ケース33aには触れない構成となっている。
図3は、図2の矢印C方向から見た現像容器33中の現像剤32の流れを示す説明図である。また、図4は、図2の矢印C方向から見た現像容器33中の現像剤32の流れを、供給スクリュ39の回転軸近傍を断面して示す説明図である。図3及び図4中の矢印が現像容器33中の現像剤32の流れの方向を示している。
図1、図3及び図4に示すように、現像装置3では、供給搬送路37と回収搬送路38との位置関係が上下に並ぶように構成されている。このため、仕切り板36の両端に設けられた開口部のうち図3及び図4中右側の開口部である落下口42では供給搬送路37の下流端から回収搬送路38の上流端へと現像剤32は上から下へと移動する。
一方、仕切り板36の両端に設けられた開口部のうち図3及び図4中左側の開口部である持ち上げ口41では回収搬送路38の下流端から供給搬送路37の上流端へと現像剤32は下から上へと移動する。持ち上げ口41での回収搬送路38から供給搬送路37への現像剤の移動は、回収搬送路38内の搬送方向下流端に溜まった現像剤32の圧力により下から上と押し上げられるようにして現像剤32が受け渡される。
また、現像装置3は、図3及び図4中の矢印Tで示すように、トナー補給口45から回収搬送路38の上流側にトナー補給がなされる。このトナー補給によって現像容器33内に補給されたトナーが落下口42から回収搬送路38の搬送方向上流側端部に落下して回収搬送路38内の現像剤32にトナーを補給することができる。
現像装置3では、回収搬送路38から供給搬送路37へと受け渡された現像剤32の全てが供給搬送路37内の供給スクリュ39の搬送方向下流端に到達するわけではない。図2及び図3において矢印Bで示すように、現像剤32は供給搬送路37内を搬送される途中で現像スリーブ34aの表面に供給される。そして、現像領域Aを通過した後、回収搬送路38に回収される現像剤32の成分が存在する。このような現像スリーブ34aの表面への現像剤32の受け渡しは、現像スリーブ34aの回転軸方向の幅の略全域に渡って行われる。
このため、供給搬送路37内で供給スクリュ39によって搬送される現像剤32の量は、現像剤32が現像スリーブ34a表面から回収搬送路38に回収されることにより、供給搬送路37内の上流端から下流端に向かうに従い徐々に減少する傾向がある。一方、回収搬送路38内で回収スクリュ40によって搬送される現像剤32の量は、回収搬送路38内の上流端から下流端に向かうに従い徐々に増加する傾向がある。この傾向により、図4に示すように現像装置3内の現像剤32の量の分布には片寄りが存在する。なお、現像剤32が供給スクリュ39によって搬送され、あるいは循環スクリュ40によって搬送されるのは、それぞれ当該スクリュ39,40の回転によって現像剤に回転方向と直交する方向に搬送力が付与されるからである。
本実施例に係る現像装置3では、供給搬送路37から現像スリーブ34aに供給され、現像領域Aを通過してトナー濃度が低下した現像剤32は、回収搬送路38と対向する位置で現像スリーブ34aの表面から離脱し、回収搬送路38内に回収される。また、回収搬送路38内に回収された現像剤32は回収搬送路38内の搬送方向上流側端部に補給されるトナーと回収搬送路38内で攪拌され、所望のトナー濃度となった状態で供給搬送路37に供給される。このように本実施例の現像装置3では、現像領域Aを通過してトナー濃度が低下した現像剤32は、供給搬送路37では回収されないので、供給スクリュ39による搬送方向の上流側と下流側とで供給搬送路37内での現像剤32のトナー濃度は変化しない。
なお、回収搬送路38の下流側で現像剤量が多くなり、現像剤32が詰まり、現像剤圧で供給搬送路37に搬送される。しかし、空気は現像剤32の詰まりより行き場を失ってしまう。そのため内圧が上昇し、脱圧フィルタがない場合は現像ローラ34の下側から噴出してトナー飛散となってしまう。
したがって、脱圧フィルタは回収搬送路38の下流側で現像剤32が詰まる手前に付けることが効果的である。
図5は本実施例1における現像装置3の動作を示す図である。同図に示すように回収スクリュ40の回転により現像剤32を回収スクリュ40の長手方向に搬送している。しかし、回収スクリュ40の回転数が800rpm(毎分800回転)以上の回転数になると現像剤32が上方に舞い上がるようになる。なお、本実施例1では1200rpmで回転している。
特許文献1に記載されているように分離部材50を備えていない場合、回収スクリュ40の回転によって現像剤が跳び跳ね、脱圧フィルタ49に現像剤32が直接当たることになる。このように現像剤32が脱圧フィルタ49に直接当たると、脱圧フィルタ49から現像剤32が漏れたり、脱圧フィルタ49の目詰まりが発生してしまう。このことは前述した通りである。
そこで、本実施例では、前述のように現像剤32と気流を分離する分離部材50を、脱圧フィルタ49の気流流れ方向の上流側の回収スクリュ40の外周に沿って設けた。このように分離部材50を設けると、図5に示すように回収スクリュ40の回転により回収搬送路38内の現像剤32は実線で示す矢印方向(矢印R3方向)に飛ぶ。しかし、質量が小さい空気は間隙51から点線で示す矢印方向(矢印R4方向)に流れることができる。
これにより矢印R4方向に流れた空気は脱圧フィルタ49から外部に排気されるが、現像剤32は間隙51から矢印R4方向に飛翔することはない。そのため、現像装置3内の内圧上昇を抑えることができる。その際、現像剤32は、矢印R4方向に飛翔しないので、脱圧フィルタ49に接触することがない。これにより、現像剤32が脱圧フィルタ49から漏れてしまうのを防ぐことができる。
図6は脱圧フィルタ49の設置個所を示す説明図である。脱圧フィルタ49の設置場所(長手方向)としては回収搬送路38の現像剤搬送方向下流側に設定されている。ただし、現像剤32が詰まる場所に設定すると、脱気機能を発揮することができないので、回収搬送路38の下流側の現像剤詰まりがもっとも多い条件(高温高湿環境、高トナー濃度など)でも現像剤32が詰まることがない場所に設置する。本実施例では、脱圧フィルタ49は、図4及び図6に示すように、回収搬送路38の下流側であっても、持ち上げ口41によって現像剤32に持ち上げられる個所を避けた位置に2箇所設置されている。また、回収搬送路38の持ち上げ口41の現像剤搬送方向上流側の直近にトナー濃度センサ52が設置されている。
図7は脱圧フィルタ49がある場合とない場合の内圧とトナー飛散量との関係を示す図である。左側の縦軸が内圧(Pa)、右側の縦軸がトナー飛散量(mg)、横軸の左側がフィルタなし、右側がフィルタありの場合である。
同図から、脱圧フィルタ49がない場合に比べ、ある場合は現像装置3内の最大内圧(フィルタ設置部近傍)の圧力が低くなっていることがわかる。また、トナー飛散量もフィルタ設置により少なくなっている。なお、図7におけるトナー飛散量はトナー濃度を11%にした現像剤32を現像装置3単体で10分駆動させた場合に現像装置3外に飛散したトナー量を測定してトナー飛散量としている。トナー飛散量もフィルタ設置により少なくなっているが、この飛散量の低下は、内圧が低下したことによるものとも言える。
このように本実施例によれば、通常、回収スクリュ40によって現像剤32と気流は同じ方向に力を受け、同じ方向に移動を始める。空気に対して現像剤32は重く、重力方向(下方)に移動しやすいため、回収スクリュ40の上方に設置した脱圧フィルタ49方向には飛びにくい。しかし、回収スクリュ40の回転数が、例えば800rpmより速くなると、現像剤32は重力に逆らって上方にも飛翔し、従来では脱圧フィルタ49を通過してしまう。
これに対し、本実施例では、前述のように分離部材50を設け、間隙51を形成したので、現像剤漏れを防ぎつつ、現像装置3の内圧を脱圧させることができる。
図8は、本実施形態に係る実施例2の現像装置の一例を示す図である。この実施例2は、実施例1では垂直に配置されている供給スクリュ39と回収スクリュ40を水平に並べて配置した例である。
供給スクリュ39と回収スクリュ40を水平に配置した場合でも、分離部材50を備えていないときにはスクリュ回転数が800rpmを超えると現像剤32が跳び跳ねて脱圧フィルタ49からの現像剤漏れが発生してしまう。
そこで、本実施例2においても実施例1と同様に脱圧フィルタ49の気流流れ方向上流側に分離部材50を設け、現像容器33の内壁との間に間隙51を設けた。これにより、実施例1と同様に現像剤32の漏れを防止しつつ、内圧を低減することができる。すなわち、図7に示したものと同様の特性を得ることができる。
その他の各部は実施例1と同様に構成され、同様に機能する。
以上のように、本実施形態によれば、次のような効果を奏する。
1)像坦持体(感光体1K,M,Y,C)に供給する現像剤32を坦持する現像剤担持体(現像ローラ34)と、現像剤坦持体に現像剤32を搬送する現像剤搬送手段(搬送スクリュ39,40)と、排気により内圧の上昇を抑える内圧上昇抑制手段(脱圧フィルタ49)と、を有する現像装置3において、現像剤搬送手段が跳ね上げた現像剤32の内圧上昇抑制手段(脱圧フィルタ49)方向への飛翔を規制する規制手段(分離部材50)を備えたので、規制手段(分離部材50)により跳ね上げられた気流中の現像剤32が分離され、現像剤32は内圧上昇抑制手段(脱圧フィルタ49)方向への飛翔することがない。そのため、現像装置3内の空気のみが内圧上昇抑制手段(脱圧フィルタ49)から排気される。その結果、現像剤32が跳ね上げられるような個所でも内圧上昇抑制手段(脱圧フィルタ49)からの現像剤漏れを発生させることなく内圧上昇を抑えることができる。
2)現像剤搬送手段が、現像ローラ34に現像剤32を供給する供給搬送手段(供給搬送路37及び供給スクリュ39)と、現像ローラ34から現像剤32を回収する回収搬送手段(回収搬送路38及び回収スクリュ40)と、回収搬送手段(回収搬送路38)から供給搬送手段(供給搬送路37)に現像剤32を受け渡す受渡部(持ち上げ口41)と、を含むので、現像剤32を現像剤搬送手段(供給搬送路37及び回収搬送路38)の中で循環させて感光体1K,M,Y,C側に供給することができる。その際、前記1)の効果を奏することが可能となる。
3)回収搬送手段(回収搬送路38及び回収スクリュ40)が現像剤32を回収搬送路38の長手方向に搬送する搬送スクリュ(回収スクリュ40)を備え、規制手段(分離部材50)が前記搬送スクリュ(回収スクリュ40)の外周側に配置され、当該搬送スクリュ(回収スクリュ40)の回転方向に沿った円弧形状の部材からなるので、確実に気流中の現像剤32を分離することができる。
4)内圧上昇抑制手段(脱圧フィルタ49)が、回収搬送手段(回収搬送路38)の現像剤搬送方向下流側で現像剤32が詰まらない位置に設けられているので、確実に排気することができる。これにより、現像装置3内の内圧上昇を抑えることができる。
5)内圧上昇抑制手段をフィルタから構成したので、簡単な構成で内圧上昇を抑制することができる。
なお、特許請求の範囲の各構成要素と明細書中の各部との関係は前記1)〜4)の記載で明らかである。
さらに、本発明は前述した実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能であり、特許請求の範囲に記載された技術思想に含まれる技術的事項の全てが本発明の対象となる。前記実施例は、好適な例を示したものであるが、当業者ならば、本明細書に開示の内容から、各種の代替例、修正例、変形例あるいは改良例を実現することができ、これらは添付の特許請求の範囲に記載された技術的範囲に含まれる。
1K,M,Y,C 感光体
3 現像装置
17 K,M,Y,C 作像装置
32 現像剤
34 現像ローラ
37 供給搬送路
38 回収搬送路
39 供給スクリュ
40 回収スクリュ
41 持ち上げ口
49 脱圧フィルタ
50 分離部材
100 プリンタ
特開2011−215567号公報

Claims (7)

  1. 像坦持体に供給する現像剤を坦持する現像剤担持体と、
    前記現像剤坦持体に前記現像剤を搬送する現像剤搬送手段と、
    排気により内圧の上昇を抑える内圧上昇抑制手段と、
    を有する現像装置において、
    前記現像剤搬送手段が跳ね上げた前記現像剤の前記内圧上昇抑制手段方向への飛翔を規制する規制手段を備えたこと
    を特徴とする現像装置。
  2. 請求項1に記載の現像装置において、
    前記現像剤搬送手段が、
    前記現像剤担持体に現像剤を供給する供給搬送手段と、
    前記現像剤担持体から現像剤を回収する回収搬送手段と、
    前記回収搬送手段から前記供給搬送手段に現像剤を受け渡す受渡部と、
    を含むこと
    を特徴とする現像装置。
  3. 請求項2に記載の現像装置において、
    前記回収搬送手段が前記現像剤を回収搬送路の長手方向に搬送する搬送スクリュを備え、
    前記規制手段が前記搬送スクリュの外周側に配置され、当該搬送スクリュの回転方向に沿った円弧形状の部材からなること
    を特徴とする現像装置。
  4. 請求項2又は3に記載の現像装置において、
    前記内圧防止抑制手段は前記回収搬送手段の現像剤搬送方向下流側で前記現像剤が詰まらない位置に設けられていること
    を特徴とする現像装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項に記載の現像装置において、
    前記内圧上昇抑制手段がフィルタからなること
    を特徴とする現像装置。
  6. 請求項1ないし5のいずれか1項に記載の現像装置を備えたこと
    を特徴とするプロセスカートリッジ。
  7. 請求項1ないし5のいずれか1項に記載の現像装置を備えたこと
    を特徴とする画像形成装置。
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