JP2005257739A - 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents

現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 トナー画像の現像時におけるトナー飛散の防止を図る。
【解決手段】 現像剤を収納したケーシング32と、ケーシング32に中心線回りに回転可能に支持されてケーシング32外に露出した一部の外周面が感光体4に対向される現像ローラ33と、ケーシング32内に形成された第1空間35と、現像ローラ33の回転方向に沿った方向であってこの現像ローラ33が感光体4と対向する位置より下流側に形成されて第1空間35に連通された第1開口部37とを有し、第1空間35内の気圧がケーシング32の周囲の気圧より低く設定されている。このため、トナー画像の現像時に発生した飛散トナーが、第1開口部37から第1空間35内へ吸引されるので、飛散したトナーが原因となる異常画像の発生、現像装置7が用いられている画像形成装置内の汚れが防止される。
【選択図】 図2

Description

本発明は、電子写真方式の現像装置、及び、この現像装置を使用したプロセスカートリッジ、画像形成装置に関する。
複写機やプリンタ等の画像形成装置では、感光体上に形成された静電潜像に対してトナーを供給し、その静電潜像を顕像化してトナー画像を形成するための装置として現像装置が使用されている。このような現像装置の一例を図8に示す。
現像装置100は、磁性キャリアとトナーとを有する二成分現像剤を収容するケーシング101と、内部に磁石を持って中心線回りに回転可能にケーシング101に支持された現像ローラ102と、現像ローラ102の外周面に対して一定距離に離間した隙間を持って配置された現像剤規制部材103等を有する。現像剤規制部材103は断面がL字型になるように曲げられており、現像剤規制部材103の端面と現像ローラ102の外周面との間の間隔により、現像ローラ102の外周面に付着する現像剤の層厚が規制されている。現像ローラ102の回転方向は矢印a方向、感光体104の回転方向は矢印b方向である。
現像ローラ102の回転方向に沿った現像剤規制部材103の前後では、現像剤は詰まった状態から強制的に押し出されるような状態になるので、現像剤はかなりの圧力を受け、現像剤と現像ローラ102、現像剤と現像剤規制部材103、現像剤同士の間で摩擦が生じ、摩擦熱が発生している。このような摩擦熱は現像装置内に次第に蓄積され、その熱の影響によって現像剤が劣化しやすくなる。
また、現像剤が現像剤規制部材103を通過直後は、現像ローラ102上での現像剤の穂立ちが急激に変動するため、現像剤中のトナーが、クラウド状態となって飛散する現象が発生する。図8中のA1領域は、感光体104の回転方向に沿った現像ローラ102との対向位置より上流側で発生するトナー飛散の領域であり、図8中のA2領域は、感光体104の回転方向に沿った現像ローラ102の下流側で発生するトナー飛散の領域である。いずれもトナーによる画像形成装置内の汚染を招き、異常画像などを誘発させてしまうことになる。
本発明の目的は、トナー画像の現像時におけるトナー飛散の防止と現像装置の冷却とを図ることである。
請求項1記載の発明の現像装置は、現像剤を収納したケーシングと、前記ケーシングに中心線回りに回転可能に支持され、前記ケーシング外に露出した一部の外周面が感光体に対向される現像ローラと、前記ケーシング内に形成された第1空間と、前記現像ローラの回転方向に沿った方向であってこの現像ローラが前記感光体と対向する位置より下流側に形成され、前記第1空間に連通されて前記現像ローラの中心線方向に沿って延出した第1開口部と、を有し、前記第1空間内の気圧が前記ケーシングの周囲の気圧より低く設定されている。
したがって、現像ローラと感光体との対向位置で現像ローラに担持された現像剤が感光体上の静電潜像に供給される現像処理が行われたとき、現像に用いられなかった現像剤中のトナーが現像ローラの回転方向に沿った現像ローラと感光体との対向位置の下流側で飛散する現象が生じる。このような場合において、飛散したトナーは、ケーシングの周囲より気圧が低くなっている第1空間内へ第1開口部から吸引される。このため、飛散したトナーが原因となる異常画像の発生、現像装置が用いられている画像形成装置内の汚れが防止される。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の現像装置において、前記ケーシングに、前記第1空間内に向けて突出したフィンが設けられている。
したがって、飛散したトナーと共に第1開口部から吸引されて1空間内を流れる空気がフィンに当たることによりフィンからの放熱が促進され、現像装置の冷却が促進される。このため、現像時に発生する摩擦熱の蓄積による現像剤の劣化が防止される。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の現像装置において、前記フィンは、前記第1開口部から前記第1空間内に流入した空気をこの空気の流れ方向下流側にガイドする向きに形成されている。
したがって、現像装置の冷却が効率よく行われる。
請求項4記載の発明は、請求項1ないし3のいずれか一記載の現像装置において、前記第1開口部は、前記現像ローラと前記感光体との対向部に向けて上向きに開口するように位置付けられている。
したがって、現像ローラや感光体の表面から脱落したトナーの塊についても第1開口部から吸引することが可能となる。
請求項5記載の発明は、請求項1ないし4のいずれか一記載の現像装置において、前記第1空間に減圧手段が接続されている。
したがって、減圧手段を駆動させることにより、第1開口部から第1空間内へ流入する強い空気の流れを発生させることができ、飛散トナーの吸引性能、現像装置の冷却性能がアップする。
請求項6記載の発明は、請求項1ないし6記載の現像装置において、前記現像ローラの外周面に対向して配置され、現像ローラの外周面に担持される現像剤の層厚を規制する現像剤規制部材と、前記ケーシング内に形成された第2空間と、 前記現像ローラが前記現像剤規制部材に対向する位置より前記現像ローラの回転方向に沿った下流側に向けて開口され、前記第2空間に連通されて前記現像ローラの中心線方向に沿って延出した第2開口部と、
を有し、前記第2空間内の気圧が前記ケーシングの周囲の気圧より低く設定されている。
したがって、現像ローラと感光体との対向位置で現像ローラに担持された現像剤が感光体上の静電潜像に供給される現像処理が行われたとき、現像剤規制部剤の規制位置を通過した現像剤中のトナーが現像ローラの回転方向に沿った現像ローラと感光体との対向位置の上流側で飛散する現象が生じる。このような場合において、飛散したトナーは、ケーシングの周囲より気圧が低くなっている第2空間内へ第2開口部から吸引される。このため、現像ローラの回転方向に沿った感光体との対向位置の下流側における飛散したトナーの回収のみならず、現像ローラの回転方向に沿った感光体との対向位置の上流側における飛散したトナーの回収を行え、飛散したトナーが原因となる異常画像の発生、現像装置が用いられている画像形成装置内の汚れがより一層防止される。
請求項7記載の発明は、請求項6記載の現像装置において、前記ケーシングに、前記第2空間内に向けて突出したフィンが設けられている。
したがって、飛散したトナーと共に第2開口部から吸引された空気が第2空間内を流れることによりフィンからの放熱が促進され、現像装置が冷却されて現像時に発生する摩擦熱の蓄積による現像剤の劣化が防止される。
請求項8記載の発明は、請求項7記載の現像装置において、前記フィンは、前記第2開口部から前記第2空間内に流入した空気をこの空気の流れ方向下流側にガイドする向きに形成されている。
したがって、現像装置の冷却が効率よく行われる。
請求項9記載の発明は、請求項6ないし8のいずれか一記載の現像装置において、前記第2空間に減圧手段が接続されている。
したがって、減圧手段を駆動させることにより、第2開口部から第2空間内へ流入する強い空気の流れを発生させることができ、飛散トナーの吸引性能、現像装置の冷却性能がアップする。
請求項10記載の発明は、請求項6ない9のいずれか一記載の現像装置において、現像剤がトナーと磁性キャリアとからなる二成分現像剤であり、該磁性キャリアは磁性体の芯材に対して樹脂コート膜を有するものであって、該樹脂コート膜がアクリル等の熱可塑性樹脂と、メラニン樹脂とを架橋させた樹脂成分、帯電調整剤を含有させたものである。
したがって、磁性キャリアの形状磨耗が低減され、現像ローラとの摩擦係数低下により現像剤の搬送性能の変動が防止され、形成される画像品質の維持が図られる。
請求項11記載の発明は、請求項10記載の現像装置において、前記磁性キャリアの粒径が20〜50μmである。
したがって、磁性キャリアの粒径を制御することにより、トナーの被覆率が向上し、トナーの飛散が低減される。
請求項12記載の発明のプロセスカートリッジは、外周面にトナー画像が形成される感光体と、前記感光体を回転可能に保持するカートリッジケースと、前記カートリッジケース内に保持され、前記感光体の外周面に対向配置された請求項1ないし11のいずれか一記載の現像装置と、を具備する。
ここで、プロセスカートリッジとは、トナー画像が形成される感光体とトナー画像の形成に関与する作像手段(帯電装置、現像装置、クリーニング装置等)の少なくとも一つをカートリッジケース内に収容してユニット化したものであり、画像形成装置内に着脱可能に取り付けられている。
したがって、このプロセスカートリッジを用いることにより、請求項1ないし11のいずれか一記載の発明と同様の作用を奏する。
請求項13記載の発明の画像形成装置は、外周面にトナー画像が形成される感光体と、前記感光体の外周面を一様に帯電する帯電装置と、一様に帯電された前記感光体の外周面に静電潜像を書き込む露光装置と、前記感光体の外周面に書き込まれた静電潜像を現像してトナー画像を形成する請求項1ないし11のいずれか一記載の現像装置と、現像されたトナー画像を記録媒体に転写する転写装置と、を具備する。
したがって、この画像形成装置では、請求項1ないし11のいずれか一記載の発明と同様の作用を奏する。
請求項14記載の発明の画像形成装置は、装置本体内に設けられ、記録媒体収容部から記録媒体排出部に至る記録媒体搬送路と、前記記録媒体搬送路の途中に着脱可能に配置された請求項12記載のプロセスカートリッジと、を具備する。
したがって、この画像形成装置では、請求項12記載の発明と同様の作用、即ち、請求項1ないし11のいずれか一記載の発明と同様の作用を奏する。
請求項1記載の発明の現像装置によれば、現像剤中のトナーが現像ローラの回転方向に沿った現像ローラと感光体との対向位置の下流側で飛散する現象が生じた場合において、飛散したトナーを第1開口部から第1空間内へ吸引することができ、飛散したトナーが原因となる異常画像の発生、現像装置が用いられている画像形成装置内の汚れを防止できる。
請求項2記載の発明の現像装置によれば、第1開口部から吸引された空気が第1空間内を流れることによりフィンからの放熱を促進でき、現像装置が冷却されるために現像時に発生する摩擦熱の蓄積による現像剤の劣化を防止できる。
請求項3記載の発明の現像装置によれば、フィンによる現像装置の冷却を効率よく行うことができる。
請求項4記載の発明の現像装置によれば、現像ローラや感光体の表面から脱落したトナーの塊についても第1開口部から吸引することができる。
請求項5記載の発明の現像装置によれば、第1開口部から第1空間内へ流入する強い空気の流れを発生させることができ、飛散トナーの吸引性能、現像装置の冷却性能をアップさせることができる。
請求項6記載の発明の現像装置によれば、現像ローラの回転方向に沿った現像ローラと感光体との対向位置の下流側における飛散したトナーの回収のみならず、現像ローラの回転方向に沿った現像ローラと感光体との対向位置の上流側における飛散したトナーの回収を行え、飛散したトナーが原因となる異常画像の発生、現像装置が用いられている画像形成装置内の汚れをより一層防止できる。
請求項7記載の発明の現像装置によれば、第2開口部から吸引された空気が第2空間内を流れることによりフィンからの放熱を促進でき、現像装置が冷却されるために現像時に発生する摩擦熱の蓄積による現像剤の劣化を防止できる。
請求項8記載の発明の現像装置によれば、フィンによる現像装置の冷却を効率よく行うことができる。
請求項9記載の発明の現像装置によれば、第2開口部から第2空間内へ流入する強い空気の流れを発生させることができ、飛散トナーの吸引性能、現像装置の冷却性能をアップさせることができる。
請求項10記載の発明の現像装置によれば、磁性キャリアの形状磨耗を低減させることができ、現像ローラとの摩擦係数低下により現像剤の搬送性能の変動を防止でき、形成される画像品質の維持を図ることができる。
請求項11記載の発明の現像装置によれば、磁性キャリアに対するトナーの被覆率を向上させ、トナーの飛散を低減させることができる。
請求項12記載の発明のプロセスカートリッジによれば、請求項1ないし11のいずれか一記載の発明と同様の効果を奏することができる。
請求項13記載の発明の画像形成装置によれば、請求項1ないし11のいずれか一記載の発明と同様の効果を奏することができる。
請求項14記載の発明の画像形成装置によれば、請求項12記載の発明と同様の効果を奏することができる。
本発明の第1の実施の形態を図1ないし図6に基づいて説明する。図1は画像形成装置であるカラーレーザー複写機(以下、「複写機」という。)全体の構造を概略的に示す縦断正面図である。
複写機1の装置本体2内の中央部にはカラー画像を形成するためのプリンタエンジン3が設けられている。このプリンタエンジン3は、等間隔に離間させて水平向きに並列に配設された4つのドラム状の感光体4、感光体4の外周面を一様に帯電する帯電装置5、帯電装置5により帯電された各感光体4の外周面を画像データに応じて露光することにより静電潜像を形成する露光装置6、静電潜像にトナーを供給することにより静電潜像をトナー画像として顕像化する現像装置7、感光体4上のトナー画像が順次転写される中間転写ベルト8、中間転写ベルト8上へのトナー画像の転写後に感光体4上に残留したトナーを除去するクリーニング装置9、中間転写ベルト8上に転写されたトナー画像を記録媒体Sに転写させる転写装置10等により構成されている。なお、4つの感光体4上にはそれぞれ異なる色のトナー画像(Y;イエロー、M;マゼンタ、C;シアン、B;ブラック)が形成され、これらの各色のトナー画像が中間転写ベルト8上に転写されることにより、中間転写ベルト8上ではカラーのトナー画像が形成され、このカラーのトナー画像が記録媒体Sに転写される。
装置本体2の上部には、画像読取りが行われる原稿を自動送りするADF11と、画像読取りが行われる原稿が載置されるコンタクトガラス12と、ADF11で自動送りされた原稿又はコンタクトガラス12上に載置された原稿を読取る画像読取装置13とが配置されている。
画像読取装置13は、コンタクトガラス12と平行に2:1の速度で走行可能な第1・第2走行体14,15、レンズ16、光電変換素子(CCD)17等により構成されている。第1走行体14には、コンタクトガラス12上に載置された原稿、又は、ADF11で搬送される原稿を照明するための光源18と、原稿で反射された光を反射させる第1ミラー19とが搭載されている。第2走行体15には、第1ミラー19で反射された光をさらに反射させる第2ミラー20と第3ミラー21とが搭載されている。第1〜第3ミラー19,20,21で順次反射された光の進行方向前方には、レンズ16とCCD17とが配置されている。
装置本体2の下部には、記録媒体Sを収納する記録媒体収容部である複数段の用紙カセット24が設けられている。これらの用紙カセット24内に収納された記録媒体Sはピックアップローラ25とフィードローラ26とにより一枚ずつ分離給紙され、分離給紙された記録媒体Sは装置本体2内に設けられた用紙搬送路27に沿って搬送される。この用紙搬送路27上には、レジストローラ28、転写装置10、定着装置29、排紙ローラ30等が配置されている。
このような構成において、この複写機1による画像形成動作は、以下のようにして行われる。
まず、コンタクトガラス12上に載置され、又は、ADF11により自動送りされる原稿の画像が画像読取装置13により読み取られる。その読取結果に応じて露光装置6の半導体レーザから各色(イエローY、マゼンタM、シアンC、ブラックB)の画像データに応じたレーザ光が出射され、そのレーザ光が帯電装置5により一様に帯電された各感光体4の外周面を露光することにより静電潜像が形成される。この静電潜像に対して各現像装置7から各色のトナーが供給されることにより静電潜像が顕像化され、感光体4の外周面上に各色のトナー画像が形成される。各感光体4上のトナー画像は、感光体4の回転と同期して移動する中間転写ベルト8上に順次転写され、中間転写ベルト8上にはカラートナー画像が形成される。
一方、画像読取装置13での画像読取が開始された後、用紙カセット24内から記録媒体Sの分離給紙が開始される。用紙カセット24内から分離給紙された記録媒体Sは用紙搬送路27上を搬送され、間欠的に回転駆動するレジストローラ28により中間転写ベルト8と転写装置10との間の転写位置に送り込まれる。
記録媒体Sが中間転写ベルト8と転写装置10との間の転写位置に送り込まれることにより、中間転写ベルト8上のカラートナー画像が記録媒体S上に転写される。カラートナー画像が転写された記録媒体Sは引き続き用紙搬送路27上を搬送され、記録媒体Sが定着装置29を通過する過程でカラートナー画像が記録媒体Sに定着される。カラートナー画像が定着された記録媒体Sは排紙ローラ30によって排紙トレイ31上に排紙される。
このような構成の下、本実施の形態の特徴的部分について説明する。図2は現像装置を示す縦断正面図、図3は現像装置のケーシング内に形成された第1空間とこの第1空間に接続されたファンとを示す斜視図、図4は第1空間内に形成されたフィンを示す斜視図、図5は現像装置のケーシング内に形成された第2空間とこの第2空間に接続されたファンとを示す斜視図、図6は第2空間内に形成されたフィンを示す斜視図である。
現像装置7は、磁性キャリアとトナーとを有する二成分現像剤を収納したケーシング32を有し、このケーシング32に中心線回りに回転可能に現像ローラ33が支持されている。現像ローラ33は中心線が感光体4の中心線と平行となるように配置され、現像ローラ33の一部がケーシング32外に露出するように位置付けられている。現像ローラ33におけるケーシング32外に露出した部分の外周面が感光体4の外周面に対向されている。また、ケーシング32は非磁性金属板で形成されている。
磁性キャリアは、粒径が20〜50μmで平均粒径が35μm程度に形成されている。これにより、磁性キャリアに対するトナーの被覆率が向上し、磁性キャリアの外周面に被覆されずに飛散しやすくなっているトナーが低減され、トナーの飛散が低減される。また、磁性キャリアは、磁性体の芯材に対して樹脂コート膜を有し、その樹脂コート膜がアクリル等の熱可塑性樹脂と、メラニン樹脂とを架橋させた樹脂成分、帯電調整剤を含有させたものが使用されている。これにより、磁性キャリアの形状磨耗が低減され、現像ローラ33との摩擦係数低下により二成分現像剤の搬送性能の変動が防止され、形成される画像品質の維持が図られる。
ケーシング32には、現像剤規制部材34、第1空間35、第2空間36が形成されている。
現像剤規制部材34は、現像ローラ33の中心線方向に沿って延出し、及び、現像ローラ33の外周面に対向して一定距離に離間した隙間をもって配置された部材である。外周面に二成分現像剤を担持した現像ローラ33が回転し、外周面に担持された二成分現像剤がこの現像剤規制部材34との間の隙間を通過するときに担持された現像剤の層厚が一定となるように規制される。
第1空間35は、ケーシング32内に形成された空間であり、ケーシング32にはこの第1空間35に連通された第1開口部37が形成されている。この第1開口部37は、現像ローラ33の回転方向に沿った方向であってこの現像ローラ33が感光体4と対向する位置より下流側に形成されている。また、第1開口部37は現像ローラ33の中心線方向の全域に亘って延出したスリット状の開口であり、現像ローラ33と感光体4との対向部に向けて上向きに開口するように位置付けられている。なお、この第1開口部37の形状はスリット状に限らず、複数の開口穴を現像ローラ33の中心線方向に沿って形成してもよい。
第1空間35には、第1空間35内の気圧がケーシング32の周囲の気圧より低くなるように制御する減圧手段であるファン38がホース39を介して接続されている。ファン38の吸入側にはフィルター40が取り付けられている。ケーシング32の一部であって感光体4の外周面に近接して位置する第1開口部37の縁部となる部分には、感光体4の外周面に対して微小な隙間をもって非接触状態を維持するマイラー41が固定されている。このマイラー41は、感光体4の外周面に沿って感光体4の中心線方向の全域に亘って延出されている。なお、第1開口部37の幅寸法は均一ではなく、ホース39が接続されている側(幅寸法W2)からホース39が接続されている側の反対側(幅寸法W1)に向けて次第に広くなるように形成されている。これにより、ファン38を駆動したときにおける第1開口部37からの空気の流入が、第1開口部37の長手方向の全域で略均等に行われる。
ケーシング32には、第1空間35内に突出したフィン42a、42bが形成されている。フィン42aは、第1空間35内に流入した空気がその空気の流れ方向下流側であるホース39が接続されている側にガイドする向きに形成されている。また、フィン42bは、第1開口部37から第1空間35内に流入する空気の流入方向に沿ってガイドする向きに形成されている。
第2空間36は、ケーシング32内に形成された空間であり、ケーシング32にはこの第2空間36に連通された第2開口部43が形成されている。この第2開口部43は、現像ローラ33が現像剤規制部材34に対向する位置より現像ローラ33の回転方向に沿った下流側に向けて開口されている。また、第2開口部43は、現像ローラ33の中心線方向の全域に亘って延出したスリット状に形成されている。なお、この第2開口部43の形状はスリット状に限らず、複数の開口穴を現像ローラ33の中心線方向に沿って形成してもよい。
第2空間36には、第2空間36内の気圧がケーシング32の周囲の気圧より低くなるように制御する減圧手段であるファン38がホース44を介して接続されている。ファン38は、第1空間35を減圧するためのファン38と共有されている。
ケーシング32には、カバー部材45が固定されている。カバー部材45は、現像ローラ33と現像剤規制部材34との対向位置より現像ローラ33の回転方向下流側であって現像ローラ33におけるケーシング32外に露出した部分を覆うように位置付けられている。カバー部材45の先端部にはポリウレタンゴムのシート46が固定され、シート46の先端部は感光体4の外周面に当接されている。シート46は、感光体4の中心線方向に沿ってその全域に亘って延出されている。
ケーシング32には、第2空間36内に突出したフィン47a、47bが形成されている。フィン47aは、第2空間35内に流入した空気がその空気の流れ方向下流側であるホース44が接続されている側にガイドする向きに形成されている。また、フィン47bは、第2開口部43から第2空間36内に流入する空気の流入方向に沿ってガイドする向きに形成されている。
このような構成において、感光体4と現像ローラ33とが中心線回りに回転駆動されてトナー画像の現像が行われた場合、現像ローラ33の回転方向に沿った方向であって現像ローラ33と感光体4との対向位置の下流側と上流側とでは、ともに二成分現像剤中のトナーが飛散するという現象が生じる。
しかし、本実施の形態によれば、飛散したトナーをそれぞれ第1空間35、第2空間36内に吸入し、飛散したトナーが原因となる異常画像の発生、複写機1内の汚れを防止することができる。
現像ローラ33の回転方向に沿った方向であって現像ローラ33と感光体4との対向位置の下流側では、ファン38の駆動により第1開口部37から第1空間35内に流入する空気の流れが発生し、現像ローラ33の回転方向に沿った方向であって現像ローラ33と感光体4との対向位置の下流側で飛散しているトナーがその空気の流れに乗って第1開口部37から第1空間35内に吸入される。また、第1開口部37は、現像ローラ33と感光体4との対向部に向けて上向きに開口するように位置付けられているので、現像ローラ33や感光体4の表面から脱落したトナーの塊についても第1開口部37から吸引することが可能となる。さらに、この第1開口部37の周囲の空間が、ケーシング32と感光体4とマイラー41とに囲まれて気密性が高くなっているため、飛散しているトナーを第1空間35内に吸入する性能が高くなっている。
また、第1開口部37から吸入された空気が第1空間35内を流れるとき、トナー画像の現像時に発生した現像装置7内の摩擦熱がフィン42a、42bから放熱され、現像装置7の冷却が行われる。このため、摩擦熱が現像装置7内に次第に蓄積されて現像装置7内が高温になるということが防止され、熱の影響による二成分現像剤の劣化が防止される。
現像ローラ33の回転方向に沿った方向であって現像ローラ33と感光体4との対向位置の上流側では、ファン38の駆動により第2開口部43から第2空間36内に流入する空気の流れが発生し、現像ローラ33の回転方向に沿った方向であって現像ローラ33と現像剤規制部材34との対向位置の下流側で飛散しているトナーがその空気の流れに乗って第2開口部43から第2空間36内に吸入される。また、この第2開口部43の周囲の空間が、ケーシング32と感光体4とカバー部材45とシート46とに囲まれて気密性が高くなっているため、飛散しているトナーを第2空間35内に吸入する性能が高くなっている。
また、第2開口部43から吸入された空気が第2空間36内を流れるとき、トナー画像の現像時に発生した現像装置7内の摩擦熱がフィン47a、47bから放熱され、現像装置7の冷却が行われる。このため、摩擦熱が現像装置7内に次第に蓄積されて現像装置7内が高温になるということが防止され、熱の影響による二成分現像剤の劣化が防止される。
本発明の第2の実施の形態を図7に基づいて説明する。なお、図1ないし図6において説明した部分と同じ部分は同じ符号で示し、説明も省略する。本実施の形態の画像形成装置であるプリンタ50は、上述した実施の形態で説明した現像装置7を構成部品の一つとしたプロセスカートリッジ51を有している。
プリンタ50には、装置本体(図示せず)内の略中央部に着脱可能にプロセスカートリッジ51が装着されている。装置本体内には、記録媒体Sを収容する記録媒体収容部である用紙カセット24、用紙カセット24から記録媒体排出部である排紙トレイ31に至る記録媒体搬送路52が設けられ、この記録媒体搬送路52の途中にプロセスカートリッジ51が配置されている。記録媒体搬送路52における記録媒体Sの搬送方向に沿ったプロセスカートリッジ49の下流側には、定着装置29が配置されている。
プロセスカートリッジ51は、カートリッジケース53、カートリッジケース53内に中心線回りに回転可能に収容保持された感光体4、カートリッジケース53内に収容された帯電装置5、現像装置7、クリーニング装置9等により構成されている。
このような構成において、このプロセスカートリッジ51を備えたプリンタ50における画像形成動作は第1の実施の形態の複写機1での画像形成動作と同じように行われる。そして、このプロセスカートリッジ51は、第1空間35、第2空間36を備えた現像装置7を有するので、トナー画像の現像時におけるトナーの飛散を防止でき、及び、現像装置7の冷却を行える。
本発明の第1の実施の形態の複写機全体の構造を概略的に示す縦断正面図である。 現像装置を示す縦断正面図である。 現像装置のケーシング内に形成された第1空間とこの第1空間に接続されたファンとを示す斜視図である。 第1空間内に形成されたフィンを示す斜視図である。 現像装置のケーシング内に形成された第2空間とこの第2空間に接続されたファンとを示す斜視図である。 第2空間内に形成されたフィンを示す斜視図である。 本発明の第2の実施の形態であるプロセスカートリッジを備えたプリンタ全体の構造を概略的に示す縦断正面図である。 従来例の現像装置の一例を示す縦断正面図である。
符号の説明
4 感光体
5 帯電装置
6 露光装置
7 現像装置
10 転写装置
24 記録媒体収容部
31 記録媒体排出部
32 ケーシング
33 現像ローラ
34 現像剤規制部材
35 第1空間
36 第2空間
37 第1開口部
38 減圧手段
42a、42b フィン
43 第2開口部
47a、47b フィン
51 プロセスカートリッジ
52 記録媒体搬送路
53 カートリッジケース

Claims (14)

  1. 現像剤を収納したケーシングと、
    前記ケーシングに中心線回りに回転可能に支持され、前記ケーシング外に露出した一部の外周面が感光体に対向される現像ローラと、
    前記ケーシング内に形成された第1空間と、
    前記現像ローラの回転方向に沿った方向であってこの現像ローラが前記感光体と対向する位置より下流側に形成され、前記第1空間に連通されて前記現像ローラの中心線方向に沿って延出した第1開口部と、
    を有し、
    前記第1空間内の気圧が前記ケーシングの周囲の気圧より低く設定されている現像装置。
  2. 前記ケーシングに、前記第1空間内に向けて突出したフィンが設けられている請求項1記載の現像装置。
  3. 前記フィンは、前記第1開口部から前記第1空間内に流入した空気をこの空気の流れ方向下流側にガイドする向きに形成されている請求項2記載の現像装置。
  4. 前記第1開口部は、前記現像ローラと前記感光体との対向部に向けて上向きに開口するように位置付けられている請求項1ないし3のいずれか一記載の現像装置。
  5. 前記第1空間に減圧手段が接続されている請求項1ないし4のいずれか一記載の現像装置。
  6. 前記現像ローラの外周面に対向して配置され、現像ローラの外周面に担持される現像剤の層厚を規制する現像剤規制部材と、
    前記ケーシング内に形成された第2空間と、
    前記現像ローラが前記現像剤規制部材に対向する位置より前記現像ローラの回転方向に沿った下流側に向けて開口され、前記第2空間に連通されて前記現像ローラの中心線方向に沿って延出した第2開口部と、
    を有し、
    前記第2空間内の気圧が前記ケーシングの周囲の気圧より低く設定されている請求項1ないし5のいずれか一記載の現像装置。
  7. 前記ケーシングに、前記第2空間内に向けて突出したフィンが設けられている請求項6記載の現像装置。
  8. 前記フィンは、前記第2開口部から前記第2空間内に流入した空気をこの空気の流れ方向下流側にガイドする向きに形成されている請求項7記載の現像装置。
  9. 前記第2空間に減圧手段が接続されている請求項6ないし8のいずれか一記載の現像装置。
  10. 現像剤がトナーと磁性キャリアとからなる二成分現像剤であり、該磁性キャリアは磁性体の芯材に対して樹脂コート膜を有するものであって、該樹脂コート膜がアクリル等の熱可塑性樹脂と、メラニン樹脂とを架橋させた樹脂成分、帯電調整剤を含有させたものである請求項6ないし9のいずれか一記載の現像装置。
  11. 前記磁性キャリアの粒径が20〜50μmである請求項10記載の現像装置。
  12. 外周面にトナー画像が形成される感光体と、
    前記感光体を回転可能に保持するカートリッジケースと、
    前記カートリッジケース内に保持され、前記感光体の外周面に対向配置された請求項1ないし11のいずれか一記載の現像装置と、
    を具備するプロセスカートリッジ。
  13. 外周面にトナー画像が形成される感光体と、
    前記感光体の外周面を一様に帯電する帯電装置と、
    一様に帯電された前記感光体の外周面に静電潜像を書き込む露光装置と、
    前記感光体の外周面に書き込まれた静電潜像を現像してトナー画像を形成する請求項1ないし11のいずれか一記載の現像装置と、
    現像されたトナー画像を記録媒体に転写する転写装置と、
    を具備する画像形成装置。
  14. 装置本体内に設けられ、記録媒体収容部から記録媒体排出部に至る記録媒体搬送路と、
    前記記録媒体搬送路の途中に着脱可能に配置された請求項12記載のプロセスカートリッジと、
    を具備する画像形成装置。

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