JP7088303B2 - エレベーターの操作ボタンおよびエレベーターの操作盤 - Google Patents

エレベーターの操作ボタンおよびエレベーターの操作盤 Download PDF

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Description

本発明は、エレベーターの操作ボタンおよびエレベーターの操作盤に関する。
特許文献1にエレベーターの操作ボタンの例が記載されている。操作ボタンは、前面に操作面を有する。操作ボタンは、操作面に接触面を有する。操作ボタンは、操作面が押し込まれたときに呼びを出力する。操作ボタンは、接触面に利用者の指が触れたときに呼びを出力する。
日本特開2004-299876号公報
しかしながら、特許文献1の操作ボタンにおいて、タッチ操作をする利用者の指が接触面に触れたことを検出する基板は、呼びを生成する基板と一体になっている。このため、操作ボタンが受け付ける利用者の操作の方法をタッチ操作からプッシュ操作に切り替えるために、操作ボタンの全体を交換するなどの煩雑な作業が必要となる。
本発明は、このような課題を解決するためになされた。本発明の目的は、受け付けられる利用者の操作の方法を容易に切り替えられる操作ボタンおよび操作盤を提供することである。
本発明に係るエレベーターの操作ボタンは、前後方向に変位可能に保持される変位部、および変位部の変位によって利用者の前方からのプッシュ操作を検出するプッシュ検出部、を備えるプッシュボタンユニットと、プッシュボタンユニットの前方に着脱可能に取り付けられ、前面に接触面を有するタッチボタンキャップと、接触面に触れる利用者のタッチ操作を検出し、タッチボタンキャップに設けられるタッチ検出部と、を備え、タッチボタンキャップは、変位部の前後方向の変位を妨げる規制部を有する
本発明に係るエレベーターの操作ボタンは、前後方向に変位可能に保持される変位部、および変位部の変位によって利用者の前方からのプッシュ操作を検出するプッシュ検出部、を備えるプッシュボタンユニットと、プッシュボタンユニットの前方に着脱可能に取り付けられ、前面に接触面を有するタッチボタンキャップと、接触面に触れる利用者のタッチ操作を検出し、タッチボタンキャップに設けられるタッチ検出部と、変位部の前後方向の変位を妨げるストッパーと、を備える。
本発明に係るエレベーターの操作ボタンは、前後方向に変位可能に保持される変位部、および変位部の変位によって利用者の前方からのプッシュ操作を検出するプッシュ検出部、を備えるプッシュボタンユニットと、プッシュボタンユニットの前方に着脱可能に取り付けられ、前面に接触面を有するタッチボタンキャップと、接触面に触れる利用者のタッチ操作を検出し、タッチボタンキャップに設けられるタッチ検出部と、を備え、プッシュボタンユニットは、変位部の前面に設けられ可視光を発する発光素子を備え、タッチボタンキャップの少なくとも一部は、可視光を透過させ、タッチボタンキャップの接触面の一部は、可視光を透過させず、タッチ検出部は、接触面の可視光を透過させない部分の後側に設けられる。
本発明に係るエレベーターの操作盤は、上記の操作ボタンを備える。
これらの発明によれば、操作ボタンは、プッシュボタンユニットと、タッチボタンキャップと、タッチ検出部と、を備える。プッシュボタンユニットは、変位部およびプッシュ検出部を備える。変位部は、前後方向に変位可能に保持される。プッシュ検出部は、変位部の変位によって利用者の前方からのプッシュ操作を検出する。タッチボタンキャップは、プッシュボタンユニットの前方に着脱可能に取り付けられる。タッチボタンキャップは、前面に接触面を有する。タッチ検出部は、接触面に触れる利用者のタッチ操作を検出する。タッチ検出部は、タッチボタンキャップに設けられる。これにより、操作ボタンが受け付ける利用者の操作の方法の切替えが容易になる。
実施の形態1に係るエレベーターの構成図である。 実施の形態1に係る乗場操作盤の正面図である。 実施の形態1に係るかご操作盤の正面図である。 実施の形態1に係る操作ボタンのブロック図である。 実施の形態1に係る操作ボタンの分解斜視図である。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係るエレベーターの構成図である。
エレベーター1は、建築物に設けられる。建築物は、複数の階を有する。エレベーター1において、昇降路2は、建築物の各階を貫く。エレベーター1において、複数の乗場3の各々は、建築物の複数の階の各々に設けられる。複数の乗場3の各々は、昇降路2に対向する。エレベーター1において、複数の乗場扉4の各々は、複数の乗場3の各々に設けられる。エレベーター1は、巻上機5と、主ロープ6と、かご7と、釣合い重り8と、複数の乗場操作盤9と、制御盤10と、を備える。
巻上機5は、例えば昇降路2の上部に設けられる。巻上機5は、図示されないモーターと、シーブと、を備える。巻上機5のモーターは、シーブを回転させる装置である。
主ロープ6は、巻上機5のシーブの回転に追従して移動しうるように、巻上機5のシーブに巻きかけられる。主ロープ6の一端は、例えばかご7に取り付けられる。主ロープ6の他端は、例えば釣合い重り8に取り付けられる。
かご7は、主ロープ6の移動に追従して鉛直方向に走行することにより、建築物の複数の階の間で利用者を輸送する装置である。かご7は、昇降路2の内部に設けられる。かご7は、かご扉11と、かご操作盤12と、を備える。かご扉11は、かご7が建築物の複数の階のいずれかに停止しているときに開閉する装置である。かご扉11は、乗場扉4を連動して開閉させる機構を備える。かご操作盤12は、かご7に乗車している利用者の操作を受け付ける装置である。かご操作盤12は、例えばかご7の内側の側面に設けられる。かご操作盤12は、エレベーターの操作盤の例である。エレベーターの操作盤は、複数の操作ボタン13を備える。操作ボタン13は、利用者の操作を受け付ける装置である。
釣合い重り8は、主ロープ6を通じて巻上機5のシーブの両側にかかる荷重のかご7との釣合いを取る装置である。釣合い重り8は、昇降路2の内部に設けられる。
複数の乗場操作盤9の各々は、複数の乗場3の各々に設けられる。複数の乗場操作盤9の各々は、当該乗場操作盤9が設けられる乗場3において利用者の操作を受け付ける装置である。複数の乗場操作盤9の各々は、例えば当該乗場操作盤9が設けられる乗場3の壁面に設けられる。複数の乗場操作盤9の各々は、エレベーターの操作盤の例である。
制御盤10は、エレベーター1の動作を制御する装置である。エレベーター1の動作は、例えばかご7の走行を含む。制御盤10は、例えば昇降路2の上部に設けられる。制御盤10は、利用者の操作の情報を取得しうるように、かご操作盤12および複数の乗場操作盤9の各々に接続される。制御盤10は、取得した利用者の操作の情報に基づいてかご7の走行を制御しうるように、巻上機5に接続される。
続いて、図2を用いて、乗場操作盤9の構成を説明する。
図2は、実施の形態1に係る乗場操作盤の正面図である。
乗場操作盤9は、フェースプレート14と、図示されない取付け板と、インジケーター15と、一対の乗場呼びボタン16と、一対の車椅子乗場呼びボタン17と、ボタン制御部18と、を備える。
フェースプレート14は、乗場操作盤9の前面をなす板である。フェースプレート14は、複数の穴を有する。取付け板は、フェースプレート14より後方に設けられる板である。取付け板は、フェースプレート14の後面に対向する。
インジケーター15は、エレベーター1の状態を表示する装置である。エレベーター1の状態は、例えば現在のかご7の走行方向、または現在のかご7の位置に対応する階数などである。インジケーター15は、例えば液晶ディスプレイである。インジケーター15は、例えば乗場操作盤9の上端に設けられる。インジケーター15は、フェースプレート14の穴から前面に露出する。
一対の乗場呼びボタン16の各々は、利用者による乗場呼びの登録の操作を受け付けるボタンである。一対の乗場呼びボタン16の各々は、取付け板に取り付けられる。一対の乗場呼びボタン16の各々は、フェースプレート14の穴から前面に露出する。一対の乗場呼びボタン16の各々は、操作ボタン13の例である。
一対の乗場呼びボタン16の一方は、上昇ボタンである。一対の乗場呼びボタン16の他方は、下降ボタンである。上昇ボタンは、乗場操作盤9が設けられる階より上方の階への乗場呼びの登録の操作を受け付けるボタンである。下降ボタンは、乗場操作盤9が設けられる階より下方の階への乗場呼びの登録の操作を受け付けるボタンである。乗場操作盤9は、上昇ボタンまたは下降ボタンのいずれか一方のみの乗場呼びボタン16を備えてもよい。
一対の車椅子乗場呼びボタン17の各々は、例えば車椅子を使用する利用者による乗場呼びの登録の操作を受け付けるボタンである。一対の車椅子乗場呼びボタン17の各々は、取付け板に取り付けられる。一対の車椅子乗場呼びボタン17の各々は、フェースプレート14の穴から前面に露出する。一対の車椅子乗場呼びボタン17の各々は、例えば乗場操作盤9の下端に設けられる。一対の車椅子乗場呼びボタン17の各々は、操作ボタン13の例である。
一対の車椅子乗場呼びボタン17の一方は、上昇ボタンである。一対の車椅子乗場呼びボタン17の他方は、下降ボタンである。乗場操作盤9は、上昇ボタンまたは下降ボタンのいずれか一方のみの車椅子乗場呼びボタン17を備えてもよい。乗場操作盤9は、車椅子乗場呼びボタン17を備えなくてもよい。
乗場操作盤9のボタン制御部18は、乗場操作盤9の複数の操作ボタン13の各々が受け付けた利用者の操作の情報を取得する部分である。ボタン制御部18は、フェースプレート14より後方に設けられる。ボタン制御部18は、複数の操作ボタン13の各々に電力を供給する出力基板を備える。
続いて、図3を用いて、かご操作盤12の構成を説明する。
図3は、実施の形態1に係るかご操作盤の正面図である。
かご操作盤12は、フェースプレート14と、図示されない取付け板と、インジケーター15と、複数の行先階ボタン19と、扉開ボタン20と、扉閉ボタン21と、通話ボタン22と、非常ボタン23と、ボタン制御部18と、を備える。
フェースプレート14は、乗場操作盤9の前面をなす板である。フェースプレート14は、複数の穴を有する。取付け板は、フェースプレート14より後方に設けられる板である。取付け板は、フェースプレート14の後面に対向する。
インジケーター15は、エレベーター1の状態を表示する装置である。インジケーター15は、例えば液晶ディスプレイである。インジケーター15は、例えばかご操作盤12の上端に設けられる。インジケーター15は、フェースプレート14の穴から前面に露出する。
複数の行先階ボタン19の各々は、建築物の複数の階の各々に対応する。複数の行先階ボタン19の各々は、当該行先階ボタン19が対応する階を行先階とするかご呼びの登録の利用者による操作を受け付けるボタンである。複数の行先階ボタン19の各々は、取付け板に取り付けられる。複数の行先階ボタン19の各々は、フェースプレート14の穴から前面に露出する。複数の行先階ボタン19の各々は、操作ボタン13の例である。
扉開ボタン20は、かご扉11を開く操作を受け付けるボタンである。扉開ボタン20は、取付け板に取り付けられる。扉開ボタン20は、フェースプレート14の穴から前面に露出する。扉開ボタン20は、操作ボタン13の例である。
扉閉ボタン21は、かご扉11を閉じる操作を受け付けるボタンである。扉閉ボタン21は、取付け板に取り付けられる。扉閉ボタン21は、フェースプレート14の穴から前面に露出する。扉閉ボタン21は、操作ボタン13の例である。
通話ボタン22は、例えば非常時などにおいて利用者によるかご7の外部との通話の開始の操作を受け付けるボタンである。通話ボタン22は、取付け板に取り付けられる。通話ボタン22は、フェースプレート14の穴から前面に露出する。通話ボタン22は、操作ボタン13の例である。
非常ボタン23は、例えば異常な事態が発生したことを通報する操作を受け付けるボタンである。非常ボタン23は、取付け板に取り付けられる。非常ボタン23は、フェースプレート14の穴から前面に露出する。非常ボタン23は、操作ボタン13の例である。
かご操作盤12のボタン制御部18は、かご操作盤12の複数の操作ボタン13の各々が受け付けた利用者の操作の情報を取得する部分である。ボタン制御部18は、フェースプレート14より後方に設けられる。ボタン制御部18は、複数の操作ボタン13の各々に電力を供給する出力基板を備える。
続いて、図4および図5を用いてエレベーター1の操作ボタン13の構成を説明する。
図4は、実施の形態1に係る操作ボタンのブロック図である。図5は、実施の形態1に係る操作ボタンの分解斜視図である。
操作ボタン13は、プッシュボタンユニット24と、タッチボタンユニット25と、を備える。
プッシュボタンユニット24は、プッシュ検出部26と、複数の発光素子27と、接続端子28と、を備える。
プッシュ検出部26は、利用者のプッシュ操作を検出する部分である。利用者のプッシュ操作は、操作ボタン13の前面を押し込む操作である。プッシュ検出部26は、例えばタクタイルスイッチである。
複数の発光素子27の各々は、電力が供給されることによって可視光を発する素子である。複数の発光素子27の各々は、例えばLED(Light Emitting Diode)である。
プッシュボタンユニット24の接続端子28は、プッシュボタンユニット24において電気信号の通信および電力供給を行う端子である。接続端子28は、例えば信号線、電源線、およびコモン線に接続される。接続端子28は、検出された利用者の操作の情報を信号線によって送信しうるように、プッシュ検出部26に接続される。接続端子28は、電源線を通じて電力を供給しうるように、複数の発光素子27に接続される。
タッチボタンユニット25は、タッチボタンキャップ29と、タッチ検出部30と、接続端子28と、を備える。
タッチボタンキャップ29は、タッチ電極31を備える。タッチ電極31は、利用者に接触される電極である。タッチボタンキャップ29は、接触面S1を有する。接触面S1は、利用者が接触する面である。接触面S1は、例えばタッチ電極31の表面である。
タッチ検出部30は、利用者のタッチ操作を検出する部分である。利用者のタッチ操作は、操作ボタン13の接触面S1に例えば指で触れる操作である。タッチ検出部30は、接触面と基準電位点との間の静電容量Cの変化に基づいて接触面S1に触れる利用者のタッチ操作を検出する検出基板である。基準電位点は、例えばアースまたはグラウンドである。
タッチボタンユニット25の接続端子28は、タッチボタンユニット25において電気信号の通信および電力供給を行う端子である。接続端子28は、例えば信号線、電源線、およびコモン線に接続される。接続端子28は、検出された利用者の操作の情報を信号線によって送信しうるように、タッチ検出部30に接続される。接続端子28は、電源線を通じて電力を供給しうるように、例えばタッチ検出部30に接続される。接触面S1の基準電位点の電位は、例えばコモン線の電位であってもよい。
信号線、電源線、およびコモン線は、ボタン制御部18に接続される。信号線、電源線、およびコモン線などの配線は、ボタン制御部18から見て途中で分岐することでプッシュボタンユニット24およびタッチボタンユニット25の両方の接続端子28に接続されてもよい。あるいは、信号線、電源線、およびコモン線などの配線は、プッシュボタンユニット24またはタッチボタンユニット25のうちの選択されたいずれか一方の接続端子28にボタン制御部18から接続されてもよい。この場合、プッシュボタンユニット24およびタッチボタンユニット25の各々の接続端子28の端子形状は、抜き差しが可能な共通の形状である。
図5において、紙面の上方向は、前方向をあらわす。図5の操作ボタン13は、例えば乗場呼びボタン16として利用される。
プッシュボタンユニット24は、ベース32と、変位部33と、を備える。
ベース32は、矩形状の部材である。ベース32は、取付け部34を四隅に有する。取付け部34は、例えば前後に貫通するネジ穴である。ベース32は、取付け部34のネジ止めによって例えば取付け板に取り付けられる。
変位部33は、矩形状の部材である。変位部33は、ベース32の前面において、例えば図示されないバネによって前後方向に変位可能に保持される。変位部33は、第1接続部35を有する。第1接続部35は、例えば円環状のリブである。第1接続部35は、変位部33の接続部の例である。第1接続部35は、例えば可視光を透過させる透明材料または半透明材料などで形成されてもよい。第1接続部35は、例えば外側面に取付け溝36を有する。第1接続部35は、例えばプッシュボタンキャップ37が着脱可能に取付けられる部分である。
プッシュボタンキャップ37は、例えば矩形状の部材である。プッシュボタンキャップ37は、例えば可視光を透過させる透明材料または半透明材料などで形成される。プッシュボタンキャップ37は、可視光を透過させない文字または記号などの表示を表面の一部に有してもよい。プッシュボタンキャップ37は、前面に押下面S2を有する。押下面S2は、例えば押下などの操作ボタン13に受け付けられる操作が利用者によって行われる面である。
プッシュボタンキャップ37は、例えば押下面S2の裏側に爪38を有する。爪38は、例えば樹脂などの弾性材料で形成される。プッシュボタンキャップ37は、爪38が第1接続部35の取付け溝36に外側から係り合うことによって、変位部33への着脱が可能な部材である。
プッシュ検出部26は、ベース32の前面に設けられる。プッシュ検出部26は、変位部33の後面に接する。
複数の発光素子27は、変位部33の前面に設けられる。複数の発光素子27は、例えば第1接続部35の内側に設けられる。
接続端子28は、ベース32の側面に設けられる。
タッチボタンユニット25のタッチボタンキャップ29は、例えば矩形状の部材である。タッチボタンキャップ29は、例えば可視光を透過させる透明材料または半透明材料などで形成される。タッチボタンキャップ29は、可視光を透過させない文字または記号などの表示を表面の一部に有してもよい。タッチボタンキャップ29は、第2接続部39と、規制部40と、を有する。
第2接続部39は、タッチボタンキャップ29の背面に設けられる。第2接続部39は、変位部33の第1接続部35に接続する部分である。第2接続部39は、例えば樹脂などの弾性材料で形成される。第2接続部39は、例えば可視光を透過させる透明材料または半透明材料などで形成されてもよい。第2接続部39は、爪38を有する。タッチボタンキャップ29は、第2接続部39の爪38が第1接続部35の取付け溝36に外側から係り合うことによって、変位部33への着脱が可能な部材である。すなわち、変位部33の第1接続部35は、タッチボタンキャップ29が着脱可能に取付けられる部分でもある。
規制部40は、タッチボタンユニット25が取り付けられたプッシュボタンユニット24の変位部33の前後方向の変位を妨げる部分である。規制部40は、例えばタッチボタンキャップ29の前面の外周から後方に立ち上がる。規制部40は、後方に延びる。規制部40は、プッシュボタンユニット24の周囲を覆う。規制部40の後端は、取付け板に接する。
タッチ電極31は、タッチボタンキャップ29の前面に設けられる。タッチ電極31は、例えば可視光を透過させない金属などで形成される。
タッチ検出部30は、タッチボタンキャップ29の後面に設けられる。タッチ検出部30は、タッチ電極31の裏側に設けられる。
接続端子28は、タッチボタンキャップ29の側面に設けられる。
引き続き図5を用いて、実施の形態1に係る操作ボタン13および操作盤の動作の例を説明する。この例において、操作ボタン13としてかご操作盤12の行先階ボタン19に対する利用者の操作を説明する。
まず、操作ボタン13が利用者のタッチ操作を受け付ける場合について説明する。この場合において、タッチボタンユニット25は、プッシュボタンユニット24に取り付けられている。
利用者は、停止したかご7に乗場3から乗車する。利用者は、行先階に対応する行先階ボタン19を操作する。利用者は、操作ボタン13である行先階ボタン19の接触面S1に前面から指で触れる。ここで、接触面S1はタッチ電極31の表面である。
利用者の指が触れたタッチボタンキャップ29は、後方向に押される。このとき、後端が取付け板に接している規制部40は、タッチボタンキャップ29の後方向への変位を妨げる。ここで、タッチボタンキャップ29の第2接続部39は、変位部33の第1接続部35と接続している。変位部33は、タッチボタンキャップ29と連動して前後方向に変位する。このため、規制部40は、タッチボタンキャップ29に連動する変位部33の後方向への変位も妨げる。変位部33が後方向に変位しないので、プッシュ検出部26は、利用者のプッシュ操作を検出しない。
一方、利用者の指が接触面S1であるタッチ電極31の表面に触れることで、利用者の人体の誘電率により、接触面S1と基準電位点との間の静電容量Cが変化する。タッチ検出部30は、当該静電容量Cの変化を検出することによって、利用者のタッチ操作を検出する。行先階ボタン19は、接続端子28から信号線を通じて、ボタン制御部18に利用者の操作を検出した信号を出力する。
ボタン制御部18は、検出された利用者の操作の情報を制御盤10に送信する。この例において、ボタン制御部18は、利用者に選択された行先階へのかご呼びの情報を制御盤10に送信する。ボタン制御部18は、出力基板および電源線から接続端子28を通じて、利用者の操作が検出された操作ボタン13の複数の発光素子27の各々に電力を供給する。複数の発光素子27の各々は、可視光を発する。複数の発光素子27から発せられた可視光は、タッチボタンキャップ29を透過する。これにより、利用者の操作が検出された操作ボタン13は点灯する。
利用者は、操作ボタン13の点灯によって操作が受け付けられたことを確認する。
次に、操作ボタン13が受け付ける利用者の操作の方法をプッシュ操作に切り替える際の作業について説明する。
例えばエレベーター1の保守員は、フェースプレート14を取り外す。保守員は、プッシュボタンユニット24のベース32が取付け板に取り付けられたままの状態で、タッチボタンユニット25の第2接続部39をプッシュボタンユニット24の第1接続部35から取り外す。第2接続部39の爪38は弾性材料で形成されているので、保守員は、例えばタッチボタンユニット25を前方に引き抜くことでプッシュボタンユニット24から取り外すことができる。その後、保守員は、プッシュボタンキャップ37をプッシュボタンユニット24の第1接続部35に取り付ける。爪38は弾性材料で形成されているので、保守員は、例えばプッシュボタンキャップ37を前方から押し付けることでプッシュボタンユニット24に取り付けることができる。その後、保守員は、フェースプレート14を取り付ける。
次に、操作ボタン13が利用者のプッシュ操作を受け付ける場合について説明する。
利用者は、操作ボタン13に取り付けられたプッシュボタンキャップ37の押下面S2を前面から押下する。
押下面S2が押下されるプッシュボタンキャップ37は、操作ボタン13の変位部33とともに、バネの弾性力に抗しながら後方向に変位する。変位部33は、後方向に変位することによって後面でプッシュ検出部26を押す。プッシュ検出部26は、後方向に変位した変位部33に押されることによって、利用者の操作を検出する。行先階ボタン19は、ボタン制御部18に利用者の操作を検出した信号を出力する。
以上に説明したように、実施の形態1に係る操作盤は、操作ボタン13を備える。操作ボタン13は、プッシュボタンユニット24と、タッチボタンキャップ29と、タッチ検出部30と、を備える。プッシュボタンユニット24は、変位部33、およびプッシュ検出部26を備える。変位部33は、前後方向に変位可能に保持される。プッシュ検出部26は、変位部33の変位によって利用者の前方からのプッシュ操作を検出する。タッチボタンキャップ29は、プッシュボタンユニット24の前方に着脱可能に取り付けられる。タッチボタンキャップ29は、前面に接触面S1を有する。タッチ検出部30は、接触面S1に触れる利用者のタッチ操作を検出する。タッチ検出部30は、タッチボタンキャップ29に設けられる。
タッチ検出部30は、タッチボタンユニット25に設けられる。このため、操作ボタン13が受け付ける利用者の操作の方法は、タッチボタンユニット25の着脱によって切り替えられる。この際、ベース32は、取付け板に取り付けられた状態のままでもよい。これにより、操作ボタン13が受け付ける利用者の操作の方法の切替えが容易になる。したがって、エレベーター1の設置後においても、例えば建築物の入居者または利用者の変化などに応じて、利用者に対するインターフェースが柔軟に選択できる。
また、タッチボタンユニット25に故障などが生じた場合においても、タッチボタンユニット25を取り外すことによって、プッシュ操作を受け付けるボタンとして操作ボタン13を利用可能な状態に容易にすることができる。
また、可動部である変位部33を有するプッシュボタンユニット24が共通化される。可動部に故障が発生した場合の交換部品が共通化される。これにより、操作盤の保守性が向上する。
また、タッチボタンキャップ29は、変位部33の前後方向の変位を妨げる規制部40を有する。
利用者のタッチ操作によって、変位部33は変位しない。このため、接触面S1の位置が安定する。これにより、利用者のタッチ操作がより安定して検出される。
また、タッチボタンキャップ29は、変位部33に取り付けられる。規制部40は、プッシュボタンユニット24の外周より外側において、タッチボタンキャップ29の前面の外周から後方に向けて立ち上がる。また、タッチボタンキャップ29は、プッシュボタンユニット24の外周を覆う。
タッチボタンキャップ29が変位部33に取り付けられることによって、規制部40は、タッチボタンキャップ29の前後方向の変位を妨げる。変位部33は、タッチボタンキャップ29と連動して前後方向に変位する。このため、規制部40は、タッチボタンキャップ29に連動する変位部33の前後方向の変位も妨げる。これにより、変位部33の変位は、容易に制限できる。
また、プッシュボタンユニット24は、変位部33の前面に設けられ可視光を発する発光素子27を備える。タッチボタンキャップ29の少なくとも一部は、可視光を透過させる。
操作ボタン13は、複数の発光素子27の発光によって点灯する。これにより、利用者は、操作ボタン13の点灯によって操作が受け付けられたことを確認できる。タッチボタンキャップ29は、全体が可視光を透過させるものであってもよい。タッチボタンキャップ29は、文字または記号などの表示を表す例えば凹凸などを表面の一部に有してもよい。
また、タッチボタンキャップ29の接触面S1の一部は、可視光を透過させない。タッチ検出部30は、接触面S1の可視光を透過させない部分の後側に設けられる。
これにより、タッチ検出部30の影によって操作ボタン13の点灯の明るさが低下しない。
また、タッチ検出部30は、接触面S1と基準電位点との間の静電容量Cの変化に基づいて接触面S1に触れる利用者のタッチ操作を検出する。
なお、操作ボタン13は、ストッパーを備えてもよい。ストッパーは、変位部33の前後方向の変位を妨げる。ストッパーは、例えば変位部33の下方に着脱可能に差し込まれるピンなどの部材である。このとき、ストッパーは、プッシュボタンユニット24のベース32の側面に設けられる貫通孔を通じて差し込まれてもよい。これにより、ストッパーの挿抜によって、プッシュ操作の検出の機能の有効または無効が容易に切り替えられる。
また、信号線、電源線、およびコモン線などの配線は、ボタン制御部18からプッシュボタンユニット24またはタッチボタンユニット25のうちの選択されたいずれか一方の接続端子28に接続されてもよい。これにより、ストッパーの挿抜、および接続端子28の差替えによって、操作ボタン13が受け付ける利用者の操作の方法が容易に切り替えられる。このとき、ストッパーが取り外された操作ボタン13のタッチボタンユニット25は、プッシュボタンキャップ37として動作してもよい。
また、第1接続部35および第2接続部39は、側面に切られたネジによって接続されてもよい。また、タッチボタンユニット25は、プッシュボタンユニット24のベース32に着脱可能に取り付けられてもよい。
本発明に係る操作ボタンおよび操作盤は、エレベーターに適用できる。
1 エレベーター、 2 昇降路、 3 乗場、 4 乗場扉、 5 巻上機、 6 主ロープ、 7 かご、 8 釣合い重り、 9 乗場操作盤、 10 制御盤、 11 かご扉、 12 かご操作盤、 13 操作ボタン、 14 フェースプレート、 15 インジケーター、 16 乗場呼びボタン、 17 車椅子乗場呼びボタン、 18 ボタン制御部、 19 行先階ボタン、 20 扉開ボタン、 21 扉閉ボタン、 22 通話ボタン、 23 非常ボタン、 24 プッシュボタンユニット、 25 タッチボタンユニット、 26 プッシュ検出部、 27 発光素子、 28 接続端子、 29 タッチボタンキャップ、 30 タッチ検出部、 31 タッチ電極、 32 ベース、 33 変位部、 34 取付け部、 35 第1接続部、 36 取付け溝、 37 プッシュボタンキャップ、 38 爪、 39 第2接続部、 40 規制部、 S1 接触面、 S2 押下面

Claims (10)

  1. 前後方向に変位可能に保持される変位部、および前記変位部の変位によって利用者の前方からのプッシュ操作を検出するプッシュ検出部、を備えるプッシュボタンユニットと、
    前記プッシュボタンユニットの前方に着脱可能に取り付けられ、前面に接触面を有するタッチボタンキャップと、
    前記接触面に触れる前記利用者のタッチ操作を検出し、前記タッチボタンキャップに設けられるタッチ検出部と、
    を備え
    前記タッチボタンキャップは、前記変位部の前後方向の変位を妨げる規制部を有する
    エレベーターの操作ボタン。
  2. 前記タッチボタンキャップは、前記変位部に取り付けられ、
    前記規制部は、前記プッシュボタンユニットの外周より外側において、前記タッチボタンキャップの前面の外周から後方に向けて立ち上がる
    請求項1に記載のエレベーターの操作ボタン。
  3. 前記変位部の前後方向の変位を妨げるストッパー
    を備える請求項1または請求項2に記載のエレベーターの操作ボタン。
  4. 前後方向に変位可能に保持される変位部、および前記変位部の変位によって利用者の前方からのプッシュ操作を検出するプッシュ検出部、を備えるプッシュボタンユニットと、
    前記プッシュボタンユニットの前方に着脱可能に取り付けられ、前面に接触面を有するタッチボタンキャップと、
    前記接触面に触れる前記利用者のタッチ操作を検出し、前記タッチボタンキャップに設けられるタッチ検出部と、
    前記変位部の前後方向の変位を妨げるストッパーと、
    を備えるエレベーターの操作ボタン。
  5. 前記プッシュボタンユニットは、前記変位部の前面に設けられ可視光を発する発光素子を備え、
    前記タッチボタンキャップの少なくとも一部は、可視光を透過させる
    請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のエレベーターの操作ボタン。
  6. 前記タッチボタンキャップの前記接触面の一部は、可視光を透過させず、
    前記タッチ検出部は、前記接触面の可視光を透過させない部分の後側に設けられる
    請求項5に記載のエレベーターの操作ボタン。
  7. 前後方向に変位可能に保持される変位部、および前記変位部の変位によって利用者の前方からのプッシュ操作を検出するプッシュ検出部、を備えるプッシュボタンユニットと、
    前記プッシュボタンユニットの前方に着脱可能に取り付けられ、前面に接触面を有するタッチボタンキャップと、
    前記接触面に触れる前記利用者のタッチ操作を検出し、前記タッチボタンキャップに設けられるタッチ検出部と、
    を備え
    前記プッシュボタンユニットは、前記変位部の前面に設けられ可視光を発する発光素子を備え、
    前記タッチボタンキャップの少なくとも一部は、可視光を透過させ、
    前記タッチボタンキャップの前記接触面の一部は、可視光を透過させず、
    前記タッチ検出部は、前記接触面の可視光を透過させない部分の後側に設けられる
    エレベーターの操作ボタン。
  8. 前記タッチボタンキャップは、前記プッシュボタンユニットの外周を覆う
    請求項1から請求項7のいずれか一項に記載のエレベーターの操作ボタン。
  9. 前記タッチ検出部は、前記接触面と基準電位点との間の静電容量の変化に基づいて前記接触面に触れる前記利用者のタッチ操作を検出する
    請求項1から請求項8のいずれか一項に記載のエレベーターの操作ボタン。
  10. 請求項1から請求項9のいずれか一項に記載のエレベーターの操作ボタン
    を備えるエレベーターの操作盤。
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