JP2005280888A - エレベータ制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 必要最小限の装置で、乗場での保守作業用ヒューマンインターフェースを提供することが可能なエレベータ制御装置を提供する。
【解決手段】 昇降路内に設置されるエレベータ主制御装置1aの付近の階に保守作業用インターフェース付乗場操作盤制御装置1eを、他の階に各階乗場操作盤制御装置1h及び1kを設置する。エレベータ主制御装置1aの伝送コントローラ1dと、各階乗場操作盤制御装置1h及び1kの伝送コントローラ1i及び1lを接続し、呼びボタン操作信号及び乗りかご位置表示信号の伝送を行う。エレベータ主制御装置1aの伝送コントローラ1cと、保守作業用インターフェース付乗場操作盤制御装置1eの伝送コントローラ1fを接続し、呼びボタン操作信号及び乗りかご位置表示信号及び保守作業用インターフェース信号の伝送を行う。これにより、必要最小限の装置で、乗場での保守作業用ヒューマンインターフェースを提供できる。
【選択図】 図1

Description

この発明はエレベータの制御装置に関するものであり、特に乗場操作盤部分に保守用ヒューマンインターフェースを設けたエレベータ制御装置に関する。
近年のエレベータは制御装置や巻上機を機械室以外のスペースに配置することによって機械室を無くしたものが主流になっている。(以下、従来機械室に配置していた、エレベータの運転制御を行う制御装置を主制御装置とする。)
このため、エレベータの保守作業時に乗りかごの昇降やドア開閉を操作したり、乗りかごの位置やエレベータの運転状況を表示するヒューマンインターフェースを、エレベータを停止させずに操作したりできる位置に設置する必要がある。
従来は、この様な保守作業用ヒューマンインターフェースを乗場側、例えば乗場操作盤部に設置し(例えば、特許文献1参照)、保守作業用ヒューマンインターフェースの信号を主制御装置との間で通信するための通信装置を設けていた。
一方、各階の乗場操作盤部には、乗場操作盤の呼びボタン操作検出及び乗りかご位置表示を行うための装置が設置され、主制御装置との間で呼びボタン操作信号及び乗りかご位置表示信号を通信するための通信装置を設けている。
そのため、少なくとも1階床の乗場操作盤部には、保守作業用ヒューマンインターフェースの信号を制御する装置と乗場操作盤の呼びボタン操作検出及び乗りかご位置表示を制御する装置を設けて、2種類の制御装置と2系統の通信装置を設けていた。
特開2000−247554号公報(第2頁、図1)
しかし、保守作業用ヒューマンインターフェースの信号を制御する装置は、エレベータの据付時に、乗場操作盤の呼びボタン操作検出及び乗りかご位置表示を制御する装置が設置されていない段階でも使用できなければならない。そのため、2種類の制御装置と2系統の通信装置を単純に統合出来ず、装置の設置スペースやコストに影響を与えている。
そこで、本発明の目的は、必要最小限の装置で、乗場での保守作業用ヒューマンインターフェースを提供することが可能なエレベータ制御装置を提供することである。
上記課題を解決するために、
第1の発明では、マイクロコンピュータによってエレベータの運転制御を行うエレベータ主制御手段を備えたエレベータ制御装置において、
少なくとも1階床の乗場操作盤部に設置され、乗場操作盤の呼びボタン操作検出及び乗りかご位置表示を行うと共に、エレベータの保守作業用ヒューマンインターフェースを併せ持った保守作業用ヒューマンインターフェース付乗場操作盤制御手段と、
保守作業用ヒューマンインターフェース付乗場操作盤制御手段が設置されていない各階の乗場操作盤部に設置され、乗場操作盤の呼びボタン操作検出及び乗りかご位置表示を行う各階乗場操作盤制御手段と、
各階乗場操作盤制御手段とエレベータ主制御手段間で、乗場操作盤の呼びボタン操作信号及び乗りかご位置表示信号を通信する第1の通信手段と、
保守作業用ヒューマンインターフェース付乗場操作盤制御手段とエレベータ主制御手段間で、乗場操作盤の呼びボタン操作信号及び乗りかご位置表示信号及びエレベータの保守作業用ヒューマンインターフェース信号を通信する第2の通信手段とを設けたことを特徴とする。
第2の発明では、マイクロコンピュータによってエレベータの運転制御を行うエレベータ主制御手段を備えたエレベータ制御装置において、
少なくとも1階床の乗場操作盤部に設置され、乗場操作盤の呼びボタン操作検出及び乗りかご位置表示を行うと共に、エレベータの保守作業用ヒューマンインターフェースを併せ持った保守作業用ヒューマンインターフェース付乗場操作盤制御手段と、
保守作業用ヒューマンインターフェース付乗場操作盤制御手段が設置されていない各階の乗場操作盤部に設置され、乗場操作盤の呼びボタン操作検出及び乗りかご位置表示を行う各階乗場操作盤制御手段と、
保守作業用ヒューマンインターフェース付乗場操作盤制御手段と各階乗場操作盤制御手段間で、各階乗場操作盤制御手段の乗場操作盤の呼びボタン操作信号及び乗りかご位置表示信号を通信する第1の通信手段と、
保守作業用ヒューマンインターフェース付乗場操作盤制御手段とエレベータ主制御手段間で、乗場操作盤の呼びボタン操作信号及び乗りかご位置表示信号及びエレベータの保守作業用ヒューマンインターフェース信号を通信する第2の通信手段とを設けたことを特徴とする。
第3の発明では、第1の発明における第1の通信手段と第2の通信手段を統合し、各階乗場操作盤制御手段が設置されていない時は、保守作業用ヒューマンインターフェース付乗場操作盤制御手段とエレベータ主制御手段間でのみ通信を行うことを特徴とする。
第1の発明によれば、各階乗場操作盤制御手段が第1の通信手段によって、乗場操作盤の呼びボタン操作信号及び乗りかご位置表示信号をエレベータ主制御手段との間で通信し、保守作業用ヒューマンインターフェース付乗場操作盤制御手段が第2の通信手段によって、乗場操作盤の呼びボタン操作信号及び乗りかご位置表示信号及び保守作業用ヒューマンインターフェース信号をエレベータ主制御手段との間で通信する。
第2の発明によれば、各階乗場操作盤制御手段が第1の通信手段によって、乗場操作盤の呼びボタン操作信号及び乗りかご位置表示信号を保守作業用ヒューマンインターフェース付乗場操作盤制御手段との間で通信し、保守作業用ヒューマンインターフェース付乗場操作盤制御手段が第2の通信手段によって、乗場操作盤の呼びボタン操作信号及び乗りかご位置表示信号及び保守作業用ヒューマンインターフェース信号をエレベータ主制御手段との間で通信する。
第3の発明によれば、各階乗場操作盤制御手段と保守作業用ヒューマンインターフェース付乗場操作盤制御手段が共通の通信手段によって乗場操作盤の呼びボタン操作信号及び乗りかご位置表示信号及び保守作業用ヒューマンインターフェース信号をエレベータ主制御手段との間で通信する。さらに、各階乗場操作盤制御手段が設置されていない時は、保守作業用ヒューマンインターフェース付乗場操作盤制御手段とエレベータ主制御手段間でのみ通信を行う。
以上の様にして、必要最小限の装置で、乗場での保守作業用ヒューマンインターフェースを提供することができる。
以下、図面を参照して、本発明に係るエレベータ制御装置の実施の形態について詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態を示すブロック図である。同図において、1aは、エレベータの運転制御を行うエレベータ主制御装置であり、マイクロコンピュータ1b及び2系統の伝送コントローラ1c及び1dより構成される。ここで、伝送コントローラ1cは保守作業用インターフェース付乗場操作盤制御装置1eとの間で通信を行い、伝送コントローラ1dは各階乗場操作盤制御装置1h及び1kとの間で通信を行う。
前記保守作業用インターフェース付乗場操作盤制御装置1eは、伝送コントローラ1f及びマイクロコンピュータlgより構成される。また、前記各階乗場操作盤制御装置1h及び1kも伝送コントローラ1i及び1l、及びマイクロコンピュータ1j及び1mより構成される。
1n及び1q及び1sは各階の乗場操作盤の呼びボタンであり、呼びボタン1nは前記保守作業用インターフェース付乗場操作盤制御装置1eに接続され、呼びボタン1q及び1sは前記各階乗場操作盤制御装置1h及び1kに接続されている。
1o及び1r及び1tは各階の乗場操作盤に設置される乗りかご位置表示器であり、乗りかご位置表示器1oは前記保守作業用インターフェース付乗場操作盤制御装置1eに接続され、乗りかご位置表示器1r及び1tは前記各階乗場操作盤制御装置1h及び1kに接続されている。
1pは保守作業時にエレベータを昇降させるために乗場操作盤部に設置されている押しボタンスイッチであり、前記前記保守作業用インターフェース付乗場操作盤制御装置1eに接続されている。ここでは、保守作業用ヒューマンインターフェースとしてエレベータ昇降用の押しボタンスイッチのみを示しているが、この他に戸開閉操作スイッチや乗りかご位置やエレベータ運転状態の表示器などを設けても良い。
図2は、以上の様に構成された装置の配置を示す配置図である。前記エレベータ主制御装置1aは昇降路内に設置され、前記保守作業用インターフェース付乗場操作盤制御装置1eは、前記エレベータ主制御装置1aが設置されている場所付近の階の乗場操作盤部に設置されている。また、前記各階乗場操作盤制御装置1h及び1kは、前記保守作業用インターフェース付乗場操作盤制御装置1eが設置されていない階の乗場操作盤部に設置されている。
次に、以上の様に構成され配置された装置の動作について説明する。前記呼びボタン1nの操作は前記保守作業用インターフェース付乗場操作盤制御装置1eによって検出され、前記エレベータ主制御装置1aに検出信号を送信する。同じく前記呼びボタン1q及び1sの操作は前記各階乗場操作盤制御装置1h及び1kによって検出され、前記エレベータ主制御装置1aに検出信号を送信する。この様にして、各階の呼びボタンの操作状況を前記エレベータ主制御装置1aが把握してエレベータを運転制御する。
一方、前記エレベータ主制御装置1aは、乗りかご位置の表示信号を前記保守作業用インターフェース付乗場操作盤制御装置1eと前記各階乗場操作盤制御装置1h及び1kのそれぞれに送信する。前記保守作業用インターフェース付乗場操作盤制御装置1eは受け取った表示信号に従って前記乗りかご位置表示器1oの表示制御を行う。同じく前記各階乗場操作盤制御装置1h及び1kは受け取った表示信号に従って前記乗りかご位置表示器1r及び1sの表示制御を行う。
また、前記押しボタンスイッチ1pの操作は、前記保守作業用インターフェース付乗場操作盤制御装置1eによって検出され、前記エレベータ主制御装置1aに検出信号を送信する。
ここでは、前記伝送コントローラ1cと前記伝送コントローラ1dを別に設けているが、図3の様に、前記伝送コントローラ1dを設けずに1つの伝送コントローラに統合しても良い。この場合、各階乗場操作盤制御装置1h及び1kと保守作業用ヒューマンインターフェース付乗場操作盤制御装置1eが、共通の通信手段によって乗場操作盤の呼びボタン操作信号及び乗りかご位置表示信号及び保守作業用ヒューマンインターフェース信号をエレベータ主制御装置1aとの間で通信する。
この様に構成して動作することによって、前記各階乗場操作盤制御装置1h及び1kが設置されていなくても保守作業用インターフェースを使用することができ、この場合、保守作業用ヒューマンインターフェース付乗場操作盤制御装置1eとエレベータ主制御装置1a間でのみ通信を行う。
以上説明したように、この実施の形態によれば、必要最小限の装置で、乗場での保守作業用ヒューマンインターフェースを提供することができる。
(第2の実施の形態)
図4は、本発明の第2の実施の形態を示すブロック図である。同図において、2aは、エレベータの運転制御を行うエレベータ主制御装置であり、マイクロコンピュータ2b及び伝送コントローラ2cより構成される。ここで、伝送コントローラ2cは保守作業用インターフェース付乗場操作盤制御装置2dとの間で通信を行う。
前記保守作業用インターフェース付乗場操作盤制御装置2dは、2系統の伝送コントローラ2e及び2f及びマイクロコンピュータ2gより構成される。ここで前記伝送コントローラ2eは前記エレベータ主制御装置2aとの通信を行い、前記伝送コントローラ2fは各階乗場操作盤制御装置2h及び2kとの通信を行う。
前記各階乗場操作盤制御装置2h及び2kも伝送コントローラ2i及び2l及びマイクロコンピュータ2j及び2mより構成される。
2n及び2q及び2sは各階の乗場操作盤の呼びボタンであり、呼びボタン2nは前記保守作業用インターフェース付乗場操作盤制御装置2dに接続され、呼びボタン2q及び2sは前記各階乗場操作盤制御装置2h及び2kに接続されている。
2o及び2r及び2tは各階の乗場操作盤に設置される乗りかご位置表示器であり、乗りかご位置表示器2oは前記保守作業用インターフェース付乗場操作盤制御装置2dに接続され、乗りかご位置表示器2r及び2tは前記各階乗場操作盤制御装置2h及び2kに接続されている。
2pは保守作業時にエレベータを昇降させるために乗場操作盤部に設置されている押しボタンスイッチであり、前記前記保守作業用インターフェース付乗場操作盤制御装置2dに接続されている。ここでは、保守作業用ヒューマンインターフェースとしてエレベータ昇降用の押しボタンスイッチのみを示しているが、この他に戸開閉操作スイッチや乗りかご位置やエレベータ運転状態の表示器などを設けても良い。
図5は、以上の様に構成された装置の配置を示す配置図である。前記エレベータ主制御装置2aは昇降路内に設置され、前記保守作業用インターフェース付乗場操作盤制御装置2dは、前記エレベータ主制御装置2aが設置されている場所付近の階の乗場操作盤部に設置されている。また、前記各階乗場操作盤制御装置2h及び2kは、前記保守作業用インターフェース付乗場操作盤制御装置2dが設置されていない階の乗場操作盤部に設置されている。
次に、以上の様に構成され配置された装置の動作について説明する。前記呼びボタン2nの操作は前記保守作業用インターフェース付乗場操作盤制御装置2dによって検出され、前記エレベータ主制御装置2aに検出信号を送信する。同じく前記呼びボタン2q及び2sの操作は前記各階乗場操作盤制御装置2h及び2kによって検出され、前記保守作業用インターフェース付乗場操作盤制御装置2dに検出信号を送信する。前記保守作業用インターフェース付乗場操作盤制御装置2dは、前記各階乗場操作盤制御装置2h及び2kから受信した検出信号を、前記エレベータ主制御装置2aに送信する。この様にして、各階の呼びボタンの操作状況を前記エレベータ主制御装置2aが把握してエレベータを運転制御する。
一方、前記エレベータ主制御装置2aは、乗りかご位置の表示信号を前記保守作業用インターフェース付乗場操作盤制御装置2dに送信する。次に前記保守作業用インターフェース付乗場操作盤制御装置2dは、受信した表示信号を前記各階乗場操作盤制御装置2h及び2kのそれぞれに送信する。前記保守作業用インターフェース付乗場操作盤制御装置2dは受け取った表示信号に従って前記乗りかご位置表示器2oの表示制御を行う。同じく前記各階乗場操作盤制御装置2h及び2kは受け取った表示信号に従って前記乗りかご位置表示器2r及び2sの表示制御を行う。
また、前記押しボタンスイッチ2pの操作は、前記保守作業用インターフェース付乗場操作盤制御装置2dによって検出され、前記エレベータ主制御装置2aに検出信号を送信する。
この様に構成して動作することによって、前記各階乗場操作盤制御装置2h及び2kが設置されていなくても保守作業用インターフェースを使用することができ、この場合、保守作業用ヒューマンインターフェース付乗場操作盤制御装置2dとエレベータ主制御装置2a間でのみ通信を行う。
以上説明したように、この実施の形態によれば、必要最小限の装置で、乗場での保守作業用ヒューマンインターフェースを提供することができる。
本発明の第1の実施の形態に係るエレベータ制御装置の構成を示すブロック図。 本発明の第1の実施の形態における各装置の配置を示す図。 本発明の第1の実施の形態に係るエレベータ制御装置の他の構成例を示すブロック図。 本発明の第2の実施の形態に係るエレベータ制御装置の構成を示すブロック図。 本発明の第2の実施の形態における各装置の配置を示す図。
符号の説明
1a、2a…エレベータ主制御装置
1b、1g、1j、1m、2b、2g、2j、2m…マイクロコンピュータ
1c、1d、1f、1i、1l、2c、2e、2f、2i、2l…伝送コントローラ
1e、2d…保守作業用インターフェース付乗場操作盤制御装置
1h、1k、2h、2k…各階乗場操作盤制御装置
1n、1q、1s、2n、2q、2s…呼びボタン
1o、1r、1t、2o、2r、2t…乗りかご位置表示器
1p、2p…保守作業用の押しボタンスイッチ

Claims (3)

  1. マイクロコンピュータによってエレベータの運転制御を行うエレベータ主制御手段を備えたエレベータ制御装置において、
    少なくとも1階床の乗場操作盤部に設置され、乗場操作盤の呼びボタン操作検出及び乗りかご位置表示を行うと共に、エレベータの保守作業用ヒューマンインターフェースを併せ持った保守作業用ヒューマンインターフェース付乗場操作盤制御手段と、
    前記保守作業用ヒューマンインターフェース付乗場操作盤制御手段が設置されていない各階の乗場操作盤部に設置され、乗場操作盤の呼びボタン操作検出及び乗りかご位置表示を行う各階乗場操作盤制御手段と、
    前記各階乗場操作盤制御手段と前記エレベータ主制御手段間で、乗場操作盤の呼びボタン操作信号及び乗りかご位置表示信号を通信する第1の通信手段と、
    前記保守作業用ヒューマンインターフェース付乗場操作盤制御手段と前記エレベータ主制御手段間で、乗場操作盤の呼びボタン操作信号及び乗りかご位置表示信号及びエレベータの保守作業用ヒューマンインターフェース信号を通信する第2の通信手段とを設けたことを特徴とするエレベータ制御装置。
  2. マイクロコンピュータによってエレベータの運転制御を行うエレベータ主制御手段を備えたエレベータ制御装置において、
    少なくとも1階床の乗場操作盤部に設置され、乗場操作盤の呼びボタン操作検出及び乗りかご位置表示を行うと共に、エレベータの保守作業用ヒューマンインターフェースを併せ持った保守作業用ヒューマンインターフェース付乗場操作盤制御手段と、
    前記保守作業用ヒューマンインターフェース付乗場操作盤制御手段が設置されていない各階の乗場操作盤部に設置され、乗場操作盤の呼びボタン操作検出及び乗りかご位置表示を行う各階乗場操作盤制御手段と、
    前記保守作業用ヒューマンインターフェース付乗場操作盤制御手段と前記各階乗場操作盤制御手段間で、前記各階乗場操作盤制御手段の乗場操作盤の呼びボタン操作信号及び乗りかご位置表示信号を通信する第1の通信手段と、
    前記保守作業用ヒューマンインターフェース付乗場操作盤制御手段と前記エレベータ主制御手段間で、乗場操作盤の呼びボタン操作信号及び乗りかご位置表示信号及びエレベータの保守作業用ヒューマンインターフェース信号を通信する第2の通信手段とを設けたことを特徴とするエレベータ制御装置。
  3. 請求項1に記載のエレベータ制御装置において、前記第1の通信手段と前記第2の通信手段とを統合し、前記各階乗場操作盤制御手段が設置されていない時は、前記保守作業用ヒューマンインターフェース付乗場操作盤制御手段と前記エレベータ主制御手段間でのみ通信を行うことを特徴とするエレベータ制御装置。

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