JP6992909B2 - エレベーターの操作ボタンおよびエレベーターの操作盤 - Google Patents

エレベーターの操作ボタンおよびエレベーターの操作盤 Download PDF

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Description

本発明は、エレベーターの操作ボタンおよびエレベーターの操作盤に関する。
特許文献1にエレベーターの操作ボタンの例が記載されている。操作ボタンは、光反射器を備える。光反射器は、LED(Light Emitting Diode)が発した可視光を前面の操作面に誘導する。
日本特開平6-290669号公報
しかしながら、特許文献1に記載の操作ボタンは、LEDが発した可視光の反射によって操作面を照らす。このため、操作面の面積が広くなると、操作面の明るさが低下する。したがって、操作ボタンを操作した結果の視認性が低下する。
本発明は、このような課題を解決するためになされた。本発明の目的は、操作の結果の視認性の低下を防ぎながら操作面の自由度を高める操作ボタンおよび操作盤を提供することである。
本発明に係るエレベーターの操作ボタンは、可視光を発する第1発光素子を前面の第1範囲に有し、利用者の操作を検出するボタンユニットと、可視光を透過させ、前面に操作面を有するボタンキャップと、ボタンユニットの前面に取り付けられ、ボタンキャップが前面に取り付けられ、可視光を発する第2発光素子を前面の第1範囲の外側に有するアダプターと、を備え、アダプターは、第2発光素子をボタンユニットの外周より外側に有する
本発明に係るエレベーターの操作ボタンは、可視光を発する第1発光素子を前面の第1範囲に有し、利用者の操作を検出するボタンユニットと、可視光を透過させ、前面に操作面を有するボタンキャップと、ボタンユニットの前面に取り付けられ、ボタンキャップが前面に取り付けられ、可視光を発する第2発光素子を前面の第1範囲の外側に有するアダプターと、を備え、ボタンユニットは、操作面に連動して前後に変位する変位部と、変位部の変位によって利用者の操作を検出する検出部と、を備え、アダプターは、変位部に連動して前後に変位する。
本発明に係るエレベーターの操作盤は、複数の操作ボタンを備え、複数の操作ボタンの各々は、可視光を発する第1発光素子を前面の第1範囲に有し、利用者の操作を検出するボタンユニットと、可視光を透過させ、前面に操作面を有するボタンキャップと、ボタンユニットの前面に取り付けられ、ボタンキャップが前面に取り付けられ、可視光を発する第2発光素子を前面の第1範囲の外側に有するアダプターと、を備え、複数の操作ボタンの各々のボタンユニットは、互いに同一の種類の部品であり、複数の操作ボタンのうちの少なくともいずれかの組合せのアダプターは、互いに異なる種類の部品である
これらの発明によれば、操作ボタンは、ボタンユニットと、ボタンキャップと、アダプターと、を備える。ボタンユニットは、可視光を発する第1発光素子を前面の第1範囲に有する。ボタンユニットは、利用者の操作を検出する。ボタンキャップは、可視光を透過させる。ボタンキャップは、前面に操作面を有する。アダプターは、ボタンユニットの前面に取り付けられる。アダプターは、ボタンキャップが前面に取り付けられる。アダプターは、可視光を発する第2発光素子を前面の第1範囲の外側に有する。これにより、操作の結果の視認性の低下を防ぎながら操作面の自由度が高められる。
実施の形態1に係るエレベーターの構成図である。 実施の形態1に係る乗場操作盤の正面図である。 実施の形態1に係るかご操作盤の正面図である。 実施の形態1に係る操作ボタンの分解斜視図である。 実施の形態1に係る操作ボタンの分解斜視図である。
本発明を実施するための形態について添付の図面を参照しながら説明する。各図において、同一または相当する部分には同一の符号を付して、重複する説明は適宜に簡略化または省略する。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係るエレベーターの構成図である。
エレベーター1は、建築物に設けられる。建築物は、複数の階を有する。エレベーター1において、昇降路2は、建築物の各階を貫く。エレベーター1において、複数の乗場3の各々は、建築物の複数の階の各々に設けられる。複数の乗場3の各々は、昇降路2に対向する。エレベーター1において、複数の乗場扉4の各々は、複数の乗場3の各々に設けられる。エレベーター1は、巻上機5と、主ロープ6と、かご7と、釣合い重り8と、複数の乗場操作盤9と、制御盤10と、を備える。
巻上機5は、例えば昇降路2の上部に設けられる。巻上機5は、図示されないモーターと、シーブと、を備える。巻上機5のモーターは、シーブを回転させる装置である。
主ロープ6は、巻上機5のシーブの回転に追従して移動しうるように、巻上機5のシーブに巻きかけられる。主ロープ6の一端は、例えばかご7に取り付けられる。主ロープ6の他端は、例えば釣合い重り8に取り付けられる。
かご7は、主ロープ6の移動に追従して鉛直方向に走行することにより、建築物の複数の階の間で利用者を輸送する装置である。かご7は、昇降路2の内部に設けられる。かご7は、かご扉11と、かご操作盤12と、を備える。かご扉11は、かご7が建築物の複数の階のいずれかに停止しているときに開閉する装置である。かご扉11は、乗場扉4を連動して開閉させる機構を備える。かご操作盤12は、かご7に乗車している利用者の操作を受け付ける装置である。かご操作盤12は、例えばかご7の内側の側面に設けられる。かご操作盤12は、エレベーターの操作盤の例である。エレベーターの操作盤は、複数の操作ボタン13を備える。操作ボタン13は、利用者の操作を受け付ける装置である。
釣合い重り8は、主ロープ6を通じて巻上機5のシーブの両側にかかる荷重のかご7との釣合いを取る装置である。釣合い重り8は、昇降路2の内部に設けられる。
複数の乗場操作盤9の各々は、複数の乗場3の各々に設けられる。複数の乗場操作盤9の各々は、当該乗場操作盤9が設けられる乗場3において利用者の操作を受け付ける装置である。複数の乗場操作盤9の各々は、例えば当該乗場操作盤9が設けられる乗場3の壁面に設けられる。複数の乗場操作盤9の各々は、エレベーターの操作盤の例である。
制御盤10は、エレベーター1の動作を制御する装置である。エレベーター1の動作は、例えばかご7の走行を含む。制御盤10は、例えば昇降路2の上部に設けられる。制御盤10は、利用者の操作の情報を取得しうるように、かご操作盤12および複数の乗場操作盤9の各々に接続される。制御盤10は、取得した利用者の操作の情報に基づいてかご7の走行を制御しうるように、巻上機5に接続される。
続いて、図2を用いて、乗場操作盤9の構成を説明する。
図2は、実施の形態1に係る乗場操作盤の正面図である。
乗場操作盤9は、フェースプレート14と、図示されない取付け板と、インジケーター15と、一対の乗場呼びボタン16と、一対の車椅子乗場呼びボタン17と、ボタン制御部18と、を備える。
フェースプレート14は、乗場操作盤9の前面をなす板である。フェースプレート14は、複数の穴を有する。取付け板は、フェースプレート14より後方に設けられる板である。取付け板は、フェースプレート14の後面に対向する。
インジケーター15は、エレベーター1の状態を表示する装置である。エレベーター1の状態は、例えば現在のかご7の走行方向、または現在のかご7の位置に対応する階数などである。インジケーター15は、例えば液晶ディスプレイである。インジケーター15は、例えば乗場操作盤9の上端に設けられる。インジケーター15は、フェースプレート14の穴から前面に露出する。
一対の乗場呼びボタン16の各々は、利用者による乗場呼びの登録の操作を受け付けるボタンである。一対の乗場呼びボタン16の各々は、例えば矩形状の押しボタンである。一対の乗場呼びボタン16の各々は、取付け板に取り付けられる。一対の乗場呼びボタン16の各々は、フェースプレート14の穴から前面に露出する。一対の乗場呼びボタン16の各々は、操作ボタン13の例である。
一対の乗場呼びボタン16の一方は、上昇ボタンである。一対の乗場呼びボタン16の他方は、下降ボタンである。上昇ボタンは、乗場操作盤9が設けられる階より上方の階への乗場呼びの登録の操作を受け付けるボタンである。下降ボタンは、乗場操作盤9が設けられる階より下方の階への乗場呼びの登録の操作を受け付けるボタンである。乗場操作盤9は、上昇ボタンまたは下降ボタンのいずれか一方のみの乗場呼びボタン16を備えてもよい。
一対の車椅子乗場呼びボタン17の各々は、例えば車椅子を使用する利用者による乗場呼びの登録の操作を受け付けるボタンである。一対の車椅子乗場呼びボタン17の各々は、例えば矩形状の押しボタンである。一対の車椅子乗場呼びボタン17の各々は、取付け板に取り付けられる。一対の車椅子乗場呼びボタン17の各々は、フェースプレート14の穴から前面に露出する。一対の車椅子乗場呼びボタン17の各々は、例えば乗場操作盤9の下端に設けられる。一対の車椅子乗場呼びボタン17の各々は、操作ボタン13の例である。
一対の車椅子乗場呼びボタン17の一方は、上昇ボタンである。一対の車椅子乗場呼びボタン17の他方は、下降ボタンである。乗場操作盤9は、上昇ボタンまたは下降ボタンのいずれか一方のみの車椅子乗場呼びボタン17を備えてもよい。乗場操作盤9は、車椅子乗場呼びボタン17を備えなくてもよい。
ボタン制御部18は、乗場操作盤9の複数の操作ボタン13の各々が受け付けた利用者の操作の情報を取得する部分である。ボタン制御部18は、フェースプレート14より後方に設けられる。ボタン制御部18は、複数の操作ボタン13の各々に電力を供給する出力基板を備える。ボタン制御部18は、電力供給部の例である。
続いて、図3を用いて、かご操作盤12の構成を説明する。
図3は、実施の形態1に係るかご操作盤の正面図である。
かご操作盤12は、フェースプレート14と、図示されない取付け板と、インジケーター15と、複数の行先階ボタン19と、扉開ボタン20と、扉閉ボタン21と、通話ボタン22と、非常ボタン23と、ボタン制御部18と、を備える。
フェースプレート14は、乗場操作盤9の前面をなす板である。フェースプレート14は、複数の穴を有する。取付け板は、フェースプレート14より後方に設けられる板である。取付け板は、フェースプレート14の後面に対向する。
インジケーター15は、エレベーター1の状態を表示する装置である。インジケーター15は、例えば液晶ディスプレイである。インジケーター15は、例えばかご操作盤12の上端に設けられる。インジケーター15は、フェースプレート14の穴から前面に露出する。
複数の行先階ボタン19の各々は、建築物の複数の階の各々に対応する。複数の行先階ボタン19の各々は、当該行先階ボタン19が対応する階を行先階とするかご呼びの登録の利用者による操作を受け付けるボタンである。複数の行先階ボタン19の各々は、例えば円形状の押しボタンである。複数の行先階ボタン19の各々は、取付け板に取り付けられる。複数の行先階ボタン19の各々は、フェースプレート14の穴から前面に露出する。複数の行先階ボタン19の各々は、操作ボタン13の例である。
扉開ボタン20は、かご扉11を開く操作を受け付けるボタンである。扉開ボタン20は、例えば矩形状の押しボタンである。扉開ボタン20は、取付け板に取り付けられる。扉開ボタン20は、フェースプレート14の穴から前面に露出する。扉開ボタン20は、操作ボタン13の例である。
扉閉ボタン21は、かご扉11を閉じる操作を受け付けるボタンである。扉閉ボタン21は、例えば矩形状の押しボタンである。扉閉ボタン21は、取付け板に取り付けられる。扉閉ボタン21は、フェースプレート14の穴から前面に露出する。扉閉ボタン21は、操作ボタン13の例である。
通話ボタン22は、例えば非常時などにおいて利用者によるかご7の外部との通話の開始の操作を受け付けるボタンである。通話ボタン22は、例えば矩形状の押しボタンである。通話ボタン22の大きさは、扉開ボタン20および扉閉ボタン21の大きさより小さい。通話ボタン22は、取付け板に取り付けられる。通話ボタン22は、フェースプレート14の穴から前面に露出する。通話ボタン22は、操作ボタン13の例である。
非常ボタン23は、例えば異常な事態が発生したことを通報する操作を受け付けるボタンである。非常ボタン23は、例えば円形状の押しボタンである。非常ボタン23の大きさは、複数の行先階ボタン19の各々の大きさより小さい。非常ボタン23は、取付け板に取り付けられる。非常ボタン23は、フェースプレート14の穴から前面に露出する。非常ボタン23は、操作ボタン13の例である。
ボタン制御部18は、かご操作盤12の複数の操作ボタン13の各々が受け付けた利用者の操作の情報を取得する部分である。ボタン制御部18は、フェースプレート14より後方に設けられる。ボタン制御部18は、複数の操作ボタン13の各々に電力を供給する出力基板を備える。ボタン制御部18は、電力供給部の例である。
続いて、図4を用いてエレベーター1の操作ボタン13の構成を説明する。
図4は、実施の形態1に係る操作ボタンの分解斜視図である。図4に示される操作ボタン13は、例えば乗場呼びボタン16として用いられる。図4において、紙面の上方向は、前方向をあらわす。
操作ボタン13は、ボタンユニット24と、ボタンキャップ25と、アダプター26と、を備える。
ボタンユニット24は、ベース27と、変位部28と、検出部29と、第1電線30と、を備える。
ベース27は、矩形状の部材である。ベース27は、取付け部31を四隅に有する。取付け部31は、例えば前後に貫通するネジ穴である。ベース27は、取付け部31のネジ止めによって例えば取付け板に取り付けられる。
変位部28は、矩形状の部材である。変位部28は、ベース27の前面において、例えば図示されないバネによって前後方向に変位可能に保持される。変位部28は、第1接続部32を有する。第1接続部32は、例えば円環状のリブである。第1接続部32は、例えば可視光を透過させる透明材料または半透明材料などで形成されてもよい。変位部28は、複数の第1発光素子33を有する。複数の第1発光素子33の各々は、電力が供給されることによって可視光を発する素子である。複数の第1発光素子33の各々は、例えばLEDである。複数の第1発光素子33の各々は、ボタンユニット24の前面に設けられる。複数の第1発光素子33の各々は、第1範囲R1に配置される。第1範囲R1は、ボタンユニット24の前面から見たときの閉じた領域の範囲である。第1範囲R1は、例えば第1接続部32の内側の範囲である。
検出部29は、変位部28の変位によって利用者の操作を検出する部分である。検出部29は、例えばタクタイルスイッチである。検出部29は、ベース27の前面に設けられる。検出部29は、変位部28の後面に接する。
第1電線30は、複数の第1発光素子33の各々を発光させる電力を、複数の第1発光素子33の各々に供給する電線である。
ボタンキャップ25は、矩形状の部材である。ボタンキャップ25は、例えば可視光を透過させる透明材料または半透明材料などで形成される。ボタンキャップ25は、可視光を透過させない文字または記号などの表示を表面の一部に有してもよい。ボタンキャップ25の外寸は、ボタンユニット24の外寸より大きい。例えばボタンキャップ25の長辺は、ボタンユニット24の長辺より長い。例えばボタンキャップ25の短辺は、ボタンユニット24の短辺より長い。ボタンキャップ25は、前面に操作面Sを有する。操作面Sは、例えば押下などの操作ボタン13に受け付けられる操作が利用者によって行われる面である。
アダプター26は、ボタンキャップ25をボタンユニット24に取り付ける部材である。アダプター26は、矩形状の部材である。アダプター26は、第2接続部34を有する。第2接続部34は、背面に設けられる。第2接続部34は、ボタンユニット24の第1接続部32に接続する部分である。第2接続部34は、例えば可視光を透過させる透明材料または半透明材料などで形成されてもよい。第2接続部34は、例えば爪状の部材が第1接続部32に設けられる凹部に係り合うことによって接続される。第2接続部34の内側は、前後に貫通する穴である。アダプター26は、はめ込み部35を有する。はめ込み部35は、前面に設けられる。はめ込み部35は、ボタンキャップ25がはめ込まれる部分である。はめ込み部35は、例えばアダプター26の外周から前方に立ち上がる枠である。アダプター26は、複数の第2発光素子36と、第2電線37と、を備える。
複数の第2発光素子36の各々は、電力が供給されることによって可視光を発する素子である。複数の第2発光素子36の各々は、例えばLEDである。複数の第2発光素子36の各々は、アダプター26の前面に設けられる。複数の第2発光素子36の各々は、第2範囲R2に配置される。第2範囲R2は、ボタンユニット24の前面から見たときの第1範囲R1の外側の範囲である。第2範囲R2は、アダプター26の前後に貫通する穴の外側の範囲である。複数の第2発光素子36は、アダプター26の前後に貫通する穴のまわりに配置される。
第2電線37は、複数の第2発光素子36の各々を発光させる電力を、複数の第2発光素子36の各々に供給する電線である。
第1電線30および第2電線37は、合流部において合流する。合流した第1電線30および第2電線37は、例えばボタン制御部18の出力基板に接続される。
引き続き図4を用いて、実施の形態1に係る操作ボタン13および操作盤の動作の例を説明する。
複数の階のいずれかの乗場3において、利用者は、乗場操作盤9の例えば上昇ボタンである乗場呼びボタン16を操作する。利用者は、操作ボタン13である乗場呼びボタン16の操作面Sを前面から押下する。
操作面Sが押下される操作ボタン13のボタンキャップ25は、アダプター26および変位部28とともに、バネの弾性力に抗しながら後方向に変位する。変位部28は、後方向に変位することによって後面で検出部29を押す。検出部29は、後方向に変位した変位部28に押されることによって、利用者の操作を検出する。利用者の操作を検出した操作ボタン13である乗場呼びボタン16は、ボタン制御部18に利用者の操作を検出した信号を出力する。
乗場操作盤9のボタン制御部18は、検出された利用者の操作の情報を制御盤10に送信する。この例において、ボタン制御部18は、上方へ向かうかご7に対する乗場呼びの情報を制御盤10に送信する。ボタン制御部18は、出力基板を通じて、利用者の操作が検出された操作ボタン13の合流された第1電線30および第2電線37に電力を供給する。
第1電線30は、複数の第1発光素子33の各々に電力を供給する。複数の第1発光素子33の各々は、可視光を発する。第2電線37は、複数の第2発光素子36の各々に電力を供給する。複数の第2発光素子36の各々は、可視光を発する。複数の第1発光素子33および複数の第2発光素子36から発せられた可視光は、ボタンキャップ25を透過する。これにより、利用者の操作が検出された操作ボタン13は点灯する。
利用者は、操作ボタン13の点灯によって操作が受け付けられたことを確認する。
制御盤10は、受信した利用者の操作の情報に基づいて、エレベーター1の動作を制御する。この例において、制御盤10は、上方へ向かうかご7を乗場呼びが登録された階に走行させる。
続いて、図5を用いてエレベーター1の他の操作ボタン13の構成を説明する。
図5は、実施の形態1に係る操作ボタンの分解斜視図である。図5に示される操作ボタン13は、例えば行先階ボタン19として用いられる。図5において、紙面の上方向は、前方向をあらわす。
操作ボタン13は、ボタンユニット24と、ボタンキャップ25と、アダプター26と、を備える。
図5に示すボタンユニット24の構成は、図4に示すボタンユニット24の構成と同一である。
ボタンキャップ25は、円形状の部材である。ボタンキャップ25は、例えば可視光を透過させる透明材料または半透明材料などで形成される。ボタンキャップ25は、可視光を透過させない文字または記号などの表示を表面の一部に有してもよい。ボタンキャップ25の外寸は、ボタンユニット24の外寸より大きい。例えばボタンキャップ25の直径は、ボタンユニット24の長辺より長い。ボタンキャップ25は、前面に操作面Sを有する。
アダプター26は、ボタンキャップ25をボタンユニット24に取り付ける部材である。アダプター26は、円形状の部材である。アダプター26は、第2接続部34を有する。第2接続部34は、背面に設けられる。第2接続部34は、ボタンユニット24の第1接続部32に接続する部分である。第2接続部34は、例えば可視光を透過させる透明材料または半透明材料などで形成されてもよい。第2接続部34は、例えば爪状の部材が第1接続部32に設けられる凹部に係り合うことによって接続される。第2接続部34の内側は、前後に貫通する穴である。アダプター26は、はめ込み部35を有する。はめ込み部35は、前面に設けられる。はめ込み部35は、ボタンキャップ25をはめ込む部分である。はめ込み部35は、例えばアダプター26の外周から前方に立ち上がる枠である。アダプター26は、複数の第2発光素子36と、第2電線37と、を備える。
複数の第2発光素子36の各々は、電力が供給されることによって可視光を発する素子である。複数の第2発光素子36の各々は、例えばLEDである。複数の第2発光素子36の各々は、アダプター26の前面に設けられる。複数の第2発光素子36の各々は、第2範囲R2に配置される。第2範囲R2は、ボタンユニット24の前面から見たときに第1範囲R1の外側の範囲である。第2範囲R2は、アダプター26の前後に貫通する穴の外側の範囲である。複数の第2発光素子36は、アダプター26の前後に貫通する穴のまわりに環状に配置される。
第2電線37は、複数の第2発光素子36の各々を発光させる電力を、複数の第2発光素子36の各々に供給する電線である。
第1電線30および第2電線37は、ボタン制御部18の出力基板に独立に接続される。
引き続き図5を用いて、実施の形態1に係る操作ボタン13および操作盤の動作の例を説明する。
かご操作盤12のボタン制御部18は、制御盤10から利用可能階の情報を取得する。ボタン制御部18は、操作ボタン13である行先階ボタン19のうち利用可能階に対応する行先階ボタン19の第2電線37に電力を供給する。
第2電線37は、複数の第2発光素子36の各々に電力を供給する。複数の第2発光素子36の各々は、可視光を発する。複数の第2発光素子36から発せられた可視光は、ボタンキャップ25を透過する。これにより、利用者の操作が検出された操作ボタン13の第2範囲R2は点灯する。
利用者は、停止したかご7に乗場3から乗車する。利用者は、行先階ボタン19の第2範囲R2の点灯によって利用可能階を確認する。利用者は、利用可能階の中から行先階を選択する。利用者は、選択した行先階に対応する行先階ボタン19を操作する。利用者は、操作ボタン13である行先階ボタン19の操作面Sを前面から押下する。
操作面Sが押下される操作ボタン13のボタンキャップ25は、アダプター26および変位部28とともに、バネの弾性力に抗しながら後方向に変位する。変位部28は、後方向に変位することによって後面で検出部29を押す。検出部29は、後方向に変位した変位部28に押されることによって、利用者の操作を検出する。利用者の操作を検出した操作ボタン13である行先階ボタン19は、ボタン制御部18に利用者の操作を検出した信号を出力する。
ボタン制御部18は、検出された利用者の操作の情報を制御盤10に送信する。この例において、かご操作盤12のボタン制御部18は、利用者に選択された行先階へのかご呼びの情報を制御盤10に送信する。ボタン制御部18は、出力基板を通じて、利用者の操作が検出された操作ボタン13の第1電線30に電力を供給する。このとき、ボタン制御部18は、当該操作ボタン13の第2電線37への電力の供給を継続している。
第1電線30は、複数の第1発光素子33の各々に電力を供給する。複数の第1発光素子33の各々は、可視光を発する。複数の第2発光素子36の各々は、継続して可視光を発している。複数の第1発光素子33および複数の第2発光素子36から発せられた可視光は、ボタンキャップ25を透過する。これにより、利用者の操作が検出された操作ボタン13の第1範囲R1および第2範囲R2は点灯する。
利用者は、操作ボタン13の第1範囲R1および第2範囲R2の点灯によって操作が受け付けられたことを確認する。
以上に説明したように、実施の形態1に係る操作盤は、複数の操作ボタン13を備える。複数の操作ボタン13の各々は、ボタンユニット24と、ボタンキャップ25と、アダプター26と、を備える。ボタンユニット24は、可視光を発する第1発光素子33を前面の第1範囲R1に有する。ボタンユニット24は、利用者の操作を検出する。ボタンキャップ25は、可視光を透過させる。ボタンキャップ25は、前面に操作面Sを有する。アダプター26は、ボタンユニット24の前面に取り付けられる。ボタンキャップ25は、アダプター26の前面に取り付けられる。アダプター26は、可視光を発する第2発光素子36を前面の第1範囲R1の外側に有する。
また、複数の操作ボタン13の各々のボタンユニット24は、互いに同一の種類の部品である。複数の操作ボタン13のうちの少なくともいずれかの組合せのアダプター26は、互いに異なる種類の部品である。
ボタンキャップ25の操作面Sのうち第1範囲R1に対応する範囲は、第1発光素子33によって照らされる。ボタンキャップ25の操作面Sのうち第2範囲R2に対応する範囲は、第2発光素子36によって照らされる。すなわち、操作面Sの面積を広くした場合においても、第1発光素子33および第2発光素子36の両方が操作面Sの全域を直接照らすことによって、操作面Sの明るさが低下しない。これにより、操作の結果の視認性の低下を防ぎながら操作面Sの面積および形状の自由度が高められる。
アダプター26は、ボタンユニット24と異なる面積または形状のボタンキャップ25を、ボタンユニット24に取付けられるようにする。これにより、取付け板への取り付け構造を変えることなく、操作ボタン13の操作面Sの面積または形状の自由度が高くなる。また、ボタンユニット24は、操作ボタン13の操作面Sの面積または形状によらずに共通化される。このため、部品の管理がしやすくなる。
また、アダプター26は、第2発光素子36をボタンユニット24の外周より外側に有する。これにより、ボタンユニット24の外側に広がるボタンキャップ25であっても、操作面Sの明るさが低下しない。
また、ボタンユニット24は、変位部28と、検出部29と、を備える。変位部28は、操作面Sに連動して前後に変位する。検出部29は、変位部28の変位によって利用者の操作を検出する。また、アダプター26は、変位部28に連動して前後に変位する。
これにより、可動部である変位部28を有するボタンユニット24が共通化される。このため、可動部に故障が発生した場合の交換部品が共通化される。したがって、エレベーターの操作盤の保守性が向上する。
また、ボタンユニット24は、第1発光素子33を発光させる電力を例えばボタン制御部18から供給する第1電線30を備える。アダプター26は、第2発光素子36を発光させる電力を例えばボタン制御部18から供給する第2電線37を備える。第1電線30および第2電線37は、合流して例えばボタン制御部18に接続される。
これにより、ボタン制御部18は、操作ボタン13にアダプター26が取り付けられているか否かに関わらず、同じ電気信号で操作ボタン13の点灯をすることができる。このため、ボタン制御部18による操作ボタン13の点灯の制御が簡単になる。
また、ボタンユニット24は、第1発光素子33を発光させる電力をボタン制御部18から供給する第1電線30を備える。アダプター26は、第2発光素子36を発光させる電力をボタン制御部18から供給する第2電線37を備える。第1電線30および第2電線37は、互いに独立にボタン制御部18に接続される。
また、操作盤は、ボタン制御部18を備える。複数の操作ボタン13の少なくともいずれかは、当該操作ボタン13の対応する行先階への呼びの登録の操作を検出する行先階ボタン19である。行先階が利用可能であるときに、ボタン制御部18は、行先階に対応する操作ボタン13の第1発光素子33または第2発光素子36の一方に電力を供給して発光させる。行先階への呼びが登録されているときに、ボタン制御部18は、当該行先階に対応する操作ボタン13の第1発光素子33または第2発光素子36の両方に電力を供給して発光させる。
これにより、ボタン制御部18は、操作ボタン13を2段階で点灯させることができる。このため、操作盤は、利用者により多くの情報を提供できる。操作盤は、例えば、利用者に対して操作の受理の有無と、行先階の利用可否と、の情報を提供できる。これにより、利用者の利便性が向上する。
なお、ボタンユニット24は、利用者が操作面Sに接触することによって当該利用者の操作を検出するタッチボタンであってもよい。
また、第1接続部32および第2接続部34は、側面に切られたネジによって接続されてもよい。第1接続部32および第2接続部34は、接着剤によって接続されてもよい。
本発明に係る操作ボタンおよび操作盤は、エレベーターに適用できる。
1 エレベーター、 2 昇降路、 3 乗場、 4 乗場扉、 5 巻上機、 6 主ロープ、 7 かご、 8 釣合い重り、 9 乗場操作盤、 10 制御盤、 11 かご扉、 12 かご操作盤、 13 操作ボタン、 14 フェースプレート、 15 インジケーター、 16 乗場呼びボタン、 17 車椅子乗場呼びボタン、 18 ボタン制御部、 19 行先階ボタン、 20 扉開ボタン、 21 扉閉ボタン、 22 通話ボタン、 23 非常ボタン、 24 ボタンユニット、 25 ボタンキャップ、 26 アダプター、 27 ベース、 28 変位部、 29 検出部、 30 第1電線、 31 取付け部、 32 第1接続部、 33 第1発光素子、 34 第2接続部、 35 はめ込み部、 36 第2発光素子、 37 第2電線、 S 操作面、 R1 第1範囲、 R2 第2範囲

Claims (8)

  1. 可視光を発する第1発光素子を前面の第1範囲に有し、利用者の操作を検出するボタンユニットと、
    可視光を透過させ、前面に操作面を有するボタンキャップと、
    前記ボタンユニットの前面に取り付けられ、前記ボタンキャップが前面に取り付けられ、可視光を発する第2発光素子を前面の前記第1範囲の外側に有するアダプターと、
    を備え
    前記アダプターは、前記第2発光素子を前記ボタンユニットの外周より外側に有する
    エレベーターの操作ボタン。
  2. 前記ボタンユニットは、
    前記操作面に連動して前後に変位する変位部と、
    前記変位部の変位によって前記利用者の操作を検出する検出部と、
    を備える
    請求項1に記載のエレベーターの操作ボタン。
  3. 前記アダプターは、前記変位部に連動して前後に変位する
    請求項2に記載のエレベーターの操作ボタン。
  4. 可視光を発する第1発光素子を前面の第1範囲に有し、利用者の操作を検出するボタンユニットと、
    可視光を透過させ、前面に操作面を有するボタンキャップと、
    前記ボタンユニットの前面に取り付けられ、前記ボタンキャップが前面に取り付けられ、可視光を発する第2発光素子を前面の前記第1範囲の外側に有するアダプターと、
    を備え
    前記ボタンユニットは、
    前記操作面に連動して前後に変位する変位部と、
    前記変位部の変位によって前記利用者の操作を検出する検出部と、
    を備え、
    前記アダプターは、前記変位部に連動して前後に変位する
    エレベーターの操作ボタン。
  5. 前記ボタンユニットは、前記第1発光素子を発光させる電力を電力供給部から供給する第1電線を備え、
    前記アダプターは、前記第2発光素子を発光させる電力を前記電力供給部から供給する第2電線を備え、
    前記第1電線および前記第2電線は、合流して前記電力供給部に接続される
    請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のエレベーターの操作ボタン。
  6. 前記ボタンユニットは、前記第1発光素子を発光させる電力を電力供給部から供給する第1電線を備え、
    前記アダプターは、前記第2発光素子を発光させる電力を前記電力供給部から供給する第2電線を備え、
    前記第1電線および前記第2電線は、互いに独立に前記電力供給部に接続される
    請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のエレベーターの操作ボタン。
  7. 複数の操作ボタン
    を備え、
    前記複数の操作ボタンの各々は、
    可視光を発する第1発光素子を前面の第1範囲に有し、利用者の操作を検出するボタンユニットと、
    可視光を透過させ、前面に操作面を有するボタンキャップと、
    前記ボタンユニットの前面に取り付けられ、前記ボタンキャップが前面に取り付けられ、可視光を発する第2発光素子を前面の前記第1範囲の外側に有するアダプターと、
    を備え
    前記複数の操作ボタンの各々の前記ボタンユニットは、互いに同一の種類の部品であり、
    前記複数の操作ボタンのうちの少なくともいずれかの組合せの前記アダプターは、互いに異なる種類の部品である
    エレベーターの操作盤。
  8. 前記複数の操作ボタンの少なくともいずれかが、当該操作ボタンの対応する行先階への呼びの登録の操作を検出する行先階ボタンである場合において、前記行先階が利用可能であるときに当該行先階に対応する前記操作ボタンの前記第1発光素子または前記第2発光素子の一方に電力を供給して発光させ、前記行先階への呼びが登録されているときに当該行先階に対応する前記操作ボタンの第1発光素子または第2発光素子の両方に電力を供給して発光させる電力供給部
    を備える請求項7に記載のエレベーターの操作盤。
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