JP6657300B2 - エレベータの乗場表示装置 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、エレベータの乗場表示装置に関する。
エレベータの乗場には、ホールランタンやインジケータといった乗場表示装置が設置されている。ホールランタンでは、光源の発光体には、LEDが用いられているものが多い。発光体は、ボックス内に収納され、ボックスの乗場側には照光体とフェースプレートが取り付けられている。乗場にいる利用者は、ホールランタンが点灯することで、どの号機のかごがまもなく到着するかを知ることができる。
光源一つだけのホールランタンでは、かごの到着だけしか表現することができない。従来は、光源一つのランタンを2つ一組で上下に並べて設置し、片側の点灯によってかごの進行方法を表現することが行われている。複数台のエレベータが群管理制御されているエレベータの乗場では、ホールランタンは必要な表示装置である。
他方、インジケータは、かごの位置や方向を表示するための表示装置である。この種のインジケータは、エレベータが一台しかない乗場に設置されることが多く、ホールランタンは、設置されないことが多い。
このように従来の乗場表示装置では、ホールランタンは、かごの到着を表示し、インジケータは、かごの位置や進行方向を表示するというように、機能上区別されていた。
特開2003−252539号公報 特開2005−104594号公報
しかしながら、エレベータの乗場によっては、かごの到着を表示することに加えて、かご位置や進行方向も表示できれば好ましい場合がある。
例えば、複数台のかごが連動して運転されている通常運転の場合は、乗場にホールランタンだけあれば十分であるが、そのうちの一台を非常用エレベータとして通常運転から切り離して運転する場合には、その非常用エレベータのかごの位置や進行方向が表示される必要がある。ホールランタンだけであると、かご位置を表示できないことから、従来はホールランタンとともにインジケータを併設しなければならなかった。
両方を設置すると、設備が複雑になるだけでなく、利用上の問題がいろいろと生じる。例えば、複数台のエレベータが通常運転モードで運転されている場合に、インジケータでかごの位置や方向を表示すると、途中で折り返すかごの動きも表示されるので、利用者を困惑させることがある。また、このような困惑を生じさせないように、通常運転時にはインジケータを消灯させると、そのエレベータは休止していると誤解される可能性があった。
本発明は、前記従来技術の有する問題点に鑑みなされたものであって、かごの到着を知らせる機能を有することはもちろん、必要に応じてかごの位置や方向を知らせることを一つの装置で可能にするエレベータの乗場表示装置を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明の一実施形態に係るエレベータの乗場表示装置は、エレベータの乗場に設置され、乗りかごの到着などエレベータの運転に関する運転情報を表示する乗場表示装置において、前記乗場側に露出する照光体と、前記照光体の背面側に配置され、消灯時には透明または半透明の有機エレクトロルミネッセンス素子からなる発光体と、前記発光体の背面側に配置され、前記運転情報を表示する表示部と、を備え、前記発光体が点灯している時には前記表示部は見えず、前記発光体が消灯している時に前記表示部は前記運転情報を表示することを特徴とするものである。
また、本発明の一実施形態に係るエレベータの乗場表示方法は、上記乗場表示装置を複数台のエレベータが運転されている乗場の各エレベータの出入口に設置し、複数台のエレベータが連動して運転される第1の運転モードの場合は、前記表示部を消灯した状態で前記発光体を点灯若しくは点滅させることにより、乗りかごの到着を表示し、特定のエレベータ号機が非常運転される第2の運転モードの場合は、前記発光体を消灯させた状態で前記表示部を点灯して、乗りかごの位置または進行方向を表示することを特徴とするものである。
本発明の第1実施形態によるエレベータの乗場表示装置が設置されているエレベータの乗場を示す図である。 本発明の第1実施形態による乗場表示装置の断面図である。 本発明の第1本実施形態による乗場表示装置の動作を示すフローチャートである。 乗場からみた乗場表示装置の表示例を示す図である。 本発明の第2実施形態による乗場表示装置の断面図(図5(A))および表示例を示す図(図5(B))である。 本発明の第3実施形態による乗場表示装置の断面図である。 乗場からみた第4実施形態の乗場表示装置の表示例を示す図である。
以下、本発明によるエレベータの乗場表示装置の一実施形態について、添付の図面を参照しながら説明する。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態によるエレベータの乗場表示装置が設置されているエレベータの乗場を示している。この実施形態では、エレベータが1号機から3号機まで合計3台運転されているとする。乗場の開口部には三方枠10が据え付けられ、1号機、2号機、3号機のそれぞれに出入口が設けられている。各出入口は、ホールドア11a、11bによって開閉される。
各出入口の脇には、乗場呼びボタン装置12が設けられている。乗場呼びボタン装置12の上方には、乗場表示装置14が設けられている。乗場表示装置14は、通常は、乗りかごが到着すると点灯して、到着を利用者に知らせるホールランタンとして機能する。
1号機から3号機のエレベータは、通常の運転モード(第1の運転モード)では、いわゆる群管理制御の下に運転されている。3つある乗場呼びボタン装置12のうち、一つでも押されると、この階での乗場呼びが登録される。このとき、1号機から3号機のエレベータの中で、乗りかごの位置が乗場に近い号機が選ばれ、乗場に向かうことになる。
他方、乗場にいる利用者にとっては、どの号機のエレベータが来るのかは、登録の段階ではわからない。例えば、2号機の乗りかごが乗場に近づいたとすると、2号機の出入口にある乗場表示装置14が点灯して、乗りかごの到着を利用者に知らせる。
なお、特定の場面では、乗場表示装置14は乗りかごの位置、進行方向を表示できるようになっている。例えば、火災発生時に3号機を非常用エレベータとして使用する場合(第2の運転モード)である。この場合には、3号機の出入口にある乗場表示装置14は、3号機の乗りかごの位置、進行方向を表示することになる。
次に、図2は、乗場表示装置14の断面図である。図2において、参照番号15は、乗場の壁面を示している。乗場表示装置14は、壁面15から乗場側に露出している照光体16と、壁面15の背面に取り付けられている筐体形状のボックス17と、を有している。ボックス17の中には、文字、数字、記号を表示するインジケータユニット18と、薄板状またはフィルム状の発光体22が収容されている。壁面15には、ボックス17を取り付けられるように開口13が形成されている。ボックス17は、固定金具19を用いて壁面15に固定されている。
照光体16は、開口13を塞ぐように取り付けられるステンレス製のフェースプレート21によって保持されている。フェースプレート21の裏面には、ばね部材25がろう付け等により固着され、弾性力でばね部材25がボックス17の内側面に圧着するので、フェースプレート21を固定することができる。また、フェースプレート21の裏面には、スタッド23が取り付けられており、スタッド23にナット24を締結することで、インジケータユニット18の基板20が固定されている。
照光体16は、アクリル樹脂等の透光性を有する合成樹脂を材質に板状に成形されている。照光体16の背面に配置されている発光体22には、プラスチックフィルムを基板に用いた有機エレクトロルミネッセンス素子が用いられている。この実施形態では、発光体22には不点灯時に透明なフィルムが用いられており、背面側に位置しているインジケータユニット18の表示が透けて見えるようになっている。インジケータユニット18には、例えば、多数のLED素子がドットマトリクス状に配列した表示器が用いられている。このインジケータユニット18は、乗りかごが何階に位置しているかを数字で表示し、また、乗りかごの進行方向を下向きの矢印、または上向きの矢印で表示する。
本実施形態によるエレベータの乗場表示装置は、以上のように構成されるものであり、次に、その作用および効果について説明する。
図3は、本実施形態による乗場表示装置の動作を示すフローチャートである。
エレベータの運転モードによって、乗場表示装置14の動作は異なるので、エレベータの運転モードが選択される(ステップS10)。
まず、通常の運転モードである第1の運転モードに設定されている場合(ステップS11)について説明する。
第1の運転モードは、各エレベータが独立に運転されるのではなく、相互に連動して効率良く利用者を運ぶ運転モードである。
乗場で乗場呼ボタン12が押されると(ステップS12)、乗場呼登録が行われる。エレベータの制御装置は、乗場呼びのあった階に近い適当な号機のかごを選んで、呼び階へ移動させる。呼び階に向かったのが、図1において、1号機の乗りかごであったとする。
乗りかごが目的階に着床するまでの時間は、制御装置によってカウントされ、例えば、5秒前になると、次のように、1号機の乗場表示装置14が点灯される(ステップS13)。この場合、図2において、発光体22が点灯する。発光体22は、表面と裏面が共に発光するが、表面、すなわち照光体16側の発光面の光量を大きくし、裏面から発光する光は無駄になるので、裏面の光量を小さく設定することが好ましい。発光体22の表面側を重点的に発光させることで、反射板がなくても効率良く発光させることができる。乗場からみると、図4(A)に示されるように、照光体16全体が明るく光って見える。
このような発光体22の点灯は、乗りかごが目的階に到着するまで継続される。乗りかごが着床すると(ステップS14)、発光体22の点灯は点滅に切り替わる。このようにして、乗場表示装置14の発光体22の点灯、点滅により、利用者に1号機の乗りかごの到着を知らせることができる。ホールドアが開き(ステップS15)、利用者が乗り込めるようになると、発光体22は消灯する(ステップS16)。
次に、第2の運転モードに設定されている場合(ステップS17)の乗場表示装置14の動作について説明する。
第2の運転モードは、特定の号機を非常用エレベータとして、消防運転させる特別な運転モードである。図1において、3号機のエレベータが非常運転に切り替わったものとする。以後、この乗場にある3号機の乗場表示装置14は、次のように動作することになる。
第2の運転モードでは、乗場呼び登録をすることはできない。乗場表示装置14では、乗りかごの到着予報を表示する必要はないので、発光体22は消灯した状態にする(ステップS18)。他方、発光体22の背後にあるインジケータユニット18では、3号機の乗りかごの位置、方向を表示させる(ステップS19)。発光体22は、点灯していないので、透明になっており、インジケータユニット18の表示は発光体22を通して見えるようになっている。乗場からは、図4(B)に示されるように見える。
以上のように、複数号機の乗りかごが連動して運転される第1の運転モードの時は、乗場呼びをした階にまもなく到着する号機の乗場表示装置14の発光体22が点灯、点滅して乗りかごの到着を知らせることができる。このときインジケータユニット18は、光っている発光体22の後に隠れているので、インジケータユニット18の存在を利用者に意識させることはない。
他方、運転モードを非常時の第2運転モードに切り替えて、特定の号機を非常運転する時は、消灯して透明な状態になっている発光体22を通してインジケータユニット18に表示された乗りかごの位置および方向が利用者に案内される。
なお、第1の運転モードでは、発光体22を消灯か点灯かの区別により乗りかごの到着を知らせているが、これに限られない。例えば、到着していない時には発光体22を輝度5%で点灯し、到着するときには発光体22を輝度100%で点灯させるというように、輝度の相対的な違いで、乗りかごの到着を表すことも可能である。常に、発光体22を薄く光らせることになり、背面にあるインジケータユニット18が見えなくなり、その存在を利用者の目から隠すことができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態によるエレベータの乗場表示装置について、図5を参照して説明する。
図5(a)は、乗場表示装置14の断面を示し、図5(b)は、第2の運転モードでの表示例を示す図である。この第2実施形態では、第1実施形態と同様に、発光体22には透明な有機エレクトロルミネッセンス素子が用いられている。
第1実施形態と異なる点は、発光体22の背面に、乗りかごの位置、方向を示すインジケータユニット27とエレベータの運転状態を表す発光表示ユニットを組み合わせて配置している点である。発光表示ユニットは、「非常運転」と文字が印刷された透光性の樹脂プレート28と、その背面にあるLEDを光源とする光源ユニット30と、から構成されている。
以上のような第2実施形態によれば、第2の運転モードの時は、図5(b)に示されるように、かごの位置、方向だけでなく、運転状態、すなわちそのエレベータが非常用運転されていることも表示される(図3のフローチャートのステップS20)。これによって、利用者には、そのエレベータを利用できないなどの状況を知らせ、利用者の混乱をできるだけ少なくすることができる。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態によるエレベータの乗場表示装置について、図6を参照して説明する。
図6は、第3実施形態による乗場表示装置14の断面を示す図である。この第3実施形態が、第1実施形態と異なる点は、発光体22とインジケータユニット18との間にハーフミラー34が配設されていることである。ハーフミラー34の一方の面、すなわち発光体22に対向している面は、光を反射する反射になっている。ハーフミラー34の他方の面、すなわちインジケータユニット18と対向している方の面は、光を透過する面になっている。
次に、以上のような第3実施形態の作用について説明する。
第1の運転モードで乗りかごの到着を報知する時に、発光体22が点灯すると、発光体22から出る光には、照光体16に直接向かう光と、ハーフミラー34に向かう光がある。ハーフミラー34があれば、後者の光はハーフミラー34で反射して照光体16に向けて返されるので、照光体16を明るくするのに寄与しない無駄な光がなくなり、効率良く発光させることができる。
他方、第2の運転モードの時に、発光体22が消灯し、インジケータユニット18が点灯した場合には、ハーフミラー34は、インジケータユニット18から出る光を通すことができる。したがって、乗場にいる利用者には、透明な発光体22、ハーフミラー34を通してインジケータユニット18に表示された情報を伝えることができる。
(第4実施形態)
次に、図7は、第4実施形態による乗場表示装置14での表示例を示す図である。
上述した第1乃至第3実施形態では、乗りかごの位置、進行方向をインジケータユニット18で表示していたが、第4実施形態では、乗りかごの進行方向については発光体22で表示するようになっている。
図7(A)、図7(B)は、2つ一組のインジケータユニット27A、27Bと、発光体22を組み合わせた例を示している。この第4実施形態では、発光体22は、一部の領域を選んで発光させることができ、上段の発光領域22Aと下段の発光領域22Bとを独立に発光させることができるようになっている。インジケータユニット27A、27Bは、それぞれ発光領域22A、22Bの背後に配置されている。
第1の運転モードの時に、乗りかごの到着を知られる場合には、発光体22の発光領域22A、22Bを同時に点灯ないし点滅させる。
第2の運転モードでは、乗りかごが上昇の場合は、上段の発光領域22Aを点灯ないし点滅させ、下段のインジケータユニット27Aで乗りかごの位置を表示する。乗りかごが下降の場合は、下段の発光領域22Bを点灯ないし点滅させ、上段のインジケータユニット27Aで乗りかごの位置を表示する。
次に、図7(C)、図7(D)は、1つのインジケータユニット27と、発光体22を組み合わせた例を示している。
発光体22は、一部の領域を選んで発光させることができ、上端部の発光領域22Cと下端部の発光領域22Dとを独立に発光させることができるようになっている。中央部の領域は発光させない領域である。インジケータユニット27は、発光体22の中央部の領域の背後に配置されている。
第1の運転モードの時に、乗りかごの到着を知らせる場合には、発光体22の全体を点灯ないし点滅させる。
第2の運転モードでは、乗りかごが上昇の場合は、上端部の発光領域22Cを点灯ないし点滅させ、インジケータユニット27で乗りかごの位置を表示する。乗りかごが下降の場合は、下端部の発光領域22Dを点灯ないし点滅させ、インジケータユニット27で乗りかごの位置を表示することになる。
以上のような第4実施形態によれば、発光体22により乗りかごの方向を視認性良く表示できるので、乗りかごの進行方向を遠くからでも利用者に見えるようにすることができる。
以上、本発明に係るエレベータの乗場表示装置について、好適な実施形態を挙げて説明したが、
これらの実施形態は、例示として挙げたもので、発明の範囲の制限を意図するものではない。もちろん、明細書に記載された新規な装置、方法およびシステムは、様々な形態で実施され得るものであり、さらに、本発明の主旨から逸脱しない範囲において、種々の省略、置換、変更が可能である。請求項およびそれらの均等物の範囲は、発明の主旨の範囲内で実施形態あるいはその改良物をカバーすることを意図している。
10…三方枠、12…乗場呼びボタン装置、14…乗場表示装置、15…壁面、16…照光体、17…ボックス、18…インジケータユニット、21…フェースプレート、22…発光体、23…スタッド、28…樹脂プレート、30…光源ユニット、34…ハーフミラー

Claims (8)

  1. エレベータの乗場に設置され、乗りかごの到着などエレベータの運転に関する運転情報を表示する乗場表示装置において、
    前記乗場側に露出する照光体と、
    前記照光体の背面側に配置され、消灯時には透明または半透明の有機エレクトロルミネッセンス素子からなる発光体と、
    前記発光体の背面側に配置され、前記運転情報を表示する表示部と、を備え、
    前記発光体が点灯している時には前記表示部は見えず、前記発光体が消灯している時に前記表示部は前記運転情報を表示することを特徴とするエレベータの乗場表示装置。
  2. 前記発光体の乗場側に向いた面の発光量は、反対側の面の発光量よりも大きく設定されていることを特徴とする請求項1に記載のエレベータの乗場表示装置。
  3. 前記表示部は、乗りかごの位置、進行方向のうち、少なくとも一方を表示可能であることを特徴とする請求項1に記載のエレベータの乗場表示装置。
  4. 前記表示部は、LED素子をマトリックス状に配列したインジケータ部と、
    運転状態を示す文字が印された樹脂プレートと、背面に配置される光源と、からなる発光表示部と、を有することを特徴とする請求項3に記載のエレベータの乗場表示装置。
  5. 前記発光体と前記表示部の間には、前記発光体に対向している面が反射面になっているハーフミラーが配置されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のエレベータの乗場表示装置。
  6. 前記発光体は、上下に分割され、独立に発光可能な発光領域を有し、前記発光領域の一方を選択的に発光させることで前記乗りかごの方向を表すことを特徴とする請求項1に記載のエレベータの乗場表示装置。
  7. 前記発光体は、点灯又は点滅の替わりに、発光量の相対的な変化により、乗りかごの到着を表すことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のエレベータの乗場表示装置。
  8. 請求項1乃至7のいずれかに記載の乗場表示装置を複数台のエレベータが運転されている乗場の各エレベータの出入口に設置し、
    複数台のエレベータが連動して運転される第1の運転モードの場合は、前記表示部を消灯した状態で前記発光体を点灯若しくは点滅させることにより、乗りかごの到着を表示し、特定のエレベータ号機が非常運転される第2の運転モードの場合は、前記発光体を消灯させた状態で前記表示部を点灯して、乗りかごの位置または進行方向を表示することを特徴とするエレベータの乗場表示方法。
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