JP2003308768A - 二重照光方式タッチボタン装置 - Google Patents

二重照光方式タッチボタン装置

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JP2003308768A
JP2003308768A JP2002116380A JP2002116380A JP2003308768A JP 2003308768 A JP2003308768 A JP 2003308768A JP 2002116380 A JP2002116380 A JP 2002116380A JP 2002116380 A JP2002116380 A JP 2002116380A JP 2003308768 A JP2003308768 A JP 2003308768A
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light
circuit board
guide plate
light guide
shielding wall
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JP2002116380A
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Einosuke Adachi
栄之資 足立
Takuya Yamada
拓也 山田
Kazuko Matsuda
和子 松田
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Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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  • Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)
  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
  • Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
  • Elevator Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 薄形で組立て性が良く、低コストの二重照光
方式タッチボタン装置の提供。 【解決手段】 支持枠に支持された回路基板上に設けら
れて第一面側を照明する光源を備え、回路基板上には、
光源からの光を回路基板の全面に亘って案内してほぼ均
一に出射させる導光板と、導光板を2つの領域に区切る
遮光壁とが一体成型された導光板ユニットが設けられ、
その上に透光性の電極板が設けられている。回路基板に
は、電極板と大地との間の静電容量の変化を検出して光
源を点灯させる検出回路が設けられている。導光板ユニ
ットの遮光壁は回路基板の溝無しの表面上に弾性をもっ
て当接している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タッチボタン装置
に関し、特にエレベータの乗場あるいはかごの操作パネ
ルに用いるのに適したエレベータ用二重照光方式タッチ
ボタン装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10は特許第2501376号に記載
されている従来の二重照光方式タッチボタン装置を示す
断面図であり、図11は図10のC−C線に沿った断面
図である。
【0003】図10および図11において、1はエレベ
ータの操作パネルのフェイスプレート、2はタッチボタ
ン装置のハウジング、3はハウジング2に圧入等の適当
な手段により固着されたボタン枠、4はハウジング2の
側面に設けられてその弾性力によりタッチボタン装置を
フェイスプレート1に固定する板ばねである。5はボタ
ン枠3の裏面に隣接して配置された透光性の表示シート
であり、裏面に建物の階等を表す数字が印刷されてい
る。6は表示シート5の裏面に隣接して配置された透光
性樹脂からなる電極板であり、電極板6は片面または両
面に酸化インジウム錫等の導電性薄膜が形成されてお
り、大地との間でコンデンサを形成する。これら表示シ
ート5および電極板6は透明な保持板7によって所定位
置に保持されている。
【0004】ハウジング2の内部にはねじ13でハウジ
ング2に固定され、LEDコネクタ10、電極コネクタ
11、外部接続コネクタ12および図示してない回路部
品を搭載した検出回路基板9が設けられている。LED
コネクタ10上にはLED用回路基板8が設けられ、そ
の上には発光ダイオードである光源14が設けられてい
る。光源14は、多数の階床表示用LED14aおよび
多数の注意喚起枠表示用LED14bである。回路基板
8上にはまた、これら2種類のLED14aおよび14
bの間を隔てて遮光し、次に説明する二重照光方式に対
応するための環状の遮光壁15が設けられている。
【0005】このタッチボタン装置は、タッチボタン装
置に二つの異なる内容を表示する機能が与えられている
二重照光方式のタッチボタン装置である。このような二
重照光方式のタッチボタン装置は、そのボタンの機能が
有効か否か、あるいは別の機能を持っているか否か等を
表示できるため、様々な分野で有用である。例えばエレ
ベータの場合、ある幾つかの特定の行先階のボタンだけ
を照明しておき、その行先階には停止するが、それ以外
には停止しないことを表示(注意喚起)する必要がある
ことがあるが、このような場合に、一般にボタンの外枠
部分に設けられて、照明により明るくなる注意喚起部分
を点灯させて強調することによりその行先階に停止でき
ることを表示するものである。注意喚起部分が点灯して
いるボタンに手を触れると注意喚起部分に囲まれた階床
表示用LEDが点灯してその階床が登録されたことが表
示される。注意喚起部分が点灯していないボタンに手を
触れても行先階登録はできない。従って、図示のタッチ
ボタン装置に於いて、光源である発光ダイオード(LE
D)14は、14aの階床表示用LEDと14bの停止
可能階をあらかじめ表示しておくための注意喚起用枠表
示LEDとからなる。階床表示用LED(数字)14a
と喚起用枠表示LED14bとは遮光壁15によって隔
離されており、互いの光が他の領域に入ることはなく、
それぞれが光学的に独立して照光されるようになってい
る。
【0006】このような二重照光方式に於いて、通常の
エレベータにおいては、そのビルの階数に応じた階床表
示がエレベータ用ボタンとして使用される。しかしなが
ら、ビルの構造、あるいは使用目的によって、必ずしも
全ての階に停止する必要がない場合もある。例えば10
階建てのビルの8階と10階だけに飲食店があり、他の
階は事務所等で、一般乗客は8階と10階以外に行かな
い場合。あるいは、その日の状況によって停止階を指示
する必要が生じた場合等には、あらかじめビルの停止階
を外枠で照光しておき乗客に喚起する。このようなエレ
ベータ用ボタンを二重照光方式タッチボタンと呼んでい
る。
【0007】図11において、注意喚起用LED8bは
必要が生じた場合に応じて、あらかじめビルの停止階を
外枠で点灯してある。エレベータ用タッチボタン装置の
支持枠3内に収容された電極板6に乗客の指等が触れる
と、電極板6と大地との間の静電容量が変化し、静電容
量の変化が回路基板9の第二面側に設けられた検出回路
10で検出される。検出回路10で静電容量の変化が検
出されると、検出回路10はコネクタ10aおよび10
bを介して回路基板8に設けられた光を出射する光源1
4を点灯させるための信号を発生する。
【0008】検出回路基板9には、乗客が表示シート5
に触れたことを表示シート5の裏面に隣接して配置され
た電極板6と大地との間で形成されたコンデンサの静電
容量の変化として検出し、外部に検出信号を発信する検
出回路10が設けられている。8は表示シート5に対向
して設けられたLED用回路基板である。LED用回路
基板8は、表示シート5に対向した面に発光ダイオード
14を備えており、外部からの信号を受信し発光ダイオ
ード14の点灯を制御するLED用回路16を備えてい
る。外部接続コネクタ12は検出回路基板9から発信さ
れた信号を図示しない外部回路へ伝達し、また図示しな
い外部回路からの制御信号を検出回路基板9およびLE
D用回路基板8へ伝達する。電極板6はその片側端部か
ら延びた引出リード部6aによって検出回路基板9の表
示シート5と反対側の片側端部に設けられた接続コネク
タ11に接続され、電極板6と検出回路基板9とを接続
している。保持板7は側面両端でボタン枠3と結合する
ことにより、表示シート5と電極板6を保持すると共
に、発光ダイオード14との間に所定の間隔を有するこ
とによって、発光ダイオード14の光を拡散する光拡散
板の役目も兼ねている。
【0009】表示シート5に乗客の指等が触れると、表
示シート5の裏面に隣接して配置された電極板6と大地
との間で形成されたコンデンサの静電容量が変化し、こ
の静電容量の変化が検出回路10で検出され、検出信号
が発信される。検出信号は外部接続コネクタ12を経由
して図示しない外部回路へ伝達される。そして、図示し
ない外部回路からの制御信号が再び外部接続コネクタ1
2を経由して検出回路10へ伝達される。検出回路10
へ伝達された制御信号は、コネクタ10aおよび10b
を経由してLED用回路16へ伝達され、LED用回路
16は表示シート5に対向した面に設けられた発光ダイ
オード14を点灯する。発光ダイオード14の点灯は、
発光ダイオード14との間に所定の間隔を有することに
よって、発光ダイオード14の光を拡散する光拡散板の
役目を兼ねる保持板7によって拡散され、表示シート5
に照光されることにより、表示シート5の裏面に印刷さ
れた建物の階等の数字あるいは注意喚起用枠表示が明る
く浮かび上がって見える。
【0010】このような従来のエレベータ用タッチボタ
ン装置において、表示シート5に対向した面に発光ダイ
オード14を備えたLED用回路基板8と発光ダイオー
ド14の光を拡散する光拡散板の役目を兼ねる保持板7
との間には、発光ダイオード14の光を拡散させるため
所定の間隔が必要である。また、LED用回路基板8と
検出回路基板9との間には、両基板を接続するコネクタ
10aおよび10bが挿入されているため、両基板間に
所定の間隔が発生する。これらの間隔により、保持板7
および両基板等を収容するハウジング2の奥行きが増
し、タッチボタン装置全体が大きくなり、また、タッチ
ボタン装置の組立て性および意匠性を損なっていた。
【0011】更に、従来のエレベータ用タッチボタン装
置において、LED用回路基板8と検出回路基板9とが
分離しているため、組立て性が悪く、製造コストも高か
った。また、特に図示の二重照光方式のエレベータ用タ
ッチボタン装置に於いては、照光部分が2つの領域に分
割され、間に遮光壁が設けられていて、構造が複雑であ
るため、タッチボタン装置の全体が大きくなり、組立性
も意匠性も不利であった。
【0012】このような従来の二重照光方式タッチボタ
ン装置の改良型として、極めてコンパクトで、特に厚さ
が小さく、組立性、意匠性にも優れた薄型の二重照光方
式タッチボタン装置が公知にされてはいないが提案され
ている。この二重照光方式タッチボタン装置は、開口を
持つ枠状の支持枠に支持された回路基板上に、回路基板
の第一面側に光を出射する光源と、光源からの光を回路
基板の第一面のほぼ全面に亘って案内し、回路基板と反
対側の出射面のほぼ全面からほぼ均一に出射させる導光
板と、回路基板の第一面を区切って互いに光学的に独立
した中央部および周辺部を形成する遮光装置とを備え、
光源はそれぞれ中央部および周辺部に光を出射する第一
光源および第二光源を備え、導光板が第一光源からの光
を回路基板の中央部のほぼ全体に亘って案内して中央部
からほぼ均一に出射させ、第二光源からの光を回路基板
の周辺部のほぼ全体に亘って案内して周辺部から均一に
出射させるものである。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】この薄型のエレベータ
用二重照光方式タッチボタン装置においては、階床表示
用LED部と注意喚起用枠表示LED部とは、それぞれ
独立して照光する必要がありその目的を達成するため
に、回路基板上に中央部を囲む溝を設け、この溝に遮光
壁を嵌合させて中央部を照明する階床表示用LED部と
周辺部を照明する注意喚起用枠表示LED部とを隔離
し、互いの光が漏れないようにしてある。しかしなが
ら、このような構造では回路基板に長い溝を掘る工程が
発生し、基板の製造コストが高くなる。また、溝は回路
基板の銅箔の厚さ以上に深く掘る必要があるため、この
部分には銅箔がなく階床表示用LED部と注意喚起用枠
表示LED部とが回路的に分断されてしまうため、回路
構成が複雑なものになっていたという欠点があった。
【0014】従ってこの発明の目的は、回路基板に溝を
掘り遮光壁を嵌合させる必要がなく、組立て性が良く、
製造コストの低い二重照光方式タッチボタン装置を提供
することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明の二重照光方式
タッチボタン装置は、上記目的を達成するために次の構
成を有するものである。 (1)開口を持つ枠状の支持枠と、上記支持枠に支持さ
れた回路基板と、上記回路基板上に設けられ、上記回路
基板の第一領域側に光を出射する第一光源と、上記回路
基板上に設けられ、上記回路基板の第二領域側に光を出
射する第二光源と、上記回路基板上に設けられ、上記光
源からの光を上記回路基板の上記第一領域に案内して均
一に出射させる第一の導光板と、上記回路基板上に設け
られ、上記光源からの光を上記回路基板の上記第二領域
に案内して均一に出射させる第二の導光板と、上記第一
および第二の導光板の間に設けられて上記光源からの光
が上記導光板内で入り交じらないように遮る遮光壁と、
上記第一および第二の導光板上に設けられ、透光性を有
する電極を持つ透光性の電極板と、上記回路基板の第二
面に搭載され、上記電極板と大地との間の静電容量の変
化を検出し、上記第一光源を点灯させるための検出信号
を発生する検出回路とを備えた二重照光方式タッチボタ
ン装置において、上記第一および第二の導光板の間に上
記遮光壁が結合されて一体の導光板ユニットを構成して
おり、上記遮光壁は柔軟性の熱可塑性樹脂からなり、上
記回路基板の上記第一面に密着して上記第一および第二
領域間を遮光していることを特徴とする二重照光方式タ
ッチボタン装置。
【0016】(2)上記遮光壁は、導光板の厚さより厚
くすることもできる。
【0017】(3)上記遮光壁は、上記第一の導光板あ
るいは第二の導光板の遮光側に位置する端面上に印刷あ
るいは塗装により設けたものでもよい。
【0018】(4)上記遮光壁は、上記回路基板に面す
る表面上にもはみ出して設けることができる。
【0019】(5)上記遮光壁は、上記回路基板に面す
る表面に設けた複数個の小突起を備え、上記回路基板
は、上記小突起を受け入れて上記遮光壁の上記回路基板
に対する位置決めをする窪みを備えたものとできる。
【0020】(6)上記遮光壁は、上記第一の導光板あ
るいは上記第二の導光板の表面上に延びたフランジ部を
備えたものにできる。
【0021】(7)上記遮光壁の少なくとも回路基板側
の表面に両面粘着材を貼り付けて、上記導光板と上記回
路基板とを密着させて遮光させることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1乃至図4に
は、本発明によるエレベータ用の二重照光方式のタッチ
ボタン装置を示す。このタッチボタン装置の取付寸法形
状は、既存のタッチボタンの取付寸法形状と同じにされ
ていて、容易に取替ができるようにしてあり、互換性を
確保してある。これらの図において、回路基板20は図
1に示す第一面21と図2に示す第二面22とを持ち、
第一面21上には、ほぼ矩形の中央部である第一領域2
3と、この中央部23を囲む枠状の周辺部24である第
二領域とが形成されている。第一領域23上にも第二領
域24上にも光反射面が設けられている。第一領域23
と第二領域24との間にはほぼ等間隔に第一光源である
8つのLED25が設けられており、第二領域24の周
囲にも第二光源である多数のLED26が設けられてい
て、それぞれ中央部23および周辺部24に光を出射で
きるようにしてある。回路基板20の4つの角部には切
欠27が設けられていて、タッチボタン装置のボタン枠
である支持枠28の支持体部分29に係合して装置とし
て組立られるようにしてある。
【0023】回路基板20上に設けられた第一光源25
は第一領域23の外周部に配置された複数の発光素子で
あり、第二光源26は第二領域24の外周部に配置され
た複数の発光素子である。これらの第一光源25と第二
光源26とは二重照光方式の機能を持たせるために、そ
れぞれ互いに独立して附勢され得るようにしてある。
【0024】回路基板20上には、ほぼ矩形の第一の導
光板30、その周囲の枠状の第二の導光板31および遮
光壁32を備えた導光板ユニット33が設けられてい
る。第一の導光板30は回路基板20の第一領域23上
に設けられ、第一光源25からの光を第一領域23のほ
ぼ全体に亘って案内して第一領域23からほぼ均一に出
射させるものであり、第二の導光板31は回路基板20
の第二領域24上に設けられ、第二光源26からの光を
第二領域24のほぼ全体に亘って案内して第二領域24
からほぼ均一に出射させるものである。このために、ほ
ぼ矩形板状の第一の導光板30の4つの辺、即ち2つの
端面と2つの側面には切欠34が設けられている。切欠
34は、導光板ユニット33を回路基板20上に載せた
ときに、その中に第一光源25であるLEDを受入れる
位置に設けられていて、第一光源25からの光が切欠3
4の内側表面である入射端面35から第一の導光板30
内に入るようにしてある。
【0025】第一の導光板30外周は遮光壁32が設け
られていて、第一光源25の光が第二の導光板31側に
漏れないようにしてある。図示の例では第一の導光板3
0および第二の導光板31のいずれもが、互いに嵌合さ
せられているが、遮光壁32と射出成型による一体成型
により互いに結合されて一体の導光板ユニット33を構
成しても良い。遮光壁32に結合されるのはいずれか一
方の導光板30あるいは31だけとしても良い。遮光壁
32は柔軟性に富んだゴム状の熱可塑性樹脂からなり、
回路基板20の第一面21に密着して第一領域23およ
び第二領域24の間を遮光するものである。遮光壁32
の材料として適当なものは、シリコーン系、ゴム系、プ
ラスチック系の材料であり、発泡したものでも良い。遮
光壁32の厚さ(導光板の厚さと同じ方向の寸法)は、
第一の導光板30および第二の導光板31の厚さよりも
僅かに大きくしてあり、組み立てたときに圧縮により回
路基板20に密着させられて隙間が生じない。
【0026】遮光壁32の外側には第二の導光板31が
設けられていて、その4つの外側辺即ち2つの端面と2
つの側面が回路基板20上の第二光源26からの光を受
け入れる入射端面36である。
【0027】導光板ユニット33上には、透光性を有す
る電極を持つ透光性の電極板37と表示シート38が順
番に重ねられているが、電極板37は第一領域23上に
だけ設けられていて、第二領域24上には設けられてい
ない。また、表示シート38は第一領域23および電極
板37に対応する中央部の位置に表示図形39が設けら
れていて、その周辺部である第二領域24に対応する部
分には階床表示は施されていない。先に述べた支持枠2
8は表示シート38の上に載せられて、支持体部分29
により、全体を二重照光方式タッチボタン装置として保
持している。
【0028】図2には回路基板20の第2面22を斜視
図で示し、様々な電気回路部品からなる制御検出回路4
0が第2面22上に実装されていることが判る。この制
御検出回路40には、電極板37と大地との間の静電容
量の変化を検出し、第一光源25を点灯させるための検
出信号を発生する検出回路が含まれている。
【0029】図4には本発明の第一の導光板30と第二
の導光板31と遮光壁32との組立体である導光板ユニ
ット33を概略断面図で示してある。導光板ユニット3
3のほぼ矩形の第一の導光板30の周縁に遮光壁32が
嵌合され、その周囲に矩形枠状の第二の導光板31が嵌
合されている。第一の導光板30の周縁には図1に示さ
れているような複数の矩形の切欠34が設けられてい
て、この切欠によって形成された空間内に階床表示用L
ED25が受け入れられるようにしてあり、切欠34の
内周面が入射端面35である。遮光壁32は射出成型に
より一体成型されたものであるが、遮光壁の材料は柔軟
性に富んだゴム状の熱可塑性樹脂である。成型方法はい
わゆる二色成型法であっても良い。また、第一の導光板
30と第二の導光板31と遮光壁32とは、第一の導光
板30に遮光壁32を一体成型したものと第二の導光板
31との組合せ、または第一の導光板30と第二の導光
板31に遮光壁32を一体成型したものとの組合せとし
ても良い。第一の導光板30と、第二の導光板31と、
遮光壁32とはを射出成型により一体成型されたものと
しても良い。遮光壁32は導光板30、31の厚みより
若干厚めになっており、また遮光壁32は光を完全に遮
光するものであれば何色であっても良い。
【0030】このような構成を持つ導光板ユニット33
を本発明の二重照光方式タッチボタン装置の回路基板2
0と電極板37との間に配置して組み立てると、回路基
板20に遮光壁32が押し付けられて厚さ方向に縮み、
回路基板20との間の隙間を完全に無くして光漏れを防
止することができる。また、遮光壁32は図のように、
導光板30、31の上面側および下面側の両方に突出し
ていてもよいし、いずれか一方の面側のみに突出してい
ても良いが、少なくとも導光板30、31の表面と同じ
高さであることが必要である。
【0031】実施の形態2.図5において、本発明の二
重照光方式タッチボタン装置に用いる導光板ユニット4
0は、それぞれの部品に分かれている第一の導光板41
と、第二の導光板42と、遮光壁43とを備えている。
第一の導光板41および第二の導光板42の遮光壁43
に面する端面には縦の溝と突条とが交互に形成されたセ
レーションが形成されていて、二重照光方式タッチボタ
ン装置に組み込まれる前の図5の状態では、その突条が
遮光壁32に接し、遮光壁32との間に隙間44が形成
されている。第一光源25を受け入れるための切欠34
も設けられている。遮光壁43は弾力性のある材質から
なり、ゴム系、発泡系が特によく、導光板41、42の
厚みより若干厚めになっており、全体を組み立てた際に
回路基板20に遮光壁43が押し付けられ、圧縮されて
光漏れを防止する。またこのように押し付けられたとき
に、遮光壁32の幅方向に膨出して隙間44を埋めて消
滅させ、第一の導光板と第二の導光板と遮光壁は理想的
に位置決めされる。その他の点は図1乃至4に示す導光
板ユニット33と同様である。
【0032】実施の形態3.図6に示す導光板ユニット
45は、第一の導光板46と、第二の導光板47と、遮
光壁48とを備えている。第一の導光板46と、第二の
導光板47とはそれぞれ独立した部品であり、図におい
て第一の導光板46の周囲に遮光用材料を印刷、塗装に
より施して遮光壁の作用をさせているので光漏れを防止
する。印刷はインク又は塗料は特に弾性のあるウレタン
系、エポキシ系が適しており、全体を組み立てた際に回
路基板20に遮光壁48が押し付けられ、圧縮されて光
漏れを防止する。また印刷は第一の導光板46と、第二
の導光板47との両者にしても良いが、どちらか一方に
すれば充分である。このようにして形成した遮光壁48
は第一の導光板46と第二の導光板47との間に配置さ
れるウエッブ部49と、ウエッブ部49の両端から直角
に延びたフランジ部50とを持ち、断面形状が全体とし
てコの字形である。
【0033】実施の形態4.図7の導光板ユニット55
は、図5に示す導光板ユニット40と同様の構造を持っ
ており、相違する点は、図7の導光板ユニット55の遮
光壁56が、回路基板20に面する表面に複数の半球状
の小突起57を持っていることである。小突起57は、
導光板ユニット55と回路基板20との間の位置決めの
ためであるので、位置決め作用が確保されれば、製作工
程上の理由から長さおよび高さができるだけ小さい方が
良い。例えば回路基板20にドリル等で形成できる程度
の小さな窪み58に嵌合するような小さなものが望まし
い。この意味で小突起57および窪み58はこれまで用
いられていた遮光壁の全長と遮光壁全体を受け入れる溝
と相違している。
【0034】実施の形態5.図8に示す導光板ユニット
60は図4の導光板ユニット33と同様の構成を持って
おり、相違する点は、遮光壁61の断面はカギ状になっ
ており、第一の導光板30の回路基板20に面する表面
を覆うフランジ部分62が設けられていることである。
【0035】実施の形態6.図9に示す導光板ユニット
65は図2に示す導光板ユニット40と同様の構成を持
っており、相違する点は、遮光壁66の上下の表面、即
ち組み立てられたときに電極板37に面する表面と、回
路基板20に面する表面とに、遮光用の両面粘着シート
67が設けられていることである。遮光壁11の両面に
は両面粘着材の片面がそれぞれ貼り付けられていてもよ
い。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の二重照光
方式タッチボタン装置によれば、以下のような効果を奏
する。 (1)開口を持つ枠状の支持枠と、上記支持枠に支持さ
れた回路基板と、上記回路基板上に設けられ、上記回路
基板の第一領域側に光を出射する第一光源と、上記回路
基板上に設けられ、上記回路基板の第二領域側に光を出
射する第二光源と、上記回路基板上に設けられ、上記光
源からの光を上記回路基板の上記第一領域に案内して均
一に出射させる第一の導光板と、上記回路基板上に設け
られ、上記光源からの光を上記回路基板の上記第二領域
に案内して均一に出射させる第二の導光板と、上記第一
および第二の導光板の間に設けられて上記光源からの光
が上記導光板内で入り交じらないように遮る遮光壁と、
上記第一および第二の導光板上に設けられ、透光性を有
する電極を持つ透光性の電極板と、上記回路基板の第二
面に搭載され、上記電極板と大地との間の静電容量の変
化を検出し、上記第一光源を点灯させるための検出信号
を発生する検出回路とを備えた二重照光方式タッチボタ
ン装置において、上記第一および第二の導光板の間に上
記遮光壁が結合されて一体の導光板ユニットを構成して
おり、上記遮光壁は柔軟性の熱可塑性樹脂からなり、上
記回路基板の上記第一面に密着して上記第一および第二
領域間を遮光したものである。従って、第一の導光板と
第二の導光板との間は遮光壁によって完全に遮光され、
光漏れを防止することができる。また、回路基板に長い
溝を形成する必要が無く、基板の製造コストが高くなら
ず、回路基板上の回路構成が単純なものであり、更に導
光板をユニット化しているので部品点数が少なく、組立
作業が簡単である。
【0037】(2)上記第一の導光板と第二の導光板と
遮光壁は、第一の導光板と遮光壁、第二の導光板と遮光
壁とが一体成型されており、それぞれ2部品であっても
よいので、全体を組み立てた際に回路基板に遮光壁が押
し付けられ、縮み、光漏れを防止する。押し付けられた
ときに、隙間が消滅し、第一の導光板と第二の導光板と
遮光壁は理想的に位置決めされるようにできる。
【0038】(3)上記遮光壁は、導光板の厚さより若
干厚くすることができるので、全体を組み立てた際に回
路基板に遮光壁が押し付けられ、縮み、光漏れを防止す
ることができる。
【0039】(4)上記遮光壁は、上記第一の導光板あ
るいは第二の導光板の遮光側に位置する端面上に印刷あ
るいは塗装により設けた遮光壁であり、上記回路基板に
面する表面にも若干はみ出させたものでもよいので、製
造が容易で確実な光漏れ防止効果を得ることができる。
【0040】(5)上記遮光壁がの上記回路基板に面す
る表面に設けた少なくとも2個以上の位置決め用突起
と、上記回路基板に設けられて上記突起を受け入れる窪
みとを備えたものでもよいので、遮光壁と回路基板との
位置決めが容易かつ正確にできる。
【0041】(6)上記遮光壁が、上記第一の導光板あ
るいは上記第二の導光板の表面上に延びたフランジ部と
を備えたものでもよいので、全体を組み立てた際に回路
基板に遮光壁のカギ部が押し付けられ、縮み、光漏れを
防止することができる。
【0042】(7)上記遮光壁の少なくとも回路基板側
の表面に両面粘着材を貼り付けて、上記導光板と上記回
路基板とを密着させて遮光したものでもよいので、遮光
壁を回路基板側に接着し、導光板と回路基板とを密着さ
せて遮光し光漏れを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態である二重照光方式タッ
チボタン装置の分解斜視図である。
【図2】 図1の回路基板の検出回路面を示す斜視図で
ある。
【図3】 図1の二重照光方式タッチボタン装置の断面
図である。
【図4】 図1の二重照光方式タッチボタン装置の導光
板ユニットの概略断面図である。
【図5】 別の導光板ユニットの例を示す概略断面図で
ある。
【図6】 更に別の導光板ユニットを示す概略断面図で
ある。
【図7】 また別の導光板ユニットを示す概略断面図で
ある。
【図8】 別の導光板ユニットの例を示す概略断面図で
ある。
【図9】 更に別の導光板ユニットを示す概略断面図で
ある。
【図10】 従来の二重照光方式タッチボタン装置を示
す正面図である。
【図11】 図10の二重照光方式タッチボタン装置の
C−C線に沿った断面図である。
【符号の説明】
19 検出回路、20 回路基板、22 第二面、23
第一領域、24 第二領域、25 第一光源、26
第二光源、28 支持枠、30 第一の導光板、31
第二の導光板、32 遮光壁、33、40、45、5
5、60、65導光板ユニット、37 電極板、48、
62 フランジ部、57 小突起、58窪み、67 両
面粘着材。
フロントページの続き (72)発明者 松田 和子 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 3F002 FA06 3F303 CA03 DA02 DA04 DB02 DB13 DC05 5G046 AA01 AA03 AB02 AC23 AD11 AD13 AD23 AE23

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口を持つ枠状の支持枠と、 上記支持枠に支持された回路基板と、 上記回路基板上に設けられ、上記回路基板の第一領域側
    に光を出射する第一光源と、 上記回路基板上に設けられ、上記回路基板の第二領域側
    に光を出射する第二光源と、 上記回路基板上に設けられ、上記光源からの光を上記回
    路基板の上記第一領域に案内して均一に出射させる第一
    の導光板と、 上記回路基板上に設けられ、上記光源からの光を上記回
    路基板の上記第二領域に案内して均一に出射させる第二
    の導光板と、 上記第一および第二の導光板の間に設けられて上記光源
    からの光が上記導光板内で入り交じらないように遮る遮
    光壁と、 上記第一および第二の導光板上に設けられ、透光性を有
    する電極を持つ透光性の電極板と、 上記回路基板の第二面に搭載され、上記電極板と大地と
    の間の静電容量の変化を検出し、上記第一光源を点灯さ
    せるための検出信号を発生する検出回路とを備えた二重
    照光方式タッチボタン装置において、 上記第一および第二の導光板の間に上記遮光壁が結合さ
    れて一体の導光板ユニットを構成しており、上記遮光壁
    は柔軟性の熱可塑性樹脂からなり、上記回路基板の上記
    第一面に密着して上記第一および第二領域間を遮光した
    ことを特徴とする二重照光方式タッチボタン装置。
  2. 【請求項2】 上記遮光壁は、導光板の厚さより厚いこ
    とを特徴とする請求項1記載の二重照光方式タッチボタ
    ン装置。
  3. 【請求項3】 上記遮光壁は、上記第一の導光板あるい
    は第二の導光板の遮光側に位置する端面上に印刷あるい
    は塗装により設けた遮光壁であることを特徴とする請求
    項1記載の二重照光方式タッチボタン装置。
  4. 【請求項4】 上記遮光壁は、上記回路基板に面する表
    面上にもはみ出して設けられたことを特徴とする請求項
    3記載の二重照光方式タッチボタン装置。
  5. 【請求項5】 上記遮光壁は、上記回路基板に面する表
    面に設けた複数個の小突起を備え、上記回路基板は、上
    記小突起を受け入れて上記遮光壁の上記回路基板に対す
    る位置決めをする窪みを備えたことを特徴とする請求項
    1記載の二重照光方式タッチボタン装置。
  6. 【請求項6】 上記遮光壁は、上記第一の導光板あるい
    は上記第二の導光板の表面上に延びたフランジ部とを備
    えたことを特徴とする請求項1記載の二重照光方式タッ
    チボタン装置。
  7. 【請求項7】 上記遮光壁の少なくとも回路基板側の表
    面に両面粘着材を貼り付けて、上記導光板と上記回路基
    板とを密着させて遮光したことを特徴とする請求項1記
    載の二重照光方式タッチボタン装置。
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