JP7076294B2 - 発光装置の製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、発光装置の製造方法に関する。
従来、発光ダイオード(LED)等の半導体発光素子の光取り出し面側にミクロンサイズの凹凸を形成したサファイア基板を用いることで、発光素子の光取り出し効率を向上させる方法が考案されている(特許文献1参照)。
特開2015-195388号公報
しかしながら、発光素子をパッケージ基板に実装して発光装置を製造する過程で、サファイア基板に形成された凹凸に余分な成分が付着したり凹凸形状が崩れたりすると、発光装置としての光出力の低下を招く一因となる。
本発明はこうした課題に鑑みてなされたものであり、その例示的な目的のひとつは、発光装置の光出力の低下を抑える新たな製造方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の発光装置の製造方法は、光取り出し面に凹凸構造が形成されている半導体発光素子を、紫外線を照射することで粘着力が低下する性質を有する粘着シートの上に、光取り出し面を接着面として載置する載置工程と、半導体発光素子が接着された状態で粘着シートに紫外線を照射する照射工程と、照射工程の後に、粘着力が低下した粘着シートから半導体発光素子を剥離する剥離工程と、剥離した半導体発光素子の光取り出し面を保持具で保持した状態で、半導体発光素子をパッケージ基板にフリップチップ実装する実装工程と、を備える。
この態様によると、粘着力が低下した粘着シートから半導体発光層の光取り出し面を剥離するため、粘着シートに含まれる粘着剤成分が光取り出し面に残りにくくなる。
粘着シートは、紫外線の照射により粘着力が0.10N/20mm未満に低下する性質を有していてもよい。これにより、光取り出し面に粘着剤成分がより付着しにくくなる。
粘着シートは、粘着剤層の厚みが10μm未満であってもよい。粘着剤層は一般的に柔軟な層であるため、粘着剤層の厚みが厚くなるほど光取り出し面の凹凸構造が進入する深さも深くなり、粘着シートから光取り出し面を剥離する際に粘着剤成分が光取り出し面の凹凸構造に付着しやすくなる。そこで、この態様によると、粘着剤層の厚みをある程度薄くすることで、粘着剤成分が光取り出し面の凹凸構造に付着しにくくできる。
粘着剤層は、ピーク波長が352nmの紫外線の積算光量が900mJ/cm以上の硬化条件を有する材料であるとよい。
保持具は、超硬合金で構成されたコレットであってもよい。実装工程は、コレットで保持された半導体発光素子の素子電極をパッケージ基板の基板電極に圧着し加熱することで電極同士を接合してもよい。これにより、超硬合金で構成されたコレットを用いても、凹凸構造の形状が崩れにくくなる。
素子電極は、金(Au)を含んでもよい。基板電極は、金(Au)のスタッドまたは金錫(AuSn)はんだを含んでもよい。実装工程は、280~340℃の範囲で行われてもよい。これにより、超音波接合を用いずに電極同士の接合を実現できる。
凹凸構造は、サファイア(Al)層、窒化アルミニウム(AlN)層、酸化シリコン(SiO)層、窒化ケイ素層(SiN)または酸化アルミニウム層(Al)であってもよい。半導体発光素子は、波長200nm以上365nm以下の紫外線を発する窒化アルミニウムガリウム(AlGaN)系半導体層を含んでいてもよい。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法、装置、システムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、発光装置の光出力の低下を抑えることができる。
本実施の形態に係る半導体発光素子の構成を概略的に示す断面図である。 図1の半導体発光素子の光取り出し面の構成を概略的に示す平面図である。 発光装置の製造方法を示すフローチャートである。 発光装置の製造工程を模式的に示す図である。 発光装置の製造工程を模式的に示す図である。 発光装置の製造工程を模式的に示す図である。 発光装置の製造工程を模式的に示す図である。 発光装置の製造工程を模式的に示す図である。 発光装置の製造工程を模式的に示す図である。 発光装置の製造工程を模式的に示す図である。 発光装置の製造工程を模式的に示す図である。 発光装置の製造工程を模式的に示す図である。 図13(a)は、比較例1に係る粘着シートから剥離された半導体発光素子の光取り出し面を撮影した走査型電子顕微鏡写真を示す図、図13(b)は、比較例2に係る粘着シートから剥離された半導体発光素子の光取り出し面を撮影した走査型電子顕微鏡写真を示す図、図13(c)は、参考例に係る粘着シートから剥離された半導体発光素子の光取り出し面を撮影した走査型電子顕微鏡写真を示す図、図13(d)は、実施例に係る粘着シートから剥離された半導体発光素子の光取り出し面を撮影した走査型電子顕微鏡写真を示す図である。 図14(a)は、電極を超音波接合した半導体発光素子の光取り出し面を撮影した走査型電子顕微鏡写真を示す図、図14(b)は、電極を熱圧着接合した半導体発光素子の光取り出し面を撮影した走査型電子顕微鏡写真を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。なお、図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を適宜省略する。また、各図面における各構成要素の寸法比は、必ずしも実際の発光素子の寸法比と一致しない。また、以下に述べる構成は例示であり、本発明の範囲を何ら限定するものではない。
(半導体発光素子)
図1は、本実施の形態に係る半導体発光素子10の構成を概略的に示す断面図である。半導体発光素子10は、ベース構造体20と、発光構造体30とを備える。ベース構造体20は、基板22、第1ベース層24、第2ベース層26を含む。発光構造体30は、n型クラッド層32、活性層34、電子ブロック層36、p型クラッド層38、p側電極40、n側電極42を含む。
半導体発光素子10は、中心波長が約200nm以上約365nm以下となる「深紫外線」を発するように構成される半導体発光素子である。このような波長の深紫外線を出力するため、活性層34は、バンドギャップが約3.4eV以上となる窒化アルミニウムガリウム(AlGaN)系半導体材料で構成される。本実施の形態では、特に中心波長が約310nm以下の深紫外線を発する場合について示す。
本明細書において、「AlGaN系半導体材料」とは、主に窒化アルミニウム(AlN)と窒化ガリウム(GaN)を含む半導体材料のことをいい、窒化インジウム(InN)などの他の材料を含有する半導体材料を含むものとする。したがって、本明細書にいう「AlGaN系半導体材料」は、例えば、In1-x-yAlGaN(0≦x+y≦1、0≦x≦1、0≦y≦1)の組成で表すことができ、AlN、GaN、AlGaN、窒化インジウムアルミニウム(InAlN)、窒化インジウムガリウム(InGaN)、窒化インジウムアルミニウムガリウム(InAlGaN)を含むものとする。
また「AlGaN系半導体材料」のうち、AlNを実質的に含まない材料を区別するために「GaN系半導体材料」ということがある。「GaN系半導体材料」には、主にGaNやInGaNが含まれ、これらに微量のAlNを含有する材料も含まれる。同様に、「AlGaN系半導体材料」のうち、GaNを実質的に含まない材料を区別するために「AlN系半導体材料」ということがある。「AlN系半導体材料」には、主にAlNやInAlNが含まれ、これらに微量のGaNが含有される材料も含まれる。
基板22は、サファイア(Al)基板である。基板22は、変形例において窒化アルミニウム(AlN)基板であってもよい。基板22は、第1主面22aと、第1主面22aの反対側の光取り出し面22cとを有する。第1主面22aは、結晶成長面となる面であり、例えば、サファイア基板の(0001)面である。光取り出し面22cの内側領域C1には、サブミクロン程度の微小な凹凸構造(テクスチャ構造)50が形成される。光取り出し面22cの外周領域C2には、平坦面22fが形成される。
基板22の第1主面22a上には、第1ベース層24および第2ベース層26が積層される。第1ベース層24は、AlN系半導体材料で形成される層であり、例えば、高温成長させたAlN(HT-AlN)層である。第2ベース層26は、AlGaN系半導体材料で形成される層であり、例えば、アンドープのAlGaN(u-AlGaN)層である。
基板22、第1ベース層24および第2ベース層26は、n型クラッド層32から上の層を形成するための下地層(テンプレート)として機能する。またこれらの層は、活性層34が発する深紫外線を外部に取り出すための光取り出し層として機能し、活性層34が発する深紫外線を透過する。第1ベース層24および第2ベース層26は、活性層34からの深紫外線の透過率が高まるように、活性層34よりもAlN比率の高いAlGaN系またはAlN系材料で構成されることが好ましく、活性層34より低屈折率の材料で構成されることが好ましい。また、第1ベース層24および第2ベース層26は、基板22より高屈折率の材料で構成されることが好ましい。例えば、基板22がサファイア基板(屈折率n1=1.8程度)であり、活性層34がAlGaN系半導体材料(屈折率n3=2.4~2.6程度)である場合、第1ベース層24や第2ベース層26は、AlN層(屈折率n2=2.1程度)や、AlN組成比が相対的に高いAlGaN系半導体材料(屈折率n2=2.2~2.3程度)で構成されることが好ましい。
n型クラッド層32は、第2ベース層26の上に設けられるn型半導体層である。n型クラッド層32は、n型のAlGaN系半導体材料で形成され、例えば、n型の不純物としてシリコン(Si)がドープされるAlGaN層である。n型クラッド層32は、活性層34が発する深紫外線を透過するように組成比が選択され、例えば、AlNのモル分率が40%以上、好ましくは、50%以上となるように形成される。n型クラッド層32は、活性層34が発する深紫外線の波長よりも大きいバンドギャップを有し、例えば、バンドギャップが4.3eV以上となるように形成される。n型クラッド層32は、500nm~3000nm程度の厚さを有し、例えば、2000nm程度の厚さを有する。
活性層34は、n型クラッド層32の一部領域上に形成される。活性層34は、AlGaN系半導体材料で形成され、n型クラッド層32と電子ブロック層36に挟まれてダブルヘテロ接合構造を構成する。活性層34は、単層もしくは多層の量子井戸構造を構成してもよい。このような量子井戸構造は、例えば、アンドープのAlGaN系半導体材料で形成されるバリア層と、アンドープのAlGaN系半導体材料で形成される井戸層とを積層させることにより形成される。活性層34は、波長355nm以下の深紫外線を出力するためにバンドギャップが3.4eV以上となるように構成され、例えば、波長310nm以下の深紫外線を出力できるようにAlN組成比が選択される。
電子ブロック層36は、活性層34の上に形成される。電子ブロック層36は、p型のAlGaN系半導体材料で形成される層であり、例えば、アンドープのAlGaN層である。電子ブロック層36は、例えば、AlNのモル分率が40%以上、好ましくは、50%以上となるように形成される。電子ブロック層36は、AlNのモル分率が80%以上となるように形成されてもよく、実質的にGaNを含まないAlN系半導体材料で形成されてもよい。電子ブロック層36は、p型の不純物としてマグネシウム(Mg)がドープされるAlGaN系半導体材料またはAlN系半導体材料で形成されてもよい。電子ブロック層36は、1nm~50nm程度の厚さを有し、例えば、10nm~20nm程度の厚さを有する。
p型クラッド層38は、電子ブロック層36の上に形成される。p型クラッド層38は、p型のAlGaN系半導体材料で形成される層であり、例えば、MgドープのAlGaN層である。p型クラッド層38は、電子ブロック層36よりもAlNのモル分率が低くなるように組成比が選択される。p型クラッド層38は、100nm~1000nm程度の厚さを有し、例えば、400nm~600nm程度の厚さを有する。
p側電極40は、p型クラッド層38の上に設けられる。p側電極40は、p型クラッド層38との間でオーミック接触が実現できる材料で形成され、例えば、ニッケル(Ni)/金(Au)の積層構造により形成される。
n側電極42は、n型クラッド層32の上に設けられる。n側電極42は、Ti/Al系電極であり、例えば、チタン(Ti)/Al/Ti/AuまたはTi/Al/Ni/Auの積層構造により形成される。
凹凸構造50は、基板22の光取り出し面22cに形成される。凹凸構造50は、光取り出し面22cにおける反射または全反射を抑制し、光取り出し面22cから出力される深紫外線の外部取出効率を高める。凹凸構造50は、光取り出し面22cのほぼ全面に形成されるが、光取り出し面22cの外周領域C2を避けて形成される。凹凸構造50は、光取り出し面22cの内側領域C1に形成される複数の錐形状部52を有する。錐形状部52は、基板22と同じ材料で構成され、例えばサファイア(Al)、窒化アルミニウム(AlN)、酸化シリコン(SiO)、窒化ケイ素(SiN)または酸化アルミニウム(Al)で構成される。
複数の錐形状部52は、ほぼ均一な高さhを有するように形成される。錐形状部52の高さhは、100nm以上1000nm以下であり、好ましくは200nm以上600nm以下である。錐形状部52の高さhは、ある程度(例えば、5%~30%程度)のばらつきを有してもよい。
複数の錐形状部52は、所定のピッチで並ぶように形成される。ここで、錐形状部52のピッチとは、隣接する錐形状部52の頂部間の距離である。錐形状部52のピッチは、100nm以上1000nm以下となるよう形成され、例えば、200nm以上600nm以下となるように形成される。
凹凸構造50の底面に相当する基準面22dと平坦面22fの間の高さhは、凹凸構造50の高さhより大きく、好ましくは、凹凸構造50の高さhの2倍以上である。したがって、外周領域C2における基板22の厚みtは、内側領域C1における基板22の厚みtよりも小さい。
基板22の内側領域C1の厚さtは、1μm以上であり、例えば、5μm、10μm、100μm、300μm、500μm程度の厚さを有する。基板22の厚さtは、凹凸構造50の高さhの2倍以上であり、典型的には凹凸構造50の高さhの10倍以上である。一方、基板22の外周領域C2の厚さtは、0.5μm以上である。基板22の内側領域C1と外周領域C2の厚さの差(t-t)は、0.5μm以上であり、例えば、1μm~10μm程度である。
図2は、図1の半導体発光素子10の光取り出し面22cの構成を概略的に示す平面図である。光取り出し面22cは、内側領域C1と外周領域C2を有する。外周領域C2は、光取り出し面22cの外縁に沿って枠状に設けられる領域であり、凹凸構造50が形成されずに平坦面22fとなる領域である。外周領域C2の幅wは特に限られないが、例えば、1μm~50μm程度の範囲であり、例えば10μm~30μm程度である。内側領域C1は、外周領域C2より内側の領域であり、凹凸構造50(つまり、複数の錐形状部52)が設けられる領域である。
複数の錐形状部52は、光取り出し面22cの内側領域C1に二次元アレイ状に配列され、例えば、図示されるように三角格子状に並んで配置される。複数の錐形状部52は、内側領域C1のほぼ全体を隙間なく占めるように設けられることが好ましく、光取り出し面22cの平面視の単位面積あたりに複数の錐形状部52が占める面積の割合が70%以上、80%以上または90%以上となるように構成されることが好ましい。錐形状部52は、光取り出し面22cの平面視での外郭が円形状である。なお、錐形状部52の内側領域C1での充填率を高めるために、錐形状部52の外郭が円形と多角形の中間の形状を有してもよく、例えば、円形と六角形の中間の形状を有してもよい。
つづいて、発光装置の製造方法について述べる。図3は、発光装置の製造方法を示すフローチャートである。図4~図12は、発光装置の製造工程を模式的に示す図である。図4に示す積層体12は、光取り出し層となる基板22と、発光構造体30とを備える。なお、以降の図において基板22や発光構造体30の各層については図示を適宜省略している。
まず、図4に示すように、光取り出し面22cに凹凸構造50が形成されている基板22と発光構造体30とを備える積層体12を、紫外線を照射することで粘着力が低下する性質を有する粘着シート54の上に載置する(図3のS10)。次に、レーザ装置56から照射されたレーザにより56の基板22の内部に改質部58を形成する(図3のS12)。改質部58は、レーザ装置56が照射したレーザが基板22の内部で多光子吸収されることにより基板22の内部のみに形成される。レーザ装置56として、例えば、基板22に対して透明な波長帯域の高強度短パルスレーザを用いればよい。
次に、粘着シート54に対して紫外線照射装置60が発する紫外線を照射する(図3のS14)。これにより、粘着シート54と積層体12との粘着力が低下する。その後、粘着シート54から積層体12を剥離し、図5に示すように、積層体12の表裏を逆にして光取り出し面22cを接着面として新たな粘着シート54の上に載置する(図3のS16)。そして、レーザを照射した基板側と反対の発光構造体側からブレーク刃62で積層体12を切断することで、改質部58を基点にして基板22が切断され、各素子部10a~10cに個片化される(図3のS18)。これにより、図1に示す半導体発光素子10が製造される。
次に、図6に示すように、粘着シート54に対して紫外線照射装置60により紫外線を照射する(図3のS20)。これにより、粘着シート54と個片化(チップ化)された各素子部10a~10cとの粘着力が低下する。その後、図7に示すように、保持具であるコレット64で素子部10cを保持した状態で、粘着シート54の反対側から素子部10cをニードル66で突き上げることで、素子部10cが粘着シート54から剥離されピックアップされる(図3のS22)。その際、粘着シート54と素子部10cとの粘着力が低下しているため、粘着シート54に含まれる粘着剤成分が光取り出し面22cに残りにくくなる。
次に、ピックアップされた素子部10cは、図8に示すように、コレット64に保持された状態でチップ配列用の他の粘着シート55の上に移動し、光取り出し面22cを下にして所定の配列で載置される(図3のS24)。
その後、図9に示すように、素子部10cに加えて他の素子部10d,10eをコレット64を用いて粘着シート55の上に載置し、その状態で粘着シート55に対して紫外線照射装置60が発する紫外線を照射する(図3のS26)。これにより、粘着シート55と各素子部との粘着力が低下する。
その後、図10に示すように、保持具であるコレット64で素子部10cを保持した状態で、粘着シート54の反対側から素子部10cをニードル66で突き上げることで、素子部10cが粘着シート55から剥離されピックアップされる(図3のS28)。その際、粘着シート55と素子部10cとの粘着力が低下しているため、粘着シート55に含まれる粘着剤成分が光取り出し面22cに残りにくくなる。
次に、コレット64に保持された素子部10cは、図11に示す他のコレット68に移し替えられ、光取り出し面22cがコレット68に保持された状態で、パッケージ基板70の凹部72に収容される(図3のS30)。
パッケージ基板70は、上面70aと下面70bを有する矩形状の部材である。パッケージ基板70は、アルミナ(Al)や窒化アルミニウム(AlN)などを含むセラミック基板であり、いわゆる高温焼成セラミック多層基板(HTCC、High Temperature Co-fired Ceramic)である。
凹部72には、実装面70cと、光反射面70dとが設けられている。実装面70cは、凹部72の中央部に設けられ、素子部10cを取り付けるための第1内側電極74および第2内側電極76が設けられている。光反射面70dは、上面70aに向けて傾斜している。パッケージ基板70の下面70bには、発光装置100を外部基板などに実装するための第1外側電極70eおよび第2外側電極70fが設けられている。
パッケージ基板70の凹部72に素子部10cを収容する際、素子部10cのn側電極42をパッケージ基板70の第1内側電極74に、p側電極40をパッケージ基板70の第2内側電極76に位置合わせする。そして、電極同士が位置合わせされた状態で圧着しながら加熱することで電極同士が接合される。圧着の際の加重範囲は無加重~100g程度である。これにより、パッケージ基板70に素子部10cが実装される(図3のS32)。
パッケージ基板70の第1内側電極74や第2内側電極76は、金(Au)のスタッドまたは金錫(AuSn)はんだを含んでいる。また、前述の実装工程は、280~340℃(309℃を除く)の範囲で行われる。これにより、超音波接合を用いずに電極同士の接合を実現できる。
次に、図12に示すように、窓部材78はパッケージ基板70に対して封止構造80を介して取り付けられる(図3のS34)。封止構造80は、第1金属層82と、第2金属層84と、金属接合部86とを有する。
窓部材78は、凹部72の開口を覆うように設けられる板状の保護部材である。窓部材78は、半導体発光素子10が発する紫外光を透過する材料で構成され、例えば、ガラス、石英、水晶、サファイアなどを用いることができる。窓部材78は、特に深紫外線の透過率が高く、耐熱性および気密性の高い材料で構成されることが好ましく、パッケージ基板70に比べて熱膨張係数の小さい材料で構成されることが好ましい。このような特性を備える材料として石英ガラスを窓部材78に用いることが望ましい。半導体発光素子10が発する紫外光は、窓部材78を介してパッケージの外部へと出力される。
以上のように、本実施の形態に係る発光装置100の製造方法は、光取り出し面22cに凹凸構造50が形成されている半導体発光素子10を、紫外線を照射することで粘着力が低下する性質を有する粘着シート54の上に、光取り出し面22cを接着面として載置する載置工程と、半導体発光素子10が接着された状態で粘着シート54に紫外線を照射する照射工程と、照射工程の後に、粘着力が低下した粘着シート54から半導体発光素子10を剥離する剥離工程と、剥離した半導体発光素子10の光取り出し面22cをコレット68で保持した状態で、半導体発光素子10をパッケージ基板70にフリップチップ実装する実装工程と、を備える。
次に、発光装置の製造工程において生じる問題について更に詳述する。
(粘着シート)
第1の問題は、図4や図7に示す工程において、積層体12や素子部10cを粘着シート54から剥離する過程で、粘着剤成分が光取り出し面や電極に付着することである。特に、光取り出し面22cに不純物が付着していると、紫外線が出射する際の妨げとなり、半導体発光素子10としての光出力が低下してしまう。そこで、この問題に対して、本願発明者らは粘着シートの特性に着目した。
具体的には、素子を粘着シートから剥離する際の粘着シートの粘着力、粘着剤層の厚み、UV硬化性の有無等である。表1は、実施例、参考例および比較例に係るそれぞれの粘着シートの特性を示したものである。
Figure 0007076294000001
(比較例1)
比較例1に係る粘着テープは、商品名「SPV-224R」(日東電工株式会社製)である。比較例1に係る粘着テープは、粘着剤成分がアクリル系であり、テープの層厚が80μm、粘着力が1.4N/20mmであり、紫外線(UV)による硬化は生じない。
(比較例2)
比較例2に係る粘着テープは、商品名「T-80MW」(デンカ株式会社製)である。比較例2に係る粘着テープは、粘着剤成分がアクリル系であり、テープの層厚が80μm、粘着剤層の厚みが10μm、粘着力が0.8N/20mmであり、紫外線(UV)による硬化は生じない。
(参考例)
参考例に係る粘着テープは、商品名「UHP-1510M3」(デンカ株式会社製)である。参考例に係る粘着テープは、粘着剤成分がアクリル系であり、テープの層厚が160μm、粘着剤層の厚みが10μm、粘着力が5.86N/20mm、紫外線(UV)硬化後の粘着力が0.10N/20mmである。
(実施例)
実施例に係る粘着テープは、商品名「DU-2187G」(日東電工株式会社製)である。実施例に係る粘着テープは、粘着剤成分がアクリル系であり、テープの層厚が88μm、粘着剤層の厚みが8μm、粘着力が2.2N/20mm、紫外線硬化後の粘着力が0.05N/20mmである。
なお、参考例および比較例に係る粘着シートへの紫外線の照射は、主(ピーク)波長が352nmの紫外線を積算光量が900mJ/cm以上になるまで行った。また、紫外線照射は、0.1MPaの窒素ガスを流した状態で行った。これにより、粘着剤層が硬化し、粘着シートの粘着力が低下する。
図13(a)は、比較例1に係る粘着シートから剥離された半導体発光素子の光取り出し面を撮影した走査型電子顕微鏡写真を示す図、図13(b)は、比較例2に係る粘着シートから剥離された半導体発光素子の光取り出し面を撮影した走査型電子顕微鏡写真を示す図、図13(c)は、参考例に係る粘着シートから剥離された半導体発光素子の光取り出し面を撮影した走査型電子顕微鏡写真を示す図、図13(d)は、実施例に係る粘着シートから剥離された半導体発光素子の光取り出し面を撮影した走査型電子顕微鏡写真を示す図である。
図13(a)および図13(b)に示すように、比較例1および比較例2に係る粘着シートから剥離した半導体発光素子の凹凸構造を有する光取り出し面には、矢印で示す多くの粘着剤成分が付着している。一方、図13(c)に示すように、参考例に係る粘着シートから剥離した半導体発光素子の凹凸構造を有する光取り出し面にも、矢印で示す粘着剤成分が付着しているが、比較例1や比較例2よりも大幅に少ない。また、図13(d)に示すように、実施例に係る粘着シートから剥離した半導体発光素子の凹凸構造を有する光取り出し面には、粘着剤成分が全く付着していない。
したがって、粘着シートは、紫外線の照射により粘着力が0.10N/20mm未満に低下する性質を有しているとよい。これにより、光取り出し面に粘着剤成分がより付着しにくくなる。一方、粘着シートは、紫外線照射前の粘着力が低すぎると、載置された半導体発光素子を安定して保持、搬送できないため、ある程度の大きさの粘着力が必要であり、例えば、1.0N/20mm以上であるとよい。
また、粘着シートは、粘着剤層の厚みが10μm未満であるとよい。粘着剤層は一般的に柔軟な層であるため、粘着剤層の厚みが厚くなるほど光取り出し面の凹凸構造が進入する深さも深くなり、粘着シートから光取り出し面を剥離する際に粘着剤成分が光取り出し面の凹凸構造に付着しやすくなる。そこで、粘着剤層の厚みをある程度薄くすることで、粘着剤成分が光取り出し面の凹凸構造に付着しにくくできる。
なお、粘着剤層は、ピーク波長が352nmの紫外線の積算光量が900mJ/cm以上の硬化条件を有する材料であるとよい。
(コレット)
粘着シートの特性とは別の第2の問題は、図11に示す工程において、半導体発光素子10の電極とパッケージ基板70の電極とを接合する過程で、光取り出し面の凹凸構造が崩れることである。特に、光取り出し面を超硬合金で構成されたコレットで保持されている場合に問題が顕著である。凹凸構造が崩れると、光取り出し面からの光取り出し効率が低下し、半導体発光素子10としての光出力が低下してしまう。そこで、この問題に対して、本願発明者らは、半導体発光素子の光取り出し面がコレットで保持された状態で電極同士を接合する方法について検討した。
図14(a)は、電極を超音波接合した半導体発光素子の光取り出し面を撮影した走査型電子顕微鏡写真を示す図、図14(b)は、電極を熱圧着接合した半導体発光素子の光取り出し面を撮影した走査型電子顕微鏡写真を示す図である。
図14(a)に示すように、電極同士を超音波接合した際にコレットで保持されていた光取り出し面は、凹凸構造が大きく崩れている。一方、本実施の形態に係る半導体発光素子の製造方法における実装工程は、コレットで保持された半導体発光素子10の素子電極をパッケージ基板70の基板電極に圧着し加熱することで電極同士を接合している。これにより、超硬合金で構成されたコレットを用いても、図14(b)に示すように、光取り出し面の凹凸構造の形状が崩れない。
以上、本発明を上述の実施の形態を参照して説明したが、本発明は上述の実施の形態に限定されるものではなく、実施の形態の構成を適宜組み合わせたものや置換したものについても本発明に含まれるものである。また、当業者の知識に基づいて実施の形態における組合せや処理の順番を適宜組み替えることや各種の設計変更等の変形を実施の形態に対して加えることも可能であり、そのような変形が加えられた実施の形態も本発明の範囲に含まれうる。
10 半導体発光素子、 10a,10c 素子部、 12 積層体、 20 ベース構造体、 22 基板、 22a 第1主面、 22c 光取り出し面、 30 発光構造体、 50 凹凸構造、 52 錐形状部、 54 粘着シート、 56 レーザ装置、 58 改質部、 60 紫外線照射装置、 62 ブレーク刃、 64 コレット、 66 ニードル、 68 コレット、 70 パッケージ基板、 72 凹部、 74 第1内側電極、 76 第2内側電極、 78 窓部材、 100 発光装置。

Claims (6)

  1. 光取り出し面に凹凸構造が形成されている半導体発光素子を、紫外線を照射することで粘着力が低下する性質を有する粘着シートの上に、前記光取り出し面を接着面として載置する載置工程と、
    前記半導体発光素子が接着された状態で前記粘着シートに紫外線を照射する照射工程と、
    前記照射工程の後に、粘着力が低下した前記粘着シートから前記半導体発光素子を剥離する剥離工程と、
    剥離した前記半導体発光素子の前記光取り出し面を保持具で保持した状態で、前記半導体発光素子をパッケージ基板にフリップチップ実装する実装工程と、
    を備え
    前記粘着シートは、紫外線の照射により粘着力が0.10N/20mm未満に低下する性質を有することを特徴とする発光装置の製造方法。
  2. 前記粘着シートは、粘着剤層の厚みが10μm未満であることを特徴とする請求項1に記載の発光装置の製造方法。
  3. 光取り出し面に凹凸構造が形成されている半導体発光素子を、紫外線を照射することで粘着力が低下する性質を有する粘着シートの上に、前記光取り出し面を接着面として載置する載置工程と、
    前記半導体発光素子が接着された状態で前記粘着シートに紫外線を照射する照射工程と、
    前記照射工程の後に、粘着力が低下した前記粘着シートから前記半導体発光素子を剥離する剥離工程と、
    剥離した前記半導体発光素子の前記光取り出し面を保持具で保持した状態で、前記半導体発光素子をパッケージ基板にフリップチップ実装する実装工程と、
    を備え、
    前記粘着シートは、粘着剤層の厚みが10μm未満であることを特徴とする発光装置の製造方法。
  4. 前記保持具は、超硬合金で構成されたコレットであり、
    前記実装工程は、前記コレットで保持された前記半導体発光素子の素子電極を前記パッケージ基板の基板電極に圧着し加熱することで電極同士を接合することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の発光装置の製造方法。
  5. 前記素子電極は、金(Au)を含み、
    前記基板電極は、金(Au)のスタッドまたは金錫(AuSn)はんだを含み、
    前記実装工程は、280~340℃の範囲で行われることを特徴とする請求項4に記載の発光装置の製造方法。
  6. 前記凹凸構造は、サファイア(Al)層、窒化アルミニウム(AlN)層、酸化シリコン(SiO)層、窒化ケイ素層(SiN)または酸化アルミニウム層(Al)であり、
    前記半導体発光素子は、波長200nm以上365nm以下の紫外線を発する窒化アルミニウムガリウム(AlGaN)系半導体層を含むことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の発光装置の製造方法。
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