JPH1022306A - ダイボンディング装置 - Google Patents

ダイボンディング装置

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JPH1022306A
JPH1022306A JP16897996A JP16897996A JPH1022306A JP H1022306 A JPH1022306 A JP H1022306A JP 16897996 A JP16897996 A JP 16897996A JP 16897996 A JP16897996 A JP 16897996A JP H1022306 A JPH1022306 A JP H1022306A
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JP
Japan
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die
collet
bonding
arm head
arm
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JP16897996A
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Nobuhisa Kudo
伸寿 工藤
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Hitachi Ltd
Renesas Semiconductor Package and Test Solutions Co Ltd
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Hitachi Hokkai Semiconductor Ltd
Hitachi Ltd
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    • H01L24/00Arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies; Methods or apparatus related thereto
    • H01L24/74Apparatus for manufacturing arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01L24/00Arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies; Methods or apparatus related thereto
    • H01L24/80Methods for connecting semiconductor or other solid state bodies using means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/80Methods for connecting semiconductor or other solid state bodies using means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected
    • H01L2224/83Methods for connecting semiconductor or other solid state bodies using means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected using a layer connector
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  • Manufacturing & Machinery (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ダイと支持基板との接合精度を向上させ、より
信頼性の高い半導体装置の製造技術を提供すること。 【解決手段】コレット3はアームヘッド2に接続され両
端が球状になった支持部材10でつり下げられることに
よりアームヘッド2に支持されている。コレット3の上
面3aは自由な角度で動く様に半球状になっている。ア
ームヘッド2の内側は、コレット3の上面3aと嵌合す
る嵌合面2cと、コレット3とアームヘッド2とを接続
している支持部材10がコレット3の動きに追従して振
り子状に移動する領域2b、及び支持部材10の一端を
支持しコレット3の動きに追従して移動する際の支点と
なる支持部2aが形成されている。ボンディングステー
ジ9の所定位置にセットされた支持基板8のダイパッド
面8aが傾いている場合、ボンディングヘッド部が下降
し、コレット3に吸着されているダイ6がダイパッド面
8a上に被着されたダイボンド剤7に接触した際に、ボ
ンディングヘッド部の下降とともにダイ6がダイパッド
面8aの傾き角度及び方向に追従してコレット3が作動
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体装置の製造分
野に関するものであり、特に半導体ウェハに形成された
複数の半導体集積回路を個々に分割したダイを支持基板
に接着するダイボンディング技術に利用して有効なもの
である。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の製造において、半導体ウェ
ハに形成された複数の半導体集積回路を個々に分割した
ダイを、樹脂封止パッケージに用いる金属性のリードフ
レーム、あるいはPGAやBGA等に用いるセラミック
等の支持基板に載置・接合するダイボンディング技術で
は、ダイを真空吸着して支持基板迄搬送して支持基板上
に載置・接合するダイボンディング装置が従来から用い
られている。ダイボンディング装置は、主にボンディン
グヘッド部、ダイ供給部、ローダー部、フィーダー部、
アンローダー部からなる。ダイをペースト状の接着剤で
接合する場合は、これらの構成にペースト供給部が加え
られる。ペースト状の接着剤を用いる樹脂接合法の他に
は、金とシリコンとの共晶による共晶接合法、ハンダに
よるハンダ接合法がある。ボンディングヘッド部は、ダ
イ供給部から個々のダイをリードフレーム又は支持基板
(以下総称して支持基板と言う)まで吸着搬送し、ダイ
の固定領域(以下ダイパッドと言う)に載置し接合させ
る。この際、ダイの下面とそれに対向するダイパッド面
は、互いに平行にしなければならない。特に共晶接合法
では、接合面全体に共晶を形成するために、ボンディン
グヘッド部からの接合面への押圧力は均一に加えられる
必要がある。押圧力が不均一の場合、共晶の形成が不完
全となり、圧着不良となる。ダイの下面とそれに対向す
るダイパッド面とを互いに平行にさせるために、標準的
な平坦度を持った支持基板のダイパッド面に合わせてダ
イを吸着するコレットの角度を調整し、その角度を保持
してダイボンディングを行なう方法を従来から用いてい
る。図5(a)及び(b)に従来のボンディングヘッド
部を示す。ダイを真空吸着するコレット18は、アーム
ヘッド17にネジ21で接続・固定されている。コレッ
ト19の角度調整は、前後方向はアームヘッド17に設
けられた角度調整用のスリット19の開き量をネジ20
の締め付け量で調整することにより(a)、また左右方
向はアーム16付け根22に設けられた変心シャフト2
3を回しアーム16を回転させることでアーム16全体
を左右に傾けることにより(b)行う。
【0003】尚、ダイボンディング技術に関しては、例
えば「VLSIパッケージング技術(下)」(日経BP
社発行)第17頁乃至第22頁に記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来技術では、支持基
板の平均的な平坦度に設定し、ダイボンディング時は固
定となっていた為、ダイパッド面の平坦度バラツキによ
って一つ一つの製品のダイ平坦度がバラつく。したがっ
て、ボンディングヘッド部からの接合面への押圧力は均
一に加えられず、共晶の形成が不完全となり圧着不良と
なる可能性を完全には排除できない。また、ペースト状
の接着剤等のダイボンド材厚の熱抵抗が懸念される製品
やセンサーチップなどのダイ平坦精度の要求が厳しい製
品に対しては、その対応がますます困難となっている。
さらに、コレットの角度の設定も従来技術では時間がか
かり、ダイボンディング装置の稼働率を低下させる要因
のひとつとなっている。
【0005】そこで本発明の目的は、ダイと支持基板と
の接合精度を向上させ、より信頼性の高い半導体装置の
製造技術を提供することにある。
【0006】本発明の他の目的は、ダイボンディング装
置の調整時間を短縮し、装置の稼働率を向上させること
にある。
【0007】本発明の前記並びにその他の目的と新規な
特徴は、本明細書の記述及び添付図面から明らかになる
であろう。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次
のとおりである。すなわち、支持基板のダイ接合する固
定領域が傾斜している場合に、ダイボンディング動作に
おいて、ダイの下面とダイパッド面の面同士が互いに平
行な状態となるよう、互いに接触した際にコレットのダ
イ吸着部のダイパッド面に対する角度がダイパッド面に
追従する構成とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従い説明する。
【0010】本発明では、支持基板のダイ接合する固定
領域(以下ダイパッド面と称する)が傾斜している場合
に、ダイボンディング動作において、ダイの下面とダイ
パッド面の面同士が互いに平行な状態となるよう、互い
に接触した際にコレットのダイ吸着部のダイパッド面に
対する角度がダイパッド面に追従する構成する構成とし
ている。
【0011】図1は、本発明のダイボンディング装置に
おけるボンディングヘッド部及び支持基板へのボンディ
ング状態を示す図である。ボンディングヘッド部は図示
しないXYテーブル上に取り付けられている。ボンディ
ングアーム1の先端部にはアームヘッド2が固定され、
ダイを吸着するコレット3がアームヘッド2に支持され
ている。コレット3はダイパッド面8aに対する角度が
ダイパッド面8aに追従作動するよう可変としている。
例えば、ボンディングステージ9の所定位置にセットさ
れた支持基板8のダイパッド面8aが傾斜している場
合、ボンディングヘッド部が下降し、コレット3に吸着
されているダイ6がダイパッド面8a上に被着されたダ
イボンド剤7に接触した際に、ボンディングヘッド部の
下降とともにダイ6がダイパッド面8aの傾斜角度及び
傾斜方向に追従してコレット3が作動する。ダイ6のθ
回転を防ぐ為、アームヘッド2にスリット2dを、コレ
ット3の上面の側部に突起5を設け、スリット2dに突
起5を通している。ダイ吸着の為の吸引力はコレット3
に真空ホース4を接続することにより発生させる。
【0012】図2(a)及び(b)にボンディングヘッ
ド部の構造及び動作を示す。コレット3はアームヘッド
2に接続され両端が球状になった支持部材10でつり下
げられることによりアームヘッド2に支持されている。
コレット3の上面3aは自由な角度で動く様に半球状に
なっている。アームヘッド2の内側は、コレット3の上
面3aと嵌合する嵌合面2cと、コレット3とアームヘ
ッド2とを接続している支持部材10がコレット3の動
きに追従して振り子状に移動する領域2b、及び支持部
材10の一端を支持しコレット3の動きに追従して移動
する際の支点となる支持部2aが形成されている。支持
部材10は、その両端を球状とすることで、コレット3
とアームヘッド2とを接続するとともに、コレット3の
動きをスムーズにさせる。支持部材10の長さは、アー
ムヘッド2の支持部2aとコレット3の支持部3bとの
最長の長さとしている。コレット3の下面には、ダイ6
を吸着するための吸引孔12aが設けられておりコレッ
ト3の内部の吸引管12を通って真空ホース4と接続さ
れている。ダイ吸着部3cはダイ6を吸着すると常に一
定の位置にダイ6が収まる従来からの角錐型を用いてい
る。図4に示すように、上記の構成においては、ダイ吸
着部3cは吸着したダイ6の裏面及びダイサイズセンタ
ー13がコレット3の半球形状の中心となるので、コレ
ット3が自由に角度を変えてもダイ6の位置が変化しな
い構造となっている。
【0013】図3(a)及び(b)にコレット3とアー
ムヘッド2との嵌合部を示す。嵌合部では、コレット3
の上面3aとアームヘッド2の嵌合面2cとが直接接触
した際、それぞれの面を互いに滑らせてコレット3を追
従作動させる(a)。尚、アームヘッド2内側にベアリ
ングローラー15を設け、それにコレット3を接触させ
てベアリングローラー15を回転させることにより、コ
レット3のよりスムーズな作動が可能となる(b)。こ
れらアームヘッド2、コレット3、支持部材10の材料
は超硬合金、SUS、モリブデンを用いることができ、
超硬合金が耐磨耗性の点で好ましい。
【0014】次にボンディングヘッド部の動作について
説明する。ボンディングヘッド部は、図示しないダイ供
給部で別のコレットによってピックアップされ、中間位
置決め部で位置決めされたダイ6を真空吸着によりピッ
クアップし、ダイ6が図示しないローダー部から供給さ
れボンディングステージ9にセットされた支持基板8の
ダイパッド面8a上へきたところで下降する。この間コ
レット3は、支持部材10によってつり下げられた形と
なっており、コレット3とアームヘッド2の内側とは非
接触の状態となっている。ダイパッド面8aが傾斜して
いる場合、ダイ6裏面は最初にダイパッド面8aの高さ
の高い部分に接触する。この際、支持部材10によって
つり下げられてアームヘッド2の内側に非接触の状態と
なっていたコレット3は、支持部材10を矢印cの方向
へ押し上げ、コレット3の上面3aがアームヘッド2の
嵌合面2cに嵌合し接触する。更に下降すると、ダイ6
の非接触の部分がダイパッド面8aに接触しようとする
動きに追従して、ダイ6を吸着しているコレット3がダ
イパッド面8aの傾斜方向(矢印aの方向)へコレット
3の上面3aとアームヘッド2の嵌合面2cを互いに滑
らせて回転動作する。その際、コレット3を支持してい
る支持部材10は、アームヘッド2内部の支持部2aを
支点としてコレット3の動きに追従して矢印bの方向へ
移動する。ダイ6の裏面全面がダイパッド面8aに接触
した時点で、コレット3の作動が止まり、ボンディング
ヘッド部の下降動作が止まる。その後、ボンディングヘ
ッド部の下降動作終了時にスクラブをかけ、ダイ6とダ
イパッド面8aとを接合させる。その後、コレット3の
吸着力を緩めてダイ6を分離させ、ボンディングヘッド
部が上昇し、次のダイボンディング動作へ続行される。
【0015】上記の様に本発明では、支持基板のダイ接
合する固定領域が傾斜している場合に、ダイボンディン
グ動作において、ダイの下面とダイパッド面の面同士が
互いに平行な状態となるよう、互いに接触した際にコレ
ットのダイ吸着部のダイパッド面に対する角度がダイパ
ッド面に追従する構成となっているので、個々の支持基
板の平坦度のバラツキがあった場合でも支持基板毎に最
適な平坦度を得ることができる。従って、ダイと支持基
板との接合精度を向上させ、より信頼性の高い半導体装
置を製造することができる。又、常にコレットのダイ吸
着部のダイパッド面に対する角度がダイパッド面に追従
するので、予めコレットの角度設定を行なう必要が無く
なり、ダイボンディング装置の調整時間を短縮し、装置
の稼働率を向上させることができる。
【0016】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。
【0017】(1)ダイの固定領域に対するコレットの
ダイ吸着面の角度が、ダイの裏面と固定領域との接触時
に追従することにより、個々の支持基板の平坦度のバラ
ツキがあった場合でも支持基板毎に最適な平坦度を得る
ことができる。従って、ダイと支持基板との接合精度を
向上させ、より信頼性の高い半導体装置を製造すること
ができる。
【0018】(2)コレットの上面を半球状に形成し、
アームヘッドの下面のコレットの上面に対向する部分を
コレットの上面と嵌合する形状としたことにより、半球
の中心をコレットの回転中心とできるので、ダイサイズ
センターをコレットの回転中心とし、コレットが自由に
角度を変えてもダイの位置が変化しない様にすることが
できる。
【0019】(3)コレットが、アームヘッドに接続さ
れ両端が球状に形成された支持部材でつり下げられて支
持されていることにより、支持部材のコレット接続部が
振り子状に可動となるので、ダイ吸着部は吸着したダイ
の裏面及びダイサイズセンターがコレットの半球形状の
中心になる様に動作させることができる。
【0020】(4)コレットの上面の側部に突起を設
け、アームヘッドに突起を通し、突起の上下方向のみの
移動を可能とさせるスリットを設けたことにより、ダイ
のθ回転を防ぎ、ダイの位置が変化しない様にすること
ができる。
【0021】(5)アームヘッドの下面とコレットの上
面との間にベアリングローラーを設けることにより、コ
レットのよりスムーズな追従動作が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のダイボンディング装置におけるボンデ
ィングヘッド部及び支持基板へのボンディング状態を示
す図である。
【図2】(a)及び(b)は、ボンディングヘッド部の
構造及び動作を示す図である。
【図3】(a)は、コレット3とアームヘッド2とを嵌
合部で直接接触させた状態を示す。(b)は、アームヘ
ッド2内側にベアリングローラー15を設けてコレット
3とアームヘッド2とを嵌合させた状態を示す。
【図4】吸着したダイ6の裏面及びダイサイズセンター
13がコレット3の半球形状の中心になる状態を示す図
である。
【図5】(a)は従来のダイボンディング装置のコレッ
ト及びアーム周辺の構造を示す図、(b)はアームの付
け根部の構造を示す図である。
【符号の説明】
1…ボンディングアーム.2…アームヘッド.2a…支
持部.2b…領域.2c…嵌合面.2d…スリット.3
…コレット.3a…上面.3b…支持部.3c…ダイ吸
着部.4…真空ホース.5…突起.6…ダイ.7…ダイ
ボンド剤.8…支持基板.8a…ダイパッド面.9…ボ
ンディングステージ.10…支持部材.11…ネジ.1
2…吸引管.12a…吸引口.13…ダイサイズセンタ
ー.14…傾斜面.15…ベアリングローラー.16…
アーム.17…アームヘッド.18…コレット.19…
スリット.20…ネジ.21…ネジ.22…アーム付け
根.23…偏心シャフト.

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ダイ供給部から個々のダイを支持基板まで
    吸着搬送し、ダイの固定領域に載置し接合させるボンデ
    ィングアームと、前記ダイの裏面と接合し前記ダイを支
    持すべき支持基板を載置するボンディングステージとを
    有するダイボンディング装置であって、前記ボンディン
    グアームの先端部には、該ボンディングアームに固定さ
    れたアームヘッドと、該アームヘッドに支持され前記ダ
    イを吸着するコレットとが備えられており、前記固定領
    域に対する前記コレットの前記ダイの吸着面の角度が、
    前記ダイの裏面と前記固定領域との接触時に追従するこ
    とを特徴とするダイボンディング装置。
  2. 【請求項2】前記コレットの上面は半球状に形成され、
    前記アームヘッドの下面の前記コレットの上面に対向す
    る部分は、前記コレットの上面と嵌合する形状をなすこ
    とを特徴とする請求項1記載のダイボンディング装置。
  3. 【請求項3】前記コレットは、前記アームヘッドに接続
    され、両端が球状に形成された支持部材でつり下げられ
    ることにより支持されていることを特徴とする請求項1
    又は2記載のダイボンディング装置。
  4. 【請求項4】前記コレットの上面の側部には突起が設け
    られ、前記アームヘッドには前記突起を通し前記突起の
    上下方向のみの移動を可能とさせるスリットを設けたこ
    とを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載のダ
    イボンディング装置。
  5. 【請求項5】前記アームヘッドの下面と前記コレットの
    上面との間には、ベアリングローラーが設けられている
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載の
    ダイボンディング装置。
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