JP7070026B2 - 工作機械 - Google Patents

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Description

本発明は、ワークを加工する工作機械に関する。
工作機械は非常用停止スイッチを備える。作業者は非常用停止スイッチを押して、非常時に工作機械を止める(例えば特許文献1参照)。非常用停止スイッチが故障した場合、工作機械の停止ができない。故に非常用停止スイッチは冗長化してある。非常用停止スイッチは、例えば機械式の第一スイッチ及び第二スイッチを有する。第一スイッチ又は第二スイッチが接続した場合、非常用停止スイッチは作動する。
特開2006-159303号公報
第一スイッチ及び第二スイッチは機械式のスイッチであるので、製造時の部品の寸法誤差によって、第一スイッチ及び第二スイッチのオン又はオフ時がずれることがある。例えば、複数のスイッチが同時にオンになった場合に、工作機械の停止を実行する場合、オン又はオフ時のずれによって、不具合が生じるおそれがある。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、複数の停止スイッチが複数の信号を異なる時点に出力した場合に、不具合の発生を抑制する工作機械を提供することを目的とする。
本発明に係る工作機械は、ワークを保持する保持部又は主軸ヘッドを含む可動部と、該可動部を駆動するモータと、該モータの駆動を制御する制御部と、該制御部に並列接続してあり、一の手動操作によって連動して開閉する複数の停止スイッチとを備える工作機械において、前記複数の停止スイッチ夫々に対応しており、前記モータと電源との間に直列接続した複数の電源遮断部と、前記複数の停止スイッチ夫々と前記電源遮断部との間に設けてあり、全ての前記停止スイッチからの出力信号を入力して、演算結果を前記制御部に出力する複数の論理積回路と、全ての前記電源遮断部の切断状態を検出する検出部とを備え、前記制御部は、前記検出部によって、全ての前記電源遮断部の切断を検出した状態で、且つ前記論理積回路から、動作許可信号を入力した場合のみ、前記電源遮断部を接続状態に遷移することを許可する第二制御部を有することを特徴とする。
本発明においては、複数の停止スイッチ夫々と制御部との間に論理積回路を設け、全ての停止スイッチからの出力信号を論理積回路に入力して、演算結果を制御部に出力する。複数の停止スイッチからの出力信号の制御部への入力タイミングは同時になる。また全ての電源遮断部の切断を検出した状態で、且つ論理積回路から、動作許可信号を入力した場合のみ、電源遮断部を接続状態に遷移することを許可する。
本発明に係る工作機械は、前記電源遮断部はリレーで構成し、前記制御部は、少なくとも一つの前記リレーの接続を検出し、且つ少なくとも一つの前記論理積回路から前記リレーの接続信号を入力した場合に前記リレーの異常を検出することを特徴とする。
本発明においては、複数の停止スイッチ夫々に対応しており、モータと電源との間に直列接続した複数のリレーを設ける。制御部が少なくとも一つのリレーの切断を検出し、且つ全ての論理積回路から駆動信号を入力した場合に、制御部はリレーの異常を検出する。
本発明に係る工作機械は、前記制御部及び電源の間に直列接続してあり、前記複数のリレー夫々に対応する複数の常閉スイッチを備え、前記複数の常閉スイッチは、前記複数の論理積回路の演算結果に基づいて、開閉し、前記複数のリレー夫々は、前記常閉スイッチの開時に閉じ、前記常閉スイッチの閉時に開き、前記制御部は、前記複数の常閉スイッチを介して入力した信号に基づいて、少なくとも一つの前記リレーの接続又は全ての前記リレーの切断を検出することを特徴とする。
本発明においては、制御部及び電源の間に、複数のリレー夫々に対応する複数の常閉スイッチを直列接続する。複数のリレー夫々は常閉スイッチの開時に閉じ、常閉スイッチの閉時に開く。制御部は、複数の常閉スイッチを介して入力した信号に基づいて、少なくとも一つのリレーの接続又は全てのリレーの切断を検出する。
本開示に係る工作機械にあっては、複数の停止スイッチ夫々と制御部との間に論理積回路を設け、全ての停止スイッチからの出力信号を論理積回路に入力して、演算結果を制御部に出力する。複数の停止スイッチからの出力信号の制御部への入力タイミングは同時になる。複数の停止スイッチが複数の信号を異なる時点に出力しても、不具合は発生しない。
工作機械を略示する斜視図である。 各モータ、非常用停止スイッチ、及び制御装置を示すブロック図である。 第一停止スイッチ、第二停止スイッチ、第一論理積回路、第二論理積回路、第一FET及び第二FETの出力信号、並びに検出用配線から第一演算回路及び第二演算回路への入力信号を示すタイミングチャートである。 比較例に係る各モータ、非常用停止スイッチ、及び制御装置を示すブロック図である。 比較例に係る第一停止スイッチ、第二停止スイッチ、第一FET及び第二FETの出力信号、並びに検出用配線から第一演算回路及び第二演算回路への入力信号を示すタイミングチャートである。 変更例に係る各モータ、非常用停止スイッチ、及び制御装置を示すブロック図である。
以下本発明を実施の形態に係る工作機械を示す図面に基づいて説明する。図1は、工作機械を略示する斜視図である。以下の説明は図に示す上下前後左右を使用する。
図1に示す如く、工作機械100は前後に延びた矩形の基台1を備える。ワーク保持部3は基台1上部の前側に設ける。ワーク保持部3は左右に延びたA軸と上下に延びたC軸回りに回転可能である。ワーク保持部3はA軸回りに回転するA軸モータ3aと、C軸回りに回転するC軸モータ3bを備える。支持台2は基台1上部の後側に設け、立柱4を支持する。
Y軸方向移動機構10は支持台2上部に設け、移動板16を前後方向に移動する。Y軸方向移動機構10は前後に延びた二つの軌道11、Y軸螺子軸12、Y軸モータ13、軸受14を備える。軌道11は支持台2上部の左と右に設ける。Y軸螺子軸12は前後に延び、二つの軌道11の間に設ける。軸受14はY軸螺子軸12の前端部と中途部(図示略)に設ける。Y軸モータ13はY軸螺子軸12後端部に連結する。ナット(図示略)はY軸螺子軸12に転動体(図示略)を介して螺合する。複数の摺動子15は各軌道11に摺動可能に設ける。移動板16は水平方向に延び、ナットと摺動子15上部に連結する。Y軸螺子軸12はY軸モータ13の回転で回転し、ナットは前後方向に移動し、移動板16は前後方向に移動する。
X軸方向移動機構20は移動板16上面に設け、立柱4を左右方向に移動する。X軸方向移動機構20は左右に延びた二つの軌道21、X軸螺子軸22、X軸モータ(図示略)、軸受24を備える。軌道21は移動板16上面の前と後に設ける。X軸螺子軸22は左右に延び、二つの軌道21の間に設ける。軸受24はX軸螺子軸22の左端部と中途部(図示略)に設ける。X軸モータ23はX軸螺子軸22の右端部に連結する。ナット(図示略)はX軸螺子軸22に転動体(図示略)を介して螺合する。複数の摺動子26は各軌道21に摺動可能に設ける。立柱4はナットと摺動子26上部に連結する。X軸螺子軸22はX軸モータ23の回転で回転し、ナットは左右方向に移動し、立柱4は左右方向に移動する。
Z軸方向移動機構30は立柱4の前面に設け、主軸ヘッド5を上下方向に移動する。Z軸方向移動機構30は上下に延びた二つの軌道31、Z軸螺子軸32、Z軸モータ33、軸受34を備える。軌道31は立柱4前面の左と右に設ける。Z軸螺子軸32は上下に延び、二つの軌道31の間に設ける。軸受34はZ軸螺子軸32の下端部と中途部(図示略)に設ける。Z軸モータ33はZ軸螺子軸32上端部に連結する。ナット(図示略)はZ軸螺子軸32に転動体(図示略)を介して螺合する。複数の摺動子35は各軌道31に摺動可能に設ける。主軸ヘッド5はナットと摺動子35の前部に連結する。Z軸螺子軸32はZ軸モータ33の回転で回転し、ナットは上下方向に移動し、主軸ヘッド5は上下方向に
移動する。
上下に延びた主軸51は主軸ヘッド5内に設ける。主軸51は軸回りに回転する。主軸モータ6は主軸ヘッド5上端部に設ける。主軸51下端部は工具を装着する。主軸51は主軸モータ6の回転で回転し、工具は回転する。回転した工具はワーク保持部3で保持したワークを加工する。
工作機械100は工具を交換する工具交換装置(図示略)を備える。工具交換装置は工具マガジン(図示略)に収容した工具と主軸51に装着した工具を交換する。
図2は、各モータ、非常用停止スイッチ、及び制御装置を示すブロック図である。工作機械は制御装置と非常用停止スイッチを備える。制御装置は、主軸モータ6、X軸モータ、Y軸モータ13、Z軸モータ33、A軸モータ3a及びC軸モータ3bの駆動を制御する。以下、前記各モータを代表的にモータMと称する。
制御装置50(制御部)は基板50aを備える。基板50aに第一演算回路51aと、第二演算回路51bが設けてある。第一演算回路51a及び第二演算回路51bは、例えば論理回路又はプロセッサを備える。に。基板50aにコネクタ50bを介して非常用停止スイッチ60が接続する。非常用停止スイッチ60は機械式のスイッチである。非常用停止スイッチ60は第一停止スイッチ61及び第二停止スイッチ62を備える。
第一停止スイッチ61の一端はコネクタ50bを介してFET52aのソース52a3に接続する。FET52aのドレイン52a2は電源80に接続する。FET52aのゲート52a1は第一演算回路51aに接続する。第一演算回路51aはゲート52a1に信号を出力し、FET52aの駆動を制御する。
第二停止スイッチ62の一端はFET52bのソース52b3に接続する。FET52bのドレイン52b2は電源80に接続する。FET52bのゲート52b1は第二演算回路51bに接続する。第二演算回路51bはゲート52b1に信号を出力し、FET52bの駆動を制御する。
第一停止スイッチ61の他端は、コネクタ50bを介して第一論理積回路53aの入力に接続する。第二停止スイッチ62の他端は、コネクタ50bを介して第二論理積回路53bの入力に接続する。第一論理積回路53aの入力に第二停止スイッチ62の他端が接続する。第二論理積回路53bの入力に第一停止スイッチ61の他端が接続する。第一論理積回路53aの出力は第一演算回路51aに接続し、第二論理積回路53bの出力は第二演算回路51bに接続する。
第一演算回路51aは第一FET54aのゲート54a1に接続する。第一FET54aのドレイン54a2は電源80に接続する。第一FET54aのソース54a3は、コネクタ50dを介して第一ソレノイド55aに接続する。第一ソレノイド55aは接地する。第一演算回路51aは、後述する検出用配線58からHigh信号を入力し且つ第一論理積回路53aからHigh信号を入力している場合、第一FET54aのゲート54a1にHigh信号、即ちオン信号を出力する。
第二演算回路51bは第二FET54bのゲート54b1に接続する。第二FET54bのドレイン54b2は電源80に接続する。第二FET54bのソース54b3は、コネクタ50dを介して第二ソレノイド55bに接続する。第二ソレノイド55bは接地する。第二演算回路51bは、後述する検出用配線58からHigh信号を入力し且つ第二論理積回路53bからHigh信号を入力している場合、第二FET54bのゲート54b1にHigh信号、即ちオン信号を出力する。
第二FET54b及び第二ソレノイド55bは、第一FET54a及び第一ソレノイド55aとは別系統の回路である。第一演算回路51aはゲート54a1に信号を出力して、第一FET54aの駆動を制御し、第一ソレノイド55aの動作を制御する。第二演算回路51bはゲート54b1に信号を出力して、第二FET54bの駆動を制御し、第二ソレノイド55bの動作を制御する。
電源80は、コネクタ50dを介して、第二常閉スイッチ56bの一端に接続する。第二常閉スイッチ56bの他端は、第一常閉スイッチ56aの一端に接続する。第一常閉スイッチ56aと第二常閉スイッチ56bは直列接続する。第一常閉スイッチ56aの他端はコネクタ50c及び検出用配線58を介して、第一演算回路51a及び第二演算回路51bに接続する。第一常閉スイッチ56aと第二常閉スイッチ56bの両方が閉じている場合、High信号が第一演算回路51a及び第二演算回路51bに入力する。第一演算回路51a、第二演算回路51b、検出用配線58、コネクタ50c、コネクタ50d、及び電源80が検出部を構成する。
第一常閉スイッチ56aと第一ソレノイド55aは対応し、第二常閉スイッチ56bと第二ソレノイド55bは対応する。第一ソレノイド55aの動作によって、第一常閉スイッチ56aは開閉する。第二ソレノイド55bの動作によって、第二常閉スイッチ56bは開閉する。
モータMは三相交流モータであり、第一リレー57a及び第二リレー57bを介して三相交流電源81に接続する。第一リレー57a及び第二リレー57bは、モータMと三相交流電源81の間に直列接続する。第二リレー57bは第一リレー57aと三相交流電源81の間に配置する。第一リレー57aはモータMに接続する。
第一常閉スイッチ56aと第一リレー57aは機械的に連結する。第一常閉スイッチ56aが閉じている場合、第一リレー57aは開く。第一常閉スイッチ56aが開いている場合、第一リレー57aは閉じる。第二常閉スイッチ56bと第二リレー57bは機械的に連結する。第二常閉スイッチ56bが閉じている場合、第二レー57bは開く。第二常閉スイッチ56bが開いている場合、第二リレー57bは閉じる。
第一演算回路51aは、FET52aのゲート52a1に適宜オン信号を出力する。第二演算回路51bは、FET52bのゲート52b1に、適宜オン信号を出力する。ゲート52a1にオン信号が入力し、FET52aのドレイン52a2とソース52a3が導通し、ソース52a3はHigh信号を出力する。ゲート52b1にオン信号が入力し、FET52bのドレイン52b2とソース52b3が導通し、ソース52b3はHigh信号を出力する。
作業者が非常用停止スイッチ60を押した場合、第一停止スイッチ61及び第二停止スイッチ62は開き、ソース52a3及びソース52b3と、第一論理積回路53a及び第二論理積回路53bの間を切断する。High信号は第一論理積回路53a及び第二論理積回路53bに入力しない。第一論理積回路53a及び第二論理積回路53bは、第一停止スイッチ61及び第二停止スイッチ62の両方からHigh信号を入力した場合にのみ、High信号を出力し、それ以外の場合、Low信号を出力する。
第一論理積回路53a及び第二論理積回路53bは第一演算回路51a及び第二演算回路51bにLow信号を出力する。第一演算回路51a及び第二演算回路51bは第一論理積回路53a及び第二論理積回路53bからLow信号を入力した場合、第一FET54aのゲート54a1及び第二FET54bのゲート54b1にオフ信号を出力する。第一FET54aのドレイン54a2とソース54a3は導通せず、第二FET54bのドレイン54b2とソース54b3は導通しない。
第一ソレノイド55a及び第二ソレノイド55bは動作せず、第一常閉スイッチ56a及び第二常閉スイッチ56bは閉じ、第一リレー57a及び第二リレー57bは開く。モータMと三相交流電源81は切断し、モータMは駆動しない。
第一常閉スイッチ56a及び第二常閉スイッチ56bが閉じている場合、第一演算回路51a及び第二演算回路51bには、コネクタ50c及び検出用配線58を介して電源80からHigh信号が入力し、第一演算回路51a及び第二演算回路51bは第一リレー57a及び第二リレー57bの開を検出する。
作業者が非常用停止スイッチ60を引き上げた場合、即ち、停止を解除した場合、第一停止スイッチ61及び第二停止スイッチ62は閉じ、ソース52a3及びソース52b3と、第一論理積回路53a及び第二論理積回路53bの間を接続する。High信号は第一論理積回路53a及び第二論理積回路53bに入力する。
第一停止スイッチ61及び第二停止スイッチ62の閉じるタイミングがずれた場合、第一論理積回路53a及び第二論理積回路53bに、異なるタイミングで第一停止スイッチ61及び第二停止スイッチ62両方からHigh信号は入力する。第一論理積回路53a及び第二論理積回路53bは、第一停止スイッチ61及び第二停止スイッチ62両方からHigh信号が入力した時点で、High信号を出力する。即ち第一論理積回路53a及び第二論理積回路53bは、第一演算回路51a及び第二演算回路51bにHigh信号を同時に出力する。
第一演算回路51a及び第二演算回路51bは、第一論理積回路53a及び第二論理積回路53bからHigh信号を同時に入力した場合、第一FET54aのゲート54a1及び第二FET54bのゲート54b1にオン信号を同時に出力する。第一FET54aのドレイン54a2とソース54a3は同時に導通し、第二FET54bのドレイン54b2とソース54b3は同時に導通する。
第一ソレノイド55a及び第二ソレノイド55bは同時に動作し、第一常閉スイッチ56a及び第二常閉スイッチ56bは同時に開き、第一リレー57a及び第二リレー57bは同時に閉じる。モータMと三相交流電源81は接続し、モータMは駆動する。
第一常閉スイッチ56a及び第二常閉スイッチ56bが開いている場合、第一演算回路51a及び第二演算回路51bには、コネクタ50c及び検出用配線58を介してLow信号が同時に入力し、第一演算回路51a及び第二演算回路51bは第一リレー57a及び第二リレー57bの閉を検出する。
図3は、第一停止スイッチ61、第二停止スイッチ62、第一論理積回路53a、第二論理積回路53b、第一FET54a及び第二FET54bの出力信号、並びに検出用配線58から第一演算回路51a及び第二演算回路51bへの入力信号を示すタイミングチャートである。図3において、S61、S62、S53a、S53b、S54a、S54bは、第一停止スイッチ61、第二停止スイッチ62、第一論理積回路53a、第二論理積回路53b、第一FET54a及び第二FET54bの出力信号を示し、S58は検出用配線58から第一演算回路51a及び第二演算回路51bへの入力信号を示す。HはHigh信号を示し、LはLow信号を示す。
初期状態において、第一停止スイッチ61及び第二停止スイッチ62は開いている。第一停止スイッチ61及び第二停止スイッチ62を閉じる場合であって、第一停止スイッチ61及び第二停止スイッチ62の閉じるタイミングがずれたとき、例えば、図3に示すように、第一停止スイッチ61が時点T1にて閉じた後、時点T2にて第二停止スイッチ62が閉じたとき、時点T1から時点T2の間、第一論理積回路53a及び第二論理積回路53bは、第一演算回路51a及び第二演算回路51bに、Low信号を出力する。時点T1から時点T2の間、検出用配線58はHigh信号を第一演算回路51a及び第二演算回路51bに入力する。しかし、第一論理積回路53a及び第二論理積回路53bはLow信号を出力するので、第一演算回路51a及び第二演算回路51bは、第一FET54aのゲート54a1と、第二FET54bのゲート54b1にLow信号、即ちオフ信号を出力する。第一FET54aのドレイン54a2とソース54a3は導通せず、第二FET54bのドレイン54b2とソース54b3は導通しない。
第一ソレノイド55a及び第二ソレノイド55bは動作せず、第一常閉スイッチ56a及び第二常閉スイッチ56bは閉じ、第一リレー57a及び第二リレー57bは開く。モータMと三相交流電源81は接続せず、モータMは駆動しない。
時点T2以降、第一論理積回路53a及び第二論理積回路53bは、第一演算回路51a及び第二演算回路51bに、High信号を出力する。また検出用配線58はHigh信号を第一演算回路51a及び第二演算回路51bに入力する。故に、第一演算回路51a及び第二演算回路51bは、第一FET54aのゲート54a1と、第二FET54bのゲート54b1にHigh信号、即ちオン信号を出力する。第一FET54aのドレイン54a2とソース54a3は導通し、第二FET54bのドレイン54b2とソース54b3は導通する。
第一ソレノイド55a及び第二ソレノイド55bは動作し、第一常閉スイッチ56a及び第二常閉スイッチ56bは開き、第一リレー57a及び第二リレー57bは閉じる。モータMと三相交流電源81は接続し、モータMは駆動する。
比較の為に、第一論理積回路53a及び第二論理積回路53bを備えない場合について説明する。図4は、比較例に係る各モータ、非常用停止スイッチ、及び制御装置を示すブロック図である。比較例に係る各モータ、非常用停止スイッチ、及び制御装置は、第一論理積回路53a及び第二論理積回路53bを備えないことを除けば、図2に示す実施の形態に係る各モータ、非常用停止スイッチ、及び制御装置と同じ構成を備えるので、その詳細な説明は省略する。
図5は、比較例に係る第一停止スイッチ61、第二停止スイッチ62、第一FET54a及び第二FET54bの出力信号、並びに検出用配線から第一演算回路51a及び第二演算回路51bへの入力信号を示すタイミングチャートである。
初期状態において、第一停止スイッチ61及び第二停止スイッチ62は開いている。第一停止スイッチ61及び第二停止スイッチ62を閉じる場合であって、第一停止スイッチ61及び第二停止スイッチ62の閉じるタイミングがずれたとき、例えば、図5に示すように、第一停止スイッチ61が時点T1にて閉じた後、時点T2にて第二停止スイッチ62が閉じたときについて説明する。
時点T1において、第一演算回路51aには、検出用配線58からHIgh信号が入力し、第一停止スイッチ61からHIgh信号が入力する。故に、第一演算回路51aは、第一FET54aのゲート54a1にHigh信号、即ちオン信号を出力する。第一FET54aのドレイン54a2とソース54a3は導通する。第一ソレノイド55aは動作し、第一常閉スイッチ56aは開き、第一リレー57aは閉じる。一方、時点T1において、第二演算回路51bには、第一停止スイッチ61からHIgh信号が入力する。故に、第二ソレノイド55bは動作せず、第二常閉スイッチ56bは閉じ、第二リレー57bは開く。モータMと三相交流電源81は接続せず、モータMは駆動しない。
時点T2において、第一常閉スイッチ56aは開いているので、第二演算回路51bには、検出用配線58からLow信号が入力し、第二停止スイッチ62からHIgh信号が入力する。検出用配線58からLow信号が入力するので、第二演算回路51bは、第二FET54bのゲート54b1にLow信号、即ちオフ信号を出力する。第二ソレノイド55bは動作せず、第二常閉スイッチ56bは閉じ、第二リレー57bは開く。モータMと三相交流電源81は接続せず、モータMは駆動しない。
第一演算回路51a及び第二演算回路51bは、第一常閉スイッチ56a及び第二常閉スイッチ56bが開き、第一リレー57a及び第二リレー57bが正常に接続したと判定する。一方、図5に示すように、第二停止スイッチ62からHIgh信号が入力しているにも拘わらず、検出用配線58からLow信号が入力している場合、第一演算回路51a及び第二演算回路51bは、第一リレー57a又は第二リレー57bの少なくとも一方が正常に閉じていない、例えば溶着していると判定し、モータMを停止する。
即ち、比較例においては、第一停止スイッチ61及び第二停止スイッチ62の閉じるタイミングがずれた場合、第一停止スイッチ61及び第二停止スイッチ62の両者が閉じても、第一リレー57a又は第二リレー57bに不具合が生じていると第一演算回路51a及び第二演算回路51bは判定し、モータMは駆動しないという問題が生じる。一方、実施の形態にあっては、第一論理積回路53a及び第二論理積回路53bが同時に信号を出力するので、第一停止スイッチ61及び第二停止スイッチ62の閉じるタイミングのずれが生じても、モータMは駆動する。実施の形態では、上述の問題は生じない。
なお、実施の形態において、第一リレー57a又は第二リレー57bが溶着した場合、第一論理積回路53a及び第二論理積回路53bからHigh信号が入力しているにも拘わらず、検出用配線58からLow信号が入力するので、第一リレー57a又は第二リレー57bに不具合が生じていると第一演算回路51a及び第二演算回路51bは判定し、モータMは駆動しない。
実施の形態に係る工作機械にあっては、複数の停止スイッチ61、62夫々と第一演算回路51a及び第二演算回路51bとの間に論理積回路53a、53bを設け、全ての停止スイッチ61、62からの出力信号を論理積回路53a、53bに入力して、演算結果を第一演算回路51a及び第二演算回路51bに出力する。複数の停止スイッチ61、62からの出力信号の第一演算回路51a及び第二演算回路51bへの入力タイミングは同時になる。また全てのリレー57a、57bの切断を検出した状態で、且つ論理積回路53a、53bから、High信号、即ち動作許可信号を入力した場合のみ、リレー57a、57bを接続状態に遷移することを許可する。故に、複数の停止スイッチ61、62が複数の信号を異なる時点に出力しても、不具合は発生しない。
また複数の停止スイッチ61、62夫々に対応しており、モータMと三相交流電源81との間に直列接続した複数のリレー57a、57bを設ける。第一演算回路51a及び第二演算回路51bが全てのリレー57a、57bの切断を検出し、且つ少なくとも一つの論理積回路53a、53bから駆動信号を入力した場合に、第一演算回路51a及び第二演算回路51bはリレー57a、57bの異常を検出する。
また第一演算回路51a及び第二演算回路51bと、三相交流電源81の間に、複数のリレー57a、57b夫々に対応する複数の常閉スイッチ56a、56bを直列接続する。複数のリレー57a、57b夫々は常閉スイッチ56a、56bの開時に閉じ、常閉スイッチ56a、56bの閉時に開く。第一演算回路51a及び第二演算回路51bは、複数の常閉スイッチ56a、56bを介して入力した信号に基づいて、少なくとも一つのリレー57a、57bの接続又は全てのリレー57a、57bの切断を検出する。
なお実施の形態の工作機械は、主軸ヘッド5が上下前後左右に移動し、ワーク保持部3がA軸及びC軸回りに回転するが、これに代えて、主軸ヘッド5が上下方向にのみ移動し、ワーク保持部3が左右方向及び前後方向に移動するテーブルを備えてもよい。
また停止スイッチ61、62、リレー57a、57b、常閉スイッチ56a、56bは二つに限定されず、三つ以上でもよい。
図6は、実施の形態の構成を一部変更した変更例に係る各モータM、非常用停止スイッチ60、及び制御装置50を示すブロック図である。変更例においては、ソレノイド55a、55b、常閉スイッチ56a、56b、リレー57a、57bに代えて、半導体スイッチが使用されている。
制御装置50はゲート回路71を備える。ゲート回路71は、例えばIPMである。モータMと三相交流電源81は、ゲート回路71を介して接続する。第一FET54aのドレイン54a2は、発光ダイオード72aを介して電源80に接続する。発光ダイオード72aは、電源80からドレイン54a2に向けて電流を流す。第二FET54bのドレイン54b2は、発光ダイオード72bを介して電源80に接続する。発光ダイオード72bは、電源80からドレイン54b2に向けて電流を流す。第一FET54aのソース54a3と第二FET54bのソース54b3は接地している。
制御装置50は第一フォトトランジスタ73aと、第二フォトトランジスタ73bと、発光ダイオード74a、74bと、CPU76を備える。第一フォトトランジスタ73aは、発光ダイオード72aの発光を第一フォトトランジスタ73aのベースに照射することによって、駆動する。第二フォトトランジスタ73bは、発光ダイオード72bの発光を第二フォトトランジスタ73bのベースに照射することによって、駆動する。
第一フォトトランジスタ73a及び第二フォトトランジスタ73bのコレクタは電源80に接続する。第一フォトトランジスタ73aのエミッタは、配線76aを介してCPU76に接続する。第一フォトトランジスタ73aのエミッタの出力信号はCPU76に入力する。第一フォトトランジスタ73aのエミッタは、発光ダイオード74aに接続する。発光ダイオード74aはCPU76に接続する。発光ダイオード74aは、第一フォトトランジスタ73aからCPU76に向けて電流を流す。
第二フォトトランジスタ73bのエミッタは、配線76bを介してCPU76に接続する。第二フォトトランジスタ73bのエミッタの出力信号はCPU76に入力する。第二フォトトランジスタ73bのエミッタは、発光ダイオード74bに接続する。発光ダイオード74bはCPU76に接続する。発光ダイオード74bは、第二フォトトランジスタ73bからCPUに向けて電流を流す。
制御装置50はフォトトランジスタ75a、75bを備える。フォトトランジスタ75aは、発光ダイオード74aの発光をフォトトランジスタ75aのベースに照射することによって、駆動する。フォトトランジスタ75bは、発光ダイオード74bの発光をフォトトランジスタ75bのベースに照射することによって、駆動する。二つのフォトトランジスタ75a、75bのコレクタは電源80に接続する。二つのフォトトランジスタ75a、75bのエミッタはゲート回路71に接続する。
第一及び第二停止スイッチ61、62が閉じた場合、即ち、第一FET54a及び第二FET54bが駆動している場合、第一フォトトランジスタ73a及び第二フォトトランジスタ73bのベースに光が照射し、第一フォトトランジスタ73a及び第二フォトトランジスタ73bは駆動する。二つの発光ダイオード74a、74bは発光し、二つのフォトトランジスタ75a、75bからゲート回路71に信号が入力し、ゲート回路71は、三相交流電源81からモータMに電力を供給し、モータMは駆動する。第一フォトトランジスタ73a及び第二フォトトランジスタ73bから発光ダイオード74a、74bを介してCPU76に信号が入力する。
第一及び第二停止スイッチ61、62が閉じていない場合、即ち、第一FET54a及び第二FET54bが駆動していない場合、第一フォトトランジスタ73a及び第二フォトトランジスタ73bのベースに光は照射されず、第一フォトトランジスタ73a及び第二フォトトランジスタ73bは駆動しない。二つの発光ダイオード74a、74bは発光せず、二つのフォトトランジスタ75a、75bは駆動しない。二つのフォトトランジスタ75a、75bは駆動しないので、ゲート回路71は、三相交流電源81からモータMに電力を供給せず、モータMは駆動しない。
CPU76は、FET77のゲートに接続する。FET77のソースは接地している。FET77のドレインは、発光ダイオード78を介して電源80に接続する。発光ダイオード78は、電源80からFET77のドレインに向けて電流を流す。制御装置50は、フォトトランジスタ79を備える。フォトトランジスタ79は、発光ダイオード78の発光をフォトトランジスタ79のベースに照射することによって、駆動する。フォトトランジスタ79のコレクタは電源80に接続する。フォトトランジスタ79のエミッタは、検出用配線58に接続する。
第一フォトトランジスタ73aのエミッタ及び第二フォトトランジスタ73bのエミッタから配線76a、76bを介して、CPU76に信号が入力した場合、即ち、第一及び第二停止スイッチ61、62が閉じた場合、CPU76はLow信号をFET77のゲートに出力する。FET77は駆動せず、検出用配線58から第一演算回路51aと第二演算回路51bにLow信号が入力する。
第一フォトトランジスタ73aのエミッタ及び第二フォトトランジスタ73bのエミッタから配線76a、76bを介して、CPU76に信号が入力しない場合、即ち、第一及び第二停止スイッチ61、62が開いた場合、CPU76はHigh信号をFET77のゲートに出力する。FET77は駆動し、検出用配線58から第一演算回路51aと第二演算回路51bにHigh信号が入力する。変更例においても、実施の形態と同様な作用効果を奏する。
3 ワーク保持部
5 主軸ヘッド
50 制御装置(制御部)
53a 第一論理積回路
53b 第二論理積回路
56a 第一常閉スイッチ
56b 第二常閉スイッチ
57a 第一リレー
57b 第二リレー
61 第一停止スイッチ
62 第二停止スイッチ
M モータ

Claims (1)

  1. ワークを保持する保持部又は主軸ヘッドを含む可動部と、該可動部を駆動するモータと、該モータの駆動を制御する制御部と、該制御部に並列接続してあり、一の手動操作によって連動して開閉する複数の停止スイッチとを備える工作機械において、
    前記複数の停止スイッチ夫々に対応しており、前記モータと電源との間に直列接続した複数の電源遮断部と、
    前記複数の停止スイッチ夫々と前記電源遮断部との間に設けてあり、全ての前記停止スイッチからの出力信号を入力して、演算結果を前記制御部に出力する複数の論理積回路と、
    全ての前記電源遮断部の切断状態を検出する検出部と
    を備え、
    前記制御部は、前記検出部によって、全ての前記電源遮断部の切断を検出した状態で、且つ前記論理積回路から、動作許可信号を入力した場合のみ、前記電源遮断部を接続状態に遷移することを許可する第二制御部を有し、
    前記電源遮断部は複数のリレーで構成し、
    前記制御部及び電源の間に直列接続してあり、前記複数のリレー夫々に対応する複数の常閉スイッチを備え、
    前記複数の常閉スイッチは、前記複数の論理積回路の演算結果に基づいて、開閉し、
    前記複数のリレー夫々は、前記常閉スイッチの開時に閉じ、前記常閉スイッチの閉時に開き、
    前記制御部は、前記複数の常閉スイッチを介して入力した信号に基づいて、少なくとも一つの前記リレーの接続又は全ての前記リレーの切断を検出すること
    を特徴とする工作機械。
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