JP7067500B2 - 内装部品の製造方法及びその製造装置 - Google Patents
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(1)圧着治具を備え、前記圧着治具の治具開閉方向に対して負角となるアンダーカット部を一端部に備え所定の形状に賦形された基材と、当該基材に対応したアンダーカット部を一端部に備え所定の形状に賦形された表皮材とを、前記基材又は前記表皮材の少なくとも一方に接着剤を付与した状態で前記圧着治具の一方の治具と他方の治具にそれぞれセットした後、前記圧着治具を真空吸引しながら治具閉じ状態にして前記基材と前記表皮材とを圧着させて形成する内装部品の製造方法であって、
前記表皮材のアンダーカット部には、前記基材から離間する方向に把持フランジ部が延設され、
前記表皮材をセットする前記圧着治具の他方の治具には、前記圧着治具の治具開閉方向と異なる方向に進退し前記表皮材のアンダーカット部を前記基材のアンダーカット部に圧着させるスライドコアと、前記把持フランジ部を把持して前記スライドコアと略同じ方向に進退する把持機構とを備え、
前記把持機構は、前記圧着治具の治具開き状態で前記スライドコアが後退位置にあるとき、前記把持フランジ部を把持して前記表皮材のアンダーカット部を前記基材と干渉しない退避位置へ退避させ、且つ前記圧着治具の治具閉じ状態で前記スライドコアが前進位置に移動する以前に、前記把持フランジ部を把持して前記表皮材のアンダーカット部を前記基材のアンダーカット部に接着させる正規位置へ帰還させることを特徴とする。
前記把持フランジ部には、前記表皮材の表面側に突出して側壁がテーパー状に形成された位置決め用凸部を備え、
前記把持機構には、前記把持フランジ部を把持するときに前記位置決め用凸部と係合可能で、前記把持フランジ部を開放するときに前記位置決め用凸部と離間可能に側壁がテーパー状に形成された位置決め用凹部を有する把持部を備えたことを特徴とする。
前記位置決め用凹部には、真空ポンプと接続された吸引孔が形成され、前記吸引孔を介して真空吸引したときに前記位置決め用凸部と前記位置決め用凹部とが係合することを特徴とする。
前記把持機構が前記把持フランジ部を把持して前記表皮材のアンダーカット部を退避位置へ退避させるときに屈曲する前記表皮材の屈曲部は、前記圧着治具の治具開閉方向に対して負角とならない一般部から前記表皮材のアンダーカット部へ湾曲し始める湾曲開始部に形成し、前記湾曲開始部の板厚を前記アンダーカット部の板厚より薄く形成したことを特徴とする。
前記基材をセットする前記圧着治具の一方の治具には、前記表皮材のアンダーカット部と隣接して形成された側壁フランジ部を圧着させる前記基材の接着面を遮蔽可能に形成された邪魔板を備え、
前記把持機構が前記把持フランジ部を把持して前記表皮材のアンダーカット部を正規位置に帰還させるまで、前記邪魔板が前記基材の接着面を遮蔽することを特徴とする。
前記表皮材のアンダーカット部には、前記基材から離間する方向に把持フランジ部が延設され、
前記表皮材をセットする前記圧着治具の他方の治具には、前記圧着治具の治具開閉方向と異なる方向に進退し前記表皮材のアンダーカット部を前記基材のアンダーカット部に圧着させるスライドコアと、前記把持フランジ部を把持して前記スライドコアと略同じ方向に進退し、前記圧着治具の治具開き状態で前記スライドコアが後退位置にあるとき、前記把持フランジ部を把持して前記表皮材のアンダーカット部を前記基材と干渉しない退避位置へ退避させ、且つ前記圧着治具の治具閉じ状態で前記スライドコアが前進位置に移動する以前に、前記把持フランジ部を把持して前記表皮材のアンダーカット部を前記基材のアンダーカット部に圧着させる正規位置へ帰還させる把持機構と、を備えたことを特徴とする。
まず、本内装部品の製造方法に用いる製造装置の構造を、図1~図3を用いて説明する。図1に、本実施形態に係る内装部品の製造方法に用いる圧着治具の概略断面図を示す。図2に、図1に示す圧着治具における把持機構の把持部を示す。図3に、図1に示す圧着治具の要部概略断面図を示す。図3(A)に、治具開き状態で基材を上治具(一方の治具)にセットし、表皮材を下治具(他方の治具)にセットした断面図を示し、図3(B)に、表皮材のアンダーカット部を退避位置へ退避させた後、上治具を下降させて治具閉じ状態とした断面図を示し、図3(C)に、表皮材のアンダーカット部を正規位置へ帰還させた後、スライドコアを前進させて基材のアンダーカット部に圧着させた断面図を示す。
次に、本製造装置の動作方法を含めて本内装部品の製造方法について、図3、図4を用いて詳細に説明する。図3に、図1に示す圧着治具の要部概略断面図を示す。図3(A)に、治具開き状態で基材を上治具(一方の治具)にセットし、表皮材を下治具(他方の治具)にセットした断面図を示し、図3(B)に、表皮材のアンダーカット部を退避位置へ退避させた後、上治具を下降させて治具閉じ状態とした断面図を示し、図3(C)に、表皮材のアンダーカット部を正規位置へ帰還させた後、スライドコアを前進させて基材のアンダーカット部に圧着させた断面図を示す。図4に、図1に示す真空圧着治具を用いた内装部品の製造方法のフローチャート図を示す。
次に、表皮材のアンダーカット部を退避させるときの折れシワ低減方法について、図5~図8を用いて説明する。図5に、図1に示す真空圧着治具において、表皮材の第2のアンダーカット部を退避位置へ退避させるときの動作説明図を示す。図6に、図5に示す表皮材の屈曲部における周長変化説明図を示す。図7に、図5に示す表皮材の第2のアンダーカット部を退避位置へ退避させる比較例の断面図を示す。図8に、図7に示す比較例における表皮材の屈曲部における周長変化説明図を示す。
次に、表皮材のアンダーカット部と隣接して形成された側壁フランジ部の接着不良低減方法について、図9、図10を用いて説明する。図9に、図1に示す内装部品の表皮材において、アンダーカット部と隣接して形成された側壁フランジ部を含む表皮材の部分斜視図を示す。図10に、図9に示す表皮材の側壁フランジ部を基材に圧着させる圧着治具の概略断面図を示す。図10(A)に、表皮材のアンダーカット部を退避位置へ退避させた後、基材を下降し、邪魔板を前進させた断面図を示し、図10(B)に、邪魔板が基材の接着面を遮蔽した状態で、表皮材のアンダーカット部を正規位置へ帰還させた断面図を示し、図10(C)に、邪魔板を後退させた断面図を示し、図10(D)に、側壁フランジ用スライドコアが前進して表皮材の側壁フランジ部を基材の接着面に圧着させた断面図を示す。
以上、詳細に説明したように、本実施形態に係る内装部品の製造方法によれば、表皮材3のアンダーカット部31には、基材2から離間する方向に把持フランジ部32が延設され、また、表皮材3をセットする圧着治具10の他方の治具(下治具)12には、圧着治具10の治具開閉方向(矢印Kの方向)と異なる方向(矢印Lの方向)に進退し表皮材3のアンダーカット部31を基材2のアンダーカット部21に圧着させるスライドコア4と、把持フランジ部32を把持してスライドコア4と略同じ方向に進退する把持機構5とを備え、把持機構5は、圧着治具10の治具開き状態でスライドコア4が後退位置にあるとき、把持フランジ部32を把持して表皮材3のアンダーカット部31を基材2と干渉しない退避位置へ退避させるので、圧着治具10を閉じることによって基材2と表皮材3とを圧着させる際、表皮材3のアンダーカット部31が基材2と干渉することを回避できる。
3 表皮材
4 スライドコア
5 把持機構
6 真空ポンプ
10 圧着治具
11 一方の治具(上治具)
12 他方の治具(下治具)
21 アンダーカット部
22 接着面
31、31B アンダーカット部
32 把持フランジ部
33B 屈曲部
34 一般部
35 側壁フランジ部
51 把持部
71 邪魔板
321 位置決め用凸部
321S 側壁
511 位置決め用凹部
511H 吸引孔
511S 側壁
K 治具開閉方向
SZ 接着剤
t1、t2 板厚
W1 湾曲開始部
Claims (6)
- 圧着治具を備え、前記圧着治具の治具開閉方向に対して負角となるアンダーカット部を一端部に備え所定の形状に賦形された基材と、当該基材に対応したアンダーカット部を一端部に備え所定の形状に賦形された表皮材とを、前記基材又は前記表皮材の少なくとも一方に接着剤を付与した状態で前記圧着治具の一方の治具と他方の治具にそれぞれセットした後、前記圧着治具を真空吸引しながら治具閉じ状態にして前記基材と前記表皮材とを圧着させて形成する内装部品の製造方法であって、
前記表皮材のアンダーカット部には、前記基材から離間する方向に把持フランジ部が延設され、
前記表皮材をセットする前記圧着治具の他方の治具には、前記圧着治具の治具開閉方向と異なる方向に進退し前記表皮材のアンダーカット部を前記基材のアンダーカット部に圧着させるスライドコアと、前記把持フランジ部を把持して前記スライドコアと同じ方向に進退する把持機構とを備え、
前記把持機構は、前記圧着治具の治具開き状態で前記スライドコアが後退位置にあるとき、前記把持フランジ部を把持して前記表皮材のアンダーカット部を前記基材と干渉しない退避位置へ退避させ、且つ前記圧着治具の治具閉じ状態で前記スライドコアが前進位置に移動する以前に、前記把持フランジ部を把持して前記表皮材のアンダーカット部を前記基材のアンダーカット部に接着させる正規位置へ帰還させることを特徴とする内装部品の製造方法。 - 請求項1に記載された内装部品の製造方法において、
前記把持フランジ部には、前記表皮材の表面側に突出して側壁がテーパー状に形成された位置決め用凸部を備え、
前記把持機構には、前記把持フランジ部を把持するときに前記位置決め用凸部と係合可能で、前記把持フランジ部を開放するときに前記位置決め用凸部と離間可能に側壁がテーパー状に形成された位置決め用凹部を有する把持部を備えたことを特徴とする内装部品の製造方法。 - 請求項2に記載された内装部品の製造方法において、
前記位置決め用凹部には、真空ポンプと接続された吸引孔が形成され、前記吸引孔を介して真空吸引したときに前記位置決め用凸部と前記位置決め用凹部とが係合することを特徴とする内装部品の製造方法。 - 請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載された内装部品の製造方法において、
前記把持機構が前記把持フランジ部を把持して前記表皮材のアンダーカット部を退避位置へ退避させるときに屈曲する前記表皮材の屈曲部は、前記圧着治具の治具開閉方向に対して負角とならない一般部から前記表皮材のアンダーカット部へ湾曲し始める湾曲開始部に形成し、前記湾曲開始部の板厚を前記アンダーカット部の板厚より薄く形成したことを特徴とする内装部品の製造方法。 - 請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載された内装部品の製造方法において、
前記基材をセットする前記圧着治具の一方の治具には、前記表皮材のアンダーカット部と隣接して形成された側壁フランジ部を圧着させる前記基材の接着面を遮蔽可能に形成された邪魔板を備え、
前記把持機構が前記把持フランジ部を把持して前記表皮材のアンダーカット部を正規位置に帰還させるまで、前記邪魔板が前記基材の接着面を遮蔽することを特徴とする内装部品の製造方法。 - 圧着治具を備え、前記圧着治具の治具開閉方向に対して負角となるアンダーカット部を
一端部に備え所定の形状に賦形された基材と、当該基材に対応したアンダーカット部を一端部に備え所定の形状に賦形された表皮材とを、前記基材又は前記表皮材の少なくとも一方に接着剤を付与した状態で前記圧着治具の一方の治具と他方の治具にそれぞれセットした後、前記圧着治具を真空吸引しながら型閉じ状態にして前記基材と前記表皮材とを圧着させる内装部品の製造装置であって、
前記表皮材のアンダーカット部には、前記基材から離間する方向に把持フランジ部が延設され、
前記表皮材をセットする前記圧着治具の他方の治具には、前記圧着治具の治具開閉方向と異なる方向に進退し前記表皮材のアンダーカット部を前記基材のアンダーカット部に圧着させるスライドコアと、前記把持フランジ部を把持して前記スライドコアと同じ方向に進退し、前記圧着治具の治具開き状態で前記スライドコアが後退位置にあるとき、前記把持フランジ部を把持して前記表皮材のアンダーカット部を前記基材と干渉しない退避位置へ退避させ、且つ前記圧着治具の治具閉じ状態で前記スライドコアが前進位置に移動する以前に、前記把持フランジ部を把持して前記表皮材のアンダーカット部を前記基材のアンダーカット部に圧着させる正規位置へ帰還させる把持機構と、を備えたことを特徴とする内装部品の製造装置。
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