JP2007160595A - 表皮のトリムカット用金型 - Google Patents

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Abstract

【課題】芯材表面に表皮を真空成形により一体貼着し、表皮のトリムカットラインに沿ってカット処理する表皮のトリムカット用金型において、カット刃のカット性能を高める。
【解決手段】表皮12のトリムカットラインに沿ってカット処理するトリムカット用金型20は、芯材11をセットする真空吸引機構を備えた成形下型30と、カット刃43を備えた上型40とから構成され、カット刃43に対応する成形下型30には、カット用溝部36が開設され、このカット用溝部36は、成形下型30の型面から上方に隆起する隆起部37に沿って開設され、表皮12のカット刃43によりカットする際、表皮12にテンションが加わり、カット用溝部36内に表皮12が引き込まれることを回避する。また、隆起部37の表面に滑り止め用ラバー層38をコーティング処理することでカット性能をより高めることができる。
【選択図】図7

Description

本発明は、ドアトリム、リヤコーナートリム、リヤパーセルシェルフ、ラゲージトリム等の自動車用内装部品における表皮のトリムカット用金型に係り、特に、表皮のカット加工性能を高めることができる表皮のトリムカット用金型に関する。
通常、車体パネルの室内側には、ドアトリム、リヤコーナートリム、リヤパーセルシェルフ、ラゲージトリム等、各種内装部品が装着されている。この種内装部品は、保形性を有する芯材の表面に装飾性並びに手触り感の良好な表皮を一体化したものが多く、芯材と表皮との一体化工程としては、(1)成形金型に予めセットした表皮を芯材の成形と同時に一体化する射出成形工法、モールドプレス成形工法と、(2)通気性を有する芯材表面に非通気性表皮を重ね合わせ、両者間に介在するエアを真空吸引することにより、芯材表面に表皮を接着固定する真空成形工法が従来から知られている。
後者の具体例を図9を基に説明すると、まず、成形下型1に、予め所要形状に成形された芯材2をセットし、この芯材2の表面側には予め接着剤がコーティングされている。そして、その上方に表皮3の周縁をクランプ枠4で保持した状態で投入するが、表皮3は、予め軟化する温度まで予熱されている。更に、上方に位置する上型5には、カット刃6が付設されており、カット刃6のパターンは、表皮3のトリムカット形状に見合ったもので、芯材2の外周縁から巻き込み代を見込んだトリムカット形状に設定され、このカット刃6に対応して、成形下型1にはカット用溝部7が設けられている。
まず、芯材2をセットした成形下型1を上昇動作させるか、あるいは表皮3を保持したクランプ枠4を下降操作することにより、表皮3により芯材2の外表面をシールした後、成形下型1に備わっている真空吸引機構8を動作させて、芯材2の表面に表皮3を真空貼着する。
その後、表皮3の表面をファンによる空冷、あるいは水スプレー等により冷却した後、上型5を所定ストローク下降させて、カット刃6を成形下型1のカット用溝部7内に侵入させることにより、表皮3が所定のトリムカット形状に沿ってトリムカット処理される。この場合、カット刃6の厚み寸法は、1〜3mmであり、カット用溝部7の溝幅は、カット刃6の厚み寸法より1乃至5mm多く調整され、カット刃6の食い込み量は10〜20mmに設定されている。
特開2002−225124号公報
このように、従来のトリムカット用金型を使用したカット方法においては、カット刃6により表皮3をカット処理する際、カット刃6からの押圧力により、図10に示すように、表皮3がカット用溝部7内に滑り込み、部分的にカット処理ができないという不具合があり、また、部位によっては、カット予定部分以外の場所で表皮3が千切れる等の不具合が指摘されている。特に、この傾向は、ポリエチレンフォーム等、軟質材料等を表皮3として使用した場合に著しい。従って、従来のトリムカット用金型においては、カット刃6の性能を高めるために、カット刃6のメンテナンスを頻繁に行なわなければならず、更に、裁断対象となる表皮3の材質においても、全ての軟質材料に適用できるとはいえず、材料選定の自由度に制約を受けるという欠点が指摘されている。
この発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、真空成形により芯材表面に表皮を貼着した後、表皮の外周カットラインに沿ってトリムカット加工を行なう表皮のトリムカット用金型において、成形下型のカット部形状に工夫を施すことにより、カット性能を高め、カット刃のメンテナンスを低減でき、しかも、カット対象となる表皮の材料選定自由度を大幅に拡大できる表皮のトリムカット用金型を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、芯材表面に表皮を真空成形により貼着した後、表皮の周縁端末をトリムカット処理する表皮のトリムカット用金型において、前記トリムカット用金型は、所要形状に成形された芯材をセットする真空吸引機構を備えた成形下型と、所定ストローク上下動可能で、表皮のトリムカットラインに沿って配設されるカット刃を備えた上型とから構成されるとともに、上記成形下型には、カット刃に対応するカット用溝部が、成形下型の型面より隆起した隆起部に凹設されていることを特徴とする。
ここで、トリムカット用金型における成形下型は、真空吸引機構を内部に備えるとともに、上型のカット刃に対応する部位にカット用溝部が開設され、このカット用溝部は、成形下型の型面から隆起する隆起部に設けられている。この隆起部の形状としては、表皮の成形下型面に真空吸引力で保持される時、テンションが加われば良いため、断面三角形状、断面四角形状、断面半円形状等、形状は問わない。
次いで、カット加工対象となる表皮の材質としては、非通気性で、熱成形が可能であれば、本発明に係るトリムカット用金型を有効に適用できるが、特に、発泡樹脂シート等、軟質材料が好適である。
そして、本発明に係る表皮のトリムカット用金型によれば、上型のカット刃に対応する部位における成形下型には、カット用溝部が設けられ、このカット用溝部は、成形下型の型面より隆起した隆起部に沿って開設されているため、芯材表面に表皮を真空成形により一体貼着した後、表皮をトリムカットラインに沿ってカット処理する際、この隆起部形状に沿って表皮が追随して、表皮のカット部分にテンションが加わっているため、表皮がカット用溝部内に入り込むことがなく、均一なカット加工を行なうことができる。
次に、本発明の好ましい実施の態様においては、前記成形下型におけるカット用溝部が設けられる隆起部の表面に滑り止め用ラバー層がコーティング処理されていることを特徴とする。
そして、この実施の態様によれば、隆起部の表面に滑り止め用ラバー層がコーティング処理されているため、芯材表面に表皮を真空成形により一体貼着した後、カット刃によるトリムカット加工を行なう際、表皮の滑りを有効に抑えることができ、カット性能を更に高めることができる。
以上説明した通り、本発明に係る表皮のトリムカット用金型は、成形下型の型面より隆起する隆起部に沿ってカット用溝部を開設するという構成を採用したため、芯材表面に表皮を真空成形により一体貼着した後、表皮をトリムカットラインに沿ってトリムカット加工する際、表皮には隆起部面に沿ってテンションが加わり、カット刃による裁断時、カット用溝部内に表皮が滑り込むことがなく、表皮のカット加工性能を高めることができる。従って、カット刃のメンテナンス回数を低減できるとともに、表皮の材質として、伸び特性に優れたあらゆる物性の表皮を使用することができ、表皮材料の選定自由度を拡大することができるという効果を有する。
更に、成形下型のカット用溝部を開設する隆起部表面に滑り止め用ラバー層をコーティング処理する構成を付加すれば、表皮の滑りをより有効に抑えることができ、カット加工性能をより高めることができるという効果を有する。
以下、本発明に係る表皮のトリムカット用金型の実施例について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。尚、念のため付言すれば、本発明の要旨は特許請求の範囲に記載した通りであり、以下に説明する実施例の内容は、本発明の一例を単に示すものに過ぎない。
図1乃至図8は本発明の一実施例を示すもので、図1は本発明に係るトリムカット用金型を使用して製作した自動車用ドアトリムの構成を示す断面図、図2は本発明に係るトリムカット用金型の全体図の構成を示す説明図、図3は同金型における要部を示す拡大断面図、図4乃至図7は本発明に係るトリムカット用金型を使用して図1に示すドアトリムを製造する各工程を示す説明図、図8は本発明に係るトリムカット用金型の変形例を示す断面図である。
まず、本発明に係るトリムカット用金型を適用する対象としては、真空成形工法により、芯材の表面に表皮を貼着する構成であれば、特に適用対象は限定されない。例えば、ドアトリム、リヤコーナートリム、リヤパーセルシェルフ、ラゲージトリム等、自動車用内装部品全般に適用できる。図1は自動車用ドアトリムの断面構造を示すもので、所要形状に成形された芯材11の表面に表皮12が接着剤を介して一体貼着されており、表皮12の周縁端末13は、芯材11の裏面側に巻き込み処理されている。
そして、本発明では、真空吸引機構を備えたトリムカット用金型を使用して、芯材11の表面に表皮12を真空貼着する関係で、芯材11は通気性を有しているか、あるいは樹脂板のような非通気性素材であっても、適宜バキューム孔が開設されているものを使用できる。尚、本実施例では通気性を有する木質系芯材が使用されている。また、表皮12は、非通気性の合成樹脂シート、あるいは非通気性の合成樹脂シート裏面にクッション層を裏打ちした素材が使用される。本実施例では、TPO(サーモプラスチックオレフィン)シート裏面にポリエチレンフォームが裏打ちされたソフト感に優れた積層シート材料が使用されている。
次いで、本発明に係るトリムカット用金型20の構成について図2を基に説明する。トリムカット用金型20は、真空吸引機構を有する成形下型30と、この成形下型30の上方に位置し、所定ストローク上下動可能なカット機能を有する上型40とから大略構成されている。更に詳しくは、成形下型30は、型面に複数の真空吸引孔31が開設され、内部空気室32と連通する真空吸引管33が真空ポンプ34に接続され、真空吸引管33に開閉バルブ35が設けられている。
一方、上型40は、昇降用シリンダ41に昇降プレート42が取り付けられており、この昇降プレート42の下面に表皮12のトリムカットラインに沿ったカット刃43が配設されている。また、カット刃43と対応するように、成形下型30には、カット用溝部36が設けられており、特に、本発明に係るトリムカット用金型20の構造上の特徴は、図3に示すように、カット用溝部36が成形下型30の型面より上方に隆起した隆起部37に設けられていることが特徴である。本実施例におけるカット用溝部36は、幅(図中符号wで示す)が6mm、深さ(図中符号dで示す)が25mmで、カット刃43の厚み(図中符号tで示す)は1.6mmであり、かつ隆起部37は、高さ(図中符号hで示す)が20mmをなす断面三角形状に設定されている。
次いで、図4乃至図7に基づいて、芯材11の表面に表皮12を真空成形により一体貼着し、かつ表皮12の外周トリムカットラインに沿って裁断加工を行なう各工程について説明する。まず、図4に示すように、昇降プレート42が上方に位置し、トリムカット用金型20が型開き状態にある時、成形下型30の型面上に予め予備成形された芯材11をセットするとともに、予備加熱した表皮12周縁をクランプ枠50により保持した状態でトリムカット用金型20内に投入する。尚、芯材11表面には予め接着剤がコーティングされている。
その後、図5に示すように、成形下型30を上昇動作させるか、あるいはクランプ枠50を下降させることにより、成形下型30の外周部に沿って表皮12でシールするとともに、成形下型30に付設した真空吸引機構を作動させて、芯材11の表面に表皮12を真空貼着する。この時、芯材11と表皮12との間に介在するエアは、成形下型30に設けられている真空吸引孔31を通じて外部に排気され、芯材11と表皮12との間にエア溜まりが生じることなく、芯材11表面に表皮12を精度良く一体貼着できるとともに、この時、表皮12は、成形下型30の型面形状に追随している。このことは、カット用溝部36が開設される隆起部37についても隆起部37面に沿って表皮12が適度のテンションをもって追随するように成形される。
その後、図6に示すように、昇降用シリンダ41が動作して、昇降プレート42及びカット刃43が所定ストローク下降することにより、図7に示すように、カット刃43が成形下型30のカット用溝部36内に侵入し、表皮12が所望のトリムカット形状に沿ってカット処理される。この時、カット対象となる表皮12は、成形下型30の隆起部37面に沿って追随しており、テンションが加わっているため、カット刃43がカット用溝部36内に侵入してカット処理を行なう際、カット用溝部36内に表皮12が滑り込むことがなく、円滑なカット処理が行なわれる。
従って、カット刃43による表皮12のカット性能を高めることができるため、カット刃43の交換を頻繁に行なう必要がなく、メンテナンス回数を低減することができるとともに、表皮12として軟質材料の使用が可能になる等、材料に制約を受けることがなく、材料自由度を大幅に拡げることができるという効果がある。尚、図示はしないが、カット刃43によるトリムカット加工が完了すれば、昇降用シリンダ41の上昇動作により、カット刃43、並びに昇降プレート42を上昇させ、その後、成形下型30から芯材11表面に表皮12を一体化した半製品を取り出し、表皮12の周縁端末13を芯材11裏面側に巻き込み処理すれば、図1に示すドアトリム10の製作が完了する。
次いで、図8は、本発明に係るトリムカット用金型20の変形例を示すもので、図示するものは、成形下型30に設ける隆起部37の表面に滑り止め用ラバー層38をコーティング処理している。この滑り止め用ラバー層38としては、シリコーンラバー、エチレンプロピレンラバー、クロロプレンラバー等、表皮12との間で摩擦抵抗が生じるラバー層であれば特に材質は限定しないが、本実施例ではシリコーンラバーが使用されている。従って、カット刃43によるカット加工時、表皮12は隆起部37の面形状により、テンションが加わるとともに、特に、滑り止め用ラバー層38との間の摩擦抵抗により、カット刃43によるカット加工がより精度良く行なわれることになる。
実施例では、ドアトリム10における表皮12のトリムカット処理に適用したが、リヤコーナートリム、リヤパーセルシェルフ、ラゲージトリム等、芯材表面に表皮を真空成形により一体貼着し、表皮のトリムカット処理を同一金型内で行なう部品全般に適用することができる。
また、成形下型30に設けられる隆起部37の形状については、表皮にテンションが加わる形状であれば、形状は問わないとともに、滑り止め用ラバー層38の材質についても、シリコーンラバー、エチレンプロピレンラバー、クロロプレンラバー等の種々の材質のものを使用することが可能である。
本発明に係るトリムカット用金型を使用して製作した自動車用ドアトリムの構成を示す断面図である。 本発明に係るトリムカット用金型における一実施例の全体構成の概要を示す説明図である。 図2に示すトリムカット用金型における成形下型の要部を示す断面図である。 図2に示すトリムカット用金型を使用してドアトリムを製造する製造方法における芯材、表皮のセット工程を示す説明図である。 図2に示すトリムカット用金型を使用してドアトリムを製造する製造方法における表皮の真空成形工程を示す説明図である。 図2に示すトリムカット用金型を使用してドアトリムを製造する製造方法における表皮のトリムカット工程を示す説明図である。 図6に示す表皮のトリムカット工程における要部を示す説明図である。 本発明に係るトリムカット用金型の変形例を示す要部断面図である。 従来のトリムカット用金型を示す説明図である。 従来のトリムカット用金型を使用したトリムカット工程を示す説明図である。
符号の説明
10 自動車用ドアトリム
11 芯材
12 表皮
20 トリムカット用金型
30 成形下型
31 真空吸引孔
32 内部空気室
33 真空吸引管
34 真空ポンプ
35 開閉バルブ
36 カット用溝部
37 隆起部
38 滑り止め用ラバー層
40 上型
41 昇降用シリンダ
42 昇降プレート
43 カット刃
50 クランプ枠

Claims (2)

  1. 芯材(11)表面に表皮(12)を真空成形により貼着した後、表皮(12)の周縁端末をトリムカット処理する表皮のトリムカット用金型(20)において、
    前記トリムカット用金型(20)は、所要形状に成形された芯材(11)をセットする真空吸引機構を備えた成形下型(30)と、所定ストローク上下動可能で、表皮(12)のトリムカットラインに沿って配設されるカット刃(43)を備えた上型(40)とから構成されるとともに、上記成形下型(30)には、カット刃(43)に対応するカット用溝部(36)が、成形下型(30)の型面より隆起した隆起部(37)に凹設されていることを特徴とする表皮のトリムカット用金型。
  2. 前記成形下型(30)におけるカット用溝部(36)が設けられる隆起部(37)の表面に滑り止め用ラバー層(38)がコーティング処理されていることを特徴とする請求項1に記載の表皮のトリムカット用金型。
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