JP7057724B2 - ナースコールシステム - Google Patents

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Description

本発明は、病院で用いられるナースコールシステムに関する。
特許文献1は、呼出信号を受けて呼出元のナースコール子機に関連付けられている携帯端末を選択すると共に、呼出元のナースコール子機に関連付けられている患者情報を読み取り、選択した携帯端末に対して呼出信号及び読み取った患者情報を送信するナースコールシステムを開示している。
特開2014-171191号公報
患者からナースコール子機を通じて呼出があった場合、ナースコール親機にて当該呼出を報知するとともに、当該患者に関連付けられた看護師が携行するスマートフォン等の携帯端末が呼び出される。しかしながら、看護師の勤務状況等に応じて、当該看護師が携行する携帯端末が替わる場合があるため、患者と看護師との対応情報や看護師の勤務状況に応じて適切な端末機器を選択して呼出すことが求められている。
そこで、本発明は、状況に応じた適切な呼出制御が可能なナースコールシステムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のナースコールシステムは、
患者が看護師を呼び出すためのナースコール子機と、
前記ナースコール子機による呼出をナースステーションにおいて報知するナースコール親機と、
前記ナースコール子機からの呼出に応答するために看護師が携行する複数の携帯端末と、
前記呼出および前記応答を制御する制御機と、
を備えたナースコールシステムであって、
前記制御機は、
外部機器から呼出情報テーブルを取得し、
前記ナースコール子機から前記呼出に関連付けられた呼出信号を受信した場合には、前記複数の携帯端末のうち、前記呼出情報テーブルに関連付けられた特定の看護師に関連付けられた特定の携帯端末に、前記呼出信号を送信するように構成されている。
上記構成によれば、外部機器から呼出情報テーブルを取得することで、状況に応じた適切な呼出制御が可能なナースコールシステムを提供することができる。
また、本発明のナースコールシステムにおいて、
前記呼出情報テーブルは、患者と看護師との対応を示す患者/看護師情報テーブルと、看護師と前記複数の携帯端末のうち所定の携帯端末との対応を示す看護師/端末情報テーブルと、看護師の勤務状況を示す勤務情報テーブルと、を少なくとも含んでもよい。
上記構成によれば、患者/看護師情報テーブルと、看護師/端末情報テーブルと、勤務情報テーブルとを外部機器から取得することで、呼出信号を送信すべき特定の携帯端末に関する情報をナースコールシステムの制御機側において手入力等する必要がなく、特定の携帯端末を自動で選択することができる。そのため、看護師の作業負担を軽減することができる。
また、本発明のナースコールシステムにおいて、
前記外部機器は、電子カルテシステムを制御可能なコンピュータ、または前記コンピュータと通信可能な他のコンピュータであってもよい。
上記構成によれば、電子カルテシステムに入力された呼出情報テーブルを用いることで、ナースコールシステム側では呼び出しをすべき携帯端末を自動で特定することができる。
また、本発明のナースコールシステムにおいて、
前記呼出情報テーブルは、時間帯によって区切られた複数の呼出情報テーブルを含み、
前記制御機は、
予め定められたタイミングで前記複数の呼出情報テーブルを前記外部機器から取得し、
前記時間帯に応じて、前記複数の呼出情報テーブルのうち特定の呼出情報テーブルを選択し、
前記特定の呼出情報テーブルに基づいて前記特定の携帯端末に前記呼出信号を送信するように構成されていてもよい。
上記構成によれば、例えば、看護師の勤務帯(日勤帯、準夜勤帯、夜勤帯)に応じて変化する呼出情報テーブルを、適切に切り替えて使用することができる。
また、本発明のナースコールシステムにおいて、
前記呼出情報テーブルは、時間帯によって区切られた複数の呼出情報テーブルを含み、
前記制御機は、
前記時間帯の切替時に前記複数の呼出情報テーブルのうち前記時間帯に対応する特定の呼出情報テーブルを前記外部機器から取得し、
前記特定の呼出情報テーブルに基づいて前記特定の携帯端末に前記呼出信号を送信するように構成されていてもよい。
上記構成によれば、例えば、看護師の勤務帯(日勤帯、準夜勤帯、夜勤帯)に応じて変化する呼出情報テーブルを、適切に切り替えて使用することができる。
また、本発明のナースコールシステムにおいて、
前記呼出情報テーブルは、前記外部機器側にて更新可能であり、
前記外部機器は、前記呼出情報テーブルが更新された場合に、更新された前記呼出情報テーブルを前記制御機へ送信するように構成されていてもよい。
上記構成によれば、外部機器側での呼出情報テーブルの更新をトリガーとして、制御機側で使用する呼出情報テーブルを適切に更新して使用することができる。
また、本発明のナースコールシステムにおいて、
前記制御機は、所定のタイミングで、更新された前記呼出情報テーブルを要求するためのテーブル要求信号を前記外部機器へ送信し、
前記外部機器は、前記呼出情報テーブルが更新された場合に、前記テーブル要求信号に基づいて、更新された前記呼出情報テーブルを前記制御機へ送信するように構成されていてもよい。
上記構成によれば、外部機器側での呼出情報テーブルの更新をトリガーとして、制御機側で使用する呼出情報テーブルを適切に更新して使用することができる。
本発明によれば、状況に応じた適切な呼出制御が可能なナースコールシステムを提供することができる。
本発明の実施形態に係るナースコールシステムの構成図である。 ナースコール制御機の機能ブロック図である。 ナースコール制御機に記憶されている患者情報テーブルを示す図である。 (a)は外部機器に記憶されている入院患者情報テーブル、(b)は外部機器に記憶されている看護師情報テーブル、(c)は外部機器に記憶されている端末情報テーブルを示す図である。 外部機器に記憶されている呼出情報テーブルを示す図である。 ナースコールシステムの動作を説明するフローチャートである。 ナースコールシステムの動作を説明するフローチャートである。
以下、本実施形態に係るナースコールシステムの一例について、図面を参照して説明する。
図1に示すように、本実施形態のナースコールシステム1は、ナースコール子機2と、廊下灯3と、ナースコール親機4と、携帯端末5と、ナースコール制御機6と、構内交換機7と、ローカル用基地局8と、を備えている。
ナースコール子機2は、病室毎に伝送線L1を介して廊下灯3に接続されている。ローカル用基地局8は、伝送線L2を介して構内交換機7に接続されている。また、各部は、ネットワークN(本例では、LAN:Local Area Network)を介して通信可能に接続されるとともに、必要に応じてハブ(HUB)15により分配されて接続されている。
ナースコール子機2は、病室内の病床(ベッド)毎に設置されており、プレート子機21と、プレート子機21に着脱可能な握り子機22とを備えている。プレート子機21は、医療従事者を呼び出すための呼出ボタンと、通話するためのマイクおよびスピーカとを有する。握り子機22は、医療従事者を呼び出すための呼出ボタンを有する。ナースコール子機2は、ネットワークN上で用いられる個別の子機IDを有する。なお、医療従事者を呼び出す呼出ボタンには、例えば、患者等が医療従事者を呼び出すための所謂ナースコールボタンの他に、医療従事者が他の医療従事者を呼び出すためのスタッフコールボタンを含んでいてもよい。
廊下灯3は、例えば、各病室の出入口付近に設置されており、ナースコール子機2を操作した患者の氏名、ベッド番号等の患者情報を表示する液晶表示部31と、ナースコール子機2から呼び出しが発せられたことを報知する表示ランプ32とを備えている。患者の氏名、病室番号、ベッド番号等の情報は、各ナースコール子機2の子機IDと対応付けて廊下灯3の記憶部(図示省略)に記憶されている。廊下灯3は、ナースコール子機2から送出された呼出信号を、ネットワークNを介してナースコール制御機6へ送信する。
ナースコール親機4は、ナースステーション等の病院内共用部に設置されており、ナースコール子機2からの呼び出しを報知するとともに、呼び出しに応答可能に構成されている。ナースコール親機4は、呼び出しに応答するためのハンドセット41と、患者情報が表示される小型モニタ42と、各患者の詳細情報が一覧表示される大型モニタ43とを備えている。
携帯端末5は、医療従事者(例えば看護師、医師等)が業務に使用するために携行する端末である。携帯端末5としては、例えば、タッチパネル式の表示画面51を有するとともに、無線通信(例えば、「WiFi」通信)可能なスマートフォン等が用いられる。携帯端末5は、ネットワークN上で用いられる個別の端末番号を有する。
携帯端末5は、病院内に構築されたローカル通信網(ネットワークN)を介して携帯端末5とナースコール子機2とを通話可能に接続する通話モードを有する。この通話モードでは、ローカル用基地局8を介して無線通信(例えば、WiFi)により構内交換機7と携帯端末5とを接続し、上記端末番号を用いて携帯端末5とナースコール子機2間の通話が可能になる。
ナースコール制御機6は、ナースコール子機2と各機器との間の通信を制御するための制御機である。例えば、ナースコール制御機6は、ナースコール子機2からナースコールが発信された際に、ナースコール子機2とナースコール親機4との間の通信、およびナースコール子機2と携帯端末5との間の通信を制御する。
構内交換機7(例えば、PBX:Private Branch eXchange)は、ナースコール子機2と携帯端末5との通話接続や、ナースコール親機4と携帯端末5との通話接続等を管理するための機器であり、病院内の共用部等に設置されている。ローカル用基地局8は、携帯端末5との間で無線通信(例えば、WiFi)を行うためのアンテナであり、病院内に所定の間隔で設置されている。
また、ナースコールシステム1は、図1に示すように、ネットワークNを介して、第一外部機器9および第二外部機器10と通信可能に接続されている。第一外部機器9および第二外部機器10は、ナースコールシステム1とは別のそれぞれ独立したシステムを構成する機器である。なお、第一外部機器9と第二外部機器10とは、ネットワークNを介して相互に通信可能に接続されている。
第一外部機器9は、ネットワークNを介してナースコールシステム1のナースコール制御機6と通信可能に接続されている。第一外部機器9は、例えば、患者の情報、携帯端末の情報、医療従事者の情報等を含む病院に関する最新の情報を一括して管理する管理サーバ(他のコンピュータの一例)として構成されている。第一外部機器9は、例えば、病院内に設置されている。第一外部機器9に保存されている情報は、当該機器に接続されているパーソナルコンピュータを介して入力/更新することが可能である。
第二外部機器10は、ネットワークNを介してナースコールシステム1のナースコール制御機6と通信可能に接続されている。第二外部機器10は、例えば、入院患者および外来患者を含む各患者の診療録(カルテ)や看護記録等を管理する電子カルテシステム(コンピュータの一例)として構成されている。第二外部機器10は、例えば、病院内に設置されている。第二外部機器10に保存されている情報は、当該機器または当該機器に接続されているパーソナルコンピュータを介して入力/更新することが可能である。更新された第二外部機器10の情報は、ネットワークNを介して第一外部機器9に送信される。第一外部機器9の情報は、第二外部機器10から送信されてきた情報に基づいて更新される。
次に、図2を参照して、ナースコール制御機6の機能について説明する。
図2に示すように、ナースコール制御機6は、制御機CPU61と、制御機CPU61に接続された記憶部62と、制御機インターフェース回路(以下、インターフェース回路を「I/F」と称す)63とを備えている。
記憶部62には、例えば、入院患者に関する複数種の情報が対応付けられた患者情報テーブル65と、ナースコール子機2からの呼び出しに関連する複数種の情報が対応付けられた呼出情報テーブル66とが設けられている。
呼出情報テーブル66には、例えば、患者と看護師との対応を示す患者/看護師情報テーブル66aと、看護師と所定の携帯端末との対応を示す看護師/端末情報テーブル66bと、看護師の勤務状況を示す勤務情報テーブル66cとが含まれている。呼出情報テーブル66の各情報は、第一外部機器9または第二外部機器10からネットワークNを介して取得される。
制御機CPU61は、記憶部62に記憶される情報の送受信等の管理、ナースコール子機2の呼び出しに対するナースコール親機4および所定の携帯端末5への接続処理等を行う。例えば、制御機CPU61は、予め設定される所定のタイミングで第一外部機器9または第二外部機器10から呼出情報テーブル66に関連する情報を取得する。また、例えば、制御機CPU61は、予め設定された所定のタイミングで、呼出情報テーブルを要求するテーブル要求信号を第二外部機器10へ向けて送信する。制御機I/F63は、ネットワークNとの信号伝送路を形成するための通信部を構成している。
図3は、ナースコール制御機6の記憶部62に記憶されている患者情報テーブル65の一例を示す。図3に示すように、患者情報テーブル65には、例えば、患者の氏名(患者ID)、診療科、救護区分、病室番号、ベッド番号、担当看護師(看護師ID)、携帯端末の番号、担当医師(医師ID)等の患者情報がナースコール子機の子機IDと対応付けて記憶されている。患者情報テーブル65の各情報は、例えば、呼出情報テーブル66に含まれる患者/看護師情報テーブル66a、看護師/端末情報テーブル66b、勤務情報テーブル66cが更新されるたびに細心の情報へと更新される。患者/看護師情報テーブル66a、看護師/端末情報テーブル66b、および勤務情報テーブル66cの各情報は、第一外部機器9の情報が更新されるたびに第一外部機器9から送信されて最新の情報へと更新される。
図4は、第二外部機器10に記憶されている基本情報の一例を示す。図4(a)は、入院患者に関連する情報が記憶されている入院患者情報テーブルである。図4(b)は、看護師に関連する情報が記憶されている看護師情報テーブルである。図4(c)は、携帯端末5に関連する情報が記憶されている端末情報テーブルである。
入院患者情報テーブルには、患者IDと、患者氏名と、患者が入院している病室番号と、ベッド番号とが対応付けて記憶されている。看護師情報テーブルには、看護師IDと、看護師氏名と、看護師の勤務病棟とが対応付けて記憶されている。端末情報テーブルには、携帯端末の端末番号と、携帯端末が管理されている担当エリアとが対応付けて記憶されている。
図5は、第二外部機器10に記憶されている呼出情報テーブル101の一例を示す。図5に示すように、呼出情報テーブル101には、患者IDと、患者が入院する病室の番号と、病室におけるベッド番号と、担当の看護師名と、携帯端末の番号とが対応付けられて記憶されている。また、呼出情報テーブル101は、看護師の勤務時間帯により複数の呼出情報テーブルに区切られて記憶されている。本例では、看護師の勤務時間帯が「日勤帯」と「準夜勤帯」と「夜勤帯」との三つの時間帯に区切られている。このため、呼出情報テーブル101は、日勤帯の呼出情報テーブルと準夜勤帯の呼出情報テーブルと夜勤帯の呼出情報テーブルとに区切られて記憶されている。
呼出情報テーブル101の情報は、第二外部機器10に接続されるパーソナルコンピュータを介して、例えば看護婦長などによって入力される。具体的には、呼出情報テーブル101は、患者とその担当看護師との対応を示す患者/看護師情報テーブルと、看護師とその看護師が携行する携帯端末との対応を示す看護師/端末情報テーブルと、看護師とその勤務状況(勤務時間帯)を示す勤務情報テーブルとを含む態様で作成されている。
次に、ナースコールシステム1の動作について説明する。
先ず、患者がナースコール子機2でナースコールを行った場合の動作について説明する。
例えば、3階の内科病棟における301号室のベッド番号1に入院している患者(「鈴木一郎」)からナースコールがあった場合、ナースコールシステム1は以下のように動作する。
医療従事者を呼び出すための呼出信号(ナースコール信号)が伝送線L1を介してナースコール子機2から廊下灯3へ送信される。廊下灯3は、呼出操作が行われたナースコール子機2を識別し、記憶部に記憶されている患者情報を参照して、識別したナースコール子機2の子機IDを呼出信号に付加する。本例では、301号室の番号1のベッドに設置されているナースコール子機2の子機IDは「301-1」に設定されている。子機ID付きの呼出信号は、ネットワークNを介して、廊下灯3からナースコール制御機6に送信される。
子機ID付きの呼出信号を受信したナースコール制御機6の制御機CPU61は、付加されている子機IDを読み取り、子機IDと患者情報テーブル65(図3参照)とを照合する。制御機CPU61は、患者情報テーブル65において、子機ID「301-1」に対応付けられている情報の中から、患者氏名「鈴木一郎」と担当看護師「村上佳菜」が携行する携帯端末の端末番号「3301」とを選択する。制御機CPU61は、選択された患者氏名および端末番号を呼出信号に付加し、その呼出信号を構内交換機7へ送信する。
構内交換機7は、受信した端末番号「3301」に基づいて送信先の携帯端末5を特定する。構内交換機7は、患者氏名「鈴木一郎」を付加した呼出信号を、ローカル用基地局8を介して、特定した携帯端末5へ向けて送信する。
患者氏名付きの呼出信号を受信した携帯端末(端末番号「3301」)では、呼出音が出力されるとともに、患者「鈴木一郎」からナースコールが発信されている旨を示す呼出画面が表示画面51に表示される。
携帯端末(端末番号「3301」)を所持する医療従事者「村上佳菜」は、呼出画面における通話ボタン(図示省略)を押すことでナースコールを行った患者「鈴木一郎」と通話可能になる。
続いて、ナースコール制御機6に記憶されている情報が更新された場合の動作について、図6および図7のフローチャートを参照しつつ説明する。図6は、第二外部機器10の動作を説明するフローチャートである。図7は、ナースコール制御機6の動作を説明するフローチャートである。
患者を担当する看護師は、呼出情報テーブル101(図5参照)に示すように、勤務時間帯によってシフトされる。このため、各患者の担当看護師およびその看護師が携行する携帯端末(端末番号)等は、第二外部機器10(電子カルテシステム)によって管理されている。そして、各勤務時間帯における担当看護師および携帯端末等の情報に変更があった場合、図6に示すように、第二外部機器10の呼出情報テーブル101の情報は、第二外部機器10に接続されるパーソナルコンピュータを介して、例えば看護婦長などによって更新される(ステップS11)。看護婦長は、所定のタイミング(例えば、一日1回)で呼出情報テーブル101の情報を更新してもよく、患者や看護師の情報が変更されるたびに呼出情報テーブル101の情報を更新してもよい。
第二外部機器10は、予め定められたタイミングで、ネットワークNを介して、更新された呼出情報テーブル101の情報を第一外部機器9(管理サーバ)に送信する(ステップS12)。第一外部機器9は、第二外部機器10から送信されてきた情報に基づいて第一外部機器9に保存されている呼出情報テーブル101の情報を更新する。
ナースコールシステム1において、ナースコール制御機6は、予め定められたタイミングで、第一外部機器9からネットワークNを介して、第一外部機器9の呼出情報テーブル101に記憶されている情報を、ナースコール制御機6の記憶部62の呼出情報テーブル66に取得する。ナースコール制御機6は、呼出情報テーブル66に取得した情報に基づいて、患者情報テーブル65の情報を更新する。
具体的には、図7に示すように、ナースコール制御機6は、第一外部機器9から呼出情報テーブル101の情報を取得するタイミングを設定する(ステップS21)。ナースコール制御機6が第一外部機器9から情報を取得するタイミングは、例えば、一日一回(例えば、毎朝8:00)、あるいは各勤務時間帯の切替時、あるいは一時間毎等の、任意のタイミングとして定めることが可能である。続いて、ナースコール制御機6は、設定された取得タイミングになったか否かを判定する(ステップS22)。設定された取得タイミングになったと判定された場合(ステップS22のYes)、ナースコール制御機6は、第一外部機器9の呼出情報テーブル101に記憶されている情報を取得する(ステップS23)。続いて、ナースコール制御機6は、呼出情報テーブル101に記憶されている日勤帯の呼出情報テーブルの情報、準夜勤帯の呼出情報テーブルの情報、および夜勤帯の呼出情報テーブルの情報を一括して取得し、記憶部62の呼出情報テーブル66を更新する(ステップS24)。最後に、ナースコール制御機6は、更新された呼出情報テーブル66の中から勤務時間帯に応じて対応する呼出情報テーブルを選択し、その呼出情報に基づいて患者情報テーブル65の情報を更新する(ステップS25)。例えば、ナースコール制御機6は、患者情報テーブル65における「看護師氏名」や「看護師ID」や「端末番号」等を更新する。
このように各勤務帯に応じて呼出情報テーブル66及び患者情報テーブル65が更新されるため、ナースコールシステム1では、患者からナースコールがあった場合、更新された各勤務時間帯の患者情報テーブル65および/または呼出情報テーブル66に基づいて担当看護師および携帯端末が特定され、特定された担当看護師の携帯端末に呼出信号が送信される。
(第一変形例)
ナースコールシステム1において、ナースコール制御機6は、勤務時間帯の切替時に、第一外部機器9からネットワークNを介して、第一外部機器9の呼出情報テーブル101に記憶されている情報の中から、勤務時間帯に対応する特定の呼出情報テーブルの情報を取得し、ナースコール制御機6の記憶部62の呼出情報テーブル66を更新するようにしてもよい。
具体的には、ナースコール制御機6は、夜勤帯から日勤帯に切り替わるタイミングで、日勤帯の呼出情報テーブル101の情報を第一外部機器9から取得し、ナースコール制御機6の呼出情報テーブル66を更新する。同様に、ナースコール制御機6は、日勤帯から準夜勤帯に切り替わるタイミングで、準夜勤帯の呼出情報テーブル101の情報を第一外部機器9から取得し、呼出情報テーブル66を更新する。
ナースコール制御機6は、更新された各勤務時間帯の呼出情報テーブル66の情報に基づいて、患者情報テーブル65の情報を更新する。したがって、この場合にも、患者からナースコールがあった際、更新された各勤務時間帯の患者情報テーブル65および/または呼出情報テーブル66に基づいて担当看護師および携帯端末が特定され、担当看護師の携帯端末に呼出信号が送信される。
(第二変形例)
ナースコールシステム1において、ナースコール制御機6は、管理サーバとしての第一外部機器9を介することなく、電子カルテシステムとしての第二外部機器10からネットワークNを介して、第二外部機器10に記憶されている呼び出しに関連する情報を直接取得し、記憶部62の呼出情報テーブル66を更新するようにしてもよい。
具体的には、ナースコール制御機6は、第二外部機器10に記憶されている日勤帯の呼出情報テーブル101に関連する情報、準夜勤帯の呼出情報テーブル101に関連する情報、および夜勤帯の呼出情報テーブル101に関連する情報を一括して取得し、記憶部62の呼出情報テーブル66を更新する。第二外部機器10から情報を直接取得するタイミングは、例えば、一日一回(例えば、毎朝8:00)、あるいは各勤務時間帯の切替時、あるいは一時間毎等に定めることが可能である。ナースコール制御機6は、更新された情報の中から勤務時間帯に応じて対応する呼出情報テーブル66に関連する情報を選択し、選択された情報に基づいて患者情報テーブル65の情報を更新する。したがって、この場合にも、ナースコールがあった際、更新された各勤務時間帯の患者情報テーブル65および/または呼出情報テーブル66に関連する情報に基づいて担当看護師および携帯端末が特定され、担当看護師の携帯端末に呼出信号が送信される。
(第三変形例)
ナースコールシステム1において、ナースコール制御機6は、所定のタイミング、例えば、一時間毎に、第一外部機器9または第二外部機器10に向けて、更新された呼出情報テーブル101の情報を要求するためのテーブル要求信号を送信するようにしてもよい。テーブル要求信号を受信した第一外部機器9または第二外部機器10は、呼出情報テーブル101の情報が更新されている場合、その更新された呼出情報テーブル101の情報をナースコール制御機6に向けて送信する。これにより、ナースコール制御機6では、呼出情報テーブル101の情報が更新されるごとに、更新された各勤務時間帯の呼出情報テーブル66の情報に基づいて、患者情報テーブル65の情報が更新される。したがって、患者からナースコールがあった場合、更新された各勤務時間帯の患者情報テーブル65および/または呼出情報テーブル66に基づいて担当看護師および携帯端末が特定され、担当看護師の携帯端末に呼出信号が送信される。
(第四変形例)
第二外部機器10で呼出情報テーブル101の情報が更新された場合、上述したように更新された情報は所定のタイミングで第二外部機器10から第一外部機器9に送信されるが、さらにその更新された情報をナースコール制御機6に向けて随時送信するようにしてもよい。これにより、ナースコール制御機6では、呼出情報テーブル101の情報が更新されるたびに、更新された各勤務時間帯の呼出情報テーブルの情報に基づいて患者情報テーブル65の情報が更新される。したがって、ナースコールがあった場合、上記同様に担当看護師の携帯端末に呼出信号が送信される。
ところで、従来のナースコールシステムにおいては、看護師の勤務状況(勤務時間帯)や携行すべき携帯端末に変更があった場合、その変更の内容は、ナースコールシステム内の例えばナースコール親機から入力されていた。しかしながら、その入力作業を行う医療従事者(例えば、看護婦長)は、ナースコール親機以外の外部機器、例えば、患者の診療録(カルテ)や看護記録等が管理される電子カルテシステムにおいても看護師の勤務情報や看護師と携帯端末との対応付けを入力する必要があり、その入力作業が煩雑であった。
これに対して、本実施形態に係るナースコールシステム1によれば、ナースコール制御機6は、電子カルテシステムとしての第二外部機器10または管理サーバとしての第一外部機器9から、ナースコールに関連付けられた呼出情報が記憶される呼出情報テーブル101を取得することができる。そして、この呼出情報テーブル101に記憶される呼出情報には、患者/看護師情報テーブルの情報と、看護師/端末情報テーブルの情報と、勤務情報テーブルの情報とが含まれている。このため、第二外部機器10において入力または更新されたナースコールに関連付けられる呼出情報に基づき、看護師の勤務状況に応じて呼出信号を送信すべき特定の携帯端末を選択することができ、適切な呼出制御を行うことができる。
また、第二外部機器10側で更新された情報をナースコールシステム1側で用いることができるので、必ずしもナースコールシステム1側の例えばナースコール親機4で更新情報等を手入力する必要がなくなる。すなわち、ナースコールシステム1では第二外部機器10で更新された情報を用いることで、呼び出しをすべき携帯端末5を自動で特定することができる。よって、医療従事者の作業負担を軽減することができる。また、ナースコールシステム1側だけでなく第二外部機器10側においても看護師の勤務状況等を含むナースコールに関連する呼出情報の入力作業を行うことができるので、医療従事者の作業効率を向上させることができる。
また、第二外部機器10から呼出情報テーブル101の情報を取得する場合、ナースコール制御機6は、予め定められたタイミングで複数の勤務時間帯(日勤帯、準夜勤帯、夜勤帯)の呼出情報テーブル101を一括で取得して呼出情報テーブル66を更新し、勤務時間帯に応じて対応する呼出情報テーブルを使用するように構成されている。このため、看護師の勤務時間帯に応じて変化する呼出情報テーブル66を適切に切り替えて使用することができ、呼出信号を送信すべき特定の携帯端末を選択して適切な呼出制御を行うことができる。
また、第二外部機器10から呼出情報テーブル101を取得する場合、ナースコール制御機6は、勤務時間帯の切替時に、その勤務時間帯に対応する特定の呼出情報テーブル101を取得して呼出情報テーブル66を更新するように構成することも可能である。このように構成された場合にも、看護師の勤務時間帯に応じて変化する呼出情報テーブル66を適切に切り替えて使用することができ、呼出信号を送信すべき特定の携帯端末を選択して適切な呼出制御を行うことができる。
また、第一外部機器9(管理サーバ)から呼出情報テーブル101を取得する構成とすることも可能であり、そのような構成とした場合にも、上記第二外部機器10から呼出情報テーブル101を直接取得する場合と同様の効果を得ることができる。
また、ナースコール制御機6から第二外部機器10または第一外部機器9に向けて、更新された呼出情報テーブル101の情報を要求するテーブル要求信号が所定のタイミングで送信され、第二外部機器10または第一外部機器9は、呼出情報テーブル101の情報が更新されている場合にその更新された情報をナースコール制御機6に送信するように構成されている。このため、第二外部機器10での呼出情報テーブル101の更新をトリガーとして、ナースコール制御機6側で使用する呼出情報テーブル66を適切に更新して使用することができる。
また、第二外部機器10は、呼出情報テーブル101が更新された場合、ナースコールシステム1側からの要求がなくても更新された呼出情報テーブル101の情報をナースコール制御機6へ送信するように構成することも可能である。このような構成の場合にも、第二外部機器10での呼出情報テーブル101の更新をトリガーとして、ナースコール制御機6側で使用する呼出情報テーブル66を適切に更新して使用することができる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されず、適宜、変形、改良等が自在である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数値、形態、数、配置場所等は、本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
1:ナースコールシステム、2:ナースコール子機、3:廊下灯、4:ナースコール親機、5:携帯端末、6:ナースコール制御機、7:構内交換機、8:ローカル用基地局、9:第一外部機器、10:第二外部機器、61:制御機CPU、65:患者情報テーブル、66:呼出情報テーブル、66a:患者/看護師情報テーブル、66b:看護師/端末情報テーブル、66c:勤務情報テーブル、101:呼出情報テーブル

Claims (5)

  1. 患者が看護師を呼び出すためのナースコール子機と、
    前記ナースコール子機による呼出をナースステーションにおいて報知するナースコール親機と、
    前記ナースコール子機からの呼出に応答するために看護師が携行する複数の携帯端末と、
    前記呼出および前記応答を制御する制御機と、
    を備えたナースコールシステムであって、
    前記制御機は、
    外部機器から呼出情報テーブルを取得し、
    前記ナースコール子機から前記呼出に関連付けられた呼出信号を受信した場合には、前記複数の携帯端末のうち、前記呼出情報テーブルに関連付けられた特定の看護師に関連付けられた特定の携帯端末に、前記呼出信号を送信するように構成され、
    前記呼出情報テーブルは、時間帯によって区切られた複数の呼出情報テーブルを含み、
    前記制御機は、
    前記時間帯の切替時に前記複数の呼出情報テーブルのうち前記時間帯に対応する特定の呼出情報テーブルを前記外部機器から取得し、
    前記特定の呼出情報テーブルに基づいて前記特定の携帯端末に前記呼出信号を送信するように構成されている、ナースコールシステム。
  2. 前記呼出情報テーブルは、患者と看護師との対応を示す患者/看護師情報テーブルと、看護師と前記複数の携帯端末のうち所定の携帯端末との対応を示す看護師/端末情報テーブルと、看護師の勤務状況を示す勤務情報テーブルと、を少なくとも含む、請求項1に記載のナースコールシステム。
  3. 前記外部機器は、電子カルテシステムを制御可能なコンピュータ、または前記コンピュータと通信可能な他のコンピュータである、請求項1または2に記載のナースコールシステム。
  4. 前記呼出情報テーブルは、前記外部機器側にて更新可能であり、
    前記外部機器は、前記呼出情報テーブルが更新された場合に、更新された前記呼出情報テーブルを前記制御機へ送信するように構成されている、請求項1からのいずれか一項に記載のナースコールシステム。
  5. 前記制御機は、所定のタイミングで、更新された前記呼出情報テーブルを要求するためのテーブル要求信号を前記外部機器へ送信し、
    前記外部機器は、前記呼出情報テーブルが更新された場合に、前記テーブル要求信号に基づいて、更新された前記呼出情報テーブルを前記制御機へ送信するように構成されている、請求項に記載のナースコールシステム。
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