JP7055072B2 - コンパクト容器 - Google Patents

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Description

本発明は、コンパクト容器に関する。
化粧料収納容器として、化粧料が収容された中皿容器と、中皿容器を収容するケースと、を備える構成が知られている(例えば、下記特許文献1参照)。下記特許文献1の化粧料収納容器では、中皿容器を覆うネットをパフ等で押圧することで、内容物がネットの網目を通して滲み出る。また、下記特許文献1の化粧料収納容器では、内容物の減少に伴い、中皿容器の周壁部が変形することで、内容物の表面高さに応じてネットが下降する。これにより、内容物の表面に対するネットの高さを一定にできるとされている。
特開2003-93145号公報
しかしながら、上述した特許文献1の構成にあっては、内容物の残量に応じてネットとパフとの接触位置が変化する。そのため、長期に亘って優れた操作性を具備させる点で未だ改善の余地があった。
本発明は、長期に亘って優れた操作性を具備させるコンパクト容器を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は以下の手段を提案している。
本発明に係るコンパクト容器は、内容物が収容されるとともに前記内容物の減少に伴い減容変形する内容器、前記内容器が内装されるとともに前記内容器との間に外気を導入する外気導入孔が形成された復元変形可能な外容器、及び前記外気導入孔を通じた前記外容器の内外の連通及び遮断を切り替える逆止弁を有する容器本体と、前記容器本体を収容するとともに、上方に開口する有底筒状の収容部と、前記容器本体の周囲を取り囲んだ状態で、前記収容部の内側に固定された周壁部と、前記内容器及び前記外容器が接続された状態で前記収容部及び前記周壁部に対して上方付勢状態で下方移動可能に構成されるとともに、前記内容器内に連通する連通路を有する操作部と、前記連通路を通じた前記内容器の内外の連通及び遮断を切り替えるとともに、前記連通路の内圧上昇に伴い前記連通路を開放する吐出弁と、を備え、前記操作部には、前記操作部に対して上下方向に沿う容器軸に交差する方向に突出する規制突起が設けられ、前記周壁部のうち前記容器軸回りの周方向の一部には、上方に開放されるとともに、前記規制突起を収容可能な位置決め凹部が形成され、前記操作部は、前記規制突起が前記位置決め凹部に前記周方向で一致して、前記収容部及び前記周壁部に対する下方移動が許容された使用位置、及び前記規制突起が前記位置決め凹部と前記周方向でずれて配置され、前記収容部及び前記周壁部に対する下方移動が前記周壁部によって規制された不使用位置の間を、前記容器本体に対して前記周方向に回転可能に構成されている。
この構成によれば、収容部に対する操作部の下方移動に伴い、収容部に収容された容器本体が押し込まれる。すると、容器本体内の圧力が上昇することで、内容器内の内容物が連通路内に流入する。連通路内に内容物が流入することで、連通路内の圧力が上昇して吐出弁が開弁される。これにより、連通路を通じて操作部上に内容物が流出する。
操作部への押圧力を解除することで、操作部が容器本体とともに収容部に対して上方移動する。この際、外容器は復元変形可能に構成されているため、操作部の上方移動に伴い、外容器は元の形状に復元しようとする。一方、操作部の上方移動に伴い、内容器は操作部とともに全体が上方に移動しようとする。すなわち、内容器が外容器に対して相対移動することで、外容器内が負圧になる。これにより、逆止弁が開弁されることで、外気導入孔を通じて外容器内に空気が流入する。その結果、内容器の減容形状が保持される。
このように、本発明に係る構成によれば、内容器内の内容物の残量に関わらず、操作部が初期状態(操作部への押圧力が解除された状態)にあるときの外容器の容積を一定に維持できる。そのため、内容器内の内容物の残量に応じて操作部の高さが変動するのを抑制できる。その結果、長期に亘って優れた操作性を具備させることができる。
本発明に係るコンパクト容器において、少なくとも前記容器本体、前記操作部及び前記吐出弁は、前記収容部に一体で着脱可能なリフィル容器を構成していてもよい。
この構成によれば、収容部の交換を伴わずに、コンパクト容器を継続的に使用できるため、コンパクト容器の使用に掛かるランニングコストを抑えることができる。
本発明に係るコンパクト容器において、前記外容器は、前記収容部に接続されていてもよい。
この構成によれば、外容器が収容部に接続されているため、操作部の上方移動に伴い、外容器は元の形状に復元しようとする。これにより、外容器自体が弾性変形可能な構成を採用する必要がないので、外容器の材料選択の自由度を向上させることができる。
本発明に係るコンパクト容器によれば、長期に亘って優れた操作性を具備させることができる。
第1実施形態に係るコンパクト容器において、蓋部材を取り外した状態の平面図である。 図1のII-II線に沿う断面図である。 第1実施形態に係るコンパクト容器において、蓋部材が開位置を取り外した状態の平面図である。 図1のIV-IV線に沿う断面図である。 第1実施形態に係るコンパクト容器の動作説明図である。 第1実施形態に係るコンパクト容器の動作説明図である。 第2実施形態に係るコンパクト容器における図2に対応する断面図である。 第2実施形態に係るコンパクト容器の動作説明図である。
以下、図面を参照し、本発明の実施形態を説明する。なお、以下の各実施形態において、対応する構成には同一の符号を付して説明を省略する場合がある。
<第1実施形態>
図1及び図2に示すように、本実施形態のコンパクト容器10は、平面視円形状の扁平容器である。コンパクト容器10は、ケース11と、ケース11に着脱可能に収容されたリフィル容器12と、を備えている。
ケース11は、底部材(収容部)21及び蓋部材22を備えている。底部材21は、有底筒状である。蓋部材22は、有頂筒状である。蓋部材22は、底部材21に対して回転軸R回りに回動することで、底部材21の開口部を開閉する。
以下では、ケース11の中心軸線(コンパクト容器10の中心軸線)を容器軸Oといい、容器軸Oに沿う方向(容器軸Oが延在する方向)を上下方向Zという。上下方向Zに沿って底部材21から蓋部材22へ向かう方向を上方といい、蓋部材22から底部材21へ向かう方向を下方という。
上下方向Zから見た平面視で、容器軸Oに交差する方向を径方向という。径方向に沿って容器軸Oに接近する方向を径方向の内側といい、容器軸Oから離間する方向を径方向の外側という。径方向のうち、回転軸Rに平行な方向を左右方向Yといい、回転軸Rに直交する方向を前後方向Xという。前後方向Xに沿って、容器軸Oから回転軸Rへ向かう方向を後方といい、回転軸Rから容器軸Oへ向かう方向を前方という。
容器軸O回りに周回する方向を周方向という。
図2に示すように、底部材21は、底板部23と、周壁部24と、を有している。
底板部23は、容器軸Oと同軸に配置された円板状とされている。
周壁部24は、底板部23の外周縁から上方に立設されている。周壁部24の前端部には、係合空間25が設けられている。係合空間25は、前方及び上方に向けて開口している。係合空間25は、前方を向く後壁部26と、上方を向く底壁部27と、により画成されている。
後壁部26のうち左右方向Yの中央部には、前方に向けて突出したガイド壁部28が形成されている。ガイド壁部28の上面は、前方に向かうにしたがい下方に向けて傾斜する傾斜面とされている。後壁部26のうちガイド壁部28よりも上方に位置する部分には、前方に向けて突出した第1係合部29が形成されている。後壁部26のうちガイド壁部28よりも下方に位置する部分には、後壁部26を前後方向Xに貫通する逃げ孔30が形成されている。
底部材21には、上方に延びる係合板部31が形成されている。係合板部31は、周方向に沿って等間隔に複数形成されている。係合板部31は、径方向を板厚方向として配置される。係合板部31の上端部には、径方向の内側に突出する係合爪31aが形成されている。
蓋部材22は、周壁部24の後端部に取り付けられている。蓋部材22は、底部材21の上端開口を開閉可能に閉塞する。
蓋部材22は、天板部33と、周壁部34と、を備えている。
天板部33は、容器軸Oと同軸に配置された円板状に形成されている。天板部33は、底板部23に上下方向Zで対向している。天板部33の下面には、鏡Mが固定されている。
周壁部34は、天板部33の外周縁から下方に延びている。
周壁部34の前端部には、下方に向けて係合片35が突設されている。係合片35は、蓋部材22の閉位置において、係合空間25内に上方から入り込んでいる。
係合片35の下端部には、後方に向けて突出する第2係合部36が形成されている。第2係合部36は、上述した第1係合部29に対して離脱可能にアンダーカット嵌合されている。第1係合部29に対して第2係合部36が下方から係合することによって、蓋部材22は閉位置でロックされる。
係合空間25内には、プッシュピース37が設けられている。プッシュピース37は、係合空間25内での後方移動に伴い、第1係合部29と第2係合部36との係合を解除する。なお、上述したプッシュピース37は必須な構成ではない。例えば指先等によって、係合片35の下端部を前方に向けて僅かに撓ませるように変形させることで、第1係合部29と第2係合部36との係合を解除し、蓋部材22の閉状態のロックを解除しても構わない。
リフィル容器12は、容器本体50と、外装体51と、内蓋52と、を有している。
容器本体50は、内容器55が外容器56に内装された状態で、外容器56及び外容器56の外周縁同士が接合された、いわゆる二重容器である。内容器55は、内容物の減少に伴い減容変形可能に構成されている。内容器55内には、流動性を有する内容物(例えば、液状やゲル状、ゼリー状等)が収容される。本実施形態では、内容物として、例えばリキッドファンデーション等の化粧料が用いられている。
外容器56は、内蓋52の移動に伴い変形可能に構成されている。外容器56には、外容器56の内外を連通させる外気導入孔57が形成されている。本実施形態において、外気導入孔57は、外容器56のうち、内容器55を間に挟んで上下両側に位置する部分にそれぞれ形成されている。外容器56の内周面には、外気導入孔57を通じた外容器56の内外の連通及び遮断を切り替える逆止弁59がそれぞれ設けられている。逆止弁59は、外気導入孔57を通じた外容器56の内部への空気の導入を許容し、外気導入孔57を通じた外容器56の外部への空気の流出を規制する。
なお、本実施形態の容器本体50は、例えば以下の方法により形成される。内容器55として、内容器55の下半分を構成する下側内フィルムと、上半分を構成する上側内フィルムと、を準備する。外容器56として、外容器56の下半分を構成する下側外フィルムと、上半分を構成する下側外フィルムと、を準備する。
下側内フィルム及び上側外フィルムは、それぞれ平面視円形状に形成されている。上側内フィルム及び上側外フィルムは、それぞれ径方向の中央部に口部を有するリング状に形成されている。
そして、下側外フィルム、下側内フィルム、上側内フィルム及び上側外フィルム同士を重ね合わせた状態で、これら4枚のフィルムの外周縁を接合(例えば、溶着等)する。これにより、上述した容器本体50が形成される。
上述した容器本体50において、外容器56の上下両側に外気導入孔57を形成することで、フィルムの接合部分に対して上側空間及び下側空間それぞれに対して空気を導入できるので、内容器55をスムーズに減容変形させることができる。なお、外気導入孔57の数や位置、形状等は、適宜変更が可能である。例えば、外気導入孔57が上側外フィルム及び下側外フィルムの何れかに形成されている場合には、フィルムの簡素化を図ることができる。但し、外容器56の上下何れかに外気導入孔57を形成する場合には、外容器56の下側部分に設けることが、内容器55の減容をスムーズに進める上では好ましい。
外装体51は、底部材21の内側に収容されている。外装体51は、上方に開口する有底筒状に形成されている。外装体51の底壁部60は、上述した底板部23上に配置されている。底壁部60の上面には、容器本体50(外容器56)の外周面が接合材67(例えば、両面テープ等)を介して接続されている。すなわち、本実施形態では、外容器56の一部が外装体51を介してケース11に接続されている。なお、外容器56は、外装体51及び底部材21に対して相対移動不能な部分があればよい。
外装体51の周壁部61は、底壁部60の外周縁から上方に延びている。周壁部61の外周面には、係合凹部63が形成されている。係合凹部63には、上述した係合爪31aが係合されている。これにより、リフィル容器12は、ケース11(底部材21)に着脱可能に収容されている。
底部材21における周壁部61の上端縁は、底部材21における周壁部24の上端縁よりも上方に位置している。周壁部61の上端部には、径方向の内側に突出する係止突部64が形成されている。図3、図4に示すように、周壁部61の上端部において、周方向の一部には、位置決め凹部65が形成されている。位置決め凹部65は、周壁部61の上端面で開放されるとともに、周壁部61を径方向に貫通している。なお、位置決め凹部65は、少なくとも上方に開口していればよい。
図2に示すように、周壁部61において、係止突部64よりも下方に位置する部分には、径方向の外側に突出するフランジ部62が形成されている。フランジ部62は、リフィル容器12が底部材21に保持された状態において、周壁部24の上端開口縁上に載置されている。
周壁部61の内周面において、フランジ部62よりも下方に位置する部分には、規制リブ66が形成されている。規制リブ66は、周壁部61から径方向の内側に突出するとともに、上下方向Zに延在している。規制リブ66は、周方向に間隔をあけて複数形成されている。
内蓋52は、外装体51内において、上方付勢状態で下方移動可能に構成されるとともに、容器軸O回りに回転可能に構成されている。具体的に、内蓋52は、連結部材70と、操作部71と、を備えている。
連結部材70は、容器本体50と操作部71とを連結する。連結部材70は、内容器55に接合された内スパウト72と、外容器56に接合された外スパウト73と、を備えている。
内スパウト72は、容器軸Oと同軸の筒状に形成されている。内スパウト72は、下端部において径方向の外側に張り出すフランジ部72aを備えている。フランジ部72aの下面には、内容器55(上側内フィルム)の口部の周囲が接合されている。フランジ部72aの上面には、外容器56の口部(上側外フィルム)の周囲が接合されている。内スパウト72の上端部は、内容器55の口部に対して上方に突出している。
外スパウト73は、容器軸Oと同軸のリング状に形成されている。具体的に、外スパウト73は、内筒81と、外筒82と、内筒81及び外筒82の下端部同士を接続する接続部83と、を有している。
内筒81には、下方に向けて開口する嵌合凹部85が形成されている。嵌合凹部85内には、上述した内スパウト72が嵌合されている。これにより、内スパウト72と外スパウト73との間には、外容器56が挟持される。
外筒82の上端縁には、径方向の外側に張り出す外フランジ部90が形成されている。外フランジ部90の外周縁には、囲繞筒91が形成されている。囲繞筒91は、外筒82の周囲を取り囲んでいる。囲繞筒91は、外フランジ部90に対して上下両側に突出している。囲繞筒91の下端部には、径方向の外側に突出する抜け止め突起94が形成されている。抜け止め突起94は、外装体51の上述した係止突部64に、係止突部64の下方から係止されている。これにより、外装体51に対する内蓋52の上方移動が規制されている。
図3、図4に示すように、囲繞筒91の上端部において、周方向の一部には、径方向の外側に突出する規制突起97が形成されている。規制突起97は、上述した位置決め凹部65内に収容可能に構成されている。すなわち、内蓋52は、規制突起97と位置決め凹部65とが周方向でずれている場合(不使用位置)、規制突起97が周壁部61の上端縁に周壁部61の上方から近接又は当接する。これにより、外装体51に対する内蓋52の下方移動が規制される。一方、図1、図4に示すように、内蓋52は、規制突起97と位置決め凹部65とが周方向で一致している場合(使用位置)、内蓋52の下方移動に伴い、規制突起97が位置決め凹部65内に進入する。これにより、外装体51に対する内蓋52の下方移動が許容される。なお、規制突起97及び位置決め凹部65の位置や数等は、適宜変更が可能である。
図2に示すように、操作部71は、容器軸Oと同軸のリング状に形成されている。具体的に、操作部71は、押板部100と、弁収容部101と、第1弁(吐出弁)102と、第2弁(吐出弁)103と、を備えている。
押板部100は、連結部材70を上方から覆っている。本実施形態において、押板部100は、外周部分が外フランジ部90の上面に載置され、内周部分が内筒81の上面に載置された状態で、囲繞筒91の内側に配置されている。押板部100の外周部分には、下方に向けて取付筒部104が形成されている。取付筒部104は、外筒82の内周面にアンダーカット嵌合されている。なお、取付筒部104は、アンダーカット嵌合以外の方法(例えば、螺着等)により連結部材70に連結されていてもよい。
押板部100の上面において、開口部に対して前方に位置する部分には、供給凹部105が形成されている。供給凹部105は、上下方向から見た平面視において、前方に向けて突の半円形状に形成されている。供給凹部105は、上下方向に沿う縦断面視において、押板部100の上面から下方に窪んでいる。供給凹部105の後端部は、押板部100の開口部に連通している。供給凹部105は、前方に向かうに従い漸次浅くなっている。押板部100の上面には、パフP(塗布具)が設置される。なお、供給凹部105は、押板部100の上面で開口していればよい。
弁収容部101は、押板部100に対して下方に窪んで形成されている。具体的に、弁収容部101は、押板部100の開口縁から下方に延びる収容筒部110と、収容筒部110の下端縁から径方向の内側に延びる弁座部111と、を備えている。
収容筒部110は、上述した内筒81内に嵌合されている。
弁座部111に対して径方向の内側に位置する部分は、内容器55内と弁収容部101内とを連通させる連通孔115を構成している。本実施形態において、連通孔115から供給凹部105に至る部分は、内容器55内の内容物を押板部100の上面まで流通させる連通路119を構成している。
第1弁102は、連通孔115を通じた内容器55内と連通路119との連通及び遮断を切り替える。第1弁102は、いわゆる三点弁である。第1弁102は、弁筒120と、弁本体121と、を備えている。
弁筒120は、収容筒部110内に嵌合されている。
弁本体121は、弁筒120の内側に配置されている。弁本体121は、連結片122を介して弁筒120の下端部に連結されている。弁本体121は、内容器55内の圧力変動に応じて、弁座部111の上面に対して上下方向Zに接離する。すなわち、弁本体121は、弁座部111の上面に当接した状態で、連通孔115を閉塞する。一方、弁本体121は、内容器55内の圧力上昇に伴い、弁座部111から上方に離間して連通孔115を開放する。
第2弁103は、供給凹部105を通じた連通路119内とリフィル容器12の外部との連通及び遮断を切り替える。第2弁103は、弁基部130と、可動部131と、を備えている。
弁基部130は、有頂筒状に形成されている。弁基部130の筒状部132は、収容筒部110内に嵌合されている。弁基部130の天壁部133は、筒状部132の上端開口部を閉塞している。天壁部133において、筒状部132よりも径方向の外側に位置する部分は、収容筒部110の上端縁に収容筒部110の上方から密接している。なお、本実施形態において、収容筒部110の内周面には、容器軸O方向に延びる連通溝134が形成されている。連通溝134は、弁基部130又は弁筒120に形成された貫通孔(不図示)を通じて、弁基部130又は弁筒120内と供給凹部105の後端部との間を連通している。
可動部131は、天壁部133から前方に延設されている。可動部131は、天壁部133よりも薄肉に形成されている。可動部131は、上述した供給凹部105を供給凹部105の上方から覆っている。可動部131は、連通路119内の圧力変動に応じて上下方向に撓み変形することで、供給凹部105の開口縁に対して接離可能に構成されている。すなわち、可動部131は、供給凹部105の開口縁に当接した状態で、供給凹部105を閉塞する。一方、可動部131は、連通路119内の圧力上昇に伴い、供給凹部105の開口縁から上方に離間して供給凹部105を開放する。なお、第2弁103の上面は、押板部100の上面と面一に配置されている。
外装体51と操作部71との間には、付勢部材139が介在している。付勢部材139は、外装体51内において、容器本体50の周囲を取り囲んでいる。付勢部材139の下端部は、外装体51の底壁部60に支持されている。付勢部材139の上端部は、外フランジ部90の下面に当接している。これにより、内蓋52(操作部71)は、外装体51に対して上方付勢状態で下方移動可能に支持されている。
次に、上述したコンパクト容器10の作用について説明する。なお、コンパクト容器10が未使用状態の場合、連通路119内には例えば空気が充填されている。また、以下の説明では、内蓋52の上昇端位置(係止突部64と抜け止め突起94とが係合する位置)を初期状態とする。
まず、プッシュピース37を操作して、蓋部材22を開位置に移動させる。続いて、図1、図3、図4に示すように、内蓋52を容器軸O回りに回転させ、規制突起97と位置決め凹部65とを周方向で位置合わせする。
次に、図5に示すように、パフP等を介して内蓋52を下方に向けて押し込む。すると、内蓋52は、付勢部材139の付勢力に抗して外装体51に対して下方移動する。これにより、容器本体50が押し込まれることで、容器本体50(内容器55及び外容器56)が減容変形して、内容器55内の圧力が上昇する。内容器55内の圧力が上昇すると、第1弁102の弁本体121が内容物によって上方に押し上げられる。これにより、連通孔115が開放され、内容器55内の内容物が連通孔115を通じて連通路119内に流入する。連通路119内への内容物の流入に伴い、連通路119内の圧力が上昇すると、連通路119内の圧力によって可動部131が押し上げられる。これにより、供給凹部105が開放され、供給凹部105から連通路119内に充填された空気の一部が排出される。なお、内蓋52の下方移動は、囲繞筒91の下端縁が規制リブ66に当接することで規制される。
図2に示すように、内蓋52に加えている押圧力を解除すると、内蓋52は、付勢部材139の付勢力によって初期位置まで上方移動する。本実施形態において、容器本体50は、上部において内容器55及び外容器56の双方が連結部材70を介して操作部71に連結される一方、下部において外容器56のみが接合材67によって底壁部60に接合されている。そのため、内蓋52の上方移動に伴い、外容器56は元の形状に復元しようとするものの、内容器55は内蓋52とともに全体が上方に移動しようとする。これにより、図6に示すように、外容器56内(外容器56と内容器55との間の空間)が負圧になる。外容器56内が負圧になると、逆止弁59が開弁することで、外気導入孔57を通じて外容器56内に空気が流入する。その結果、内容器55の減容形状が保持される。なお、逆止弁59は、外容器56内の圧力が大気圧まで上昇することで、閉弁される。
そして、上述した内蓋52の上下動を繰り返すことで、連通路119内から空気が排出される一方で、連通路119内に内容物が充填される。すなわち、弁収容部101内に流入した内容物は、弁基部130又は弁筒120に形成された貫通孔を通じて連通溝134内に流入する。その後、連通溝134内の内容物は、供給凹部105内に達する。この場合においても、連通路119内への内容物の流入に伴い、内容器55が減容する。一方、内蓋52が初期状態に復帰することで、外容器56は元の形状を維持する。
連通路119内が内容物で満たされた状態で、再び内蓋52を下方移動させると、内容器55から連通路119内への内容物の流入により、連通路119内の圧力が上昇する。これにより、供給凹部105が開放され、供給凹部105を通じて操作部71の上面に内容物が流出する。この状態で、パフP等によって操作部71の上面を拭うことで、パフP等に内容物を付着させて使用できる。なお、内容物の使用に伴い、内容器55が減容されたとしても、内蓋52が初期状態に復帰することで、外容器56は元の形状を維持する。
コンパクト容器10の使用後は、規制突起97と位置決め凹部65との周方向位置がずれるように、内蓋52を容器軸O回りに回転させる。これにより、内容物が不意に流出するのを抑制できる。
内容物を使い切った場合には、リフィル容器12を交換する。具体的には、係合凹部63と係合爪31aとの係合を解除し、リフィル容器12を底部材21から取り外す。その後、新しいリフィル容器12を底部材21に取り付ける。
なお、内蓋52の押圧方向は上下方向に一致していなくてもよい。例えば、パフPによって内蓋52を上下方向に交差する方向から撫でるようにして、内蓋52を下方に押し付けてもよい。この場合においても、本実施形態では、内蓋52が外装体51の周壁部61に取り囲まれているため、内蓋52の径方向のがたつきが抑えられる。そのため、内蓋52を下方に向けて効果的に押さえ付けることができる。
上述したように本実施形態では、操作部71の下方移動に伴い、容器本体50内の圧力が上昇することで、連通路119内の圧力が上昇して第2弁103が開弁される。これにより、連通路119を通じて内容物が流出する。
操作部71への押圧力を解除することで、操作部71が容器本体50とともに上方移動する。この際、外容器56が外装体51を介してケース11に接続されているため、操作部71の上方移動に伴い、外容器56は元の形状に復元しようとする。一方、操作部71の上方移動に伴い、内容器55は操作部71とともに全体が上方に移動しようとする。すなわち、内容器55が外容器56に対して相対移動することで、外容器56内が負圧になる。これにより、外気導入孔57を通じて外容器56内に空気が流入する。その結果、内容器55の減容形状が保持される。
このように、本実施形態では、内容器55内の内容物の残量に関わらず、操作部71が初期状態にあるときの外容器56の容積を一定に維持できる。そのため、内容器55内の内容物の残量に応じて操作部71の高さが変動するのを抑制できる。その結果、長期に亘って優れた操作性を具備させることができる。
本実施形態では、少なくとも容器本体50、操作部71及び第2弁103がケース11に一体で着脱されるリフィル容器12を構成している。
そのため、ケース11の交換を伴わずに、コンパクト容器10を継続的に使用できるため、コンパクト容器10の使用に掛かるランニングコストを抑えることができる。
本実施形態では、容器本体50の外容器56が外装体51を介して底部材21に接続される構成とした。
この構成によれば、内蓋52の上方移動に伴い、外容器56は元の形状に復元しようとする。これにより、外容器56自体が弾性変形可能な構成を採用する必要がないので、外容器56の材料選択の自由度を向上させることができる。
<第2実施形態>
本実施形態では、弾性支持部材200を介して操作部71が支持されている点で上述した第1実施形態と相違している。
図7に示すように、弾性支持部材200は、外装体51の内側に上方付勢状態で下方移動可能に配設されている。弾性支持部材200は、容器軸Oと同軸のリング状に形成されている。具体的に、弾性支持部材200は、外支持筒201と、内支持筒202と、接続部203と、を備えている。
外支持筒201には、径方向の外側に突出する抜け止め突起210が形成されている。抜け止め突起210は、外装体51の係止突部64に、係止突部64の下方から係止されている。これにより、外装体51に対する弾性支持部材200の上方移動が規制されている。
内支持筒202は、外支持筒201に対して径方向の内側に、外支持筒201と同軸に配置されている。内支持筒202の内周面には、係合部212(例えば、雌ねじ部)が形成されている。
接続部203は、外支持筒201及び内支持筒202の上端部同士を接続している。接続部203の下面には、付勢部材139が当接している。
本実施形態のリフィル容器12は、容器本体50、連結部材70及び操作部71を備えている。すなわち、本実施形態の外装体51は、底部材21とともに本発明に係る収容部を構成している。
外容器56は、両面テープ等の接合材67を介して外装体51の底壁部60に接続されている。本実施形態の接合材67は、外容器56との接合力が外装体51との接合力に比べて弱く設定されている。
なお、本実施形態の容器本体50は、例えば以下の方法により形成される。内容器55として、帯状の内フィルムを準備する。外容器56として、帯状の外フィルムを準備する。そして、内フィルム及び外フィルムを重ね合わせた状態で、長手方向の両端部を長手方向の中心に向けて折り返す。内フィルム及び外フィルムの長手方向の両端部は、上述した内スパウト72に接合される。一方、内フィルム及び外フィルムの外周縁のうち、短手方向の両端部は、互いに接合される。
操作部71の押板部100は、外周部分において接続部203に支持されている。
操作部71の取付筒部104には、係合部212に係合される被係合部220(例えば、雄ねじ部)が形成されている。なお、操作部71は、弾性支持部材200に螺着以外の方法により係合されていてもよい。
本実施形態のコンパクト容器10では、操作部71を下方に向けて押し込むことで、操作部71が弾性支持部材200とともに下方移動する。これにより、容器本体50内の圧力が上昇することで、上述した第1実施形態と同様に供給凹部105から内容物が流出する。
一方、操作部71への押圧力を解除することで、操作部71が弾性支持部材200により押し上げられ、操作部71が容器本体50とともに上方移動する。これにより、第1実施形態と同様に、外容器56内が負圧になり、外気導入孔57を通じて外容器56内に空気が流入する。
このように、本実施形態では、上述した第1実施形態と同様の作用効果を奏することに加え、以下の作用効果を奏する。すなわち、リフィル容器12とは別に弾性支持部材200が配設されているため、リフィル容器12の部品点数を削減できる。これにより、リフィル容器12の低コスト化を図り、コンパクト容器10を使用するにあたってランニングコストの更なる削減を図ることができる。
上述した実施形態では、弾性支持部材200が外装体51を介してケース11に支持される構成について説明したが、この構成のみに限られない。弾性支持部材200は、ケース11に直接支持されていてもよい。
以上、本発明の好ましい実施形態を説明したが、本発明はこれら実施形態に限定されることはない。本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、構成の付加、省略、置換及びその他の変更が可能である。本発明は上述した説明によって限定されることはなく、添付の特許請求の範囲によってのみ限定される。
上述した実施形態では、容器本体50の口部や連通路119等が容器軸O上に位置する構成について説明したが、この構成のみに限られない。容器本体50の口部や連通路119等が容器軸Oに対して径方向にずれた位置に配置されていてもよい。
上述した実施形態では、容器本体50をリフィル容器12としてケース11に対して着脱可能に構成したが、この構成のみに限られない。容器本体50は、交換できない構成であってもよい。
上述した実施形態では、コンパクト容器10が平面視で円形状に形成された構成について説明したが、この構成のみに限られない。コンパクト容器は、少なくとも扁平形状(上下方向の厚さが径方向の長さよりも短い形状)であれば、平面視形状は適宜変更が可能である。
上述した実施形態では、本発明に係る吐出弁として、第1弁102及び第2弁103が連通路119に配設された構成について説明したが、少なくとも一方の吐出弁が配設されていればよい。例えば、第2弁103のみを用いる場合(第1弁102を有さない場合)には、第2弁103として押板部100の密に当接、かつ連通路119内の圧力変動に応じて容易に弾性変形可能な材料(例えば、ゴム部材)を選択することが好ましい。
上述した実施形態では、外容器56が接合材67を介して収容部(外装体51)に接合されることで、外容器56が復元変形する構成について説明したが、この構成のみに限られない。例えば、外容器56自体が弾性変形可能に構成されていれば、外容器56が収容部に接続されていなくてもよい。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上述した実施形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、上述した各変形例を適宜組み合わせてもよい。
10…コンパクト容器
11…ケース
12…リフィル容器
50…容器本体
55…内容器
56…外容器
57…外気導入孔
59…逆止弁
71…操作部
102…第1弁
103…第2弁
119…連通路

Claims (3)

  1. 内容物が収容されるとともに前記内容物の減少に伴い減容変形する内容器、前記内容器が内装されるとともに前記内容器との間に外気を導入する外気導入孔が形成された復元変形可能な外容器、及び前記外気導入孔を通じた前記外容器の内外の連通及び遮断を切り替える逆止弁を有する容器本体と、
    前記容器本体を収容するとともに、上方に開口する有底筒状の収容部と、
    前記容器本体の周囲を取り囲んだ状態で、前記収容部の内側に固定された周壁部と、
    前記内容器及び前記外容器が接続された状態で前記収容部及び前記周壁部に対して上方付勢状態で下方移動可能に構成されるとともに、前記内容器内に連通する連通路を有する操作部と、
    前記連通路を通じた前記内容器の内外の連通及び遮断を切り替えるとともに、前記連通路の内圧上昇に伴い前記連通路を開放する吐出弁と、を備え
    前記操作部には、前記操作部に対して上下方向に沿う容器軸に交差する方向に突出する規制突起が設けられ、
    前記周壁部のうち前記容器軸回りの周方向の一部には、上方に開放されるとともに、前記規制突起を収容可能な位置決め凹部が形成され、
    前記操作部は、前記規制突起が前記位置決め凹部に前記周方向で一致して、前記収容部及び前記周壁部に対する下方移動が許容された使用位置、及び前記規制突起が前記位置決め凹部と前記周方向でずれて配置され、前記収容部及び前記周壁部に対する下方移動が前記周壁部によって規制された不使用位置の間を、前記容器本体に対して前記周方向に回転可能に構成されているコンパクト容器。
  2. 少なくとも前記容器本体、前記操作部及び前記吐出弁は、前記収容部に一体で着脱可能なリフィル容器を構成している請求項1に記載のコンパクト容器。
  3. 前記外容器は、前記収容部に接続されている請求項1又は請求項2に記載のコンパクト容器。
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