JP7029706B2

JP7029706B2 - 加熱調理器

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Publication number: JP7029706B2
Application number: JP2018035099A
Authority: JP
Inventors: 弘一朗川添
Original assignee: Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Current assignee: Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority date: 2018-02-28
Filing date: 2018-02-28
Publication date: 2022-03-04
Anticipated expiration: 2038-02-28
Also published as: EP3760932A4; CN111771086A; JP2019148398A; EP3760932A1; CN115111610A; CN111771086B; WO2019167583A1

Description

本開示は、加熱室の食品を加熱する加熱調理器に関する。

従来、加熱調理器の加熱室内を明るくするために照明器が加熱室横に配置されている。また、蒸気発生器を備える加熱調理器は、加熱室内に蒸気を供給して加熱調理する。このような機能を有する加熱調理器が、例えば、特許文献１に記載されている。

特許文献１には、加熱室内に光を照射する照射手段として、２つの庫内灯を備える、加熱調理器が記載されている。側壁に形成された孔が透光部材で覆われ、透光部材のさらに外方に光源が配置されている。光源から照射される光は、透光部材および孔を通過して加熱室内を照らす。

特開２０１７－２１１１２０号公報

しかしながら、従来の加熱調理器では、加熱室の側壁に形成された透光用の孔のエッジと透光部材との隙間から蒸気が漏れる問題があった。

従って、本開示の目的は、前記課題を解決することにあって、透光用の孔から加熱室内の蒸気が漏れるのを防止した加熱調理器を提供することにある。

前記目的を達成するために、本開示の一態様に係る加熱調理器は、
加熱室を備える加熱調理器であって、
前記加熱室の内面の一面を画定する側壁と、
前記側壁に開けられた２つの第１孔と、
前記２つの第１孔の外方に配置され、前記２つの第１孔とそれぞれ対向する２つの第２孔と、前記２つの第２孔の周囲に沿って形成された２つの平坦部と、を有するカバー部と、
前記２つの第１孔および前記２つの第２孔と対向し、前記２つの平坦部に接触して前記カバー部に取り付けられる透光部材と、
前記２つの第１孔、前記２つの第２孔および前記透光部材を通して、前記加熱室への発光および前記加熱室からの受光の少なくともいずれか１つを実施し、前記カバー部の外方に配置された光デバイスと、を備える。

透光用の孔から加熱室内の蒸気が漏れるのを防止した加熱調理器を提供することができる。

実施形態に係る加熱調理器の正面図扉を開いた状態における加熱調理器の前方斜視図加熱室の前方斜視図加熱室の長手方向他方側における側壁前上部周辺の部分拡大図加熱室の長手方向他方側における側壁周辺の分解斜視図加熱室の長手方向他方側の外側面図透光部材が取り付けられたカバー部の前方斜視図透光部材が取り外されたカバー部の前方斜視図照明器周辺の断面図

本開示の一態様によれば、加熱室を備える加熱調理器であって、前記加熱室の内面の一面を画定する側壁と、前記側壁に開けられた第１孔と、前記第１孔の外方に配置され、前記第１孔と対向する第２孔と、前記第２孔の周囲に沿って形成された平坦部と、を有するカバー部と、前記第１孔および前記第２孔と対向し、前記平坦部に接触して前記カバー部に取り付けられる透光部材と、前記第１孔、前記第２孔および前記透光部材を通して、前記加熱室への発光および前記加熱室からの受光の少なくともいずれか１つを実施し、前記カバー部の外方に配置された光デバイスと、を備え、前記側壁は、前記第１孔の周囲に外側に切り起こされた曲げ部を有する、加熱調理器である。

また、前記透光部材の外側に配置された第１金属板を備え、前記光デバイスは前記第１金属板に取り付けられてもよい。

また、前記光デバイスと前記第１金属板との間に配置された第２金属板を備え、前記光デバイスは、前記第２金属板を介して前記第１金属板に取り付けられてもよい。

また、前記側壁に２つの前記第１孔を有し、前記カバー部は、２つの前記第１孔のそれぞれに対応する２つの第２孔および２つの平坦部を有し、前記透光部材は２つの前記第１孔および２つの前記第２孔に対向して、かつ、２つの前記平坦部に当接して配置されていてもよい。

また、前記カバー部は、前記透光部材の幅方向の動きを規制する幅方向規制部と、前記透光部材の高さ方向の動きを規制する高さ方向規制部とを有してもよい。

また、前記光デバイスは、照明器であってもよい。

また、前記照明装置は、ＬＥＤ装置であってもよい。

（実施の形態）
以下に、本開示の実施の形態に係る加熱調理器について、図１および図２を参照して説明する。図１は、実施の形態に係る加熱調理器１の前面図である。図２は、扉７を開いた状態における加熱調理器１の前方斜視図である。なお、以下の説明において、Ｘ方向を加熱調理器１の長手方向（幅方向）とし、Ｙ方向を前後方向とし、Ｚ方向を高さ方向とする。また、以下の説明において、高さとは加熱調理器１の接地面からの距離をいう。

本開示の形態に係る加熱調理器１は、筐体３と、筐体３内に配置された加熱室５と、筐体３の前面となる前枠３ａに開けられた開口３ｂを開閉可能に覆う扉７とを備える。加熱室５は、上部に配置された上壁５ａと、両側部に配置された側壁５ｂ、５ｃと、後部に配置された後壁（図示省略）と、下部に配置された底壁５ｅに囲まれて形成される空間である。加熱室５には、マイクロ波を放射するためのマイクロ波放射口が備えられている。マイクロ波放射口から放射されたマイクロ波により加熱室５内に載置された被加熱物（食品）を誘電加熱するように構成されている。また、加熱室５の上部には蒸気吹き出し口が設けられ、加熱室５内に蒸気を供給することができる。

扉７は、開口３ｂの下方において、水平方向の回転中心で、筐体３に開閉可能に取り付けられている。扉７の上部に取り付けられたハンドル７ａをユーザが引くことにより、扉７が水平状態となるように回転操作されて開放される。また、扉７が垂直状態となるように回転操作されることで、加熱室５が閉じられる。

扉７は、正面視で一側方に表示部９と操作部１１とが配置されている。表示部９は、例えば、液晶画面であり、メニュー画面などが表示される。操作部１１は、例えば、押しボタンやダイヤルである。ユーザは操作部１１を用いて加熱調理器１に種々の調理指示を出す。

筐体３の下方には、筐体３の下端と結合される下枠４９に前後方向に着脱可能な第１トレイ１３と第２トレイ１５とが配置されている。第１トレイ１３と第２トレイ１５とは、長手方向に並んで配置されている。例えば、第１トレイ１３は長手方向の一方側（左側）に、第２トレイ１５は長手方向の他方側（右側）に配置されている。第１トレイ１３は、例えば、加熱調理器１内に結露した水滴を溜めるためのトレイである。第２トレイ１５は、加熱室５の側壁５ｂの外方に配置された蒸気発生器１６へ給水する給水タンク（図示省略）を収容する。

次に、図３を参照する。図３は、加熱室の前方斜視図である。加熱室５の、上壁５ａ、側壁５ｂ、および５ｃの外面には、断熱用の金属板が取り付けられている。図３には、上壁５ａの上面に取り付けられた金属板１２ａと、側壁５ｃの外側面に取り付けられた金属板１２ｃとが示されている。金属板１２ｃは、側壁５ｃの外側面を覆う。金属板１２ｃの前上部には照明器２１が取り付けられている。照明器２１は、例えば、２つの照明器２１ａおよび２１ｂを有する。照明器２１ａと照明器２１ｂとはそれぞれ上下方向に並んで配置されている。照明器２１ａおよび２１ｂは、例えば、ＬＥＤ（light emitting diode）照明器である。照明器２１ａは、発光素子としてのＬＥＤ素子２１ａａを有し、照明器２１ｂはＬＥＤ素子２１ｂａを有する（図９参照）。

次に、図４を参照する。図４は、加熱室の長手方向他方側における側壁前上部周辺の部分拡大図である。照明器２１は、金属板１２ｃとの間に遮熱用の金属板２３をさらに間に挟んで断熱用の金属板１２ｃに取り付けられている。具体的には、照明器２１ａおよび２１ｂは、それぞれ、金属板２３を介して金属板１２に取り付けられている。金属板１２は、照明器２１ａおよび２１ｂの外周囲からいくらか張り出す程度の大きさである。金属板１２は、金属板１２の上縁部から外側方に向けて折り曲げられたフランジ２３ｃと、金属板１２の前縁部から外側方に向けて折り曲げられたフランジ２３ｄとを有する。

次に、図５を参照する。図５は、加熱室の長手方向他方側における側壁周辺の分解斜視図である。加熱室５の側壁５ｃ側から順に、カバー部２７、透光部材２５、断熱用の金属板１２ｃ、遮熱用の金属板２３および照明器２１の順に配置されている。

断熱用の金属板１２ｃは、照明器２１から照射される光が通過する孔１２ｃａと、孔１２ｃａの前端部および後端部から外側方へ折り曲げられて形成されたフック１２ｃｂを有する。また、金属板１２ｃは、上縁部および下縁部から内方に折り曲げられたフランジ１２ｃｃを有する。加熱室５の側壁５ｃは、側壁５ｃの上縁部および下縁部から外方に折り曲げられたフランジ５ｃｃを有する。金属板１２ｃのフランジ１２ｃｃと側壁５ｃのフランジ５ｃｃとを結合することで、金属板１２ｃと側壁５ｃとが接続される。側壁５ｃのフランジ５ｃｃと金属板１２ｃのフランジ１２ｃｃとによって形成される、側壁５ｃと金属板１２ｃとの間の空間に、カバー部２７および透光部材２５が配置される。

遮熱用の金属板２３は、照明器２１から照射される光が通過する孔２３ａと、孔２３ａの前後方向にそれぞれ、金属板１２ｃのフック１２ｃｂが挿入されて係合される孔２３ｂを有する。

透光部材２５は、照明器２１から照射される光が透過可能な板状部材である。透光部材２５は、例えば、ガラス板である。透光部材２５は、ガラス板の他にも、熱硬化性樹脂板や、樹脂製フィルムでもよい。透光部材２５は、断熱用の金属板１２ｃの孔１２ｃａと対向するように配置される。

次に、図６を参照する。図６は、加熱室５の長手方向他方側の外側面図であり、図３の金属板１２ｃが取り外された状態の加熱室５の側壁５ｃの外側面図である。カバー部２７は、例えば、かしめ結合により、加熱室５の他方側の側壁５ｃの前上部に取り付けられている。また、透光部材２５は、側面視で、前後方向よりも上下方向に長い矩形形状を有する。

次に、図７および図８を参照する。図７は、透光部材が取り付けられたカバー部の前方斜視図である。図８は、透光部材が取り外されたカバー部の前方斜視図である。カバー部２７は、カバー部２７の外側面高さ方向中心部から外方に向けて切り起こされた第１止め部２７ｇを有する。第１止め部２７ｇは、断面がＬ字状で上下方向に延びており、内側に２つの突起を有する。また、カバー部２７は、側面視で半円状の突起２７ｈを有する。透光部材２５の後側面の一部が第１止め部２７ｇと当接し、透光部材２５の前側面の一部が突起２７ｈと当接する。このように、透光部材２５が第１止め部２７ｇおよび突起２７ｈと嵌合することにより、透光部材２５の前後方向の動きが規制される。

また、カバー部２７は、上端から外側方に向けて爪状に折り曲げられた、第２止め部２７ｋを２つ有する。カバー部２７は、外側面の前下部から外方に向けて切り起こされた第３止め部２７ｍを有する。第３止め部２７ｍは、断面がＬ字状で前後方向に延びており、内側に突起を有する。さらに、カバー部２７は、下端中央部から外側方に向けて爪状に折り曲げられた、第４止め部２７ｎを有する。透光部材２５の上側面が、２つの第２止め部２７ｋと当接し、透光部材２５の下側面が第３止め部２７ｍおよび第４止め部２７ｎと当接する。これにより、透光部材２５の上下方向の動きが規制される。

カバー部２７に取り付けられている透光部材２５は、外側方（Ｘ方向）に向けて引くことで突起２７ｈとの嵌め合いを外すことができる。これにより、透光部材２５を前方向にスライドすることが可能となり、透光部材２５をカバー部２７から取り外すことができる。また、透光部材２５をカバー部２７に装着する際には、透光部材２５の後端を第１止め部２７ｇに押し当てて、透光部材２５の前端を内側方に向けて押すことで、突起２７ｈと嵌め合わすことができる。また、第１止め部２７ｇの内側に形成された２つの突起と、第３止め部２７ｍの内側の突起とで、透光部材２５を平坦部２７ｃおよび２７ｄに押し当てているので、透光部材２５がカバー部２７に固定される。

カバー部２７は、透光部材２５の取り付け用の金属板である。カバー部２７は、外方に突出した凹部２７ａおよび２７ｂを有する。凹部２７ａおよび凹部２７ｂは上下方向に間隔を空けて配置されている。凹部２７ａの底（外側部）に平坦部２７ｃを有する。平坦部２７ｃには、孔２７ｅが形成されている。したがって、孔２７ｅの周囲は平坦部２７ｃによる平坦な領域が形成されている。孔２７ｅには、照明器２１ａの光が通過する。

また、凹部２７ｂの底（外側部）に平坦部２７ｄを有する。平坦部２７ｄには、孔２７ｆが形成されている。したがって、孔２７ｆの周囲は平坦部２７ｃによる平坦な領域が形成されている。孔２７ｆには、照明器２１ｂの光が通過する。

次に、図９を参照する。図９は、照明器２１ａ、２１ｂ周辺の断面図である。加熱室５の側壁５ｃは、照明器２１の光を加熱室内に照射するための孔５ｃａを有する。また、側壁５ｃは、孔５ｃａの周囲に、側壁５ｃを孔５ｃａの外側に切り起こした曲げ部５ｃｂを有する。曲げ部５ｃｂは、加熱室５内から孔５ｃａの外部に漏れる電波を低減する。

カバー部２７の平坦部２７ｃ、２７ｄは、曲げ部５ｃｂの外方で、透光部材２５と接触している。したがって、側壁５ｃの曲げ部５ｃｂと透光部材２５とが直接的に接触することがない。また、平坦部２７ｃ、２７ｄと透光部材２５とは、互いに面と面とで接触している。これにより、透光部材２５が振動により曲げ部５ｃｂに傷つけられたり、割れたりするのを防止することができる。また、面と面とで接触しているので、平坦部２７ｃ、２７ｄと透光部材２５との間から蒸気が漏れるのを格段に低減することができる。さらには、透光部材２５に傷がつかないので、傷の隙間から加熱室５内の蒸気が孔５ｃａを通じて漏れ出すこともない。

また、加熱室５の下方の機械室には、冷却用ファン（図示省略）が配置されている。金属板１２ｃ上には、冷却用ファン（図示省略）からの冷却風が下方から上方へと流れるので、ＬＥＤ照明器２１ａ、２１ｂの基板裏を冷却風が流れる。したがって、ＬＥＤ素子２１ａａ、２１ｂａが基板の裏側から冷却されるので、加熱室５からの熱の影響を低減することができる。

また、透光部材２５およびカバー部２７と、金属板１２ｃとは非接触でそれぞれ配置されている。透光部材２５およびカバー部２７と、金属板１２ｃとの間に隙間があるので、透光部材２５およびカバー部２７の熱が金属板１２ｃに伝導するのを低減することができる。これにより、ＬＥＤ素子２１ａａ、２１ｂａへの熱の影響を低減することができる。

加熱調理器１は、加熱室５と、加熱室５の内面の一面を画定する側壁５ｃと、側壁５ｃに開けられた孔５ｃａと、を備える。また、加熱調理器１は、孔５ｃａの外方に配置され、孔５ｃａと重なる孔２７ｅと、孔２３ｅの周囲に沿って形成された平坦部２７ｃと、を有するカバー部２７を備える。さらに、加熱調理器１は、孔５ｃａおよび孔２７ｅと対向し、平坦部２７ｃに接触してカバー部２７に取り付けられる透光部材２５と、孔５ｃａ、孔２３ｅおよび透光部材２５を通して、加熱室５への発光および加熱室５からの受光の少なくともいずれか１つを実施し、カバー部２７の外方に配置された照明器２１を備える。また、側壁５ｃは、孔５ｃａの周囲に外側に切り起こされた曲げ部５ｃｂを有する。これだけの構成から、以下の効果を得ることができる。

側壁５ｃに開けられた孔５ｃａの周囲には、側壁５ｃの外側に向けて切り起こされた曲げ部５ｃｂを有するので、加熱室５内の電波が、孔５ｃａから加熱室５の外へ漏れるのを防止することができる。また、加熱室５の側壁５ｃに形成された孔５ｃａに直接的に透光部材２５を当てるのではなく、カバー部２７を介して透光部材２５を配置している。これにより、加熱室５内が振動した際に、振動する曲げ部５ｃｂが透光部材２５を傷つけるのを防止することができる。また、カバー部２７の平坦部２７ｃと透光部材２５とが、面と面とで接触しているので、透光部材２５に傷がつきにくい。また、カバー部２７に透光部材２５が当接されているので、孔５ｃａを通して蒸気が加熱室５から外に漏れるのを防止することができる。

透光部材２５の外側に配置された金属板１２ｃを備え、照明器２１は金属板１２ｃに取り付けられている。金属板１２ｃにより断熱効果を得ることができるので、照明器２１の周囲温度を加熱室５内の温度よりも下げることができる。これにより、照明器２１が熱影響を受けるのを低減することができる。

照明器２１と金属板１２ｃとの間に配置された金属板２３を備え、照明器２１は、金属板２３を介して金属板１２ｃに取り付けられている。金属板１２ｃとは別の金属板２３をさらに備えることで、遮熱効果を得ることができる。これにより、照明器２１が熱影響を受けるのをさらに低減することができる。

側壁５ｃに２つの孔５ｃａを有し、カバー部２７は、２つの孔５ｃａのそれぞれに対応する２つの孔２７ｅ、２７ｆおよび２つの平坦部２７ｃ、２７ｄを有する。透光部材２５は２つの孔５ｃａおよび２つの孔２７ｅ、２７ｆに対向して、かつ、２つの前記平坦部２７ｃ、２７ｄに当接して配置されている。これにより、カバー部２７の２つの孔２７ｅ、２７ｆに対して、１枚の透光部材２５を配置しているので、透光部材２５の大きさが２つの孔２７ｅ、２７ｆよりも大きく、カバー部２７に装着しやすい大きさにすることができる。

カバー部２７は、透光部材２５の幅方向（Ｙ軸方向）の動きを規制する第１止め部２７ｇおよび突起２７ｈと、透光部材２５の高さ方向の動きを規制する第２止め部２７ｋと第３止め部２７ｍとを有する。これらの構成により、透光部材２５をカバー部２７に適切に装着することができる。

本開示は、上記実施形態のものに限らず、次のように変形実施することができる。

上記実施形態において、発光素子としての照明器２１以外の光デバイスを配置してもよい。例えば、光デバイスとして、撮像素子または受光素子を配置してもよい。また、これらの組合せを配置してもよい。撮像素子として、例えば、ＣＭＯＳイメージセンサやＣＣＤイメージセンサが挙げられる。また、受光素子として、例えば、赤外線温度センサが挙げられる。

なお、上記様々な実施の形態および変形例のうちの任意の実施の形態を適宜組み合わせることにより、それぞれの有する効果を奏するようにすることができる。

本開示は、添付図面を参照しながら好ましい実施の形態に関連して充分に記載されているが、この技術の熟練した人々にとっては種々の変形や修正は明白である。そのような変形や修正は、添付した特許請求の範囲による本開示の範囲から外れない限りにおいて、その中に含まれると理解されるべきである。また、各実施の形態における要素の組合せや順序の変化は、本開示の範囲及び思想を逸脱することなく実現し得るものである。

本開示にかかる加熱調理器は、例えば、高周波加熱調理器や、蒸気発生器付き高周波加熱調理器や、ヒータ付き高周波加熱調理器として有用である。

１加熱調理器
３筐体
３ａ前枠
３ｂ開口
５加熱室
５ａ上壁
５ｂ、５ｃ側壁
５ｃａ孔
５ｃｂ曲げ部
５ｃｃフランジ
５ｄ後壁
５ｅ底壁
６後カバー
６ａ通気孔
６ｂ通気孔
６ｃ通気孔
６ｄ凹部
６ｅ上壁
６ｆ第１フランジ部
６ｆａ案内部
６ｇ第２フランジ部
６ｇａ案内部
６ｈ領域
６ｋ平坦部
７扉
７ａハンドル
９表示部
１１操作部
１２ａ、１２ｃ金属板
１２ｃｃフランジ
１３第１トレイ
１４給水タンク
１５第２トレイ
１５ａ貯水部
１６蒸気発生器
２１照明器
２１ａ照明器
２１ａａＬＥＤ素子
２１ｂ照明器
２１ｂａＬＥＤ素子
２３金属板
２３ａ孔
２３ｂ孔
２３ｃフランジ
２３ｄフランジ
２５透光部材
２７カバー部
２７ａ凹部
２７ｂ凹部
２７ｃ平坦部
２７ｄ平坦部
２７ｅ孔
２７ｆ孔
２７ｇ第１止め部
２７ｈ突起
２７ｋ第２止め部
２７ｍ第３止め部
２７ｎ第４止め部

Claims

加熱室を備える加熱調理器であって、
前記加熱室の内面の一面を画定する側壁と、
前記側壁に開けられた２つの第１孔と、
前記２つの第１孔の外方に配置され、前記２つの第１孔とそれぞれ対向する２つの第２孔と、前記２つの第２孔の周囲に沿って形成された２つの平坦部と、を有するカバー部と、
前記２つの第１孔および前記２つの第２孔と対向し、前記２つの平坦部に接触して前記カバー部に取り付けられる透光部材と、
前記２つの第１孔、前記２つの第２孔および前記透光部材を通して、前記加熱室への発光および前記加熱室からの受光の少なくともいずれか１つを実施し、前記カバー部の外方に配置された光デバイスと、を備える、
加熱調理器。
加熱室を備える加熱調理器であって、
前記加熱室の内面の一面を画定する側壁と、
前記側壁に開けられ、外側に曲げ部が切り起された第１孔と、
前記第１孔の外方に配置され、前記第１孔と対向する第２孔と、前記第２孔の周囲に沿って形成された平坦部と、を有するカバー部と、
前記第１孔および前記第２孔と対向し、前記平坦部の外側に接触して前記カバー部に取り付けられる透光部材と、
前記第１孔、前記第２孔および前記透光部材を通して、前記加熱室への発光および前記加熱室からの受光の少なくともいずれか１つを実施し、前記透光部材の外方に配置された光デバイスと、
前記透光部材の外側に配置され、かつ前記側壁の外側面に取り付けられた第１金属板と、を備え、
前記光デバイスは前記第１金属板の外側に取り付けられ、前記第１金属板と前記透光部材との間に隙間を有する、
加熱調理器。
前記側壁は、前記第１孔の周囲に外側に切り起された曲げ部を有する、
請求項１に記載の加熱調理器。
前記光デバイスと前記第１金属板との間に配置された第２金属板を備え、
前記光デバイスは、前記第２金属板を介して前記第１金属板に取り付けられている、
請求項２に記載の加熱調理器。
前記カバー部は、前記透光部材の前後方向の動きを規制する前後方向規制部と、前記透光部材の高さ方向の動きを規制する高さ方向規制部とを有する、
請求項１から４のいずれか１つに記載の加熱調理器。
前記光デバイスは、照明器である、
請求項１または４に記載の加熱調理器。
前記照明器は、ＬＥＤ照明器である、
請求項６に記載の加熱調理器。