JP7022449B2 - 乳たんぱく質分散用組成物、乳性アルコール飲料用濃縮液、及び乳性アルコール飲料 - Google Patents
乳たんぱく質分散用組成物、乳性アルコール飲料用濃縮液、及び乳性アルコール飲料 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7022449B2 JP7022449B2 JP2020121714A JP2020121714A JP7022449B2 JP 7022449 B2 JP7022449 B2 JP 7022449B2 JP 2020121714 A JP2020121714 A JP 2020121714A JP 2020121714 A JP2020121714 A JP 2020121714A JP 7022449 B2 JP7022449 B2 JP 7022449B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- milk
- dairy
- alcoholic beverages
- milky
- alcoholic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Dairy Products (AREA)
- Jellies, Jams, And Syrups (AREA)
- Alcoholic Beverages (AREA)
Description
下記の表1に記載の配合量で調合したアルコール度数の低い乳性アルコール飲料向け乳たんぱく質分散用組成物を、アルコール濃度が異なるようスピリッツと混合して容器に充填し、表2に示す配合割合で乳性アルコール飲料用濃縮液(アルコール濃度:約15%、約50%)を調製した。以下、アルコール濃度の異なる乳性アルコール飲料用濃縮液を、乳性アルコール飲料用濃縮液(アルコール濃度:15%)又は乳性アルコール飲料用濃縮液(アルコール濃度:50%)と表記して区別することがある。
(a)10ml遠心管にサンプル10.0gを量り入れ、遠心分離機(株式会社コクサン製H-108)を使い、2500rpm(約700G)にて10分間遠心分離を行う。
(b)上澄みを捨て遠心管を20分間倒立させた後、遠心管の口を拭き取って計量する。
(c)管内に残った沈殿物の重量を測定する。
(d)同一サンプルを4本作製して沈殿物の重量を測定し中央平均値を沈澱量とする。
分散安定性の評価基準は下記の通りとした。
◎:遠心沈殿率1%未満
沈殿物や凝集物が少なく、静置後でも沈殿が生じない状態
○:遠心沈殿率1%以上1.5%未満
沈殿物や凝集物がやや多く、静置保存中わずかに沈殿が生じるが、乳たんぱく質の分散状態を維持できている状態
×:遠心沈殿率1.5%以上
沈殿物・凝集物が共に多く、乳たんぱく質が完全に分離しており、乳たんぱく質の分散状態が維持できていない状態
◎、若しくは〇判定のものを合格と判定する。
〔1〕 乳性アルコール飲料の液体状原料であって、大豆多糖類、ホエイペプチド、乳を発酵処理させた酸性乳、及び前記酸性乳由来の乳たんぱく質を含有することを特徴とする乳たんぱく質分散用組成物。
〔2〕 前記ホエイペプチドの含有量が0.5~1.5重量%である、ことを特徴とする〔1〕に記載の乳たんぱく質分散用組成物。
〔3〕 前記大豆多糖類の含有量が0.1~2.0重量%である、ことを特徴とする〔1〕または〔2〕に記載の乳たんぱく質分散用組成物。
〔4〕 前記酸性乳が、殺菌乳酸菌飲料、または、乳酸菌若しくは酵母菌にて乳が発酵処理された発酵乳であることを特徴とする〔1〕~〔3〕のいずれか1つに記載の乳たんぱく質分散用組成物。
〔5〕 乳性アルコール飲料調製前の濃縮液であって、
〔1〕~〔4〕のいずれか1つに記載の乳たんぱく質分散用組成物及びエタノールを含む、乳性アルコール飲料用濃縮液。
〔6〕 〔5〕に記載の乳性アルコール飲料用濃縮液のアルコール濃度が30%以上である乳性アルコール飲料用濃縮液。
〔7〕 〔1〕~〔4〕のいずれか1つに記載の乳たんぱく質分散用組成物を含む、アルコール度数8%~10%の乳性アルコール飲料。
〔8〕 〔5〕、または〔6〕に記載の乳性アルコール飲料用濃縮液が希釈されてなるアルコール度数8%~10%の乳性アルコール飲料。
〔9〕 〔5〕、または〔6〕に記載の乳性アルコール飲料用濃縮液を希釈してアルコール度数8%~10%の乳性アルコール飲料を製造する方法。
通常、乳たんぱく質の酸性飲料中における分散状態は、大豆多糖類を配合する事で状態を安定化させることができる場合があるが、酸性飲料中にアルコールが混合されてなる場合、アルコール濃度が高くなると乳たんぱく質の分散状態の安定化が困難となる。その理由としては、アルコール濃度が高いことにより、配合されている安定剤自体が変性劣化を生じ安定剤としての効果を発揮する事が困難になっていると推測される。
本発明は、発酵乳若しくは殺菌乳酸菌飲料からなる酸性乳を含有する乳たんぱく質分散用組成物であるが、酸性乳由来の乳たんぱく質の乳性飲料中での分散安定性は、脱脂粉乳などの中性乳製品と比較すると劣る傾向にある。これは、下記原料乳を発酵処理して酸性乳とすることで、カゼインたんぱく質の凝集が生じる事が要因と考えられる。なお、本発明に係る乳たんぱく質分散用組成物に配合される酸性乳は、酸性乳をさらに水で希釈し、香料等を添加してなる酸性乳性飲料を含む。
酸性乳のうち、殺菌乳酸菌飲料の性状としては、ショ糖や果糖、ぶどう糖等の糖類を配合し糖安定させたもので、無脂乳固形分として3~7重量%程度含有するものが望ましい。また酸性乳のうち、発酵乳の性状に関しては、無脂乳固形分として8~20重量%程度含有するものが望ましい。
(1)牛乳、山羊乳、羊乳等の動物由来の液状乳、脱脂粉乳、全粉乳、粉乳、ホエイ、または濃縮乳から還元した乳から選択される1または2以上の原料乳に、乳酸菌やビフィズス菌等の微生物を作用させて発酵処理して得られる生菌タイプの酸性乳原料。
(2)上記酸性乳原料(1)を殺菌して得られる死菌タイプの酸性乳原料。
(3)上記(1)の原料乳に酸味料を添加して得られる酸性乳原料。
上記酸性乳原料のうち、(1)を製造する場合に、原料乳に作用させる乳酸菌やビフィズス菌等の微生物としては、特に限定されないが、例えば、ラクトバチルス・カゼイ、ラクトバチルス・マリ、ラクトバチルス・アシドフィルス、ラクトバチルス・デルブルッキィ サブスピーシーズ.ブルガリカス、ラクトバチルス・ヘルベティカス等のラクトバチルス属細菌、ストレプトコッカス・サーモフィルス等のストレプトコッカス属細菌、ラクトコッカス・ラクチス サブスピーシーズ.ラクチス、ラクトコッカス・ラクチス サブスピーシーズ.クレモリス等のラクトコッカス属細菌、ロイコノストク属細菌、エンテロコッカス・フェカリス等のエンテロコッカス属細菌、あるいは、ビフィドバクテリウム・ブレーベ、ビフィドバクテリウム・ビフィダム、ビフィドバクテリウム・ロンガム等のビフィドバクテリウム属細菌、バチルス属、アセトバクター属等の細菌類、サッカロミセス属、ピキア属等の酵母類等を挙げることができ、いずれも使用することが出来る。これら微生物は単独使用もしくは2種以上を併用してもよい。なお、前記酸性乳原料自体を酸性乳としてもよい。
本発明の乳たんぱく質分散用組成物には糖類が含まれてもよい。糖類を含有することにより、乳たんぱく質の分散安定性の向上を図ることができる。糖類の種類としては、単糖類、二糖類、オリゴ糖類の小糖類やそれらを還元した糖アルコールを好ましい態様として用いることができる。乳たんぱく含有量が多い程、より多くの糖類が含まれることが好ましい。
本発明の乳たんぱく質分散用組成物のpHは酸性を示す値であることが好ましい。このとき、乳たんぱく質分散用組成物の酸味の度合い、及び風味のバランス等を考慮することが好ましい。乳等電点となるpH4.6よりも酸性領域下では比較的安定化した乳たんぱく質分散用組成物の実現可能性が高まるが、pHが極端に低下すると酸味強度が極端となり、本来の乳風味が損なわれてしまうこととなる。よって乳たんぱく質分散用組成物における安定性・風味面を考慮すると、好ましいpH域は、pH3.0~3.8である。使用する酸味料及びpH調整剤については、クエン酸、乳酸、リンゴ酸、クエン酸ナトリウム、等の有機酸及び有機酸塩や無機酸類が使用できる。
本発明の乳たんぱく質分散用組成物には、本発明の本質を逸脱しない範囲で、上記原料又は成分以外の甘味料、香料、着色料等を含有させることが可能である。
本発明に係る乳たんぱく質分散用組成物によれば、高度数アルコール条件下で沈殿を生じやすい酸性乳に由来の乳たんぱく質を含むにもかかわらず、アルコール度数の高い乳性アルコール飲料の製造工程において、数日間の静置工程中に乳性アルコール飲料用濃縮液での沈殿が少なく安定な分散安定性を維持することができ、乳酸菌由来の好ましい風味を提供できる乳性アルコール飲料の液体状原料を実現することができる。
本発明に係る乳たんぱく質分散用組成物を調製することで、好みの酒類と混合することにより、乳たんぱく質の凝集が発生せず、風味も良好な酸性のアルコール度数の高い乳性アルコール飲料を製造することが可能となる。
下記の表3に示すように、異なる安定剤(大豆多糖類、セルロース、ペクチン、安定増粘剤製剤)と高濃度のアルコール飲料(スピリッツ)等を混合して、乳性アルコール飲料用濃縮液(アルコール濃度:50%)を調製した。調製した乳性アルコール飲料用濃縮液を常温下で1時間静置し、静置後の状態における凝集の有無を目視で評価した。
上記表3において効果が認められた大豆多糖類について、乳性アルコール飲料用濃縮液(アルコール濃度:50%)においても乳たんぱく質の分散安定性が維持できるかどうかについて検証を行った。
表4の結果をうけて、乳たんぱく質の分散安定の維持に対して、大豆多糖類の配合割合を拡大できる成分の検討を行った。下記の表5(a)に示すように、大豆多糖類と共に、ホエイペプチド、ホエイパウダー、脱脂加糖練乳、カゼインペプチドのいずれかを配合し、乳たんぱく質分散用組成物を調製した。その後、表5(b)に示すように、表5(a)で調製した乳たんぱく質分散用組成物に高濃度のアルコール飲料(スピリッツ)等を混合して、乳性アルコール飲料用濃縮液(アルコール濃度:50%)を調製した。調製した乳性アルコール飲料用濃縮液を常温下で3日間静置し、静置後の状態における凝集の有無を目視で確認したのち、これらの乳性アルコール飲料用濃縮液における沈殿物量を遠心分離率として測量し、分散安定性を前記[分散安定性の評価基準]に従って評価した。
下記の表6(a)に示すように、ホエイペプチドを異なる配合量で配合し、乳たんぱく質分散用組成物を調製した。その後、表6(b)に示すように、表6(a)で調製した乳たんぱく質分散用組成物に高濃度のアルコール飲料(スピリッツ)等を混合して、乳性アルコール飲料用濃縮液(アルコール濃度:50%)を調製した。調製した乳性アルコール飲料用濃縮液を常温下で3日間静置し、静置後の状態における凝集の有無を目視で確認したのち、これらの乳性アルコール飲料用濃縮液における沈殿物量を遠心分離率として測量し、分散安定性を前記[分散安定性の評価基準]に従って評価した。
下記の表7(a)に示すように、異なる酸性乳(乳酸菌発酵乳、乳酸菌酵母発酵乳)を用いて、乳たんぱく質分散用組成物を調製した。その後、表7(b)に示すように、表7(a)で調製した乳たんぱく質分散用組成物に高濃度のアルコール飲料(スピリッツ)等を混合して、乳性アルコール飲料用濃縮液(アルコール濃度:50%)を調製した。調製した乳性アルコール飲料用濃縮液を常温下で3日間静置し、静置後の状態における凝集の有無を目視で確認したのち、これらの乳性アルコール飲料用濃縮液における沈殿物量を遠心分離率として測量し、分散安定性を前記[分散安定性の評価基準]に従って評価した。なお、表7中の乳酸菌酵母発酵乳は、本実施例で使用の乳酸菌発酵乳と少量のレモン果汁とを混合し酵母菌を接種培養の後に65℃5分間で殺菌処理を行い、砂糖を混合した死菌タイプの殺菌乳酸菌飲料を用いた。この乳酸菌酵母発酵乳は、華やかな酵母発酵の香りを呈し、乳固形分6%以上、糖度55度以上である。
下記の表8(a)に示すように、乳固形分を異なる配合量で配合し、乳たんぱく質分散用組成物を調製した。その後、表8(b)に示すように、表8(a)で調製した乳たんぱく質分散用組成物に高濃度のアルコール飲料(スピリッツ)等を混合して、乳性アルコール飲料用濃縮液(アルコール濃度:50%)を調製した。調製した乳性アルコール飲料用濃縮液を常温下で3日間静置し、静置後の状態における凝集の有無を目視で確認したのち、これらの乳性アルコール飲料用濃縮液における沈殿物量を遠心分離率として測量し、分散安定性を前記[分散安定性の評価基準]に従って評価した。
ホエイペプチドを配合した状態での大豆多糖類の配合量に対する検証を行った。酸性乳として、乳酸菌発酵乳を用いて下記の表9(a)に示すように、大豆多糖類を異なる配合量で配合し、乳たんぱく質分散用組成物を調製した。その後、表9(b)に示すように、表9(a)で調製した乳たんぱく質分散用組成物に高濃度のアルコール飲料(スピリッツ)等を混合して、乳性アルコール飲料用濃縮液(アルコール濃度:50%)を調製した。調製した乳性アルコール飲料用濃縮液を常温下で3日間静置し、静置後の状態における凝集の有無を目視で確認したのち、これらの乳性アルコール飲料用濃縮液における沈殿物量を遠心分離率として測量し、分散安定性を前記[分散安定性の評価基準]に従って評価した。
ホエイペプチドを配合した状態での大豆多糖類の品種の違いによる検証を行った。酸性乳として乳酸菌発酵乳を用いて、下記の表10(a)に示すように、大豆多糖類の異なる品種である大豆多糖類(SM-900)若しくは大豆多糖類(三栄源FFI株式会社製 SM-1200)を配合し、乳たんぱく質分散用組成物を調製した。その後、表10(b)に示すように、表10(a)で調製した乳たんぱく質分散用組成物に高濃度のアルコール飲料(スピリッツ)等を混合して、乳性アルコール飲料用濃縮液(アルコール濃度:50%)を調製した。調製した乳性アルコール飲料用濃縮液を常温下で3日間静置し、静置後の状態における凝集の有無を目視で確認したのち、これらの乳性アルコール飲料用濃縮液における沈殿物量を遠心分離率として測量し、分散安定性を前記[分散安定性の評価基準]に従って評価した。
Claims (7)
- 乳性アルコール飲料の液体状原料であって、
0.1~2.0重量%の大豆多糖類、0.5~1.5重量%のホエイペプチド、及び乳を発酵処理させた酸性乳を含有することを特徴とする乳たんぱく質分散用組成物。 - 前記酸性乳が、殺菌乳酸菌飲料、または、乳酸菌若しくは酵母菌にて乳が発酵処理された発酵乳であることを特徴とする請求項1に記載の乳たんぱく質分散用組成物。
- 乳性アルコール飲料調製前の濃縮液であって、
請求項1または2に記載の乳たんぱく質分散用組成物及びエタノールを含む、乳性アルコール飲料用濃縮液。 - 請求項3に記載の乳性アルコール飲料用濃縮液のアルコール濃度が30%以上である乳性アルコール飲料用濃縮液。
- 請求項1または2に記載の乳たんぱく質分散用組成物を含む、アルコール度数8%~10%の乳性アルコール飲料。
- 請求項3または4に記載の乳性アルコール飲料用濃縮液が希釈されてなるアルコール度数8%~10%の乳性アルコール飲料。
- 請求項3または4に記載の乳性アルコール飲料用濃縮液を希釈してアルコール度数8%~10%の乳性アルコール飲料を製造する方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020121714A JP7022449B2 (ja) | 2020-07-15 | 2020-07-15 | 乳たんぱく質分散用組成物、乳性アルコール飲料用濃縮液、及び乳性アルコール飲料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020121714A JP7022449B2 (ja) | 2020-07-15 | 2020-07-15 | 乳たんぱく質分散用組成物、乳性アルコール飲料用濃縮液、及び乳性アルコール飲料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022018541A JP2022018541A (ja) | 2022-01-27 |
JP7022449B2 true JP7022449B2 (ja) | 2022-02-18 |
Family
ID=80203962
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020121714A Active JP7022449B2 (ja) | 2020-07-15 | 2020-07-15 | 乳たんぱく質分散用組成物、乳性アルコール飲料用濃縮液、及び乳性アルコール飲料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7022449B2 (ja) |
Citations (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000157251A (ja) | 1998-11-27 | 2000-06-13 | Fuji Oil Co Ltd | アルコール乳飲料 |
US20030134007A1 (en) | 2002-01-16 | 2003-07-17 | Donhowe Erik Thurman | Product and process of making an alcohol containing sport drink |
JP2005006663A (ja) | 2004-09-27 | 2005-01-13 | Morinaga Milk Ind Co Ltd | 酸性ゲル状食品 |
JP2005185226A (ja) | 2003-12-26 | 2005-07-14 | Asahi Breweries Ltd | 炭酸乳飲料 |
JP2005287506A (ja) | 2004-03-08 | 2005-10-20 | Fuji Oil Co Ltd | 蛋白質含有酸性飲食品用粉末組成物 |
JP2007215474A (ja) | 2006-02-16 | 2007-08-30 | Morinaga & Co Ltd | タンパク質及び/又はタンパク加水分解物を含有する酸性飲食品の製造方法 |
JP2008011719A (ja) | 2006-07-03 | 2008-01-24 | Suntory Ltd | 炭酸ガス含有のアルコール乳飲料 |
KR20090095901A (ko) | 2008-03-06 | 2009-09-10 | 건국대학교 산학협력단 | 유청 단백질 가수분해물과 프로바이오틱(probiotic) 유산균을 첨가한 기능성 음료 및그의 제조방법 |
WO2013133442A1 (ja) | 2012-03-09 | 2013-09-12 | 株式会社明治 | 水分吸収性に優れた飲食品 |
CN103859051A (zh) | 2013-09-29 | 2014-06-18 | 浙江工业大学 | 一种果汁豆奶及其制备方法 |
JP2016144410A (ja) | 2015-02-06 | 2016-08-12 | キリン株式会社 | 透明でミルク感を有する新規発酵アルコール飲料 |
JP2017018036A (ja) | 2015-07-10 | 2017-01-26 | キリン株式会社 | キサンタンガムを添加したアルコール含有酸性乳飲料 |
WO2017146141A1 (ja) | 2016-02-23 | 2017-08-31 | 株式会社明治 | 水分補給用剤 |
JP2019041684A (ja) | 2017-09-01 | 2019-03-22 | サッポロビール株式会社 | 酸性乳飲料、酸性乳飲料ベース、酸性乳飲料の製造方法、酸性乳飲料ベースの製造方法、及び、酸性乳飲料の香味改善方法 |
-
2020
- 2020-07-15 JP JP2020121714A patent/JP7022449B2/ja active Active
Patent Citations (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000157251A (ja) | 1998-11-27 | 2000-06-13 | Fuji Oil Co Ltd | アルコール乳飲料 |
US20030134007A1 (en) | 2002-01-16 | 2003-07-17 | Donhowe Erik Thurman | Product and process of making an alcohol containing sport drink |
JP2005185226A (ja) | 2003-12-26 | 2005-07-14 | Asahi Breweries Ltd | 炭酸乳飲料 |
JP2005287506A (ja) | 2004-03-08 | 2005-10-20 | Fuji Oil Co Ltd | 蛋白質含有酸性飲食品用粉末組成物 |
JP2005006663A (ja) | 2004-09-27 | 2005-01-13 | Morinaga Milk Ind Co Ltd | 酸性ゲル状食品 |
JP2007215474A (ja) | 2006-02-16 | 2007-08-30 | Morinaga & Co Ltd | タンパク質及び/又はタンパク加水分解物を含有する酸性飲食品の製造方法 |
JP2008011719A (ja) | 2006-07-03 | 2008-01-24 | Suntory Ltd | 炭酸ガス含有のアルコール乳飲料 |
KR20090095901A (ko) | 2008-03-06 | 2009-09-10 | 건국대학교 산학협력단 | 유청 단백질 가수분해물과 프로바이오틱(probiotic) 유산균을 첨가한 기능성 음료 및그의 제조방법 |
WO2013133442A1 (ja) | 2012-03-09 | 2013-09-12 | 株式会社明治 | 水分吸収性に優れた飲食品 |
CN103859051A (zh) | 2013-09-29 | 2014-06-18 | 浙江工业大学 | 一种果汁豆奶及其制备方法 |
JP2016144410A (ja) | 2015-02-06 | 2016-08-12 | キリン株式会社 | 透明でミルク感を有する新規発酵アルコール飲料 |
JP2017018036A (ja) | 2015-07-10 | 2017-01-26 | キリン株式会社 | キサンタンガムを添加したアルコール含有酸性乳飲料 |
WO2017146141A1 (ja) | 2016-02-23 | 2017-08-31 | 株式会社明治 | 水分補給用剤 |
JP2019041684A (ja) | 2017-09-01 | 2019-03-22 | サッポロビール株式会社 | 酸性乳飲料、酸性乳飲料ベース、酸性乳飲料の製造方法、酸性乳飲料ベースの製造方法、及び、酸性乳飲料の香味改善方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2022018541A (ja) | 2022-01-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2017104120A (ja) | 風味が改善された発酵乳およびその製造方法 | |
WO2014199876A1 (ja) | 発酵乳含有飲料 | |
EP2833723B1 (en) | Stable fermented milk products and methods | |
US5478591A (en) | Alcoholic beverage composition | |
JPS6147178A (ja) | 豆乳入りアルコ−ル飲料 | |
JP6749774B2 (ja) | 液状発酵乳の製造方法 | |
JP6568819B2 (ja) | 発酵乳の製造方法 | |
JP6778020B2 (ja) | 高清澄飲料および高清澄飲料の白濁防止方法 | |
JP2008011719A (ja) | 炭酸ガス含有のアルコール乳飲料 | |
JP7022449B2 (ja) | 乳たんぱく質分散用組成物、乳性アルコール飲料用濃縮液、及び乳性アルコール飲料 | |
JP3409719B2 (ja) | アルコール乳飲料 | |
JPH08154652A (ja) | アルコール含有酸性乳飲料およびその製造方法 | |
CN109984195A (zh) | 一种清爽型复原乳酸奶饮品的制作方法 | |
JP5993182B2 (ja) | 発酵乳およびその製造方法 | |
KR20180030411A (ko) | 제어된 단백질 응집물에 의한 개선된 질감을 갖는 무지방 즉석 음료 | |
JP2012010626A (ja) | 酸味が抑制されたヨーグルト及びその製造方法 | |
JP2000139442A (ja) | アルコール飲料 | |
CN112586564A (zh) | 一种口感清爽的发酵型乳饮料及其制备方法 | |
WO1992013462A1 (fr) | Procede de fabrication d'un nouveau levain lactique, nouveau levain obtenu, fabrication de produits alimentaires a partir de ce levain et produits obtenus | |
CN111742985A (zh) | 一种杀菌型乳酸菌饮料稳定剂、乳酸菌饮料及其制备方法 | |
JPS58175436A (ja) | 乳酸菌発酵乳製品 | |
KR20190137768A (ko) | 개선된 질감 및 안정성을 갖는 즉석 우유 기반 음료 | |
CN113100292B (zh) | 一种用于多菌种分步发酵碳酸饮品的温差混合制备工艺 | |
JPH0499442A (ja) | 乳蛋白含有酸性飲料 | |
CN106135423A (zh) | 乳酸奶果汁饮料及其制造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200821 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210921 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211122 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220118 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220131 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7022449 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |