JP7000810B2 - 力検出装置及びロボットシステム - Google Patents

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Description

本発明は、力検出装置、及び、力検出装置を備えるロボットシステムに関するものである。
従来から、エンドエフェクターとロボットアームとを有するロボットにおいて、エンドエフェクターに加わる力を検出する力検出装置が用いられている(例えば特許文献1)。
特開2016-145754号公報
しかしながら、力検出装置の電気ケーブルは、力検出装置の周りに配置されるため周辺治工具やワークと干渉することによって、周辺治工具やワークの設置位置がずれるという可能性があるため、そのレイアウトが難しいという問題があった。
本発明は、上述の課題を解決するためになされたものであり、以下の形態(aspect)として実現することが可能である。
本発明の一形態によれば、貫通孔を有するアームを備えたロボットアームに装着される力検出装置が提供される。この力検出装置は、前記力検出装置の外表面に位置する凹部と、前記凹部からアクセス可能に設けられた電気コネクターと、を備え、前記アームと前記凹部とによって空間が形成されており、前記電気コネクターに装着されている前記力検出装置の電気ケーブルは、前記貫通孔に挿入されている。
この力検出装置によれば、力検出装置の電気ケーブルを力検出装置の外表面に位置する凹部からアームの貫通孔に挿入可能な構造を有するので、電気ケーブルを力検出装置の外部で引き回すことなくアームの貫通孔に挿入することができる。従って、力検出装置の電気ケーブルが、他のケーブル等の他の物体と干渉を起こす可能性を低減でき、レイアウトが容易になる。
(1)本発明の第1の形態によれば、貫通孔を有するアームを備えたロボットアームに装着される力検出装置が提供される。この力検出装置は、前記力検出装置の外表面に位置する凹部と、前記凹部に設けられた電気コネクターと、を備え、前記アームと前記凹部とによって空間が形成されており、前記電気コネクターに装着されている前記力検出装置の電気ケーブルは、前記貫通孔に挿入されている。
この力検出装置によれば、力検出装置の電気ケーブルを力検出装置の外表面に位置する凹部からアームの貫通孔に挿入可能な構造を有するので、電気ケーブルを力検出装置の外部で引き回すことなくアームの貫通孔に挿入することができる。従って、力検出装置の電気ケーブルが、他のケーブル等の他の物体と干渉を起こす可能性を低減でき、レイアウトが容易になる。
(2)上記力検出装置において、前記電気ケーブルは、前記空間螺旋状に引き回された後に前記貫通孔に挿入されているものとしてもよい。
この力検出装置によれば、ロボットアームの姿勢の変化に応じて電気ケーブルに過度な応力が生じる可能性を低減できる。
(3)上記力検出装置は、前記アームと接続される略リング状の第1接続部材と、エンドエフェクターと接続される第2接続部材と、を備えるものとしてもよい。
(4)上記力検出装置は、更に、前記第1接続部材と前記第2接続部材との間に設けられた側面部材を備え、前記側面部材は、前記側面部材の外周に設けられた複数の切込部を有し、前記第1接続部材は、前記側面部材の前記複数の切込部から操作される複数の固定ネジが挿入される複数のネジ挿入孔であって、前記第1接続部材と前記アームとの接続に使用される複数の固定ネジが挿入される複数のネジ挿入孔を有するものとしてもよい。
この力検出装置によれば、側面部材の切込部から固定ネジの操作されるので、固定ネジの挿入孔を形成するために、第1接続部材の外径を大きくする必要が無い。この結果、力検出装置全体の外径を小さくすることが可能である。
(5)上記力検出装置において、前記第2接続部材の外周面に、ダイレクトティーチ用のハンドルを前記第2接続部材に取り付けるための複数の雌ネジ孔が設けられているものとしてもよい。
この力検出装置によれば、力検出装置にダイレクトティーチ用のハンドルを取り付けられるので、ダイレクトティーチを容易に行うことができる。
本発明は、上記以外の種々の形態で実現することも可能である。例えば、力検出装置とロボットとを備えたロボットシステム等の形態で実現することができる。
ロボットシステムの斜視図。 力検出装置を外した状態のロボットを示す図。 力検出装置の斜視図。 力検出装置の底面図。 力検出装置の電気ケーブルをアームの貫通孔から取出す状態を示す図。 力検出装置の電気ケーブルを外部に引き出した状態を示す図。 ダイレクトティーチ用ハンドルの固定補助部材を力検出装置に装着した状態を示す図。 ロボットアームに電気ケーブルを接続した状態を示す図。 他のロボットに力検出装置を装着した状態を示す斜視図。 力検出装置にダイレクトティーチ用ハンドルを取り付けた状態を示す図。
図1は、一実施形態におけるロボットシステムの斜視図である。このロボットシステムは、ロボットアーム110を有するロボット100と、ロボットアーム110の先端に接続された力検出装置200とを備えている。力検出装置200の先には各種のエンドエフェクターを接続可能であるが、図1ではエンドエフェクターの図示は省略している。
本実施形態において、力検出装置200は、力検出装置200に加えられた外力の6軸成分を検出可能な6軸力覚センサーである。ここで、6軸成分は、互いに直交する3つの軸のそれぞれの方向の並進力(せん断力)成分、および、3つの軸のそれぞれの軸まわりの回転力(モーメント)成分である。なお、力検出装置200は、6軸力覚センサー以外の他の種類の力センサーとして構成してもよい。
ロボットアーム110の先端には、エンドエフェクターや力検出装置200を装着可能なアームエンド120が設けられている。アームエンド120は、ロボットアーム110の一部である。力検出装置200は、このアームエンド120に直接接続されている。但し、補助的なフランジ(補助接続部材)をアームエンド120と力検出装置200の間に介在させるようにしてもよい。
図2は、力検出装置200を外した状態のロボット100を示している。ロボット100のアームエンド120には、その中心軸に沿って貫通孔122が形成されている。アームエンド120の貫通孔122は、エンドエフェクターや力検出装置200の電気ケーブル等を案内するために使用可能である。アームエンド120の端面には、エンドエフェクターや力検出装置200との接続に使用可能な複数の雌ネジ孔124が設けられている。なお、貫通孔122は、アームエンド120の中心に形成されている必要は無いが、アームエンド120の中心軸に沿った方向に貫通していることが好ましい。
ロボットアーム110の側面には、電気ケーブルをロボットアーム110の内部から外部に引き出すための取出孔114が設けられている。更に、取出孔114よりも後端側のロボットアーム110の側面には、複数の電気コネクター130が設けられている。これらの電気コネクター130は、力検出装置200用の電気ケーブルや、エンドエフェクター用の電気ケーブルを接続するために使用可能である。
図3は、力検出装置200の斜視図であり、図4はその底面図である。力検出装置200は、アームエンド120と接続可能な第1接続部材210と、エンドエフェクターと接続可能な第2接続部材220とを有する。第1接続部材210と第2接続部材220の間には、側面部材230が設けられている。また、力検出装置200の中央には、力検出装置200の中心軸に沿って力検出装置200全体を貫通する貫通孔240が設けられている。後述するように、この貫通孔240は、エンドエフェクター用の電気ケーブルを通過させるために使用可能である。力検出装置200の両側のうち、第1接続部材210の側を「アームエンド側」と呼び、第2接続部材220の側を「エンドエフェクター側」と呼ぶ。
第1接続部材210は、アームエンド120との接続に使用される固定ネジ213(図1)を挿入可能な複数のネジ挿入孔212を有している。ネジ挿入孔212の内面には、雌ネジが形成されていてもよく、雌ネジが形成されていなくてもよい。図3のネジ挿入孔212は、固定ネジ213の頭部を収容する収容凹部を有しているが、頭部の収容凹部は省略可能である。図4に示すように、第1接続部材210は、略リング状の部材である。力検出装置200には、その外表面に位置する凹部214が設けられている。本実施形態では、凹部214は、力検出装置200のアームエンド側の底面において、第1接続部材210の内周側に設けられている。この凹部214は、略リング状の第1接続部材210と、力検出装置200の内部に設けられた板状部材250とによって画定されている。この板状部材250と第2接続部材220との間の空間には、複数の力検出素子やそれらの電気回路が収容されているが、ここではその詳細は省略する。
凹部214には、力検出装置200の電気コネクター260が設けられている。本実施形態では、電気コネクター260は、板状部材250の開口を介してアクセス可能な位置に形成されている。第1接続部材210の底面には、電気ケーブルを固定するためにクランプ216が設けられている。これらのクランプ216は、ボルト等のネジによって第1接続部材210に固定可能であり、必要に応じて使用される。凹部214とロボットアーム110(すなわちアームエンド120)の間には、空間が形成される。
図5は、力検出装置200の電気ケーブル310をアームエンド120の貫通孔122から取り出す状態を示している。電気ケーブル310のコネクター312は、力検出装置200の電気コネクター260に装着されている。電気ケーブル310のケーブル本体314は、凹部214とアームエンド120の間に形成された空間で螺旋状に引き回された後に、アームエンド120の貫通孔122(図2)に挿入することが可能である。こうすれば、ロボットアーム110の姿勢の変化に応じて電気ケーブル310に過度な応力が生じる可能性を低減できる。また、電気ケーブル310のケーブル本体314を1つ以上のクランプ216で固定すれば、ケーブル本体314が他の部材と干渉する可能性を低減できる。
図6は、力検出装置200の電気ケーブル310を外部に引き出した状態を示している。第1接続部材210の底面には、電気ケーブル310を外部に引き出すための溝218(図4参照)が形成されている。力検出装置200の電気ケーブル310をアームエンド120の貫通孔122に挿入しない場合には、この溝218を介して電気ケーブル310のケーブル本体314を第1接続部材210から外部に取り出すことが可能である。なお、クランプ216や溝218は省略可能である。
図3に示すように、第2接続部材220は略円板状の部材であり、第2接続部材220を力検出装置200の内部部材に固定するための複数の固定ネジ222が設けられている。また、第2接続部材220のエンドエフェクター側の面には、エンドエフェクターとの接続に使用可能な複数の雌ネジ孔226が設けられている。第2接続部材220の側面(外周面)にも、複数の雌ネジ孔224が設けられている。この雌ネジ孔224は、ダイレクトティーチ用のハンドルを取り付けるために使用可能である。
図7は、ダイレクトティーチ用のハンドルを取り付けるための固定補助部材410を、力検出装置200に装着した状態を示している。固定補助部材410は、第2接続部材220の外周面に設けられた複数の雌ネジ孔224を使用して固定されている。後述するように、ダイレクトティーチ用のハンドルは、この固定補助部材410に取り付けることが可能である。
図3に示すように、側面部材230は、略円筒状の部材である。側面部材230は、その外周に設けられた複数の切込部232を有する。切込部232は、側面部材230の外周から内側に窪んだ部分なので、「凹部」と呼ぶことも可能である。第1接続部材210には、複数の切込部232から操作可能な複数の固定ネジ213(図1)を装着可能である。これらの固定ネジ213は、第1接続部材210とアームエンド120との接続に使用されるネジである。すなわち、固定ネジ213は、第1接続部材210のネジ挿入孔212にそれぞれ挿入されて、アームエンド120の雌ネジ孔124(図2)と締結される。固定ネジ213の頭部は、切込部232から操作可能である。固定ネジ213としては、例えば6角穴付きボルトを使用可能である。固定ネジ213は、側面部材230の切込部232から操作できるので、固定ネジ213の挿入孔を形成するために第1接続部材210の外径を大きくする必要が無い。この結果、力検出装置200全体の外径を小さくすることが可能である。
図8は、ロボットアーム110に電気ケーブル310~330を接続した状態を示す図である。この例では、ロボットアーム110の複数の電気コネクター130に電気ケーブル310~330が接続されている。これらの電気ケーブル310~330は、ロボットアーム110の側面の取出孔114を介してロボットアーム110の内部に挿入されており、ロボットアーム110の中心軸に沿って設けられた貫通孔(図示せず)を通過するように配設されている。第1の電気ケーブル310は、力検出装置200用のケーブルである(図5参照)。他の2つの電気ケーブル320,330は、エンドエフェクター用のケーブルであり、力検出装置200の貫通孔240を通過してエンドエフェクターに接続される。図8の例では、エンドエフェクターが省略されているので、電気ケーブル320,330の先端側は図示が省略されている。
図9は、他のロボット100aに力検出装置200を装着した状態を示す図である。この例では、図6で説明したように、力検出装置200の第1接続部材210に設けられた溝218を介して、電気ケーブル310が外部に引き出されている。この電気ケーブル310は、ロボットアーム110aに設けられた電気コネクター130aに接続されている。このように、本実施形態の力検出装置200には、電気ケーブル310を外部に引き出すための溝218が第1接続部材210に形成されているので、貫通孔を有さないアームエンドを有するロボット100aに力検出装置200を装着する場合には、この溝218を介して電気ケーブル310を外部に引き出して、ロボットアーム110aの外周に設けられた電気コネクター130aに接続することが可能である。
図10は、力検出装置200にダイレクトティーチ用のハンドル400を取り付けた状態を示す斜視図である。図7で説明したように、第2接続部材220の側面には、ダイレクトティーチ用のハンドル400を取り付けるために使用可能な複数の雌ネジ孔224が設けられている。図10の例では、複数の雌ネジ孔224を利用して、図7に示した固定補助部材410が第2接続部材220の側面に固定されており、この固定補助部材410にハンドル400が固定されている。ダイレクトティーチを行う際には、作業者がハンドル400を把持した状態でロボットアーム110及びエンドエフェクターを所望の位置・姿勢に移動させて、ダイレクトティーチを実行することが可能である。なお、複数の雌ネジ孔224を利用して、ハンドル400を第2接続部材220の側面に直接固定するようにしてもよい。第2接続部材220にこのような複数の雌ネジ孔224を設けるようにすれば、力検出装置200にダイレクトティーチ用のハンドル400を取り付けられるので、ダイレクトティーチを容易に行うことができる。但し、これらの雌ネジ孔224は省略可能である。
以上のように、本実施形態の力検出装置200は、力検出装置200用の電気ケーブル310を、力検出装置200の外表面に位置する凹部214からアーム110の貫通孔122に挿入可能な構造を有するので、電気ケーブル310を力検出装置200の外部で引き回すことなくアーム110の貫通孔122に挿入することができる。さらに、アーム120と、力検出装置200に形成された凹部214と、によって形成された空間を有することによって、凹部214に電気コネクター260を設けることができる。従って、力検出装置200の電気ケーブル310が、他のケーブル等の他の物体と干渉を起こす可能性を低減でき、レイアウトが容易になる。
本発明は、上述の実施形態や実施例、変形例に限られるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の構成で実現することができる。例えば、発明の概要の欄に記載した各形態中の技術的特徴に対応する実施形態、実施例、変形例中の技術的特徴は、上述の課題の一部又は全部を解決するために、あるいは、上述の効果の一部又は全部を達成するために、適宜、差し替えや、組み合わせを行うことが可能である。また、その技術的特徴が本明細書中に必須なものとして説明されていなければ、適宜、削除することが可能である。
100,100a…ロボット、110,110a…ロボットアーム、114…取出孔、120…アームエンド、122…貫通孔、124…雌ネジ孔、130,130a…電気コネクター、200…力検出装置、210…第1接続部材、212…ネジ挿入孔、213…固定ネジ、214…凹部、216…クランプ、218…溝、220…第2接続部材、222…固定ネジ、224…雌ネジ孔、226…雌ネジ孔、230…側面部材、232…切込部、240…貫通孔、250…板状部材、260…電気コネクター、310…電気ケーブル、312…コネクター、314…ケーブル本体、320,330…電気ケーブル、400…ハンドル、410…固定補助部材

Claims (6)

  1. 貫通孔を有するアームを備えたロボットアームに装着される力検出装置であって、
    前記力検出装置の外表面に位置する凹部と、
    前記凹部からアクセス可能に設けられた電気コネクターと、
    を備え、
    前記アームと前記凹部とによって空間が形成されており、
    前記電気コネクターに装着されている前記力検出装置の電気ケーブルは、前記貫通孔に挿入されている、力検出装置。
  2. 請求項1に記載の力検出装置であって、
    前記電気ケーブルは、前記空間で螺旋状に引き回された後に前記貫通孔に挿入されている、力検出装置。
  3. 請求項1又は2に記載の力検出装置であって、
    前記アームと接続される略リング状の第1接続部材と、
    エンドエフェクターと接続される第2接続部材と、
    を備える、力検出装置。
  4. 請求項3に記載の力検出装置であって、更に、
    前記第1接続部材と前記第2接続部材との間に設けられた側面部材を備え、
    前記側面部材は、前記側面部材の外周に設けられた複数の切込部を有し、
    前記第1接続部材は、前記側面部材の前記複数の切込部から操作される複数の固定ネジが挿入される複数のネジ挿入孔であって、前記第1接続部材と前記アームとの接続に使用される複数の固定ネジが挿入される複数のネジ挿入孔を有する、力検出装置。
  5. 請求項3又は4に記載の力検出装置であって、
    前記第2接続部材の外周面に、ダイレクトティーチ用のハンドルを前記第2接続部材に取り付けるための複数の雌ネジ孔が設けられている、力検出装置。
  6. 請求項1~5のいずれか一項に記載の力検出装置と、
    前記力検出装置が装着されたロボットと、
    を備えるロボットシステム。
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