JP6922540B2 - 車両のケーブルユニット - Google Patents

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Description

本発明は車両の駆動にかかる電気系統の構造に関し、特に車両のケーブルユニットに関する。
ハイブリッド車両や電気自動車など、駆動源として回転電機を用いる車両では、バッテリー等の直流電源を交流電力に変換するインバータから電力供給を受けている。
下記特許文献1には、これらの電気的接続に関する技術が開示されている。下記特許文献1の図6及び図4を本発明の背景技術の図5及び図6として用い、各部材の符号を図示のごとく付け直した。図5は、全体構成を示す図である。図5に示すように、回転電機MG1,MG2を収容するトランスアクスルケース100(以下T/Aケースと呼ぶ)の端子台102と、インバータINVを収容するパワーコントロールユニットケース104(以下PCUケースと呼ぶ)の端子台106は、ケーブルユニット110で接続されている。
図6は、ケーブルユニット110の詳細を示す図である。図6において、T/Aケースは、Z軸の負の方向にあり、PCUケースはX軸の負の方向にあるが、ともに図示を省略している。T/A側コネクタ112は、複数のソケット118と圧着端子120を備える。
PCU側コネクタ114は、PCUケース104の端子台106に接続される。PCU側コネクタ114は、T/A側コネクタ112と同様に、複数のソケット124と圧着端子126が設けられている。これらは、絶縁体である樹脂で作られた端子保護カバー128に固定されている。端子保護カバー128は、ドーナツ状に形成されており、圧着端子126はその内部に固定されている。端子保護カバー128におけるPCUケース104側の部分(図6では金属カバー130に隠れている)は、PCUケース104の端子台106に設けられた対応部位に嵌合される。端子保護カバー128の外側には、金属製の金属カバー130が外嵌されて固定されている。つまり、図6において、金属カバー130に設けられた開口に、端子保護カバー128がはめ込まれて両者は互いに動けない状態となっている。金属カバー130は、PCUケース104の端子台106にPCU側コネクタ114を固定させる固定部材である。金属カバー130には、PCUケース104の端子台106への固定にあたって、位置決めに用いられるノックピン孔132と、固定に用いられるねじ孔134が設けられている。
ケーブル116は、T/A側コネクタ112とPCU側コネクタ114を電気的に接続する。ケーブル116は、圧着端子120、126の個数と同一本数となるように、複数本設けられる。ケーブル116には車両を駆動する大電流が流れる。このため、ケーブル116は電線素線が複数本束ねられて形成されており、太径となっている。このため、ケーブル116は軸方向荷重に対する剛性(弾性)を備えており、軸方向荷重に対して撓み難くなっている。また、軸方向以外の応力に関しても、ケーブル116は剛性を備え、一端側に掛かる応力が他端まで及んで全体的に撓むような剛性を備えている。さらに、ケーブル116は、曲線状に配索される。このため、ケーブル116は形状がある程度固定されており、そこから変形させる場合にはケーブル116の剛性に対応した比較的大きな力を加える必要があるため、変形が制限された状態にあると言える。なお、必要とする力は、ケーブル116の形状にも依存することになる。
特開2015−39266号公報
上記特許文献1に記載のようなケーブルユニット110をT/Aケース100の端子台102及びPCUケース104の端子台106に接続する状況を考える。まず、T/Aケース100の端子台102にT/A側コネクタ112を固定する。続いて、PCU側コネクタ114がPCUケース104の端子台106に取り付けられる。このときは、PCU側コネクタ114の金属カバー130のノックピン孔132がPCUケース104のノックピンに嵌められる。また、その後に(または、その前に、もしくは、それと並行して)PCU側コネクタ114の端子保護カバー128のPCU側部分が、PCUケース104の端子台106における対応部位に嵌合される。そして、最後に、PCU側コネクタ114の金属カバー130のねじ孔134を用いてねじによる固定が行われる。
しかし、ケーブル116は上述の通り、変形が制限された状態にある。そして、このケーブル116のT/A側コネクタ112はT/Aケース100の端子台102に固定されている。また、ケーブル116のPCU側コネクタ114では、ケーブル116が端子保護カバー128に取り付けられている。
このため、端子保護カバー128と金属カバー130は自由に動くことはできず、その位置と方向そしてそこからの調整の余地は、ケーブル116の状態に依存することになる。このため、ノックピン孔をノックピンに嵌める際に、端子保護カバー128及び金属カバー130の位置ずれが起きたり、方向が斜めにずれたりするなどして、端子保護カバー128のPCU側部分を対応部位にスムーズに嵌合させることができない場合が生じる。この場合には、比較的大きな力を加えて、端子保護カバー128及び金属カバー130の方向または位置を組み付けの設計で想定された状態に修正する必要がある。
本発明の目的は、PCU側の端子と回転電機側の端子とケーブルユニットで接続する場合において、その接続を容易化することにある。
請求項1に係る車両のケーブルユニットは、ケーブルと、前記ケーブルの一端に設けられ回転電機の端子に接続される回転電機側端子と、前記ケーブルの他端に設けられPCUの端子に接続されるPCU側端子と、前記ケーブルの前記他端側に固定され、その周囲に周方向に延びる溝が形成された筒状の端子保護カバーであって、前記PCU側端子の側面を囲んでPCU側となる前記端子保護カバーの軸方向に突起した保護壁を有し、当該保護壁が前記PCUの端子の周囲に設けられた対応部位に嵌合される端子保護カバーと、前記端子保護カバーに取り付けられ、開口部とノックピン孔とが形成された固定部材とを備え、前記開口部の内部に前記端子保護カバーの前記溝の部分が入っており、これにより、前記端子保護カバーから前記固定部材の離脱を防止されており、前記ノックピン孔は、前記PCUから外部に突出するノックピンが嵌合され、前記開口部の周縁形状は、前記溝の部分における前記端子保護カバーの外形より大きく、前記固定部材の厚みは、前記溝の幅より小さく、前記端子保護カバーは、前記固定部材に対して、前記軸方向および前記軸方向に垂直な方向に動ける、ことを特徴とする。
形状の変形が制限されたケーブルとは、ケーブルの変形が比較的困難となっている状態を指す。ケーブルは、銅線などの金属素材や、その周囲に設けられた絶縁性の樹脂などによって形状が定まる。細いケーブルでは、わずかな力を加えられただけで、金属が塑性変形して容易にその形状を変形させることができる。しかし、ある程度太いケーブルでは、弾性変形域においてある程度の変形をさせるためには、相対的に強い力が要求される。また、塑性変形するためには、さらに強い力が要求される。このため、ケーブルユニットの取り付けにおいて、比較的強い力を要求されるケーブルは、当初の形状からの変形が制限されていると言える。なお、ケーブルの変形のしやすさは、ケーブルの材質、太さ、長さなどによって変わる他、形状(直線状、曲線状など)によって変形しやすい方向やしにくい方向なども出てくる。
ケーブルが変形制限されたものである場合、ケーブルの変形制限の特性に従って、ケーブルに固定された端子保護カバーの位置または方向の一方または両方が設計で想定された状態から変わるため、固定部材をPCUの所定位置に取り付けることや、端子保護カバーをPCU側の対応部位に嵌合することが難しくなる可能性がある。しかし、本ケーブルユニットでは、端子保護カバーと固定部材との取り付けに遊びを持たせている。遊びは、単なるガタではない。遊びが無い場合に比べて、取り付けにあたっての位置または方向の調整が容易なように設定されている。
本実施形態にかかるケーブルユニットによれば、PCU側の端子と回転電機側の端子とをケーブルユニットで接続する場合に、その接続が容易となる。
ケーブルユニットのPCU側コネクタの端子保護カバーと固定部材との遊びを持った取り付けを例示する断面図である。 ケーブルユニットをPCUに取り付ける例を説明する側面図である。 参考例にかかるケーブルユニットのPCU側コネクタの断面図である。 参考例にかかるケーブルユニットをPCUへ取り付ける態様を説明する図である。 背景技術におけるPCUと回転電機とケーブルユニットについて説明する図である。 背景技術におけるケーブルユニットについて説明する図である。
図1を参照して、本実施の形態にかかるケーブルユニットについて説明する。本実施の形態にかかるケーブルユニットは、図5及び図6を用いて説明した背景技術におけるケーブルユニット110を改良したものである。
図1は、ケーブルユニットのPCU側コネクタ10の概略を説明する断面図である。この図は、図6におけるAA‘の断面に相当したものであり、図の左側がPCU側に相当する。図1は、説明の便宜のため簡略化をしており、図6とは形状やスケールは一致していない。また、圧着端子やケーブルなどは省略している。
図1には、PCU側コネクタ10における金属カバー12と、端子保護カバー18が含まれている。金属カバー12は、一枚の板状の金属を加工して作られており、その中央付近には大きな開口が設けられている。図では、この開口を切った断面を示しているため、上側部分14と下側部分16に分かれて描かれている。金属カバー12は、PCU側コネクタ10をPCUに固定する固定部材である。この断面図には図示されていないが、PCUに設けられるノックピンに嵌合されるノックピン孔と、PCUにねじ固定されるためのねじ孔が設けられている。
端子保護カバー18は、金属カバー12の開口の中に設けられている。端子保護カバー18は、絶縁体である樹脂で作られた部材である。端子保護カバー18は、PCU側部分20と、溝部分22と、反PCU側部分24を含んでおり、PCU側部分20の端には折曲部分26が設けられ、折曲部分26のPCU側にはゴム製のシール部材28が取り付けられている。端子保護カバー18は、内部が中空に作られており、ここには、図示していない圧着端子が設置される。圧着端子は、ケーブルユニットのPCU側端子を構成しており、PCUの端子に接続される。
端子保護カバー18は、圧着端子を保護するカバーである。圧着端子を取り囲むように作られており、PCU側部分20は、圧着端子及びそれと接続されるPCUの端子の側面を囲んで、PCU側に保護壁を作るように形成されている。また、反PCU側部分24は、PCUとは反対側に保護壁を作るように形成されている。溝部分22は、凹形状に形成された部分であり、金属カバー12が外から嵌めこまれた状態に取り付けられている。溝部分22と金属カバー12の間には、隙間32、34が設けられている。隙間は、図の左右方向(金属カバー12の板面に垂直な方向であり、PCU側と反PCU側を結ぶ方向である)、図の上下方向、そして図示していないが図の紙面手前側と奥側の方向に設けられている(つまり金属カバー12の板面に垂直な方向および板面内の各方向の全てに隙間がある)。ただし、隙間32、34は、端子保護カバー18を強引に変形することなく金属カバー12が外れない範囲の大きさに作られている。この隙間32、34は、金属カバー12と端子保護カバー18の取り付けにおける「遊び」を形成している。端子保護カバー18は、金属カバー12に対して、どちらの方向にも動くことができ、また、角度も変えることができる(図では金属カバー12に直交しているように描かれているが、直交しない方向にずれることができる。)。
続いて、図2を参照して、PCU側コネクタ10の接続について説明する。図2は、本実施形態にかかるケーブルユニット40を、T/Aケース50の端子(すなわち回転電機の端子)とPCUケース60の端子(すなわちインバータの端子)に接続する過程を示す概略的な側面図である。
ケーブルユニット40は、PCU側コネクタ10、ケーブル42、T/A側コネクタ44を含んでいる。PCU側コネクタ10は、前述の通り、金属カバー12と端子保護カバー18を含んでいる。ケーブル42は、その一端がT/A側コネクタ44にソケットを介して接続されており、両者は電気的に接続されるとともに、互いの位置が動かないように固定されている。また、ケーブル42の他端は、PCU側コネクタ10に接続されている。すなわち、ケーブル42は、端子保護カバー18に取り付けられたソケットを介して、圧着端子に電気的に接続されるとともに、端子保護カバー18に固定されている。
図2で、T/A側コネクタ44は、既に、T/Aケース50の端子に電気的に接続され、かつ、T/Aケース50にねじなどによって物理的に固定されている。この状態で、PCU側コネクタ10がPCUケース60の端子に取り付けられようとしている。PCU側ケースには、端子保護カバー18のPCU側部分20に対応した対応部位62が設けられている。PCU側部分20は、この対応部位62に嵌合される。また、PCUケース60には、ノックピン64が取り付けられている。そして、金属カバー12のノックピン孔が、このノックピン64に嵌合されて位置決めが行われている。位置決めは、金属カバー12をPCUケース60に固定する工程の一つである。
図2の例では、金属カバー12のノックピン孔がノックピン64に嵌められて、さらに奥に押し込まれようとしている様子を示している。このとき、端子保護カバー18は、ケーブル42から力を受けており、端子保護カバー18を斜めに傾けている。すなわち、端子保護カバー18は、ノックピン64と結合された上部はPCUケース60に接近しているが、下部はPCUケース60から比較的距離がある状態で斜めに傾いている。しかし、端子保護カバー18及び金属カバー12は、PCUケース60に対して傾かずに正対したときにスムーズに嵌合するように作られている。このため、端子保護カバー18に傾きがある場合、PCU側部分20は、対応部位62の周囲に干渉してしまい、対応部位62に嵌合させることが困難となる。ただし、この例では、金属カバー12と端子保護カバー18の間の隙間32、34による遊びのために、金属カバー12をあまり動かすことなく、端子保護カバー18に比較的弱い力を加えるだけで、その位置及び方向を調整することが可能である。この結果、端子保護カバー18のPCU側部分20が、PCUケース60の対応部位62の内側にセットされ、嵌合され始められている。引き続き、端子保護カバー18及び金属カバー12をPCUケース60側に押し込み、さらに金属カバー12をPCUケース60に固定させると、端子保護カバー18の内部に設けられた圧着端子がPCUケース60側の端子に圧着して電気的に接続されることになる。
金属カバー12と端子保護カバー18の隙間(遊び)は、金属カバー12の位置決めと端子保護カバー18の対応部位への嵌合の両方がスムーズに行える範囲で設定することになる。その大きさは、ノックピン64の位置、対応部位62の位置、端子保護カバー18のPCU側部分20の大きさ、ケーブルの変形制限の特性などによって変わってくる。また、金属カバー12と端子保護カバー18の固定時などにおける安定性なども検討する余地がある。こうした要素を総合的に勘案して妥当な範囲の遊びの大きさを設定すればよい。
なお、以上に示した例では、金属カバー12の位置決め(これは金属カバー12を固定する工程の一つである)に着手した後に、端子保護カバー18の嵌合に取り掛かるものとした。しかし、端子保護カバー18の嵌合を先に着手しても、両者を同時に着手してもよい。
ここで、比較のため、図3及び図4を用いて、遊びがない場合の参考例を示す。図3は図1に対応した図であり、図4は図2に対応した図である。対応する部材には同一の番号を付与して、説明を簡略化する。
図3及び図4に示したケーブルユニット70では、PCU側コネクタ72における端子保護カバー80の形状に特徴がある。すなわち、PCU側部分82、溝部分84、反PCU側部分86は、溝部分84が、いずれの方向においても金属カバー12と密着するように作られている。言い換えれば、端子保護カバー80と金属カバー12とは、遊びを設けずに結合されており、両者は固定されている。
図4は、金属カバー12のノックピン孔をPCUケース60のノックピン64に嵌めている段階を示している。このとき、端子保護カバー80と金属カバー12は、ケーブル42から力を受けているために、端子保護カバー80のPCU側部分82は、対応部位62に対して斜めになっている。端子保護カバー80は、PCUケース60に対して垂直にアクセスした場合に、スムーズに嵌合されるが、斜めにアクセスした場合には、対応部位62の周囲と干渉してしまう。図示した例では、干渉箇所90が生じている。この場合に、
端子保護カバー80のPCU側部分82を対応部位62に嵌合させるためには、金属カバー12及び端子保護カバー80の向きを修正しなくてはならない。これには、比較的大きな力が必要となる。
なお、以上に説明した実施形態は、本発明を例示したものであり、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではない。例えば、端子保護カバーは、PCUケースに正対せずに、ある程度傾いた状態で挿入するように設計することが可能であり、遊びの程度はその状況に応じて設定すればよい。
10 PCU側コネクタ、12 金属カバー、14 上側部分、16 下側部分、18 端子保護カバー、20 PCU側部分、22 溝部分、24 反PCU側部分、26 折曲部分、28 シール部材、32 隙間、34 隙間、40 ケーブルユニット、42 ケーブル、44 T/A側コネクタ、50 T/Aケース、60 PCUケース、62 対応部位、64 ノックピン、70 ケーブルユニット、72 PCU側コネクタ、80 端子保護カバー、82 PCU側部分、84 溝部分、86 反PCU側部分、90 干渉箇所、100 T/Aケース、102 端子台、104 PCUケース、106 端子台、110 ケーブルユニット、112 T/A側コネクタ、114 PCU側コネクタ、116 ケーブル、118 ソケット、120 圧着端子、124 ソケット、126 圧着端子、128 端子保護カバー、130 金属カバー、132 ノックピン孔、134 ねじ孔。

Claims (1)

  1. ーブルと、
    前記ケーブルの一端に設けられ回転電機の端子に接続される回転電機側端子と、
    前記ケーブルの他端に設けられPCUの端子に接続されるPCU側端子と、
    前記ケーブルの前記他端側に固定され、その周囲に周方向に延びる溝が形成された筒状の端子保護カバーであって、前記PCU側端子の側面を囲んでPCU側となる前記端子保護カバーの軸方向に突起した保護壁を有し、当該保護壁が前記PCUの端子の周囲に設けられた対応部位に嵌合される端子保護カバーと、
    前記端子保護カバーに取り付けられ、開口部とノックピン孔とが形成された固定部材とを備え、
    前記開口部の内部に前記端子保護カバーの前記溝の部分が入っており、これにより、前記端子保護カバーから前記固定部材の離脱を防止されており、
    前記ノックピン孔は、前記PCUから外部に突出するノックピンが嵌合され、
    前記開口部の周縁形状は、前記溝の部分における前記端子保護カバーの外形より大きく、前記固定部材の厚みは、前記溝の幅より小さく、前記端子保護カバーは、前記固定部材に対して、前記軸方向および前記軸方向に垂直な方向に動ける、
    ことを特徴とする車両のケーブルユニット。
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