JP6991787B2 - 定着用部材の製造方法 - Google Patents
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Description
(1)画像形成装置
図2は実施例1における画像形成装置1の概略構成模式図である。この画像形成装置1は電子写真方式のレーザープリンタであり、潜像を担持する像担持体として感光体ドラム(以下、ドラムと記す)2を備えている。ドラム2は矢印の時計方向に所定の速度で回転駆動され、その外面が帯電器3によって所定の極性・電位に一様に帯電される。その一様帯電面に対してレーザースキャナ(光学装置)4により画像情報のレーザー走査露光5がなされる。これにより、ドラム2の面には走査露光した画像情報の静電潜像が形成される。その静電潜像が現像器6によってトナー画像として現像される。
図3は図2における定着装置Aの概略構成模式図である。この定着装置Aはツインベルト方式-電磁誘導加熱方式の装置である。定着装置Aは、定着用部材として、その間において記録材Sを挟持搬送しつつ加熱及び加圧するニップ部60を形成する定着ベルト20と加圧ベルト30を備えている。実施例1では、定着ベルト20と加圧ベルト30の両者は共に可撓性を有するエンドレスベルトである。
図4の(a)は実施例1における定着ベルト(以下、ベルトと記す)20の層構成を示す断面模式図、(b)は構成層の積層要領説明図である。
実施例1では、チューブ24の被覆工程として、基体21の表面に弾性層22を形成した後に、その弾性層22の外周面に熱硬化性の接着剤23を塗布する。そして、接着剤23を塗布した弾性層22の外周面に拡張したチューブ24を外挿する。その後にチューブ24の弾性により収縮密着させた後に加熱によりチューブ24を弾性層22に固定する「拡張被覆法」を用いている。実施例1におけるチューブ24の拡張被覆法の工程を図5に例示する。図5の左から右に工程が進んでいる。
基材Wの外径より大きな内径を有するチューブ保持手段(チューブを内面に保持可能な円筒状部材)としてのチューブ拡張保持部材(筒型、真空拡張筒、拡張シリンダ:以下、真空拡張筒と記す)Kの内側にチューブ24を内挿する。本発明は、このチューブ挿入工程に工夫を有している。これについては後記(5)項で詳述する。
真空拡張筒Kに内挿されたチューブ24の長手方向の一端側と他端側をそれぞれ保持部材(第1の保持具と第2の保持具)FuとFlに固定(保持、把持)する。保持部材FuとFlはチューブと真空拡張筒Kとの隙間の気密を維持したまま真空拡張筒Kの軸方向に移動できる構造(機構)である。
次に、チューブ24を保持した状態にある保持部材FuとFlとの間の距離を保持部材の移動機構(不図示)による所定距離狭める。即ち、チューブ24の長手方向を縮める(撓ませる)。これは後工程(d)のチューブ拡張時にチューブ特性として長手方向に発生する収縮に対応するためである。
チューブ24の外表面と真空拡張筒Kの内面の空間部分の空気を排出することで、チューブ24の外表面を真空拡張筒Kの内面に密着させる。即ち、真空になったことでチューブ24が径方向に拡張(拡径)して真空拡張筒Kの内面に倣って密着する。
基材Wを、内面にチューブ24を密着保持した真空拡張筒Kに内挿する。
真空拡張筒Kへの基材Wの内挿完了後、チューブ24の外表面と真空拡張筒Kの内面の空間部分に空気を導入(真空破壊)する。チューブ24は拡径が解かれて弾性により収縮し基材Wの外周面に密着した状態になる。
チューブ24を保持した状態にある保持部材FuとFlをそれぞれ互いに遠ざかる方向へ保持部材の駆動機構(不図示)により移動させる工程である。ベルト20の機能に必要なチューブ24の張りを実現するためである。
チューブ24の長手方向の張りを維持するために、弾性層22とチューブ24の長手方向両端部(後工程(k)で切断される部分)を、ヒーターを内蔵したカシメビットH1などの加熱機構により接着固定する工程である。接着固定後に保持部材FuとFlを動作し、チューブ端部の固定を解除する。
接着に寄与しない余剰な接着剤23と、チューブ被覆時に基材Wとチューブ間に巻込まれた空気を除去する工程である。扱き機構であるリング状部材Rをチューブ24が被覆された基材Wの端部に外挿し、リング状部材Rを他端部に移動することにより扱きだす。
扱き工程後、加熱を行うことで、カシメ工程で硬化させた部分以外の接着剤23を硬化させる。これにより、チューブ24と弾性層22を全域にわたって接着固定する。
加熱処理後、中子Nを抜き外し、チューブ被覆の完了したベルト20の両端をベルト完成品の長さに切断する。その後、切断面を研磨する。
実施例1において、真空拡張型Kの内径は31.6mmである。また、チューブ24は厚さ20μm±3μm、外径29.8mm±0.5μmのPFAチューブである。このように、チューブ24の外径は真空拡張型Kの内径より小さいけれども真空拡張型Kの内径とほぼ同一といえるほどに近い。そのため、図5の(a)のチューブ挿入工程においてはチューブ24を真空拡張型Kに内挿するためにチューブ24に真空拡張型Kを被せる際にチューブ24の真空拡張型側端面と真空拡張型Kの開口部とが干渉しやすいことは図10で説明したとおりである。
チューブ24の上端部側(筒型側端部)を中子70(頭部73)に対して吸着保持させる機構は、上記実施例1の空気穴73cからの空気の吸気力により行う構成に限られない。その他の構成として、例えば、チューブ24の上端部側を中子70の間に静電気力を生じさせる電荷付与装置(帯除電装置)を具備させる。そして、静電気力によりチューブ24の上端部側を中子70に対して吸着保持させ、除電により吸着保持を解除する構成とすることもできる。
図8は比較例1の説明図である。(a)は実施例1における図1Aの(f)の真空拡張型Kの挿入開始時に対応する図である。(b)は中子70の頭部73の斜視図である。本比較例1における中子70は、実施例1における図6の中子70との対比において、下記a~cの3点において相違している。その他の構成は実施例1と同様である。
図9は比較例2の説明図である。(a)は実施例1における図1Aの(f)の真空拡張型Kの挿入開始時に対応する図である。(b)は中子70の頭部73の斜視図である。本比較例2における中子70は、実施例1における図6の中子70との対比において、下記aとbの2点において相違している。その他の構成は実施例1と同様である。
(1)本発明の趣旨は、筒型にチューブを内挿する場合に、中子を設け、チューブの筒型挿入側の端面を中子に吸着保持させて外径を減少させてチューブと筒型との干渉を回避することである。そのため、チューブの中子への外挿入後の固定方法や、中子の形状及び機構、チューブの形状や材質、あるいは、チューブを中子に保持後の定着用部材の製造工程の違いなど、は本発明の趣旨の範囲で包括されるものと判断されたい。
Claims (7)
- 可撓性を有する円筒状の樹脂チューブの内径よりも外径が小さい中子に対し前記樹脂チューブを外挿し、前記樹脂チューブに対し筒型を被せて前記筒型の内側に前記樹脂チューブを内挿するチューブ挿入工程と、前記チューブ挿入工程後に前記筒型から前記中子を抜き出した後、円筒状または円柱状の部材に対し、前記樹脂チューブが内挿された前記筒型を被せて前記樹脂チューブを外挿するチューブ被せ工程と、を有する定着用部材の製造方法において、
前記チューブ挿入工程において前記樹脂チューブに対し前記筒型を被せる際に、前記樹脂チューブの筒型側端部が前記中子に対し吸着保持されることを特徴とする定着用部材の製造方法。 - 前記吸着保持が前記中子に設けられた空気穴からの空気の吸引力によりなされることを特徴とする請求項1に記載の定着用部材の製造方法。
- 前記空気穴は穴の周辺に吸盤形状の凹形状を有することを特徴とする請求項2に記載の定着用部材の製造方法。
- 前記吸着保持が前記樹脂チューブの筒型側端部と前記中子との間の静電気力によりなされることを特徴とする請求項1に記載の定着用部材の製造方法。
- 前記吸着保持の際に前記樹脂チューブの筒型側端部が吸着補助手段により前記中子の側に寄せ移動されることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の定着用部材の製造方法。
- 前記中子は長手方向の途中部に外径が可変制御される環状部材を有し、前記樹脂チューブは前記中子に外挿された後に前記環状部材が前記樹脂チューブの内径に対応する外径に拡大されることにより前記中子に対して支持されることを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載の定着用部材の製造方法。
- 前記樹脂チューブがフッ素樹脂チューブであることを特徴とする請求項1乃至6の何れか一項に記載の定着用部材の製造方法。
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