JP6982165B2 - 鞍乗り型車両のウインドスクリーン装置 - Google Patents

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Description

本発明は、鞍乗り型車両のウインドスクリーン装置に関する。
従来、自動二輪車の前部に設けられたウインドスクリーンに関して、ウインドスクリーンを上下動自在とし、また、ワイパーをウインドスクリーンに付帯させて、ワイパーをウインドスクリーンと共に上下動させる技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
上記技術では、折り畳み式の屋根の前端部を支持するウインドスクリーンの下降ストロークを大きくし、ワイパーの上下動機構を簡素化している。
特開平11−115854号公報
特許文献1では、モータで駆動するウインドスクリーンではあるものの、屋根によってウインドスクリーンの上限位置が規制されているため、乗員の体格や好みに応じたウインドスクリーンの高さ調整に制約がある。また、ウインドスクリーンは、風の抵抗を受けるため、ウインドスクリーンの支持剛性を確保する必要があるが、単に支持剛性を増した場合に、ウインドスクリーン支持部の大型化を招くことがある。
本発明は、ウインドクスリーンの高さをユーザーの体格や好みに合わせて調整可能にするとともに、ウインドスクリーンの支持剛性の確保及びウインドスクリーン支持部の小型化が可能な鞍乗り型車両のウインドスクリーン装置を提供することを目的としている。
上述した課題を解決するため、本発明は、車体の前部に上下可動式のウインドスクリーン(93)を備える鞍乗り型車両のウインドスクリーン装置において、前記ウインドスクリーン(93)を樹脂から構成するとともに、前記ウインドスクリーン(93)の上下動を車体側に設けられたスイッチ(106)で操作し、前記ウインドスクリーン(93)の上下動をガイドするために車体側に設けられたガイド部材(81)と、前記ガイド部材(81)にスライド可能に係合するように前記ウインドスクリーン(93)側に設けられたスライダ(91)とを備え、前記ガイド部材(81)及び前記スライダ(91)の一方に上下方向に延びるラック(101)が設けられ、他方に前記ラック(101)に噛み合うピニオン(89)を回転させるモータ(87)が設けられていることを特徴とする。
上記発明において、前記スライダ(91)と前記ウインドスクリーン(93)とは、締結部(97)を介して締結され、前記締結部(97)は、前記ウインドスクリーン(93)、前記スライダ(91)間に配置されたスクリーン支持部材(92)と、前記スライダ(91)に前記スクリーン支持部材(92)を締結する第1の締結部材(95A)と、前記スクリーン支持部材(92)に前記ウインドスクリーン(93)を締結する第2の締結部材(95B)とを備えても良い。
また、上記発明において、前記ウインドスクリーン(93)は、ハンドル(33)に設けられた前記スイッチ(106)を押下することで上又は下に移動するようにしても良い。
また、上記発明において、前記ウインドスクリーン(93)の可動領域を規制するストッパ装置(125)を備え、前記ストッパ装置(125)と前記ラック(101)とが接触した際に、前記ウインドスクリーン(93)の移動が停止するようにしても良い。
また、上記発明において、車両前面視で、前記ガイド部材(81)の後方には前記モータ(87)が設けられ、前記モータ(87)は、前記ウインドスクリーン(93)が下降した状態では、前記スクリーン支持部材(92)に一部重なるように配置され、車両中心側から車幅方向外側に向かって配置されていても良い。
本発明は、ウインドスクリーンを樹脂から構成するとともに、ウインドスクリーンの上下動を車体側に設けられたスイッチで操作し、ウインドスクリーンの上下動をガイドするために車体側に設けられたガイド部材と、ガイド部材にスライド可能に係合するようにウインドスクリーン側に設けられたスライダとを備え、ガイド部材及びスライダの一方に上下方向に延びるラックが設けられ、他方にラックに噛み合うピニオンを回転させるモータが設けられているので、車体側に設けられたスイッチの操作で、ユーザーの体格や好みに合わせてウインドスクリーンを上下動させることができる。これにより、ウインドスクリーン装置の使い勝手を向上させることができる。
上記発明において、スライダとウインドスクリーンとは、締結部を介して締結され、締結部は、ウインドスクリーン、スライダ間に配置されたスクリーン支持部材と、スライダにスクリーン支持部材を締結する第1の締結部材と、スクリーン支持部材にウインドスクリーンを締結する第2の締結部材とを備えるので、スクリーン支持部材を設けることで、ウインドスクリーンの支持剛性を高めることができるとともに、第1の締結部材を複数設けた場合に第1の締結部材の間隔を短くすることが可能になってスライダの全長を短くできる。これにより、ガイド部材の小型化、ひいてはウインドスクリーン装置の小型化を図ることができる。
また、上記発明において、ウインドスクリーンは、ハンドルに設けられたスイッチを押下することで上又は下に移動するので、ウインドスクリーン装置の使い勝手を向上させることができる。
また、上記発明において、ウインドスクリーンの可動領域を規制するストッパ装置を備え、ストッパ装置とラックとが接触した際に、ウインドスクリーンの移動が停止するので、ストッパ装置を設けることで、例えば、モータの出力信号を検知して可動領域を規制する必要がなく、モータの出力信号を検知するための別体の回路基板を設けずに済むため、コストを抑えることができる。
また、上記発明において、車両前面視で、ガイド部材の後方にはモータが設けられ、モータは、ウインドスクリーンが下降した状態では、スクリーン支持部材に一部重なるように配置され、車両中心側から車幅方向外側に向かって配置されているので、モータをコンパクトに配置できるとともに、ウインドスクリーン装置を小型にできる。
図1は、本発明に係るウインドスクリーン装置を備えた自動二輪車を示す左側面図である。 図2は、ウインドスクリーン装置の可動部を下限位置まで下降させた状態を示す斜視図である。 図3は、ウインドスクリーン装置の可動部を上限位置まで上昇させた状態を示す斜視図である。 図4は、自動二輪車のハンドル及びその周囲を示す斜視図である。 図5は、ウインドスクリーン装置を示す要部斜視図である。 図6は、ベース部材及び駆動部を示す斜視図である。 図7は、駆動部、ストッパ装置及びその周囲を示す正面図である。 図8は、ベース部材の背面に設けられた駆動部を示す背面図である。 図9は、ベース部材の背面に設けられた駆動部を示す側面図である。 図10は、可動部が上限位置まで上昇したときの駆動部及びストッパ装置を示す正面図である。 図11は、ウインドスクリーンを下限位置まで下降させた状態を示す自動二輪車の要部斜視図である。 図12は、ウインドスクリーンを上限位置まで上昇させた状態を示す自動二輪車の要部斜視図である。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態について説明する。なお、説明中、前後左右及び上下といった方向の記載は、特に記載がなければ車体に対する方向と同一とする。また、各図に示す符号FRは車体前方を示し、符号UPは車体上方を示し、符号LHは車体左方を示している。
図1は、本発明に係るウインドスクリーン装置80を備えた自動二輪車10を示す左側面図である。
自動二輪車10は、車体フレーム11の前端部にフロントフォーク12を介して支持された前輪13と、車体フレーム11の下部にパワーユニット20を介して支持された後輪16とを備えるスクーター型の鞍乗り型車両である。
車体フレーム11は、ヘッドパイプ21、ダウンフレーム22、左右一対のロアフレーム23、左右一対のアッパーフレーム24、左右一対のリアフレーム26を備える。
ヘッドパイプ21は、車体フレーム11の前端部に配置され、フロントフォーク12を操舵可能に支持する。ダウンフレーム22は、ヘッドパイプ21から下方に延びて、下端部が車幅方向に延びるロアクロスパイプ29に接続される。左右のロアフレーム23は、ダウンフレーム22の下部の左右から下方に延びた後に後方、そして後方斜め上方に延びる。左右のロアフレーム23の前部の前後方向に延びる部分は、後で詳述する左右のステップフロア54の下方にそれぞれ配置されている。左右のロアフレーム23の前部下部には、ロアクロスパイプ29の両端部が取付けられる。
左右のアッパーフレーム24は、ダウンフレーム22の途中の左右から後方斜め下方に延び、更に下方斜め後方に屈曲して左右のロアフレーム23にそれぞれ接続される。左右のリアフレーム26は、左右のアッパーフレーム24の屈曲部から後方斜め上方に延び、収納ボックス27(不図示)を支持する。収納ボックスの上部には、運転者及び同乗者が座るタンデムシート28が取付けられている。
左右のリアフレーム26の途中には、左右のロアフレーム23の後端部が接続される。
フロントフォーク12は、ヘッドパイプ21に回動可能に支持されたステアリングステム31を備え、ステアリングステム31の上端部にハンドル33が取付けられている。また、フロントフォーク12の下端部には車軸35を介して前輪13が支持されている。
パワーユニット20は、車体フレーム11の下部にピボット軸(不図示)を介して上下スイング可能に支持され、前部を構成する水冷式のエンジン41と、エンジン41の後部に一体的に設けられた無段変速機42とを備える。無段変速機42の後端部には出力軸(不図示)が設けられ、この出力軸に後輪16が取付けられ、後輪16が、パワーユニット20によって駆動される。パワーユニット20の上部には、エンジン41の吸気装置を構成するエアクリーナ43が設けられている。
無段変速機42の後端部と、車体フレーム11の後部との間にはリアクッションユニット44が渡されている。
車体フレーム11の下部にはサイドスタンド46が取付けられ、パワーユニット20の底部にはメインスタンド47が取付けられている。
車体フレーム11は、車体カバー50で覆われている。車体カバー50は、フロントカバー51、左右一対のレッグシールド52、センターカバー53、左右一対のステップフロア54、左右一対のサイドカバー56、リアセンターカバー57、アンダーカバー58を備える。
フロントカバー51は、車体フレーム11の前部の前方と、フロントフォーク12の前方及び両側方とを覆う。フロントカバー51には、ヘッドライト61及び左右一対のバックミラー62が設けられ、左右のバックミラー62にそれぞれフロントウインカ63が配置されている。また、フロントカバー51の上部には、ウインドスクリーン93の上下動を可能にするウインドスクリーン装置80が設けられている。
左右のレッグシールド52は、フロントカバー51の両側縁から車幅方向内側に延びて運転者の脚部を前方から覆う。センターカバー53は、フロントフォーク12の後方に配置されて左右のレッグシールド52間を覆うとともにタンデムシート28の下方まで延びる。左右のステップフロア54は、運転者が足を載せる部分であり、左右のレッグシールド52のそれぞれの下端部から後方に延びる。左右のサイドカバー56は、タンデムシート28の両側部の下方を覆う。リアセンターカバー57は、左右のサイドカバー56の後端部を接続する。アンダーカバー58は、車体下部を覆う。
前輪13は、上方からフロントフェンダー64で覆われ、後輪16は、上方からリアフェンダー65で覆われる。
左右のサイドカバー56の上方で、タンデムシート28の両側部及び後部を囲むように、同乗者が掴むグラブレール71が配置されている。グラブレール71の後部にはリアキャリア72が取付けられ、リアキャリア72に物品収納用のトップボックス73が取付けられている。
リアセンターカバー57の下方には、テールライト76が配置されている。
図2は、ウインドスクリーン装置80の可動部82を下限位置まで下降させた状態を示す斜視図、図3は、ウインドスクリーン装置80の可動部82を上限位置まで上昇させた状態を示す斜視図である。
図2及び図3に示すように、ウインドスクリーン装置80は、フロントカバー51(図1参照)側に設けられたベース部材81と、ベース部材81に上下移動可能に設けられた可動部82と、ベース部材81に対して可動部82を駆動する駆動部83とを備える。
ベース部材81は、プレス成形された板状の部材であり、ベース部材81の左右の縁部に上下に延びる左右一対のレール部85を備え、ベース部材81の背面側に駆動部83を構成する電動モータ87が配置されている。
可動部82は、左右のレール部85にスライド可能に支持された左右一対のスライダ91と、左右のスライダ91に取付けられたスクリーン支持部材92と、スクリーン支持部材92に支持されたウインドスクリーン93とを備える。
スクリーン支持部材92は、中央に位置する略水平な中央部92aと、中央部92aの両端から上方斜め外側方及び下方斜め内側方に延びる左右一対の側部92bとが一体に形成されている。
スクリーン支持部材92の左右一対の側部92bは、左右のスライダ91にそれぞれ複数の締結部材95により締結され、また、左右一対の側部92bは、ウインドスクリーン93の下部の左右縁部をそれぞれ複数の締結部材95により締結している。
スクリーン支持部材92の中央部92aには、下方に延びるラック101が複数のボルト102で取付けられている。ラック101は、可動部82の一部を構成する。ラック101には、ラック101の長手方向に延びる長穴状の開口部101hが形成されている。
図2及び図3に示すように、電動モータ87を含む駆動部83をベース部材81側に設けることで、可動部82を軽量にするとともに可動部82の上下動時の占有スペースをより小さくすることができる。
図4は、自動二輪車10のハンドル33及びその周囲を示す斜視図である。
ハンドル33の左右一側(ここでは、左側)にはスイッチケース104が設けられている。スイッチケース104には、ヘッドライトビーム切換スイッチ105、スクリーン昇降スイッチ106、ハザードスイッチ107、ホーンスイッチ108、ウインカースイッチ109が設けられている。
ヘッドライトビーム切換スイッチ105は、ヘッドライト61(図1参照)のすれ違いビーム(ロービーム)と、走行ビーム(ハイビーム)とを切り換えるときに使用する。スクリーン昇降スイッチ106は、図2及び図3に示したウインドスクリーン装置80の電動モータ87を作動させて可動部82を上昇又は下降させるときに押下する。
図4において、ヘッドライトビーム切換スイッチ105及びスクリーン昇降スイッチ106は、スイッチケース104の上部に配置され、スクリーン昇降スイッチ106は、ヘッドライトビーム切換スイッチ105の側方(詳しくは、内側方)に配置されている。
ハザードスイッチ107は、ハザードランプを点滅させるときに使用するものであり、ハザードスイッチ107の上方にスクリーン昇降スイッチ106が配置されている。ホーンスイッチ108は、ホーンを鳴らすときに使用する。ウインカースイッチ109は、ウインカーを点滅させるときに使用する。
図5は、ウインドスクリーン装置80を示す要部斜視図である。
左右のスライダ91は、矩形の板状に形成され、矩形の長手方向は、レール部85の長手方向に沿い、左右のレール部85にスライド可能に嵌っている。
左右のスライダ91のそれぞれには、スクリーン支持部材92の側部92bが上下一対の締結部材95A(締結部材95Aは締結部材95(図2参照)と同一のものであるが、ここでは識別のために符号を異ならせている。)によって締結される。上側の締結部材95Aは、ウインドスクリーン93の後方に配置され、下側の締結部材95Aの少なくとも一部は、ウインドスクリーン93と前後に重なっていない。
また、スクリーン支持部材92には、ウインドスクリーン93の下部の左右縁部が、それぞれ上下一対の締結部材95B(締結部材95Bは締結部材95(図2参照)と同一のものであるが、ここでは識別のために符号を異ならせている。)によって締結される。締結部材95,95A,95Bは、ビス96と、ビス96がねじ込まれるナット(不図示)とからなる。
上記スクリーン支持部材92及び締結部材95A,95Bは、スライダ91とウインドスクリーン93とを締結する締結部97を構成する。
このように、スライダ91に、一対の締結部材95Aでスクリーン支持部材92を取付け、スクリーン支持部材92に、締結部材95Aとは別の一対の締結部材95Bでウインドスクリーン93を取付ける。これにより、一対の締結部材95Aの上下方向の間隔L1をより短くできるとともに、一対の締結部材95Bの上下方向の間隔L2をより長くできる。
間隔L1を短くすれば、スライダ91の全長を短くでき、これによって、左右のレール部85の全長を短くできて、ウインドスクリーン装置80の小型化及び軽量化を図ることができる。また、間隔L2を長くすれば、スクリーン支持部材92によりウインドスクリーン93を支持する支持剛性を高めることができる。
以上に示したように、スライダ91とウインドスクリーン93とは、締結部97を介して締結され、締結部97は、スクリーン支持部材92、第1の締結部材としての締結部材95A、第2の締結部材としての締結部材95Bを備える。
スクリーン支持部材92は、ウインドスクリーン93、スライダ91間に配置されている。締結部材95Aは、スライダ91にスクリーン支持部材92を締結する。締結部材95Bは、スクリーン支持部材92にウインドスクリーン93を締結する。
この構成によれば、スクリーン支持部材92を設けることで、ウインドスクリーン93の支持剛性を高めることができるとともに、締結部材95Aを複数設けた場合に締結部材95Aの間隔を短くすることが可能になってスライダ91の全長を短くできる。これにより、ベース部材81の小型化、ひいてはウインドスクリーン装置80の小型化を図ることができる。
図6は、ベース部材81及び駆動部83を示す斜視図である。
ベース部材81は、左右のレール部85間に配置された左右一対のボルト111と、左右のレール部85の下方に配置された左右一対のボルト112とでフロントカバー51(図1参照)の内側に取付けられている。レール部85は、底壁85a、一対の側壁85b及び一対の上壁85cとから一体に構成される。
底壁85aは、ベース部材81の左右の側縁部の前面に取付けられている。底壁85aの左右縁からは、一対の側壁85bが立ち上げられている。また、一対の側壁85bの前縁からは、それぞれ対向する側壁85bに向けて上壁85cが延びている。一対の上壁85c間にはスライダ91の幅W1よりも小さい幅W2とされた隙間114が設けられる。これにより、スライダ91は、レール部85から前方には外れることがなく、レール部85内をスライド可能となる。隙間114には締結部材95のビス96が配置される。
ベース部材81の下部には、駆動部83及び後で詳述するストッパ装置125(図7参照)を前方から覆う下部カバー116が左右一対のボルト117,118及び上下一対のビス121で取付けられている。
図7は、駆動部83、ストッパ装置125及びその周囲を示す正面図である。
駆動部83は、電動モータ87と、電動モータ87に後で詳述する減速装置149(図8参照)を介して回転可能に設けられたピニオン89とを備える。
可動部82の下限位置では、電動モータ87と締結部97(詳しくは、スクリーン支持部材92)の一部とは、正面視及び車両前面視において重なっている。
ピニオン89は、ラック101の一側(右側)の端面101aに形成された複数の歯101bに噛み合っている。
ラック101に対して、ピニオン89とは反対側には、ベース部材81に支持プレート123を介して取付けられたストッパ装置125が配置されている。
ストッパ装置125は、ラック101の下限位置及び上限位置を検出する一対の位置検出スイッチ126から構成される。一対の位置検出スイッチ126は、ベース部材81に一対のビス121によって支持プレート123と共締めされている。
位置検出スイッチ126は、ハウジング131と、ハウジング131の一端面から突出する検出子132と、ハウジング131に一端が揺動可能に取付けられたレバー133とを備える。レバー133が、ラック101の一部に接触することで揺動して検出子132を押すことにより、ハウジング131内の可動接点が固定接点から離れ、位置検出スイッチ126がオフとなる。
ここで、便宜上、一対の位置検出スイッチ126を、ラック101の下限位置を検出する下限位置検出スイッチ126Aと、ラック101の上限位置を検出する上限位置検出スイッチ126Bとする。
上記したように、ラック101の車幅方向両側にピニオン89とストッパ装置125を配置した。これに伴い、ラック101の一側の端面101aにピニオン89に噛み合う歯101bを設け、ラック101の他側の端面10cにストッパ装置125に接触する突出部101d,101f(突出部101fについては(図10参照)を設けた。これにより、歯101bと突出部101d,101fとを別部材に設けるのに比べて、ラック101を効果的に利用することができ、コストを抑えることができる。
また、ピニオン89とストッパ装置125とを車幅方向に並ぶように配置したことで、図2において、可動部82を下降させたときに、可動部82を、ピニオン89及びストッパ装置125の両方に接近させることができる。この結果、可動部82の可動範囲をより広くすることができる。
以上の図1、図2、図4及び図7に示したように、鞍乗り型車両としての自動二輪車10のウインドスクリーン装置80は、車体の前部に設けられた上下可動式のウインドスクリーン93を備える。
ウインドスクリーン93を樹脂から構成するとともに、ウインドスクリーン93の上下動を車体側に設けられたスイッチとしてのスクリーン昇降スイッチ106で操作する。
ウインドスクリーン装置80は、ウインドスクリーン93の上下動をガイドするために車体側に設けられたガイド部材としてのベース部材81と、ベース部材81にスライド可能に係合するようにウインドスクリーン93側に設けられたスライダ91とを備える。
ベース部材81及びスライダ91の一方に上下方向に延びるラック101が設けられ、他方にラック101の歯101bに噛み合うピニオン89を回転させるモータとしての電動モータ87が設けられている。
この構成によれば、車体側に設けられたスクリーン昇降スイッチ106の操作で、ユーザーの体格や好みに合わせてウインドスクリーン93を容易に上下動させることができる。これにより、ウインドスクリーン装置80の使い勝手を向上させることができる。
図8は、ベース部材81の背面に設けられた駆動部83を示す背面図、図9は、ベース部材81の背面に設けられた駆動部83を示す側面図である。
図8に示すように、駆動部83は、電動モータ87、ピニオン89及び減速装置149から構成される。減速装置149は、軸部材142、減速ギア144、ギア軸146及びハウジング147から構成され、ハウジング147の端部に複数のビス143で電動モータ87が取付けられている。
軸部材142は、電動モータ87の回転軸141に一体的に接続されるとともに回転軸141の延長線上に設けられている。減速ギア144は、軸部材142に形成されたギア(不図示)に噛み合っている。ギア軸146は、減速ギア144を支持している。ハウジング147は、軸部材142、減速ギア144及びギア軸146を収容し、軸部材142及びギア軸146は、ハウジング147に回転可能に支持されている。ギア軸146は、ハウジング147の外部に突出する突出部146a(図7参照)を一端部に備え、突出部146aにピニオン89が取付けられている。
ハウジング147は、複数のボルト145によってベース部材81に固定されている。
電動モータ87の回転軸141及び軸部材142の軸線148は、ラック101の開口部101hの車幅方向の幅の中央を通って上下に延びるラック中心線150に対して角度θ(0<θ<90°)だけ傾いている。ラック中心線150は、自動二輪車10(図1参照)の車幅の中央を通って上下に延びる車体中心線と一致又はほぼ一致している。
このように、電動モータ87を傾けることで、電動モータ87をベース部材81上に効果的に配置することができ、ベース部材81をより小型にすることができ、ひいては、ウインドスクリーン装置80の小型化を図ることができる。
図9に示すように、電動モータ87及びハウジング147は、ベース部材81の背面に沿って配置されている。このように、駆動部83の大部分をベース部材81に沿わせることで、ウインドスクリーン装置80を薄型にすることができ、車両におけるウインドスクリーン装置80の占有スペースをより小さくすることができる。これにより、車両の小型化・コンパクト化を図ることができる。
以上の図7及び図8に示したように、車両前面視で、ベース部材81の後方には電動モータ87が設けられる。電動モータ87は、ウインドスクリーン93が下降した状態では、スクリーン支持部材92に一部重なるように配置され、車両中心側(即ち、ラック中心線150側)から車幅方向外側に向かって配置されている。この構成によれば、電動モータ87をコンパクトに配置できるとともに、ウインドスクリーン装置80を小型にできる。
図10は、可動部82が上限位置まで上昇したときの駆動部83及びストッパ装置125を示す正面図である。
図7では、ストッパ装置125の下限位置検出スイッチ126Aにおいて、下降したラック101の他側(左側)の端面101cの上部に設けられた突出部101dの傾斜部101eが、レバー133に接触した状態を示している。
この状態では、下限位置検出スイッチ126Aはオフになり、ラック101の下限位置、即ち、可動部82の下限位置が検出されて、可動部82の下降が停止する。即ち、ウインドスクリーン93が下限位置で停止する。この状態で、図4に示したハンドル33のスクリーン昇降スイッチ106を上昇側に押せば、ウインドスクリーン93は上昇を開始する。
また、図10では、ストッパ装置125の上限位置検出スイッチ126Bにおいて、上昇したラック101の他側(左側)の端面101cの下部に設けられた突出部101fの傾斜部101gが、レバー133に接触した状態を示している。この状態では、レバー133が揺動し、検出子132が押されることで、上限位置検出スイッチ126Bはオフになり、ラック101の上限位置、即ち、可動部82の上限位置が検出されて、可動部82の上昇が停止する。即ち、ウインドスクリーン93が上限位置で停止する。この状態で、図4に示したハンドル33のスクリーン昇降スイッチ106を下降側に押せば、ウインドスクリーン93は下降を開始する。
図7及び図10において、ラック101の開口部101hの上端部101j及び下端部101kは、それぞれ円弧状に形成されている。ラック101の下限位置及び上限位置では、ラック101の上端部101j及び下端部101kは、ボルト118の軸部118aから隔てて配置されている。例えば、下限位置検出スイッチ126Aが故障した場合には、ラック101の上端部101jがボルト118の軸部118aに当たり、可動部82の下降が停止する。また、上限位置検出スイッチ126Bが故障した場合には、ラック101の下端部101kがボルト118の軸部118aに当たり、可動部82の上昇が停止する。
以上の図7及び図10に示したように、ウインドスクリーン93の可動領域を規制するストッパ装置125を備え、ストッパ装置125(詳しくは、位置検出スイッチ126)とラック101とが接触した際に、ウインドスクリーン93の移動が停止する。
この構成によれば、ストッパ装置125を設けることで、例えば、モータの出力信号やピニオンの回転角度を検知して可動領域を規制する必要がなく、モータの出力信号やピニオンの回転角度を検知するための回路、基板を設けずに済む。また、制御用ソフトウェアを必要としないため、コストを抑えることができる。
図11は、ウインドスクリーン93を下限位置まで下降させた状態を示す自動二輪車10の要部斜視図、図12は、ウインドスクリーン93を上限位置まで上昇させた状態を示す自動二輪車10の要部斜視図である。
図11及び図12に示すように、ハンドル33に設けられたスイッチケース104のスクリーン昇降スイッチ106を操作することで、ウインドスクリーン93の高さを、下限位置、上限位置、及び下限位置と上限位置との間の任意の位置に容易に調整できる。
例えば、車両走行時の車速や外気温に応じてウインドスクリーン93の高さを変えて、体への風当たりを調整することができる。
このように、ユーザーの体格や好み、上記した走行状態や走行環境に合わせてウインドスクリーン93を上下動させることができ、自動二輪車10(図1参照)の使い勝手を向上させることができる。
以上に示したように、ウインドスクリーン93は、ハンドル33に設けられたスクリーン昇降スイッチ106を押下することで上又は下に移動するので、ウインドスクリーン93をより簡単に昇降させることができる。これにより、ウインドスクリーン装置80の使い勝手を向上させることができる。
上述した実施形態は、あくまでも本発明の一態様を示すものであり、本発明の主旨を逸脱しない範囲で任意に変形及び応用が可能である。
例えば、上記実施形態において、図5に示したように、スライダ91を備える可動部82側にラック101を設け、ベース部材81側に電動モータ87を設けたが、これに限らず、可動部82側に電動モータ87及びピニオン89を設け、ベース部材81側にラック101を設けても良い。
本発明は、自動二輪車10に適用する場合に限らず、自動二輪車10以外も含む鞍乗り型車両にも適用可能である。なお、鞍乗り型車両とは、車体に跨って乗車する車両全般を含み、自動二輪車(原動機付き自転車も含む)のみならず、ATV(不整地走行車両)に分類される三輪車両や四輪車両を含む車両である。
10 自動二輪車(鞍乗り型車両)
33 ハンドル
80 ウインドスクリーン装置
81 ベース部材(ガイド部材)
87 電動モータ(モータ)
89 ピニオン
91 スライダ
92 スクリーン支持部材
93 ウインドスクリーン
95 締結部材
95A 締結部材
95B 締結部材
97 締結部
101 ラック
106 スクリーン昇降スイッチ(スイッチ)
125 ストッパ装置

Claims (6)

  1. 車体の前部に上下可動式のウインドスクリーン(93)を備える鞍乗り型車両のウインドスクリーン装置において、
    前記ウインドスクリーン(93)を樹脂から構成するとともに、前記ウインドスクリーン(93)の上下動を車体側に設けられたスイッチ(106)で操作し、
    前記ウインドスクリーン(93)の上下動をガイドするために車体側に設けられたガイド部材(81)と、前記ガイド部材(81)にスライド可能に係合するように前記ウインドスクリーン(93)側に設けられたスライダ(91)とを備え、
    前記ガイド部材(81)及び前記スライダ(91)の一方に上下方向に延びるラック(101)が設けられ、他方に前記ラック(101)に噛み合うピニオン(89)を回転させるモータ(87)が設けられ、
    前記モータ(87)の回転軸(141)は、車両正面視で、前記ラック(101)の上下に延びる中心線(150)に対して傾き、
    車両正面視で、前記ラック(101)の一側方に前記ピニオン(89)が配置され、前記ラック(101)の他側方に前記ラック(101)の側縁から前記モータ(87)の端部が突出していることを特徴とする鞍乗り型車両のウインドスクリーン装置。
  2. 前記スライダ(91)と前記ウインドスクリーン(93)とは、締結部(97)を介して締結され、前記締結部(97)は、前記ウインドスクリーン(93)、前記スライダ(91)間に配置されたスクリーン支持部材(92)と、前記スライダ(91)に前記スクリーン支持部材(92)を締結する第1の締結部材(95A)と、前記スクリーン支持部材(92)に前記ウインドスクリーン(93)を締結する第2の締結部材(95B)とを備えることを特徴とする請求項1に記載の鞍乗り型車両のウインドスクリーン装置。
  3. 車両前面視で、前記ガイド部材(81)の後方には前記モータ(87)が設けられ、前記モータ(87)は、前記ウインドスクリーン(93)が下降した状態では、前記スクリーン支持部材(92)に一部重なるように配置され、車両中心側から車幅方向外側に向かって配置されていることを特徴とする請求項2に記載の鞍乗り型車両のウインドスクリーン装置。
  4. 前記ウインドスクリーン(93)は、ハンドル(33)に設けられた前記スイッチ(106)を押下することで上又は下に移動することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の鞍乗り型車両のウインドスクリーン装置。
  5. 前記ウインドスクリーン(93)の可動領域を規制するストッパ装置(125)を備え、前記ストッパ装置(125)と前記ラック(101)とが接触した際に、前記ウインドスクリーン(93)の移動が停止することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の鞍乗り型車両のウインドスクリーン装置。
  6. 車体の前部に上下可動式のウインドスクリーン(93)を備える鞍乗り型車両のウインドスクリーン装置において、
    前記ウインドスクリーン(93)を樹脂から構成するとともに、前記ウインドスクリーン(93)の上下動を車体側に設けられたスイッチ(106)で操作し、
    前記ウインドスクリーン(93)の上下動をガイドするために車体側に設けられたガイド部材(81)と、前記ガイド部材(81)にスライド可能に係合するように前記ウインドスクリーン(93)側に設けられたスライダ(91)とを備え、
    前記ガイド部材(81)及び前記スライダ(91)の一方に上下方向に延びるラック(101)が設けられ、他方に前記ラック(101)に噛み合うピニオン(89)を回転させるモータ(87)が設けられ、
    前記ウインドスクリーン(93)の可動領域を規制するストッパ装置(125)を備え、前記ストッパ装置(125)と前記ラック(101)とが接触した際に、前記ウインドスクリーン(93)の移動が停止することを特徴とする鞍乗り型車両のウインドスクリーン装置。
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